JP2001009173A - 空間格子点連結玩具 - Google Patents

空間格子点連結玩具

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JP2001009173A
JP2001009173A JP11221561A JP22156199A JP2001009173A JP 2001009173 A JP2001009173 A JP 2001009173A JP 11221561 A JP11221561 A JP 11221561A JP 22156199 A JP22156199 A JP 22156199A JP 2001009173 A JP2001009173 A JP 2001009173A
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JP
Japan
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hole
nucleus
nuclei
connecting rod
dimensional object
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Pending
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JP11221561A
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Inventor
Takashi Shimazaki
崇 島崎
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Abstract

(57)【要約】 【効果】 立体物を構成する被連結物体は,重力の向き
に関係無く,空間に規則正しく並ぶ。このため,プレイ
ヤーは,本発明の玩具を遊ぶことにより,重力の向きに
縛られない,真の空間に接することができ,発想力,洞
察力,空間認識力を養うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,玩具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】いわゆる「分子模型」という教材があ
る。これは,多数の核(原子)を連結棒により連結し,
立体物(分子)を作成する,というものである。核は,
連結の仕方によっては,全て単格子点に位置する,又は
全て体心立方格子点に位置する,或は全て面心立方格子
点に位置するが,一般的に,このようにはならない。
【0003】いわゆる「積み木」という玩具がある。こ
れは,土台の上に多数の木片等を積み重ね,立体物を作
成する,というものである。
【0004】多数のパーツ,或はブロック等を摩擦力,
磁力等により結合させ,立体物を作成する,という玩具
がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は,重力の向きに縛られない,真
の空間に接することができる玩具をユーザーに提供する
ことを目的とする。
【0006】
【語句の定義】本発明において,「単格子点」とは,空
間において,数1で表される点の集合である。又,「体
心立方格子点」とは,空間において,数2で表される点
の集合である。更に,「面心立方格子点」とは,空間に
おいて,数3で表される点の集合である。尚,数1,数
2,数3において,a,b,cはそれぞれ整数である。
又,kは正の実数で,隣り合う格子点同志の距離を表
す。
【0007】
【数1】
【0008】
【数2】
【0009】
【数3】
【0010】
【実施例】以下,請求項1の実施例を図1,図2を参照
して説明する。
【0011】まず,形及び大きさの同じ多数の核1と,
形及び大きさの同じ多数の連結棒3を用意する。そし
て,核の穴に連結棒の一端をはめ込み,その連結棒のも
う一端を別の核の穴にはめ込む。これで2つの核が連結
された。この連結された2つの核のうち,一方の核の穴
に別の連結棒の一端をはめ込み,その連結棒のもう一端
を別の核の穴にはめ込む。これで3つの核が連結され
た。このようにして,核を次々と連結し,立体物を作成
する。尚,この連結方法は,請求項2及び3の実施例に
おいても同様とする。
【0012】穴2の部分を無視した核1の形は立方体に
なる。各穴2は,核1の各面の中央に,その面に対して
垂直に開いている。各穴2の正方形は,大きさ,及びそ
の穴2のある面の正方形に対する向きが6個とも同じで
ある。連結棒3の両端4の正方形は,互いに向きが同じ
である。
【0013】核1を,それと結合した連結棒3を軸に,
90゜単位で回転したときに,核1の向きが不変である
ため,このときにのみ核1と連結棒3が結合可能であれ
ば,多数の核1を連結しても,核1が必ず単格子点に位
置する。そこで,本実施例では,核1の穴2,及び連結
棒3の両端4の形は正方形とした。
【0014】何度でも,立体物を作成,分解できるよう
にするため,連結棒の両端は,核の穴に適度なきつさで
抜き差しできるものとする。又,核を環状につなげやす
くするため,連結棒は適度にしなうものとする。尚,こ
れらは,請求項2及び3の実施例においても同様とす
る。
【0015】核又は連結棒は,様々な色に着色されてい
る,或はプレイヤーが着色できるようになっていても良
い。この場合,プレイヤーは,核又は連結棒の位置と,
それらの色の組み合わせを考える,という楽しみ方がで
