JP2001005687A - ハードウェア交換履歴管理システム - Google Patents

ハードウェア交換履歴管理システム

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JP2001005687A
JP2001005687A JP11172012A JP17201299A JP2001005687A JP 2001005687 A JP2001005687 A JP 2001005687A JP 11172012 A JP11172012 A JP 11172012A JP 17201299 A JP17201299 A JP 17201299A JP 2001005687 A JP2001005687 A JP 2001005687A
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Takashi Okamoto
崇 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、更新に伴う作業負担が大きく、ま
た、データ更新作業を忘れて更新が行われなかったり、
入力データにミスが混入されることが起きる。 【解決手段】 電源制御部21で本体HW1の電源立ち
上げを行うと、本体HW1の構成部品11と保守コンソ
ール2のHW構成管理部22の構成情報テーブルとの比
較チェックを構成部品情報チェック機能部23にて行
い、両者に差異(差分)があれば差分を交換履歴管理機
能部26に保管記録した後、診断部28による本体HW
1の差分の構成部品の診断を行う。更に、その診断の結
果、異常があれば、本体HW1の構成部品11のうち異
常有りと診断された構成部品を交換する。また、診断結
果が正常であれば、交換履歴を上位管理システムに送信
し、HW構成管理部22の構成情報テーブルに記録す
る。HW構成情報の正常が確認できた後、システム制御
部32は、OS13を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードウェア交換履
歴管理システムに係り、特に顧客システムの本体ハード
ウェアの障害保守作業におけるハードウェア交換履歴管
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ハードウェアの障害保守作業
において、部品交換された回路部品の交換状況の管理を
行うシステムが知られている(特開平4−168533
号公報)。この部品交換監視システムでは、電子装置の
障害発生時に電子装置に搭載された回路部品の障害内容
を保守状況監視センタに通報すると共に、故障した回路
部品の修理・交換を行う部品交換システムにおいて、機
能試験を自動的に実施すると共に、交換部品情報及び作
業者名等を監視センタへ自動通報することにより、専門
知識を持たない作業者による回路部品の交換を可能とす
るシステムである。
【0003】また、従来、異常診断対象機器における異
常症状などに対応した診断結果と共に、当該異常診断対
象機器を構成する部品などの交換履歴を表示させて、診
断者による異常解消手段の決定に万全を期し得るように
した異常診断装置も知られている(特開平5−1012
45号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の特開
平4−168533号公報記載の発明では、交換後の履
歴管理に関して何も考慮されていなかったため、部品情
報が履歴として管理できない。また、交換した情報を通
知して終了のため、ハードウェア構成情報を最新情報と
して保管されていないため、オペレーションシステム
(OS)運用に必要なハードウェア構成情報を更新でき
ない。更に、部品交換しか考慮されておらず、ハードウ
ェア構成情報を変更できないため、構成変更が認識でき
ない。
【0005】このように、特開平4−168533号公
報記載の発明では、作業者の作業情報しか通知されずハ
ードウェア構成情報に何も登録されないため、それまで
の作業履歴や運用に関して構成情報テーブルを人手で更
新しなければならず、更新に伴う作業負担が大きく、ま
た、データ更新作業を忘れて更新が行われなかったり、
入力データにミスが混入されることが起きている。
【0006】一方、特開平5−101245号公報記載
のシステムでは、異常診断対象機器を構成する部品など
の交換履歴を表示させて、診断者による異常解消手段の
決定の便宜を図るようにしているが、異常原因、異常対
策の推論結果と構成部品の交換履歴を表示させ、保守要
