JP2001001607A - 管理装置及び管理方法 - Google Patents

管理装置及び管理方法

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JP2001001607A
JP2001001607A JP11174667A JP17466799A JP2001001607A JP 2001001607 A JP2001001607 A JP 2001001607A JP 11174667 A JP11174667 A JP 11174667A JP 17466799 A JP17466799 A JP 17466799A JP 2001001607 A JP2001001607 A JP 2001001607A
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Tamaki Kamata
環己 鎌田
Toru Kimura
木村  亨
Tatsuo Matoba
達夫 的場
Atsushi Inose
敦 猪瀬
Shinji Fukunaga
真司 福永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ正確に、各処理を担当した者を記録
し得る管理装置又は管理方法を提供することにある。 【解決手段】 複数のオペレータに利用可能に設置さ
れ、所定の処理を実行可能な管理装置であって、前記管
理装置のオペレータを特定するオペレータ情報を入力す
るための入力手段と、各々の前記処理の度に、前記オペ
レータ情報の入力をオペレータに指示する指示手段と、
入力された前記オペレータ情報を、実行された前記処理
に係る処理情報に関連付けてメモリに格納する保存手段
と、を備えたことにより、各処理の度にオペレータ情報
を入力させ、これをオペレータログ(500)として保
存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のオペレータ
が利用可能に設置された管理装置及びその管理方法に関
し、特に、各処理を行ったオペレータを特定するのに好
適な管理装置及び管理方法に関する。
【従来の技術】コンピュータの普及に伴い、職場では各
従業員等に個別にコンピュータが割り当てられる一方
で、統一的な情報や処理に関しては、一のコンピュータ
(以下、管理装置という。)を利用し、当該管理装置を
複数の従業者が自由に利用できるように設置している。
【0002】また、ネットワークシステムの普及に伴
い、事業者と顧客との間の取引等をネットワークを介し
て行うシステムが提案されている。
【0003】このシステムでは、例えば、事業者の店舗
内に構築されたLANにより実現され、顧客又は顧客に
代わる係員が操作する端末器と、事業者が操作する管理
用端末器としての管理装置とを備える。
【0004】そして、顧客は、端末器を通じて、商取引
を行ったり、或いは、自分が持ちこんだ画像データ、テ
キストデータ等のデータの加工、編集、印刷等を依頼
し、事業者は、管理装置によりそれらの取引を管理・処
理し、自己の業務を円滑に行うことができる。
【0005】一方、上述した通り、係る管理装置を操作
する従業員等は、複数人に及ぶため、取引の責任関係を
明確にすべく、どの従業員等がどの処理を担当したか否
かを記録しておく必要がある。
【0006】この点に関し、従来では、別個の端末器
か、若しくは、管理装置にインストールされた所定のア
プリケーションを利用して、各処理の実行の後、当該処
理を担当した従業者等に、処理内容や、操作した従業者
等を特定するオペレータ情報を、逐一入力させ、記録し
ていたのが現状である。
【発明が解決しようとする課題】しかし、従業者等が、
入力ミスをしてしまったり、入力をうっかり忘れてしま
う場合があり、誰がどの処理を担当したかが後日不明確
になる場合があった。
【0007】また、従来の手法では、各々の処理とは独
立してオペレータ情報を記録していたため、一連の手続
きが複雑化する傾向にあった。
【0008】従って、本発明の目的は、簡単かつ正確
に、各処理を担当した者を記録し得る管理装置及び管理
方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
オペレータが利用可能に設置され、所定の処理を実行可
能な管理装置であって、前記管理装置のオペレータを特
定するオペレータ情報を入力するための入力手段と、各
々の前記処理の度に、前記オペレータ情報の入力をオペ
レータに指示する指示手段と、入力された前記オペレー
タ情報を、実行された前記処理に係る処理情報に関連付
けてメモリに格納する保存手段と、を備えたことを特徴
とする管理装置が提供される。
【0009】この手段によれば、前記指示手段により各
々の前記処理の度に、前記オペレータ情報の入力をオペ
レータに指示するので、入力ミス及び漏れが極めて少な
くなり、また、各処理と並行してこれらの入力が成され
るので、手続きが複雑化することもない。そして、前記
保存手段によって、入力された前記オペレータ情報は、
実行された前記処理に係る処理情報に関連付けてメモリ
に格納される。従って、本発明は、簡単かつ正確に、各
処理を担当したオペレータを記録することができる。
【0010】本発明の装置では、前記管理装置が、ネッ
トワークを介して一又は複数の端末器に接続されたもの
であることとすることができる。また、本発明の装置で
は、前記端末器から要求された処理に対して、個別に識
別番号を発番する手段を備え、前記保存手段は、当該識
別番号をも当該処理情報に関連付けて前記メモリに格納
することもできる。また、本発明の管理装置では、前記
管理装置は、印刷手段が接続されたものであり、前記処
理の一つを、前記端末器から入力されたデータを当該印
刷手段により印刷する処理とすることもできる。
【0011】また、本発明の装置では、表示手段を備
え、前記指示手段は、前記オペレータ情報の入力をオペ
レータに指示する画面を、前記表示手段に表示させるこ
ともできる。また、本発明の装置では、前記保存手段
は、各々の前記処理が実行された日時情報をも当該処理
情報に関連付けて前記メモリに格納することもできる。
【0012】また、本発明の装置では、前記メモリに格
納された前記日時情報を参照し、所定の期間が経過した
当該日時情報に関連付けられた前記情報を、前記メモリ
から抹消する手段、を備えることもできる。また、本発
明の装置では、前記処理情報が、各々の処理毎に予め付
された当該処理の名称とすることもできる。
【0013】また、本発明の装置では、前記指示手段に
よる指示の後、前記オペレータ情報が入力されなかった
場合に、当該処理の実行を禁止する手段、を備えること
もできる。また、本発明の装置では、前記メモリに格納
された前記情報を、前記表示手段に表示させる手段、を
備えることもできる。また、本発明の装置では、前記メ
モリに格納された前記情報の中から、所定の情報を検索
する手段、を備えることもできる。
【0014】また、本発明によれば、複数のオペレータ
が利用可能に設置され、所定の処理を実行可能な管理装
置を制御するための管理方法であって、各々の前記処理
の度に、前記管理装置のオペレータを特定するオペレー
タ情報の入力をオペレータに指示する指示工程と、前記
オペレータ情報が入力された場合に、実行された前記処
理に係る処理情報に関連付けてメモリに格納する保存工
程と、を含むことを特徴とする管理方法が提供される。
【0015】本発明の方法においては、前記管理装置
が、ネットワークを介して一又は複数の端末器に接続さ
れたものであることとすることもできる。また、本発明
の方法においては、前記端末器から要求された処理に対
して、個別に識別番号を発番する工程を含み、前記保存
工程では、当該識別番号をも当該処理情報に関連付けて
前記メモリに格納することもできる。また、本発明の方
法においては、前記管理装置は、印刷手段が接続された
ものであり、前記処理の一つを、前記端末器から入力さ
れたデータを当該印刷手段により印刷する処理とするこ
ともできる。
【0016】また、本発明の方法では、前記指示工程
は、前記オペレータ情報の入力をオペレータに指示する
画面を、表示手段に表示させる工程を含むこともでき
る。また、本発明の方法では、前記保存工程は、各々の
前記処理が実行された日時情報をも当該処理情報に関連
付けて前記メモリに格納することもできる。また、本発
明の方法では、前記メモリに格納された前記日時情報を
参照し、所定の期間が経過した当該日時情報に関連付け
られた前記情報を、前記メモリから抹消する工程、を含
むこともできる。また、本発明の方法では、前記処理情
報を、各々の処理毎に予め付された当該処理の名称とす
ることもできる。
【0017】また、本発明の方法では、前記指示工程に
おける指示の後、前記オペレータ情報が入力されなかっ
た場合に、当該処理の実行を禁止する工程、を含むこと
もできる。また、本発明の方法では、前記メモリに格納
された前記情報を、前記表示手段に表示させる工程、を
含むこともできる。また、本発明の方法では、前記メモ
リに格納された前記情報の中から、所定の情報を検索す
る工程、を含むこともできる。
【0018】また、本発明によれば、複数のオペレータ
が利用可能に設置され、所定の処理を実行可能な管理装
置を制御するために、コンピュータを、各々の前記処理
の度に、前記管理装置のオペレータを特定するオペレー
タ情報の入力をオペレータに指示する指示手段、入力さ
れた前記オペレータ情報を、実行された前記処理に係る
処理情報に関連付けてメモリに格納する保存手段、とし
て機能させるプログラムを記録した記憶媒体が提供され
る。
【0019】本発明の記憶媒体においては、前記管理装
置が、ネットワークを介して一又は複数の端末器に接続
されたものであることとすることもできる。また、本発
明の記憶媒体においては、前記プログラムが、コンピュ
ータを、前記端末器から要求された処理に対して、個別
に識別番号を発番する手段として機能させるプログラム
を含み、前記保存手段は、当該識別番号をも当該処理情
報に関連付けて前記メモリに格納することもできる。ま
た、本発明の記憶媒体においては、前記管理装置は、印
刷手段が接続されたものであり、前記処理の一つを、前
記端末器から入力されたデータを当該印刷手段により印
刷する処理とすることができる。
【0020】また、本発明の記憶媒体では、前記指示手
段は、前記オペレータ情報の入力をオペレータに指示す
る画面を、表示手段に表示させることもできる。また、
本発明の記憶媒体では、前記保存手段は、各々の前記処
理が実行された日時情報をも当該処理情報に関連付けて
前記メモリに格納することもできる。また、本発明の記
憶媒体では、前記プログラムが、コンピュータを、前記
メモリに格納された前記日時情報を参照し、所定の期間
が経過した当該日時情報に関連付けられた前記情報を、
前記メモリから抹消する手段、として機能させるプログ
ラムを含むこともできる。また、本発明の記憶媒体で
は、前記処理情報を、各々の処理毎に予め付された当該
処理の名称とすることもできる。
【0021】また、本発明の記憶媒体では、前記プログ
ラムが、コンピュータを、前記指示手段による指示の
後、前記オペレータ情報が入力されなかった場合に、当
該処理の実行を禁止する手段、として機能させるプログ
ラムを含むこともできる。また、本発明の記憶媒体で
は、前記プログラムが、コンピュータを、前記メモリに
格納された前記情報を、前記表示手段に表示させる手
段、として機能させるプログラムを含むこともできる。
また、本発明の記憶媒体では、前記プログラムが、コン
ピュータを、前記メモリに格納された前記情報の中か
ら、所定の情報を検索する手段、として機能させるプロ
グラムを含むこともできる。
【発明の実施の形態】本発明において、前記オペレータ
情報とは、オペレータの名前、コードNo、その他のオ
ペレータを特定するための情報をいう。また、前記入力
手段としては、キーボード、マウス、バーコードスキャ
ナ、音声入力装置等を挙げることができる。また、前記
表示手段としては、CRT・液晶ディスプレイ等を挙げ
ることができる。また、前記日時情報とは、処理を行っ
た年、月、日、時、分の少なくともいずれかを含む情報
を意味する。
【0022】以下、添付図面を参照して本発明の好適な
実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る管理装置
を用いた管理システム100の構成図である。管理シス
テム100は、システム管理装置101と、端末器とし
ての複数の編集装置103(1)、103(2)、・・
・、103(N)とが、ネットワーク102を介して常
時接続されており、さらに、システム管理装置101と
印刷装置104が直接接続されているか、または、シス
テム管理装置101と印刷装置104がネットワーク1
02を介して常時接続された構成からなる。
【0023】システム管理装置101は、詳細は後述す
るが、CPU、ROM、RAM、HDD、FDD等を含
み、利用を許可された管理側の者が操作する情報処理装
置(コンピュータシステム)であり、例えば、印刷成果
物の販売や編集装置の貸し出しを行う業者が維持運用す
る。
【0024】編集装置103(1)、103(2)、・
・・、103(N)は、詳細は後述するが、CPU、R
OM、RAM、HDD等を含み、任意の者、例えば、編
集をする顧客等が操作する情報処理装置(コンピュータ
システム)であり、例えば、印刷物の編集などを行う顧
客が操作する。
【0025】また、システム管理装置101と、編集装
置103(1)、103(2)、・・・、103(N)
とは、ネットワーク102を介して情報を共有する機能
を備えている。ネットワーク102は、ここでは、LA
N(Local Area Network)を想定しているが、常時接続が
保証できるならば、インターネットでもかまわない。
【0026】なお、編集装置103(1)、103
(2)、・・・、103(N)は各々同様の構成をして
いるため、ここでは説明の簡略化のため、複数の編集装
置103(1)、103(2)、・・・、103(N)
のなかで特定された編集装置103を指す場合は、編集
装置103(X)と記すものとする。また、複数の編集
装置103(1)、103(2)、・・・、103
(N)の全体を指す場合は、単に編集装置103と記す
ものとする。
【0027】印刷装置104は、システム管理装置10
1からの情報を、紙、その他人が見て認識できる媒体
に、ある程度の期間固定的に表示するためのものであ
り、システム管理装置101からの要求で印刷物を印刷
できる印刷装置である。図1において印刷装置104は
一台のみ図示されているが、本実施形態では複数設けら
れていることを想定している。以下、”104(x)”
と表した場合は、複数あるうちの特定された一つを意味
する。
【0028】なお、本実施形態では、印刷装置104
は、編集装置103からの印刷要求は受け付けない。
【0029】図2は、システム管理装置101の内部構
成図である。なお、編集装置103の内部構成について
は、基本的にシステム管理装置101と同様なものであ
るので、その差異点だけを後に説明する。
【0030】図2において、201は、情報処理装置の
演算・制御を司る中央演算装置(以下、CPUと記
す。)である。202は、ランダムアクセスメモリ(以
下、RAMと記す。)であり、CPU201の主メモリ
として、及び実行プログラムの領域や該プログラムの実
行エリアならびにデータエリアとして機能する。203
は、CPU201の動作処理手順を記憶しているリード
オンリーメモリ(以下、ROMと記す。)である。RO
M203には、システム管理装置101における機器制
御を行うシステムプログラムである基本ソフト(OS)
を記録したプログラムROMと、システムを稼働するた
めに必要な情報等が記録されたデータROMを含む。な
お、ROM203の代わりに後述するHDD209を用
いる場合もある。
【0031】204は、ネットワークインターフェース
(NETIF)であり、ネットワークを介して、装置間
のデータ転送を行うための制御や接続状況の診断を行
う。205は、ビデオRAM(VRAM)であり、シス
テム管理装置101の稼働状態を示す後述するCRT2
06の画面に表示される画像を展開し、その表示の制御
を行う。206は、表示装置であって、例えばディスプ
レイなどである。以下CRTと記す。207は、後述す
る外部入力装置208からの入力信号を制御するための
コントローラであり、以下、KBCと記す。
【0032】208は、システム管理装置101の利用
者による操作を受けつけるための外部入力装置であり、
例えばキーボードや、マウスなどのポインティングデバ
イスである。以下、単にKBと記す。209は、ハード
ディスクドライブ(HDD)であり、アプリケーション
プログラムや、各種データの保存用に用いられる。アプ
リケーションプログラムとは、システム管理装置101
が実行する各処理のためのソフトウェアプログラムなど
である。
【0033】210は、外部入出力装置であって、例え
ばフロッピーディスクドライブ、CDROMドライブな
どのリムーバブルディスクを入出力するものであり、上
述したアプリケーションプログラムをFD等の記憶媒体
から読み出すため等に用いられる。以下、単にFDDと
記す。なお、HDD209に格納するアプリケーション
プログラムやデータをFDD210に格納して使用する
ことも可能である。
【0034】211は、後述するPRT211を制御す
るためのコントローラであり、以下PRTCと記す。2
12は、印刷装置であって、例えばLBP(Laser Beam
Printer)などである。以下PRTと記す。200は、上
述した各構成間を接続するための伝送バス(アドレスバ
ス、データバス、入出力バス及び制御バス)である。以
上がシステム管理装置101の内部構成である。
【0035】次に、編集装置103の内部構成は、シス
テム管理装置101の内部構成と基本的に同じ構成であ
るが、FDD210、PRTC211、PRT212を
必要としない点で異なる。
【0036】図3は、管理システム100における各処
理の概略図であり、特に、システム管理装置101、編
集装置103の各情報処理装置内で動作する処理手段群
及び情報を格納する格納装置群と、処理手段群及び格納
手段群間の制御及び情報の流れの概要、及び、システム
管理装置101と印刷装置104間の制御及び情報の流
れの概要を説明するための構成図である。
【0037】図3において、301乃至306、310
乃至312、314、及び、322は、管理システム1
00における各処理を実行するための処理手段であり、
システム管理装置101又は編集装置103におけるR
OM203、HDD209、またはFDD210 より
読み込まれてRAM202に展開されCPU201で使
用されるアプリケーションプログラム、またはプログラ
ムの一部として動作するモジュールである。
【0038】図3において、303,307乃至30
9,312、315、316及び321は、情報格納装
置であって、ファイルシステムまたはデータベースシス
テムを用いて、システム管理装置101又は編集装置1
03におけるHDD209、RAM202及びFDD2
10の少なくとも一つを用いて情報を格納する。
【0039】なお、図3では、321は編集装置103
内に存在しているが、編集装置103から一般的なネッ
トワークシステム等を用いて、ネットワーク102を介
してとしてアクセス可能なら編集装置103内に存在し
なくてもかまわない。
【0040】図3における矢印は、上述した処理手段間
の制御や情報の流れのうち主要なものを表したものであ
る。
【0041】すなわち、システム管理装置101と編集
装置103との間をまたがったデータの流れは、NET
IF204を通じてネットワーク102を介して伝送さ
れる。また、システム管理装置101と印刷装置104
との間をまたがったデータ流れは、NETIF204を
通じてネットワーク130を介して接続されている場合
は、ネットワーク130を経由して印刷装置104伝送
されるし、両者が直接接続されている場合は、PRTC
211を介してPRT212に伝送される。
【0042】なお、システム管理装置101と印刷装置
104とが直接接続されている場合は、印刷装置104
とPRT212とは同じ装置を意味する。
【0043】処理手段(301等)と情報格納装置(3
03等)との関係を概説すると、例えば、利用者がKB
208より入力した情報や指示によりKBC207を通
じて、必要に応じてRAM202に展開しCPU201
へ伝られる。
【0044】CPU201で演算し、必要な処理手段に
係るプログラム等と情報格納装置に格納された情報とを
ROM203、HDD209、FDD210あるいはR
AM202などよりRAM202に展開してCPU20
1へ伝え、CPU201で演算した結果を、必要に応じ
てRAM202、HDD209、FDD210などに存
在する情報格納装置にその演算結果の情報を書き込む。
【0045】同時にCPU201での演算した結果を、
必要がある場合、VRAM205を介してCRT206
に結果の情報を表示するものである。
【0046】次に、各々の処理手段(301等)及び情
報格納装置(303等)について具体的に説明する。管
理システム100において、システム管理装置101を
操作するのは、印刷成果物の販売や編集装置の貸し出し
を行う業者のオペレータである。以下、この者を単にオ
ペレータという。また、編集装置103(X)を操作す
るのは、印刷物の編集を行う顧客及び顧客に準じる者で
ある。顧客に準じる者とは、顧客の依頼により顧客の要
求する編集を実現するために顧客の代わりを務める者の
意味である。以下、これらの者を単に顧客という。
【0047】図3において、注文受注手段301は、シ
ステム管理装置101内で動作する処理手段の一つであ
る。注文受注手段301の処理の一つとしては、特に、
各々の処理の度に、オペレータに対して、当該オペレー
タを特定するオペレータ情報の入力を指示する処理があ
る。以下、その他の処理等について説明する。
【0048】オペレータは、注文受注手段301を介し
て、素材情報指定手段302、編集装置情報管理手段3
06、編集用情報提供手段305、印刷装置情報提供手
段304及びオペレータ情報提供手段314を実行させ
る。
【0049】オペレータの指示により注文受注手段30
1は、素材情報指定手段302を介して顧客の所持して
いる外部情報を指定する機能を有する。顧客の所持して
いる外部情報とは、編集作業するために用意した顧客の
画像やテキスト等のファイルのことである。
【0050】素材情報指定手段302による処理の終了
後、注文受注手段301は、新たな注文番号を発番し、
注文情報の注文番号に発番した注文番号を設定すると共
に、注文情報の注文状態を「新規」に設定し、それらの
情報を注文情報格納装置308へ格納する機能を有す
る。
【0051】また、注文受注手段301は、素材情報指
定手段302を介して指定された顧客の外部情報を発番
した注文番号と関連付けて、素材情報格納装置303に
格納する機能を有する。素材情報格納装置303は、顧
客の外部情報を一時的に格納する機能を有する。
【0052】また、注文受注手段301は、編集装置情
報管理手段306を介して編集装置情報格納装置309
に格納されている編集装置情報を取得し、編集装置情報
の一覧をCRT206に表示する機能を有している。編
集装置情報格納装置309は、編集装置情報を複数格納
する機能を有する。
【0053】また、オペレータが編集装置情報の一覧よ
り利用可能な編集装置103(X)を指示することによ
り編集装置情報管理手段306は、編集装置情報格納装
置309に格納されている該編集装置情報の編集装置状
態を「使用中」に更新する機能を有する。
【0054】注文受注手段301は、注文情報格納装置
308の該注文番号の注文情報の印刷装置名を、オペレ
ータが指示した編集装置名で更新する機能を有する。
【0055】また、オペレータの指示により注文受注手
段301は、印刷装置情報提供手段304を介して、印
刷装置情報格納装置307に格納されている印刷装置情
報を取得し、その一覧をCRT206に表示する機能を
有している。印刷装置情報格納装置307は、利用可能
な印刷装置の情報を複数格納する機能を有する。
【0056】オペレータが、印刷装置情報の一覧より利
用可能な印刷装置104(X)を指示することにより、
印刷装置情報提供手段304は、1台の印刷装置104
(X)を特定する機能を有する。
【0057】注文受注手段301は、編集用情報提供手
段305を介して、素材情報格納装置303に格納され
ている顧客の外部情報を取得し、編集装置103(X)
の編集用情報格納装置321に格納し、素材情報格納装
置303に格納されている顧客の外部情報を削除し、印
刷装置104(X)の印刷装置情報901を編集用情報
格納装置321に格納する機能を有する。印刷装置10
4(X)の印刷装置情報901については、後述する
(図9)。
【0058】編集装置103(X)の編集用情報格納装
置321は、顧客が編集装置103(X)を利用する間
だけ顧客の外部情報と特定した印刷装置104(X)の
印刷装置情報901を格納する機能を有する。
【0059】編集装置103(X)の編集用情報格納置
321は、顧客が編集した情報を格納する機能を有す
る。
【0060】図3において、編集手段322は、編集装
置103内で動作する処理手段であって、文書編集する
機能を有する処理手段である。
【0061】顧客の指示により編集装置103(X)の
編集手段322は、編集装置103(X)の編集用情報
格納装置321から顧客の外部情報を取得し、文書を編
集し、編集装置103(X)の編集用情報格納装置32
1に編集済みの情報を格納する機能を有する。
【0062】編集済みの情報とは、編集手段を介して編
集が完了し、印刷などをして意味のある情報として表現
されたもの及び意味のある情報として表現しょうとして
いるもので、意味のある情報としての表現には、例え
ば、年賀状のあいさつ、チラシ広告、レストランメニュ
ーなどが上げられる。
【0063】オペレータは、編集装置103(X)の顧
客の編集完了を受けて、注文完了手段310を用いて編
集装置103(X)の編集用情報格納装置321から編
集済みの情報を取得し、注文番号と関連付けて編集済情
報格納装置312に格納し、編集装置103(X)の編
集用情報格納装置321の情報をすべて削除し、注文情
報格納装置308に格納されている該注文情報の注文状
態を「編集完了(印刷可能)」にし、編集装置情報格納
装置309に格納されているの該編集装置情報の編集装
置状態を「使用中」から「未使用中」に更新する機能を
有する。編集済情報格納装置312は、編集済みの情報
が格納される格納装置である。
【0064】オペレータは、印刷手段311を用いて注
文情報格納装置308より印刷可能な注文情報を取得
し、その中から印刷する注文情報を選択し、編集済情報
格納装置312から該注文情報に関連する編集済み情報
を抽出して印刷装置104(X)に伝送し、印刷装置1
04(X)に印刷を指示する機能を有する。
【0065】印刷装置104(X)より指示した印刷物
がすべて出力されたら、オペレータの指示により印刷手
段311は、注文情報格納装置308の該注文情報の注
文状態を「印刷完了」にする機能を有する。
【0066】オペレータの指示により注文受注手段30
1は、オペレータ情報提供手段314を介してオペレー
タ情報格納装置315に格納されているオペレータ情報
を取得し、オペレータ情報をCRT206に表示する機
能を有している。
【0067】オペレータログ格納装置316は、オペレ
ータログを格納する機能を有する。オペレータ情報登録
手段317は、保存手段として機能するものであって、
処理を行ったオペレータを特定するためのシステム管理
装置101上処理手段の一つである。
【0068】図4はシステム管理装置101を用いて業
者が印刷成果物の販売や編集装置103の貸し出しを行
う場合を想定して、システム管理装置101を用いて行
うオペレータの業務の流れを表したものである。
【0069】ステップS1では、顧客が編集装置103
を用いて印刷物の編集を行う際、システム管理装置10
1内で動作する注文受注手段301で、新規に注文番号
を発番し、注文情報に注文番号を設定、注文情報格納装
置308に注文情報を格納する注文処理を行う。
【0070】ステップS2では、顧客が印刷物の編集を
行う際、システム管理装置101が編集装置管理手段3
06を介して編集装置情報格納手段309に格納されて
いる編集装置情報を取得し、編集装置情報の一覧をCR
T206に表示し、オペレータが編集装置情報の一覧よ
り利用可能な編集装置103(X)を指示することによ
り、編集装置情報管理手段306が編集装置情報格納装
置309に格納されている該編集装置情報の編集装置状
態を「使用中」に更新する編集装置103を割り当てる
ための処理を行う。
【0071】ステップS3では、オペレータが編集装置
103(X)の顧客から編集完了の通知を受けて、注文
情報格納装置308に格納されている該注文情報の注文
状態を「編集完了(印刷可能)」にし、編集装置情報格
納装置309に格納されている該編集情報の編集装置状
態を「使用中」から「未使用中」に更新するための編集
完了処理を行う。
【0072】ステップS4では、印刷手段311を用い
て注文情報格納装置308より印刷可能な注文情報を取
得し、その中から印刷する注文情報を選択し、編集済情
報格納装置312から該注文情報に関する編集済情報を
抽出して印刷装置104(X)に伝送し、印刷装置10
4(X)に印刷を指示するための印刷処理を行う。その
後、処理が終了する。
【0073】これらの各処理において、注文受注手段3
01は、オペレータに対してオペレータ情報を入力する
ように指示を出す。
【0074】図5は、上述したステップS4における印
刷処理に際して、注文受注手段301によって呼び出さ
れてCRT206上に表示される画面の一例である。
【0075】オペレータ名入力欄601は、オペレータ
情報を入力するためのコンボボックスである。係る情報
としては、オペレータの名前、或いは、オペレータのI
D等を挙げることができる。
【0076】本実施形態では、このコンボボックスに表
示されるオペレータ名をあらかじめオペレータ情報登録
手段317によってシステム管理装置101内に登録し
てあり、オペレータ名入力欄601には、オペレータ情
報格納装置315に格納されているオペレータ名の一覧
が表示され、該当するオペレータ名を選択することがで
きる。なお、オペレータ名入力欄601に何も入力され
なかった場合は、その処理を実行できないようにするこ
ともできる。
【0077】このようにして入力されたオペレータ情報
は、オペレータ情報登録手段317により、その後実行
される処理の情報等に関連付けてオペレータログとして
オペレータログ格納装置316に格納される。
【0078】図6は、図4の各処理で作成したオペレー
タログ格納装置316に格納されているオペレータログ
を表したものの例である。
【0079】処理欄501には、注文受注手段301に
おいてどの処理を行ったかが入力されている。注文番号
欄502には、図4のステップS1の注文処理において
システム管理装置101内で動作する注文受注手段30
1で発番した注文番号が入力されている。顧客ID欄5
03には、注文受注手段が実行する前にシステム管理装
置101内に登録している顧客の顧客番号が入力されて
いる。処理年月日欄504には、各処理を行った年月日
が入力されている。処理時刻欄505には、各処理を行
った時刻が入力されている。オペレータ名欄506に
は、オペレータ情報が入力されている。
【0080】そして、システムの管理者は、このオペレ
ータログ格納装置316に格納されているオペレータロ
グを図7のようなオペレータログ参照の画面を用いて各
オペレータの業務を参照し、管理することができる。
【0081】図7は、CRT206上に表示される、オ
ペレータログを参照する画面の例である。オペレータロ
グ参照画面700には、オペレータログ格納装置316
に格納されているオペレータログが表示される。
【0082】保存期間の設定ボタン701を押下する
と、図8のオペレータログの保存期間を設定する画面が
表示される。
【0083】オペレータログ参照画面700において、
検索ボタン702を押下すると、オペレータログの各項
目の値で検索を行うための図9のオペレータログを検索
するための条件入力画面が表示される。
【0084】オペレータログ参照画面700において、
OKボタン703を押下すると、オペレータログ格納装
置316内のオペレータログのうち、図8で設定された
オペレータログの保存期間が過ぎたものを削除する。
【0085】図8は、オペレータログ格納装置316に
格納されたオペレータログの保存期間を設定するための
画面の例である。
【0086】保存期間を過ぎたオペレータログをオペレ
ータログ格納装置316から削除する場合は、その保存
期間を日単位で設定することができる。
【0087】保存期間を過ぎたオペレータログを削除す
るかどうかは、オペレータログ削除設定ラジオボタン8
01の2つのラジオボタンのいずれかを選択することに
よって設定することができる。オペレータログ削除設定
ラジオボタン801の削除を指定する方のボタンを選択
した場合、保存期間設定エディットボックス802は保
存期間の日数が入力可能になり、OKボタン803を押
下することによって保存期間が設定される。
【0088】図9は、オペレータログ格納装置316に
格納されたオペレータログの項目の指定したデータのみ
を表示するためのオペレータログ検索条件入力画面の例
である。どの項目でオペレータログを検索するかを検索
項目設定ラジオボタン901の4つのラジオボタンの中
から選択し、検索項目設定ラジオボタン901処理ラジ
オボタンを選択した場合は、検索条件を検索項目の値を
入力するコンボボックス902に指示入力する。検索項
目設定ラジオボタン901注文番号ラジオボタン及び顧
客IDラジオボタン及びオペレータ名ラジオボタンのいず
れかを選択した場合は、検索条件を検索項目の値を入力
するエディットボックス903に入力する。検索条件を
入力後、検索実行ボタン904を押下することによって
オペレータログの検索を行う。
【0089】このように、このシステムにおいては、注
文受注手段301により、各処理を行う時点でオペレー
タは自分の名前を指示入力するため、確実に各処理のデ
ータとともに操作をおこなったオペレータの名前が記録
される。それによって処理内容やオペレータ情報の記入
漏れや記入ミスがなくなり、操作をおこなったシステム
管理装置101でこれらの記録を保管するため、記録デ
ータの紛失等のトラブルを防止できるのでこれらの記録
の信頼性が向上する。また、システムの管理者は各処理
をどのオペレータが操作したかをシステム管理装置10
1上のオペレータログ参照手段を用いることによって容
易に確認することができるようになり、各処理の責任の
所在を明確に把握することができる。
【0090】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、本発明の目的は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した
記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置
に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラム
コードを読み出し実行することによっても、達成される
ことは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出
されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能
を実現することになり、そのプログラムコードを記憶し
た記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コン
ピュータが読み出したプログラムコードを実行すること
により、前述した実施形態の機能が実現されるだけでな
く、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュー
タ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)など
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0091】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、簡
単かつ正確に、各処理を担当した者を記録することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管理装置を用いた管理システム1
00の構成図である。
【図2】システム管理装置101の内部構成図である。
【図3】管理システム100における各処理の概略図で
ある。
【図4】システム管理装置101を用いて行うオペレー
タの業務の流れを表したものである。
【図5】オペレータに対するオペレータ情報の入力指示
の画面の一例である。
【図6】オペレータログの一例である。
【図7】オペレータログを参照する画面の例である。
【図8】オペレータログの保存期間を設定するための画
面の例である。
【図9】オペレータログ検索条件入力画面の例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 的場 達夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 猪瀬 敦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 福永 真司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 CL10 5B021 DD20 EE01 NN19

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオペレータが利用可能に設置さ
    れ、所定の処理を実行可能な管理装置であって、 前記管理装置のオペレータを特定するオペレータ情報を
    入力するための入力手段と、 各々の前記処理の度に、前記オペレータ情報の入力をオ
    ペレータに指示する指示手段と、 入力された前記オペレータ情報を、実行された前記処理
    に係る処理情報に関連付けてメモリに格納する保存手段
    と、を備えたことを特徴とする管理装置。
  2. 【請求項2】 前記管理装置が、ネットワークを介して
    一又は複数の端末器に接続されたものであることを特徴
    とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 【請求項3】 前記端末器から要求された処理に対し
    て、個別に識別番号を発番する手段を備え、 前記保存手段は、当該識別番号をも当該処理情報に関連
    付けて前記メモリに格納することを特徴とする請求項2
    に記載の管理装置。
  4. 【請求項4】 前記管理装置は、印刷手段が接続された
    ものであり、 前記処理の一つが、前記端末器から入力されたデータを
    当該印刷手段により印刷する処理であることを特徴とす
    る請求項2又は3に記載の管理装置。
  5. 【請求項5】 表示手段を備え、 前記指示手段は、前記オペレータ情報の入力をオペレー
    タに指示する画面を、前記表示手段に表示させることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の管理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記保存手段は、各々の前記処理が実行
    された日時情報をも当該処理情報に関連付けて前記メモ
    リに格納することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    か1項に記載の管理装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリに格納された前記日時情報を
    参照し、所定の期間が経過した当該日時情報に関連付け
    られた前記情報を、前記メモリから抹消する手段、を備
    えたことを特徴とする請求項6に記載の管理装置。
  8. 【請求項8】 前記処理情報が、各々の処理毎に予め付
    された当該処理の名称であることを特徴とする請求項1
    乃至7のいずれか1項に記載の管理装置。
  9. 【請求項9】 前記指示手段による指示の後、前記オペ
    レータ情報が入力されなかった場合に、当該処理の実行
    を禁止する手段、を備えたことを特徴とする請求項1乃
    至8のいずれか1項に記載の管理装置。
  10. 【請求項10】 前記メモリに格納された前記情報を、
    前記表示手段に表示させる手段、を備えたことを特徴と
    する請求項1乃至9のいずれか1項に記載の管理装置。
  11. 【請求項11】 前記メモリに格納された前記情報の中
    から、所定の情報を検索する手段、を備えたことを特徴
    とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の管理装
    置。
  12. 【請求項12】 複数のオペレータが利用可能に設置さ
    れ、所定の処理を実行可能な管理装置を制御するための
    管理方法であって、 各々の前記処理の度に、前記管理装置のオペレータを特
    定するオペレータ情報の入力をオペレータに指示する指
    示工程と、 前記オペレータ情報が入力された場合に、実行された前
    記処理に係る処理情報に関連付けてメモリに格納する保
    存工程と、を含むことを特徴とする管理方法。
  13. 【請求項13】 前記管理装置が、ネットワークを介し
    て一又は複数の端末器に接続されたものであることを特
    徴とする請求項12に記載の管理方法。
  14. 【請求項14】 前記端末器から要求された処理に対し
    て、個別に識別番号を発番する工程を含み、 前記保存工程では、当該識別番号をも当該処理情報に関
    連付けて前記メモリに格納することを特徴とする請求項
