JP2001006268A - 記録装置及び再生装置 - Google Patents

記録装置及び再生装置

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JP2001006268A
JP2001006268A JP11175049A JP17504999A JP2001006268A JP 2001006268 A JP2001006268 A JP 2001006268A JP 11175049 A JP11175049 A JP 11175049A JP 17504999 A JP17504999 A JP 17504999A JP 2001006268 A JP2001006268 A JP 2001006268A
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signal
circuit
recording
analog
digital
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JP11175049A
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Inventor
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Hideo Nishijima
英男 西島
Nobuaki Maejima
伸明 前島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、アナログ記録及び再生時にも
ディジタル信号のインターフェースを機能させることの
できる記録装置及び再生装置を提供することにある。 【解決手段】上記目的は、アナログ信号再生時にはアナ
ログ信号記録再生回路で再生されたアナログ信号をエン
コード回路においてディジタル信号に変換してインター
フェース回路より出力し、アナログ信号記録時にはイン
ターフェース回路より入力されたディジタル信号をデコ
ード回路において変換したアナログ信号を記録すること
により達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号ま
たはアナログ信号を記録再生する記録装置及び再生装置
に関し、特に映像信号を記録再生する記録装置及び再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アナログ映像信号をエンコードしたディ
ジタル信号を記録再生する記録装置及び再生装置、さら
には、アナログ信号の記録再生機能も備えた記録装置及
び再生装置が、特開平11−88835号に記載されて
いる。また、ディジタル信号のインターフェースを備え
た記録再生装置が特開平10−79168号に記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディジ
タル信号のインターフェースはディジタル記録再生信号
の入出力を目的としており、アナログ記録及び再生時に
はディジタル信号のインターフェースの使用は考慮され
ていなかった。
【0004】本発明の目的は、アナログ記録及び再生時
にもディジタル信号のインターフェースを機能させるこ
とのできる記録装置及び再生装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、再生装置に
おいて、ディジタル信号を記録媒体から再生するディジ
タル信号再生回路と、アナログ信号を記録媒体から再生
するアナログ信号再生回路と、アナログ信号をディジタ
ル信号に変換するエンコード回路と、ディジタル信号を
出力するインターフェース回路と、エンコード回路で変
換されたディジタル信号とディジタル信号記録再生回路
で再生されたディジタル信号を切り換えてインターフェ
ース回路に入力する切換回路とを備え、アナログ信号再
生回路での再生時にはアナログ信号記録再生回路で再生
されたアナログ信号をエンコード回路においてディジタ
ル信号に変換してインターフェース回路より出力し、デ
ィジタル信号再生回路での再生時にはディジタル信号記
録再生回路で再生されたディジタル信号をインターフェ
ース回路より出力すること、さらには、記録装置におい
て、ディジタル信号を入力するインターフェース回路
と、ディジタル信号を記録媒体に記録するディジタル信
号記録回路と、ディジタル信号をアナログ信号に変換す
るデコード回路と、アナログ信号を記録媒体に記録する
アナログ信号記録回路とを備え、アナログ信号記録回路
での記録時にはインターフェース回路より入力されたデ
ィジタル信号をデコード回路において変換したアナログ
信号を記録し、ディジタル信号記録回路での記録時には
インターフェース回路より入力されたディジタル信号を
記録することにより達成できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0007】図1は、本発明の記録再生装置の構成例で
ある。なお、図1は記録再生兼用の装置であるが、もち
ろん、記録と再生が独立していても同様である。また、
図1は回転ヘッド型テープレコーダの例であるが、それ
以外の記録再生装置、例えば、ディスクレコーダのよう
な記録再生装置にも同様に適用できる。
【0008】100は回転ヘッド、101はキャプスタ