員などの診断者がその表示に基づいて判断を行い、交換
履歴を診断者が記憶するようにしているので、記録漏れ
が生じたり、入力ミスが生じることがある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
交換履歴の記録漏れを防止し得るハードウェア交換履歴
管理システム提供することを目的とする。また、本発明
の他の目的は、ハードウェア情報の信頼性を向上し得る
ハードウェア交換履歴管理システム提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は論理動作を行う電子部品である構成部品と
電源部と構成部品の情報を出力する手段を少なくとも備
えたハードウェアの障害保守作業に用いるハードウェア
交換履歴管理システムにおいて、ハードウェアの構成部
品の情報を構成情報テーブルとして保管している構成管
理部と、ハードウェアの電源立ち上げ後にハードウェア
から構成部品の情報を収集して構成管理部からの構成情
報テーブルの内容とが一致するかどうかチェックするチ
ェック手段と、チェック手段により構成部品の情報と構
成情報テーブルの内容とが不一致であり差分があると判
定されたときは、その差分に相当する構成部品の情報を
テンポラリテーブルに保管記録する保管手段と、保管手
段により保管される差分に相当する構成部品の診断を行
う診断手段と、診断手段により差分に相当する構成部品
が正常であるとの診断結果が得られたときは、保管手段
の内容で構成情報テーブルを更新する更新手段と、診断
手段により差分に相当する部品が正常であるとの診断結
果が得られたとき、又は差分が存在しないときは、ハー
ドウェアに構成情報テーブルで運用開始を指示する指示
手段とを有することを特徴とする。
【0009】この発明では、ハードウェアの保守が電源
投入、診断手段による診断、部品交換を繰り返して行わ
れ、それらの部品交換履歴は、保管手段により自動的に
保管される。
【0010】また、本発明は、診断手段により差分に相
当する部品が異常であるとの診断結果が得られたとき
は、ハードウェアの電源を切断する切断手段を有するこ
とを特徴とする。この発明では、異常である構成部品の
交換が直ちにできる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面と共に説明する。図1は本発明になるハードウ
ェア交換履歴管理システムの一実施の形態のブロック図
を示す。同図に示すように、ハードウェア交換履歴管理
システムは、顧客システムの本体ハードウェア(HW)
1の障害保守作業におけるハードウェア交換履歴管理シ
ステムで、保守コンソール2と通信装置3からなる。本
体HW1は、電源部10と、論理動作を行う電子部品で
ある構成部品11と、構成部品11のHWの診断を行う
DGP(Diagnostic Processer)
12と、システム運用のオペレーションシステム(O
S)13とからなる。
【0012】また、保守コンソール2は、通常に備える
機能である、電源制御部21、HW構成管理部22、時
計機能部25、診断部28、自動通報機能部30、シス
テム制御部32に加えて、新たに構成部品情報チェック
機能部23と、構成確認部24と、交換履歴管理機能部
26と、部品診断機能部27と、履歴通報指示部29
と、最新情報選択機能部31とを設けたものである。
【0013】電源制御部21は、本体HW1の電源部1
0と電源制御インタフェースで接続され、本体HW1の
電源部10のオン/オフを指示し、その結果の電源部1
0の状態をHW構成管理部22に通知する。HW構成管
理部22は、構成情報テーブルを備え、構成部品情報を
保管する。ここで、構成情報テーブルには、構成部品の
部品名(ロット番号を含む)、実装位置のロケーショ
ン、レビジョン、ファームレビジョン、及び保守コンソ
ールソフトウェア情報などの構成状態が記録、格納され
ている。電源も構成部品の一つとして管理される。
【0014】構成部品情報チェック機能部23は、構成
情報テーブルの内容と実際に実装されている構成部品が
一致しているかをチェックするもので、構成確認部24
に対して構成部品の情報収集を指示し、収集された部品
情報に、差分があれば時計機能部25からチェックした
時刻を付加して交換履歴管理機能部26のテンポラリテ
ーブルへ転送し、差分が無ければ、システム制御部32
にシーケンスを移す。
【0015】交換履歴管理機能部26は、差分があった
新規部品情報を部品診断指示部27に通知する。部品診
断指示部27は、診断部28に新規部品が実装されてた
