JP2001012951A - 方位表示装置 - Google Patents

方位表示装置

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JP2001012951A
JP2001012951A JP11184594A JP18459499A JP2001012951A JP 2001012951 A JP2001012951 A JP 2001012951A JP 11184594 A JP11184594 A JP 11184594A JP 18459499 A JP18459499 A JP 18459499A JP 2001012951 A JP2001012951 A JP 2001012951A
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JP
Japan
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rotation
azimuth
power supply
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display unit
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JP11184594A
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English (en)
Inventor
Keiji Tsurumaki
桂司 鶴巻
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力供給の開始時における回動表示部の誤作
動を抑制し得る方位表示装置を提供する。 【解決手段】 交差コイルx,y中に回動軸51を備え
たロータ磁石52を配置してなる交差コイル式計器5
と、ロータ磁石52に応動するように回動軸51に連結
される回動表示部54と、イグニッションスイッチ(ス
イッチ手段)7を介して電源6と接続されると共に方位
センサ1の検出状態に基づく入力信号を処理して交差コ
イルx,yに駆動信号を出力することにより回動表示部
54を検出状態に応じて回動させる制御手段4とを備え
ており、制御手段4はイグニッションスイッチ7の投入
により電力供給が開始されると、回動表示部54を電気
指示角で「0度」から「360度」まで回動させる初期
動作信号(駆動信号)を出力した後に、方位センサの検
出状態に基づく駆動信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の移動体
に搭載され、アクチュエータに連結された回動表示部に
て方位を表示する方位表示装置に関し、特にアクチュエ
ータとして交差コイル式計器を適用した方位表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に搭載される方位表示装
置としては、方位指標を施した方位盤上に地磁気に応じ
て回動する磁針を回動自在に取り付けてなり、地磁気に
応じた磁針の回動にて方角を表示する磁針タイプのもの
や、地磁気センサ(方位センサ)による方位検出状態に
基づいて例えば液晶表示パネルにて方角をセグメント表
示するセグメントタイプのもが一般的である。
【0003】上述のごとき磁針タイプのものは、取り付
け方向が水平でないと正規指示しない、あるいは他の車
載機器の磁界影響を受けやすい性質があり、また上述の
ごときセグメントタイプにあっては、表示できる方角が
限られてしまうという性質があるため、例えば実開昭5
8−51217号公報に示されているように、指針から
なる回動表示部を連結したアクチュエータを、地磁気セ
ンサによる方位検出状態に基づいて駆動することで回動
表示部を通じて方角を表示させる方位表示装置の要望が
ある。
【0004】回動表示部を回動するアクチュエータとし
ては、上記公報にも示されているように例えば交差コイ
ル式計器を適用でき、この交差コイル式計器は、一般に
よく知られているように、交差コイル中に回動軸を有す
るロータ磁石を配置してなるもので、回動軸の先端に回
動表示部を連結すると共に各コイルに地磁気センサによ
る方位検出状態に基づいた駆動信号を供給する制御手段
を設け、この制御手段によりロータ磁石(回動表示部)
を方位検出状態に基づいて回動させることで、方角を表
示することが可能となる。この場合、制御手段は、地磁
気センサの検出状態に基づく入力信号を処理して各コイ
ルに90度位相の異なる電圧信号(駆動信号)を出力す
るように構成され、イグニッションスイッチ(スイッチ
手段)を介して車載バッテリと接続され、イグニッショ
ンスイッチのスイッチ手段を通じて車載バッテリからの
電力供給が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アクチ
ュエータとして交差コイル式計器を適用した方位表示装
置にあっては、イグニッションスイッチを通じて制御手
段への電力供給のオン・オフがなされるため、イグニッ
ションスイッチの遮断後(電力供給「オフ」時)は、各
コイルへの駆動信号供給も行われないため、回動表示部
の動作を制御することは不可能となる。このためイグニ
ッションスイッチの遮断後(電力供給「オフ」時)に回
