JP2001010533A - 車両のピラー構造およびその製造方法 - Google Patents

車両のピラー構造およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両衝突時の剛性を保持しつつ、乗員がぶつ
かったときのエネルギー吸収性に優れ、且つ車内に剛性
の高い突起部が生じない車両のピラー構造およびその製
造方法を提供する。 【解決手段】 樋状のピラーインナーパネル2およびピ
ラーアウターパネル3を最中状に接合してなる中空のピ
ラー本体4と、該ピラー本体4内に収容されたパイプ状
のピラーレインフォース部材19とを備えた車両のピラ
ー構造であって、該ピラーレインフォース部材19が、
上記ピラーインナーパネル2の内面にその外面側から溶
接固定20されたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のピラー構造
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のオフセット衝突対策として、図8
に示すように、車両aのフロントピラーb内に、ピラー
レインフォース部材c(補強材)を設けたものが知られ
ている(特開平10-100806 号公報等)。従来のフロント
ピラー構造を図8の A-A線断面図である図9を用いて説
明する。図9中、dはフロントガラス、eはサイドガラ
ス、fはドアパネル、gはフロントピラー、hはピラー
トリムカバー、iはガラス押え部材、jはガラスシール
部材、kはドアリップシールである。
【0003】図示するように、フロントピラーgは、樋
状のピラーインナーパネルlおよびピラーアウターパネ
ルmを最中状に接合してなる中空のピラー本体nを有す
る。ピラー本体nの内部には、ピラーインナーパネルl
とピラーアウターパネルmとの間に挟まれてピラー本体
n内を仕切るように、板状のピラーレインフォース部材
oが収容されている。ピラーインナーパネルlとピラー
レインフォース部材oとピラーアウターパネルmとの接
合部p、qは、フランジ状に形成されてそれらが溶接さ
れている。そして、ドア側の接合部pには、シールゴム
r(ドアシールフィニッシャー)が装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記接合部
p、qは、ピラーインナーパネルlとピラーレインフォ
ース部材oとピラーアウターパネルmとの各厚板を3枚
重ねて溶接しているので、そのフランジの板厚が厚くな
ってしまい、ドアシールフィニッシャーrの装着性(挿
入作業性)が低下する。また、上記接合部p、qは、そ
のフランジ板厚が厚いため部分的な剛性が高まってしま
い、車両衝突時に車内の乗員がフロントピラーgに当っ
た場合に、エネルギー吸収悪化の原因となる。
【0005】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、車両衝突時の剛性を保持しつつ、乗員が当った
場合にはエネルギー吸収性に優れ、且つ車内に剛性の高
い突起部が生じない車両のピラー構造およびその製造方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明にかかる車両のピラー構造は、樋状のピラーインナ
ーパネルおよびピラーアウターパネルを最中状に接合し
てなる中空のピラー本体と、該ピラー本体内に収容され
たパイプ状のピラーレインフォース部材とを備え、該ピ
ラーレインフォース部材が、上記ピラーインナーパネル
の内面にその外面側から溶接固定されたものである。
【0007】また、上記ピラーレインフォース部材は、
ハイドロフォーム成型によって断面が任意形状に形成さ
れることが好ましい。
【0008】また、本発明にかかる車両のピラー構造の
製造方法は、パイプ状のピラーレインフォース部材をそ
の形状に合わせて形成された電着台の窪み部に載置し、
そのピラーレインフォース部材の上にピラーインナーパ
ネルを載置し、そのピラーインナーパネルの上面に溶接
電極を押し付けてピラーインナーパネルとピラーレイン
フォース部材とを溶接し、その後、上記ピラーインナー
パネルにピラーアウターパネルを接合してピラーを製造
するようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を添付図面に
基いて説明する。
【0010】図1は、本実施形態にかかる車両のピラー
構造の説明図であり、図8の A-A線断面図に相当する。
【0011】図示するように、フロントピラー1は、樋
状のピラーインナーパネル2およびピラーアウターパネ
ル3を最中状に接合してなる中空のピラー本体4を有す
る。ピラーインナーパネル2とピラーアウターパネル3
との幅方向の両端部は、フランジ状に形成され、それら
が重ねられた状態で溶接されて接合部5、6となってい
る。ドア側の接合部5には、シールゴム7(ドアシール
フィニッシャー)が、挟むようにして装着されている。
【0012】ピラーインナーパネル2は、ピラートリム
カバー8(樹脂製)によって覆われている。ピラーアウ
ターパネル3には、ドリップレール9が取り付けられて
いる。ドリップレール9には、ガラス押え部材10(樹
脂製)およびドアシールリップ11が取り付けられてい
る。ドアシールリップ11には、ドアパネル12がドア
の開閉に伴って押し付けられる。ガラス押え部材10
は、フロントガラス13およびガラスシール14を、ピ
ラーアウターパネル3側に押し付けて保持する。
【0013】ドアパネル12には、リテーナ15を介し
てウェザーストリップ16が取り付けられている。ウェ
ザーストリップ16は、ドア開時にピラーアウターパネ
ル3から離間し、ドア閉時にピラーアウターパネル3に
押し付けられる。ドアパネル12には、グラスラン17
が取り付けられている。グラスラン17内には、サイド
ガラス18が昇降自在に配置されている。グラスラン1
7は、ドア開時にドアシールフィニッシャー7から離間
し、ドア閉時にドアシールフィニッシャー7に押し付け
られる。
【0014】中空のピラー本体4の内部には、パイプ状
に形成されたピラーレインフォース部材19が、収容さ
れている。ピラーレインフォース部材19は、ピラーイ
ンナーパネル2の内面に溶接によって取り付けられてい
る。図中20は溶接部である。ピラーレインフォース部
材19は、図8に示すようにフロントピラー1の根元部
からルーフピラーの途中に掛けてまでの長さを有し、ピ
ラーの形状に合わせて屈曲されている。ピラーレインフ
ォース部材19は、ハイドロフォーム成型によって断面
が長手方向に沿って夫々異なった所定形状に形成されて
いる。かかるハイドロフォーム成型については後述す
る。
【0015】ピラー本体4のピラーインナーパネル2と
トリムカバー8との間には、所定の空間21が形成され
ている。この空間21は、車両衝突時等に乗員がフロン
トピラー1にトリムカバー8を介して当った際、トリム
カバー8内に形成された図示しないリブ(樹脂製)が割
れてトリムカバー8が凹み、その衝撃を吸収するための
クラッシャブルゾーンとなる。よって、上記空間21
は、図1に示すように、ピラーインナーパネル2を覆う
ように、ピラー本体4の周囲に形成されることが好まし
い。なお、上記リブは、トリムカバー8内に、長手方向
に所定間隔を隔てて、複数設けられている。
【0016】ピラーレインフォース部材19は、ピラー
インナーパネル2の内面に、そのパネル2の外側からス
ポット溶接されて取り付けられている。スポット溶接
は、ピラーレインフォース部材19の長手方向に沿った
直線上を、所定間隔を隔てて複数箇所(図例では6箇
所)施される。かかるスポット溶接によってピラーレイ
ンフォース部材19は、ピラー本体4に固定されてピラ
ー本体4の補強部材となり、車両衝突時にフロントピラ
ー1が変形することを抑制し、車内に所定の乗員のため
の空間を確保する。また、ピラーレインフォース部材1
9は、その長手方向の断面形状および板厚をハイドロフ
ォーム成型によって適宜変更することにより、衝突時に
車両重量がピラー1へ及ぼす入力変化にも対応できる。
【0017】スポット溶接の様子を図2に示す。図2に
示すように、パイプ状のピラーレインフォース部材19
をその形状に合わせて形成された電着台22の窪み部2
3に載置し、そのピラーレインフォース部材19の上に
ピラーインナーパネル2(樋状に曲げる前のもの)を載
置し、そのピラーインナーパネル2の上面に溶接電極2
4を押し付けてピラーインナーパネル2とピラーレイン
フォース部材19とをスポット溶接する。その後、上記
ピラーインナーパネル2を樋状に曲げ、それにピラーア
ウターパネル3を接合し、フロントピラー1を製造す
る。こうすれば、ピラーレインフォース部材19をピラ
ーインナーパネル2の内面側から隅肉溶接する場合に比
べ、低コストとなる。
【0018】次に、ハイドロフォーム成型について図3
乃至図5に基いて説明する。
【0019】先ず、図4(a) および図4(a) の III-III
線断面図である図3に示すように、上型25と下型26
との間に原材料となるパイプ27をセットする。上下型
25、26内には、成型すべきピラーレインフォース部
材19の形状に合わせて形成された凹部28、29が設
けられている。パイプ27は、上下型の端部にパイプ2
7の直径に合わせて形成された円状のホルダ30に把持
される。次に、図4(b) に示すように、パイプ27の両
端部にアダプタ31を押し付け、ハイドロ管32を介し
てパイプ27内に水(オイル等の流体でもよい)を注入
し、その水圧によってパイプ27を膨らませて凹部2
8、29に押し付ける。
【0020】この際、単に膨らませるのみでは板厚のバ
ラツキが生じて極端に板厚が薄くなる箇所が生じる可能
性がある。そこで、図4(c) に示すように、パイプ27
内に水圧を加えながら、ハイドロ管32を上下型のホル
ダ30に押し込む。これにより、板厚の均一化を図るこ
とができる。その後、図5(d) に示すように、ハイドロ
管32およびアダプタ31をホルダ30から引き抜き、
上型25と下型26とを離間させて図5(e) に示すよう
に成形されたワーク33を取り出す。そして、ワーク3
3の両端部34を所定の寸法だけカットする。最後に、
図5(f) に示すように、ワーク33をフロントピラー1
の形状に合わせて曲げ(図8参照)、ピラーレインフォ
ース部材19の完成となる。なお、最初にパイプ27を
ラフに曲げておいてからハイドロフォームしてもよい。
【0021】別のハイドロフォーム成型について図6乃
至図7に基いて説明する。
【0022】先ず、図6(a) に示すように、原材料とな
るパイプ35をフロントピラー1の形状に合わせて曲げ
る(図8参照)。次に、図6(b) に示すように、そのパ
イプ35を上型36と下型37との間にセットする。上
下型36、37内には、成型すべきピラーレインフォー
ス部材19に合わせて形成された凹部38、39が設け
られている。このときパイプ35は、上下型36、37
の端部にパイプ35の直径に合わせて形成された円状の
ホルダ40に把持される。次に、図6(c) に示すよう
に、パイプ35の両端部にアダプタ31を押し付け、ハ
イドロ管32を介してパイプ35内に水(オイル等の流
体でもよい)を注入し、その水圧によってパイプ35を
膨らませて凹部38、39に押し付ける。
【0023】この際、単に膨らませるのみでは板厚のバ
ラツキが生じて極端に板厚が薄くなる箇所が生じる可能
性があるため、前例を同様に、パイプ35内に水圧を加
えながら、ハイドロ管32を上下型のホルダ40に押し
込み、板厚の均一化を図る。その後、図7(d) に示すよ
うに、ハイドロ管32およびアダプタ31を上下型3
6、37から引き抜き、上型36と下型37とを離間さ
せ、成形されたワーク41を取り出す。最後に、図7
(e) に示すように、ワーク41の両端部42を所定の寸
法だけカットし、ピラーレインフォース部材19の完成
となる。このようなハイドロフォーム成型によれば、ピ
ラーレインフォース部材19の長手方向の断面形状およ
び板厚を、自由に変更することができる。
【0024】以上の構成からなる本実施形態の作用を述
べる。
【0025】図1に示すように、本実施形態にかかるフ
ロントピラー1によれば、ピラー本体4内にパイプ状の
ピラーレインフォース部材19を溶接固定しているの
で、そのピラーレインフォース部材19が補強材となっ
てピラー1全体の剛性が向上する。このため、車両衝突
時におけるフロントピラー1の図8の寸法Lの変形量が
小さくなり、車内に乗員のための所定の空間が確保され
る。また、ピラーレインフォース部材19は、その長手
方向の断面形状および板厚がハイドロフォーム成型によ
って最適設計されているので、衝突時に車両重量がピラ
ーへ及ぼす入力変化にも対応可能となる。
【0026】また、ピラー本体4とトリムカバー8との
間に形成された空間21は、車両衝突時等に乗員がフロ
ントピラー1にトリムカバー8を介して当った際、トリ
ムカバー8内に形成された図示しないリブ(樹脂製)が
割れてトリムカバー8が凹み、その衝撃を吸収するため
のクラッシャブルゾーンとなる。よって、上述のように
寸法Lの変形量が少ない高剛性を確保しつつも、乗員が
フロントピラー1から受ける衝撃を小さくできる。
【0027】また、図1に示す本実施形態のフロントピ
ラー1は、ピラーインナーパネル2とピラーアウターパ
ネル3との接合部5、6が2枚重ねとなるため、図9に
示すように接合部p、qが3枚重ねとなる従来タイプと
比べると、接合部5、6のフランジの板厚が薄くなる。
このため、本実施形態の接合部5、6は、剛性が従来タ
イプ接合部p、qよりも小さくなり、車両衝突時に車内
の乗員がフロントピラー1にぶつかった際、従来タイプ
の接合部p、qよりも、より多くのエネルギーを吸収で
きる。
【0028】また、本実施形態ではドア側の接合部5の
フランジの板厚が薄くなるため、接合部5に挿入されて
装着されるドアシールフィニッシャー7の装着作業性が
向上する。
【0029】また、本実施形態では、ピラーインナーパ
ネル2とピラーアウターパネル3との板厚や形状等を一
切変更することなく、ピラーレインフォース部材19を
ピラー本体内に溶接固定することのみで上述の各効果を
得ているので、ピラーインナーパネル2やピラーアウタ
ーパネル3等を成形する治具や工法を変更する必要は一
切ない。
【0030】なお、ピラーレインフォース部材19とピ
ラーインナーパネル2との溶接は、スポット溶接に限ら
ず、CO2 溶接やプロジェクション溶接であってもよ
い。また、本発明は、フロントピラー1に限らず、セン
ターピラーやリヤピラーやルーフピラーにも適用でき
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる車両
のピラー構造およびその製造方法によれば、車両衝突時
の剛性を保持しつつ、乗員がぶつかったときのエネルギ
ー吸収性に優れ、且つ車内に剛性の高い突起部が生じな
い、という優れた効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両のピラー構造を
採用したフロントピラーの断面図である。
【図2】ピラーレインフォース部材とピラーインナーパ
ネルとの溶接の様子を示す説明図である。
【図3】ピラーレインフォース部材をハイドロフォーム
成型する際の工程図である。
【図4】ピラーレインフォース部材をハイドロフォーム
成型する際の工程図である。
【図5】ピラーレインフォース部材をハイドロフォーム
成型する際の工程図である。
【図6】ピラーレインフォース部材をハイドロフォーム
成型する際の工程図である。
【図7】ピラーレインフォース部材をハイドロフォーム
成型する際の工程図である。
【図8】車体の側断面図である。
【図9】従来例を示すフロントピラーの断面図である。
【符号の説明】
1 フロントピラー 2 ピラーインナーパネル 3 ピラーアウターパネル 4 ピラー本体 19 ピラーレインフォース部材 20 溶接部 22 電着台 23 窪み部 24 溶接電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樋状のピラーインナーパネルおよびピラ
    ーアウターパネルを最中状に接合してなる中空のピラー
    本体と、該ピラー本体内に収容されたパイプ状のピラー
    レインフォース部材とを備え、該ピラーレインフォース
    部材が、上記ピラーインナーパネルの内面にその外面側
    から溶接固定されたことを特徴とする車両のピラー構
    造。
  2. 【請求項2】 上記ピラーレインフォース部材は、ハイ
    ドロフォーム成型によって断面が任意形状に形成された
    請求項1記載の車両のピラー構造。
  3. 【請求項3】 パイプ状のピラーレインフォース部材を
    その形状に合わせて形成された電着台の窪み部に載置
    し、そのピラーレインフォース部材の上にピラーインナ
    ーパネルを載置し、そのピラーインナーパネルの上面に
    溶接電極を押し付けてピラーインナーパネルとピラーレ
    インフォース部材とを溶接し、その後、上記ピラーイン
    ナーパネルにピラーアウターパネルを接合してピラーを
    製造するようにしたことを特徴とする車両のピラー構造
    の製造方法。
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