ユニットに診断を指示し、その結果を部品差分情報に診
断結果を付加して、履歴通報機能部29に通知する。ま
た、診断結果でエラーを検出した場合は、電源制御部2
1に電源オフを指示する。
【0016】履歴通報機能部29は、自動通報機能部3
0に通報を指示し、部品交換情報と診断結果を通報す
る。最新情報選択機能部31は、テンポラリテーブルの
新規部品情報で、HW構成管理部22の構成情報テーブ
ルを更新する。システム制御部32は、構成情報テーブ
ルの構成でOS13を起動する。
【0017】次に、図1の実施の形態の動作について、
図2のフローチャートを併せ参照して詳細に説明する。
まず、作業者がHW交換又はHW構成変更、保守コンソ
ール2のスイッチ変更などを実施後、保守コンソール2
の電源制御部21から電源を投入すると(図2のステッ
プA1)、本体HW1の電源部10の電源が投入される
(図2のステップA2)。また、電源制御部21は、H
W構成管理部22に投入結果の電源状態を通知する(図
2のステップA3)。HW構成管理部22は、自分が持
っている構成情報テーブルに上記の通知された電源状態
を付加して、構成部品情報チェック機能部23に通知す
る(図2のステップA4)。
【0018】構成部品情報チェック機能部23は、構成
確認部24に構成部品11の情報の確認(収集)を指示
する(図2のステップA5)。この指示に基づき、構成
確認部24は、本体HW1のDGP12から構成部品1
1の部品情報を収集し(図2のステップA6)、その収
集された結果を構成部品チェック機能部23に通知する
(図2のステップA7)。
【0019】構成部品情報チェック機能部23は、自己
が有する構成情報テーブルと、上記の収集された部品情
報をチェックする(図2のA8、A9)。構成部品情報
チェック機能部23は、チェックした結果、構成情報テ
ーブルと、上記の収集された部品情報との間に相違、す
なわち差分が無ければHW構成管理部22にその旨を通
知する(図2のステップA10)。一方、差分があれば
時計機能部25からの時刻を、差分が発生したテーブル
に付加して交換履歴管理機能部26のテンポラリテーブ
ルへ転送して格納する(図2のステップA11)。
【0020】交換履歴管理機能部26は、差分があった
新規部品情報を部品診断指示部27に通知する(図2の
ステップA12)。部品診断指示部27は、受け取った
新規部品のユニット診断を診断部28に指示し(図2の
ステップA13)、診断部28から診断結果を受け取
り、診断結果がOKかどうか判定する(図2のステップ
A14)。すなわち、本明細書でいう「部品診断」は、
その部品単体が正常か否かという診断というよりも、そ
の部品を含むユニットが正常に動作するか否かを意味す
る。
【0021】ステップA14により診断結果がOKと判
定されると、部品診断指示部27は、部品差分情報に診
断成功である診断結果を付加して、履歴通報機能部29
に通知することにより、履歴通報機能部29は自動通報
機能部30を用いてテンポラリテーブルの交換履歴情報
と診断成功を通信装置3へ通報する(図2のステップA
15)。
【0022】また、履歴通報機能部29から入力された
テンポラリテーブルの交換履歴情報と診断成功に基づい
て、最新情報選択機能部31は、テンポラリテーブルの
新規部品情報で、HW構成管理部22の構成情報テーブ
ルを更新する(図2のステップA17)。つまり、テン
ポラリテーブルに格納されている新規部品情報(時刻と
部品名その他)が構成情報テーブルに格納され、履歴情
報が構成情報テーブルに自動的に保管記録されることと
なる。
【0023】HW構成管理部22はステップA17ある
いはステップA10での診断結果を受けると、システム
制御部32に構成情報テーブルを渡し、システム制御部
32に運用開始を指示する(図2のステップA19)。
システム制御部32は、この運用開始の指示により、O
S13の運用を開始する(図2のステップA21)。
【0024】一方、ステップA14で診断結果がエラー
があることを示していると判定された場合は、部品診断
指示部27は、電源制御部21に電源切断を指示する
(図2のステップA16)。また、部品診断指示部27
は、部品差分情報に診断失敗である診断結果を付加し
て、履歴通報機能部29に通知することにより、履歴通
報機能部29は、自動通報機能30を用いてテンポラリ
テーブルの交換履歴情報を更新すると共に診断失敗を通
信装置3に通報する(図2のステップA18)。
【0025】また、履歴通報機能部29から入力された
テンポラリテーブルの交換履歴情報と診断失敗に基づい
て、最新情報選択機能部31は、テンポラリテーブルの
履歴を残したまま、HW構成管理部22の構成情報テー
ブルを更新する(図2のステップA20)。つまり、構
成情報テーブルには障害発生と判断された、構成情報テ
ーブルに電源投入時に存在しなかった構成部品の部品名
や時刻などの部品情報がテンポラリテーブルから書き写
されて保管されると共に、テンポラリテーブルにもその
ままその部品情報が保管される。その後、電源制御部2
1は、本体HW1の電源部10に電源切断を指示する
(図2のステップA22)。
【0026】この後、診断でエラーした部品交換を実施
し、電源を投入する(図2のステップA1)。なお、診
断でエラーした部品と同一種類の新規な構成部品に交換
した場合でも、ロット番号が両者は異なるから、交換後
の電源投入後のステップA9で再び差分有りとの判断が
なされ、交換した新規な構成部品の診断が行われる。こ
のように、この実施の形態では、保守コンソール2の電
源制御部21で本体HW1の電源立ち上げを行うと、本
体HW1の構成部品11と保守コンソール2のHW構成
管理部22の構成情報テーブルとの比較チェックを構成
部品情報チェック機能部23にて行い、両者に差異(差
分)があれば差分を交換履歴管理機能部26に保管記録
した後、診断部28による本体HW1の差分の構成部品
の診断を行う。
【0027】更に、その診断の結果、異常があれば、本
体HW1の構成部品11のうち異常有りと診断された構
成部品を交換し、構成部品11とHW構成管理部22の
構成情報テーブルとの比較チェックを電源立ち上げと同
様に行い、差異を追加して保存記録する。また、診断結
果が正常であれば、交換履歴を上位管理システムに送信
し、構成情報テーブルに記録する。HW構成情報の正常
が確認できた後、システム制御部32は、OS13を起
動する。
【0028】従って、この実施の形態では、電源投入、
診断部28による診断被疑部品指摘、部品交換を繰り返
して行われ、これらの部品交換履歴は保守コンソール2
で監視できるので、それを自動記録することにより、人
手による記録漏れや入力ミスを無くすことができる。ま
た、システム運転時にチェックすることにより、HW情
報を常に自動更新すると共に、最新状態を保てるため、
最新情報をタイムリーに書き込むことができる。
【0029】なお、上記の実施の形態では、本体HW1
の構成部品11に、構成情報テーブルに存在しない部品
が存在するときに差分有りとして説明したが、それとは
逆に構成情報テーブルに存在する部品が本体HW1の構
成部品11中に存在しない場合も、同様に差分有りと判
断されることは勿論である。この場合は、診断結果が異
常有りとなり、構成情報デーブルから本体HW1の構成
部品11中に存在しない部品が削除されることとなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ハードウェアの保守が電源投入、診断手段による診断、
部品交換を繰り返して行われ、それらの部品交換履歴
は、保管手段により自動的に保管されるようにしたた
め、人手による保守作業履歴の記録漏れが皆無となり、
また入力ミスも無くすことができる。
【0031】また、本発明によれば、システムの電源投
入時にハードウェアの構成部品情報と構成情報テーブル
との比較チェックを行い、ハードウェア情報を常に自動
更新することにより、常にハードウェアの最新状態に保
つことができるため、ハードウェア情報の信頼性を向上
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
1 本体ハードウェア(HW) 2 保守コンソール 3 通信装置 10 電源部 11 構成部品 12 DGP 13 OS 21 電源制御部 22 HW構成管理部 23 構成部品情報チェック機能部 24 構成確認部 25 時計機能部 26 交換履歴管理機能部 27 部品診断指示部 28 診断部 29 履歴通報機能部 30 自動通報機能部 31 最新情報選択機能部 32 システム制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理動作を行う電子部品である構成部品
    と電源部と前記構成部品の情報を出力する手段を少なく
    とも備えたハードウェアの障害保守作業に用いるハード
    ウェア交換履歴管理システムにおいて、 前記ハードウェアの構成部品の情報を構成情報テーブル
    として保管している構成管理部と、 前記ハードウェアの電源立ち上げ後に前記ハードウェア
    から前記構成部品の情報を収集して前記構成管理部から
    の前記構成情報テーブルの内容とが一致するかどうかチ
    ェックするチェック手段と、 前記チェック手段により前記構成部品の情報と前記構成
    情報テーブルの内容とが不一致であり差分があると判定
    されたときは、その差分に相当する構成部品の情報をテ
    ンポラリテーブルに保管記録する保管手段と、 前記保管手段により保管される前記差分に相当する構成
    部品の診断を行う診断手段と、 前記診断手段により前記差分に相当する構成部品が正常
    であるとの診断結果が得られたときは、前記保管手段の
    内容で前記構成情報テーブルを更新する更新手段と、 前記診断手段により前記差分に相当する部品が正常であ
    るとの診断結果が得られたとき、又は前記差分が存在し
    ないときは、前記ハードウェアに前記構成情報テーブル
    で運用開始を指示する指示手段とを有することを特徴と
    するハードウェア交換履歴管理システム。
  2. 【請求項2】 前記診断手段により前記差分に相当する
    部品が異常であるとの診断結果が得られたときに、前記
    ハードウェアの電源を切断する切断手段を有すると共
    に、前記更新手段は、前記保管手段の保管状態はそのま
    ま残して前記保管手段の内容で前記構成情報テーブルを
    更新することを特徴とする請求項1記載のハードウェア
    交換履歴管理システム。
  3. 【請求項3】 前記保管手段は、前記差分がある構成部
    品の情報を時刻情報と共に保管することを特徴とする請
    求項1記載のハードウェア交換履歴管理システム。
  4. 【請求項4】 前記構成管理部は、前記ハードウェアの
    電源も構成部品の一つとして管理していることを特徴と
    する請求項1記載のハードウェア交換履歴管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記テンポラリテーブルの交換履歴情報
    と前記診断手段による診断結果とを上位装置へ通報する
    通報手段を有することを特徴とする請求項1記載のハー
    ドウェア交換履歴管理システム。
  6. 【請求項6】 論理動作を行う電子部品である構成部品
    と電源部と前記構成部品の情報を出力する手段を少なく
    とも備えたハードウェアの障害保守作業に用いるハード
    ウェア交換履歴管理システムにおいて、 前記ハードウェアの構成部品の情報を構成情報テーブル
    として保管している構成管理部と、 前記ハードウェアの電源のオン/オフを制御し、その結
    果の前記電源の状態を前記構成管理部に通知する電源制
    御部と、 前記ハードウェアの構成部品の情報を収集する構成確認
    部と、 電源投入により前記構成確認部に前記ハードウェアの構
    成部品の情報の収集を指示し、得られた構成部品の情報
    と前記構成管理部が保管している前記構成情報テーブル
    の内容とが一致するか否かチェックする構成部品情報チ
    ェック機能部と、 前記構成部品情報チェック機能部により前記構成部品の
    情報と前記構成情報テーブルの内容とが不一致であり差
    分があると判定されたときに、交換履歴情報をテンポラ
    リテーブルとして格納する交換履歴管理機能部と、 前記ハードウェアの構成部品のうち指示された構成部品
    の診断を行う診断部と、 前記交換履歴管理機能部から前記差分があった新規部品
    情報の通知を受け、該新規部品情報の診断を前記診断部
    に指示し、該診断部からの診断結果がエラーであるとき
    は前記電源制御部に電源オフを指示する部品診断指示部
    と、 該部品診断指示部からの診断結果を通報する通報手段
    と、 前記通報手段を介して入力された前記診断結果が正常で
    あるときは、前記テンポラリテーブルの新規部品情報
    で、前記構成管理部の構成情報テーブルを更新する最新
    情報選択機能部と を有することを特徴とするハードウェア交換履歴管理シ
    ステム。
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WO2009110069A1 (ja) * 2008-03-04 2009-09-11 富士通株式会社 制御装置および制御プログラム

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