動表示部が本来向くべき正規方向とは180度異なる方
向を向いている状態でイグニッションスイッチを投入
(電力供給「オン」)した場合、ロータ磁石を回動させ
るために各コイルを通じて発生するベクトルの向きが一
方向(180度)となり、回動表示部がイグニッション
スイッチ投入前(電力供給「オフ」時)の向きのまま張
り付いて、地磁気センサの検出状態に応じた正規方向と
は反対側を向いてしまうことがあり、改良が望まれてい
た。
【0006】そこで本発明は、このような問題点に着目
し、電力供給の開始時における回動表示部の誤作動を抑
制し得る方位表示装置を提供することを主な目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、交差コイル中に回動軸を備えたロータ磁石
を配置してなる交差コイル式計器と、前記ロータ磁石に
応動するように前記回動軸に連結される回動表示部と、
スイッチ手段を介して電源と接続されると共に方位セン
サの検出状態に基づく入力信号を処理して前記交差コイ
ルに駆動信号を出力することにより前記回動表示部を前
記検出状態に応じて回動させる制御手段とを備え、前記
制御手段は前記スイッチ手段の投入により電力供給が開
始されると、前記回動表示部を所定の回動角分動作させ
るに相当する前記駆動信号を出力した後に、前記方位セ
ンサの検出状態に基づく前記駆動信号を出力することを
特徴とする。
【0008】また本発明は、前記回動表示部が線状の指
針からなることを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記回動表示部に対応させ
て方角指標部を有する固定部材を設けてなることを特徴
とする。
【0010】また本発明は、前記回動表示部が方角指標
部を有する回動部材からなることを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記方角指標部に対応する
マークを有する固定部材を設けてなることを特徴とす
る。。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の実施形態を説明するが、何れの実施形態も本発明によ
る方位表示装置を自動車に適用した場合を例に説明す
る。
【0013】図1から図5は、本発明の第1実施形態を
示し、図1は全体構成を示すブロック図、図2は交差コ
イル式計器を示す断面図、図3は電力供給「オフ」後の
指針位置を示す平面図、図4は電力供給「オン」時の指
針位置を示す平面図、図5は指針指示角(指針の動作)
と電気指示角信号(駆動信号出力)の関係を示す図であ
る。
【0014】図1において方位表示装置は、方位センサ
1と、制御部2と駆動処理部3とからなる制御手段4
と、交差コイル式計器5と、電源6と、イグニッション
スイッチ(スイッチ手段)7とで構成されている。
【0015】方位センサ1は、例えばフラックスゲート
式の地磁気センサからなり、自動車の向いている方角を
検出し、その検出状態に基づく電気信号を方位検出信号
として制御部2に出力する。
【0016】制御部2は、マイクロコンピュータ(マイ
コン)からなるもので、制御プログラムを実行するCP
U、制御プログラムを記憶するROM、演算処理された
データを一時的に記憶するRAM、外部からの信号を入
力するインターフェイス(I/F)、これらCPU、R
OM、RAM、インターフェイスのそれぞれを接続する
バスを含み、方位センサ1から入力される方位検出信号
を後述する表示板の指示位置に換算して、後述する回動
表示部の前記文字板上における指示角度データを求め、
この指示角度データを後段の駆動処理部3に出力する。
【0017】駆動処理部3は、前記指示角度データに応
じた交差コイルx,y(後述)の通電量データを記憶し
たROM部、各ROM部の出力値をそれぞれのアナログ
量に変換するD/A変換部、前記アナログ量に対応した
駆動電圧を交差コイルx,yに通電する駆動出力部をそ
れぞれ含んで構成され、制御部1からの指示角度データ
は、この駆動処理部2によって所定の駆動信号(通常、
sin,cosの基本波形にて変化する電圧信号)に変
換され、交差コイル式計器(後述する交差コイルx,
y)5に出力されるものである。
【0018】交差コイル式計器5は、図2に詳しく示す
ように、回動軸51を有するロータ磁石52を交差コイ
ルx,y中に配置してなるもので、中空形状のボビンフ
レーム53を通じてロータ磁石52を収納・軸支すると
共に一対のコイルx(SIN側),y(COS側)でな
る交差コイルx,yが巻回されており、この交差コイル
x,yに制御手段4(駆動処理部3)からの駆動信号が
供給されると、交差コイルx,yに合成磁界が形成さ
れ、この合成磁界によりロータ磁石52が方位センサ1
の検出状態に応じて回動するように構成されている。
【0019】ボビンフレーム53より突出する回動軸5
1の先端には、ロータ磁石52に応動するように線状の
指針からなる回動表示部54が連結固定され、この回動
表示部54とボビンフレーム53との間には、方位盤と
なる表示板(固定部材)55が設けられ、この表示板5
5上には「N,E,S,W」なる文字とこれら文字間に
位置する目盛とでなる方角指標部56(図3,図4参
照)が形成されており、この方角指標部56をロータ磁
石52の回動運動に応動する回動表示部55が指示する
ことによって、方位(方角)を表示(指示)するように
なっている。なお本実施形態では表示板55を方角指標
部56を有する固定部材として設けたが、例えば回動表
示部54の前方側を覆う透明部材(図示しない)に本実
施形態のごとき方角指標部56を形成し、固定部材とし
て設けることもできる。
【0020】このように交差コイル式計器5を方位セン
サ1の検出状態に応じて駆動する制御部2(制御手段
4)への電力供給は、制御部2と電源6との間に接続さ
れたイグニッションスイッチ7及び図示しないレギュレ
ータを介して行われ、このイグニッションスイッチ7の
投入・遮断により制御部2への電力供給のオン・オフ切
替も行われるように構成されており、電力供給のオン時
(イグニッションスイッチ7の投入後)は、制御部2を
通じて交差コイル式計器が駆動され、電力供給のオフ時
(イグニッションスイッチ7の遮断後)は、制御部2自
体を作動させる電力自体が供給されなくなるため、交差
コイル式計器5による回動表示部55の駆動は停止さ
れ、回動表示部の位置(向き)はランダム(制御不可
能)となる。
【0021】次に図3から図5を用いて、本実施形態の
動作を説明する。
【0022】図3に示す電力供給オフ時(イグニッショ
ンスイッチ7の遮断後)において、回動表示部54は、
「S(南)」なる方角指標部56を指示した状態で停止
しているが、ここで、実際(正規)の車体向きはこれと
は180度異なる「N(北)」なる方角指標部56であ
ったとする。
【0023】このような電力供給オフ状態から、イグニ
ッションスイッチ7の投入に伴って電力供給を開始され
ると、制御手段4は、まず、回動表示部54を所定の回
動角分、初期動作させるに足りる駆動信号を出力した後
に、続いて方位センサ1の検出状態に基づく駆動信号を
出力するように予め設定(プログラミング)されてお
り、具体的には、図5中、点線にて示すように、イグニ
ッションスイッチ7の投入により制御手段3は、回動表
示部54を電気指示角で0度から360度回動させるに
相当する駆動信号を交差コイルx,yに出力し、その
後、方位センサ1の出力に応じた通常の駆動信号を交差
コイルx,yに出力する。
【0024】制御手段3より初期動作信号となる駆動信
号が出力されると、回動表示部54は、図4に示すよう
に、図3に示した指示位置(ここでは点線で示す)か
ら、一端、「E」なる方角指標部56側(反時計方向)
に振れた後(矢印A)、「N」なる方角指標部56に向
けて時計方向に回動する(矢印B)。この後、回動表示
部54は、方位センサ1の出力に応じた通常の駆動信号
にて駆動される。なお本実施例では、「N」なる方角指
標部56位置を電気指示角0度に対応する回動表示部5
4の指示位置として設定している。
【0025】以上のように本実施形態による方位表示装
置は、交差コイルx,y中に回動軸51を備えたロータ
磁石52を配置してなる交差コイル式計器5と、ロータ
磁石52に応動するように回動軸51に連結される回動
表示部54と、イグニッションスイッチ(スイッチ手
段)7を介して電源6と接続されると共に方位センサ1
の検出状態に基づく入力信号を処理して交差コイルx,
yに駆動信号を出力することにより回動表示部54を検
出状態に応じて回動させる制御手段4とを備え、制御手
段4はイグニッションスイッチ7の投入により電力供給
が開始されると、回動表示部54を所定の回動角分、初
期動作させるに相当する初期動作信号となる駆動信号
(本実施例では回動表示部54を電気指示角で「0度」
から「360度」まで回動させるに相当する駆動信号)
を出力した後に、方位センサの検出状態に基づく駆動信
号を出力することにより、回動表示部54が本来指示す
べき正規方向とは180度異なる方向を向いた状態でイ
グニッションスイッチ7を投入(電力供給開始)した場
合であっても、電力供給オン時にロータ磁石に作用する
磁界ベクトルの向きが一方向(180度)となることを
防止でき、これにより、回動表示部54がイグニッショ
ンスイッチ7の投入前(電力供給「オフ」時)の向きの
まま張り付いて、地磁気センサ1の検出状態に応じた正
規方向とは反対側を向いてしまうといいた誤動作を抑制
することができる。
【0026】なお本実施形態では、イグニッションスイ
ッチ7の投入(電力供給開始)に伴って回動表示部54
を初期動作させる際に制御部4が出力する初期動作信号
(駆動信号)を、回動表示部54を電気指示角で「0
度」から「360度」まで回動させるに相当する駆動信
号として設定したが、初期動作信号としては、イグニッ
ションスイッチ7の投入前における回動表示部54を、
その時の指示位置から少なくとも所定角度分(1度以
上)、回動させるに足りる電気指示角信号となる駆動信
号であれば、その設定値は任意であり、例えば変形例
(第2実施形態)として図6に示すように、初期動作信
号を電気指示角で90度(電気指示角0度に対応する
「N」なる方角指標部56位置を基準とした場合、−9
0度)に設定しても、同様の効果を得ることができる。
【0027】また初期動作信号を出力するメリットとし
ては、回動表示部54の誤動作防止に加え、制御手段4
への電力供給の開始時に必ず一定の出力値となる駆動信
号を出力することで、制御手段4に対する回動表示部5
4の追従動作を確実なものとすることができる点があげ
られる。
【0028】なお前述実施形態では、回動表示部54を
線状の指針から設けたが、本発明の第3実施形態(回動
表示部54の変形例)として図7に示すように、回動表
示部54を方角指標部55を有する回動盤(回動部材)
としてもよい。この場合、回動する方角指標部56に対
応させて、方位判読上の基準点となるマークMを有する
固定部材を設けてもよく、このような固定部材として
は、回動表示部54の前方側を覆う遮蔽部材または透明
部材(共に図示しない)にマークMを形成することで固
定部材となすことができる。
【0029】また本発明の第4実施形態として図示しな
いが、前述第1実施形態における回動表示部54及び方
角指標部56を透光性に形成すると共に、これら回動表
示部54及び方角指標部56を背後から照明する照明手
段を設け、また回動表示部54及び方角指標部56の前
方側には、暗色系の色彩を有する半透過性パネル(スモ
ークパネル)を配置し、照明手段の点灯により回動表示
部54及び方角指標部56の発光表示像を半透過性パネ
ル通じて視認させると共に、照明手段の非点灯時には発
光表示像がほとんど視認できないように構成することも
でき、このような構成の方位表示装置において、少なく
とも回動表示部54の初期動作が終了するまでは、照明
手段を非点灯に制御する機能を例えば制御手段4または
この制御手段4とは異なる他の制御手段に持たせてもよ
く、このように回動表示部54の初期動作が終了するま
では、照明手段を非点灯に制御するよう構成すれば、実
際の方位指示動作でなはい回動表示部54の初期動作が
運転者に視認されない、あるいはほとんど視認されない
ようにすることができ、これにより表示品質を高めるこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、 交差コイル中に回動軸
を備えたロータ磁石を配置してなる交差コイル式計器
と、前記ロータ磁石に応動するように前記回動軸に連結
される回動表示部と、スイッチ手段を介して電源と接続
されると共に方位センサの検出状態に基づく入力信号を
処理して前記交差コイルに駆動信号を出力することによ
り前記回動表示部を前記検出状態に応じて回動させる制
御手段とを備え、前記制御手段は前記スイッチ手段の投
入により電力供給が開始されると、前記回動表示部を所
定の回動角分動作させるに相当する前記駆動信号を出力
した後に、前記方位センサの検出状態に基づく前記駆動
信号を出力することにより、電力供給の開始時における
回動表示部の誤作動を抑制し得る方位表示装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における全体構成を示す
ブロック図。
【図2】同上実施形態における交差コイル式計器を示す
断面図。
【図3】同上実施形態における電力供給オフ時の回動表
示部位置を示す平面図。
【図4】同上実施形態における電力供給オン時の回動表
示部位置を示す平面図。
【図5】同上実施形態における回動表示部の回動角(回
動表示部の動作)と駆動信号出力(電気指示角信号)の
関係を示す図。
【図6】本発明の第2実施形態となる、回動表示部の回
動角(回動表示部の動作)と駆動信号出力(電気指示角
信号)の関係を示す図。
【図7】本発明の第3実施形態を示す正面図。
【符号の説明】
1 方位センサ 2 制御部 3 駆動処理部 4 制御手段4 5 交差コイル式計器 6 電源 7 イグニッションスイッチ(スイッチ手段) 51 回動軸 52 ロータ磁石 53 ボビンフレーム 54 回動表示部(固定部材) 55 表示板 56 方角指標部 M マーク x,y 交差コイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差コイル中に回動軸を備えたロータ磁
    石を配置してなる交差コイル式計器と、前記ロータ磁石
    に応動するように前記回動軸に連結される回動表示部
    と、スイッチ手段を介して電源と接続されると共に方位
    センサの検出状態に基づく入力信号を処理して前記交差
    コイルに駆動信号を出力することにより前記回動表示部
    を前記検出状態に応じて回動させる制御手段とを備え、
    前記制御手段は前記スイッチ手段の投入により電力供給
    が開始されると、前記回動表示部を所定の回動角分動作
    させるに相当する前記駆動信号を出力した後に、前記方
    位センサの検出状態に基づく前記駆動信号を出力するこ
    とを特徴とする方位表示装置。
  2. 【請求項2】 前記回動表示部が線状の指針からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の方位表示装置。
  3. 【請求項3】 前記回動表示部に対応させて方角指標部
    を有する固定部材を設けてなることを特徴とする請求項
    2記載の方位表示装置。
  4. 【請求項4】 前記回動表示部が方角指標部を有する回
    動部材からなることを特徴とする請求項1記載の方位表
    示装置。
  5. 【請求項5】 前記方角指標部に対応するマークを有す
    る固定部材を設けてなることを特徴とする請求項4記載
    の方位表示装置。
JP11184594A 1999-06-30 1999-06-30 方位表示装置 Pending JP2001012951A (ja)

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