JP2001009536A - 打ち抜き式穴空け工具 - Google Patents

打ち抜き式穴空け工具

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JP2001009536A
JP2001009536A JP11183073A JP18307399A JP2001009536A JP 2001009536 A JP2001009536 A JP 2001009536A JP 11183073 A JP11183073 A JP 11183073A JP 18307399 A JP18307399 A JP 18307399A JP 2001009536 A JP2001009536 A JP 2001009536A
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JP
Japan
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punch
cylinder
blade
guide body
piston
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JP11183073A
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Inventor
Keiji Yamakawa
惠司 山川
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JAPITTO KK
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JAPITTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パンチを往復動させてワークに穴を打ち抜く工
具において、磨耗したパンチの交換に要する手間とコス
トを低減し、かつ、安全性も向上させる。 【手段】シリンダ4内を往復動するピストン5にブレー
ド7を設け、ブレード7の先端にパンチ8をねじ込みに
よって固着する。パンチ8の後部には大径部8aが形成
されており、この大径部8aがガイド体9の内面を摺動
する。ガイド体9の前端部に、パンチ8の大径部8aよ
りも小径のストッパー部23を形成する。パンチ8のみ
を交換できるため、パンチ8の摩耗に伴う交換のコスト
と手間を軽減できる。また、ブレード7が折損してもパ
ンチ8はガイド体9から飛び出さないため、安全性が高
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば鉄骨建築物
のデッキプレートのような金属製ワークに穴を空けるの
に好適な打ち抜き式の穴空け工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄骨構造の建築物の床は、断面凹凸状の
デッキプレート上にコンクリートを流し込んだ構造にな
っていることが多く、デッキプレートには、部材の取付
け等のために、コンクリートを流し込む前に多数の穴を
空けている。
【0003】そして、デッキプレートに穴を空ける一般
的手段として従来は、電動ドリルが使用されていた。し
かし、電動ドリルは、ドリルを回転させて少しずつデッ
キプレートを切削するものであるため作業能率が悪い、
穴の周囲が切り粉で汚れる、ドリルの折損が多い、とい
った問題があった。
【0004】そこで、空圧によってパンチを瞬間的に前
進動させて、ワークに穴を打ち抜く往復動式のパンチャ
ーが提案されている。この従来の往復動式パンチャー
は、シリンダ内に摺動自在に嵌め入れたピストンに、シ
リンダの外側に露出するロッドを一体に設け、ロッド
(ブレード)の先端を斜めにカットすることにより、当
該ロッドの先端部をパンチと成したものであった。換言
すると、ピストンとロッドとパンチとを一体構造とした
ものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】空圧式のパンチャー
は、パンチの前進動によって穴を瞬間的に空けることが
できるため、電動ドリルに比べて作業能率を飛躍的に向
上させることができる。また、パンチの先端は斜めにカ
ットされているため、打ち抜かれた円形の金属片はデッ
キプレートの裏面に接続されたままに残っており、この