    13に記載の管理方法。
  15. 【請求項15】 前記管理装置は、印刷手段が接続され
    たものであり、 前記処理の一つが、前記端末器から入力されたデータを
    当該印刷手段により印刷する処理であることを特徴とす
    る請求項13又は14に記載の管理方法。
  16. 【請求項16】 前記指示工程は、前記オペレータ情報
    の入力をオペレータに指示する画面を、表示手段に表示
    させる工程を含むことを特徴とする請求項12乃至15
    のいずれか1項に記載の管理方法。
  17. 【請求項17】 前記保存工程は、各々の前記処理が実
    行された日時情報をも当該処理情報に関連付けて前記メ
    モリに格納することを特徴とする請求項12乃至16の
    いずれか1項に記載の管理方法。
  18. 【請求項18】 前記メモリに格納された前記日時情報
    を参照し、所定の期間が経過した当該日時情報に関連付
    けられた前記情報を、前記メモリから抹消する工程、を
    含むことを特徴とする請求項17に記載の管理方法。
  19. 【請求項19】 前記処理情報が、各々の処理毎に予め
    付された当該処理の名称であることを特徴とする請求項
    12乃至18のいずれか1項に記載の管理方法。
  20. 【請求項20】 前記指示工程における指示の後、前記
    オペレータ情報が入力されなかった場合に、当該処理の
    実行を禁止する工程、を含むことを特徴とする請求項1
    2乃至19のいずれか1項に記載の管理方法。
  21. 【請求項21】 前記メモリに格納された前記情報を、
    前記表示手段に表示させる工程、を含むことを特徴とす
    る請求項12乃至20のいずれか1項に記載の管理方
    法。
  22. 【請求項22】 前記メモリに格納された前記情報の中
    から、所定の情報を検索する工程、を含むことを特徴と
    する請求項12乃至21のいずれか1項に記載の管理方
    法。
  23. 【請求項23】 複数のオペレータが利用可能に設置さ
    れ、所定の処理を実行可能な管理装置を制御するため
    に、コンピュータを、 各々の前記処理の度に、前記管理装置のオペレータを特
    定するオペレータ情報の入力をオペレータに指示する指
    示手段、 入力された前記オペレータ情報を、実行された前記処理
    に係る処理情報に関連付けてメモリに格納する保存手
    段、として機能させるプログラムを記録した記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記管理装置が、ネットワークを介し
    て一又は複数の端末器に接続されたものであることを特
    徴とする請求項23に記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記プログラムが、コンピュータを、
    前記端末器から要求された処理に対して、個別に識別番
    号を発番する手段として機能させるプログラムを含み、 前記保存手段は、当該識別番号をも当該処理情報に関連
    付けて前記メモリに格納することを特徴とする請求項2
    4に記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記管理装置は、印刷手段が接続され
    たものであり、 前記処理の一つが、前記端末器から入力されたデータを
    当該印刷手段により印刷する処理であることを特徴とす
    る請求項24又は25に記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記指示手段は、前記オペレータ情報
    の入力をオペレータに指示する画面を、表示手段に表示
    させることを特徴とする請求項23乃至26のいずれか
    1項に記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記保存手段は、各々の前記処理が実
    行された日時情報をも当該処理情報に関連付けて前記メ
    モリに格納することを特徴とする請求項23乃至27の
    いずれか1項に記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記プログラムが、コンピュータを、
    前記メモリに格納された前記日時情報を参照し、所定の
    期間が経過した当該日時情報に関連付けられた前記情報
    を、前記メモリから抹消する手段、として機能させるプ
    ログラムを含むことを特徴とする請求項28に記載の記
    憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記処理情報が、各々の処理毎に予め
    付された当該処理の名称であることを特徴とする請求項
    23乃至29のいずれか1項に記載の記憶媒体。
  31. 【請求項31】 前記プログラムが、コンピュータを、
    前記指示手段による指示の後、前記オペレータ情報が入
    力されなかった場合に、当該処理の実行を禁止する手
    段、として機能させるプログラムを含むことを特徴とす
    る請求項23乃至30のいずれか1項に記載の記憶媒
    体。
  32. 【請求項32】 前記プログラムが、コンピュータを、
    前記メモリに格納された前記情報を、前記表示手段に表
    示させる手段、として機能させるプログラムを含むこと
    を特徴とする請求項23乃至31のいずれか1項に記載
    の記憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記プログラムが、コンピュータを、
    前記メモリに格納された前記情報の中から、所定の情報
    を検索する手段、として機能させるプログラムを含むこ
    とを特徴とする請求項23乃至32のいずれか1項に記
    載の記憶媒体。
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