JP2001012211A - 蒸気発電所を稼動する方法、並びに、この方法を実行するための蒸気発電所 - Google Patents
蒸気発電所を稼動する方法、並びに、この方法を実行するための蒸気発電所Info
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 claims description 10
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/34—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating
- F01K7/38—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating the engines being of turbine type
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本目的は、蒸気タービンのステージで電力の
出力の減少を防ぐ方法を明示すること、並びに、その方
法を実行することである。 【解決手段】 蒸気発電所において、凝縮液(給水)
は、部分的な蒸気の熱量が、タービンの蒸気から流出す
ることによって、沸騰温度近くに予熱される。蒸気の抽
出により、蒸気タービンのステージは、蒸気の流体から
低い電力しか引き出し得ない。蒸気タービンのステージ
において、電力の出力の減少を避けるため、本発明によ
る蒸気発電所は、予熱した凝縮液を用いられる燃料セル
14からの廃熱を利用する。この廃熱から給水を予熱す
るため、および、膨張による蒸気の熱量の増大のため
に、蒸気のプロセスの効率の上昇が、達成される。
出力の減少を防ぐ方法を明示すること、並びに、その方
法を実行することである。 【解決手段】 蒸気発電所において、凝縮液(給水)
は、部分的な蒸気の熱量が、タービンの蒸気から流出す
ることによって、沸騰温度近くに予熱される。蒸気の抽
出により、蒸気タービンのステージは、蒸気の流体から
低い電力しか引き出し得ない。蒸気タービンのステージ
において、電力の出力の減少を避けるため、本発明によ
る蒸気発電所は、予熱した凝縮液を用いられる燃料セル
14からの廃熱を利用する。この廃熱から給水を予熱す
るため、および、膨張による蒸気の熱量の増大のため
に、蒸気のプロセスの効率の上昇が、達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前文に
よる蒸気発電所を稼動する方法、並びに、この方法を実
行するための蒸気発電所に関する。
よる蒸気発電所を稼動する方法、並びに、この方法を実
行するための蒸気発電所に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に知られた蒸気発電所の場合、タ
ービンの蒸気からの部分的な蒸気の熱量により、給水と
して使われる凝縮液を沸騰温度近くにして、全体のプロ
セスの熱力学的な効率を上昇させることが提案されてい
る。
ービンの蒸気からの部分的な蒸気の熱量により、給水と
して使われる凝縮液を沸騰温度近くにして、全体のプロ
セスの熱力学的な効率を上昇させることが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蒸気の
抽出のために、以下に述べる蒸気タービンのステージ
は、蒸気の流体から低電力しか引き出すことができな
い。
抽出のために、以下に述べる蒸気タービンのステージ
は、蒸気の流体から低電力しか引き出すことができな
い。
【0004】本目的は、全体のプロセスの熱力学的な効
率の上昇とは逆に、以下に述べる蒸気タービンのステー
ジで電力の出力が減少することを防ぐ、初めに典型例を
言及した方法を明示すること、並びに、この方法を実行
することである。
率の上昇とは逆に、以下に述べる蒸気タービンのステー
ジで電力の出力が減少することを防ぐ、初めに典型例を
言及した方法を明示すること、並びに、この方法を実行
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に係
る請求項1に明示した特徴によって達成される。
る請求項1に明示した特徴によって達成される。
【0006】したがって、給水が、凝縮液の温度が上昇
するように、燃料セルのプロセスを冷却するために直接
使われている。燃料セルの廃熱から給水を予熱するため
に、並びに、膨張による蒸気の熱量の増大のために、蒸
気のプロセスの効率の上昇が、達成される。
するように、燃料セルのプロセスを冷却するために直接
使われている。燃料セルの廃熱から給水を予熱するため
に、並びに、膨張による蒸気の熱量の増大のために、蒸
気のプロセスの効率の上昇が、達成される。
【0007】請求項2に明示した解決法の特徴による
と、予熱は、燃料セルを介した外部の熱の供給と、蒸気
タービンのプロセスからの部分的な蒸気の熱量との組み
合わせによって達成される。従って、この予熱は、全体
のプロセスの基準へある意味では弾力的に、適応し得
る。
と、予熱は、燃料セルを介した外部の熱の供給と、蒸気
タービンのプロセスからの部分的な蒸気の熱量との組み
合わせによって達成される。従って、この予熱は、全体
のプロセスの基準へある意味では弾力的に、適応し得
る。
【0008】この方法を実行するための蒸気発電所は、
予熱するための装置に統合された燃料セルによって特徴
づけられる。従来の発電所の構成要素の広範囲にわたる
使用は、プラントを構成する発明によって、この発明の
単純な実施を可能にする。
予熱するための装置に統合された燃料セルによって特徴
づけられる。従来の発電所の構成要素の広範囲にわたる
使用は、プラントを構成する発明によって、この発明の
単純な実施を可能にする。
【0009】請求項4に明示した好ましい配置で、可変
流の割合は、熱力学的条件の機能として定められ得る。
タービンのステージの利用された蒸気の熱量と、燃料セ
ルの廃熱とによって、同時に凝縮液を熱することが可能
である。その上、凝縮液を熱することは、燃料セルにの
み、あるいは、利用されたタービンの蒸気の熱量にのみ
実行され得る。
流の割合は、熱力学的条件の機能として定められ得る。
タービンのステージの利用された蒸気の熱量と、燃料セ
ルの廃熱とによって、同時に凝縮液を熱することが可能
である。その上、凝縮液を熱することは、燃料セルにの
み、あるいは、利用されたタービンの蒸気の熱量にのみ
実行され得る。
【0010】燃料セルの廃熱の容量に依存すること、つ
まり、予熱された凝縮液は、予熱するための装置と蒸発
器との間の異なる経路でシステムへフィードバックされ
得る。
まり、予熱された凝縮液は、予熱するための装置と蒸発
器との間の異なる経路でシステムへフィードバックされ
得る。
【0011】純粋な蒸気のプロセス、または、燃料セル
/蒸気のプロセスの組み合わせ、または、純粋な燃料セ
ルの作用の適応性を増大することは、選択的に可能であ
る。
/蒸気のプロセスの組み合わせ、または、純粋な燃料セ
ルの作用の適応性を増大することは、選択的に可能であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による方法と、この方法を
実行するための蒸気発電所とが、代表的な実施の形態
と、概略的な図面とを参照して記述される。
実行するための蒸気発電所とが、代表的な実施の形態
と、概略的な図面とを参照して記述される。
【0013】この図は、燃料セル/蒸気のプロセスの組
み合わせのシーケンスを示している。通常の蒸気のサイ
クルは、蒸発器1、高圧のタービン2、再熱器3、中間
圧のタービン4、低圧のタービン5、凝縮器6、凝縮液
用のポンプ7、凝縮液を予熱するための装置8、混合し
た凝縮液を予熱するための装置9、給水ポンプ10を通
り、そして、給水を予熱するための装置11を通って蒸
発器1へ戻る。これらタービンの軸出力は、発電機12
で電力へ変換され、そして、電線を介して取り出され
る。
み合わせのシーケンスを示している。通常の蒸気のサイ
クルは、蒸発器1、高圧のタービン2、再熱器3、中間
圧のタービン4、低圧のタービン5、凝縮器6、凝縮液
用のポンプ7、凝縮液を予熱するための装置8、混合し
た凝縮液を予熱するための装置9、給水ポンプ10を通
り、そして、給水を予熱するための装置11を通って蒸
発器1へ戻る。これらタービンの軸出力は、発電機12
で電力へ変換され、そして、電線を介して取り出され
る。
【0014】本発明によると、出力が前もって設定され
得る燃料セル14が、前記装置8を回避するバイパスラ
イン13に設けられている。制御弁、すなわち、スロッ
トルバルブ17、18が、蒸気のシステムからそれぞれ
分岐し、そして、前記装置8へ誘導する接続ライン1
5、16にそれぞれ接続されている。そして、同様のス
ロットルバルブ19、20、21、22が、それぞれ、
ライン接続部23と、燃料セル14のフィードライン2
4と、燃料セル14のリターンライン25を供給する凝