ため切り粉の散乱の問題も生じない。
【0006】ところで、パンチャーを繰り返し使用して
いくうちにパンチが摩耗したり欠けたりするため、必要
に応じてパンチを交換する必要がある。しかるに従来の
空圧式パンチャーは、ピストンとロッドとパンチとを一
体構造としているため、ピストンごと交換しなければな
らず、このためランニングコストが嵩むばかりか、分解
・組立が厄介で交換作業に手間がかかる問題があった。
【0007】また、パンチは筒状のガイド体内に嵌まっ
ているが、何らかの理由でロッドが折損すると、パンチ
がガイド体から銃弾のように飛び出して危険であるとい
う問題もあった。更に、ピストンとロッドとパンチとは
一体物であるため、パンチだけを硬い材料とすることは
できず、せいぜいパンチの部分を焼入れする程度のこと
しかできないため、ワークの素材に応じてパンチの硬さ
等を選択することが困難であるという点も問題であっ
た。
【0008】本発明は、これらの問題を解消することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の穴
空け工具は、シリンダ内に、ガス燃焼圧や空圧等によっ
て前進動するピストンを嵌め入れ、このピストンに、シ
リンダの外側に露出するロッドを設け、ロッドの先端
に、当該ロッドの前進動によってワークに穴を打ち抜き
加工するパンチを着脱自在に取付け、更に、パンチが出
没自在に嵌め入れられた筒状のガイド体を備えているこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2に係る発明の空け工具は、より好
ましい形態として、前記パンチのうちワークに侵入する
部分よりも後端側に大径部を形成し、この大径部を前記
ガイド体内に摺動自在に嵌め入れ、更に、ガイド体の先
端部に、前記パンチの大径部よりも小径のストッパー部
を設けている。
【0011】
【発明の作用・効果】いずれの請求項の発明において
も、パンチはロッドに対して着脱自在であるため、パン
チが摩耗したり欠けたりした場合はパンチのみを交換す
ればよく、このため、ランニングコストを低減すること
ができるばかりか、ワークの硬さ等に応じてパンチを適
切な硬さや素材に選択することができるのであり、更
に、パンチの交換に際しては一々シリンダとピストンと
を分解する必要はないため、交換作業の手間も軽減する
ことができる。
【0012】また、請求項2のように構成すると、何ら
かの理由でロッドが折損しても、パンチの大径部がガイ
ド体のストッパー部に当たることにより、パンチがガイ
ド体から飛び出すことを防止することができるため、安
全性を向上できてより好適である。
【0013】なお、従来の空圧式パンチャーは、圧縮空
気を供給するホースが作業の邪魔になり、また、パンチ
ャーを電気式にしたとするとコードが作業の邪魔にな
り、更に、これら空圧式や電気式のはホースの長さやコ
ードの長さによって作業範囲が制限されるという問題が
あるが、実施形態に示すように、工具の本体部にガスボ
ンベ(ガスカートリッジ)と点火用バッテリーとを内臓
して、ガスの爆発による圧力によってピストンを駆動す
る方式に適用すると、ホース又はコードを不要にできる
ため、機動性を格段に向上させることが可能となる利点
がある(もとより、バッテリーを内蔵することなく、別
途設けられている電源からコードを介して点火用の電力
を引き出しても良い)。
【0014】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図示の各実施形態は、ガスの燃焼圧を
動力とした工具に適用しており、工具の本体部の構造
は、例えば特開平8−290370号公報に記載されて
いる釘打ち機と殆ど同じでる(この公報では点火用の電
力を外部から引き込んでいるが、本実施形態ではバッテ
リーを内蔵している点で異なっている。但し、上記公報
と同様に、点火用電力を外部から引き込んでも良
い。)。
【0015】≪第1実施形態≫図1〜図9では第1実施
形態を示しており、このうち図1は全体の右側面図、図
2は一部を破断した要部平面図、図3は要部を断面で示
した側面図、図4は要部の縦断側面図、図5は部材を分
離した状態での要部の側断面図、図6は図4のVI−VI視
断面図、図7のうち(A)は図4の VIIA-VIIA視図、
(B)は図4のVIIB-VIIB 視断面図、図8のうち(A)
は図5のVIIIA -VIIIA視図、(B)は図5の VIIIB-VII
IB視断面図、図9は動作状態を示す側断面図である。
【0016】図1,3,4等に示すように、工具1は、
ボデー2と、ボデー2の下面に設けたグリップ3と、ボ
デー2に一体に設けたシリンダ4と、シリンダ4に摺動
自在に嵌め入れたピストン5と、シリンダ4を覆うハウ
ジング(カバー)6とを備えており、ピストン5には、
シリンダ4の前方に露出するブレード(ロッド)7をね
じ込みによって固着し、ブレード7の前端にパンチ8を
ねじ込みによって固着している。パンチ8は、請求項に
記載したガイド体の一例としての筒状のガイド体9に摺
動自在に嵌まっており、ガイド体9は、アウタースペー
サ10を介してハウジング6の前端面に取付けられてい
る。グリップ3にはトリガー11を設けている。
【0017】ハウジング6は、ボデー2の後部にねじ1
2で締結しており、第1ねじ12を外すと、図1及び図
3に示す点線矢印Aの方向に抜き外すことが可能とな
り、ハウジング6を抜き外すとシリンダ4が露出する。
なお、図1及び図3で符号13で示すのは、工具1を釘
打ち機に使用したときに釘のマガジンを装着するための
取付け部である。
【0018】ボデー2のうちシリンダ4の下方にはガス
ボンベ14を着脱自在に装着しており、グリップ3には
充電式バッテリー15を内蔵している(外部から電力を
供給される場合はバッテリー15は不要となる)。シリ
ンダ4の後方には燃焼室16を設けており、ガスボンベ
14からガスが燃焼室16に供給されて、トリガー11
を引くとガスに点火してピストン5が前進する。図示し
ていないが、燃焼室16にはファン等の他の部材を設け
ている。シリンダ4の後部にはストッパーリング17を
装着しており、また、シリンダ4の前部には軟質材製の
バンパー18を設けている。
【0019】図3や図4に示すように、シリンダ4の前
端には前向きに開口した筒部19が一体に設けられてお
り、この筒部19の前面に、ハウジング6の前端の内向
きフランジ6aがリング状のインナースペーサ20を介
して重ね合わせられている。ガイド体9の後端部には後
部フランジ21が形成されており、この後部フランジ2
1に貫通した複数本(3本)の第2ねじ22を、アウタ
ースペーサ10及びインナースペーサ20を介してシリ
ンダ4の筒部19にねじ込むことにより、ガイド体9を
固定している。
【0020】なお、インナースペーサ20を使用せず
に、ハウジング6の内向きフランジ6aをシリンダ4の
筒部19に直接に当接させても良いが、本実施形態のよ
うにインナースペーサ20を使用すると、本体部を、前
記した特開平8−290370号に開示した構造の釘打
ち機にそのまま兼用できる利点がある。
【0021】図3及び図4に示すように、ピストン5が
後退し切った状態では、パンチ8はハウジング6の外側
に多少突出した状態になっており、ピストン5が前進し
切ると、図9に示すように、パンチ8はその1/3程度
がガイド体9から突出するように設定している。そし
て、パンチ8の後部に大径部8aを形成し、この大径部
8aがガイド体9の内面を摺動するように設定する一
方、ガイド体9の前端部には、パンチ8の小径部と同じ
程度の内径のストッパー部23を一体に設けている。
【0022】本実施形態では、パンチ8に雌ねじを形成
する一方、ブレード7の先端に雄ねじ24を形成するこ
とにより、パンチ8をブレード7にねじ込み締結してお
り、雄ねじ24の付け根に段差25を設けることによ
り、パンチ8のねじ込み深さを正確に規定すると共に、
打ち抜き時のストレスをブレード7に対して均等に受け
るように設定している。なお、ブレード7の径が大きい
場合は、パンチ8に雄ねじを設けて、ブレード7に雌ね
じを形成しても良い。ブレード7の先端部とパンチ8の
大径部8aとには、スパナを係合させるための切欠きを
形成するのが好ましい。
【0023】図3に示すように、シリンダ4には筒状の
安全スライダー26が外側から摺動自在に嵌まってお
り、この安全スライダー26が僅かの寸法ながら後退し
ないとガスが燃焼室16に供給されないように設定され
ている。安全スライダー26の上面には、前方に延びる
連動板27をねじで固定しており、連動板27の前端部
は下向きに折曲げられており、この下向き折曲げ部27
aにブレード7が遊びをもって貫通している。連動板2
7の下向き折曲げ部27aは、シリンダ4の筒部19に
