JP2001008190A - 映像伝送システム並びに無線通信装置及び方法 - Google Patents

映像伝送システム並びに無線通信装置及び方法

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JP2001008190A
JP2001008190A JP17184999A JP17184999A JP2001008190A JP 2001008190 A JP2001008190 A JP 2001008190A JP 17184999 A JP17184999 A JP 17184999A JP 17184999 A JP17184999 A JP 17184999A JP 2001008190 A JP2001008190 A JP 2001008190A
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Toshimichi Kudo
利道 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像伝送を円滑にする。 【解決手段】 カメラ局10−1〜10−nは、映像を
ビューワ局12に無線送信し、ビューワ局12は、同じ
周波数帯でカメラ局10−1〜10−nに制御命令を送
信して各カメラ局10−1〜10−nを遠隔制御する。
無線伝送路の利用優先度を、映像データ伝送制御命令、
映像データ、及び、当該映像データ伝送制御命令以外の
制御命令の順とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像伝送システム
並びに無線通信装置及び方法に関し、より具体的には、
非同期のTDMA方式によるデータ通信における動画デ
ータのリアルタイム伝送に適した無線映像伝送システム
並びに無線通信装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同一周波数の搬送波で2つの局が
互いに非同期で双方向通信する場合、同一搬送波を交互
に利用する半二重通信方式が使用される。このような通
信方式を用いた伝送システムとして、近年、次のような
無線映像伝送システムが提案されている。すなわち、一
方の局にビデオカメラを設置に、他方の局には映像モニ
タを配置し、ビデオカメラの設置局(カメラ局)から映
像モニタの設置局(ビューワ局)にはビデオカメラの撮
影映像をリアルタイムで伝送し、ビューワ局からカメラ
局には、ビデオカメラのフォーカス、ズーム及び露出並
びに撮影方向などの制御信号を伝送する伝送システムで
ある。
【0003】このような映像伝送システムでは、動画像
は、通常、情報圧縮して伝送される。動画像の圧縮方式
は、一般的には画面内及び画面間の相関性を利用して高
い圧縮率を達成する方式が一般的である。
【0004】無線伝送方式としては、昨今、スペクトラ
ム拡散方式が使用される。直接拡散方式を用いたスペク
トラム拡散通信方式の動作を簡単に説明する。送信側で
は、伝送しようとするディジタル信号のベースバンド信
号から、擬似雑音符号(PN符号)等の拡散符号系列を
用いて、元データに比べて極めて広い帯域幅を持つ信号
を生成し、その後、PSK(位相シフトキーイング)及
びFSK(周波数シフトキーイング)等でディジタル変
調し、RF(無線周波数)信号に変換して空間に送出す
る。受信側では、送信側と同一の拡散符号を用いて受信
信号との相関をとって逆拡散を行うことにより、受信信
号を元データに対応した帯域幅を持つ狭帯域信号に変換
し、その後、通常通りにデータ復調を行い、元データを
復元する。
【0005】このように、スペクトラム拡散通信方式で
は、情報帯域幅に対し送信帯域幅が極めて広いので、送
信帯域幅が一定の条件下では、通常の狭帯域変調方式に
比べ非常に低い伝送速度しか実現できない。しかし、符
号分割多元接続(CDMA)方式を使用することで、高
い伝送速度を実現できる。CDMA方式では、高速の情
報信号をより低速の並列データに変換し、それぞれが直
交する異なる拡散符号系列で拡散変調した後に、加算
し、RF信号に変換して空間に送出する。この方式を使
用することで、拡散変調の拡散率を下げること無しに、
送信帯域幅一定の条件下で高速なデータ伝送を実現でき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、スペクト
ラム拡散通信技術と画像圧縮符号化技術を組み合わせる
ことで、高画質の映像をリアルタイムに無線伝送する環
境を実現できる。
【0007】しかしながら、上述のようなシステムで
は、ビューワ局からカメラ局への制御命令と、カメラ局
からビューワ局への映像データを同一の伝送路で伝送す
るので、例えば、制御命令の伝送タイミングによって
は、映像データのリアルタイムな伝送を遮ってしまい、
動画の動きがぎこちなくなってしまう場合がある。
【0008】本発明は、このような不都合を解消する映
像伝送システム並びに無線通信装置及び方法を提示する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像伝送シ
ステムは、映像情報を送信する第1の無線局と、当該第
1の無線局からの映像情報を受信し、当該第1の無線局
を制御する制御信号を送信する第2の無線局とを有し、
当該伝送路の利用優先度を、当該映像情報の伝送を制御
するための第1の制御信号、当該映像情報及び当該第1
の制御信号以外の第2の制御信号の順とすることを特徴
とする。
【0010】本発明に係る無線通信装置は、映像情報を
出力する撮像手段と、当該映像情報を圧縮符号化する符
号化手段と、当該符号化手段の出力を伝送する無線通信
手段とを有し、当該無線通信手段は、伝送路の利用優先
度を当該映像情報の伝送を制御するための第1の制御信
号、当該映像情報及び当該第1の制御信号以外の第2の
制御信号の順とすることを特徴とする。
【0011】本発明に係る無線通信装置はまた、映像情
報を無線伝送する1つ以上の映像送信局を制御する制御
手段と、当該映像送信局からの映像情報を受信すると共
に、当該制御手段からの制御情報を伝送する無線通信手
段と、当該映像情報を表示する表示手段とを有し、当該
無線通信手段は、伝送路の利用優先度を当該映像情報の
伝送を制御するための第1の制御信号、当該映像情報及
び当該第1の制御信号以外の第2の制御信号の順とする
ことを特徴とする。
【0012】本発明に係る無線通信装置は、映像情報を
送信する映像送信局と、当該映像送信局からの映像情報
を受信し、当該映像送信局を制御する制御信号を送信す
る制御局との間の無線通信を制御する無線通信方法であ
って、当該映像情報の伝送を制御するための第1の制御
情報を送信する第1の手順と、当該第1の手順後に、当
該映像情報を送信する第2の手順と、当該第2の手順後
に、当該映像送信局を制御するための第2の制御情報を
送信する第3の手順とを有することを特徴とする。
【0013】本発明に係る無線通信方法は、映像情報を
送信する映像送信局と、当該映像送信局からの映像情報
を受信し、当該映像送信局を制御する制御信号を送信す
る制御局との間の無線通信を制御する無線通信方法であ
って、当該映像情報の伝送を制御するための第1の制御
情報を送信する第1の手順と、当該第1の手順後に、当
該映像情報を送信する第2の手順と、当該第2の手順後
に、当該映像送信局を制御するための第2の制御情報を
送信する第3の手順とを有することを特徴とする。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0015】図1は、本発明を適用する無線映像伝送シ
ステムの基本構成を示す概略ブロック図である。n個の
カメラ局10−1,10−2,・・・,10−nはそれ
ぞれ、撮影映像をビューワ局12にリアルタイムに無線
伝送する。ビューワ局12は、各カメラ局10−1〜1
0−nからの映像情報を、内蔵する映像モニタの画面上
に全画面表示又は分割画面表示すると共に、操作者の操
作に従って各カメラ局10−1〜10−nを遠隔制御す
る。
【0016】図2は、カメラ局10−1〜10−nの概
略構成ブロック図を示す。20は撮影レンズであり、固
定レンズ群20a、変倍のために光軸方向に移動可能な
変倍レンズ20b、絞り20c、固定レンズ群20d、
及び、変倍レンズ群20bと連動して光軸方向に移動
し、結像位置を補正すると共に焦点を調節する補正レン
ズ群20eを具備する。撮像素子22は、撮影レンズ2
0の結像面に配置され、撮影レンズ20の光学像を電気
信号に変換する。カメラ信号処理回路24は撮像素子2
2の出力に利得調整、ガンマ補正及び色バランス調整等
の周知のカメラ信号処理を施すと共に、ディジタル信号
に変換して圧縮回路26に供給する。圧縮回路26は、
カメラ信号処理回路24からの映像データをJPEG
(JointPhotographic Coding
Experts Group)方式等の直交変換処理
と可変長符号化処理とを組み合わせた圧縮符号化方式に
より1画面(フィールド又はフレーム)毎に画面内圧縮
符号化する。撮像素子駆動回路28は、撮像素子22を
駆動する。
【0017】モータ駆動回路30は、ステッピング・モ
ータ32により変倍レンズ群20bを光軸方向に移動さ
せる。絞り駆動回路34は、IGメータ36により絞り
20cの開口度を調整する。絞り20cの開口度は、絞
り検出装置38により検出される。モータ駆動回路40
は、ステッピング・モータ42により補正レンズ群20
eを光軸方向に移動させる。ステッピング・モータ3
2,42に印加するパルス数を計数することにより、そ
れぞれレンズ群20b,20eの絶対位置を認識でき
る。その他のアクチュエータを用いる場合は、必要に応
じて位置検出センサを設ければよい。
【0018】周囲の音声はマイク44により取り込まれ
る。音声信号処理回路46はマイク44の出力に所定の
アナログ信号処理を施し、ディジタル信号に変換し、更
に圧縮符号化して出力する。
【0019】データ制御回路48は、圧縮回路26から
の圧縮映像データ及び音声信号処理回路46からの圧縮
音声データを所定のパケットにまとめ、宛先並びにデー
タの内容及び構成を識別するためのヘッダを付加して、
無線送受信回路52に供給する。無線送受信回路52は
データ制御回路48からのパケットデータを後述するよ
うにスペクトラム拡散変調し、RF信号に変換して、所
定の通信サイクル毎にアンテナ54から空間に送出す
る。ヘッダデータは、マイクロコンピュータ56から1
画面毎に供給される。データ制御回路48は、マイクロ
コンピュータ56からヘッダデータを受け取ると共に、
1画面分の圧縮映像を含むパケットデータを無線送受信
回路52に供給する。
【0020】通信相手からの制御信号はアンテナ54か
ら無線送受信回路52に入力し、無線送受信回路52は
受信制御信号の内容に応じた制御データをデータ制御回
路48を介してマイクロコンピュータ56に供給する。
マイクロコンピュータ56は、その制御データに従っ
て、映像情報の送信、撮影レンズ20及び雲台66等を
制御する。
【0021】マイクロコンピュータ56は、モータ駆動
回路58,60によりそれぞれモータ62,64を駆動
して、雲台66を垂直方向及び水平方向に回転させるこ
とができる。これにより、撮影方向を水平方向及び垂直
方向で変更できる。
【0022】EEPROM68には、マイクロコンピュ
ータ56の動作を制御するための各種のプログラムが格
納されている。例えば、EEPROM68には、後述す
る伝送手順を実現するためのプログラムが格納されてい
る。操作キー70によりマイクロコンピュータ56に直
接、指示できる。
【0023】データ制御回路48は、送信すべき制御デ
ータ及びビデオデータをメモリ50に一時格納し、マイ
クロコンピュータ56からの命令に応じて、送信優先度
の高いデータを無線送受信回路52に供給する。
【0024】図3は、ビューワ局12の概略構成ブロッ
ク図を示す。カメラ局10−1〜10−nからの無線信
号はアンテナ72を介して無線送受信回路74に入力す
る。無線送受信回路74は、受信したデータをデータ制
御回路76に出力する。データ制御回路76は、メモリ
78を使用して、無線送受信回路74からの受信データ
をヘッダデータ、圧縮映像データ及び圧縮音声データに
分離し、ヘッダデータをマイクロンコンピュータ90
に、圧縮映像データを伸長回路80に、圧縮音声データ
を音声信号処理回路86にそれぞれ出力する。
【0025】伸長回路80は、圧縮映像データを伸長
し、これにより復元した映像データを映像信号処理回路
82に供給する。映像信号処理回路82は、伸長回路8
0からの映像データをモニタ84に適した信号形式(例
えば、NTSC形式)のアナログビデオ信号に変換して
モニタ84に印加する。音声信号処理回路86は、デー
タ制御回路76からの圧縮音声データをアナログ音声信
号に変換してスピーカ88に印加する。
【0026】マイクロコンピュータ90は、キャラクタ
ジェネレータ92を制御して、表示映像に重畳すべき任
意の文字画像を発生させることができる。映像信号処理
回路82は、伸長回路80からの映像データにCG92
からの文字画像を重畳してモニタ84に印加する。
【0027】操作キー94は、ビューワ局12を操作す
るキーのみならず、カメラ局10−1〜10−nを遠隔
操作するためのキーも具備する。マイクロコンピュータ
90は、ユーザの操作を判別し、カメラ局10−1〜1
0−nに対する制御命令データを生成し、データ制御回
路76、無線送受信回路74及びアンテナ72を介し
て、制御対象のカメラ局10−1〜10−nに送信す
る。
【0028】データ制御回路78は、相手に送信すべき
制御データ及びその他のデータをメモリ78に一時格納
し、マイクロコンピュータ90からの命令に応じて、送
信優先度の高いデータから無線送受信回路74に供給す
る。
【0029】無線送受信回路52,74は、スペクトラ
ム拡散方式を使用する。図4は、無線送受信回路52,
74の送信部の概略構成ブロック図を示し、図5は、受
信部の概略構成ブロック図を示す。
【0030】先ず、図4を参照して、送信部の構成を説
明する。110はデータ制御回路48,76からの送信
すべき直列データをn個の並列データに変換する直並列
変換器、112は、マイクロコンピュータ56,90か
らの符号分割多重数kに従い直並列変換器110の並列
数を制御する並列数制御回路、114は直並列変換器1
10から出力される各並列データに対してそれぞれ異な
る拡散符号を発生する拡散符号発生器、116−1〜1
16−nは、直並列変換器110から出力される各並列
データに、拡散符号化発生器114が発生する各拡散符
号PN1〜PNnを乗算する乗算器、118は選択信号
生成回路120からの選択信号に従い乗算器116−2
〜116−nの各出力をオン/オフするスイッチ、12
0はスイッチ118を制御する選択信号を符号分割多重
数kに従って生成する選択信号生成回路、122は拡散
符号発生器114からの1つの拡散符号PN0、乗算器
116−1の出力及びスイッチ118により選択される
乗算器116−2〜116−nの出力を加算する加算
器、124は加算器122の出力を送信周波数信号に変
換するRF回路、126は伝送速度データ(具体的に
は、並列数)に応じてRF回路124の利得を制御する
利得制御回路である。
【0031】このような構成により、並列数制御回路1
12及び選択信号生成回路120が、符号分割多重数k
に従い並列数を変更する。この結果、送信すべきデータ
のデータ伝送速度が変更される。本実施例では、後述す
る第1及び第2の制御情報を、圧縮映像情報及び圧縮音
声情報よりも少ない拡散符号系列(例えば、n=1)で
拡散変調する。
【0032】図5を参照して、受信部の構成を説明す
る。130はアンテナ54,72で受信された信号を所
定の内部周波数に変換するRF回路、132は、受信し
た拡散符号に対する同期を補足し、維持する同期回路、
134は、同期回路132から出力される符号同期信号
及びクロック信号に従い、受信した拡散符号と同一の拡
散符号を発生する拡散符号発生器、136は、拡散符号
発生器134から出力されるキャリア再生用拡散符号P
N0及びRF回路130の出力信号から搬送波信号を再
生するキャリア再生回路、138は、キャリア再生回路
136からの搬送波信号及び拡散符号発生回路134か
らのn個の拡散符号を使って、RF回路130の出力を
逆拡散変調し、ベースバンドに復調するベースバンド復
調回路、140はベースバンド復調回路138から出力
される複数の復調データを直列化する並直列変換器、1
42はベースバンド復調回路138における内部信号か
らスペクトラム拡散の並列数を検出する並列数検出回
路、144は並列数検出回路142により検出された並
列数に従い並直列変換回路140で直列化する並列数を
制御すると共に、受信信号の伝送速度を出力する並列数
制御回路である。
【0033】このような構成により、カメラ局10−1
〜n及びビューワ局12は、スペクトラム拡散変調され
た受信信号を復調する。
【0034】次に、図6、図7及び図8を参照して、本
実施例の伝送手順について説明する。
【0035】図6は、各カメラ局10−1〜nとビュー
ワ局12との間の無線伝送における優先順位を説明する
図である。
【0036】図6において、601は所定の通信サイク
ル期間の始まりを示す。各カメラ局10−1〜nは、各
通信サイクル期間毎に、1画面分の圧縮映像情報をビュ
ーワ局12に無線伝送する。各通信サイクル毎に、1画
面分の圧縮映像情報を順次伝送することにより、各カメ
ラ局10−1〜nは、撮影した動画像をリアルタイムに
無線伝送することができるし、また、各通信サイクルに
おいて伝送可能なデータ単位を、画面内圧縮された映像
情報とすることにより、ある通信サイクルにおける映像
情報に生じたエラーの影響を、他の通信サイクルにおけ
る映像情報に及ぼすことがなくなる。なお、各通信サイ
クル期間の管理は、ビューワ局12により行われる。
【0037】各通信サイクル期間は、次の3つの期間に
分けられる。各期間では、異なる種類の信号が無線伝送
される。
【0038】602は映像情報の伝送を制御するための
第1の制御情報を伝送する期間である。第1の制御情報
