JP2001005897A - ケアマネジメント支援システム、および該システムを実現するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ケアマネジメント支援システム、および該システムを実現するためのプログラムを記録した記録媒体

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JP2001005897A
JP2001005897A JP17388799A JP17388799A JP2001005897A JP 2001005897 A JP2001005897 A JP 2001005897A JP 17388799 A JP17388799 A JP 17388799A JP 17388799 A JP17388799 A JP 17388799A JP 2001005897 A JP2001005897 A JP 2001005897A
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Yasuko Yamade
泰子 山出
Aiya Hisamatsu
愛冶 久松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率良く要援護者の情報の検索とサービスの
実施ができるケアマネジメント支援システムとそのため
のプログラムを記録した記録媒体の提供。 【解決手段】 サーバ・コンピュータ1に、システムセ
キュリティ情報データベース9、システムセキュリティ
制御部13、サービス情報データベース10、サービス
情報制御部14、要援護者情報データベース11、要援
護者情報制御部15、および各制御部13〜15による
制御の実行が操作者に許可されているか否かを判断する
操作実行権限判定部16を設け、操作実行権限判定部1
6によって、1要援護者にかかわる複数のサービス提供
機関の役割に応じて操作実行権限を判定し、あるいは、
1要援護者にかかわるサービス提供機関の担当者の役割
または時間的な要素に応じて操作実行権限を判定し、許
可されない操作を実行させないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケアマネジメント
機関や複数のサービス提供機関において、クライアント
・コンピュータからネットワーク経由でサーバ・コンピ
ュータにある要援護者の情報を相互に参照・共有するこ
とによりサービスの内容やスケジュールを決定・管理す
るシステムに係り、特に、要援護者の情報を限られた適
切な機関および担当者のみが参照・更新可能とするため
の操作実行権限判定機能を有するケアマネジメント支援
システム、および、それを実現するためのプログラムを
格納した情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年世界的に高齢化社会を向かえつつあ
り、我が国においても高齢化社会が急速に進んでおり、
在宅介護,老人保健施設,特別養護老人ホームなど各種
施設の充実が強く要望されており、介護サービスの充実
は今後益々重要性を増していくものと思われる。
【0003】そして、一人の要援護者に対する介護サー
ビスは、これまでも複数のサービス提供機関が連携して
行われているが、介護保険制度の導入により介護サービ
スがこれまでの自治体単独による措置制度から公的保険
制度へと移行し、その結果、自治体と民間サービス提供
機関との関係強化だけでなく、複数の自治体相互間にお
ける協力体制も必要となってきている。
【0004】このような背景において、例えば、特開平
11−53445号公報(「介護サービス計画支援装
置」)においては、複数のサービス提供者情報に基づい
て最適な組み合わせのサービス計画を作成する介護サー
ビス計画支援装置の提案がなされている。
【0005】一方、特開平7−141451号公報
(「ヘルスケアシステムのセキュリティ装置」)におい
ては、サービス対象者の健康情報を管理する健康管理セ
ンタが、医療機関などからの問合せに応じて各種サービ
スを行うヘルスケアシステムに関する技術が開示されて
いる。ここでは、サービス対象者の健康情報を参照する
ことが可能な機関と関係者のコードを健康管理センタで
保持しておき、例えば、医療機関に所属する医師が、あ
る患者(サービス対象者)の個人医療情報を取得したい
場合、自分の所属する機関コードと関係者コード(問合
わせ者の氏名コード)を入力し、それらコードが健康管
理センタで保持しているコードであれば、さらに、医療
情報を得たい患者の氏名コードとパスワードを入力する
ことにより、データベースから当該患者の個人医療情報
が読み出されて画面に表示される。従って、機関コード
と関係者コードにより問合わせ者の身元が確認されたと
しても、サービス対象者から氏名コードとパスワードを
教えてもらっていない医師などの問合わせを排除するこ
とができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平11−53
445号公報に記載されているシステムの提案によっ
て、ケアマネージャと呼ばれる介護の専門家が複数のサ
ービス提供者情報から対象となる要援護者に適するサー
ビスを検索しながら介護サービス計画を作成し、ネット
ワークに接続したサービス提供者が、この介護サービス
計画を直接参照することができるようになった。しか
し、上記システムにおいては、ケアマネージャが上記介
護サービス計画を作成する際に参考にする様々な要援護
者情報については、複数サービス機関が、直接、参照・
更新する機能は実装されておらず、これは、ケアマネー
ジャとサービス機関間の連絡・調整を円滑に行う上では
短所となる。
【0007】また、上記特開平7−141451号公報
に記載された技術によれば、複数の機関から要援護者情
報を参照できる機能は記載されているけれども、セキュ
リティの面で以下の問題がある。すなわち、サービス対
象者の健康情報を参照することが可能なA医療機関のA
氏が、患者の健康情報を参照した場合、当然患者の氏名
コードおよびパスワードを知ることになるが、このA氏
がサービス対象者の健康情報を参照することが不可能な
B福祉機関に移動した後にも、過去に知った上記患者の
氏名コードおよびパスワードを入力することにより、健
康情報が参照できてしまうというセキュリティ面の問題
がある。
【0008】このように、上記従来技術では、要援護者
情報に対する操作実行権限をきめ細かく管理する仕組み
については考慮されていない。さらに、ケアマネージャ
自身が要援護者情報を参照・更新する際の操作実行権限
を判定する仕組みが明らかにされておらず、本来、隠さ
れるべき守秘義務のある情報であるにもかかわらず、要
援護者情報が、無関係の第3者によって不当に参照・更
新されてしまう可能性もある。
【0009】そこで、本システムの目的は、このような
従来の課題を解決し、効果的なケアマネジメントのため
に有効な要援護者情報およびサービス情報を即時にかつ
広域で把握・評価できるように共有化する上で、ケアマ
ネジメント機関およびサービス提供機関の担当者が、常
時適切な権限のもとで、効率良く要援護者の情報を検索
できるとともに、サービスの実施ができるようなケアマ
ネジメント・サービス提供機関間の操作実行権限判定機
能を有するケアマネジメント支援システム、および、そ
のシステムを実現するためのプログラムを記録した機械
読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のケアマネジメント支援システムは、サーバ
・コンピュータ内に、複数のサブシステムおよび機能か
ら構成される当該システムにおける機能単位のシステム
セキュリティ情報を格納しているシステムセキュリティ
情報データベースと、ケアマネジメント機関・サービス
提供機関のサービス実施内容や所属担当者の情報、各機
関および担当者のシステムセキュリティ情報を格納して
いるサービス情報データベースおよびそれを制御するサ
ービス情報制御部と、要援護者の状況を格納している要
援護者情報データベースおよびそれを制御する要援護者
情報制御部と、各制御部による制御の実行が操作者に許
可されているか否かを判断する操作実行権限判定部とを
設け、操作実行権限判定部によって、1要援護者にかか
わる複数のサービス提供機関の役割に応じて操作実行権
限を判定し、あるいは、1要援護者にかかわるサービス
提供機関の担当者の役割または時間的な要素に応じて操
作実行権限を判定し、許可されない操作を実行させない
ようにしたものである。また、本発明の記録媒体は、上
記処理を機械読み取り可能なCD−ROMやフレキシブ
ル・ディスクなどの記録媒体に記録したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のケアマネジメント支援シ
ステムの概要を示す。各機関に、画面を使って要援護者
の情報を参照・更新するシステムを設置する。このシス
テムの操作実行権限判定では、機関に所属する担当者す
なわちシステム操作者が、担当者本人の認証情報を入力
した時点で、システムを利用可能な担当者かどうかを予
めシステムに格納されたサービス機関別担当者情報をも
とに判断する。
【0012】本ケアマネジメント支援システムに登録さ
れているサービス提供機関を介護機関として定義する。
介護機関には、ある要援護者に対して主となって介護す
る機関を主介護機関、主介護機関をサポートしながら要
援護者を介護する機関を副介護機関と呼ぶ。介護機関に
は、かかりつけ医も含まれる。1要援護者毎に、登録さ
れているサービス提供機関を主介護機関または副介護機
関に指定する。主介護機関は1機関以上上限無しに指定
でき、副介護機関は0機関以上上限無しに指定可能とす
る。ただし、1機関が1要援護者に対して主介護機関・
副介護機関を両方兼ねることは不可とする。
【0013】各介護機関には、予め機関毎に所属員を登
録するものとする。所属員毎に、要援護者に対して、主
介護機関になっている場合、副介護機関になっている場
合、それ以外の場合それぞれの、要援護者情報の作成権
限、更新権限、参照権限が登録されている。その所属員
は、システム操作者に相当する。所属員であるシステム
操作者から各要援護者情報への操作が要求された時点
で、当該要援護者に対して当該システム操作者が主介護
機関に所属する担当者か、副介護機関に所属する担当者
か、その他の機関に所属する担当者かを判定し、さらに
当該システム操作者が持つ当該要援護者情報に対する操
作権限を判定し、最終的に操作が可能かどうかを判定
し、主システムに返す。
【0014】以下、本発明の実施例を、図面を用いて詳
細に説明する。図1は、本発明に係るケアマネジメント
支援システムの一実施例の全体構成図である。同図にお
いて、1は本発明のケアマネジメント支援システムに関
わるプログラムを搭載し、データを蓄積するサーバ・コ
ンピュータ、21〜24はユーザが本発明のケアマネジ
メント支援システムにアクセスするために用いるクライ
アント・コンピュータ、2はクライアント・コンピュー
タ21〜24に表示されるユーザ操作画面、3はサーバ
・コンピュータ1とクライアント・コンピュータ21〜
24とを相互に接続するネットワークである。
【0015】また、4は本発明のケアマネジメント支援
システムを実現するために使用するプログラムファイル
やデータファイルを格納する情報記録媒体であるCD−
ROM、5はCD−ROM4と同様に本発明のケアマネ
ジメント支援システムを実現するために使用するプログ
ラムファイルやデータファイルを格納する情報記録媒体
であるフレキシブル・ディスクである。CD−ROM4
あるいはフレキシブル・ディスク5に格納したファイル
のうち、後述するプログラムファイルの部分は、必要に
応じてサーバ・コンピュータ1やクライアント・コンピ
ュータ21〜24にインストールされて実行される。
【0016】図2は、本発明に係るケアマネジメント支
援システムの一実施例の機能構成図である。同図におい
て、左側にクライアント・コンピュータ21〜24が、
右側にサーバ・コンピュータ1が示され、これらはネッ
トワーク3により相互接続されている。
【0017】ここで、2は、図1と同様にクライアント
・コンピュータ21〜24に表示されるユーザ操作画面
であり、6はクライアント・コンピュータにインストー
ルされた本ケアマネジメント支援システムのクライアン
トプログラムである。なお、本発明のケアマネジメント
支援システムが、インターネットのWWWシステム上に
構築された場合は、ケアマネジメント支援システムのク
ライアントプログラム6は、WWWブラウザとなる。
【0018】また、7は、サーバ・コンピュータ1内に
おいて、後述する蓄積部と制御部からなる本発明におけ
るケアマネジメント支援システムのサーバプログラムで
ある。なお、本発明のケアマネジメント支援システム
が、インターネットのWWWシステム上に構築された場
合は、ケアマネジメント支援システムのサーバ・プログ
ラム7は、WWWサーバプログラムと連携するプログラ
ムとなる。
【0019】8は、後述するシステムセキュリティ情報
データベース,サービス情報データベース,要援護者情
報データベースからなる情報蓄積部である。
【0020】9は、本ケアマネジメント支援システムの
様々な機能に対する操作権限についての詳細情報を格納
するシステムセキュリティ情報データベースである(詳
細は図3とその説明参照)。10は、サービス提供機関
に関する情報およびそれぞれのサービス提供機関に所属
する担当者情報を格納するサービス情報データベースで
ある(詳細は図4とその説明参照)。11は、要援護者
の身体状況、介護計画内容、サービス状況を格納する要
援護者情報データベースである(詳細は図5とその説明
参照)。
【0021】12は、後述するシステムセキュリティ制
御部,サービス情報制御部,要援護者情報制御部,操作
実行権限判定部,情報参照・更新制御部からなる制御部
である。
【0022】13は、本ケアマネジメント支援システム
におけるセキュリティ情報を、システムセキュリティ情
報データベース9に登録し管理するシステムセキュリテ
ィ制御部である。14は、サービス機関情報および担当
者情報を、サービス情報データベース10に登録し管理
するサービス情報制御部である。15は、要援護者の身
体状況などの基本的情報を要援護者情報データベース1
1に登録し管理する要援護者情報制御部である。16
は、システムユーザからの操作要求が、システムセキュ
リティ上、可能かどうかを判定する操作実行権限判定部
である。17は、様々な情報への参照・更新処理が、シ
ステムセキュリティ上、可能であった場合に、実際に目
的となる情報を参照・更新する情報参照・更新制御部で
ある。
【0023】図3は、システムセキュリティ情報データ
ベース9内のテーブル構成の一具体例を示す図である。
同図において、901は、本ケアマネジメント支援シス
テムを構成しているサブシステムを登録するサブシステ
ムテーブルである。サブシステムテーブル901は、一
意に識別されるシステムIDおよびサブシステム名称な
どから構成されている。
【0024】902は、前記サブシステムテーブル90
1に登録されているサブシステムを構成する機能を登録
するサブシステム別機能テーブルである。サブシステム
別機能テーブル902は、サブシステムテーブル901
のシステムID、1システムID内で一意に識別される
機能ID、および機能名称から構成されている。機能I
Dは、0から連続して始まる正の整数である。
【0025】903は、サブシステムテーブル901に
登録されているサブシステム毎に、数種類のシステムセ
キュリティパターンを登録するサブシステム別システム
セキュリティパターンテーブルである。サブシステム別
システムセキュリティパターンテーブル903は、サブ
システムテーブル901のシステムID、1システムI
D内で一意に識別されるパターンID、コメント文字
列、および後述するパターン文字列から構成されてい
る。
【0026】904は、サブシステム別システムセキュ
リティパターンテーブル903のパターン文字列の詳細
である。パターン文字列は、1機能に対するセキュリテ
ィを1または0の連続文字列9字分で定義し(904
1)、これがサブシステム別機能テーブル902に登録
されている機能の数だけ連続している。従って、1機能
で構成されるサブシステムのシステムセキュリティのパ
ターン文字列は9字であり、2機能で構成されるサブシ
ステムのセキュリティのパターン文字列は18字とな
る。1機能に対するセキュリティを定義する連続文字列
9字は、さらに3字分ずつ3分割してシステムセキュリ
ティ情報を示す(9042)。
【0027】9041において、一番左の3字は操作者
が所属するサービス機関が対象としている要援護者の主
介護機関として登録されており、かつ操作者自身が作成
したデータに関する操作のシステムセキュリティを示
し、次の3字は操作者が所属するサービス機関が対象と
している要援護者の主介護機関として登録されており、
かつ操作者以外の担当者が作成したデータに関する操作
のシステムセキュリティを示し、最後の3字は操作者が
所属サービス機関が対象としている要援護者の副介護機
関として登録されている場合のその要援護者の情報に対
する操作のシステムセキュリティを示す。
【0028】さらに、これらの3字は、それぞれ情報に
対してどのような操作が可能かを示す(9042)。9
042において、一番左の1字はデータの参照権限の有
無、次の1字はデータの作成・更新権限の有無、最後の
1字はデータの削除権限の有無を示している。それぞ
れ、“1”の場合は可(権限有)、“0”の場合は不可
(権限無)を示している。
【0029】図4は、サービス情報データベース10内
のテーブル構成の一具体例を示す図である。同図におい
て、1001は、本ケアマネジメント支援システムを利
用する機関の情報を登録するサービス提供機関情報テー
ブルである。サービス提供機関情報テーブル1001
は、機関を一意に識別できる機関IDや、機関名、所在
地などから構成されている。
【0030】1002は、あるサービス提供機関に所属
する担当者に関する情報を登録する担当者情報テーブル
である。担当者は本ケアマネジメント支援システムを利
用する操作者に相当する。従って、本シケアマネジメン
ト支援システムを利用する全ての操作者の情報が、この
担当者情報テーブルに登録されている。担当者情報テー
ブル1002は、担当者を一意に識別できる担当者I
D、担当者が所属する機関の機関ID、担当者氏名、パ
スワード、連絡先などにより構成されている。
【0031】1003は、サービス情報データベース1
0に登録されている担当者情報毎に、各サブシステム別
システムセキュリティパターンを設定している担当者セ
キュリティ情報テーブルである。
