JP2001000697A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2001000697A
JP2001000697A JP11172467A JP17246799A JP2001000697A JP 2001000697 A JP2001000697 A JP 2001000697A JP 11172467 A JP11172467 A JP 11172467A JP 17246799 A JP17246799 A JP 17246799A JP 2001000697 A JP2001000697 A JP 2001000697A
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JP
Japan
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payout
game
ball
winning
game balls
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Pending
Application number
JP11172467A
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English (en)
Inventor
Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 払出手段の払出し性能を高めて払出しを高速
化すること、遊技球の払出しを迅速化し払出し制御の簡
単化を図ること、遊技稼働率の向上を図ること、入賞球
タンクを省略すること。 【解決手段】 払出制御手段52に払出遊技球数記憶手
段53を設け、変動式入賞口17、大入賞口18、普通
入賞口19への入賞を入賞検知手段30〜32で夫々検
知し、これら入賞検知手段30〜32からの検知信号に
対応する払出すべき遊技球数の情報が検知順に順々に払
出遊技球数記憶手段53に記憶される。この払出遊技球
数記憶手段53に記憶がある場合、その記憶された遊技
球数分の遊技球は、「25個」等の大きな数の設定個数
ずつ、払出手段35を介して直ちに払出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、パチンコ機等の
弾球遊技機に関し、特に遊技盤の入賞口に入賞した遊技
球を検知する検知性能を高め、入賞口への入賞に対して
払出し手段により遊技球を払出す払出し性能を高めたも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】 パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技
盤の遊技領域に、複数種類の入賞口(可変式入賞口、大
入賞口、普通入賞口など)が設けられ、入賞口に遊技球
が入賞した際に、入賞球は遊技盤の裏側の入賞球タンク
に導かれ、入賞球タンクの排出口に設けられた入賞球排
出手段により1個ずつ排出される。可変式入賞口と大入
賞口には第1,第2入賞検知手段が夫々設けられている
が、普通入賞口には入賞検知手段が設けられておらず、
入賞球タンクの排出部には遊技球の排出時に遊技球を1
個ずつ検知する第3入賞検知手段が設けられ、この第3
入賞検知手段の検知信号から入賞球による払出し球数を
求める。
【0003】そして、第1入賞検知手段の検知信号から
可変式入賞口へ入賞した入賞球を検知し、第2入賞検知
手段の検知信号から大入賞口へ入賞した入賞球を検知
し、第1,第2,第3検知手段の検知信号の組合せから
普通入賞口ヘ入賞した入賞球を検知する。特に、入賞球
タンクに入賞球がたまっている場合には、第3入賞検知
手段の検知信号から、可変式入賞口と大入賞口への入賞
球数を減算することで普通入賞口へ入賞した入賞球数を
検知することになる。ここで、普通入賞口、可変式入賞
口、大入賞口へ遊技球が入賞する毎に、例えば、5個、
5個、15個の遊技球が払出し手段により夫々払出され
る。
【0004】ところで、大当り状態でない場合には、遊
技球が入賞球タンクに殆どたまることなく排出されるた
め、普通入賞口や可変式入賞口への入賞後直ちに遊技球
の払出しが行われる。しかし、大当たり状態になった場
合には、多数の遊技球が大入賞口へ次々と入賞するた
め、かなりの遊技球が入賞球タンクにたまりながら排出
口から排出される。この場合、各入賞球に対する払出し
が遅れ気味になる。尚、払出し手段により遊技球の払出
しを複数回にわたって繰り返し行なう場合でも、各払出
しの開始毎に約0.3 〜0.5 秒程度の準備時間が必要であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 前述したように、従
来のパチンコ機等の弾球遊技機においては、遊技球が入
賞口に1個入賞する毎に、入賞口の種類別に設定された
所定数ずつの遊技球をその都度払出すので、1回の払出
しの払出し個数を多くすることができず、大入賞口に次
々に入賞する場合でも15個ずつ払出すので、各回の払
出し個数が比較的少なくなる、つまり、払出し回数が多
くなり、払出し制御も複雑化する。それ故、払出し手段
の払出し速度や払出し性能を高めるのが難しく、払出し
に時間がかかり払出しが遅延してしまう。
【0006】しかも、各払出しの開始毎に準備時間が必