ン、102はテープ、103は回転ヘッド及びテープの
送り速度を制御するサーボ回路、104は装置を操作す
るための記録再生装置あるいはリモートコントロール装
置に設置されているキー、105は記録再生モード等の
制御を行う、例えば、マイクロプロセッサのような記録
再生制御回路、106は記録時の記録信号の生成及び再
生時の再生信号の復調を行う記録再生信号処理回路、1
07は入出力制御回路、108はアナログ信号をエンコ
ードしてディジタル信号を生成するエンコード回路、1
09はディジタル信号をデコードしてアナログ信号を生
成するデコード回路、110はディジタル信号の入出力
を行うインターフェース回路、111、113はアナロ
グ信号の切換回路、112はアナログ映像信号の記録再
生を行うアナログ信号記録再生回路である。アナログ信
号は、図示していないが、アナログ映像信号及びアナロ
グ音声信号よりなる。もちろん、いずれか一方でもよい
し、それ以外の信号でもよい。また、アナログ放送受信
回路の受信信号でもよい。例えば、図示していないが、
アナログ放送受信回路を有する場合には、アナログ放送
受信回路の受信信号と入力端子115より入力された信
号のいずれかを切り換えて切換回路111及びアナログ
信号記録再生回路112に入力すればよい。ディジタル
信号は、例えば、MPEG2方式等で圧縮されたディジ
タル圧縮映像信号及びディジタル圧縮音声信号である
が、もちろん、それ以外のものでもよい。また、ディジ
タル放送受信回路の受信信号でもよい。例えば、図示し
ていないが、ディジタル放送受信回路を有する場合に
は、ディジタル放送受信回路の受信信号とインターフェ
ース回路110より入力された信号のいずれかを切り換
えて入出力制御回路107に入力すればよい。
【0009】ディジタル信号の記録時には、ディジタル
入出力端子116からパケット形式の記録データが任意
の時間間隔で入力される。入出力端子116より入力さ
れたパケットデータの一部は、インターフェース回路1
10を介して記録再生制御回路105に入力される。記
録再生制御回路105では、パケットデータに付加され
ている情報あるいはパケットデータとは別に送られてき
た情報によりパケットデータの種類、最大伝送レート等
を検出し、検出結果によって記録モードを判断し、記録
再生信号処理回路106及びサーボ回路103の動作モ
ードを設定する。インターフェース回路110では、記
録するパケットデータを検出し、入出力制御回路107
を介して記録再生信号処理回路106に出力する。記録
再生信号処理回路106では、誤り訂正符号、ID情
報、サブコード等の生成を行い、記録信号を生成して、
回転ヘッド100によりテープ102に記録する。
【0010】アナログ信号の記録時には、アナログ入力
端子115より入力されたアナログ信号が、アナログ信
号記録再生回路112及び切換回路111に入力され
る。アナログ記録を行う場合には、アナログ信号記録再
生回路112で所定の処理を行って回転ヘッド100に
よりテープ102に記録する。この場合には、図示して
いないが、アナログ映像信号のフレーム周期を基準とし
てサーボ回路103を制御する。ディジタル記録を行う
場合には、エンコード回路108において、切換回路1
11を介して入力されたアナログ信号をディジタル圧縮
信号に変換して入出力制御回路107に出力する。そし
て、ディジタル信号の記録時と同様にして記録を行う。
なお、アナログ記録再生用のヘッドはディジタル記録再
生用のヘッドと兼用としてもよいし、独立に設けてもよ
い。図1では、回転ヘッド100には2個のヘッドしか
図示していないが、独立に設けた場合には、4個あるい
はそれ以上のヘッドを使用する。
【0011】このように、ディジタル信号として入力さ
れた信号のディジタル記録、アナログ信号として入力さ
れた信号のアナログ記録、及び、アナログ信号として入
力された信号のディジタル記録の3種類の記録が可能で
ある。なお、どの記録を行うかは、キー104によって
設定してもよいし、テープの種類等により自動的に設定
してもよい。
【0012】さらに、ディジタル信号あるいはアナログ
信号の記録時、記録待機時あるいは停止時には、入力さ
れた信号を他の入出力端子よりモニタ信号として出力す
ることが可能である。ディジタル信号入力(記録)時に
は、入出力制御回路107に入力されたディジタル信号
をデコード回路109に出力し、デコード回路109に
おいてアナログ信号に変換して、切換回路113を介し
てアナログ出力端子114に出力することができる。ア
ナログ信号入力(記録)時には、エンコード回路108
において変換されたディジタル信号を、入出力制御回路
107を介してインターフェース回路110に入力する
ことにより、ディジタル入出力端子116に出力するこ
とができる。また、この信号をデコード回路109に出
力し、デコード回路109においてアナログ信号に変換
して、切換回路113を介してアナログ出力端子114
に出力することができる。これにより、ディジタル信号
の記録時、記録待機時あるいは停止時に、エンコード回
路108において変換されたディジタル信号の確認、あ
るいは、切換回路113においてデコード回路109の
出力とアナログ入力端子115より入力されたアナログ
信号を切り換えて出力することにより、信号の比較を行
うことができる。特に、エンコード回路108における
エンコードレートが可変の場合には、エンコードレート
の違いによる差を容易に確認することができる。
【0013】さらに、デコード回路109がメニュー等
の情報を映像に多重させるOSD機能を有している場
合、再生時と同様に記録時、記録待機時あるいは停止時
にもこのOSD機能が利用できるので、同一の表示を行
うことができる。通常は入力されたアナログ信号をアナ
ログ出力端子114に出力し、メニュー等を表示をさせ
たい場合のみデコード回路109においてアナログ信号
に変換して、切換回路113を介してアナログ出力端子
114に出力するようにしてもよい。
【0014】再生時には、まず、記録再生信号処理回路
106でID情報の検出等により、どのモードで記録さ
れたかを判断する。ディジタル記録されている信号の再
生の場合には、記録再生信号処理回路106において、
回転ヘッド100より再生された再生信号より、同期信
号の検出、誤り検出訂正等を行い、データ、サブコード
等を再生して入出力制御回路107に出力する。入出力
制御回路107では、再生されたディジタル信号を、イ
ンターフェース回路110及びデコード回路109に出
力する。
【0015】アナログ記録されている信号の再生の場合
には、回転ヘッド100によって再生されたアナログ信
号をアナログ信号記録再生回路112で所定の処理を行
った後に切換回路113を介してアナログ出力端子11
4より出力する。同時に、エンコード回路108におい
て、切換回路111を介して入力されたアナログ信号を
ディジタル圧縮信号に変換して入出力制御回路107に
出力する。そして、入出力制御回路107を介してイン
ターフェース回路110に入力することにより、ディジ
タル入出力端子116に出力することができる。
【0016】このように、アナログ再生、あるいは、ア
ナログ入力された信号をインターフェース回路110よ
りディジタル信号として出力することができる。
【0017】次に、ディジタル記録時の記録信号につい
て説明する。
【0018】図2は、ディジタル記録時の1トラックの
記録パターンである。7はディジタル圧縮映像信号を記
録するデータ記録領域、12は時間情報、プログラム情
報等のサブコードを記録するサブコード記録領域、6及
び11はそれぞれの記録領域のプリアンブル、8及び1
3はそれぞれの記録領域のポストアンブル、5はそれぞ
れの記録領域の間のギャップ、1及び14はトラック端
のマージンである。このように、各記録領域にポストア
ンブル、プリアンブル及びギャップを設けておくことに
より、それぞれの領域を独立にアフレコを行うことがで
きる。
【0019】図3は各領域のブロック構成である。図3
(a)は、図2のデータ記録領域7のブロック構成であ
る。20は同期信号、21はID情報、22はデータ、
23は第1の誤り検出訂正のためのパリティ(C1パリ
ティ)である。例えば、同期信号20は2バイト、ID
情報21は3バイト、データ22は99バイト、パリテ
ィ23は8バイトで構成されており、したがって、1ブ
ロックは112バイトで構成されている。図3(b)
は、図2のサブコード記録領域12のブロック構成であ
る。サブコード記録領域のブロックでは、同期信号20
及びID情報21は図3(a)と同一にし、データ22
は19バイト、パリティ23は4バイトで構成されてお
り、したがって、1ブロックは図3(a)のブロックの
1/4の28バイトで構成されている。このように、1
ブロックのバイト数も整数比となるようにし、さらに全
ての領域で同期信号20及びID情報21の構成を同一
とすることにより、記録時のブロックの生成及び記録時
の同期信号、ID情報の検出等の処理を同一の回路で処
理することができる。
【0020】図4は、図3(a)、(b)のID情報2
1の構成である。51はシーケンス番号、52はトラッ
クアドレス、53は1トラック内のブロックアドレス、
55はシーケンス番号51、トラックアドレス52及び
ブロックアドレス53の誤りを検出するためのパリティ
である。ブロックアドレス53は、各記録領域でのブロ
ックの識別を行うためのアドレスである。例えば、デー
タ記録領域7では0〜335、サブコード記録領域12
では0〜15とする。トラックアドレス52は、トラッ
クの識別を行うためのアドレスであり、例えば、1トラ
ックまたは2トラック単位でアドレスを変化させ、0〜
5または0〜2とすることにより、6トラックを識別す
ることができる。シーケンス番号51は、例えば、トラ
ックアドレス52で識別する6トラック単位で変化さ
せ、0〜15とすることにより、96トラックを識別す
ることができる。トラックアドレス52は、後述する第
2の誤り訂正符号の周期と同期させておけば、記録時の
処理及び再生時の識別を容易にすることができる。
【0021】図5は、図2のデータ記録領域7における
1トラックのデータの構成である。なお、図3(a)、
(b)で図示の同期信号20およびID情報21は、必
要であるが、ここでは省略している。データ記録領域7
は、例えば、336ブロックで構成されており、最初の
306ブロックにデータ41を、次の30ブロックに第
2の誤り訂正符号のC2パリティ43を記録する。
【0022】C2パリティ43は、例えば、6トラック
単位で、306ブロック×6トラックのデータを18分
割し、それぞれの102ブロックに10ブロックのC2
パリティを付加する。誤り訂正符号は、例えばリードソ
ロモン符号を用いればよい。
【0023】各ブロック99バイトのデータは、3バイ
トのヘッダ44と96バイトのデータ41により構成さ
れている。図6は、図5のヘッダ44の構成である。ヘ
ッダ44は、フォーマット情報31、付加情報32及び
ブロック情報33により構成される。
【0024】図7は図6のフォーマット情報31の構成
である。フォーマット情報31は、記録フォーマットに
関する情報であり、例えば12ブロックの48ビット
(6バイト)で1つの情報を構成している。そして、こ
の情報を複数回多重記録することにより、再生時の検出
能力を向上させている。6ブロックのデータは、例え
ば、1ブロックのサイズ、付加情報記録領域3の有無、
記録するプログラムの数、回転ヘッドの回転数、誤り訂
正符号の方式、記録モード、記録するデータの形式等よ
りなっている。
【0025】記録モードは、記録方式を規定している。
例えば、モード1では、回転ヘッドの1回転で2トラッ
ク(1走査で1トラック)を記録し、モード3ではテー
プの送り速度を1/3にして回転ヘッドの3回転で2ト
ラックを記録し、モード5ではテープの送り速度を1/
5にして回転ヘッドの5回転で2トラックを記録し、モ
ード7ではテープの送り速度を1/7にして回転ヘッド
の7回転で2トラックを記録する。モードnでは、記録
レートが1/nになるが、回転ヘッドの回転数を変える
ことなくn倍の長時間記録が可能となる。記録時には、
図1の記録再生制御回路105において記録データの伝
送レートを識別し、記録再生信号処理回路106及びサ
ーボ回路103を制御して最適な記録モードを設定して
記録する。そして、どのモードで記録したかをフォーマ
ット情報31に記録しておく。
【0026】記録するデータの形式は、例えば、記録す
るパケットのパケット長を規定する。1トラックに記録
するデータの量をパケット単位で制御し、記録した数を
記録しておくことにより、任意の伝送レートに対応する
ことができる。なお、制御は、1トラックあるいは複数
トラック毎に行えばよい。また、パケット長を記録して
おくことにより、任意の長さのパケットに対応すること
ができる。
【0027】再生時には、このフォーマット情報31を
検出して記録モード等を識別し、記録再生信号処理回路
106をそのモードに設定して再生を行えばよい。
【0028】図8は、図6の付加情報32及び図3のサ
ブコードのデータ22の構成である。付加情報32及び
サブコードデータ22は、たとえば、6バイトで一つの
情報を構成し、最初の1バイトが情報の種類を表すアイ
テムコード、残りの5バイトをデータとすることによ
り、いろいろな種類のデータを記録することができる。
付加情報32では6ブロックで一つの情報を構成し、サ
ブコードデータ22では1ブロックに3種類の情報を記
録する。
【0029】図9は付加情報32またはサブコードデー
タ22に時間情報を記録した場合の構成例である。第2
バイトでフレーム、第3バイトで秒、第4バイトで分、
第5バイトで時間、第6バイトで日にちを表す。これに
より、映像信号のフレームに対応した時間情報を記録す
ることができる。なお、時間情報としては、テープの先
頭からの時間情報、プログラム単位の時間情報、記録日
時の情報等がある。
【0030】図10は、ディジタル信号のパケットの構
成である。1パケットは固定長、例えば、188バイト
で構成されており、4バイトのパケットヘッダ306と
184バイトのパケット情報307により構成されてい
る。ディジタル信号は、パケット情報307の領域に配
置される。また、パケットヘッダ307はパケット情報
の種類等の情報により構成される。
【0031】図11は、図10のパケットヘッダ306
の構成である。501はパケットの先頭を示す同期バイ
ト、502は誤りの有無を示す誤り表示、503はユニ
ットの開始を示すユニット開始表示、504はパケット
の重要度を示すパケットプライオリティ、505はパケ
ットの種類を示すパケットID、506はスクランブル
の有無を示すスクランブル制御、507は追加情報の有
無及びパケット情報の有無を示すアダプテーションフィ
ールド制御、508はパケット単位でカウントアップさ
れる巡回カウンタである。
【0032】図12は、188バイトのパケット形式で
伝送されたディジタル信号71を図5のデータ記録領域
41に記録する時のブロックの構成例である。この場合
には、4バイトの時間情報25を付加して192バイト
とし、2ブロックに1パケットを記録する。時間情報2
5は、パケットの伝送された時間の情報である。すなわ
ち、パケット(の先頭)が伝送された時の時間またはパ
ケット間の間隔を基準クロックでカウントし、そのカウ
ント値をパケットデータと共に記録しておき、再生時に
その情報を基にしてパケット間の間隔を設定することに
より、伝送された時と同一の形でデータを出力すること
ができる。
【0033】次に、記録再生時の信号の制御について説
明する。
【0034】図13は、図1の入出力制御回路107の
構成である。
【0035】201、203は入出力端子207及び2
08の入出力切換回路、202、204、205は切換
回路、206はディジタル信号の不連続を識別するため
の識別信号生成回路、207は図1の記録再生信号処理
回路106への信号の入出力を行う入出力端子、208
は図1のインターフェース回路110への信号の入出力
を行う入出力端子、209は図1のデコード回路109
への信号の出力を行う出力端子、210は図1のエンコ
ード回路108からの信号の入力を行う入力端子、21
1は図1の記録再生制御回路105からの制御信号を入
力する入力端子である。
【0036】表1は図1の入出力制御回路107の各動
作モードでの制御、表2は図1の切換回路111及び切
換回路113の各動作モードでの制御を表している。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】ディジタル信号入力(記録)時には、入出
力制御回路107は、入出力切換回路201を出力状
態、入出力切換回路203を入力状態に設定すると共
に、切換回路202及び205を制御し、図1のインタ
ーフェース回路110より入力されたディジタル信号を
記録再生信号処理回路106及びデコード回路109に
出力する。さらに、図1の切換回路113を制御してデ
コード回路109においてアナログ信号に変換された信
号をアナログ出力端子114より出力することにより、
入力信号のモニタができる。
【0040】アナログ信号入力(記録)時には、入出力
制御回路107は、図13の入出力切換回路201を出力
状態、入出力切換回路203を出力状態に設定すると共
に、切換回路202、204及び205を制御し、図1
のエンコード回路108において変換されたディジタル
信号を、記録再生信号処理回路106、インターフェー
ス回路110及びデコード回路109に出力する。
【0041】また、図1の切換回路111はアナログ信
号入力を選択するように設定する。これにより、アナロ
グ信号をディジタル信号に変換してディジタル入出力端
子116より出力することができる。さらに、デコード
回路109においてアナログ信号に変換して、切換回路
113を介してアナログ出力端子114に出力すること
ができる。これにより、エンコード回路108において
変換されたディジタル信号の確認、あるいは、切換回路
113においてデコード回路109の出力とアナログ入
力端子115より入力されたアナログ信号を切り換えて
出力することにより、信号の比較を行うことができる。
なお、アナログ記録時にはアナログ信号記録再生回路に
より記録を行い、ディジタル記録時には記録再生信号処
理回路106により記録を行う。
【0042】ディジタル信号入力とアナログ信号入力の
切換は、キー104によって行えるようにしておけばよ
いが、入出力端子116より入力される制御コマンドに
よって行えるようにしてもよい。さらには、インターフ
ェース回路110あるいは入力端子115に信号の入力
の有無を検出する検出手段を設けておけば、信号の入力
の有無を検出して自動的に切り換えることができる。
【0043】ディジタル信号入力(記録)時には、図1
3の入出力制御回路107は、入出力切換回路201を
出力状態、入出力切換回路203を入力状態に設定する
と共に、切換回路202及び205を制御し、インター
フェース回路110より入力されたディジタル信号を記
録再生信号処理回路106及びデコード回路109に出
力する。さらに、図1の切換回路113を制御してデコ
ード回路109においてアナログ信号に変換された信号
をアナログ出力端子114より出力することにより、入
力信号のモニタができる。
【0044】ディジタル信号再生時には、入出力制御回
路107は、図13の入出力切換回路203を出力状態
に設定すると共に、切換回路204を制御し、記録再生
信号処理回路106より出力された再生ディジタル信号
をインターフェース回路110に出力する。さらに、図
1の切換回路113を制御してデコード回路109にお
いてアナログ信号に変換された信号をアナログ出力端子
114より出力することにより、ディジタル再生された
信号をディジタル入出力端子116及びアナログ出力端
子114より同時に出力することができる。
【0045】アナログ信号再生時には、入出力制御回路
107は、図13の入出力切換回路201を入力状態、
入出力切換回路203を出力状態に設定すると共に、切
換回路204及び205を制御し、エンコード回路10
8において変換されたディジタル信号を、インターフェ
ース回路110に出力する。また、図1の切換回路11
1及び113はアナログ信号記録再生回路112の出力
を選択するように設定する。これにより、アナログ再生
された信号をディジタル入出力端子116及びアナログ
出力端子114より同時に出力することができる。
【0046】図13の識別信号生成回路206では、デ
ィジタル信号の不連続を識別するための識別信号を生成
する。識別信号は、例えば、パケットID505を特定
の値とし、不連続であることを示すフラグを付加した第
1のパケットと、不連続の状態を示す情報を付加した第
2のパケットにより構成する。デコード回路におけるデ
コード時にこの信号が検出された時にはデコード回路の
再設定を行う等の処理を行うことにより、信号が不連続
になった時の誤動作やデコードした信号が乱れることを
防止することができる。識別信号生成回路206で生成
した識別信号は、切換回路202及び203を制御する
ことにより、記録再生信号処理回路106及びインター
フェース回路110に出力する、すなわち、記録信号へ
の識別信号の付加及びインターフェース出力への識別信
号の出力を行うことができる。
【0047】表3は、識別信号の各動作モードでの出力
制御を表している。
【0048】
【表3】
【0049】入力信号の切換、例えば、ディジタル信号
入力とアナログ信号入力の切換を行った時、あるいは、
アナログ信号の切換に伴いエンコード回路108の再設
定を行った時には、インターフェース出力に識別信号を
出力する。もちろん、ディジタル信号入力状態の時には
出力しない。さらに、ディジタル記録中に入力信号の切
換を行った場合には、記録信号にも識別信号を付加す
る。
【0050】ディジタル信号記録の開始あるいは終了時
には、記録信号に識別信号を付加する。また、ディジタ
ル信号再生の開始あるいは終了時には、インターフェー
ス出力に識別信号を付加する。アナログ信号再生の時は
入力信号の切換の場合と同様である。
【0051】図14は、入力信号の切換時の識別信号の
出力タイミングである。信号Aから信号Bに切り換える
時は、まず信号Aの出力を停止し、一定時間後に識別信
号402を出力する。そして、さらに一定時間後に信号
Bの出力を開始する。
【0052】図15は、ディジタル信号記録時の識別信
号の出力タイミングである。記録開始後、一定時間後に
識別信号402を出力する。そして、さらに一定時間後
に記録信号404の出力を開始する。記録終了時は、ま
ず、記録する信号の出力を停止し、一定時間後に識別信
号402を出力する。そして、さらに一定時間後に記録
を終了する。
【0053】図16は、ディジタル信号再生時の識別信
号の出力タイミングである。まず、識別信号402を出
力し、一定時間後に再生信号405の出力を開始する。
再生終了時は、まず、再生信号の出力を停止し、一定時
間後に識別信号402を出力する。
【0054】このように、それぞれの動作モードに応じ
て識別信号の記録信号への付加、あるいはインターフェ
ース出力への出力を選択して行えば、装置の動作モード
あるいは入力を切り換えた時には切換のタイミングで識
別信号を出力し、記録が不連続になっているものを再生
した時にはテープ上に記録されている識別信号が出力さ
れるので、信号が不連続になった時には必ず識別信号が
挿入される。
【0055】図17は、図1のエンコード回路108の
構成例である。421はMUX回路、423は映像エン
コード回路、424は音声エンコード回路、425、4
26はA/D変換器、428aはアナログ映像信号入力
端子、428bはアナログ音声信号入力端子、427は
ディジタル信号出力端子である。なお、図1では、アナ
ログ映像信号とアナログ音声信号は一つの信号として表
している。
【0056】入力端子428a及び428bより入力さ
れたアナログ映像信号及びアナログ音声信号は、それぞ
れ、A/D変換器425、426でディジタル信号に変
換され、映像エンコード回路423及び音声エンコード
回路424でディジタル圧縮信号にエンコードされる。
エンコードされた信号は、MUX回路421に入力され
る。MUX回路421では、ディジタル圧縮映像信号及
び音声信号を、それぞれ図10の形式のパケットにす
る。この時、ディジタル圧縮映像信号及び音声信号には
それぞれ異なる値のパケットIDを割り当てる。さら
に、どの信号にパケットIDにどの値が割り当てられて
いるかを記述した付加情報パケットを生成する。そし
て、映像信号パケット、音声信号パケット及び付加情報
パケットを時分割多重して出力端子427より出力す
る。なお、この他に、記録する映像に関連した情報、例
えば、アナログ映像信号に付加されていたクローズドキ
ャプション情報等を多重してもよい。
【0057】映像エンコード回路423及び音声エンコ
ード回路424でのエンコードレートは、変更すること
ができる。例えば、図1の記録再生制御回路105で設
定された記録モードに応じて、その記録モードで記録可
能な最大記録レートに対応してエンコードレートを設定
すれば、どのモードでも最適なエンコードを行うことが
できる。
【0058】図18は、図1のデコード回路109の構
成例である。411はDEMUX回路、413は映像デ
コード回路、414は音声デコード回路、415、41
6はD/A変換器、417はディジタル信号入力端子、
418aはアナログ映像信号出力端子、418bはアナ
ログ音声信号出力端子、419はメニュー等の情報を映
像信号に多重させるOSD回路である。なお、図1で
は、アナログ映像信号とアナログ音声信号は一つの信号
として表している。
【0059】入力端子417より入力されたディジタル
信号は、DEMUX回路411で多重されている付加情
報パケットの情報により映像信号パケット、及び音声信
号パケットのパケットIDを認識し、ディジタル圧縮映
像信号及び音声信号を分離して、それぞれ映像デコード
回路413及び音声デコード回路414に出力する。そ
して、デコードした後にD/A変換器415及び416
でアナログ信号に変換し、出力端子418a及び418
bより出力する。
【0060】図19は、本発明の記録再生装置の他の構
成例である。図19では、切換回路117を設けること
により、ディジタル入出力端子116より入力されたデ
ィジタル信号をデコード回路109でデコードしたアナ
ログ信号を、切換回路117を介してアナログ信号記録
再生回路112に入力し、アナログ記録を行うことがで
きる。ディジタル信号をディジタル記録するかアナログ
記録するかは、キー104によって設定してもよいが、
使用している記録媒体(テープ)を判別し、ディジタル
記録に対応したテープの時はディジタル記録し、ディジ
タル記録に対応していない時はアナログ記録するように
すれば、自動的に設定できる。さらに、自動的に設定し
た後にキー104によって変更できるようにしてもよ
い。
【0061】このように、インターフェース回路110
より入力されたディジタル信号をアナログ記録すること
ができる。
【0062】図20は、本発明の記録再生装置に第2の
入出力端子120及び第2のインターフェース回路11
9及びディジタル信号変換回路118を設けた構成例で
ある。図20では、変換回路118を設けることによ
り、入出力端子120より入力された他の形式のディジ
タル信号を変換して記録あるいは出力することができ
る。
【0063】他の形式のディジタル信号としては、例え
ば、特開平10−79168号の第2図に記載のような
信号がある。このような信号では、図10の信号に対し
て、パケットの形式及び信号の圧縮の形式が異なってい
る。従って、この形式のパケットの伝送が可能な第2の
インターフェース回路119及びパケット形式、圧縮の
形式を変換する変換回路118を設けることにより、こ
の形式のディジタル信号を図10の形式に変換して記
録、あるいは、入出力端子116からの出力を行うこと
ができる。さらには、再生した信号を変換して出力する
ことも可能である。なお、入出力端子116と118を
共用してもよいし、インターフェース回路110と11
9を、複数の方式に対応したインターフェース回路で共
用してもよい。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、アナログ再生、あるい
は、アナログ入力された信号をインターフェース回路よ
りディジタル信号として出力することができる。さら
に、インターフェース回路より入力されたディジタル信
号をアナログ記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置の構成図である。
【図2】1トラックの記録パターン図である。
【図3】各領域のブロック構成図である。
【図4】図3のID情報21の構成図である。
【図5】図3のデータ記録領域7における1トラックの
データの構成図である。
【図6】図5のヘッダ44の構成図である。
【図7】図6のフォーマット情報31の構成図である。
【図8】図6の付加情報32及びサブコードデータ22
の構成図である。
【図9】付加情報32またはサブコードデータ22に時
間情報を記録した場合の構成図である。
【図10】ディジタル信号のパケットの構成を示す図で
ある。
【図11】図10のパケットヘッダ306の構成を示す
図である。
【図12】188バイトのパケット形式で伝送されたデ
ィジタル信号を図5のデータ記録領域41に記録する時
のブロックの構成を示す図である。
【図13】入出力制御回路107の構成図である。
【図14】入力信号の切換時の識別信号の出力タイミン
グを示す図である。
【図15】ディジタル信号記録時の識別信号の出力タイ
ミングを示す図である。
【図16】ディジタル信号再生時の識別信号の出力タイ
ミングを示す図である。
【図17】図1のエンコード回路108の構成図であ
る。
【図18】図1のデコード回路109の構成図である。
【図19】本発明の記録再生装置の他の構成を示す図で
ある。
【図20】本発明の記録再生装置に第2の入出力端子1
20及び第2のインターフェース回路119及びディジ
タル信号変換回路118を設けた構成図である。
【符号の説明】
7…データ記録領域、12…サブコード記録領域、20
…同期信号、21…ID情報、22…データ、23…C
1パリティ、25…時間情報、31…フォーマット情
報、32…付加情報、33…ブロック情報、41…デー
タ、43…C2パリティ、44…ヘッダ、71…パケッ
ト信号、100…回転ヘッド、101…キャプスタン、
103…サーボ回路、104…キー、105…記録再生
制御回路、106…記録再生信号処理回路、107…入
出力制御回路、108…エンコード回路、109…デコ
ード回路、110…インターフェース回路、111…切
換回路、112…アナログ信号記録再生回路、113…
切換回路、117…切換回路、118…変換回路、11
9…インターフェース回路、201…入出力切換回路、
203…入出力切換回路、202…切換回路、204…
切換回路、205…切換回路、206…識別信号生成回
路、306…パケットヘッダ、307…パケット情報、
401…信号A、402…識別信号、403…信号B、
404…記録信号、405…再生信号、411…DEM
UX回路、413…映像デコード回路、414…音声デ
コード回路…D/A変換器、415、416…D/A変
換器、419…OSD回路、421…MUX回路、42
3…映像エンコード回路、424…音声エンコード回
路、425…A/D変換器、426…A/D変換器、5
05…パケットID。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前島 伸明 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5C053 FA20 FA22 FA23 GA11 GB06 GB11 GB15 GB21 GB38 JA08 JA21 JA24 KA08 KA25 LA06 5D080 AA03 AA07 BA03 DA04 FA02 GA01 GA30

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル信号を記録媒体から再生するデ
    ィジタル信号再生回路と、 アナログ信号を前記記録媒体から再生するアナログ信号
    再生回路と、 前記アナログ信号をディジタル信号に変換するエンコー
    ド回路と、 前記ディジタル信号を出力するインターフェース回路
    と、 前記エンコード回路で変換されたディジタル信号と前記
    ディジタル信号再生回路で再生されたディジタル信号を
    切り換えて前記インターフェース回路に入力する切換回
    路とを備え、 前記アナログ信号再生回路での再生時には前記アナログ
    信号再生回路で再生されたアナログ信号を前記エンコー
    ド回路においてディジタル信号に変換して前記インター
    フェース回路より出力し、前記ディジタル信号再生回路
    での再生時には前記ディジタル信号再生回路で再生され
    たディジタル信号を前記インターフェース回路より出力
    することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】外部より入力されたアナログ信号と前記ア
    ナログ信号再生回路で再生されたアナログ信号を切り換
    えて前記エンコード回路に入力する第2の切換回路を備
    え、 前記アナログ信号再生回路で再生されたアナログ信号を
    前記エンコード回路において変換したディジタル信号
    と、前記外部より入力されたアナログ信号を前記エンコ
    ード回路において変換したディジタル信号と、前記ディ
    ジタル信号再生回路で再生されたディジタル信号の内の
    いずれかを選択して前記インターフェース回路より出力
    することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 【請求項3】前記エンコード回路は、アナログ信号をデ
    ィジタル圧縮信号に変換することを特徴とする請求項1
    または2記載の再生装置。
  4. 【請求項4】前記アナログ信号はアナログ映像信号及び
    /またはアナログ音声信号であり、前記ディジタル信号
    はディジタル圧縮映像信号及び/またはディジタル圧縮
    音声信号であることを特徴とする請求項1または2記載
    の再生装置。
  5. 【請求項5】ディジタル信号を入力するインターフェー
    ス回路と、 前記ディジタル信号を記録媒体に記録するディジタル信
    号記録回路と、 前記ディジタル信号をアナログ信号に変換するデコード
    回路と、 アナログ信号を前記記録媒体に記録するアナログ信号記
    録回路とを備え、 前記アナログ信号記録回路での記録時には前記インター
    フェース回路より入力されたディジタル信号を前記デコ
    ード回路において変換したアナログ信号を記録し、前記
    ディジタル信号記録回路での記録時には前記インターフ
    ェース回路より入力されたディジタル信号を記録するこ
    とを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】外部より入力されたアナログ信号と前記デ
    コード回路において変換したアナログ信号を切り換えて
    アナログ信号記録回路に入力する切換回路を備え、 前記アナログ信号記録回路での記録時に、前記インター
    フェース回路より入力されたディジタル信号を前記デコ
    ード回路において変換したアナログ信号と、前記外部よ
    り入力されたアナログ信号の内のいずれかを選択して記
    録することを特徴とする請求項5記載の記録装置。
  7. 【請求項7】前記外部より入力されたアナログ信号をデ
    ィジタル信号に変換するエンコード回路と、 前記エンコード回路で変換したディジタル信号と前記イ
    ンターフェース回路より入力されたディジタル信号を切
    り換えてディジタル信号記録回路に入力する第2の切換
    回路を備え、 前記ディジタル信号記録回路での記録時に、前記外部よ
    り入力されたアナログ信号を前記エンコード回路で変換
    したディジタル信号と、前記インターフェース回路より
    入力されたディジタル信号の内のいずれかを選択して記
    録することを特徴とする請求項5記載の記録装置。
  8. 【請求項8】前記デコード回路は、ディジタル圧縮信号
    をアナログ信号に変換することを特徴とする請求項5ま
    たは6記載の記録装置。
  9. 【請求項9】前記アナログ信号はアナログ映像信号及び
    /またはアナログ音声信号であり、前記ディジタル信号
    はディジタル圧縮映像信号及び/またはディジタル圧縮
    音声信号であることを特徴とする請求項5または6記載
    の記録装置。
  10. 【請求項10】前記アナログ信号記録回路での記録と前
    記ディジタル信号記録回路での記録を、前記記録媒体の
    種類により切り換えることを特徴とする請求項5記載の
    記録装置。
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