縮液と、ヒートシンク(余り詳しく詳細を示していな
い)へ接続するライン26と、に接続されている。
得る燃料セル14が、前記装置8を回避するバイパスラ
イン13に設けられている。制御弁、すなわち、スロッ
トルバルブ17、18が、蒸気のシステムからそれぞれ
分岐し、そして、前記装置8へ誘導する接続ライン1
5、16にそれぞれ接続されている。そして、同様のス
ロットルバルブ19、20、21、22が、それぞれ、
ライン接続部23と、燃料セル14のフィードライン2
4と、燃料セル14のリターンライン25を供給する凝
縮液と、ヒートシンク(余り詳しく詳細を示していな
い)へ接続するライン26と、に接続されている。
【0015】スロットルバルブ17、18、19、22
が閉じ、スロットルバルブ20、21が開放している場
合、ライン27へ供給される凝縮液、または、バルブ2
8により遮断され得るライン29によって利用される給
水は、凝縮液用のポンプ7によって燃料セル14へ給水
される。この凝縮液が、燃料セルのプロセスの廃熱を吸
収する。熱せられた凝縮液(給水)が、リターンライン
25を通って前記装置9を通過し、そこから、さらにま
た、前記装置11を通過した後、蒸発器1へ進行する。
前述のスロットルバルブの配設において、予熱は、燃料
セルの作用による廃熱によってのみもたらされ、そのた
め、予熱を作り出すために前に要求した蒸気量が保た
れ、そして、発電機の出力が、上昇している。燃料セル
のプロセスの廃熱はまた、給水ポンプ10の後に注入さ
れ得る。この場合、前記装置11が、完全にあるいは部
分的に給水の流れを絞られ得る。燃料セルのプロセスで
作られる電力が、インバータ30を通り、電線を介して
取り出される。予熱された給水のフィードバックに使わ
れる燃料セル14の稼動温度のレベルに付随的なこと
は、すでに、リターンライン25に効果をもたらし得、
あるいは、前記装置9または前記装置11の後になって
初めて効果をもたらし得る。
が閉じ、スロットルバルブ20、21が開放している場
合、ライン27へ供給される凝縮液、または、バルブ2
8により遮断され得るライン29によって利用される給
水は、凝縮液用のポンプ7によって燃料セル14へ給水
される。この凝縮液が、燃料セルのプロセスの廃熱を吸
収する。熱せられた凝縮液(給水)が、リターンライン
25を通って前記装置9を通過し、そこから、さらにま
た、前記装置11を通過した後、蒸発器1へ進行する。
前述のスロットルバルブの配設において、予熱は、燃料
セルの作用による廃熱によってのみもたらされ、そのた
め、予熱を作り出すために前に要求した蒸気量が保た
れ、そして、発電機の出力が、上昇している。燃料セル
のプロセスの廃熱はまた、給水ポンプ10の後に注入さ
れ得る。この場合、前記装置11が、完全にあるいは部
分的に給水の流れを絞られ得る。燃料セルのプロセスで
作られる電力が、インバータ30を通り、電線を介して
取り出される。予熱された給水のフィードバックに使わ
れる燃料セル14の稼動温度のレベルに付随的なこと
は、すでに、リターンライン25に効果をもたらし得、
あるいは、前記装置9または前記装置11の後になって
初めて効果をもたらし得る。
【0016】スロットルバルブ17、18、19、2
0、21はまた、部分的にのみ開くや否や、燃料セル/
蒸気プロセスの組み合わせが、結果として生じる。この
ような作用が電力需要に基づいて可能になる。例えば、
低い発電の出力が、蒸気による予熱を可能にし、そし
て、この予熱が、燃料セルの廃熱をスロットルバルブ2
2を開放することによってヒートシンク、例えば遠隔で
熱する装置等を用いることを可能にする。
0、21はまた、部分的にのみ開くや否や、燃料セル/
蒸気プロセスの組み合わせが、結果として生じる。この
ような作用が電力需要に基づいて可能になる。例えば、
低い発電の出力が、蒸気による予熱を可能にし、そし
て、この予熱が、燃料セルの廃熱をスロットルバルブ2
2を開放することによってヒートシンク、例えば遠隔で
熱する装置等を用いることを可能にする。
【0017】これまで、いくつかの実施の形態について
図面を参照しながら具体的に説明したが、本発明は、上
述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で行なわれるすべての実施を含む。
図面を参照しながら具体的に説明したが、本発明は、上
述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で行なわれるすべての実施を含む。
