JP2001006655A - 鉛蓄電池端子 - Google Patents

鉛蓄電池端子

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉛蓄電池端子において、ボルト端子と芯金の
一体物と、座との固定を補強し、ボルト端子のトルク強
度などを向上させる。 【構成】 本発明に係るボルト端子1は、上部外周にね
じ状の円柱部10が形成され、底部に最小幅が少なくと
も前記円柱部10の直径より大きい角柱部7が形成され
たものである。そして、芯金2は、上部が円筒形であ
り、上面から底部に貫通するとともに内部にねじ部を有
した孔4を有し、且つ下部が該上部の外径より小さく且
つ前記角柱部の最大径より大きい角柱部を配置するため
の窪み部8を有すると共に側面に切欠き部9又は貫通孔
6などの鉛用通路が形成されている。該鉛用通路に座3
の鉛が充填されボルト端子1と芯金2と座3が一体化さ
れて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛蓄電池と外部負
荷とを接続する端子構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉛蓄電池において、端子部は外部
負荷と接続し導通させるボルト端子と、該ボルト端子を
固定する芯金と、該芯金を端子ポ−ルに導電接続する座
とからなり、特にボルト端子のトルク強度は、導通ケ−
ブルの端子接続部との締めつけや、電池使用時の振動や
衝撃に対する端子のねじの崩れ、緩みや芯金と座の溶着
部分の破損による導通不良を起こすなど、支障を来すこ
とがあった。
【0003】一般的な鉛蓄電池は、樹脂で一体成型され
た電槽と、その中に正、負極板、セパレ−タからなる極
群と電解液を入れ、蓋、ガス排気用弁により構成され
る。端子部構造は、図5に見られるように、蓋21に、
電槽22に収容された極群13から立ち上がる端子ポ−
ル14を挿通する孔15が形成され、且つ該孔を囲撓す
る壁部16が設けられている。この壁部16内に、ボル
ト端子1と芯金2と座3とからなる端子部が配置されて
いる。端子ポール14は、蓋21に一体成形された鉛ブ
ッシング18の孔15と、この上に載置された座3の孔
17とに挿通し、該孔17内に流し込まれた溶融鉛によ
り、鉛ブッシング18の一部を溶かして座3と鉛ブッシ
ング18と端子ポール14の三者が一体に接続されてい
る。
【0004】ところで、従来のボルト端子と芯金は、図
4に示す構造であった。すなわち、ボルト端子1は、底
部がボルトの円柱部10よりも大きい六角柱7とされ、
前記円柱部10が芯金2の中央開口部の端子挿入孔4の
ねじ部12と螺合して図4の(c)のような一体物とな
っていた。
【0005】前記端子部は、図5のようにボルト端子1
と芯金2の一体物と、座3とを鋳造により一体化したも
のであり、ボルト端子1と芯金2の下部が座3に埋め込
まれた状態でこれらが溶着している。従って、ボルト端
子1が導通ケ−ブル(図示せず)との接続作業の際に強
く締めつけられたり、電池使用時の振動や衝撃がこれら
接続部に加わり続けるとねじの崩れ、緩み、あるいはボ
ルト端子1(角柱部7)と芯金2と座3との溶着部分の
破損を起こすことがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のように溶着部分を大きくしただけの端子部の構造では
強度が不足する場合があった。一方、ねじ部の締め付け
強度が規格を満たすようにねじ径を大きくする方法もあ
るが、端子1を大きくすることは他の部品や付属具など
との互換性をなくすため限界があった。さらに、円柱部
10を長くする対策も考えられるが、ボルト端子1の高
さに制限があるので、円柱部10を長くすると、角柱部
7の高さを低くしなければならず、角柱部と座との溶着
部分が減少し、強度が不足してボルト端子が空回りし、
導通不良を起こすという問題があった。
【0007】また、芯金2は径の異なる中空筒2aの表
面のみで座3と溶着しているため、ボルト端子1で強く
締め付けられたり、外部から強い振動や衝撃を受ける
と、この溶着部分が分離してしまい導通不良を起こし
た。座3の鉛合金は、柔らかく強度的にも不足している
ため、トルク強度を上げるには、ボルト端子1及び芯金
2と、座3の鉛合金との溶着をさらに補強することが要
求される。
【0008】本発明では、上記従来の問題点に鑑み、ト
ルク強度を向上させるとともに信頼性の高い、鉛蓄電池
の端子を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、ボ
ルト端子と、ボルト端子を固定する芯金と、該芯金を端
子ポ−ルに導電接続する座とからなる鉛蓄電池端子にお
いて、前記ボルト端子は上部外周がねじ状の円柱部で且
つ底部に最小幅が少なくとも前記円柱部の直径より大き
い角柱部が形成され、前記芯金の上部は円筒形とし上面
から底部に貫通するとともに内部にねじ部を有したボル
ト端子挿入用孔を設け且つ下部構造は該上部円筒部径よ
り小さく且つ前記角柱部の最大径より大きい角柱部を配
置する窪み部を有するとともに側面に切欠き部又は貫通
孔などの鉛用通路を有し、座の鉛が該鉛用通路に充填さ
れ一体化されて成る鉛蓄電池端子である。
【0010】これにより、鉛用通路を通して座の鉛合金
が窪み部に充填され、ボルト端子と芯金の剪断応力が増
し、ボルト端子と芯金とが強固に固定される。
【0011】また、本発明の請求項2では、前記角柱部
の少なくとも一つの側面には角柱に沿った凹部を設けた
ことを特徴とし、この凹部の溝に座の鉛合金が充填さ
れ、その結果、本発明の請求項1の効果に加えてさらに
剪断応力が増し、ボルト端子と芯金とが強固に固定さ
れ、トルク強度が向上する。
【0012】さらに本発明の請求項3では、角柱部底面
に設けた溝に座の鉛合金が充填され、その結果、ボルト
端子が強く締め付けられても溝部に剪断応力が新たに加
わるので、ボルト端子のトルク強度を向上させることが
出来、本発明の請求項1の効果に加えてさらに剪断応力
が増し、ボルト端子と芯金とが強固に固定され、トルク
強度が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図4及び図5の従来例と略同じ構成要素ものに
ついては、簡略のため同じ数字で表示し、(a)、
(b)、(c)も図4と同じ表示の仕方とする。
【0014】(実施形態1)図1は本発明の一実施形態
のボルト端子及び芯金の構造を示し、ボルト端子1は、
材質が耐蝕性のステンレスからなり、その形状は外周が
ねじの円柱部10と底部に最小幅が円柱部10の直径よ
り大きい六角柱部7からなる。さらに該角柱部7には円
柱部と反対側底面に十字の溝5を設けた。芯金2は、材
質として導電性の真鍮を用い表面が鉛メッキされてお
り、その形状は上面部から底部に貫通したボルト端子挿
入孔4を設け且つ該孔内壁にはねじ部を構成し、底部周
辺は上面部外径より小さく且つ環状突起部を備えた断面
凹凸形状である。さらに、底面には前記角柱部7の最大
径よりも大きい前記角柱部を配置する窪み部8を形成
し、且つ底部側面に切欠き部9を形成する。ボルト端子
1と芯金2と座3は、鉛鋳造で一体化されたとき鉛が前
記窪み部8と切欠き部9に充填される。尚、ボルト端子
1と芯金2と座3は予め一体に鋳込まれていてもよい。
【0015】このように、ボルト端子の底面に溝5を設
けたことにより、座3の鉛が溶融鋳造されたとき充填さ
れ、ボルト端子1の角柱部7と座3の鉛合金とが一体化
され、その結果、トルク強度が飛躍的に向上する。溝5
の形状は、溝通路に突起物や凹凸状を設けてもよく、ま
た図のような四角形状でも、半円状等でもよく、接触抵
抗や剪断強度を向上させるものであればよい。また、芯
金2についても外周が環状突起でなく、ねじ状やくさび
状でもよく、切欠き部9も溝5と同様に種々な形状を有
してもよい。さらに溝5や切欠き部9の数についてもコ
ストや強度に対する要求が満たされるものであればよ
く、ボルト端子や芯金の材質も同様に、本実施形態に限
定されるものではない。
【0016】(実施形態2)図2は本発明の他の実施形
態のボルト端子及び芯金の構造を示し、ボルト端子1の
六角柱部7の各側面中央に、中心軸と平行に断面略半円
状の凹部11を設けたもので、一体鋳造されたとき、こ
の凹部11とその隙間にも座の鉛合金が鋳込まれるの
で、剪断応力が増し、トルク強度が向上する。尚、凹部
として示したが、要するに外周が凹凸形状であればよ
く、ボルト端子底部と芯金との間の隙間が凹部溝形状を
形成するものをいう。これも前記実施形態1同様トルク
強度が向上する。
【0017】(実施形態3)図3は本発明の実施形態3
のボルト端子及び芯金の構造を示し、ボルト端子1の底
部は最小幅が円柱部10の直径よりも大きい四角柱7を
有し、一方、芯金は底部内側に前記四角柱7と嵌合する
窪み部8を有し、且つボルト端子挿入孔4を備えた表面
鉛メッキ製の芯金2との組み合わせからなるもので、芯
金2底部外周側面から中心の窪み部8に向けて貫通した
孔6を設け、鋳造一体化されたときこの部分6に鉛が充
填されて上部と下部が一体となる。これも前記実施形態
1および2と同様トルク強度が向上するものである。な
お、本実施形態は、孔4にはねじが形成されておらず、
端子1の円柱部10を差し込んで端子1と芯金2を一体
化させたものである。
【0018】本実施形態では、角柱部7を芯金2の窪み
部8に嵌合させているので、角柱部7が窪み部8で空回
りすることがない。また、ボルト端子をステンレス、芯
金を真鍮で形成したので、ネジ山の崩れや緩みがなく、
芯金の変形や破損もなく、ボルト端子角柱部と芯金のト
ルク強度を飛躍的に向上することができた。また、実施
形態1および2と同様に、角柱部の形状は四角柱以外の
多角柱でもよく芯金の窪み部と嵌合するものであればよ
い。さらに、貫通孔6についても通路に突起物や凹凸状
を設けてもよく、また図3のような円形でなく、半円
状、四角形等でもよく、接合強度や剪断強度を向上させ
るものであればよい。勿論、孔の数についても設計によ
って適宜変えることができる。
【0019】また、材質についてもその用途においてそ
れぞれ選択ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、ボルト端子と芯金の一体物に
貫通孔、窪み部、切欠き部などの鉛用通路を設けて、座
の鉛を鋳造してその中に一体的に溶融して充填したもの
で、これらを強固に固定し、ボルト端子が強く締め付け
られたり、外部から強い振動や衝撃を受けても、溶着部
が分離変形して導電不良を起こすことを防止できる。ま
た、ボルト端子及び芯金と座の鉛合金との固定をさらに
補強した構造にしているので、トルク強度が向上し、信
頼性をさらに高めた鉛蓄電池の端子部を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のボルト端子と芯金構造組
み込み図で、(a)はボルト端子の側面図及び底面図、
(b)は芯金の側面図及び底面図、(c)はボルト端子
を芯金に組み込んだ構造の側面図及び底面図である。
【図2】本発明の実施形態2のボルト端子と芯金構造組
み込み図で、(a)はボルト端子の側面図及び底面図、
(b)は芯金の側面図及び底面図、(c)はボルト端子
を芯金に組み込んだ構造の側面図及び底面図である。
【図3】本発明の実施形態3のボルト端子と芯金構造組
み込み図で、(a)はボルト端子の側面図及び底面図、
(b)は芯金の側面図及び底面図、(c)はボルト端子
を芯金に組み込んだ構造の側面図及び底面図である。
【図4】従来のボルト端子と芯金構造組み込み図で、
(a)はボルト端子の側面図及び底面図、(b)は芯金
の側面図及び底面図、(c)はボルト端子を芯金に組み
込んだ構造の側面図及び底面図である。
【図5】一般的な鉛蓄電池端子部分の断面図を示す。
【符号の説明】
1 ボルト端子 2 芯金 3 座 4 ボルト端子挿入孔 5 溝 6 貫通孔 7 ボルト端子の角柱部 8 窪み部 9 切欠き部 10 ボルト端子の円柱部 11 凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボルト端子と、該ボルト端子を固定する
    芯金と、該芯金を端子ポールに導電接続する座とからな
    る鉛蓄電池端子において、前記ボルト端子は上部外周に
    ねじ状の円柱部が形成され、且つ底部に最小幅が少なく
    とも前記円柱部の直径より大きい角柱部が形成されてい
    るものであり、前記芯金は上部が円筒形であり、内部に
    前記ボルト端子の円柱部と螺合する孔が形成され、下部
    が該上部の外径より小さく且つ前記角柱部の最大径より
    大きい窪み部が形成されていると共に側面に鉛用通路が
    形成されているものであり、該鉛用通路に前記座の鉛が
    充填されて前記ボルト端子と芯金と座が一体化されてい
    ることを特徴とする鉛蓄電池端子。
  2. 【請求項2】 前記角柱部の少なくとも一つの側面に角
    柱に沿った凹部を設けていることを特徴とする請求項1
    項記載の鉛蓄電池端子。
  3. 【請求項3】 前記角柱部は底面に溝を有し、該溝に前
    記座の鉛が充填され一体化されていることを特徴とする
    請求項1項記載の鉛蓄電池端子。
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