JP2001003422A - 浴室の床構造 - Google Patents

浴室の床構造

Info

Publication number
JP2001003422A
JP2001003422A JP11178205A JP17820599A JP2001003422A JP 2001003422 A JP2001003422 A JP 2001003422A JP 11178205 A JP11178205 A JP 11178205A JP 17820599 A JP17820599 A JP 17820599A JP 2001003422 A JP2001003422 A JP 2001003422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom
convex
floor
convex member
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11178205A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Yamada
保 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Living Tech Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Living Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Living Tech Co Ltd filed Critical Yamaha Living Tech Co Ltd
Priority to JP11178205A priority Critical patent/JP2001003422A/ja
Publication of JP2001003422A publication Critical patent/JP2001003422A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 床面の排水性を向上させることで、汚れの床
面への付着を効果的に防止することができるとともに、
入浴者の転倒をも防止する。 【解決手段】 排水口12と多数の滑り止め用の凸部材
14とを備えて床板10が構成されている。凸部材14
は、平面視楕円形状に設けられており、その外周には、
床面13に傾斜して連なる流下面16が形成されてい
る。ここで、凸部材14は、その高さH及び上面17の
平面積Aが相互に異なる第1及び第2の凸部材19,2
0の二種類からなる。洗い場領域22には、第1の凸部
材19が配置される一方、浴室の出入口D及び浴槽Bの
近傍を含む外側領域23には、第1の凸部材19よりも
平面積Aが小さく、且つ、高さHの高い第2の凸部材2
0が多数配置される。第2の凸部材20の相互間隔は、
第1の凸部材19の相互間隔よりも広くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室の床構造に係
り、更に詳しくは、入浴者の転倒防止を図りつつも、排
水性を損なうことのない浴室の床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、浴室の床面としては、打設さ
れたコンクリートの上部にタイル等を敷設して形成した
床構造が知られている。また、近時におけるユニットバ
スの普及に伴って、樹脂製の床板の上面に、平面視方形
状或いは楕円形状の凸部材が形成された床構造が知られ
ている。このような凸部材が形成された樹脂製床板を用
いた床構造としては、例えば、特開平7−90896号
公報、実開平6−56379号公報、或いは実開平5−
89565号公報等に種々のものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平7−90896号公報に記載された床構造は、入浴
者が立った姿勢で移動する領域となる出入口近傍や浴槽
近傍の洗い場床に、他の領域よりも細かいピッチの凹凸
を設け、入浴者の転倒を防止するものであるが、この凹
凸間には湯水が溜り易く乾きにくいため、そこにカビや
ぬめり等の汚れが発生し易いという不都合がある。ま
た、前記実開平6−56379号公報に記載された床構
造は、入口近傍領域の目地割りを他の領域よりも細かく
形成することで、前述した入浴者の転倒防止を図る一
方、中央領域の目地割りを少なくすることで、洗い場領
域における入浴者の不快感の低減を図るものであるが、
この場合も、目地割りを細かくした部分に汚れが発生し
易いという不都合がある。
【0004】ところで、前記実開平5−89565号公
報に記載された床構造は、底壁の上面を出入口側から排
水口に向かって次第に下方に傾斜させるとともに、底壁
の上面に多数設けられたタイル状成形部の上面位置を略
同一水平面上に配置することで、排水性の向上を図るも
のである。しかしながら、この床構造にあっては、入浴
者が立った姿勢で移動をする出入口側のタイル状成形部
の高さが、排水口側のタイル状成形部の高さよりも低く
なるため、浴室の入口近傍で、入浴者が転倒し易いとい
