JP2001006352A - トップカバー及び音響機器 - Google Patents
トップカバー及び音響機器Info
- Publication number
- JP2001006352A JP2001006352A JP11170374A JP17037499A JP2001006352A JP 2001006352 A JP2001006352 A JP 2001006352A JP 11170374 A JP11170374 A JP 11170374A JP 17037499 A JP17037499 A JP 17037499A JP 2001006352 A JP2001006352 A JP 2001006352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top cover
- optical disk
- center
- signal recording
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 、収納ケースから取り出した光ディスクを一
時的に載置する場所を電子機器に設けて、光ディスクの
信号記録面に汚れや傷を付けてしまうことを防止できる
ようにすること。 【解決手段】音響機器の上面を覆うトップカバーにおい
て、トップカバーに少なくとも1つの突出部を有し、突
出部は、ディスクの中心孔の直径より大きく光ディスク
の信号記録部の最内周直径より小さい直径を有する載置
部と、載置部の中心部に設けた光ディスクの中心孔を緩
挿する突起部と、突起部をの中心部に凹部を備えた。
時的に載置する場所を電子機器に設けて、光ディスクの
信号記録面に汚れや傷を付けてしまうことを防止できる
ようにすること。 【解決手段】音響機器の上面を覆うトップカバーにおい
て、トップカバーに少なくとも1つの突出部を有し、突
出部は、ディスクの中心孔の直径より大きく光ディスク
の信号記録部の最内周直径より小さい直径を有する載置
部と、載置部の中心部に設けた光ディスクの中心孔を緩
挿する突起部と、突起部をの中心部に凹部を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクを載置
するための突出部を設けたトップカバー及び音響機器に
関する。
するための突出部を設けたトップカバー及び音響機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来技術におけるトップカバーを
取り付けたコンパクトディスクプレーヤの斜視図であ
る。コンパクトディスク(以下CDと呼ぶ)1をコンパ
クトディスクプレーヤ(以下CDプレーヤと呼ぶ)2に
装填して再生する場合、収納ラックから再生したい曲の
入ったCD1を収納している収納ケース3を取り出し、
収納ケース3を開いてCD1を取り出してCDプレーヤ
2のローディングトレイ4装填していた。
取り付けたコンパクトディスクプレーヤの斜視図であ
る。コンパクトディスク(以下CDと呼ぶ)1をコンパ
クトディスクプレーヤ(以下CDプレーヤと呼ぶ)2に
装填して再生する場合、収納ラックから再生したい曲の
入ったCD1を収納している収納ケース3を取り出し、
収納ケース3を開いてCD1を取り出してCDプレーヤ
2のローディングトレイ4装填していた。
【0003】次のCDを再生する場合には、CDプレー
ヤ2に装填していたCD1を取り出して収納ケース3に
CD1を収納してから、次に再生するCDを収納ケース
から取り出し、CDプレーヤ2に装填していた。
ヤ2に装填していたCD1を取り出して収納ケース3に
CD1を収納してから、次に再生するCDを収納ケース
から取り出し、CDプレーヤ2に装填していた。
【0004】
【発明が決しようとする課題】しかしながら、CDプレ
ーヤに再生していたCDが入っているのに、次に再生す
るCDを収納ケースから先に出してしまうことがある。
このような場合、CDプレーヤから取り出したCDを収
納ケースに収納するために、収納ケースを開かなければ
ならないが、片手では開けないので、収納ケースから先
に出してしまったCDをCDプレーヤの上面や周辺に置
くことになる。
ーヤに再生していたCDが入っているのに、次に再生す
るCDを収納ケースから先に出してしまうことがある。
このような場合、CDプレーヤから取り出したCDを収
納ケースに収納するために、収納ケースを開かなければ
ならないが、片手では開けないので、収納ケースから先
に出してしまったCDをCDプレーヤの上面や周辺に置
くことになる。
【0005】また、複数枚のCDを再生する場合、先に
収納ケースからCDを取り出してCDプレーヤの上面や
周辺に置くことがある。このような、CDの置き方をし
ていると、CDの信号記録面に汚れや傷を付けてしまう
ことがある。
収納ケースからCDを取り出してCDプレーヤの上面や
周辺に置くことがある。このような、CDの置き方をし
ていると、CDの信号記録面に汚れや傷を付けてしまう
ことがある。
【0006】本発明では、収納ケースから取り出したC
Dを一時的に載置する場所を音響機器に設けて、CDの
信号記録面に汚れや傷を付けてしまうことを防止できる
ようにすることを課題とする。
Dを一時的に載置する場所を音響機器に設けて、CDの
信号記録面に汚れや傷を付けてしまうことを防止できる
ようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の請求
項1記載のトップカバーによれば、音響機器の上面を覆
うトップカバーにおいて、トップカバー上に少なくとも
1つの突出部を有し、該突出部は、光ディスクの中心孔
の直径より大きく光ディスクの信号記録部の最内周直径
より小さい直径を有する載置部と、該載置部の中心部に
設けた光ディスクの中心孔を緩挿する突起部と、を備え
たことを特徴としている。
項1記載のトップカバーによれば、音響機器の上面を覆
うトップカバーにおいて、トップカバー上に少なくとも
1つの突出部を有し、該突出部は、光ディスクの中心孔
の直径より大きく光ディスクの信号記録部の最内周直径
より小さい直径を有する載置部と、該載置部の中心部に
設けた光ディスクの中心孔を緩挿する突起部と、を備え
たことを特徴としている。
【0008】また、本発明の請求項2記載のトップカバ
ーによれば、請求項1記載のトップカバーにおいて、前
記突起部の中心部に凹部を備えたことを特徴としてい
る。
ーによれば、請求項1記載のトップカバーにおいて、前
記突起部の中心部に凹部を備えたことを特徴としてい
る。
【0009】また、本発明の請求項3記載の音響機器に
よれば、請求項1又は請求項2記載のトップカバーを備
えたことを特徴としている。
よれば、請求項1又は請求項2記載のトップカバーを備
えたことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る音響機器の一実施例
について、図1の斜視図と、図2の断面図を用いて説明
する。音響機器は、例えばCDプレーヤや増幅器等のオ
ーディオ装置や、デジタルバーサタイルディスク(以下
DVDと呼ぶ)プレーヤ等のビデオ装置である。本実施
例では、CDプレーヤについて図1及び図2を用いて説
明する。
について、図1の斜視図と、図2の断面図を用いて説明
する。音響機器は、例えばCDプレーヤや増幅器等のオ
ーディオ装置や、デジタルバーサタイルディスク(以下
DVDと呼ぶ)プレーヤ等のビデオ装置である。本実施
例では、CDプレーヤについて図1及び図2を用いて説
明する。
【0011】CDプレーヤ2は、図1に示すように、フ
ロントパネル5、トップカバー6、図示していないシャ
ーシ、バックパネルを備えている。フロントパネル5
は、CD1を再生するための操作部5aや表示部5b、
CD1をCDプレーヤ2の装置内に設置された再生部に
出し入れするローディングトレイ4等を備える。
ロントパネル5、トップカバー6、図示していないシャ
ーシ、バックパネルを備えている。フロントパネル5
は、CD1を再生するための操作部5aや表示部5b、
CD1をCDプレーヤ2の装置内に設置された再生部に
出し入れするローディングトレイ4等を備える。
【0012】バックパネルは、再生したCD1の音声出
力を出力する出力端子を備える。シャーシは、CD1を
再生するための機構部や再生部、電源部等を取り付け
て、フロントパネル5やバックパネルとネジ等で連結さ
れている。トップカバー6は、板金をコ字状に成形して
CDプレーヤ2の左右の側面と上面とを形成し、左右の
側面に設けられた取り付け孔7からシャーシにネジ8に
よって固定されている。
力を出力する出力端子を備える。シャーシは、CD1を
再生するための機構部や再生部、電源部等を取り付け
て、フロントパネル5やバックパネルとネジ等で連結さ
れている。トップカバー6は、板金をコ字状に成形して
CDプレーヤ2の左右の側面と上面とを形成し、左右の
側面に設けられた取り付け孔7からシャーシにネジ8に
よって固定されている。
【0013】図2に示すように、トップカバー6は突出
部6dを有し、突出部6dは、CD1の中心孔の直径よ
り大きくCD1の信号記録部の最内周直径直径より小さ
い直径を有する載置部6cと、載置部6cの中心部にC
D1の中心孔を緩挿する大きさを有する円柱状の突起部
6aと、突起部6aの中心部に凹部6bを備えている。
部6dを有し、突出部6dは、CD1の中心孔の直径よ
り大きくCD1の信号記録部の最内周直径直径より小さ
い直径を有する載置部6cと、載置部6cの中心部にC
D1の中心孔を緩挿する大きさを有する円柱状の突起部
6aと、突起部6aの中心部に凹部6bを備えている。
【0014】突出部6dは金型のプレス加工によって形
成されて複数設けられ、それぞれの突出部6dは、突出
部6dに載置したCDの外周が互いに接触しないように
間隔があけられて立設している。本実施例では、トップ
カバー6の上面に5つの突出部6dを設けている。
成されて複数設けられ、それぞれの突出部6dは、突出
部6dに載置したCDの外周が互いに接触しないように
間隔があけられて立設している。本実施例では、トップ
カバー6の上面に5つの突出部6dを設けている。
【0015】突出部6dに設けた載置部6cは円柱状を
成し、直径は33mm以下で、高さは、CD1の外周を
指先で把持できる程度が好ましいので、少なくとも2m
m程度は必要とする。載置部6cにCD1の信号記録面
を下にして載置すると、信号記録面をどこにも接触させ
ることなく載置できるので、信号記録面に傷や汚れが付
くのを防止できる。
成し、直径は33mm以下で、高さは、CD1の外周を
指先で把持できる程度が好ましいので、少なくとも2m
m程度は必要とする。載置部6cにCD1の信号記録面
を下にして載置すると、信号記録面をどこにも接触させ
ることなく載置できるので、信号記録面に傷や汚れが付
くのを防止できる。
【0016】載置部6cの中心部には円柱状の突起部6
aを設けている。突起部6aの直径は15mm以下で、
高さは、少なくともCD1の厚さ程度を必要とし、概略
2mm程度である。
aを設けている。突起部6aの直径は15mm以下で、
高さは、少なくともCD1の厚さ程度を必要とし、概略
2mm程度である。
【0017】突起部6aの中心部には凹部6bを有し、
凹部6bは、人差し指又は中指が緩挿するように、直径
12mm程度で深さが2mm程度の球面を形成してい
る。凹部6bを設けることにより、CD1を取り出すと
き、人差し指又は中指にCD1の中心孔の内周部が当接
し、外周部に親指を当てて挟持することができるので、
CD1を取り出しやすくなる。
凹部6bは、人差し指又は中指が緩挿するように、直径
12mm程度で深さが2mm程度の球面を形成してい
る。凹部6bを設けることにより、CD1を取り出すと
き、人差し指又は中指にCD1の中心孔の内周部が当接
し、外周部に親指を当てて挟持することができるので、
CD1を取り出しやすくなる。
【0018】CDプレーヤ2の再生部に再生していたC
D1が入っているのに、次に再生するCD1収納ケース
から先に出してしまった場合でも、収納ケース3から先
に出してしまったCD1を突出部6dに載置すること
で、CD1の信号記録面に汚れや傷を付けてしまうこと
を防止できる。
D1が入っているのに、次に再生するCD1収納ケース
から先に出してしまった場合でも、収納ケース3から先
に出してしまったCD1を突出部6dに載置すること
で、CD1の信号記録面に汚れや傷を付けてしまうこと
を防止できる。
【0019】また、複数枚のCD1を再生する場合、先
に収納ケースからCD1を取り出して、それぞれの突出
部6dにCD1の印刷面を上にして載置することができ
る。このようにすると、タイトルを容易に判別でき、C
D1の交換作業も容易に行うことができる。また、突出
部6dを複数設けることにより、トップカバー6の上面
を軽く叩くと発生する耳障りな金属音も防止することが
できる。
に収納ケースからCD1を取り出して、それぞれの突出
部6dにCD1の印刷面を上にして載置することができ
る。このようにすると、タイトルを容易に判別でき、C
D1の交換作業も容易に行うことができる。また、突出
部6dを複数設けることにより、トップカバー6の上面
を軽く叩くと発生する耳障りな金属音も防止することが
できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、光ディスクの信号記録
面に汚れや傷を付けてしまうことなく、光ディスクを一
時的に載置する場所を備えた電子機器を提供することが
できる。
面に汚れや傷を付けてしまうことなく、光ディスクを一
時的に載置する場所を備えた電子機器を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示すコンパクトディスクプ
レーヤの斜視図である。
レーヤの斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す突出部の部分断面図で
ある。
ある。
【図3】従来例を示すコンパクトディスクプレーヤの斜
視図である。
視図である。
1 コンパクトディスク 2 コンパクトデ
ィスクプレーヤ 3 収納ケース 4 ローディング
トレイ 5 フロントパネル 5a 操作部 5b 表示部 6 トップカバー 6a 突起部 6b 凹部 6c 載置部部 6d 突出部 7 取り付け孔 8 ネジ
ィスクプレーヤ 3 収納ケース 4 ローディング
トレイ 5 フロントパネル 5a 操作部 5b 表示部 6 トップカバー 6a 突起部 6b 凹部 6c 載置部部 6d 突出部 7 取り付け孔 8 ネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 音響機器の上面を覆うトップカバーにお
いて、 トップカバー上に少なくとも1つの突出部を有し、 該突出部は、 光ディスクの中心孔の直径より大きく光ディスクの信号
記録部の最内周直径より小さい直径を有する円柱状の載
置部と、 該載置部の中心部に設けた光ディスクの中心孔を緩挿す
る突起部と、 を備えたことを特徴とするトップカバー。 - 【請求項2】 請求項1記載のトップカバーにおいて、 前記突起部の中心部に凹部を備えたことを特徴とするト
ップカバー。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のトップカバ
ーを備えたことを特徴とする音響機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170374A JP2001006352A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | トップカバー及び音響機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170374A JP2001006352A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | トップカバー及び音響機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001006352A true JP2001006352A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15903763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11170374A Withdrawn JP2001006352A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | トップカバー及び音響機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001006352A (ja) |
-
1999
- 1999-06-17 JP JP11170374A patent/JP2001006352A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |