JP2000515599A - プリングピストンエンジン - Google Patents
プリングピストンエンジンInfo
- Publication number
- JP2000515599A JP2000515599A JP10506724A JP50672498A JP2000515599A JP 2000515599 A JP2000515599 A JP 2000515599A JP 10506724 A JP10506724 A JP 10506724A JP 50672498 A JP50672498 A JP 50672498A JP 2000515599 A JP2000515599 A JP 2000515599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- connecting rod
- cylinder
- crankshaft
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/32—Engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding main groups
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C5/00—Crossheads; Constructions of connecting-rod heads or piston-rod connections rigid with crossheads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/22—Side valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ピストンがピストンロッドを備え、かつ燃焼がピストンクラウンの下面の下方でのみ限定的に行われる場合には、ストロークSのクランクシャフトと長さLのコネクティングロッドの往復動ピストンエンジンは、従来型のエンジンにおいてそれぞれ利用可能な時間の(1+S/2L)倍に実質的に等しい燃料の燃焼のために利用可能な時間に増加させることができる。ピストンクラウンの下方に閉じた空間を形成すると、このエンジンはシリンダヘッドの代わりにシリンダボトムを有し、現在の従来型のエンジンにおけると同様の燃焼室のコンパクト性を達成するために、このエンジンはオーバーヘッドバルブにより従来型のエンジンにもたらされるのと同じ利益を実質的に享受するためにアンダーボトムポペットバルブを有している。なぜならばピストンロッドの横断面は面積A=P/fのみだからである。ここでPはガスからの力であり、fはピストンロッドの材料の実質的な単純引張りにおける疲労強度である。シリンダにはいかなる軸方向力も作用しないので、シリンダはかなり薄く軽量である。空気はボア壁に向かってダイレクトに流れ、内部から油膜を冷却する。
Description
【発明の詳細な説明】
プリングピストンエンジン
1.発明の分野
本発明はクランクシャフト、コネクティングロッド及びピストンロッドユニッ
トを有する往復動エンジンに関する。
2.従来技術の説明
FR814987及びFR828306は、ピストンの両側において燃焼がな
されるエンジンを開示している。これらのエンジンには、ピストンの冷却の困難
さ、潤滑剤の減失及び容量の大きさなどのいくつかの不利益がある。
さらに、ピストンロッドの存在によりバルブサイズ及びバルブ位置について制
約が課されており、この不利益がこれらのエンジンを従来型のエンジンに比べて
劣ったものにしている。現在の従来型のエンジンにおけるLヘッド、Fヘッド及
びTヘッドエンジンの燃焼室の見地からの不利益がそれらを時代遅れのものにし
ていることを考慮に入れても、たとえ従来型のオーバーヘッドバルブエンジンに
おいて制約される以上にバルブサイズもしくはバルブ位置の制約を強いられてい
ようと、現代のポペットバルブエンジンのバルブサイズとバルブ位置の圧倒的な
有効性その他の総合的な特性により、このエンジンはそれぞれの従来型のエンジ
ンよりも劣っていると結論することができる。体積効率において代替物は存在し
ない。
複動ピストン(double action pistons)においてピストンロッド内部の必要な
横断面モーメント(cross section moment)は、J=(4/aπ2)Pcl2/Eと
いう垂直荷重理論(column loading theory)により与えられ、丸ロッド(round ro
d)については以下の式でもたらされる。すなわち
d4=bPcl2/E (1)
ここでbはロッド支持のタイプにより定まり、片持ちばりロッドではb=1であ
る。
(1)によると、丸ロッドの直径dは、その長さ1の根に比例し、材料の弾性
係数の四重根に反比例し、材料の強度には無関係である。実際にはこの状態は不
利である。なぜならばこれは、少なくともクランクシャフト−シリンダ軸平面上
においては、垂直荷重のもとでピストンロッドとコネクティングロッドの連結し
た長さだからである。
従って材料における進歩はbが値を持たずかつEが低い材料を指向しており、
可動エンジン部品として魅力的なその高い強度/重量比にも拘らず、チタン合金
などは有用とされない。
US5167208は、限定的にクランクシャフトに面するピストンの側部に
おいて燃焼が行なわれるエンジンを示す。しかしながら、このエンジンは、バル
ブのために利用可能なスペースを制限する比較的大きな直径のピストンロッドを
使用しており、そのため可能な吸気及び排気ガスの流れを制限してしまう。ここ
ではピストンロッドに強い曲げモーメントが発生し、これは軸方向力のみに対抗
する場合よりも何倍も太いロッドを必要とする。
複動ピストンのさらなる不利益は、ピストンの2つの面について形成される2
つのタイプのシリンダと燃焼室の不同性にある。これらは幾何学的に異なるだけ
でなく、燃焼の完了のためにそれぞれが利用可能な時間においてかなりの相違が
ある。なぜならば上死点付近のクランク−コネクティングロッド機構のピストン
運動は、係数(1+S/2L)倍だけ、下死点付近のピストン運動よりも速くな
るからである。ここでSはストロークであり、Lはコネクティングロッドの有効
長さである。例えばL=2Sの場合、下死点のドウェル、すなわちシリンダのク
ランクシャフト側の端部から近い方に形成された燃焼室について利用可能な時間
は、上死点のドウェルよりも1.25倍長くなり、その燃焼を完了するにはシリ
ンダのクランクシャフト側の端部から遠い方に形成された燃焼室について利用可
能な時間よりも1.25倍長い。また複動ピストンの2組の異なる燃焼室の間に
効率及び性能における同様の差異を生じさせる。現在の実施の動向は、ディーゼ
ルエンジンのみならず火花点火エンジンについても、この利用可能な時間(avail
able time)における差異が、これらエンジンの効率及び性能における相当な効果
を有するようであることを示している。
発明の概要
従って本発明の目的は、従来型のエンジンと同様のコンパクトな燃焼室と、ピ
ストンロッドによりそれぞれのサイズとそれぞれの位置のいずれも制限されるこ
とのないバルブとを備えたエンジンを提供することにある。なぜならば従来型の
往復動エンジンをして他のあらゆるタイプの熱機関を凌駕させているその特長と
は、その単純さを除けば、シリンダヘッドに配置できる大型のオーバーヘッドポ
ペットバルブに由来する満足なガスフロー効率に結びつく、その燃焼室のコンパ
クト性にほかならないからである。
本発明のさらなる目的は、幾何学的に同一であるのみならず、燃焼の完了のた
めに利用可能な時間に関してさえも同一である複数シリンダからなるエンジンを
提供することにある。
本発明のさらなる目的は、燃焼が終了するまでに十分な時間が与えられている
エンジンを提供することにある。なぜなら従来型のエンジンにおいて、発火遅れ
(特にディーゼルエンジンにおいて)及び相対的に不十分な火炎速度が燃焼の効
果的な完了のための時間の不足を招き、従って従来型のエンジンにおけるよりも
燃焼の間のピストン運動を遅くすれば効率が上昇するからである。この目的に応
じ、本発明は従来のエンジンが燃焼のために利用可能としていた時間の(1+S
/2L)倍の固有の燃焼時間を利用可能にしている。
さらに本発明の目的は、少なくとも従来型のエンジンにおけると同様に効率的
かつ使い易い潤滑及び冷却を備えたエンジンを提供することにある。
さらに本発明の目的は、従来型のエンジンよりも体積が小さく重量も少ないエ
ンジンを提供することにある。