う問題点がある。この点、入浴者の転倒を防止するた
め、全体的に前記タイル状成形部の高さを高くすると、
タイル状成形部の上面側に水が溜まり易くなってそこに
汚れが発生し易くなる他、底壁の排水口側領域となる洗
い場領域にあっては、前記タイル状成形部の高さが高く
なり過ぎて、入浴者に痛み等の不快感を強く与えるとい
う別異の不都合を招来する。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その主たる目的は、床面の排水
性を向上させることで、汚れの床面への付着を効果的に
防止することができるとともに、入浴者の転倒をも防止
することができる浴室の床構造を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、洗い場領域に
おいて入浴者に痛み等の不快感を感じさせない浴室の床
構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、浴室の床面に一体又は別体となる滑り止
め用の凸部材が設けられた浴室の床構造において、少な
くとも浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材が、洗い場領
域の凸部材より、平面積が小さく、且つ、高さが高い、
という構成を採っている。このような構成によれば、入
浴者が立った姿勢で移動することが多い浴室の出入口及
び浴槽近傍における凸部材の高さが洗い場領域に比べて
高くなっているため、入浴者の転倒を防止することがで
きるとともに、浴室の出入口及び浴槽近傍における凸部
材の平面積が洗い場領域に比べて相対的に小さくなって
いるため、浴室の出入口及び浴槽近傍における凸部材の
上面に湯水が溜りにくくなり、それに起因する汚れの付
着をも効果的に防止することができる。逆に、洗い場領
域の凸部材は、浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材に比
べて、その平面積が大きく、且つ、高さが低くなってい
るため、洗い場領域での洗体等の際に入浴者の足裏等に
与える痛み等を生じさせずに、入浴者に不快感を感じさ
せないという効果もある。ここで、洗い場領域の凸部材
の平面積は、浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材の平面
積に比べて大きくなっているが、洗い場領域は入浴者の
洗体等によって大量の湯水が通過する部分であるため、
洗い場領域における凸部材の平面積の大小は、浴室の出
入口及び浴槽近傍の凸部材に比べれば汚れの付着に関し
て殆ど問題とはならない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、前記浴室の出入
口及び浴槽近傍の凸部材は、前記洗い場領域の凸部材の
相互間隔よりも広い間隔で配置される、という構成を採
ることが好ましい。このように構成することで、浴室の
出入口及び浴槽近傍の凸部材の相互間隔、すなわち、洗
い場領域に比べて相対的に高い凸部材間の溝状領域の幅
が拡がり、当該溝状領域の排水性を一層向上させること
ができる。
【0009】また、前記洗い場領域を除く凸部材は、洗
い場領域の凸部材に対して、平面積が小さく、高さが高
く、且つ、相互間隔が広くなるように配置され、前記凸
部材は、左右或いは上下対称に設けられる、という構成
も併せて採用することができる。これにより、浴槽等を
床面の左右或いは上下側の何れか一方側に配置する場合
であっても使用可能となり、浴室内の異なるレイアウト
にも汎用的に対応可能となる。
【0010】更に、前記凸部材は、前記洗い場領域から
その外側領域に向かって徐々に、平面積が小さく、高さ
が高く、且つ、相互間隔が広くなるように配置される、
という構成を採ってもよい。このような構成によれば、
より効果的に床面の排水性の向上を図ることができる。
【0011】また、前記凸部材は、平面視流線形状に設
けられ、前記床面に設けられた排水口に向かう排水の流
水抵抗を最小限にする向きに配置される、という構成も
併せて採用することができる。これにより、床面の排水
性を一層向上させることができ、床面の汚れの付着を一
層防止することができる。
【0012】更に、前記凸部材の外周を前記床面に傾斜
して連なる流下面として形成するとよい。このように構
成することで、流下面によって凸部材上に残存する湯水
を極めて容易に床面側に排出することができ、凸部材の
高さを高くしても、そこに湯水が溜まることによるカビ
やぬめり等の汚れの付着を効果的に防止することがで
き、入浴者の転倒防止に寄与しつつ汚れの付着し難い床
面とすることができる。
【0013】また、前記凸部材の上面に滑り止め加工を
施す構成を採用すれば、入浴者の転倒防止に、より効果
的となる。
【0014】なお、本明細書において、「洗い場領域」
とは、洗体等の際に、一般的に入浴者が位置する領域を
意味するものとし、例えば、出入口近傍や浴槽近傍等の
領域すなわち入浴者が立った姿勢で移動する領域を除く
領域について用いることとする。また、「流線形状」と
は、楕円形状、長楕円形状、或いは水滴形状等の外形形
状を意味するものとして用いることとする。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る浴室の床構造が適用され
た浴室の床板を図面を参照しながら説明する。
【0016】図1には、ユニットバス用の床板の概略平
面図が示されている。この図において、床板10は、所
定の樹脂によって平面視方形状に形成されており、図中
左側に浴槽Bが隣設されるとともに、図中下側に出入口
Dが設けられるようになっている。また、床板10に
は、図中上側に排水口12が設けられているとともに、
床面13上には、排水口12を除く略全領域に滑り止め
用の凸部材14が多数設けられている。なお、床板10
は、排水性向上のために、同図中の矢印に示される方向
すなわち排水口12の方向に向かって下方に傾斜するよ
うになっている。
【0017】前記凸部材14は、その概略拡大側面図と
なる図2(A)、及びそれより若干縮小した概略平面図
となる同(B)に示されるように、平面視楕円形状に設
けられており、その外周に形成される流下面16と、こ
の流下面16に連なって床面13に略平行となる上面1
7とからなっている。流下面16は、床面13に傾斜し
て連なるように設けられており、具体的には、上方に向
かって次第に細くなる緩やかな曲面状に形成されてい
る。また、前記上面17には、例えば、シボ加工(エッ
チング処理)等の滑り止め加工が施されており、本実施
例では、シボ加工面17Aが形成されている。
【0018】ここで、凸部材14は、その高さH及び上
面17の平面積Aが相互に異なる第1及び第2の凸部材
19,20の二種類からなり、これら第1及び第2の凸
部材19,20は、図1に一部省略して示されるよう
に、床面13の所定領域毎にそれぞれまとまって左右対
称に配置されるようになっている。具体的に、図1中の
点線で囲まれた領域となる洗い場領域22には、第1の
凸部材19が多数配置される一方、浴室の出入口D及び
浴槽Bの近傍領域を含む外側領域23には、第1の凸部
材19よりも前記平面積Aが小さく、且つ、前記高さH
の高い第2の凸部材20が多数配置されている。これら
第1及び第2の凸部材19,20は、それらの長軸の延
長線L(図2(B)参照)が前記排水口12に向かう方
向にそれぞれ設置される。このため、図2(B)に示さ
れるように、排水口12に向かう湯水が各凸部材14を
通過する際には、同(B)中矢印方向に流れることとな
って、排水口12への排水の流水抵抗が最小限となり排
水性が向上する。また、第2の凸部材20の相互間隔
は、第1の凸部材19の相互間隔よりも広い間隔となっ
ている。これによって、第1の凸部材19より高い第2
の凸部材20間の溝状領域を通る湯水の排水性を向上さ
せることができる。
【0019】従って、このような実施例によれば、凸部
材14の外周に流下面16が形成されているため、湯水
が流下面16に沿って床面13に流れ易くなり、湯水が
凸部材14に溜まり難くなって、そこにカビやぬめり等
の汚れが付着し難くくなるという効果を得る。
【0020】また、第1の凸部材19よりも前記高さH
が高い第2の凸部材20は、浴槽Bの近傍及び出入口D
の近傍を含む外側領域23に配置されるため、浴室内で
の入浴者の転倒を防止することができる。その一方、相
対的に、平面積Aが大きく、且つ、高さHの低い第1の
凸部材19が洗い場領域22に配置されるため、第1の
凸部材19による入浴者の足裏等の痛みは殆どなく、入
浴者に不快感を感じさせないという効果をも得る。
【0021】更に、第2の凸部材20は、第1の凸部材
19よりも前記平面積Aが小さくなっているため、高さ
Hが高くてもその上面17に湯水が溜り難くなり、湯水
の残存による汚れの付着を効果的に防止することができ
る。ここで、第1の凸部材19は、前述したように、入
浴者の不快感の低減を図るために第2の凸部材20より
も平面積Aが大きくなっているが、当該第2の凸部材2
0よりも高さHが低くなっているため、上面17に溜ま
った湯水は、第2の凸部材20間を流れる湯水とともに
流される他、第1の凸部材19が設置される洗い場領域
22は、入浴者の洗体等によって大量の湯水が流される
領域であって、第1の凸部材19上の湯水が流され易い
ため、第1の凸部材19の上面17にも湯水が溜り難く
なる。
【0022】なお、第1及び第2の凸部材19,20の
配置は、前記実施例に限定されるものではなく、洗い場
領域22に第1の凸部材19を配置する一方、外側領域
23に第2の凸部材20を配置する限りにおいて、例え
ば図3及び図4等に示されるように種々の態様を採用す
ることができる。ここで、図3及び図4における第1及
び第2の凸部材19,20は、前記実施例と同様に、前
記延長線L(図2(B)参照)が排水口12に向かう方
向にそれぞれ配置されている。また、図3においては、
各凸部材14は、その配置位置及び向きが床面13に対
して上下対称に設けられている。
【0023】また、前記実施例においては、凸部材14
を平面視楕円形状としたが、本発明はこれに限らず、そ
の平面視における外形は、長楕円や水滴等の外形となる
流線形状一般に適用可能である。
【0024】更に、前記実施例では、第1及び第2の凸
部材19,20からなる二種の凸部材14によって構成