要であるため、大当たり状態のように払出し回数が多く
なる場合には、前記準備時間の累積によっても払出し速
度が低下する。このように、払出し性能を高めるには限
界があり、払出し手段の払出しの遅延により、弾球遊技
機の実稼働率も低下する。全ての入賞球を入賞球タンク
に導き、前記第1,第2,第3検知手段の検知信号の組
合せから、入賞口の種類と入賞球数とを検知するため、
入賞口の種類と入賞球数とを入賞後即座に検知すること
が不可能であり、大当たり状態の場合など入賞球タンク
にたまった全ての入賞球が排出されるまで、払出し個数
を確定できないという問題もある。
【0007】そのため、各入賞後直ちに払出すべき払出
し個数をメモリ等に記憶することは不可能であり、遊技
球の払出しタイミングが入賞した時期より遅くなるた
め、遊技が盛り上がりにくくなり、入賞球タンクも大型
化する。本発明の目的は、払出手段による遊技球払出し
の払出し速度、払出し性能を高めること、払出の遅延を
防止すること、払出し制御を簡単化を図ること、実稼働
率を高めること、入賞球タンクを省略可能にすること、
等である。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1の弾球遊技機
は、遊技盤に設けられた複数の入賞手段と、これら入賞
手段に入賞した遊技球を夫々検知する複数の入賞検知手
段と、各入賞検知手段が遊技球の入賞を検知したことを
条件に入賞手段の種類別に設定された所定数の遊技球を
払出し可能な払出手段とを備えた弾球遊技機であって、
各入賞検知手段で検知があった場合に所定数の遊技球を
払出すべき遊技球としてその数を記憶する払出遊技球数
記憶手段を設け、払出遊技球数記憶手段に記憶がある場
合はその記憶された遊技球数分の遊技球を払出手段を介
して直ちに払出すものである。
【0009】弾球遊技機の遊技盤には、可変式入賞手
段、大入賞手段、普通入賞手段など複数種類の入賞手段
が複数設けられ、これら入賞手段の各々に入賞した遊技
球は各入賞手段に設けた入賞検知手段で検知され、入賞
手段の種類別に設定された所定数の遊技球が払出すべき
遊技球としてその払出し球数が払出遊技球数記憶手段に
記憶される。この払出遊技球数記憶手段に払出し球数の
記憶がある場合、その払出し球数分の遊技球が払出手段
を介して直ちに払出される。
【0010】ここで、遊技機の裏面側には主に遊技盤の
制御を司る主制御手段と主に払出しに関わる制御を司る
払出制御手段が設置され、この払出制御手段内に払出遊
技球数記憶手段が設けられ、各入賞検知手段の検知信号
は主制御手段に入力され、この主制御手段から払出制御
手段に入賞手段の種類別の所定数の遊技球を示す情報が
入賞検知手段の検知順に送信され、払出遊技球数記憶手
段に記憶される構成とする場合(請求項1に従属の請求
項2)には、主制御手段は各入賞検知手段からの検知信
号受け、入賞手段の種類別の所定数の遊技球を示す情報
を入賞検知手段の検知順に払出制御手段に送信する。払
出制御手段は、その送信された払出遊技球数情報を払出
遊技球数記憶手段に記憶させ、その払出遊技球数情報に
基づいて遊技球の入賞順に前記所定数の遊技球を払出
す。
【0011】また、前記払出手段による各回の払出しは
予め設定された設定個数を上限とし、払出遊技球数記憶
手段に記憶された遊技球数が設定個数に満たない場合は
その個数を払出し、また払出遊技球数記憶手段に記憶さ
れた遊技球数が設定個数以上の場合は設定個数を払出し
た後に記憶された遊技球数から設定個数を減算する構成
とする場合(請求項1又は2に従属の請求項3)、払出
遊技球数記憶手段に記憶した払出遊技球数情報に基づい
て払出す遊技球数が設定個数に満たない場合は、直ちに
その個数の遊技球が払出される。
【0012】また、払出す遊技球数が設定個数以上の場
合は、その設定個数の遊技球が払出され、払出遊技球記
憶手段に記憶している遊技球数から払出した設定個数だ
け減算される。その後、前記と同様に、設定個数の遊技
球の払出し又は設定個数未満の遊技球の払出しが実行さ
れ、払出すべき遊技球はためることなく、全て迅速に払
出される。また、前記設定個数は、入賞手段の種類別の
所定数よりも大きな数である場合(請求項3に従属の請
求項4)には、1回の払出し個数を多くすることができ
るので、払出し回数を格段に少なくし、払出し制御を簡
単化し、払出手段の払出し性能を高め、弾球遊技機の実
稼働率を向上させることができる。
【0013】また、前記弾球遊技機の設定個数はカード
式球貸し機を介して球貸しする際に払出手段から払出す
単位払出し球数に等しく設定された場合(請求項3に従
属の請求項5)、払出手段から払出す設定個数は、カー
ド式球貸し機により払出手段から払出される単位払出し
球数(例えば、100円分の球数)に等しいので、球貸
し用に予め記憶している単位払出し球数制御コマンド等
を用いて能率的に払出すことが可能となり、所定個数の
払出し用に別途制御コマンドを設ける必要がなく、払出
し制御を簡単化できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、遊技店の島
構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼ばれる
パチンコ機に本発明を適用した場合の一例であり、島構
造体にはカード式球貸し機がサンドイッチ状に設置され
てパチンコ機に電気的に接続されている。図1に示すよ
うに、カード式弾球遊技機であるパチンコ機1は、矩形