さらに本発明の目的は、本体の連結部(もしあったとしても)が、エンジン本
体部品を押圧して分離させるような、いずれの相当なガス圧力をも回避すること
により、ガス圧力を受けることのないエンジンを提供することにある。
本発明の上記及びその他の目的に応じて、ピストンは他の面よりもコネクティ
ングロッドピンに近い一つの面を有し、他端よりもクランクシャフトに近い一端
を有するシリンダ内を往復運動する。シリンダのクランクシャフト側の端近くに
は気密カバーが連結されており、コネクティングロッドピンに近い方のピストン
の面とクランクシャフトに近い端であるシリンダの端のカバーとの間に気密室が
形成されている。シリンダの他端には気密カバーはなく、すなわちコネクティン
グロッドピンやピストン面から遠い方には何の圧力も作用せず、よって第1コネ
クティングロッドには考慮すべき垂直荷重が作用することはない。従って、コネ
クティングロッドピンに近い方のピストン面に作用するガスの圧力によりロッド
に伝わるのは単なる引張り力だけである。このような伸長ロッド(oblong rod)の
単純な張力においては、必要な直径は
d=(4P/πt)1/2 (2)
に過ぎない。すなわち、実質的に正の引張りにおいて、ロッドの直径は負荷の根
に比例し、材料の疲労強度tの根に反比例する。
ピストンロッド製造のために使用されるような材料の合理的な強さと、ボアと
ストロークの合理的な大きさと、熱力学サイクルの合理的な最大圧力とに対し、
式(2)はボアの10%の範囲内あるいはそれよりなお小さいロッドの直径を導
出する。これは、2バルブエンジンにおいてはごく僅かの制約となるが、複数バ
ルブエンジンにおいて、バルブのサイズや位置に何らの制約をも課すものではな
い。さらにまた、材料の疲労強度tがさらに進歩すればdは減少し、これは燃焼
室壁領域及びロッドシール長さの減少や、機械効率を改善する運動部品の軽量化
に貢献する。
図面の説明
図1から8において、複動ピストンエンジンのシリンダの理論上劣っている組
の除去がいかにして実現されたかを示し、従って残ったものは、理論上より効率
的な組のシリンダのみからなるエンジンであることを示す。
図1及び2は、本発明の2つの断面図を示し、一つの垂直面はクランクシャフ
ト4に達し、一つはクランクシャフト−シリンダ3の軸平面上にある。
コネクティングロッドピン6には、図5、6及び7によく示されているように
第1コネクティングロッド7の一端が連結され、また第2コネクティングロッド
5の小型端52が接合されている。第1コネクティングロッド7の反対側の端は
ピストン73に連結され、また第2コネクティングロッド5の大型端51はクラ
ンクシャフト4のクランクピン41に接合されている。図4によく示されている
案内面10には、図5,6及び7によく示されているコネクティングロッドピン
スライダ61がスライドする。
シリンダ3の端のクランクシャフト4から遠い方のシリンダ3の端32は、図
4によく示されており、クランクシャフトから遠い遠シリンダ端32と称され、
一方シリンダ3の端のクランクシャフト4に近い方のシリンダ3の端31は、ク
ランクシャフトに近い近シリンダ端31と称される。
コネクティングロッドピン6に近い方のピストンの面は、図5,6,7及び8
によく示されており、コネクティングロッドピンに近い近ピストン面731と称
され、一方コネクティングロッドピンから遠い方のピストン面732は、コネク
ティングロッドピンから遠い遠ピストン面732と称される。プレート2は、図
4によく示されているが、第1コネクティングロッド7が通過する開口21とバ
ルブ9用の口とを有する。
前述の説明により、このエンジンにおけるただ一つの気密室は、コネクティン
グロッドピンに近い方の近ピストン面731と、プレート2と、ボアの面とによ
り取り囲まれた空間として形成されていることは指摘した。また、コネクティン
グロッドピンから遠い方の遠ピストン面732には何らの圧力も存在し得ないこ
とも指摘した。従って、第1コネクティングロッド7には、ピストン面731に
対するガス圧力により作用する引張り荷重よりも、高速時でさえ数倍小さいピス
トン73の慣性が働く以外には、圧縮力が及ばない。公知のように、通常の長さ
のコネクティングロッドについて、最大圧縮慣性力は最大引張り慣性力の約0.