したが、平面積A及び高さHが更に異なる複数種の凸部
材14を配置することも可能である。但し、この場合に
は、排水性等の観点から、凸部材14を洗い場領域22
の略中央からその外側に向かって徐々に平面積Aが小さ
く、また、高さHが高くなるように配置することが好ま
しい。
【0025】また、流下面16は、曲面状に形成された
ものに限定されず、平面状に形成してもよい。
【0026】更に、平面積A及び高さHが異なる複数の
凸部材14を、前述のように所定領域に応じて配置する
限りにおいては、必ずしも、凸部材14の形状を平面視
流線形状にする必要はない。
【0027】また、前記実施例においては、ユニットバ
ス用の床板10に本発明を適用した例を説明したが、本
発明はこれに限定されず、一般住宅等における浴室の床
構造について広く適用可能である。例えば、凸部材14
は、樹脂製の床面に一体成形してもよいし、タイル等の
ように床面と別体に敷設してもよい。更に、凸部材14
としては、必ずしも上面17が床面13に略平行でなく
てもよく、表出面の略全域が流下面16となる尖頭形状
にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくとも浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材を、洗い
場領域の凸部材より、平面積を小さく、且つ、高さを高
くしたから、入浴者の転倒を防止することができるとと
もに、浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材の上面に湯水
を溜りにくくすることができる他、洗い場領域において
入浴者に不快感を感じさせない床面とすることができ
る。
【0029】また、前記浴室の出入口及び浴槽近傍の凸
部材を前記洗い場領域の凸部材の相互間隔よりも広い間
隔で配置したから、洗い場領域に比べて相対的に高い凸
部材間の溝状領域の幅が拡がり、当該溝状領域の排水性
を一層向上させることができる。
【0030】更に、前記洗い場領域を除く凸部材を、洗
い場領域の凸部材に対して、平面積が小さく、高さが高
く、且つ、相互間隔が広くなるように配置し、前記凸部
材を左右或いは上下対称に設けたから、床面の左右或い
は上下側の何れか一方側に浴槽等を選択的に配置させる
ことができ、浴室内の異なるレイアウトにも汎用的に対
応可能となる。
【0031】また、前記凸部材を、前記洗い場領域から
その外側領域に向かって徐々に、平面積が小さく、高さ
が高く、且つ、設置間隔が広くなるように配置したか
ら、より効果的に床面の排水性の向上を図ることができ
る。
【0032】更に、前記凸部材を平面視流線形状に設
け、前記床面に設けられた排水口に向かう排水の流水抵
抗を最小限にする向きに配置したから、排水性を一層向
上させることができ、汚れの付着し難い床面とすること
ができる。
【0033】また、前記凸部材の外周に床面に傾斜して
連なる流下面を形成したから、凸部材上に残存する湯水
を極めて容易に床面側に排出することができ、入浴者の
転倒防止を図りつつ凸部材への汚れの付着を効果的に防
止することができる。
【0034】更に、前記凸部材の上面に滑り止め加工を
施したから、入浴者の転倒を一層効果的に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係る床板の概略平面図。
【図2】 (A)は、図1の凸部材の概略拡大側面図。
(B)は、(A)の概略拡大平面図。
【図3】 変形例を示す床板の概略平面図。
【図4】 他の変形例を示す床板の概略平面図。
【符号の説明】
13・・・床面、12・・・排水口、14・・・凸部
材、16・・・流下面、22・・・洗い場領域、23・
・・外側領域、B・・・浴槽、D・・・出入口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の床面に一体又は別体となる滑り止
    め用の凸部材が設けられた浴室の床構造において、 少なくとも浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材が、洗い
    場領域の凸部材より、平面積が小さく、且つ、高さが高
    いことを特徴とする浴室の床構造。
  2. 【請求項2】 前記浴室の出入口及び浴槽近傍の凸部材
    は、前記洗い場領域の凸部材の相互間隔よりも広い間隔
    で配置されていることを特徴とする請求項1記載の浴室
    の床構造。
  3. 【請求項3】 前記洗い場領域を除く凸部材は、洗い場
    領域の凸部材に対して、平面積が小さく、高さが高く、
    且つ、相互間隔が広くなるように配置され、 前記凸部材は、左右或いは上下対称に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の浴室の床構造。
  4. 【請求項4】 前記凸部材は、前記洗い場領域からその
    外側領域に向かって徐々に、平面積が小さく、高さが高
    く、且つ、相互間隔が広くなるように配置されることを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の浴室の床構造。