【0032】担当者セキュリティ情報テーブル1003
は、サービス情報データベース10内の担当者情報テー
ブル1002に設定されている担当者を一意に識別でき
る担当者ID,システムID,パターンIDを登録す
る。
【0033】図5は、要援護者情報データベース11内
のテーブル構成の一具体例を示す図である。同図におい
て、1101は、本ケアマネジメント支援システムで管
理する要援護者の情報を登録する要援護者情報テーブル
である。要援護者情報テーブル1101は、要援護者を
一意に識別できる要援護者ID,漢字氏名,カタカナ氏
名,生年月日,性別などから構成される。1102は、
要援護者情報の一つとして登録されている介護機関情報
テーブルである。介護機関情報テーブル1102には、
ある要援護者に対して、どの機関が主介護機関または副
介護機関として登録されているかを示す情報が登録され
ている。
【0034】図6は、本ケアマネジメント支援システム
において、サービス機関情報を登録する手順の一具体例
を示すフローチャートである。本手順は、各要援護者情
報をケアマネジメント支援システムに登録する際に、主
介護機関および副介護機関を指定する選択肢として必要
となる情報を登録する手順として必要である。
【0035】ケアマネジメント支援システムサーバプロ
グラム7の制御部12にあるサービス情報制御部14
は、クライアント・コンピュータ21〜24のいずれか
のユーザ操作画面からサービス機関情報登録画面表示要
求を受け付けると(ステップS601)、当該クライア
ント・コンピュータのユーザ操作画面2にサービス機関
情報登録画面を表示し、ユーザ操作画面2から機関情報
登録処理要求が入力されると、サービス機関情報データ
ベース10のサービス提供機関情報テーブル1001に
サービス機関情報が追加される(ステップS602)。
【0036】図7は、本ケアマネジメント支援システム
において、サービス機関担当者情報を登録する手順の一
具体例を示すフローチャートである。本ケアマネジメン
ト支援システムにおいては、このサービス機関担当者が
システム操作者に相当する。従って、本ケアマネジメン
ト支援システムの利用者は、この手順によってあるサー
ビス機関に所属する担当者として登録されなければなら
ない。本手順には、各サービス機関に所属する担当者
が、要援護者情報に対してどのような操作権限を持つこ
とができるかを設定する処理も含まれる。
【0037】操作者は、ケアマネジメント支援システム
サーバプログラム7の制御部12にあるサービス情報制
御部14に対してサービス機関別担当者情報設定画面表
示を要求し(ステップS701)、その結果表示された
サービス機関別担当者情報設定画面において、担当者情
報を入力し(ステップS702)、既に登録されている
サービス機関情報の中から所属するサービス機関を指定
し(ステップS703)、さらにシステムセキュリティ
属性を指定した後(ステップS704)、担当者情報登
録処理要求を受け付けると、サービス情報データベース
10の担当者情報テーブル1002および担当者セキュ
リティ情報テーブル1003に担当者情報を追加する
(ステップS705)。
【0038】図8は、本ケアマネジメント支援システム
において、要援護者情報を登録する手順の一具体例を示
すフローチャートである。この手順の中で、当該要援護
者に対して、登録されているどの機関が主介護機関で、
どの機関が副介護機関かを登録する。そして、この情報
により、当該要援護者情報に誰がどのように操作できる
かが決定される。
【0039】操作者は、本ケアマネジメント支援システ
ムサーバプログラム7の制御部12にある要援護者情報
制御部15に対して要援護者情報設定表示を要求し(ス
テップS801)、その結果表示された要援護者情報登
録画面において、要援護者情報を入力し(ステップS8
02)、さらに既に登録されているサービス機関情報の
中から当該要援護者の主介護機関および副介護機関とな
るサービス機関を指定し(ステップS803)、当該要
援護者情報を登録するように要援護者情報制御部15に
要求する。要援護者情報制御部15は、受け取った要援
護者情報をサーバプログラム7の蓄積部8にある要援護
者情報データベース11に登録する(ステップS80
4)。
【0040】図9は、本ケアマネジメント支援システム
において、要援護者情報を更新する手順の一具体例を示
すフローチャートである。このフローチャートに基づい
て、ある要援護者情報へアクセスする際に行われる操作
実行権限判定手順の一実施例を説明する。
【0041】操作者−Xは、本ケアマネジメント支援シ
ステムサーバプログラム7の制御部12にある操作実行
権限判定部16に対してシステムログイン画面表示を要
求し(ステップS901)、担当者IDおよびパスワー
ドといったログイン情報を入力し(ステップS90
2)、 ケアマネジメント支援システムサーバプログラ
ム7の制御部12にある操作実行権限判定部16に対し
て、システムユーザ認証を要求する(ステップS90
3)。
【0042】操作実行権限判定部16は、サービス情報
データベース10内の担当者情報テーブル1002から
検索し、入力された担当者IDおよびパスワードを持つ
担当者情報が存在しなかった場合は、クライアント・コ
ンピュータに対してエラーメッセージを表示し(ステッ
プS904)処理を終了し、該当する担当者情報が存在
した場合は、操作者−Xをログインユーザとして認めて
処理を続行する。
【0043】次に、操作者−Xが要援護者検索を要求す
ると(ステップS905)、サーバプログラム7の制御
部12の要援護者情報制御部15は要援護者検索条件指
定画面を表示する(ステップS906)。操作者−Xが
要援護者検索条件を入力し(ステップS907)、サー
バ・コンピュータに対して要援護者情報の検索を要求す
ると(ステップS908)、サーバプログラム7の制御
部12の操作実行権限判定部16による後述する操作実
行権限判定処理(ステップS909)の判定結果に基づ
いて、要援護者情報制御部15が、要援護者検索結果画
面に検索された要援護者情報を表示する(ステップS9
10)。
【0044】さらに、操作者−Xが、要援護者検索結果
画面に表示されている要援護者の中から1要援護者を選
択して、サーバ・コンピュータに対してその情報の更新
要求をすると(ステップS911)、操作実行権限判定
部16は操作実行権限判定処理(ステップS912)の
結果、操作者−Xが選択した要援護者情報の更新不可の
場合は、エラーメッセージを表示し(ステップS91
3)、再度、ステップS910に戻り要援護者検索結果
画面を表示するが、更新可の場合は要援護者情報更新画
面を表示する(ステップS914)。
【0045】そして、操作者−Xが、要援護者情報を更
新した結果を更新するようにサーバに要求すると(ステ
ップS915)、要援護者情報制御部が要援護者情報デ
ータベース11の当該レコードを修正・登録する(ステ
ップS916)。
【0046】図10は、図9中の操作実行権限判定処理
(ステップS909、ステップS912)の詳細手順の
一実施例を示すフローチャートである。本処理は、ケア
マネジメント支援システムサーバプログラム7の制御部
12中の操作実行権限判定部16が行う。
【0047】以下、図10のフローチャートに沿って、
図3、図4、図5を参照しながら具体的にどのように操
作実行権限が判定されるかを説明する。ここでは、一例
として、図4中に示されている機関ID「機関−A」の
機関「あけぼのケアセンター」に所属する担当者ID
「0002」の担当者「井上良子」が、図5中に示され
ている要援護者ID「C10002」の要援護者「近藤
静夫」の、過去自らが作成した問題領域策定結果情報を
修正する場合を考える。
【0048】図10に示すように、まず、操作者である
「井上良子」は、要援護者「近藤静夫」に対して主介護
機関または副介護機関に所属しているかを図5中の介護
機関情報テーブル1102を対象に検査する(ステップ
S1001)。「近藤静夫」の要援護者ID「C100
02」をキーに検索した結果、「井上良子」が所属する
機関ID「機関−A」の機関が主介護機関であることが
わかる。しかし、例えば、操作者が機関ID「機関−
C」である「梅本訪問看護ステーション」の所属員「遠
藤君子」であった場合、当機関は「近藤静夫」の主介護
機関でも副介護機関でもないので、「遠藤君子」には、
既にこの時点で「近藤静夫」の情報に関する如何なる操
作権限も与えられない(ステップS1002)。
【0049】次に、アセスメントシステムのアセスメン
ト情報作成機能において、操作者「井上良子」に与えら
れている権限を、図4中の担当者セキュリティ情報テー
ブル1003から取得する。このテーブルより、担当者
ID「0002」である「井上良子」には、問題領域策
定機能を含むサブシステムであるシステムID「ASS
ESS」の「アセスメント」システムにおいてパターン
ID「2」が与えられていることがわかる。
【0050】次に、図3のシステムセキュリティ情報デ
ータベース9中のサブシステム別システムセキュリティ
パターンテーブル903から、上記システムID「AS
SESS」、パターンID「2」のパターン文字列「1
1010010011110010011110010
0」を取得する(ステップS1003)。取得した当該
パターン文字列中から問題領域策定機能の機能ID
「1」の情報部9文字分である左から10文字目〜18
文字目である文字列「111100100」を取り出す
(ステップS1004)。次に、操作者が対象者の主介
護機関の所属員であることから、上記文字列の左から1
文字目〜3文字目である文字列「111」を取り出す
(ステップS1005)。
【0051】さらに、当該文字列から本人が作成した情
報の更新権限部にあたる左から2文字目の文字を取り出
すと(ステップS1006)それは「1」であり、つま
り、操作実行権限を有していることを結果として得るこ
とができる(ステップS1007:Y,ステップS10
08)。一方、この時の文字が「0」であった場合は、
操作実行権限を有していないことを示す(ステップS1
007:N,ステップS1009)。
【0052】以上説明したように、本実施例によれば、
各テーブルに設定されている情報から、各機能および各
要援護者に対して操作者が可能な操作を共通した手順で
判定することが可能である。
【0053】なお、要援護者の身体状況の変化などによ
って、周囲のサービス提供機関による介護体制やサービ
ス形態が変更されることがしばしばある。つまり、ある
要援護者の介護機関が変更された場合、それ以降の当該
要援護者情報に対する操作実行権限も再設定されなけれ
ばならない。
【0054】図11は、本発明における機関変更の一実
施例を示すイメージ図であり、1要援護者に対する介護
機関が変更された場合の様子を示している。例えば、要
援護者「近藤静夫」をとり囲む介護機関が、A時点で
「A時点での介護機関」で示すように「機関−A」と
「機関−E」が主介護機関、「機関−C」と「機関−
D」と「機関−F」が副介護機関であったものが、ある
日時をもって「B時点での介護機関」で示すように「機
関−C」が主介護機関、「機関−A」と「機関−B」と
「機関−E」と「機関−F」が副介護機関に変更された
ものとする。
【0055】要援護者「近藤静夫」に対する介護機関の
変更は、図8のフローチャート中のステップS803に
より指定され、ステップS804により登録される。介
護機関が変更された後に、再度「井上良子」が要援護者
「近藤静夫」の問題領域策定結果情報を更新しようとし
た場合、「井上良子」が所属するサービス提供機関−A
は、「近藤静夫」にとって副介護機関に変更されている
ため、図10に従って操作実行権限を検査した結果、操
作実行権限は与えられておらず、「井上良子」による問
題領域策定結果情報の更新は不可となる。
【0056】操作実行権限は、介護機関の体制やそれを
取り巻く状況,要援護者の身体状況,環境などにより、
さらに細かく設定することも可能である。例えば、介護
機関の担当者の地位や専門性、要援護者の希望などによ
り、担当者ごとに権限の与えられる操作実行範囲、また
その期間や時間帯などの時間的要素(例えば、9時から
17時に限って操作実行権限を与える、など)も設定す
るようにしてもよい。
【0057】さらに、サーバ・コンピュータ1の各制御
部が実行する処理プログラムや、また必要に応じて各種
データベースなどのデータファイルを図1に示すCD−
ROM4やフレキシブルディスク5などのコンピュータ
読み取りが可能な記録媒体に記録して市場に流通させる
ことにより、本発明に係るケアマネジメント支援システ
ムを広く活用できるようになり、今後の高齢化社会にと
って特に有効である。
【0058】以上説明したように、上記実施例によれ
ば、1人の要援護者の情報を複数のサービス提供機関が
妥当な操作実行権限のもとに、参照・更新できるように
なる。また、要援護者情報への操作実行権限は、主介護
機関および副介護機関の指定という実態に即した形態で
ありかつ簡単な操作で設定・変更できるようになる。例
えば、在宅でケアされている要援護者が一時的に病院に
入院するといった場合など、容易かつ安全に、そして即
座に情報の共有、操作実行権限の変更が行うことが可能
になる。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、ケアマネジメント支援
システムにケアマネジメント・サービス提供機関間の操
作実行権限判定機能を持たせることにより、ケアマネジ
メント機関およびサービス提供機関の担当者が、常時適
切な権限のもとで、効率良く要援護者の情報が検索でき
るとともに、効率良いサービスの実施も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケアマネジメント支援システムの
一実施例の全体構成図である。
【図2】本発明に係るケアマネジメント支援システムの
一実施例の機能構成図である。
【図3】図2のシステムセキュリティ情報データベース
10が蓄積するテーブル構成の一実施例を示す図であ
る。
【図4】図2のサービス情報データベース11が蓄積す
るテーブル構成の一実施例を示す図である。
【図5】図2の要援護者情報データベース12が蓄積す
るテーブル構成の一実施例を示す図である。
【図6】本発明におけるサービス機関情報登録手順の一
実施例を示すフローチャートである。
【図7】本発明におけるサービス機関別担当者情報登録
手順の一実施例を示すフローチャートである。
【図8】本発明における要援護者情報登録手順の一実施
例を示すフローチャートである。
【図9】本発明における要援護者情報更新手順の一実施
例を示すフローチャートである。
【図10】本発明における操作実行権限判定処理の詳細
手順の一実施例を示すフローチャートである。
【図11】本発明における機関変更の一実施例を示すイ
メージ図である。
【符号の説明】
1:サーバ・コンピュータ 2:ユーザ操作画面 3:ネットワーク 4:CD−ROM 5:FD(フレキシブル・ディスク) 6:ケアマネジメント支援システムのクライアントプロ
グラム 7:ケアマネジメント支援システムのサーバプログラム 8:蓄積部 9:システムセキュリティ情報データベース 10:サービス情報データベース 11:要援護者情報データベース 12:制御部 13:システムセキュリティ制御部 14:サービス情報制御部 15:要援護者情報制御部 16:操作実行権限判定部 17:情報参照・更新制御部 21〜24:クライアント・コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B017 AA01 BA04 BA05 BA06 BB02 CA08 CA09 CA15 CA16 5B075 KK54 KK63 PQ02 UU26 5B085 AE06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント・コンピュータとサーバ・
    コンピュータを有し、クライアント・コンピュータから
    サーバ・コンピュータにアクセスして要援護者の状況を
    参照・更新するケアマネジメント支援システムにおい
    て、 上記サーバ・コンピュータ内に、 複数のサブシステムおよび機能から構成される当該シス
    テムにおける機能単位のシステムセキュリティ情報を格
    納しているシステムセキュリティ情報データベースと、 ケアマネジメント機関・サービス提供機関のサービス実
    施内容や所属担当者の情報、各機関および担当者のシス
    テムセキュリティ情報を格納しているサービス情報デー
    タベースおよびそれを制御するサービス情報制御部と、 要援護者の状況を格納している要援護者情報データベー
    スおよびそれを制御する要援護者情報制御部と、 上記の各制御部による制御の実行が操作者に許可されて
    いるか否かを判断する操作実行権限判定部と、を備えた
    ことを特徴とするケアマネジメント支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のケアマネジメント支援シ
    ステムにおいて、 前記操作実行権限判定部によって、1要援護者にかかわ
    る複数のサービス提供機関の役割に応じて操作実行権限
    を判定し、許可されない操作を実行させないことを特徴
    とするケアマネジメント支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のケアマネジメン
    ト支援システムにおいて、 前記操作実行権限判定部によって、1要援護者にかかわ
    るサービス提供機関の担当者の役割または時間的な要素
    に応じて操作実行権限を判定し、許可されない操作を実
    行させないことを特徴とするケアマネジメント支援シス
    テム。
  4. 【請求項4】 少なくとも、ケアマネジメント機関・サ
    ービス提供機関のサービス実施内容や所属担当者の情
    報、各機関および担当者のシステムセキュリティ情報を
    格納しているサービス情報データベースを制御する処理
    と、要援護者の状況を格納している要援護者情報データ
    ベースを制御する処理と、上記各処理の実行が操作者に
    許可されているか否かを判断する処理をプログラムコー
    ド化して記録したことを特徴とする機械読み取り可能な
    記録媒体。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186250A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散情報アクセスシステム、分散情報アクセス方法及びプログラム

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