JPH06503500A - 熟練ゲーム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熟練ゲーム 背景技術 本発明は熟練ゲーム（ゲーム　才ブ　スキル）に関するものであり、とくに複数 個のポールを閉鎖本体内に配置し、プレイヤーによりホールを本体内に移動させ うるようにしたゲームに関するものである。

１個以上のポールを閉鎖本体内に置き、ポールを収容する目的で設けたポケット に入るようにプレイヤーか、閉鎖本体を適当に回転、傾動等を行わせる熟練ゲー ムは既知である。この種ゲームではプレイヤーの才能を刺激しつつ満足させるた め異なるデザインの新しいゲームが要望されるのか常であった。

従って本発明の主な目的は、プレイヤーの好みを満足させるような上述の如き熟 練ゲームの新しいものを提供するにある。

発明の概要 上述の目的は次の如き構成の本発明によって満足される。本発明によるゲームは 、複数個のポールを移動可能に内部に収容したハウジングを有し、このハウジン グはポールの入るポケットををし、かつ透明な全体として正立方形の本体を有し 、この本体は隣接側面に、２つの互いに直角方向で見て同心のＭＯを画成し、さ らに前記ポケットを形成する中空のバーを有し、これらのバーは、それぞれ１つ か本体の各隣接側面の共通縁部を形成するように配置され、またある間隙長及び バーの長さだけ、他の隣接側面に属する２つの連結バーより離隔されている。

この種の熟練ゲームは、遊戯の衝動性を刺激するのみならず、魅力のある外観上 の美観を呈し、製造は比較的に簡単であり、安価に量産か可能である。

本発明のデザインの詳細は以下の記述に述へられる。

図面の簡単な説明 以下添附図面の実施例を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明による熟練ゲーム（ｇａｍｅ　ｏｆ　５ｋｉｌｌ）の実施例の斜 視図を示す。

第２図は第１図の小変形例の正面図である。

詳細な説明 図示の熟練ゲームは、実質的に正立方形の透明本体ｌを有する。この本体ｌは例 えば透明プラスチック製であり、２つの中央開口３を有し、これら開口は断面か 正方形であり、この断面は互いに直角をなすように延びていて、かつ正立方体の 本体ｌの側面２にも直角をなし、また立方体本体ｌの端縁４より等距離に位置す る。すなわちこれらは正立方形の本体ｌの側面２に対し、同心に配置され、この 構造により内部が完全に中空となっていて、互いに連結されているバー５による フレームが形成される。これらバー５は正立方形本体ｌの各側面において正方形 の開口３を包囲する。

上述の中空フレーム内に、例えば、３つ、６つまたは９つの如くの複数の異なっ た色のポール６を収容する。中空フレームを有する正立方形本体１を適当に回転 させることにより、これらのポール６をバー５に沿って移動させることかできる 。

ポール６を受入れるポケットを次の如くして形成する。正立方体本体１の２つの 隣接側面２．２において全体で３対の端縁を形成するバー５′の対の端部に近接 して２側面上の２つの連結バー５“を配置し、これらバー５Ｍとの間に狭い間隙 ７を生ずるようにする。この構造て遊端部をなす３つのバー５′はそれぞれポケ ットを形成し、３つの互いに直角な方向を指向する。

これらのバー５′の遊端に隣接している連結バー５″、すなわち側面対２，２に おける連結バー５″は、２つのバー５′には隣接しない。すなわち正立方体本体 ｌの縁部４に沿う閉路により約２つの端縁長をおいてから間隙７か設けられてお り、正立方体本体１の全側面２により２つの隣接端縁４を形成するバー５′の遊 端は第１図に示す如く閉塞しても良く、また同しく第１図に見られるように、バ ー５″のバー５′側に面する部分を閉塞し、かつ間隙７がボール６か落下しない ように狭くしておけば、これを開口端としても良い。

さらに第２図に示すように、バー５“への連結部を開口とし、ボール６かバー５ ′よりバー５″に移動しつるように構成することもできる。後者の場合、ポケッ トの形状に見合う小板８を用い、必要に応じこの小板を間隙７内に僅かな保持力 をもって挿入することによって、バー５′よりバー５“へのボールの通路を閉塞 することかできる。この場合にも、間隙７は狭くして、小板８か挿入されていな いときてもボール６か間隙７より外に落下しないようにするを要する。

正六方体（キューブ）形本体ｌを上手に回転させると、ボール６は、ポケットを 形成するバー５′内に均一に分布し、かつその位置を保持させることか可能とな る。ボール６を所定に応して色分けして設け、さらにバー５′の脚の長さを適当 に選定するか、あるいはボール６の直径を適当に選定することによって、３つの バー５′内にそれぞれ同色のボールを位置させるか、あるいはそれぞれ異なった 色のボールを各バー５′内に位置させる等ができる。

本発明は図示の例のみに限定されない。図示の例は本発明の最良のモードの一例 であり、寸法、細部構造及び動作については変形が可能である。

本発明は請求の範囲の趣旨に基づくこれら各変形を包含する。

Ｆｉｇ、１

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．複数個のボールを移動可能に内部に収容したハウジングを有し、このハウジ ングはボールの入るポケットを有し、かつ透明な全体として正立方形の本体を有 し、この本体は隣接側面に、２つの互いに直角方向で見て同心の開口を画成し、 さらに前記ポケットを形成する中空のバーを有し、これらのバーは、それぞれ１ つが本体の各隣接側面の共通縁部を形成するように配置され、またある間隙長及 びバーの長さだけ、他の隣接側面に属する２つの連結バーより離隔されているこ とを特徴とする熟練ゲーム。
2. ２．バーの遊端が閉塞されている請求の範囲１記載の熟練ゲーム。
3. ３．バーの遊端は開放されており、間隙をボールの直径より小とする請求の範囲 １記載の熟練ゲーム。
4. ４．ポケットを形成するバーの遊端に隣接するバー（複数）は該遊端に面する側 が閉鎖されている請求の範囲３記載の熟練ゲーム。
5. ５．ポケットを形成するバーの遊端に隣接するバー（複数）は該遊端に面する側 が開放されていて、前記間隙に小板を挿入可能とした請求の範囲３記載の熟練ゲ ーム。
6. ６．正立方体の本体が透明（クリヤ）なプラスチック材料により形成されている 請求の範囲１記載の熟練ゲーム。
7. ７．正立方体本体内に複数個の異なる色をしたボールを収容している請求の範囲 １記載の熟練ゲーム。
8. ８．バーの内側通路の断面をボールの直径よりも僅かに大とした請求の範囲１記 載の熟練ゲーム。