JP2000516052A - 移動通信システムのページング負荷を制限する方法及び構成体 - Google Patents

移動通信システムのページング負荷を制限する方法及び構成体

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、移動通信システムのページング負荷を制限するための方法及び構成体に係る。この方法は、所与の時間間隔中に開始されるコールの数をカウントしそして開始されるべきコールの数を所定の最大値に所定の最大値に制限することを特徴とする。この方法を実施するように適応される移動通信システムは、所与の時間間隔中に開始されるべきコールの数をカウントするカウント手段と、所望の時間間隔を測定するタイミング手段と、開始されるべきコールの数を所定の最大値に制限するための比較手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 移動通信システムのページング負荷を 制限する方法及び構成体発明の分野 本発明は、移動ステーションがページングされるときに移動通信システムのペ ージング負荷を制限するための方法及び構成体に係る。先行技術の説明 移動通信システムにおいては、コールのルート指定及び他のサービスのために 移動ステーションの位置情報が必要となる。添付図面の図1は、GSM移動通信 システムの構造体をブロック図として例示している。図示されたユニットは、他 の移動ネットワークにも見られるが、異なる名前をもつことがある。移動ステー ションMSは、スタンバイモード又はアクティブモードにおいて、ベーストラン シーバステーションBTSに連続的に接続される。ベースステーションサブシス テムBSSは、ベースステーションコントローラBSC及びその付随的なベース ステーションBTSを備えている。通常、複数のベースステーションコントロー ラBSCが移動サービス交換センターMSCに付随する。移動サービス交換セン ターMSCは、メッセージを他の移動サービス交換センターへ切り換える。移動 ステーションMSの位置情報及び他の加入者データは、システムのホーム位置レ ジスタHLRに永久的に記憶されると共に、移動ステーションMSが各特定の瞬 間にそのエリアに位置するところのビジター位置レジスタVLRに一時的に記憶 される。ビジター位置レジスタVLRは、VLRのエリアにいる全ての移動ステ ーションMSに必要な加入者データを備えている。 ビジター位置レジスタにより監視される地理的エリアは、1つ以上のローカル エリアLAIないしKA3に分割され、その各々の中でMSはVLRに通知せず に自由に移動することができる。各位置エリアでは1つ又は多数のベースステー ションBTSが動作できる。ベースステーションBTSは、それら自身及びそれ らの環境についての情報、例えば、ベースステーション識別コードBSIC及び 位置エリア識別子LAIを連続的に送信する。これらに基づき、ベースステーシ ョンBTSにロックされた移動ステーションMSは、それがどの特定位置エリア LAに位置するかを知る。ベースステーションBTSが変更され、そして移動ス テーションMSが、そのベースステーションの位置エリア識別子LAIが変化し たことを検出すると、移動ステーションは、位置更新要求をネットワークに送信 する。移動ステーションMSの位置エリアは、各特定の瞬間に移動ステーション がそのエリアに位置するところのビジター位置レジスタVLRにおいて更新され る。MSがそのエリアに位置したVLRの情報は、ホーム位置レジスタHLRに 送信される。 ビジター位置レジスタVLRは、VLRの故障、ソフトウェアの更新又は装置 のメンテナンスの後の再スタートにより加入者データを失うことがある。これか ら回復するために、ビジター位置レジスタVLRは、ホーム位置レジスタHLR から必要な加入者データの更新を要求しなければならない。しかしながら、正確 な位置情報は、移動ステーションからしか受信できない。この場合に、移動ステ ーションMSは、当該ビジター位置レジスタVLRの全ての位置エリアLAにお いてページングを行わねばならない。ビジター位置レジスタが多数の加入者にサ ービスする場合には、移動ステーションのページングは、主として次の3つのセ クタにおいて著しい過負荷を生じさせる。1)移動サービス交換センターMSC とベースステーションサブシステムBSSとの間;2)ベースステーションサブ システムBSSの信号プロセス;及び3)無線チャンネル。位置情報は、データ が必要とされるまで更新されず、即ち、例えば入呼びの場合に移動加入者へサー ビスを提供しなければならないとき、又は移動ステーションがコールを発するか 又はその位置を更新するための接続を確立するときまで更新されない。実際に、 位置の更新は、各MSに対してしばしば同時に生じる。公知のシステムは、この 状況において移動システムの過負荷を防止することができない。又、通常のネッ トワークオペレーションも、特定の位置エリアLAに著しく多数の加入者が位置 していて、それらがコール及び位置更新でベースステーションサブシステムBS Sに負荷を与える場合に、移動システムに過負荷を生じさせる。発明の要旨 本発明の目的は、移動ステーションに関する位置情報をビジター位置レジスタ に記憶し及び/又はそれを更新する間に移動システムの過負荷を防止することで ある。 本発明の別の目的は、多数の加入者が特定の位置エリアに位置するときに移動 システムの過負荷を防止することである。 この新規な形式のコール負荷制限は、所与の時間間隔中に開始されるコールの 数をカウントし、そして開始されるべきコールの数を所定値に制限することを特 徴とする本発明の方法により達成される。 又、本発明は、移動システムのコール負荷を制限する構成体にも係る。この構 成体は、所与の時間間隔中に開始されるべきコールの数をカウントするためのカ ウント手段と、所望の時間間隔を測定する手段と、開始されるべきコールの数を 所定の最大値に制限するための比較手段とを移動システムが備えたことを特徴と する。 本発明は、所与の時間間隔中に開始して、コールの数を移動システムの性能に 比例する数に制限するという考え方に基づく。 本発明の方法において、移動ステーションをコールするために開始されたコー ルの数がカウントされる。コールが開始されたときに時間測定がスタートする。 コールの開始から所定時間の後に、それを開始されたコールの数から除去するこ とができる。カウントされるコールの数が上記間隔中に開始されるべきコールの 最大許容数に等しくなるまで、新たなコールが開始される。この状態は、越えて はならない最大コール負荷に対応する。早期に開始されたコールのスタートから 所定時間が経過しそしてそのコールがカウントされたコールの数から除去される まで新たなコールを開始することができない。 このようなページング負荷制限の効果は、移動システムの無線ユニットが過負 荷状態にならず、従って、他のシステム状態が危機に陥らないことである。 本発明の構成体の更に別の効果は、既存のシステムの変更が、例えば、移動サ ービス交換センターMSCのソフトウェアにおける比較的僅かな変更で実施でき ることである。これらの変更は、あらゆる観点で既存のシステムに適合し得る。 従って、本発明の変更が実施されたセンターと、この変更が実施されていないセ ンターとをネットワークにおいて同時に柔軟に使用することができる。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、本発明に適用できる移動システムの重要な部分を示す図である。 図2は、本発明によるコール負荷制限の好ましい実施形態の移動サービス交換 センターを示すブロック図である。 図3は、本発明の方法の好ましい実施形態を示すフローチャートである。好ましい実施形態の詳細な説明 本発明は、移動システムに関連して適用できる。本発明は、パンヨーロピアン デジタル移動通信システムGSMに関連して詳細に説明する。 図1は、GSMネットワークの既に説明した簡単な構造体を示す。GSMシス テムのより詳細な説明については、GSM推奨勧告、及び出版物「移動通信用の GSMシステム(The GSM System for Mobile Communications)」、M.モーリ及 びM.ポーテット、パライゼウ、フランス、1992年、ISBN:2−950 7190−0−7を参照されたい。 本発明は、単一の移動サービス交換センターにおけるコール制限について以下 に説明する。特に、移動ステーションに向けられた問合せによりビジター位置レ ジスタVLRに記憶された移動ステーションMSの位置情報を更新するときに、 移動サービス交換センターMSCのコールを制限するのが効果的である。又、本 発明の方法は、所与のベースステーションサブシステムBSSを通過するコール を制限するのにも適用できる。 本発明の方法においては、開始されるべきコールの数がカウントされる。コー ル特有タイマーにより測定される所定の当該時間間隔Tintの間に開始されるべ きコールの数Nmaxが制限される(Nmax/Tint)。許容コール数Nmaxは、他の 信号又はシステム性能の低下も考慮して、システムコール負荷処理容量より小さ い値にセットされるのが好ましい。当該時間間隔Tint及び開始されるべきコー ル数Nmaxは、オペレータによりセットすることができ、例えば、各移動サービ ス交換センターMSCに対し別々にセットすることができる。処理容量は、コー ル負荷に関してネットワークの最も弱いユニット、例えば、ベースステーション サブシステムBSS、単一ベースステーションBTSのコールチャンネル、又は 例外的であるが、移動サービス交換センターMSCによって決定される。 本発明の方法は、例えば、移動サービス交換センターMSCに関連して構成さ れたカウント、タイミング及び比較手段により実施される。カウント手段は、例 えば、カウンタである。例えば、タイマーをタイミング手段として使用すること ができ、それらの数は、開始されるべき各コールを計時するために充分なもので なければならない。カウント手段、例えば、カウンタの現在値は、比較手段によ り、プリセットカウンタスレッシュホールド値と比較される。 図2を参照して、本発明の主たる実施形態を説明する。図2は、本発明による 移動サービス交換センターMSCのブロック図であり、本発明に関連した移動サ ービス交換センターの要素のみを示している。図2の移動サービス交換センター は、デジタルスイッチ81を備え、これを経て移動サービス交換センターMSC は、ベースステーションサブシステムBSS、他の移動サービス交換センターM SC、公衆電話ネットワークPSTN、ビジター位置レジスタVLR、等にリン クされる。スイッチ81は、コールを移動ステーションMSに接続する。移動サ ービス交換センターMSCの動作は、コール制御コンピュータ82により制御さ れ、これは、スイッチSWの動作も制御する。レジスタ84は、プリセットパラ メータ、即ち考慮すべき時間間隔Tint及び開始されるべきコール数Nmaxを含む 。カウンタ85は、当該移動システムMSCにおいて開始されたコールの数をカ ウントする。更に、各コールの開始から経過した時間を測定するための多数のコ ール特有のコールタイマー861−86Nもある。コール制御コンピュータ82は 、以下に述べるように、本発明に基づいてこれらのタイマー、レジスタ及びカウ ンタを使用し、コール負荷を制限する。 図3は、1つの移動サービス交換センターMSCに関する本発明の方法の主た る実施形態を示すフローチャートである。この方法が実施されるとき又は変数が 再定義されるときには、開始されるべきコールの数に比例してカウントするコー ルカウンタが値Nmaxに初期化される(図3のステップ21)。コールカウンタ の初期値、及びコールカウンタのスレッシュホールド値は、考慮すべき時間間隔 中に開始されるコールの数を制限する。移動サービス交換センターMSCがある 移動ステーションMSにコールを送信しなければならないときには(ステップ2 2)、コールカウンタの値がプリセットスレッシュホールド値、この場合は0に 達したかどうかのチェックを行う(ステップ23)。コールカウンタの値が0を 越えるときには、所定のコールステップ、この場合は1が、コールカウンタの値 から減少される(ステップ24)。 考慮されるべく選択される時間間隔は、使用されていないコール特有のコール タイマーで測定され、即ち開始されるべき各コールに対して新たなコールカウン タが選択される。ステップ25において、コールカウンタは、考慮されるべき時 間間隔の値Tintを使用して初期化され、そしてステップ26において、コール 及びそれに対応するコールタイマーが初期化される。動作中のコールタイマーの 時間測定が監視される(ステップ28)。測定されるべき当該時間がコールカウ ンタにおいて終了したときには、コールステップ、この場合は1がコールカウン タの値に追加される(ステップ29)。 コールカウンタがプリセットスレッシュホールド値、図3では0に達すると、 コールを要求している当事者に、コールを開始できないことが通知される(ステ ップ27)。GSMシステムを一例として使用すると、この通知は、「ノー・ペ ージング・レスポンス」メッセージにより行うことができる。当該時間間隔がコ ールタイマーの1つで終了しそしてコールカウンタの値が増加してスレッシュホ ールド値を越えるまで新たなコールを開始することができない。 図3の実施形態の動作は、以下の例により説明することができる。この例に用 いられる数値は、単に本発明の考え方を明らかにするために選択されたに過ぎな い。コールカウンタの初期値Nmaxが例えば値50に初期化され、そして当該時 間間隔Tintが1sにセットされた場合には、移動サービス交換センターにおい て50コール/sを開始することが許される。各コールが開始されると、コール カウンタの値は1だけ減少する。第1のコール要求後の1秒間に、全部で50個 のコールを開始することができる。この1秒間に51番目のコール要求がなされ た場合には、新たなコールの開始が防止され、第1コールの当該時間間隔の終了 を待機する。 本発明の方法の別の実施形態では、コールカウンタは、上記のカウントダウン カウンタに比して逆方向にカウントすることができる。この場合、コールカウン タの初期設定値及びスレッシュホールド値は、例えば、図3の実施形態の初期設 定値及びスレッシュホールド値の数値を交換することにより適切にセットしなけ ればならない。カウントアップカウンタが使用されるときには、コールが開始さ れる前にカウンタ値がコールステップにより増加され、そしてコールタイマーが 所定のタイマースレッシュホールド値に達すると、コールカウンタがコールステ ップだけ減少される。コールステップ値は、充分なコール負荷でこのコールステ ップによりコールカウンタの設定スレッシユホールド値に到達するように選択さ れねばならない。 コールタイマーの時間測定は、カウントアップ又はカウントダウンにより実施 することができる。各々の場合に、コールタイマーのカウントの終了の監視は、 適切に構成しなければならない。図3の実施形態では、カウントダウンコールタ イマーが使用される。各開始されたコールがそれ自身のコールタイマーを開始す るときには、許されたコールの当該時間間隔を測定するために充分な数のコール タイマーが使用できねばならない。 本発明の方法の別の実施形態は、通常のモードで移動システムの位置エリアに おいてコールを制限するのに特に適している。この実施形態では、開始されるべ きコール数は、各位置エリアごとに別々にカウントされる。当該時間間隔Tint 及び開始されるべきコール数Nmaxは、例えば、各ベースステーションコントロ ーラBSCごとに、それらの性能に基づき別々のセットすることができる。 位置エリアにおいてコール負荷を制限する構成体は、移動サービス交換センタ ーMSC又はネットワークの他の部分、例えば、ベースステーションサブシステ ムBSSに関連して配置することができる。この実施形態の構成では、各位置エ リアがそれ自身のカウンタを有する。各カウンタに対して比較器を構成すること ができる。各位置エリアは、オペレータによりプリセットされたパラメータを含 むそれ自身のレジスタを有する。 本発明の方法は、移動システムにおいては連続動作モードである。ビジター位 置レジスタVLRに記憶された移動ステーションMSの位置情報が更新されると きには、ビジター位置レジスタVLRの再スタート後にページング負荷が急速に 減少し、従って、この方法は、通常のネットワーク動作を本質的に制限するもの ではない。 添付図面及びそれを参照した以上の説明は、本発明の考え方を単に例示するも のに過ぎない。本発明のコール負荷制限方法及び構成体は、請求の範囲内でその 細部を種々変更することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年8月20日(1997.8.20) 【補正内容】請求の範囲 1.移動通信システムのページング負荷を制限する方法であって、所与の時間 間隔中に開始されるコールの数をカウントし、そして開始されるべきコールの数 を所定の最大値に制限する段階を含む方法において、 開始されるべきカウントされるコールの上記数は、新たなコールが開始される ときに増加/減少され、 コールの開始から経過する時間を測定し、そして 開始されるべきカウントされるコールの上記数は、コールの開始から上記所与 の時間間隔が経過したときに、各々、減少/増加される、 という段階を含むことを特徴とする方法。 2.開始されるべきコールの数の上記制限は、カウントされたコールの上記数 が上記所定の最大値に等しいときに新たなコールの開始を防止することを含む請 求項1に記載の方法。 3.開始されたコールの数をカウントするコールカウンタは、その実施に関連 した所定値にセットされ、そしてコールを開始するときに、次の動作ステップを 行い、即ち コールカウンタの値を所定のカウンタスレッシュホールド値と比較し、 コールカウンタの値がカウンタスレッシュホールド値に等しいときに、コール の開始が防止され、そして動作の防止に関するメッセージが加入者へ形成され、 コールカウンタ値がカウンタのスレッシュホールド値と異なるときには、コー ルカウンタ値が所定のコールステップだけ減少/増加され、上記所与の時間間隔 を測定するコール特有のコールカウンタは所定値にセットされ、そしてコールタ イマー及び移動ステーション(MS)のページングが開始され、そして コールカウンタ値は、コール特有のコールタイマーが所定のタイマースレッシ ュホールド値に達したときにコールステップだけ各々増加/減少される請求項2 に記載の方法。 4.