  5. 【請求項5】 前記凸部材は、平面視流線形状に設けら
    れ、前記床面に設けられた排水口に向かう排水の流水抵
    抗を最小限にする向きに配置されていることを特徴とす
    る請求項1〜4の何れかに記載の浴室の床構造。
  6. 【請求項6】 前記凸部材の外周が前記床面に傾斜して
    連なる流下面として形成されていることを特徴とする請
    求項1〜5の何れかに記載の浴室の床構造。
  7. 【請求項7】 前記凸部材の上面に滑り止め加工が施さ
    れていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載
    の浴室の床構造。
JP11178205A 1999-06-24 1999-06-24 浴室の床構造 Withdrawn JP2001003422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11178205A JP2001003422A (ja) 1999-06-24 1999-06-24 浴室の床構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11178205A JP2001003422A (ja) 1999-06-24 1999-06-24 浴室の床構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001003422A true JP2001003422A (ja) 2001-01-09

Family

ID=16044425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11178205A Withdrawn JP2001003422A (ja) 1999-06-24 1999-06-24 浴室の床構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001003422A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102273997A (zh) * 2010-06-11 2011-12-14 富士胶片株式会社 内窥镜
JP2019173502A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 水廻り用の床

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102273997A (zh) * 2010-06-11 2011-12-14 富士胶片株式会社 内窥镜
JP2011255088A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Fujifilm Corp 内視鏡
CN103637764A (zh) * 2010-06-11 2014-03-19 富士胶片株式会社 内窥镜
CN103637764B (zh) * 2010-06-11 2016-01-06 富士胶片株式会社 内窥镜
JP2019173502A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 水廻り用の床
JP7117524B2 (ja) 2018-03-29 2022-08-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 水廻り用の床

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5185067B2 (ja) 水洗小便器
JP2010101117A5 (ja)
JP2001003422A (ja) 浴室の床構造
JP2002088845A (ja) パターン入り浴室用洗場床パン
JP4060638B2 (ja) 洗い場床面の排水構造
JP2000054449A (ja) 洗い場床構造
JP3585911B2 (ja) 浴室床
JP3202180B2 (ja) ユニットバスルーム
JPH0334448Y2 (ja)
JP7344717B2 (ja) 浴室洗い場の床構造および浴室ユニット
JP4069397B2 (ja) 浴室ユニット
JP2000126067A (ja) ユニットバス
JP3057191U (ja) 排水装置
JP2505170Y2 (ja) 浴 場
JP2578413Y2 (ja) 防水床構造
JP3588787B2 (ja) 浴室ユニットの床パン
JPS6038949Y2 (ja) 浴槽
JPH0884680A (ja) 浴室カウンターの排水構造及び浴室
JP2520581Y2 (ja) ユニットバス
JP2587860Y2 (ja) 浴槽載置型床パン
JP2542966Y2 (ja) ユニットバス
JPH0640693Y2 (ja) 浴室の床構造
JPH1113104A (ja) 浴室ユニット
JPH09316954A (ja) 浴室ユニットの洗い場構造
JPH0638892A (ja) 浴 槽

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905