JP2001011896A - 土木・建設機械の旋回部水切り装置 - Google Patents

土木・建設機械の旋回部水切り装置

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JP2001011896A
JP2001011896A JP11182780A JP18278099A JP2001011896A JP 2001011896 A JP2001011896 A JP 2001011896A JP 11182780 A JP11182780 A JP 11182780A JP 18278099 A JP18278099 A JP 18278099A JP 2001011896 A JP2001011896 A JP 2001011896A
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JP
Japan
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water
upper revolving
bottom plate
revolving structure
center joint
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JP11182780A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakajima
義浩 中嶋
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数及び組立工数を低減してコストダウ
ンを図り、確実な水切り効果を得ることができる土木・
建設機械の旋回部水切り装置を提供する。 【解決手段】 上部旋回体フレーム底板28の下面28
aに、センタジョイント用孔29の縁に沿い全周に及ん
で角棒等の凸部30を溶接等の手段によって円環状に固
設する。上部旋回体フレーム底板28の上面28bを流
れてきた雨水や洗車の水はセンタジョイント用孔29の
壁面及び前記凸部30の側面に沿って流れ、その大部分
は角a又は角bから下部走行体フレーム31上に設けた
水溜まり33内に落下するが、一部の水は機械本体の傾
きや表面張力により前記凸部30の外周部の角cまで流
れ、該角cで該水が重力に逆らって凸部30の壁面に沿
って上方へ流れることは不可能であるため、水滴となっ
て成長し、前記水溜り33内に落下する。このため、グ
リスバス26に水が侵入することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木・建設機械の
旋回部水切り装置に関するものであり、特に、上部旋回
体フレーム底板に開穿したセンタジョイント用孔近傍周
辺に沿ってグリスバスへの水の侵入を規制するための止
水手段を設けた土木・建設機械の旋回部水切り装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】此種、従来の土木・建設機械は、下部走
行体に上部旋回体を旋回自在に載置し、該上部旋回体に
キャビンを設けるとともに回動自在に作業用アタッチメ
ントを設け、前記キャビン内のオペレーターの操作によ
り、前記作業用アタッチメントを操作して各種土木、建
設作業を行うものである。
【0003】此種、土木・建設機械に於いて、下部走行
体に対して上部旋回体の旋回を可能にする旋回装置のリ
ングギヤとピニオンギアはグリスバス内に配設されてお
り、該グリスバスにはリングギヤ及びピニオンギア用の
グリスが収納されている。該グリスバスは前記上部旋回
体フレーム底板の下方で、且つ、前記下部走行体フレー
ムの上方に位置し、旋回装置内の外周部に形成される。
そして、該旋回装置の中心部にはオイルを通過させる旋
回可能なセンタジョイントが設けられ、前記上部旋回体
フレーム底板には該センタジョイントを通すためのセン
タジョイント用孔が開穿されている。
【0004】このため、前記上部旋回体フレーム底板の
該センタジョイント用孔より雨水や洗車の水が前記上部
旋回体フレーム底板の下部面を伝ってグリスバスに侵入
する。斯くして、該グリスバス内に収納されているグリ
スが劣化するという問題が生じる。
【0005】これを防ぐため、従来は、図6に示すよう
に、水切り装置1が前記上部旋回体フレーム底板2の前
記センタジョイント用孔3近傍周辺に沿って設けられて
いる。而して、該水切り装置1はゴム等からなる円筒状
のシール4と、該シール4を下圧して該シール4を該セ
ンタジョイント用孔3の孔壁面に添設するためのシール
押さえ5と、該シール押さえ5と上部旋回体フレーム底
板2との間の水の侵入を防止するパッキン6と、該シー
ル押さえ5を該パッキン6を介して上部旋回体フレーム
底板2に固着するためのボルト7とから成る。
【0006】前記シール4は下方部位が二又状に形成さ
れて下部走行体フレーム8上を上部旋回体フレーム底板
2の旋回動作に追随して自在に摺擦移動できるように構
成されている。又、該シール4は上方部位の全周に及ん
で溝9が円環状に設けられ、該溝9内に前記シール押さ
え5の下部が挿入されて接着材等で固着されている。前
記シール押さえ5は金属等で円筒形状に形成され、その
上方部は、前記上部旋回体フレーム底板2の上面に添設
できるように折曲されている。又、前記下部走行体フレ
ーム8上には、該下部走行体フレーム8上に落下した水
を一時的に滞留させるために、円筒状の堰10で区画形
成された水溜り11が設けられている。
【0007】而して、前記上部旋回体フレーム底板2上
に落下した水は、前記シール押さえ5並びにシール4を
伝って前記下部走行体フレーム8上に落下し、水溜り1
1に滞留することになる。斯くして該水溜り11に滞留
した水は適宜手段によって取り除かれるのでグリスバス
12内には雨水や洗車の水が進入せず、依って、該グリ
スバス12内のグリスの劣化を防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、此種、
従来例の水切り装置によると、前記のようにシール、シ
ール押さえ、ボルト、パッキンから構成されるため、部
品点数が多くなる。又、該シールはシール押さえに接着
剤で固着されているため、接着が不充分であると前記シ
ールが脱落する可能性がある。
【0009】そこで、此種、水切り装置に於いて、部品
点数及び組立工数を低減してコストダウンを図り、確実
な水切り効果を確保するために解決すべき技術的課題が
生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下部走行体に上部旋
回体を旋回自在に載置し、且つ、該上部旋回体に作業用
アタッチメントを設け、更に、前記上部旋回体フレーム
底板に開穿したセンタジョイント用孔近傍周辺に沿って
グリスバスへの水の侵入を規制するための止水手段を設
けた土木・建設機械に於いて、前記上部旋回体フレーム
底板下面に、前記センタジョイント用孔の縁に沿い、該
縁の全周に及んで角棒等からなる凸部を周設し、該凸部
により前記グリスバスの手前で水を落下させ、該グリス
バスへの水の侵入を防ぐように構成した土木・建設機械
の旋回部水切り装置、及び、前記上部旋回体フレーム底
板下面に前記センタジョイント用孔の縁に沿い、該縁の
全周に及んで円環状に溝を設け、該円環状溝により前記
グリスバスの手前で水を落下させ、該グリスバスへの水
の侵入を防ぐように構成した土木・建設機械の旋回部水
切り装置を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図5に従って詳述する。先ず、請求項1記載の発
明の一実施の形態について図1乃至図3に従って説明す
る。図1、図2に示すように、土木・建設機械20は、
下部走行体21に上部旋回体22が旋回自在に載置さ
れ、該上部旋回体22にキャビン23が設けられるとと
もに回動自在に作業用アタッチメント24が設けられて
いる。前記下部走行体21と上部旋回体22の旋回装置
25内にはその外周部にグリスバス26が設けられ、該
グリスバス26内には前記下部走行体21に対して前記
上部旋回体22を旋回可能とするためにリングギア(図
示せず)とピニオンギア(図示せず)が配設されてい
る。そして、該旋回装置25の中心部にオイルを通過さ
せる旋回可能なセンタジョイント27が設けられてい
る。又、前記上部旋回体22の上部旋回体フレーム底板
28には前記センタジョイント27を通すためのセンタ
ジョイント用孔29が開穿されている。更に、前記上部
旋回体フレーム底板28の下面28aに、前記センタジ
ョイント用孔29の縁に沿い全周に及んで角棒等の凸部
30が溶接等の手段によって円環状に固設される。尚、
前記下部走行体フレーム31上には、該下部走行体フレ
ーム31上に落下した水を一時的に滞留させるために、
円筒状の堰32で区画形成された水溜り33が設けられ
ている。
【0012】而して、図3に示すように、前記上部旋回
体フレーム底板28の上面28bに沿って流れてきた水
は重力により前記センタジョイント用孔29の壁面に沿
って角aまで流れてくる。ここで該水は下部走行体フレ
ーム31上にその大部分が落下するが、機械本体の傾き
や表面張力等によりその余の水が落下しないで、前記角
棒等で形成された凸部30の角bまで流れてくる。ここ
で該水は下部走行体フレーム31上に一部落下するが、
更に、その余の水が前記凸部30の下面34を伝って外
側方向に角cまで流れてくる。そして、該角cに於いて
は、該水が重力に逆らって凸部30の壁面に沿って上方
へ流れることは不可能であるため、該角cで該水によっ
て生成される水滴は成長し、前記下部走行体フレーム3
1上に落下し、該下部走行体フレーム31上に形成され
た水溜り33に滞留することになる。斯くして該水溜り
33に滞留した水は適宜手段によって取り除かれるので
グリスバス26内に雨水や洗車の水が侵入することはな
い。
【0013】次に、請求項2記載の発明の一実施の形態
について図4乃至図5に従って説明する。図4に示すよ
うに、前記上部旋回体フレーム底板28の下面28a
に、前記センタジョイント用孔29の縁に沿って全周に
及んで円環状の溝35が開穿されている。
【0014】而して、図5に示すように、前記上部旋回
体フレーム底板28の上面28bを流れてきた水は重力
により前記センタジョイント用孔29の壁面に沿って角
aまで流れてくる。ここで該水の大部分は前記下部走行