開始されるべきコールの数を制限する上記所定の最大値は、移動通信シス テムが同時に取り扱うことのできるコールの最大数より小さい請求項1、2又は 3に記載の方法。 5.上記方法は、位置エリア(LA)のコール負荷を制限するのに使用される請求 項1ないし4のいずれかに記載の方法。 6.上記方法は、ビジター位置レジスタ(VLR)に記憶された移動ステーション( MS)の位置データが移動ステーション(MS)のページング及び移動ステーション(MS )の位置エリア(LA)の問合せにより更新されるときに移動サービス交換センター( MSC)のコール負荷を制限するのに使用される請求項1ないし4のいずれかに記載 の方法。 7.移動通信システムのコール負荷を制限する構成体であって、所与の時間間 隔中に開始されるべきコールの数をカウントするための第1のカウント手段(85) と、開始されるべきコールの数を所定の最大値に制限するための第2の手段(82) とを備えた構成体において、 新たなコールが開始されるときに開始されるべきカウントされるコールの上記 数を増加/減少するための手段(22-24)と、 コールの開始から経過する時間を測定する手段(25-28)と、 コールの開始から上記所与の時間間隔が経過したときに、開始されるべきカウ ントされるコールの上記数を各々減少/増加する手段(29)と、 を備えたことを特徴とする構成体。 8.上記カウント手段、タイミング手段及び比較手段は、移動サービス交換セ ンターMSCに関連して配置される請求項7に記載の構成体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.移動通信システムのページング負荷を制限するための方法において、 所与の時間間隔中に開始されるコールの数をカウントし、そして 開始されるべきコールの数を所定の最大値に制限する、 という段階を含むことを特徴とする方法。 2.開始されるべきコールの数の上記制限は、カウントされたコールの上記数 が上記所定の最大値に等しいときに新たなコールの開始を防止することを含む請 求項1に記載の方法。 3.開始されるべきカウントされるコールの上記数は、新たなコールが開始さ れるときに増加/減少され、 コールの開始から経過する時間を測定し、そして 開始されるべきカウントされるコールの上記数は、上記所与の時間間隔がコー ルの開始から経過したときに、各々減少/増加される請求項1に記載の方法。 4.開始されたコールの数をカウントするコールカウンタは、その実施に関連 した所定値にセットされ、そしてコールを開始するときに、次の動作ステップを 行い、即ち コールカウンタの値を所定のカウンタスレッシュホールド値と比較し、 コールカウンタの値がカウンタスレッシュホールド値に等しいときに、コール の開始が防止され、そして動作の防止に関するメッセージが加入者へ形成され、 コールカウンタ値がカウンタのスレッシュホールド値と異なるときには、コー ルカウンタ値が所定のコールステップだけ減少/増加され、上記所与の時間間隔 を測定するコール特有のコールカウンタは所定値にセットされ、そしてコールタ イマー及び移動ステーション(MS)のページングが開始され、そして コールカウンタ値は、コール特有のコールタイマーが所定のタイマースレッシ ュホールド値に達したときにコールステップだけ各々増加/減少される請求項3 に記載の方法。 5.開始されるべきコールの数を制限する上記所定の最大値は、移動通信シス テムが同時に取り扱うことのできるコールの最大数より小さい請求項1、2又は 4に記載の方法。 6.上記方法は、位置エリア(LA)のコール負荷を制限するのに使用される請求 項1ないし5のいずれかに記載の方法。 7.上記方法は、ビジター位置レジスタ(VLR)に記憶された移動ステーション( MS)の位置データが移動ステーション(MS)のページング及び移動ステーション(MS )の位置エリア(LA)の問合せにより更新されるときに移動サービス交換センター (MSC)のコール負荷を制限するのに使用される請求項1ないし5のいずれかに 記載の方法。 8.移動通信システムのコール負荷を制限する構成体において、移動システム が、 所与の時間間隔中に開始されるべきコールの数をカウントするためのカウント 手段と、 所望の時間間隔を測定するタイミング手段と、 開始されるべきコールの数を所定の最大値に制限するための比較手段と、 を備えたことを特徴とする構成体。 9.上記カウント手段、タイミング手段及び比較手段は、移動サービス交換セ ンターMSCに関連して配置される請求項8に記載の構成体。
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