【図1】図1は、燃料セル/蒸気のプロセスの組み合わ
せのシーケンスを示す図である。
せのシーケンスを示す図である。
1……蒸発器、2……タービン、3……再熱器、4……
タービン、5……タービン、6……凝縮器、7……凝縮
液用のポンプ、8……凝縮液を予熱するための装置、9
……混合した凝縮液を予熱するための装置、10……給
水ポンプ、11……給水を予熱するための装置、12…
…発電機、13……バイパスライン、14……燃料セ
ル、15……接続ライン、16……接続ライン、17…
…スロットルバルブ、18……スロットルバルブ、19
……スロットルバルブ、20……スロットルバルブ、2
1……スロットルバルブ、22……スロットルバルブ、
23……ライン接続部、24……フィードライン、25
……リターンライン、26……ライン、27……ライ
ン、28……バルブ、29……ライン、30……インバ
ータ
タービン、5……タービン、6……凝縮器、7……凝縮
液用のポンプ、8……凝縮液を予熱するための装置、9
……混合した凝縮液を予熱するための装置、10……給
水ポンプ、11……給水を予熱するための装置、12…
…発電機、13……バイパスライン、14……燃料セ
ル、15……接続ライン、16……接続ライン、17…
…スロットルバルブ、18……スロットルバルブ、19
……スロットルバルブ、20……スロットルバルブ、2
1……スロットルバルブ、22……スロットルバルブ、
23……ライン接続部、24……フィードライン、25
……リターンライン、26……ライン、27……ライ
ン、28……バルブ、29……ライン、30……インバ
ータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウン−ラップ・ンゴ−ベールマン ドイツ連邦共和国、デー−76199 カール スルーエ、アダルベルト−シュティフター −シュトラーセ 7 (72)発明者 クラウス・ベーンケ ドイツ連邦共和国、デー−69198 シュリ ースハイム、イム・クリンゲン 2 (72)発明者 ミヒャエル・ビット ドイツ連邦共和国、デー−68219 マンハ イム、シュミッツシュトラーセ 8
Claims (7)
- 【請求項1】 蒸発器(1)で発生された蒸気が、少な
くとも1つのタービン(2、4、5)を流れた後に凝縮
器(6)で凝縮され、その凝縮液は、予熱され、そし
て、給水として前記蒸発器へ再供給される、蒸気発電所
を稼動する方法において、燃料セル(14)からの廃熱
が、前記凝縮液を予熱するために使われることを特徴と
する蒸気発電所を稼動する方法。 - 【請求項2】 蒸発器(1)で発生された蒸気が、少な
くとも1つのタービン(2、4、5)を流れた後に凝縮
器(6)で凝縮され、その凝縮液は、予熱され、そし
て、給水として前記蒸発器へ再供給される、蒸気発電所
を稼動する方法において、燃料セル(14)の廃熱と、
蒸気タービンのプロセスから得られた部分的な蒸気の熱
量とが、前記凝縮液を予熱するために使われることを特
徴とする蒸気発電所を稼動する方法。 - 【請求項3】 前記蒸発器(1)と、少なくとも1つの
タービン(2、4、5)と、前記凝縮器(6)と、前記
蒸発器へ凝縮液をフィードバックするためのライン接続
部(23)と、この凝縮液を予熱するための装置(8)
とを具備し、請求項1もしくは2に係る方法を実行する
ための蒸気発電所において、少なくとも1つの燃料セル
(14)が、前記装置(8)内で一体化されていること
を特徴とする蒸気発電所。 - 【請求項4】 請求項3に係る蒸気発電所において、前
記燃料セル(14)が、前記装置(8)を回避するバイ
パスライン(13)に設けられていることと、スロット
ルバルブ(20、21)が、前記燃料セルへ誘導するフ
ィードライン(24)と燃料セルから誘導されるリター
ンライン(25)とに夫々設けられていることと、凝縮
液用のポンプ(7)とスロットルバルブ(19)との間
で前記フィードラインは、前記装置(8)へ誘導するラ
イン接続部(23)から分岐することと、スロットルバ
ルブ(17、18)を有する接続ライン(15、16)
が、少なくとも1つのタービン(2、4、5)と前記装
置(8)との間を稼動することを特徴とする蒸気発電
所。 - 【請求項5】 請求項3または4に係る蒸気発電所にお
いて、前記予熱された凝縮液は、前記装置(8)と前記
蒸発器(1)との間の異なる経路で発電所内を通過する
ことを特徴とする蒸気発電所。 - 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれか1に係る蒸
気発電所において、前記燃料セル(14)の廃熱によっ
て熱せられる凝縮液が、ヒートシンクへ供給され得るこ
とを特徴とする蒸気発電所。 - 【請求項7】 請求項3ないし6のいずれか1に係る蒸
気発電所において、インバータ(30)が、燃料セルの
下流側に接続されていることを特徴とする蒸気発電所。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19924593A DE19924593A1 (de) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | Verfahren zum Betrieb eines Dampfkraftwerkes |
DE19924593.2 | 1999-05-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001012211A true JP2001012211A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=7909545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155999A Pending JP2001012211A (ja) | 1999-05-28 | 2000-05-26 | 蒸気発電所を稼動する方法、並びに、この方法を実行するための蒸気発電所 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6233939B1 (ja) |
EP (1) | EP1055801B1 (ja) |
JP (1) | JP2001012211A (ja) |
AT (1) | ATE315167T1 (ja) |
DE (2) | DE19924593A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100802801B1 (ko) | 2006-06-01 | 2008-02-12 | 엘에스전선 주식회사 | 연료전지를 이용한 열병합 발전 시스템 및 열병합 발전방법 |
KR101006304B1 (ko) * | 2008-12-15 | 2011-01-06 | 현대중공업 주식회사 | 선박의 폐열을 이용한 발전 시스템 |
JP2011102583A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | General Electric Co <Ge> | 抽出システムを作動させるターボ機械の性能に対する影響を低減するための方法及びシステム |
CN110100078A (zh) * | 2016-12-22 | 2019-08-06 | 西门子股份公司 | 具有燃气轮机进气系统的发电设备 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6960839B2 (en) | 2000-07-17 | 2005-11-01 | Ormat Technologies, Inc. | Method of and apparatus for producing power from a heat source |
EP1241323A1 (de) | 2001-03-15 | 2002-09-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betrieb einer Dampfkraftanlage sowie Dampfkraftanlage |
US6857268B2 (en) * | 2002-07-22 | 2005-02-22 | Wow Energy, Inc. | Cascading closed loop cycle (CCLC) |
US9316122B2 (en) | 2010-12-20 | 2016-04-19 | Invensys Systems, Inc. | Feedwater heater control system for improved Rankine cycle power plant efficiency |
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