6倍である。
図3には、2つのバンク(bank)に対して通常のクランクシャフトを利用したボ
クサーエンジン(boxer engine)の実施例が示されている。
図4には、4シリンダエンジンのケーシングのクランクシャフト主軸受44,
クランクシャフト軸受82,案内面10及びプレート2が示されている。
図5には、運動変換機構の部品とガス圧力が作用する唯一のピストン面731
との透視図が示されている。
図7には、バルブ9の位置に関して、限定的に燃焼が起きるバルブ9とピスト
ン面731との間の空間を示すようにピストンの面731が示されており、一方
図6には、燃焼が生じることのないピストン面732が示されている。
図8には、ピストン運動により駆動され、コネクティングロッドピンから遠い
方の遠ピストン面732と、内側からシリンダボアとを冷却する冷却流体流動の
ための配管が示されている。シリンダ壁の温度について課せられる制約のいくつ
かは、温度における油膜耐久限度によることは明らかなようである。この冷却材
の流動は、シリンダの内壁にダイレクトに向かっているが、熱損失の減少を目的
として、従来型のエンジンに比較してより熱い壁面にも拘わらず、油膜冷却を維
持することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ジョン パタコス
ギリシャ、ピレウス、ニケア ジーアール
―184 52、ラムプラキ 356番
(72)発明者 エマヌエル パタコス
ギリシャ、ピレウス、ニケア ジーアール
―184 52、ラムプラキ 356番
【要約の続き】
から油膜を冷却する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ケーシングと、 クランクシャフトと、 その内部に往復動可能なピストンを有するシリンダと、 前記クランクシャフトに近いシリンダ端と前記クランクシャフトから遠いシリ ンダ端とを有する前記シリンダと、 前記クランクシャフトに近い前記シリンダ端に連結されたプレートと、 コネクティングロッドピンと、 前記プレートの穴を密封的に通過し、一端が前記ピストンに、反対の端が前記 コネクティングロッドピンに連結された第1コネクティングロッドと、 一端が前記クランクシャフトに、反対の端が前記コネクティングロッドピンに 接合された第2コネクティングロッドと、 前記コネクティングロッドピンに近いピストン面と前記コネクティングロッド ピンから遠いピストン面とを有する前記ピストンとを含み、 燃焼は、前記コネクティングロッドに近い前記ピストン面と前記プレートとの 間に形成された室で限定的に起こる往復動ピストン内燃エンジンにおいて、 コネクティングロッドピンは、前記ケーシングに設けられた案内面上をスライ ドするスライダ手段を含み、 前記クランクシャフトから遠い前記シリンダの端は加圧されておらず、これに より第1コネクティングロッドの直径は最小に維持され、 前記プレートは、前記プレート近くのシリンダボア突出部から外に向かって実 質的に延びることのないバルブを含むことを特徴とする往復動ピストン内燃エン ジン。 2.前記クランクシャフトから遠い前記シリンダの前記端は、前記シリンダの内 壁に向かって、及び前記コネクティングロッドピンから遠い前記ピストン面に向 かって、冷却流体を導く開口手段として適用されている請求項1に記載の往復動 ピストン内燃エンジン。 3.前記ケーシングは、2ストロークサイクルエンジンの一次慣性力及び一次慣 性モーメントを釣り合わせるカウンタウエイトウェブ(counterweights webs)を 含む少なくとも一つのカムシャフトを含む請求項1に記載の往復動ピストン内燃 エンジン。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GR960100259 | 1996-07-23 | ||
| GR96100259 | 1996-07-23 | ||
| PCT/GR1997/000031 WO1998003780A1 (en) | 1996-07-23 | 1997-07-22 | Pulling piston engine |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000515599A true JP2000515599A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=10942461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10506724A Ceased JP2000515599A (ja) | 1996-07-23 | 1997-07-22 | プリングピストンエンジン |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6062187A (ja) |
| EP (1) | EP1000234A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000515599A (ja) |
| KR (1) | KR20000067933A (ja) |
| CN (1) | CN1082613C (ja) |
| AU (1) | AU3455597A (ja) |
| CA (1) | CA2326410A1 (ja) |
| GR (1) | GR960100259A (ja) |
| WO (1) | WO1998003780A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002327624A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-11-15 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関 |
| CN100390386C (zh) * | 2002-09-17 | 2008-05-28 | 李新民 | 活塞连杆线性运行内燃机 |
| US6722011B1 (en) | 2003-05-09 | 2004-04-20 | Bradley Bacon | Apparatus and method for installing a c-clip |
| WO2004106715A1 (de) * | 2003-05-27 | 2004-12-09 | Gerard Rolka | Verbrennungs-4-takt-kolbenmotor mit zweigeteiltem zylinderraum |
| JP5639276B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2014-12-10 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG | 内燃機関および当該内燃機関を製造する方法 |
| CN113323737B (zh) * | 2021-06-29 | 2022-07-12 | 王少成 | 正时连杆组件及水平对置式发动机 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR628306A (fr) * | 1926-12-03 | 1927-10-21 | Moteur à deux cylindres et à double effet | |
| US2127384A (en) * | 1936-05-22 | 1938-08-16 | Mark W Anthony | Motorcycle engine transmission |
| US2315114A (en) * | 1936-06-01 | 1943-03-30 | F S K Mfg Company Inc | Diesel engine |
| FR828306A (fr) | 1936-10-26 | 1938-05-16 | Comp Generale Electricite | Système de transmission électriques pour bateaux |