枠状の外枠2(図4参照)と、この外枠2に開閉自在に
枢着された前枠3とを有し、カード式球貸し機4をサン
ドイッチ状に挟持する状態で、外枠2が島構造体5に着
脱自在に装着されている。
【0015】前枠3には、その窓孔3aに対応させて遊
技盤6が裏側から着脱自在に装着され、この遊技盤6の
前側にガラス扉7と前面板8とが夫々開閉自在に枢着さ
れている。前面板8には、発射用の遊技球を貯留する上
皿9が装着され、前枠3の下部には、上皿9から溢流し
又は抜き取った遊技球を貯留する下皿10と、発射手段
11の発射ハンドル12とが夫々設けられている。この
発射手段11は、発射ハンドル12と、この発射ハンド
ル12の回動角度に応じた打撃力で打撃槌12aにより
遊技球を発射させる発射モータ13などを備えている。
【0016】上皿9の右部には、カード式球貸し機4に
対する球貸し操作用の操作パネル14が設けられ、この
操作パネル14には、カード残額を3桁の数字で表示す
るカード残額表示部14aと、所定金額分の遊技球の球
貸しを指示する球貸しスイッチ14bと、ゲーム終了時
にカードの返却を指令する返却スイッチ14cが設けら
れている。例えば、2000円のカードをカード式球貸し機
4のカード挿入口に挿入したとき、カード残額表示部1
4aに「20」が表示され、球貸しスイッチ14bを1回
操作すると、カード残額が「19」、「18」、「17」・
「15」と段階的に減算表示され、500 円分の遊技球が上
皿9に払出される。このとき100 円分の遊技球を1単位
として5単位分払出される。
【0017】図2に示すように、遊技盤6には、金属製
の外レールと内レールとからなるガイドレール15がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側の遊技
領域6aには、液晶表示手段16、始動用の可変式入賞
口17、大入賞口18、複数の普通入賞口19、2つの
ゲート20等が夫々所定の位置に配設されている。尚、
可変式入賞口17と大入賞口18と複数の普通入賞口1
9が複数の入賞手段であって複数種類の入賞手段に相当
する。
【0018】前記入賞口17〜19へ遊技球1個が入賞
した場合に払出される遊技球数について説明すると、例
えば、可変式入賞口17への入賞時の払出し個数は5
個、大入賞口18への入賞時の払出し個数は15個、普
通入賞口19への入賞時の払出し個数は5個に設定され
ている。このように、入賞口17〜19の種類別に、入
賞球1個当りにつき払出すべき払出し個数が設定されて
いる。
【0019】液晶表示手段16は、普通の遊技画像等の
遊技情報を表示する他、変動図柄を表示する第1図柄表
示手段21も備えている。第1図柄表示手段21は、例
えば左右方向に並ぶ3個の図柄表示部21aを有し、可
変式入賞口17に遊技球が入賞したことを条件に、各図
柄表示部21aの表示図柄が所定時間だけ変動し、これ
ら変動図柄が、可変式入賞口17への入賞タイミングに
応じて乱数制御により決定される停止図柄で停止するよ
うになっている。
【0020】液晶表示手段16の直ぐ上側に、普通入賞
口19と第2図柄表示手段22とが夫々設けられ、第2
図柄表示手段22は1個の図柄表示部を有し、ゲート2
0を通過した遊技球が検出されたとき、その図柄表示部
の表示図柄が所定時間だけ変動し、ゲート通過タイミン
グに応じて乱数制御により決定される停止図柄で停止す
るようになっている。可変式入賞口17は、開閉自在な
左右1対の開閉爪17aを備えた電動式チューリップで
あり、第2図柄表示手段22の変動後の停止図柄が当た
り図柄を表示した場合に、開閉爪17aが所定時間だけ
開放されて入賞し易くなる。
【0021】大入賞口18は、前方に開放可能な開閉板
18aを備え、第1図柄表示手段21の変動後の停止図
柄が、「7・7・7」等の当たり図柄になったときに、
開閉板18aが前側に開放される。この大入賞口18の
内部に特定領域18bがあり、この特定領域18bを入
賞球が通過したとき、所謂「大当たり」と称する特定状
態を継続可能になっている。即ち、大入賞口18の開閉
板18aが開放された後、所定時間が経過して、又は所
定数(例えば、10個)の遊技球が入賞して開閉板18
aが閉じられるときに、入賞した遊技球の少なくとも1
個が特定領域18bを通過した場合に限って、最大所定
回数(例えば、16回)まで開閉板18aの開閉動作を
継続可能になっている。遊技盤6の左部と右部と上部に
は、例えば合計7つの普通入賞口19が設けられてい
る。
【0022】ところで、可変式入賞口17、大入賞口1
8、普通入賞口19の各々は、入賞した遊技球を遊技盤
6の裏側に誘導する構造であり、図3に示すように、大
入賞口18以外の可変式入賞口17、普通入賞口19に
おいては、遊技盤6の裏側に装着された集合案内板25
の案内通路26〜28に入賞球を案内するようになって
いる。
【0023】図3に示すように、可変式入賞口17、大
入賞口18、普通入賞口19の各々には、入賞した入賞
球を個別に検知する入賞検知手段30〜32が夫々設け
られている。これら入賞検知手段30〜32の各々は、
リミットスイッチ等の接触式スイッチ、非接触式スイッ
チ、フォトセンサ等の何れかで構成され、入賞球を電気
的に検出可能になっている。但し、これら入賞検知手段
30〜32は、集合案内板25の案内通路26〜28側
に設けてもよい。
【0024】図4に示すように、前枠3の裏側には、遊
技盤6を裏側から押さえる裏機構板23が着脱自在に装
着され、この裏機構板23には開口部23aが形成さ
れ、その上側に賞球タンク33とこれから延びるタンク
レール34とが設けられ、このタンクレール34に接続
された払出手段35が裏機構板23の側部に設けられ、
裏機構板23の下側には払出手段35に接続された通路
ユニット36が設けられ、払出制御基板用ケース37も
設けられている。
【0025】賞球タンク33は、外部の遊技球補給系
(図示略)から供給される遊技球を貯留し、この賞球タ
ンク33から供給される遊技球はタンクレール34を経
て払出手段35へ供給される。払出手段35は、縦長の
払出ケース38と、この払出ケース38内で回転可能な
回転体39と、この回転体39を回転駆動する払出モー
タ40とを備え、払出し指令を受けたときに払出モータ
40により回転体39を回転させ、タンクレール34を
介して賞球タンク33から供給される遊技球を上皿9に
順々に払出すようになっている。
【0026】この払出手段35は、後述する払出制御基
板48から払出しコマンドを受ける毎に、その払出しコ
マンドで指令される払出し個数に対応する回転量だけ回
転体39を回転させて、払出すべき個数の遊技球(例え
ば「5個」、「10個」、「15個」、「25個」)を
一気に払出し可能になっている。通路ユニット36は、
払出手段35から払出された遊技球を上皿9の方へ案内
し、上皿9に貯留する遊技球がフル状態になったときに
は、それ以降に払出される遊技球は別途設けられた溢流
通路41を経て下皿10の方へ溢流させるように構成し
てある。
【0027】裏機構板23の開口部23aには、遊技盤
6の裏側に装着された裏カバー43と、入賞球排出樋4
4とが夫々嵌合されている。この裏カバー43は遊技盤
6の裏側に着脱自在に固定され、遊技盤6に装着された
液晶表示手段16、始動用の可変式入賞口17や大入賞
口18等の遊技部品、集合案内板25等を裏側から覆っ
てカバーするようになっている。この裏カバー43に
は、主制御基板45を内部に収納した制御基板ケース4
6が着脱自在に装着されている。この主制御基板45
は、ROM、RAM、CPU等を含むマイクロコンピュ
ータ等からなり、遊技盤6に設けられた遊技部品に対す
る種々の制御を主として司る主制御手段50として機能
する。
【0028】入賞球排出樋44は、裏カバー43の下端
側に配設して遊技盤6の裏側に着脱自在に固定され、集
合案内板25の各案内通路26〜28および大入賞口1
8に臨む上端部が開放状に形成され、各入賞口17〜1
9に入賞して遊技盤6の裏側に案内されて集合案内板2
5および大入賞口18から落下する入賞球を集球し、左
右何れかの一方向に上傾斜通路44aで案内し、この上
傾斜通路44aを通過した入賞球を下傾斜通路44bで
左右何れかの他方向に案内し、排出口44cに接続され
た案内シュート47から外部の入賞球回収系に排出す
る。
【0029】払出制御基板用ケース37は、入賞球排出
樋44の下側近傍で裏機構板23の裏側に着脱自在に装
着され、払出制御基板48を内部に収納してこれを裏側
から覆ってカバーしている。この払出制御基板48は遊
技球を払出す払出制御手段57(図5参照)に相当す
る。尚、払出制御基板用ケース37を前枠3の裏面側に
設けてもよい。
【0030】次に、パチンコ機1の制御装置に予め格納
した複数の制御プログラムを介して達成される種々の機
能について、図5の機能ブロック図により説明する。但
し、この制御装置はCPU、ROM、RAMなどを有す
るマイクロコンピュータ等で構成され、隣接するカード
式球貸し機4に電気的に接続されている。
【0031】主制御手段50は、遊技盤6に設けられた
種々の遊技部品に対する制御を主として司るもので、中
継基板51を介して、第1図柄表示手段21、第2図柄
表示手段22、ゲート20、可変式入賞口17の入賞検
知手段30、大入賞口18の入賞検知手段31、普通入
賞口19の入賞検知手段32等に電気的に接続され、次
のような遊技動作に関する種々の遊技機能を備えてい
る。
【0032】遊技球がゲート20を通過したときに第2
図柄表示手段22を変動させる機能、その第2図柄表示
手段22が当たり図柄になったときに可変式入賞手段1
7を開放させる機能、遊技球が可変式入賞手段17に入
賞したときに第1図柄表示手段21の表示図柄を変動さ
せる機能、その第1図柄表示手段21の表示図柄が大当
たり図柄で停止して大当たり状態になったときに大入賞
口18の開閉板18aを開放させる機能、その大入賞口
18に所定数の遊技球が入賞したときに大入賞口18の
開閉板18aを閉じる機能等を備えている。
【0033】さらに、主制御手段50は、各入賞検知手
段30〜32から遊技球の入賞を示す検知信号を受け、
これら検知信号に応じて各入賞毎に払出すべき遊技球数
の情報である払出遊技球数情報、つまり入賞口17〜1
9の種類別に予め設定された所定数の払出すべき遊技球
の数を示す情報(例えば、入賞口17〜19について夫
々「5個」に対応する払出しコマンドC5、「15個」に対
応する払出しコマンドC15 、「5個」に対応する払出し
コマンドC5)を払出制御手段52に入賞検知手段30〜
32の検知順に送信する。払出制御手段52は主に遊技
球の払出しに関わる制御を司るもので、この払出制御手
段52には、受信した払出遊技球数情報を受信順に順次
記憶する払出遊技球数記憶手段53と、払出指令手段5
4等が設けられている。
【0034】払出遊技球数記憶手段53は、例えばFI
FOメモリからなるメモリを備えており、主制御手段5
0から送信されて来る払出遊技球数情報を順々に受け、
受信した払出遊技球数情報を受信順序に順次記憶する。
払出指令手段54は、払出遊技球数記憶手段53に記憶
された払出遊技球数情報を微小時間毎に読み出し、払出
すべき遊技球数が予め設定された設定個数以上のときに
は、その設定個数を払出すように駆動信号(パルス列信
号)でもって払出手段35に指令し、払出遊技球数が設
定個数未満のときには、その個数を払出すように駆動信
号でもって払出手段35に指令する。ここで、前記払出
指令手段54は、払出手段35の動作状況に基づいて払
出遊技球数情報を読み出す読み出し制御形態であっても
よい。
【0035】このとき、払出遊技球数記憶手段53は、
払出指令手段54から払出手段35に対して払出すよう
に指令された払出し遊技球の球数に基づいて、記憶して
いる遊技球数を減算する。但し、前記設定個数は、カー
ド式球貸し機4を介して球貸しする際に、例えば単位払
出し球数として払出手段35から払出す100円分に相
当する「25個」と等しく設定してある。このように、払
出しの上限である設定個数(つまり、25個)を払出す
ときの払出しコマンドとして、カード式球貸し機4を介
して球貸しする際の球貸し用の払出しコマンドC25 を共
用しているため、設定個数の払出しの為に別途払出しコ
マンドを用いる必要がなく、払出し制御を簡単化するこ
とができる。
【0036】次に、以上のように構成されたパチンコ機
1の作動について説明する。最初にカード式球貸し機4
のカード挿入口にカードを挿入すると、操作パネル14
のカード残額表示部14aにカード残額が表示される。
次に球貸しスイッチ14bを操作すると、カード式球貸
し機4は、カード残額表示部14aに所定金額(例え
ば、500 円)を差し引いた残額を表示するように指令
し、払出制御手段52に対して払出しコマンドC25 を5
回連続させて出力する。
【0037】その結果、払出遊技球数記憶手段53に記
憶された5つの払出しコマンドC25に対応する駆動信号
が払出指令手段54から払出手段35に連続して出力さ
れ、払出手段35はその駆動信号を受け、各回の払出し
開始毎に微小な準備時間を取りながら、払出モータ40
で回転体39を回転駆動して、タンクレール34を介し
て賞球タンク33から供給される遊技球を、「25個」ず
つ5回にわたって上皿9に払出す。
【0038】次に、発射手段11の発射ハンドル12を
操作することにより、上皿9の遊技球は発射手段11の
発射動作に連動して1個ずつ発射部に供給され、その遊
技球は打撃槌で打撃されてガイドレール15に沿って順
次遊技盤6の遊技領域6aに向けて発射される。遊技盤
6の上部に達した遊技球は、遊技領域6aにある図示外
の多数の遊技釘や複数の風車で落下方向を変えながら遊
技盤6に沿って落下する間に、可変式入賞口17や普通
入賞口19等に入賞したり、ゲート20を通過して落下
したり、入賞口17,19やゲート20と無関係に下方
へ落下したりする。
【0039】ここで、遊技球がゲート20を通過したと
き、それが検知手段により検出され、主制御手段50が
第2図柄表示手段22の表示図柄を変動させる。その表
示図柄の変動後の停止図柄が当たり図柄のときには、可
変式入賞口17の開閉爪17aが所定時間開放され、こ
の可変式入賞口17に遊技球が入賞し易くなる。ゲーム
中に、遊技球が可変式入賞口17に入賞したとき、主制
御手段50が第1図柄表示手段21の表示図柄を所定時
間変動させ、その第1図柄表示手段21の図柄停止時の
表示図柄が大当たり図柄になった場合には、大入賞口1
8の開閉板18aが前側に開放して遊技球が入賞し易く
なる。
【0040】大入賞口18の開放から所定時間が経過す
るか、又は所定数の遊技球が入賞すると大入賞口18が
閉じる。大入賞口18の開放中に遊技球が特定領域18
aを通過すれば、所定時間経過後に大入賞口18が再度
開放し、以下同様の開閉動作を例えば最大16回まで繰
り返す。ここで、各入賞口17〜19に入賞した入賞球
は、遊技盤6の裏側に案内されて集合案内板25の案内
通路26〜28を経て入賞球排出樋44へ落下し、大入
賞口18に入賞した入賞球は、集合案内板25を通らず
に、直接入賞球排出樋44へ落下する。
【0041】入賞球排出樋44に落下した入賞球は、入
賞球排出樋44の上傾斜通路44aと下傾斜通路44b
を経て排出口44cから排出され、案内シュート47を
経て入賞球回収系に回収される。このように、入賞球を
遊技盤6の裏側にためないので、入賞球排出系の構造を
簡単化でき、入賞球排出樋44は各入賞口17〜19か
ら入賞した入賞球を集めて排出できるだけの小型のもの
に小型化できる。
【0042】何れかの入賞口17〜19に遊技球が入賞
すると、入賞検知手段30〜32からの検知信号が検知
順に中継基板51を経て主制御手段50に順々に入力さ
れ、主制御手段50から払出遊技球数情報が払出制御手
段52に送信されて払出遊技球数記憶手段53に記憶さ
れ、その記憶している払出遊技球数情報に基づいて払出
すべき遊技球が払出手段35を介して直ちに払出され
る。それ故、各入賞口17〜19に入賞したときの遊技
球の払出しを迅速化でき、払出しの遅延を防止すること
ができる。
【0043】ところで、主制御手段50から検知順に送
信されてくる払出遊技球数情報は、払出遊技球数記憶手
段53に、受信した順番に順次記憶される。例えば、何
れかの普通入賞口19に2球続けて入賞したときには、
払出遊技球数記憶手段53には払出すべき遊技球数情報
「5個」が記憶され、普通入賞口19や大入賞口18に
多数球連続して入賞したときには、払出遊技球数記憶手
段53には多数の払出すべき遊技球数情報「5個」、
「5個」、「15個」・・・「15個」が順次記憶され
る。
【0044】それ故、入賞口17〜19を特定でき且つ
入賞を示す検知信号から払出遊技球数情報を漏れ落ちな
く記憶でき、しかも各入賞口17〜19への入賞順に遊
技球を正確に払出すことができる。このように、各入賞
口17〜19に入賞する毎にその入賞を検知した検知信
号に対応する払出遊技球数情報が払出遊技球数記憶手段
53に順々に記憶されるのと同時に、払出指令手段54
は記憶された払出遊技球数情報を微小時間毎に読み出
し、これら払出遊技球数情報に基づいて遊技球を払出す
駆動信号を払出手段35に出力する。
【0045】例えば、何れかの普通入賞口19に2回入
賞した場合、払出制御手段52は主制御手段50から連
続する2つの払出遊技球数情報「5個」を順次受ける
が、現時点では払出し処理されていないので、最初の払
出遊技球数情報「5個」に基づいて「5個」の払出しが
直ぐに行なわれ、払出遊技球数記憶手段53には、図6
(a)に示すように残りの2つ目の払出遊技球数情報
「5個」が記憶される。次回の払出し時に払出遊技球数
記憶手段53に記憶されている1つの払出遊技球数情報
「5個」は、設定個数「25個」に満たないので、払出指
令手段54は払出手段35に対して、その個数「5個」
を払出すように駆動信号でもって指令する。その結果、
払出手段35はその駆動信号に基づいて5個の遊技球を
上皿9に払出す。
【0046】その後、払出遊技球数記憶手段53は、払
出手段35により払出しが完了した遊技球数情報「5
個」の記憶を消去する。これにより、遊技球の二重の払
出しを防止している。例えば、普通入賞口19と大入賞
口18に連続して8つ入賞したときには、払出制御手段
52は主制御手段50から複数の払出遊技球数情報「5
個」、「5個」、「5個」、「15個」・・・「15
個」を順次受けるが、最初の払出遊技球数情報「5個」
に基づいて「5個」の払出しが直ぐに行なわれ、払出遊
技球数記憶手段53には、図6(b)に示すように残り
の7つの払出遊技球数情報「5個」、「5個」、「15
個」・・・「15個」が記憶される。
【0047】そして、次回の払出し時において、最初の
3つの払出し遊技球数情報「5個、5個、15個」で設定
個数「25個」になるので、払出指令手段54は払出手段
35に対して、その個数「25個」を一括して払出すよう
に駆動信号でもって指令する。その結果、払出手段35
はその駆動信号に基づいて25個の遊技球を上皿9に一気
に払出す。
【0048】その後、払出遊技球数記憶手段53におい
ては、払出し完了した3つの払出し遊技球数情報「5
個、5個、15個」が減算(消去)される。続けて、図6
(c)に示すように、先頭部に記憶された続きの最初の
3つの払出し遊技球数「15個、5個、5個」で設定個数
「25個」になるので、同様に所定の駆動信号でもって25
個の遊技球が上皿9に一気に払出され、同様にその払出
し完了した3つの払出し遊技球数情報「15個、5個、5
個」が減算される。尚、格納番号「5」〜「8」に新規
の払出遊技球数情報が追加されている。
【0049】ところで、図6(d)に示すように、大入
賞口18に3回連続して入賞した場合には、先頭部の2
つの払出し遊技球数情報「15個、15個」について、最初
の「15個」と2つ目の15個のうちの「10個」で設定個数
「25個」になるので、この2回の入賞に対応させて所定
の駆動信号でもって払出手段35により25個の遊技球が
払出され、図6(e)に示すように、払出遊技球数記憶
手段53の先頭格納番号「1」には、その残りの遊技球
数「5 個」が記憶される。
【0050】以上説明したパチンコ機1においては、何
れかの入賞口17〜19に入賞する毎に入賞検知手段3
0〜32で確実に検知するので、各入賞毎に払出すべき
遊技球を正確に即座に確定することができる。入賞検知
手段30〜32で検出した入賞を示す検知信号に対応す
る払出遊技球数情報が払出遊技球数記憶手段53に順々
に記憶されるので、その確定した払出すべき遊技球を順
々に記憶可能になる。それ故、入賞口17〜19への入
賞に対応づけた払出しを行うことができる。
【0051】払出遊技球数記憶手段53に払出遊技球数
情報の記憶がある場合は、その記憶された遊技球数分の
遊技球を払出手段35を介して直ちに払出すので、払出
手段35による遊技球の払出しを迅速化でき、払出し時
期を早め払出しの遅延を防止することができる。入賞し
た入賞球を入賞球タンク等にためずに、記憶された払出
すべき遊技球数に基づいて遊技球を払出すので、払出し
制御を簡単化することができ、入賞球を貯留する入賞球
タンクを省略でき、遊技盤の裏側に設ける入賞球排出系
の構造を簡単化することができる。
【0052】しかも、入賞検知手段30〜32の検知順
に払出遊技球数情報が払出遊技球数記憶手段53に記憶
されるので、入賞した検知信号を検知してその払出遊技
球数情報を確実に記憶でき、入賞口17〜19への入賞
順に遊技球を正確に迅速に払出すことができる。払出手
段35による各回の払出しは予め設定された設定個数
(例えば、「25個」)を上限とし、払出遊技球数記憶手
段53に記憶された払出し遊技球数がその設定個数に満
たない場合にはその個数を払出すので、払出しの時期が
遅れず、払出しが遅延することがない。
【0053】払出遊技球数記憶手段53に記憶された払
出遊技球数が設定個数以上の場合は、その設定個数を払
出した後に、記憶された払出し遊技球数から設定個数を
減算するように構成し、この設定個数を、例えば「25
個」のように、入賞口17〜19に入賞したときの払出
し個数である「5個」、「15個」よりも格段に大きな数
に設定したので、払出手段35の払出し速度、払出し性
能を著しく高め、払出しの遅延を解消できる。
【0054】このパチンコ機1は、カード式球貸し機4
に電気的に接続されたCR機と称される弾球遊技機であ
り、払出す遊技球数の上限値である設定個数は、カード
式球貸し機4により払出手段35から払出される単位払
出し球数に等しく設定してあるので、球貸し用に予め記
憶している払出しコマンドC25 を用いて簡単に払出すこ
とができ、設定個数の払出し用に別途コマンドを用いる
必要がなく、払出し制御を簡単化することができる。
【0055】本発明は、以上説明した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変更を付加した形態で実施することができる。 1)前記設定個数は「25個」に限るものではなく、カー
ド式球貸し機4を介して球貸しする際に払出手段35か
ら払出される単位払出し球数に等しい数であればよい。
また、カード式球貸し機4の単位払出し球数と異なる設
定個数としても良い。 2)大入賞口18に入賞したときの払出し遊技球数「15
個」と、その他の入賞口17,19に入賞したとき払出
し遊技球数「5個」は一例に過ぎず、これらの数に限定
されるものではない。特に、可変式入賞口17へ入賞し
た場合の払出遊技球数は、1つの数(例えば、「5
個」)に固定されるとは限らず、確率変動型パチンコ機
の場合には確率変動に応じて変更されることもある。
【0056】3)払出球数記憶手段53に、払出すべき
遊技球数を直接記憶する代わりに、入賞した入賞口の種
類と入賞回数を示す情報で記憶してもよい。また、払出
球数記憶手段53は、主制御手段50からの払出しコマ
ンド信号に基づいて、払出すべき遊技球数を解析(計数
等)した情報で記憶しても良い。 4)払出球数記憶手段に用いる記憶用メモリは、RAM
以外に、フラッシュメモリやEEPROM等の電気的に
書き換え可能なメモリで構成してもよい。 5)本発明は、パチンコ機に限らず、アレンジボール
機、雀球機等の種々の弾球遊技機に適用することが可能
である。また、払出し用コマンドと球貸し用コマンドは
共用でなくてもよい。払出手段35は、払出しモータ以
外にソレノイド等の種々の電気的アクチュエータを用い
たものでもよい。
【0057】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、複数の入賞
手段、複数の入賞手段への入賞を夫々検知する複数の入
賞検知手段、各入賞毎に入賞手段の種類別に設定された
所定数の遊技球を払出し可能な払出手段、各入賞検知手
段で検知があった場合に払出すべき遊技球数を記憶する
払出遊技球数記憶手段、などを有するので、複数の入賞
手段の各々への入賞を確実に検知することができ、各入
賞毎に払出すべき遊技球の数を即座に確定でき、払出遊
技球数記憶手段によりその確定した払出すべき遊技球数
を順々に記憶可能になる。
【0058】払出遊技球数記憶手段に記憶がある場合
は、その記憶された遊技球数分の遊技球を払出手段を介
して直ちに払出すので、払出手段による遊技球の払出し
を迅速化し、払出し時期を早めて払出しの遅延を解消す
ることができる。払出すべき遊技球数が記憶される毎に
遊技球を直ちに払出すので、払出し制御を簡単化でき、
入賞球を貯留する入賞球タンクを省略するなど遊技盤の
裏側の入賞球排出系の構造を簡単化することができると
ともに、基板やそのケース等の部品の取付けスペースを
広くすることができる。
【0059】請求項2の発明によれば、遊技盤の制御を
司る主制御手段および払出制御手段(払出遊技球数記憶
手段を含む)が設けられ、各入賞検知手段の検知信号は
主制御手段に入力され、この主制御手段から払出制御手
段に入賞手段の種類別の所定数の遊技球を示す情報が入
賞検知手段の検知順に送信されて払出遊技球数記憶手段
に記憶されるので、主制御手段により遊技盤の制御(遊
技盤に設けた種々の遊技部品の制御)を実行でき、払出
制御手段により払出しに関わる制御を実行できる。しか
も、入賞検知手段の検知順に前記所定数の遊技球を示す
情報が払出遊技球数記憶手段に記憶されるので、各入賞
毎にその払出遊技球数情報を確実に記憶でき、入賞手段
への入賞順に遊技球を正確に払出すことができ、入賞手
段への入賞に対応づけた払出しが可能になる。その他請
求項1と同様の効果を奏する。
【0060】請求項3の発明によれば、払出手段による
各回の払出しは予め設定された設定個数を上限とし、払
出遊技球数記憶手段に記憶された遊技球数が設定個数に
満たない場合はその個数を払出すので、その設定個数に
満たない払出すべき遊技球をためることなく迅速にまた
遅延なしに払出すことができる。また、払出遊技球数記
憶手段に記憶された遊技球数が設定個数以上の場合は設
定個数を払出した後に記憶された遊技球数から設定個数
を減算するので、払出手段による払出し制御が簡単化す
るうえ、設定個数を例えば25個程度の大きな数に設定
することにより、払出手段の払出し速度、払出し性能を
著しく高め、払出しの遅延を解消することができる。そ
の他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【0061】請求項4の発明によれば、前記設定個数
が、入賞手段の種類別の前記所定数よりも大きな数であ
るため、1回の払出し個数を多くすることができ、払出
し回数を格段に少なくして払出し開始時の準備時間の合
計を少なくし、払出手段の払出し速度、払出し性能を大
幅に高め、払出しの遅延を解消でき、弾球遊技機の実稼
働率を高めることができる。その他請求項3と同様の効
果を奏する。
【0062】請求項5の発明によれば、弾球遊技機の前
記設定個数はカード式球貸し機を介して球貸しする際に
払出手段から払出す単位払出し球数に等しく設定されて
いるため、前記設定個数ずつ払出す際に、球貸し用に予
め記憶している単位払出し球数制御コマンドを用いて払
出すことができるから、払出し制御を簡単化することが
できる。その他請求項3と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のパチンコ機とカード式球貸
し機の正面図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】パチンコ機の遊技盤の部分切欠き縦断背面図で
ある。
【図4】パチンコ機の背面図である。
【図5】パチンコ機の制御系の機能ブロック図である。
【図6】払出遊技球数記憶手段のデータ構造を示す図表
であり、(a)は入賞口に2球入賞したときの図表、
(b)は入賞口に8球入賞したときの図表、(c)は
(b)の状態が変遷した図表、(d)は(c)の状態が
変遷した図表、(e)は(d)の状態が変遷した図表で
ある。
【符号の説明】
1 パチンコ機(カード式弾球遊技機) 4 カード式球貸し機 6 遊技盤 17 可変式入賞口 18 大入賞口 19 普通入賞口 30〜32 入賞検知手段 35 払出手段 50 主制御手段 52 払出制御手段 53 払出球数記憶手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に設けられた複数の入賞手段と、
    これら入賞手段に入賞した遊技球を夫々検知する複数の
    入賞検知手段と、各入賞検知手段が遊技球の入賞を検知
    したことを条件に入賞手段の種類別に設定された所定数
    の遊技球を払出し可能な払出手段とを備えた弾球遊技機
    であって、 各入賞検知手段で検知があった場合に前記所定数の遊技
    球を払出すべき遊技球としてその数を記憶する払出遊技
    球数記憶手段を設け、 前記払出遊技球数記憶手段に記憶がある場合はその記憶
    された遊技球数分の遊技球を前記払出手段を介して直ち
    に払出すことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技機の裏面側には主に遊技盤の制御を
    司る主制御手段と主に払出しに関わる制御を司る払出制
    御手段が設置され、 この払出制御手段内に前記払出遊技球数記憶手段が設け
    られ、 各入賞検知手段の検知信号は主制御手段に入力され、こ
    の主制御手段から払出制御手段に入賞手段の種類別の前
    記所定数の遊技球を示す情報が入賞検知手段の検知順に
    送信され、払出遊技球数記憶手段に記憶されることを特
    徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記払出手段による各回の払出しは予め
    設定された設定個数を上限とし、払出遊技球数記憶手段
    に記憶された遊技球数が設定個数に満たない場合はその
    個数を払出し、また払出遊技球数記憶手段に記憶された
    遊技球数が設定個数以上の場合は設定個数を払出した後
    に記憶された遊技球数から設定個数を減算することを特
    徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記設定個数は、入賞手段の種類別の前
    記所定数よりも大きな数であることを特徴とする請求項
    3に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記弾球遊技機の前記設定個数はカード
    式球貸し機を介して球貸しする際に払出手段から払出す
    単位払出し球数に等しく設定されたことを特徴とする請
    求項3に記載の弾球遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210169A (ja) * 2001-01-15 2002-07-30 Maruhon Ind Co Ltd パチンコ遊技機の制御回路
JP2005270382A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Sankyo Kk 遊技機
JP2005278908A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Sankyo Kk 遊技機

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