には、ビューワ局12から送信される信号として例え
ば、送信スタート要求、送信許可要求、送信一時停止要
求、送信ストツブ要求及び送信再開要求がある。
【0039】ここで、送信スタート要求とは、所望のカ
メラ局10に対して映像情報の伝送を要求するための制
御信号である。送信許可要求とは、ビューワ局12に映
像情報を送信しても良いか否かを問合わせる制御情報
で、1画面分の映像情報を送信する毎に伝送される。送
信一時停止要求とは、一定期間、或いは再開を要求する
までの問、指定したカメラ局10に対して映像情報の伝
送を一時的に停止するように要求するための制御信号で
ある。送信ストップ要求とは、指定したカメラ局10に
対して映像情報の伝送を停止するように要求するための
制御信号である。送信再開要求とは、指定したカメラ局
10に対して一時停止中の伝送を再開するように要求す
るための制御信号である。
【0040】各カメラ局10−1〜nとビューワ局12
の無線送受信回路52,74は、第1の制御情報を伝送
する前に、その制御情報が期間602の期間内に伝送可
能か否かを判断する。その結果、可能であれば、伝送を
行い、可能でなければ、次の通信サイクルの期間602
までその制御信号の伝送を待機する。このように制御す
ることにより、第1の制御情報が、映像情報のリアルタ
イムな伝送を遮ることを防止でさる。
【0041】603は、1画面分の圧縮映像情報を伝送
する期間である。各カメラ局10−1〜nからの映像信
号は、この期間内に時分割多重され、夫々ビューワ局1
2に無線伝送される。例えば、パケット605はカメラ
局10−1からの映像情報、パケット606はカメラ局
10−2からの映像情報、パケット607はカメラ局1
0−nからの映像情報である。
【0042】各カメラ局10−1〜nは、期間603内
に割り当てられた帯域幅を用いて、ヘッダデータ、1画
面分の圧縮映像情報及び圧縮音声情報からなるパケット
データを無線伝送する。ここで、各カメラ局10−1〜
nは、自己の割り当てられた帯域幅と送信するパケット
データのデータ量に応じて、上述の符号分割多重数kを
制御する。
【0043】なお、帯域幅の管理は、ビューワ局12に
よにり行われる。ビューワ局12は、各カメラ局10−
1〜nに割り当てた帯域幅を上述の送信スタート要求と
共に送信する。
【0044】604は、各カメラ局10−1〜nの動作
を制御するための第2の制御信号を伝送する期間であ
る。第2の制御情報には、各カメラ局10−1〜nの具
備する撮影レンズ20、雲台66、カメラ信号処理回路
24及び圧縮回路26等を制御するためのカメラ用、雲
台用及び画像処理用の制御情報がある。
【0045】ここで、カメラ用の制御情報には、ズー
ム、絞り及び焦点補正等を制御するための制御信号を含
まれる。雲台用の制御情報には、雲台の移動方向(垂直
及び水平)を制御するための制御信号が含まれる。画像
処理用の制御情報には、ガンマ補正、色バランス調整及
び圧縮率を制御するための制御信号が含まれる。
【0046】第2の制御情報の送信要求が、上述の期間
602内又は期間603内において発生した場合、ビュ
ーワ局12は、その制御情報の伝送を期間604が来る
まで待機する。
【0047】また、ビューワ局12の無線送受信回路7
4は、第2の制御情報を伝送する前に、その制御情報が
期間604の期間内に伝送可能か否かを判断する。その
結果、可能であれば、伝送を行い、可能でなければ、次
の通信サイクルの期間604まで、その制御信号の伝送
を待機する。このように制御することにより、第2の制
御情報が映像情報のリアルタイムな伝送を遮ることを防
止できる。
【0048】図7は、複数のカメラ局の中の1つのカメ
ラ局10(10−1〜10−nの何れか)とビューワ局
12との間の伝送手順の一例を説明する模式図を示す。
縦方向に時間が進行する。例えば、時刻t1において、
ビューワ局12でカメラ局10に対する送信スタート要
求が発生したとする。ビューワ局12は、期間602に
おいて、送信スタート要求160をカメラ局10に送信
する。ビ送信スタート要求160を受信したカメラ局1
0は、期間602において、送信許可要求162をビュ
ーワ局12に送信する。ビューワ局12は、カメラ局1
0に対し送信許可164を期間602内に送信し、これ
に応じて、カメラ局10は、期間603において、1画
面の圧縮映像情報166を順次、ビューワ局12に送信
する。以後、図6に示す通信サイクル毎に、送信許可要
求162から映像情報166までの送受信が繰り返し実
行される。
【0049】期間602のある時刻t2に、ユーザの操
作によって撮影レンズ20又は雲台66等を制御するた
めの命令が発生したとする。このような状況で、ビュー
ワ局12は、この命令に対応する第2の制御情報の送信
を期間604が来るまで待機する。従って、期間602
においては、送信許可信号170を送信し、期間603
においては圧縮映像情報172を受信する。そして、期
間604の時刻t3において、該当する内容の第2の制
御情報174をカメラ局10に送信する。
【0050】映像情報の送信中に送信ストップ要求が発
生した場合のシーケンスチャートを図8に示す。図8で
も、縦方向の下に時間が進行する。期間602のある時
刻t4に、ビューワ局12において、ユーザの操作によ
り送信ストップ要求が発生したとする。ここで発生した
制御命令は、映像送信に関する命令(即ち、第1の制御
命令)なので、t2(図7)に発生した第2の制御情報
とは異なり、ビューワ局12は、直ちに送信ストップ要
求176を該当するカメラ局10に向けて送信する。カ
メラ局10は、この第1の制御情報176に応じて映像
の送信を停止し、再び送信スタート命令を受信するまで
待機する。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、制御命令の伝送タイミングにより
映像データ伝送を遮ってしまい、動画の動きがぎこちな
くなってしまうことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における無線映像伝送システムの全体
構成図である。
【図2】 本実施例のカメラ局10−1〜10−nの概
略構成ブロック図である。
【図3】 本実施例のビューワ局12の概略構成ブロッ
ク図である。
【図4】 無線送受信回路52,74の送信部の概略構
成ブロック図である。
【図5】 無線送受信回路52,74の受信部の概略構
成ブロック図である。
【図6】 本実施例における無線伝送手順を示す図であ
る。
【図7】 本実施例における映像データ/制御データの
送信シーケンスの一例である。
【図8】 本実施例における映像データ/制御データの
送信シーケンスの別例である。
【符号の説明】 【実施例】
10−1〜10−n:カメラ局 12:ビューワ局 20:撮影レンズ 20a:固定レンズ群 20b:変倍レンズ 20c:絞り 20d:固定レンズ群 20e:補正レンズ群 22:撮像素子 24:カメラ信号処理回路 26:圧縮回路 28:撮像素子駆動回路 30:モータ駆動回路 32:ステッピング・モータ 34:絞り駆動回路 36:IGメータ 38:絞り検出装置 40:モータ駆動回路 42:ステッピング・モータ 44:マイク 46:音声信号処理回路 48:データ制御回路 50:メモリ 52:無線送受信回路 54:アンテナ 56:マイクロコンピュータ 58,60:モータ駆動回路 62,64:モータ 66:雲台 68:EEPROM 70:操作キー 72:アンテナ 74:無線送受信回路 76:データ制御回路 78:メモリ 80:伸長回路 82:映像信号処理回路 84:モニタ 86:音声信号処理回路 88:スピーカ 90:マイクロコンピュータ 92:キャラクタジェネレータ 94:操作キー 110:直並列変換器 112:並列数制御回路 114:拡散符号発生器 116−1〜116−n:乗算器 118:スイッチ 120:選択信号生成回路 122:加算器 124:RF回路 126:利得制御回路 130:RF回路 132:同期回路 134:拡散符号発生器 136:キャリア再生回路 138:ベースバンド復調回路 140:並直列変換器 142:並列数検出回路 144:並列数制御回路
フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AB62 AB65 AC00 AC27 AC69 5C054 CC03 CF06 CG05 DA01 DA07 EA03 EG01 EG04 EG06 EG09 HA00 5C059 KK00 MA00 PP04 RA04 RB02 RC00 SS06 5K018 AA04 BA03 CA06 FA02 JA02 5K022 EE02 EE11 EE21

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像情報を送信する第1の無線局と、当
    該第1の無線局からの映像情報を受信し、当該第1の無
    線局を制御する制御信号を送信する第2の無線局とを有
    し、当該伝送路の利用優先度を、当該映像情報の伝送を
    制御するための第1の制御信号、当該映像情報、及び当
    該第1の制御信号以外の第2の制御信号の順とすること
    を特徴とする映像伝送システム。
  2. 【請求項2】 当該第1の無線局は、送信すべき映像情
    報を圧縮符号化する符号化手段と、当該前記符号化手段
    で符号化された映像情報を当該第2の無線局に向け無線
    送信すると共に、当該第2の無線局との間で制御情報を
    送受信する第1の無線送受信手段を具備し、 当該第2の無線局は、当該第1の無線局から送信される
    映像情報を受信すると共に、当該第1の無線局との間で
    制御情報を送受信する第2の無線送受信手段と、当該第
    1の無線局から送信された映像情報を復号化する復号化
    手段とを具備する請求項1に記載の映像伝送システム。
  3. 【請求項3】 当該第1及び第2の無線送受信手段は、
    送信すべき信号をn個の拡散符号系列で拡散変調した
    後、多重化して伝送する請求項2に記載の映像伝送シス
    テム。
  4. 【請求項4】 当該第1の無線送受信手段は、当該第1
    及び第2の制御信号を、当該映像情報よりも少ない拡散
    符号系列で拡散変調する請求項3に記載の映像伝送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 当該第1の無線局が撮像手段を具備し、
    当該符号化手段は、当該撮像手段の出力映像信号を符号
    化する請求項2に記載の映像伝送システム。
  6. 【請求項6】 当該第2の無線局は、映像表示手段を有
    する請求項1に記載の映像伝送システム。
  7. 【請求項7】 映像情報を出力する撮像手段と、 当該映像情報を圧縮符号化する符号化手段と、 当該符号化手段の出力を伝送する無線通信手段とを有
    し、当該無線通信手段は、伝送路の利用優先度を当該映
    像情報の伝送を制御するための第1の制御信号、当該映
    像情報及び当該第1の制御信号以外の第2の制御信号の
    順とすることを特徴とする無線通信装置。
  8. 【請求項8】 当該無線通信手段は、送信すべき信号を
    n個の拡散符号系列で拡散変調した後、多重化する請求
    項7に記載の無線通信装置。
  9. 【請求項9】 当該無線通信手段は、当該第1及び第2
    の制御信号を当該映像情報よりも少ない拡散符号系列で
    拡散変調する請求項8に記載の無線通信装置。
  10. 【請求項10】 当該無線通信手段は、当該映像情報に
    対する拡散符号系列の数を当該伝送路に割り当てられた
    帯域幅に基づいて変更する請求項8に記載の無線通信装
    置。
  11. 【請求項11】 当該第1の制御信号は、伝送開始要
    求、送信許可要求、送信一時停止要求、送信停止要求及
    び送信再開要求の少なくとも一つを含む請求項7乃至1
    0の何れか1項に記載の無線通信装置。
  12. 【請求項12】 当該第2の制御信号は、当該撮像手段
    及び当該符号化手段の少なくとも一つを制御する制御情
    報である請求項7乃至11の何れか1項に記載の無線通
    信装置。
  13. 【請求項13】 当該符号化手段は、1画面単位に画面
    内符号化された圧縮映像情報を出力する請求項7乃至1
    1の何れか1項に記載の無線通信装置。
  14. 【請求項14】 当該無線通信手段は、所定の通信サイ
    クル毎に、1画面分の圧縮映像情報を伝送する請求項1
    2に記載の無線通信装置。
  15. 【請求項15】 当該第1の制御信号は第1の期間に伝
    送され、当該映像情報は当該第1の期間よりも優先度の
    低い第2の期間に伝送され、当該第2の制御信号は、当
    該第2の期間よりも優先度の低い第3の期間に伝送さ
    れ、当該第1、第2及び第3の期間は、所定通信サイク
    ル期間毎に繰り返される請求項7乃至11の何れか1項
    に記載の無線通信装置。
  16. 【請求項16】 当該無線通信手段は、当該第1の制御
    信号が当該通信サイクルの第1の期間内に伝送できなか
    った場合、当該第1の制御信号を次以降の通信サイクル
    の第1の期間内に伝送し、当該第2の制御信号が当該通
    信サイクルの第3の期間内に伝送できなかった場合、当
    該第2の制御信号を次以降の通信サイクルの第3の期間
    内に伝送する請求項15に記載の無線通信装置。
  17. 【請求項17】 当該無線通信装置は、カメラであるこ
    とを特徴とする請求項7乃至16の何れか1項に記載の
    無線通信装置。
  18. 【請求項18】 映像情報を無線伝送する1つ以上の映
    像送信局を制御する制御手段と、 当該映像送信局からの映像情報を受信すると共に、当該
    制御手段からの制御情報を伝送する無線通信手段と、 当該映像情報を表示する表示手段とを有し、当該無線通
    信手段は、伝送路の利用優先度を当該映像情報の伝送を
    制御するための第1の制御信号、当該映像情報及び当該
    第1の制御信号以外の第2の制御信号の順とすることを
    特徴とする無線通信装置。
  19. 【請求項19】 当該無線通信装置は更に、当該映像情
    報を復号化する復号化手段を具備する請求項18に記載
    の無線通信装置。
  20. 【請求項20】 当該映像情報は、1画面品位に画面内
    符号化された圧縮映像情報である請求項19に記載の無
    線通信装置。
  21. 【請求項21】 当該無線通信手段は、所定の通信サイ
    クル毎に、1画面分の圧縮映像情報を受信する請求項2
    0に記載の無線通信装置。
  22. 【請求項22】 当該無線通信手段は、受信した信号を
    n個の拡散符号系列を用いて復調する請求項18乃至2
    1の何れか1項に記載の無線通信装置。
  23. 【請求項23】 当該無線通信手段は、当該第1及び第
    2の制御信号を当該映像情報よりも少ない拡散符号系列
    で復調する請求項21に記載の無線通信装置。
  24. 【請求項24】 当該第1の制御信号は、伝送開始要
    求、伝送許可要求、伝送一時停止要求、伝送停止要求及
    び伝送再開要求の少なくとも一つを含む請求項18乃至
    23の何れか1項に記載の無線通信装置。
  25. 【請求項25】 当該第2の制御信号は、当該映像送信
    局の具備する撮像部、符号化部及び雲台の少なくとも一
    つを制御する制御情報である請求項18乃至24の何れ
    か1項に記載の無線通信装置。
  26. 【請求項26】 当該第1の制御信号は第1の期間に伝
    送され、当該映像情報は当該第1の期間よりも優先度の
    低い第2の期間に伝送され、当該第2の制御信号は、当
    該第2の期間よりも優先度の低い第3の期間に伝送さ
    れ、当該第1、第2及び第3の期間は、所定通信サイク
    ル期間毎に繰り返される請求項18乃至25の何れか1
    項に記載の無線通信装置。
  27. 【請求項27】 当該無線通信手段は、当該第1の制御
    信号が当該通信サイクルの第1の期間内に伝送できなか
    った場合、当該第1の制御信号を次以降の通信サイクル
    の第1の期間内に伝送する請求項26に記載の無線通信
    装置。
  28. 【請求項28】 当該無線通信装置はモニタ装置である
    請求項18乃至27の何れか1項に記載の無線通信装
    置。
  29. 【請求項29】 映像情報を送信する映像送信局と、当
    該映像送信局からの映像情報を受信し、当該映像送信局
    を制御する制御信号を送信する制御局との間の無線通信
    を制御する無線通信方法であって、 当該映像情報の伝送を制御するための第1の制御情報を
    送信する第1の手順と、 当該第1の手順後に、当該映像情報を送信する第2の手
    順と、 当該第2の手順後に、当該映像送信局を制御するための
    第2の制御情報を送信する第3の手順とを有することを
    特徴とする無線通信方法。
  30. 【請求項30】 当該第1の制御信号は第1の期間に伝
    送され、当該映像情報は当該第1の期間よりも優先度の
    低い第2の期間に伝送され、当該第2の制御信号は、当
    該第2の期間よりも優先度の低い第3の期間に伝送さ
    れ、当該第1、第2及び第3の期間は、所定通信サイク
    ル期間毎に繰り返される請求項29に記載の無線通信方
    法。
  31. 【請求項31】 当該第1の制御信号が当該通信サイク
    ルの第1の期間内に伝送できなかった場合、当該第1の
    制御信号を次以降の通信サイクルの第1の期間内に伝送
    し、当該第2の制御信号が当該通信サイクルの第3の期
    間内に伝送できなかった場合、当該第2の制御信号を次
    以降の通信サイクルの第3の期間内に伝送する請求項3
    0に記載の無線通信方法。
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