きる。尚,これは,請求項2及び3の実施例においても
同様とする。
【0016】これより,請求項2の実施例を図3,図4
を参照して説明する。
【0017】まず,形及び大きさの同じ多数の核5と,
形及び大きさの同じ多数の連結棒7を用意する。そし
て,請求項1の実施例と同様の方法で核を連結してい
き,立体物を作成する。
【0018】穴6の部分を無視した核5の形は正八面体
になる。各穴6は,核5の各面の中央に,その面に対し
て垂直に開いている。各穴6の正三角形は,大きさ,及
びその穴6のある面の正三角形に対する向きが8個とも
同じである。連結棒7の両端8の正三角形は,互いに向
きが同じである。
【0019】核5を,それと結合した連結棒7を軸に,
120゜単位で回転したときに,核5の向きが不変であ
るため,このときにのみ核5と連結棒7が結合可能であ
れば,多数の核5を連結しても,核5が必ず体心立方格
子点に位置する。そこで,本実施例では,核5の穴6,
及び連結棒7の両端8の形は正三角形とした。
【0020】以下,請求項3の実施例を図5,図6を参
照して説明する。
【0021】まず,形及び大きさの同じ多数の核9と,
形及び大きさの同じ多数の連結棒11を用意する。そし
て,請求項1の実施例と同様の方法で核を連結してい
き,立体物を作成する。
【0022】穴10の部分を無視した核9の形はひし形
十二面体になる。各穴10は,核9の各面の中央に,そ
の面に対して垂直に開いている。各穴9のひし形は,大
きさ,及びその穴10のある面のひし形に対する向きが
12個とも同じである。連結棒11の両端12のひし形
は,互いに向きが同じである。尚,核9のひし形十二面
体の各面のひし形,及び穴10のひし形,及び連結棒1
1の両端12のひし形は,
【0023】核9を,それと結合した連結棒11を軸
に,180゜単位で回転したときに,核9の向きが不変
であるため,このときにのみ核9と連結棒11が結合可
能であれば,多数の核9を連結しても,核9が必ず面心
立方格子点に位置する。そこで,本実施例では,核9の
穴10,及び連結棒11の両端12の形はひし形とし
た。
【0024】
【発明の効果】本発明は,老若男女問わず,誰でも手軽
に遊ぶことができる。
【0025】立体物を構成する被連結物体が,重力の向
きに関係無く,空間に規則正しく並ぶので,プレイヤー
は,本発明の玩具を遊ぶことにより,発想力,洞察力,
空間認識力を養うことができる。
【0026】作成した立体物は,置物として,机や本棚
の上等に飾っておくことができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の実施例における,核1及び連結棒3
の透視図である。ただし,穴2の内部は省略してある。
【図2】請求項1の実施例における立体物の例を示すイ
メージ図である。
【図3】請求項2の実施例における,核5及び連結棒7
の透視図である。ただし,穴6の内部は省略してある。
【図4】請求項2の実施例における立体物の例を示すイ
メージ図である。
【図5】請求項3の実施例における,核9及び連結棒1
1の透視図である。ただし,穴10の内部は省略してあ
る。
【図6】請求項3の実施例における立体物の例を示すイ
メージ図である。
【符号の説明】
1,5,9 核 3,7,11 連結棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月8日(1999.10.
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,玩具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】いわゆる「分子模型」という教材があ
る。これは,多数の核(原子)を連結棒により連結し,
立体物(分子)を作成する,というものである。核は,
連結の仕方によっては,全て単格子点に位置する,又は
全て体心立方格子点に位置する,或は全て面心立方格子
点に位置するが,一般的に,このようにはならない。
【0003】いわゆる「積み木」という玩具がある。こ
れは,土台の上に多数の木片等を積み重ね,立体物を作
成する,というものである。
【0004】多数のパーツ,或はブロック等を摩擦力,
磁力等により結合させ,立体物を作成する,という玩具
がある。
【0005】
【語句の定義】本発明において,「単格子点」とは,空
間において,数1で表される点の集合である。又,「体
心立方格子点」とは,空間において,数2で表される点
の集合である。更に,「面心立方格子点」とは,空間に
おいて,数3で表される点の集合である。尚,数1,数
2,数3において,a,b,cはそれぞれ整数である。
又,kは正の実数で,隣り合う格子点同志の距離を表
す。
【0006】
【数1】
【0007】
【数2】
【0008】
【数3】
【0009】
【実施例】以下,請求項1の実施例を図1,図2を参照
して説明する。
【0010】まず,形及び大きさの同じ多数の核1と,
形及び大きさの同じ多数の連結棒3を用意する。そし
て,核の穴に連結棒の一端をはめ込み,その連
結棒のもう一端を別の核の穴にはめ込む。これ
で2つの核が連結された。この連結された2つの核
のうち,一方の核の穴に別の連結棒の一端をは
め込み,その連結棒のもう一端を別の核の穴
はめ込む。これで3つの核が連結された。このように
して,核を次々と連結し,立体物を作成する。尚,こ
ような,連結棒による核の連結方法は,請求項2及び
3の実施例においても同様とする。