体フレーム31に設けた前記水溜り33内に落下する
が、機械本体の傾きや表面張力等によりその余の水は該
下部走行体フレーム31上に直接に落下せず、溝35を
形成する前記突部36の下面に沿って溝35の凹部方向
へ流れ、該溝35を形成する直前の角dに至る。該角d
に於いては、該水は重力に逆らって該溝35の内壁面に
沿って上流することができず、該水によって生成される
水滴が成長する。このように成長した水滴は該角dの部
位から前記下部走行体フレーム31に設けた前記水溜り
33内に落下する。斯くして該水溜り33に滞留した水
は適宜手段によって取り除かれるのでグリスバス26内
に雨水や洗車の水が侵入することはない。
【0015】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、請求項1記載の発明は、前記上部旋回体フレーム
底板下面に、前記センタジョイント用孔の縁に沿い、該
縁の全周に及んで角棒等からなる凸部を周設し、該凸部
により前記グリスバスの手前で水を落下させ、該グリス
バスへの水の侵入を防ぐように構成したものであるか
ら、水が前記上部旋回体フレーム底板下面を伝わって、
グリスバスへ侵入するのを防ぐことができる。
【0017】請求項2記載の発明は、前記上部旋回体フ
レーム底板下面に前記センタジョイント用孔の縁に沿
い、該縁の全周に及んで溝を円環状に設け、該溝により
前記グリスバスの手前で水を落下させ、該グリスバスへ
の水の侵入を防ぐように構成したので、水が前記上部旋
回体フレーム底板下面を伝わって、グリスバスへ侵入す
るのを防ぐことができる。
【0018】斯くして本発明は土木・建設機械の旋回部
水切り装置に用いられる部品点数が節減され、更に、該
水切り装置の組立工数も低減される。斯くの如く、単純
な構造で水切り装置が形成できるため、故障の要因も少
なくなり、更に、従来例のようにゴム製のシールの様な
消耗部品を用いる必要がなくなり、メンテナンス性も向
上すると共にコストダウンにも寄与し、且つ確実な水切
り効果を得ることができる等、正に著大なる効果を奏す
る発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、土木・建設機械
の側面図。
【図2】請求項1記載の発明の一実施の形態を示し、土
木・建設機械の旋回部水切り装置の一部縦断面図。
【図3】図2に示す土木・建設機械の旋回部水切り装置
の拡大一部縦断面図。
【図4】請求項2記載の発明の一実施の形態を示し、土
木・建設機械の旋回部水切り装置の一部縦断面図。
【図5】図4に示す土木・建設機械の旋回部水切り装置
の拡大一部縦断面図。
【図6】従来例を示し、土木・建設機械の旋回部水切り
装置の一部縦断面図。
【符号の説明】
20 土木建設機械 21 下部走行体 22 上部旋回体 23 キャビン 24 作業用アタッチメント 26 グリスバス 28 上部旋回体フレーム底板 28a 下面 29 センタジョイント用孔 30 凸部 35 溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に上部旋回体を旋回自在に載
    置し、且つ、該上部旋回体に作業用アタッチメントを設
    け、更に、前記上部旋回体フレーム底板に開穿したセン
    タジョイント用孔近傍周辺に沿ってグリスバスへの水の
    侵入を規制するための止水手段を設けた土木・建設機械
    に於いて、前記上部旋回体フレーム底板下面に、前記セ
    ンタジョイント用孔の縁に沿い、該縁の全周に及んで角
    棒等からなる凸部を周設し、該凸部により前記グリスバ
    スの手前で水を落下させ、該グリスバスへの水の侵入を
    防ぐように構成したことを特徴とする土木・建設機械の
    旋回部水切り装置。
  2. 【請求項2】 下部走行体に上部旋回体を旋回自在に載
    置し、且つ、該上部旋回体に作業用アタッチメントを設
    け、更に、前記上部旋回体フレーム底板に開穿したセン
    タジョイント用孔近傍周辺に沿ってグリスバスへの水の
    侵入を規制するための止水手段を設けた土木・建設機械
    に於いて、前記上部旋回体フレーム底板下面に前記セン
    タジョイント用孔の縁に沿い、該縁の全周に及んで円環
    状に溝を設け、該円環状溝により前記グリスバスの手前
    で水を落下させ、該グリスバスへの水の侵入を防ぐよう
    に構成したことを特徴とする土木・建設機械の旋回部水
    切り装置。
JP11182780A 1999-06-29 1999-06-29 土木・建設機械の旋回部水切り装置 Pending JP2001011896A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108529427A (zh) * 2018-04-27 2018-09-14 唐志赏 一种便于组装的起重机械
JP2019082060A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 株式会社日立建機ティエラ 建設機械

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