形成した切欠き溝28に嵌まっているが、この切欠き溝
28は、連動板27が多少の寸法は前後動し得る深さに
設定されている。シリンダ4の筒部19には、連動板2
7を前進方向に押すコイルばね29が配置されている。
【0024】他方、図4に示すように、ガイド体9の前
部には筒状のノーズ部材30が嵌められており、ノーズ
部材30の上部に、後方に延びる前プローブ31を溶接
によって一体に固着し、前プローブ31に、金属板で段
違い状に形成した後プローブ32を第3ねじ33で締結
している。後プローブ32はガイド体9の後部フランジ
21とアウタースペーサ10とを貫通して後方に延びて
おり、後端を下向きに折曲げて、この下向き折曲げ部3
2aにブレード7が十分な遊びをもって貫通している。
後プローブ32の下向き折曲げ部32aには、前記した
連動板27の下向き折曲げ部27aが当たっている。
【0025】シリンダ4の筒部19に配置したばね29
により、連動板27とノーズ部材30とは前進し勝手に
押されており、この状態では、ノーズ部材30がガイド
体9の前端からわずかの寸法だけ突出するように設定し
ている(図面では突出した状態は表示していない)。そ
して、ノーズ部材30をデッキプレート等のワークWの
表面に当てて、ばね29に抗して工具1を押すことによ
ってガイド体9の前端をワークWに当てると、相対的に
ノーズ部材30が後退することによって安全スライダー
26が後退し、これにより、安全ロックが外されて、ピ
ストン5が突出し得る状態になる。
【0026】そして、その状態でトリガー11を引く
と、図4に示すように、ピストン5が突出することによ
ってパンチ8がガイド体9から突出して、ワークWに穴
Hが空けられる。パンチ8の先端は斜めにカットされて
いるため、図9に示すように、打ち抜かれた円板状の金
属片BはワークWの裏面に接続されたままに残る(パン
チ8の先端を二股状に形成して、金属片Bが切り離され
るように設定しても良い)。なお、ピストン5は前進し
てから瞬時に後退する。
【0027】後プローブ32は、ガイド体9の後部及び
アウタースペーサ10に形成された溝35,36(図5
参照)に嵌まっており、このことと、ガイド体9の上面
が平坦状に切欠かれていることにより、前後プローブ3
1,32はガイド体9の上方に配置された状態に姿勢保
持されている。なお、ガイド体9の外面とノーズ部材3
0の内面とを多角形に形成することによって姿勢保持す
るなどしても良い。更に、ノーズ部材30は合成樹脂製
でも良く、前プローブ31とノーズ部材30とを一体成
形しても良い。
【0028】以上の構成から容易に理解できるように、
第2ねじ22を緩めてガイド体9を取り外すことによ
り、パンチ8を交換することができる。従って、パンチ
8が摩耗した場合の交換が頗る簡単であり、かつ、パン
チ8のみを交換すれば良いため、コストも抑制できる。
また、何らかの原因でブレード7が折損しても、パンチ
8の大径部8aがガイド体9のストッパー部23に当た
ることにより、パンチ8が飛び出すことはないため、安
全性においても優れている。
【0029】≪第2実施形態≫図10〜図11では、ガ
イド体9の取付け手段の別例である第2実施形態を示し
ており、図10は要部の縦断側面図、図11は部材を分
離した状態での断面図である。
【0030】この実施形態は、第1実施形態のようなス
ペーサ10,20を使用することなく、ガイド体9の後
部フランジ21を、シリンダ4における筒部19とハウ
ジング6の内向きフランジ6aとの間に介在させて、ハ
ウジング6の前面にリング状の押さえ板37を重ね合わ
せ、複数本の第2ねじ22を筒部19にねじ込むことに
より、ガイド体9を固定している。
【0031】この実施形態では、第1ねじ12を取り外
してから第2ねじ22(図1参照)を外してハウジング
6をボデー2から抜き外すことにより、ガイド体9をブ
レード7から抜き外してパンチ8の交換を行うことにな
る。この場合も、いちいちピストン5をシリンダ4から
抜き外す必要はないため、従来に比べてパンチ8の交換
に要する手間を軽減できる。
【0032】≪第3実施形態≫図12〜図14では第3
実施形態を示している。この実施形態はガイド体9の構
造の別例を示しており、図12は要部の縦断側面図、図
13は部材を分離した状態での断面図、図14のうち
(A)は図12のA−A視断面図、(B)は図13のB
−B視断面図である。
【0033】この実施形態では、ガイド体9を、全長に
わたって延びる本体部9aと、その後部に被嵌した支持
部9bとに分割し、支持部9bには後部フランジ21を
設けて、この後部フランジ21を、第2実施形態と同様
の手段で、シリンダの筒部19とハウジング6の内向き
フランジ6aとの間に挟み固定している。そして、本体
部9aに設けた中間フランジ38を、複数本(3本)の
ボルト39でガイド体9に締結している。
【0034】この実施形態では、パンチ8の交換に際し
て一々ハウジング6を取り外す必要はなく、ガイド体9
の本体部9aだけを支持部9bから取り外せば良いた
め、パンチ8の交換作業がより容易になる利点がある。
なお、ブレード7とパンチ8にはスパナが係合する切欠
き40を形成している。
【0035】≪その他≫上記の各実施形態では、パンチ
8の大径部8aがガイド体9の内面を摺動しているが、
図15(A)に示すように、ブレード7に大径部7aを
設けて、この大径部8aがガイド体9の内面を摺動する
ように構成しても良い(ブレード7の全体がガイド体9
の内面を摺動するように設定しても良い)。また、図1
5(B)に示すように、パンチ8を中実状に形成しても
良い。
【0036】本発明は上記の各実施形態の他にも様々の
態様に具体化することができる。例えばノーズ部材はボ
デーのヘッド部へのねじ込みによって取り付けるなどし
ても良い。また、ノーズ部材のうちストッパー部形成さ
れた先端部を別体に構成して、これを本体部にねじ込む
などしても良い。または、本発明は、ガス燃焼圧及び圧
縮空気以外の駆動方式の工具にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る工具の右側面図である。
【図2】一部を破断した要部平面図である。
【図3】要部を断面で示した側面図である。
【図4】要部の縦断側面図である。
【図5】部材を分離した状態での要部の側断面図であ
る。
【図6】図4のVI−VI視断面図である。
【図7】図4の VIIA-VIIA視図、VIIB-VIIB 視断面図で
ある。
【図8】図5のVIIIA -VIIIA視図、 VIIIB-VIIIB視断面
図である。
【図9】動作状態を示す図側断面図である。
【図10】第2実施形態の要部の縦断側面図である。
【図11】部材を分離した状態での断面図であ
【図12】第3実施形態の要部の縦断側面図である。
【図13】部材を分離した状態での断面図である。
【図14】(A)は図12のA−A視断面図、(B)は図
13のB−B視断面図である。
【図15】他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 工具 2 ボデー 4 シリンダ 5 ピストン 7 ブレード 8 パンチ 8a 大径部 9 ノーズ部材 14 ガスボンベ(ガスカートリッジ) 23 ストッパー部 26 安全スライダー 27 連動板 30 安全装置を構成するノーズ部材 31,32 プローブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ内に、ガス燃焼圧や空圧等によっ
    て前進動するピストンを嵌め入れ、このピストンに、シ
    リンダの外側に露出するロッド(ブレード)を設け、ロ
    ッドの先端に、当該ロッドの前進動によってワークに穴
    を打ち抜き加工するパンチを着脱自在に取付け、更に、
    パンチが出没自在に嵌め入れられた筒状のガイド体を備
    えていることを特徴とする打ち抜き式穴空け工具。
  2. 【請求項2】前記パンチのうちワークに侵入する部分よ
    りも後端側に大径部を形成し、この大径部を前記ガイド
    体内に摺動自在に嵌め入れ、更に、ガイド体の先端部
    に、前記パンチの大径部よりも小径のストッパー部を設
    けていることを特徴とする打ち抜き式穴空け工具。
JP11183073A 1999-06-29 1999-06-29 打ち抜き式穴空け工具 Pending JP2001009536A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100427236C (zh) * 2004-05-27 2008-10-22 通快机床两合公司 具有电气旋转/升降驱动装置的冲压机

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