【0011】穴2の部分を無視した核1の形は立方体に
なる。各穴2は,核1の各面の中央に,その面に対して
垂直に開いている。各穴2の正方形は,大きさ,及びそ
の穴2のある面の正方形に対する向きが6個とも同じで
ある。連結棒3の両端4の正方形は,互いに向きが同じ
である。
【0012】核1を,それと結合した連結棒3を軸に,
90゜単位で回転したときに,核1の向きが不変である
ため,このときにのみ核1と連結棒3が結合可能であれ
ば,多数の核1を連結しても,核1が必ず単格子点に位
置する。そこで,本実施例では,核1の穴2,及び連結
棒3の両端4の形は正方形とした。
【0013】何度でも,立体物を作成,分解できるよう
にするため,連結棒の両端は,核の穴に適度なきつさで
抜き差しできるものとする。又,核を環状につなげやす
くするため,連結棒は適度にしなうものとする。尚,こ
れらは,請求項2及び3の実施例においても同様とす
る。
【0014】核又は連結棒は,様々な色に着色されてい
る,或はプレイヤーが着色できるようになっていても良
い。この場合,プレイヤーは,核又は連結棒の位置と,
それらの色の組み合わせを考える,という楽しみ方がで
きる。尚,これは,請求項2及び3の実施例においても
同様とする。
【0015】これより,請求項2の実施例を図3,図4
を参照して説明する。
【0016】まず,形及び大きさの同じ多数の核5と,
形及び大きさの同じ多数の連結棒7を用意する。そし
て,請求項1の実施例と同様の方法で核を連結してい
き,立体物を作成する。
【0017】穴6の部分を無視した核5の形は正八面体
になる。各穴6は,核5の各面の中央に,その面に対し
て垂直に開いている。各穴6の正三角形は,大きさ,及
びその穴6のある面の正三角形に対する向きが8個とも
同じである。連結棒7の両端8の正三角形は,互いに向
きが同じである。
【0018】核5を,それと結合した連結棒7を軸に,
120゜単位で回転したときに,核5の向きが不変であ
るため,このときにのみ核5と連結棒7が結合可能であ
れば,多数の核5を連結しても,核5が必ず体心立方格
子点に位置する。そこで,本実施例では,核5の穴6,
及び連結棒7の両端8の形は正三角形とした。
【0019】以下,請求項3の実施例を図5,図6を参
照して説明する。
【0020】まず,形及び大きさの同じ多数の核9と,
形及び大きさの同じ多数の連結棒11を用意する。そし
て,請求項1の実施例と同様の方法で核を連結してい
き,立体物を作成する。
【0021】穴10の部分を無視した核9の形はひし形
十二面体になる。各穴10は,核9の各面の中央に,そ
の面に対して垂直に開いている。各穴9のひし形は,大
きさ,及びその穴10のある面のひし形に対する向きが
12個とも同じである。連結棒11の両端12のひし形
は,互いに向きが同じである。尚,核9のひし形十二面
体の各面のひし形,及び穴10のひし形,及び連結棒1
1の両端12のひし形
【0022】核9を,それと結合した連結棒11を軸
に,180゜単位で回転したときに,核9の向きが不変
であるため,このときにのみ核9と連結棒11が結合可
能であれば,多数の核9を連結しても,核9が必ず面心
立方格子点に位置する。そこで,本実施例では,核9の
穴10,及び連結棒11の両端12の形はひし形とし
た。
【0023】
【発明の効果】本発明の玩具は,老若男女問わず,誰で
も手軽に遊ぶことができる。
【0024】立体物を構成する被連結物体,重力の向
きに関係無く,空間に規則正しく並ぶ。このため,プレ
イヤーは,本発明の玩具を遊ぶことにより,重力の向き
に縛られない,真の空間に接することができ,発想力,
洞察力,空間認識力を養うことができる。
【0025】作成した立体物は,置物として,机や本棚
の上等に飾っておくことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の被連結物体を,直接的に,或は連結
    物により間接的に連結して立体物を作成する,という玩
    具において,立体物を構成する全ての被連結物体が単格
    子点に位置する,という特徴を持つもの。
  2. 【請求項2】多数の被連結物体を,直接的に,或は連結
    物により間接的に連結して立体物を作成する,という玩
    具において,立体物を構成する全ての被連結物体が体心
    立方格子点に位置する,という特徴を持つもの。
  3. 【請求項3】多数の被連結物体を,直接的に,或は連結
    物により間接的に連結して立体物を作成する,という玩
    具において,立体物を構成する全ての被連結物体が面心
    立方格子点に位置する,という特徴を持つもの。
JP11221561A 1999-06-29 1999-06-29 空間格子点連結玩具 Pending JP2001009173A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333001A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Shikurohekisa Design:Kk 立体モジュール連結体
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JP2021020038A (ja) * 2019-10-16 2021-02-18 みこと株式会社 組立玩具
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