| FR814987A (fr) * | 1936-11-10 | 1937-07-03 | Moteur à combustion interne | |
| US3916866A (en) * | 1972-10-11 | 1975-11-04 | Joseph M Rossi | Engine having reciprocating piston and rotary piston |
| DE2515641A1 (de) * | 1975-04-10 | 1976-10-21 | Konrad Stieve | Doppelkurbelwellenmotor mit ziehenden pleulstangen |
| DE3327225C2 (de) * | 1983-07-28 | 1986-03-27 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Kreuzkopfführung für die in einem Arbeitszylinder einer Zweitakt-Gegenkolben-Brennkraftmaschine angeordneten Kolben |
| US5167208A (en) * | 1992-03-09 | 1992-12-01 | Rasiah Randolph R | Internal combustion engine |
| GR920100342A (el) * | 1992-07-29 | 1994-03-31 | Emmanouil Pattakos | Αρμονικές παλινδρομικές ?ερμικές μηχανές. |
| US5243938A (en) * | 1992-07-30 | 1993-09-14 | Yan Miin J | Differential stroke internal combustion engine |
-
1996
- 1996-07-23 GR GR960100259A patent/GR960100259A/el unknown
-
1997
- 1997-07-22 AU AU34555/97A patent/AU3455597A/en not_active Abandoned
- 1997-07-22 CN CN97196516A patent/CN1082613C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-22 CA CA002326410A patent/CA2326410A1/en not_active Abandoned
- 1997-07-22 EP EP97930684A patent/EP1000234A1/en not_active Withdrawn
- 1997-07-22 JP JP10506724A patent/JP2000515599A/ja not_active Ceased
- 1997-07-22 US US09/230,192 patent/US6062187A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-22 KR KR1019997000405A patent/KR20000067933A/ko not_active Ceased
- 1997-07-22 WO PCT/GR1997/000031 patent/WO1998003780A1/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6062187A (en) | 2000-05-16 |
| AU3455597A (en) | 1998-02-10 |
| CN1225707A (zh) | 1999-08-11 |
| EP1000234A1 (en) | 2000-05-17 |
| KR20000067933A (ko) | 2000-11-25 |
| CA2326410A1 (en) | 1998-01-29 |
| CN1082613C (zh) | 2002-04-10 |
| WO1998003780A1 (en) | 1998-01-29 |
| GR960100259A (el) | 1998-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3798403B2 (ja) | 分割式4ストロークサイクル内燃機関 | |
| JPH0627537B2 (ja) | 往復ピストン機構 | |
| AU2002322411A1 (en) | Split four stroke cycle internal combustion engine | |
| GB2482750A (en) | An opposed piston engine | |
| JP2000515599A (ja) | プリングピストンエンジン | |
| US4827896A (en) | Internal combustion engine without connecting rods | |
| JPH06323159A (ja) | レシプロエンジン | |
| US2659351A (en) | Internal-combustion engine | |
| RU2382891C2 (ru) | Кривошипно-шатунный механизм со сдвоенными кинематическими связями (варианты) | |
| RU2388917C1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания | |
| JP2003083101A (ja) | 内燃機関 | |
| RU226062U1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания | |
| JPS62135614A (ja) | 4サイクル往復ピストン内燃機関 | |
| RU2786613C1 (ru) | Двухтактный двухцилиндровый оппозитный двигатель внутреннего сгорания | |
| Widowati et al. | Study of piston from the natural science perspective | |
| RU2765671C1 (ru) | Привод ДВС, снабженный механизмами Рёло | |
| WO2003095813A1 (en) | Axially aligned opposed piston engine | |
| CN1061260A (zh) | 无曲柄双作用活塞式发动机 | |
| JPH05507535A (ja) | 調和往復運動熱機関 | |
| US4813386A (en) | Internal combustion engine without connecting rods | |
| RU2139432C1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания "катовал" | |
| RU21936U1 (ru) | Двухтактный двигатель внутреннего сгорания | |
| JP2005120859A (ja) | エンジン | |
| GB2123083A (en) | Reduced intake valve opening in four-stroke engines | |
| JP2008002300A (ja) | 水平作動エンジン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040720 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
| A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20070129 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |