JP2000515455A - タイヤに粉末状材料を導入する方法及び装置 - Google Patents

タイヤに粉末状材料を導入する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 粉末状材料を車輪組立体のタイヤにそれの弁ステムを通してた量の作業員の時間、労力及び介入なしに導入する装置。この装置は、二つの主な形式の構成機器−本体装置構成機器及び一つ以上のワークステーション構成機器−を備えている。各ワークステーション構成機器はこの装置の作業者が粉末状材料をタイヤに入れる場所として働き、本体装置構成機器は所定量の粉末状材料を閉じ込める容器を備え、粉末状材料を容器の中にホッパなどから取分け、粉末状材料を容器から迫い出して粉末状材料がタイヤに導入されるワークステーションに適当な導管を通して分配するに必要な他の構成機器品を備えている。粉末状材料をタイヤに導入する方法も記載されている。

Description

【発明の詳細な説明】 タイヤに粉末状材料を導入する方法及び装置 発明の分野 本発明は、車輪に装着される空気タイヤに導入される粉末状材料を利用する一 般的な動的車輪組立体のバランシングの分野に関するもので、さらに詳しくいえ ば、所定量の粉末状材料をその源から迅速に正確に取分けて、その後で車輪又は リムに装着されているタイヤに導入するためにワークステーションに粉末状材料 を分配する方法と装置に関するものである。 発明の背景 本発明は、ペンシルバニア州チャンベルスバーグの国際マーケッティング杜に よて登録商標イコール(EQUAL)で販売されている製品のような粉末状材料 の所定量を、車輪組立体の車輪又はリムに装着されたタイヤに導入することによ って、乗用車、トラック、飛行機及びその他の車両に見受けられる車輪組立体の 動的バランシングの一般的分野に関するものである。ここに使用されるように、 術語「車輪組立体」及び「タイヤ組立体」は両者とも車輪又はリムに装着された タイヤを意味する。 そのタイヤに粉末状材料を導入することによる車輪組立体のバランシングの方 法(半径方向及び横方向の力の均等化を含む)の明細は、1991年12月17 日にロバート、ディー、フォーガル(Robert D.Forgal)に交布 された米国特許第5,073,217号に完全に開示されており、この特許の全 てはまた参照して本明細書に明白に組み入れられている。米国特許第5,472 ,023号に記載されているように、車輪組立体のタイヤへの粉末状材料の導入 は、一般に所定量の粉末状材料を閉じ込めること、閉じ込められた粉末状材料を 加圧空気流にさらすこと、及び加圧空気流の力によって関連のタイヤ弁ステムを 通してタイヤへ粉末状材料の導入することが含まれている。この従来の特許では 、さらに上記の方法を実施するための二つの異なるアプリケータ装置が記載され ている。これらの装置は、これらの操作を実施するのに有効であるが、作業員に 時間の掛かる種々の手作業を行なわせる必要がある。例えば、作業員が一旦タイ ヤに使用する粉末状材料の適正量を決めると、作業員は手作業でこの所定量を取 分け(代表的には重量によって)、これをアプリケータ装置の円筒に入れる。次 にアプリケータ装置は、密封され、車輪組立体のタイヤ弁ステムと工場空気系統 などの圧縮空気源の間に接続されなければならない。一旦装置が正しく接続され ると、作業員は、手作業で1個以上の弁を開けて、圧縮空気が装置に流れ込み、 圧縮空気と粉末状材料の混合物がアプリケータ装置から出て関連のタイヤ弁ステ ムを通してタイヤに移動できるようにしなければならない。 アプリケーション手順中に作業員に要求される上記作業に加えて、作業員は、 タイヤが粉末状材料を受入れられるようにする多くの事前作業を実施しなければ ならない。タイヤが車輪又はリムに装着されたばかりであれば、作業員は先ずタ イヤを「ビード」しなければならない。すなわち、タイヤに圧縮空気を封入し両 側壁の縁がそれぞれのリムフランジに対し適切に当るようにしなければならない 。タイヤが正しくビードされると、タイヤはタイヤに圧縮空気と粉末状材料が導 入されたとき膨れ過ぎにならないように少なくともある程度へこまされなければ ならない。作業員はこのため、新しく装着されたタイヤをアプリケータ装置の車 輪組立体の弁ステムをアプリケータ装置に接続する前にビードすることを要求さ れていた。また、作業員はこのために、アプリケーション手順の準備をするとき に既に装着されているタイヤのへこまし又は「空気抜き」を行なうことを要求さ れていた。これらの作業を行った後にだけ、作業員はタイヤの弁ステムをアプリ ケータ装置に接続できた。最後に、従来のアプリケータ装置は、普通、作業員に アプリケーション手順を終了させるためにタイヤを推奨されるタイヤ圧力までふ くらますことによってタイヤを装置から取外すように要求している。 従って、従来のアプリケータ装置及び方法の上述の欠点のない、粉末状材料を タイヤ中へ導入するアプリケータ装置と方法を提供する必要性が見出された。特 に、「ビード」操作を行い(必要な場合)、タイヤのアプリケーション前部分タ イヤ減圧を行ない(必要な場合)、粉末状材料をタイヤに導入し、そして最後の 再タイヤ加圧手順を行うアプリケータ装置を提供する必要性が見出された。また 、粉末状材料の所定量をその源から、「アプリケーション」又はタイヤへの導入 の準備のための初手飲料の粉末状材料をその源から閉じ込め空間に迅速に効率よ く取分ける装置を提供するる必要性も見出された。 発明の概要 従来の方式のアプリケーション方法及び装置に関連した上記及びその他の欠点 に鑑み、本発明は、車輪組立体のタイヤの中へ粉末状材料を導入する装置を目指 したものであり、この装置は粉末状材料の所定量を閉じ込める中空円筒であるこ とが好ましい容器を備えている。容器は入口を備え、入口及び導管を通してホッ パなどの粉末状材料源に接続され、また、真空源によって容器内に生成される真 空力に応じて粉末状材料がホッパ又はその他の源から容器に吸引されるように、 真空源に接続される圧力変更口を備えている。容器は、適当な導管を用いてタイ ヤの弁ステムに接続される出口を備えている。圧力変更口は、圧力変更口を通っ て容器へ流入する圧縮空気の導入のときに容器内に生ずる増圧空気流に応じて、 粉末状材料が容器から出口を通って排出されてタイヤに導入されるように、選択 的な流体連通によって加圧空気源に接続されている。 本発明の装置は二つの主要な構成機器、すなわち本体装置構成機器及び一つ以 上のワークステーション構成機器で構成されることが好ましく、また二つの構成 機器は一つの構成機器に組み合わされるか、さらに追加の構成機器に細分化され てもよい。各ワークステーション構成機器は装置の作業員がそこから粉末状材料 をタイヤに導入する場所として働く。本体装置構成機器は粉末状材料の所定量を 閉じ込める上述の容器を備え、粉末状材料をホッパなどから容器へ取分け、容器 から粉末状材料を排出してこれを粉末状材料をタイヤに導入する作業場所へ適当 な導管によって分配するのに必要な他の構成機器を備えている。本体装置構成機 器は、また、作業員がデータを入力し監視するためのキーボード及びディスプレ イを備えている。 各ワークステーションにはタイヤ及びその他のデータを入力するキーパッド、 圧縮空気又は圧縮空気と粉末状材料の混合物をタイヤに導入するタイヤ弁ステム へ接続する出口導管を備え、また各ワークステーションは圧縮空気源に接続され る入口導管を備えていることが好ましい。また、各ワークステーションには、圧 縮空気排気出口を介してワークステーションの出口導管を大気に選択的に開放し 、これによって圧縮空気がタイヤ内部から排出されることができるようにする弁 を備えている。従って、タイヤがワークステーションの出口導管に接続されると 、空気をタイヤから放出することもでき、空気をタイヤに導入することもでき、 タイヤをワークステーションの出口導体から取り外すことなくまた大量の作業員 の時間、労力及び介在を要しないで、本体装置構成機器で生成された圧縮空気と 粉末状材料の混合物をタイヤに導入することができることを知ることができる。 図面の簡単な説明 図1は、本体装置構成機器と2つのワークステーションが示された、本発明に よる装置の部分略図である。 図2は、本発明による本体装置構成機器の空気圧系統を示す略図である。 図3は、本発明による本体装置構成機器の電子及び電気系統を示す略図である 。 図4は、本発明によるワークステーション構成機器の空気圧系統を示す略図で ある。 図5は、本発明によるワークステーション構成機器の電子及び電気系統を示す 略図である。 図6は、本発明による容器を示す断面図である。 図7は、本発明による多量の粉末状材料を貯蔵するホッパの断面図である。及 び 図8A及び8Bは、本発明によるパージ及び分配ピンチ弁の二つの好ましい構 成の部分立面図である。 発明の詳細な説明 一例が添付図面に図示された本発明の好ましい実施態様を詳細に参照する。可 能な限り、同一又は類似部品を呼ぶのに全部の図面を通じて同じ参照番号を用い る。 特に図1を参照すると、10に本発明による装置の略図が部分的に示されてい る。装置10は、本体装置形構成機器12及び総括的に14で示されるワークス テーション形構成機器という二つの主な形式の構成機器を備えている。一般に、 装置10は単一本体装置構成機器12及び1つ以上のワークステーション構成機 器14を備えている。図1には二つのワークステーション14a、14bだけが 示されているが、どんな数を設けてもよい。図1は本発明10の好ましい実施態 様を示し、この実施態様では以下詳細にさらに説明するように8ワークステーシ ョン14a−14hまでに対する接続が与えられている。 本体装置構成機器12は、適当な粉末状材料の所定量をその供給源から容器に 取分け、その後タイヤ13(形影図で示されている)に導入するため適当なワー クステーション14に粉末状材料を移動させる。各ワークステーション14は適 当な配分導管空気配管22a−22hによって本体装置構成機器12と選択的に 流体連通し、あるワークステーション14が本体装置構成機器12から粉末状材 料を受入れる態勢が一旦整うと、本体装置構成機器12は粉末状材料を取分け、 これをタイヤ13へ導入することを要請しているワークステーション14に適当 な配管22a−22hを通して移動させる。タイヤ13は空気圧配管24のよう な適当な出口導管によってワークステーション14に流体連通で接続される。配 管24は、配管24をタイヤ13のタイヤ弁ステム(弁コアは粉末状材料配管を 通り易くするためタイヤ弁ステムから普通取り外される)に流体連通で接続でき るように、空気チャック形空気管継手をその末端に備えていることが好ましい。 この様にして、本体装置構成機器12で生じる所定量の粉末状材料が本体装置構 成機器12から配管22を通ってワークステーション14に移動し、配管24を 通って関連するタイヤ弁ステムを経てタイヤ13の中に移動できる。ここに示す ように、本体装置構成機器12から各ワークステーション14に個別の配管22 を備えることが好ましいと考えられるが、他の構成を用いてもよいと思はれる。 本体装置構成機器12及び1つ以上のワークステーション構成機器14は互い に独立しているのが好ましいが、当業者は、以下に詳しく述べるように、本体装 置とワークステーションの動作を組み合せた装置10を形成するように、1つ以 上のワークステーション14を本体装置構成機器12と組み合わせてもよいと認 めるであろう。再び、図1に示されるように、装置10は二つのワークステーシ ョン14a、14bを備え、当業者は、もっと多いか少ないワークステーション を設けて装置10の一部を形成することもでき、本発明10はここに示される特 定の構成に限定されることを意味しないことをきっと認めるであらう。 本体装置12は、米国において一般的な交流115ボルト(VAC)電源16 などの電源、又は他の適当な電源に接続されて電力を供給される。各ワークステ ーション14もまた一つの電源に接続され、できれば本体装置12から延びるワ ークステーション14の数グループは、115VACなどの電力を本体装置12 から、若し可能であれば、隣接のワークステーション14から受けるように、電 線18によって接続されるのがよい。勿論、代わりに、各ワークステーション1 4が直接一つの電源に接続されてもよい。 さらに以下にさらに詳しく論じられるように、各ワークステーション14が本 体装置12とデータを交換できるように、本体装置12及び各ワークステーショ ン14は、電子工学技術で周知のRS−485又は母線20のような共通のデー タ「バス」で接続されている。ここに示されるように、装置10は、中心に位置 する本体装置12とその両側から延びているワークステーション14、電力及び データ伝送用のそれぞれの接続18,20を有する全体的に直線的な構成をして いる。勿論、装置10は電力及びデータ伝送用の別の接続を持つ他の構成として もよい。 また、本体装置12及び各ワークステーション14はまた圧縮空気源26に接 続される。以下に論じられるように、本体装置12は、粉末状材料源から所定の 量の粉末状材料を小分けするための真空力を生成するために圧縮空気を(ベンチ ュリと共同して)使用することが好ましく、また本体装置12は、このようにし て計量した粉末状材料を、配管22a−22hを介して適当なワークステーショ ン14に押し出してタイヤ13に押し込むために圧縮空気を使用する。ワークス テーション14の作業員がタイヤを膨らませるか又は「ビード」するために圧縮 空気を配管24を介してタイヤ13に連通させることができるように、各ワーク ステーション14はそれぞれ独立に圧縮空気源26に接続されることが好ましい 。代わりに、全てのワークステーション14と本体装置12を膨らまし処理のた めに圧縮空気の共通源に接続することもできる。また、各ワークステーション1 4は排気出口28を備え、それを通して圧縮空気をタイヤ13から配管24を通 ってワークステーション14に入り、ワークステー-ション14から排気出口2 8を通って大気中に出て行くことによってタイヤから排出又は「抽気」すること ができる。以下に論じられるように、この方法によるタイヤ13から空気を抜き 出すことは、抽気操作を自動的に制御できるようにする。勿論、タイヤから空気 を抜き出す別の方式がある、例えば、作業員が弁コアのピンを押下げ(又は弁コ アを一緒に取除く)、タイヤ13の空気圧を周期的にチェックすることによって タイヤ13から手動で空気を抜き出すことができる。 次に、本体装置構成機器12の空気系統が略図で示されている図2を参照する と、本体装置12は、空気圧技術で周知のように、適当な空気圧管を使用して圧 縮空気源26と流体連通していることが分かる。圧縮空気源26は、ゲージ圧1 1.6kgf/cm2(ゲージ)より低いことが好ましい。圧縮空気源26は、 水蒸気、汚れ及びその他の汚染物を圧縮空気からろ過する空気フィルタ27と流 体連通している。圧縮空気源26からの圧縮空気は、フィルタ27から二つの異 なった空気圧力調整器30、32に連通している。本発明10の好ましい実施態 様においては、粉末状材料の取分け及び分配を行なうために第1の空気圧力を使 用し、複数のピンチ弁の動作を制御するために第2の空気圧力を使用する。ピン チ弁は、空気圧技術で周知で、一般に弁の開閉動作を制御するために1.4−4 .2kgf/cm2(ゲージ)の圧力範囲を使用する。従って、圧力調整器30 は、粉末状材料の取分け及び分配に使用される例えば5.6kgf/cm2(ゲ ージ)の出力空気圧力を与え、圧力調整器32は、圧力調整器30の出力より1 .4−4.2kgf/cm2(ゲージ)高い空気圧力、例えば7.38kgf/ cm2(ゲージ)を与え、調整器32からの出力空気圧力は、粉末状材料の取分 け及び分配を行なうために使用される5.6kgf/cm2(ゲージ)を超える 正の圧力変動を与えることによって、種々のピンチ弁(以下により詳細に論ずる )を閉じるために主に使用される。 ここで空気圧調整器30からの出力についていうと、第1の電磁弁40がそれ と流体連通に設けられている。電磁弁は当該技術で周知で、電磁弁が流体連通さ れている導管(空気配管など)を通る流体連通を選択的に阻止したり再開させた りするのに使用される。第1の電磁弁40の出力は、ほぼ水銀柱50cm以上の 範囲の真空を生成する単段ベンチュリであるのが好ましいベンチュリー52と流 体連通している。必要な場合には、逆止弁44をベンチュリ52と電磁弁40の 間に設けてもよい。ベンチュリ52は、空気配管53と流体連通する吸込ポート 、空気配管54と流体連通する吐出又は排出ポート、及び空気配管55と流体連 通する真空ポートを備えている。当業者は、空気配管53からベンチュリ52へ 、及びベンチュリから空気配管54へ出るの圧縮空気の流れが、空気配管55を 通ってベンチュリ52に空気を引き込む真空力を生じることを認めるであろう。 以下に説明されるように、この真空力は粉末状材料Pがホッパ50から管継手6 1(図7)及び配管60を通って容器56に引き込まれるか吸引されるように、 容器56内に周囲圧力に対して比較的低い圧力状態又は「真空」状態を作るのに 使用される。好ましい実施態様において、容器は図6に示されるようなほぼ中空 の円筒である。従って、所望通りに比較的低い圧力領域又は真空が円筒56内に 作られるように、配管55はベンチュリ52の真空ポートと円筒56の間に接続 されている。当業者は、ベンチュリ52は円筒56に真空力を生成するために使 用される真空発生器の広範な種類の一つに過ぎず、本発明がここに示される特定 の真空発生器に限定されるものでないことをきっと認めるであろう。なお、ホッ パ50から粉末状材料Pを引き出すために真空力を使用するのが好ましいと分か ったが、粉末状材料Pをホッパ50から円筒56に取分けるのは圧力差なので、 代わりに正の空気圧力も使用できることが認められるはずである。 空気圧調整器32からの出力が粉末状材料の貯蔵ホッパ50の下部とパイロッ ト弁41を経て選択的に流体連通する(以下にさらに詳細に論じる)。ホッパ5 0(図7参照)は或る量(例えば19−26リットル)の粉末状材料Pを収納し ている。調整器32からパイロット弁41を通る圧縮空気流は、導管43を通し てホッパ50の下側の部分に導かれ、ディフューザ51を通るように方向付けら れるのが好ましい。ディフューザ51は、円錐形又は非平面であることが好まし く、穴53を備え、そのあなは粉末状材料Pが穴53を通ってディフューザ51 より下の領域に落下するのを防止するために設けられた網目又は格子目材料(図 示しない)で覆われている。以下に詳細に説明するように、導管43からの圧縮 空気は、粉末状材料Pがホッパ50から排出される間にボイドや空洞を生ずるこ となく、粉末状材料をホッパ50から管継手61を経て配管60に吸引できるよ うに、ホッパ50全体に粉末状材料Pを煙状又は混合物で分散させる。ホッパ5 0は、最初は貫通開口152を有する漏斗状のインサート150を通して粉末状 材料Pを注いで多量の粉末状材料Pで満たされている。装置10が作動している とき、カバー部材を図示のようにホッパ50を覆って所定の位置に掛金158な どによって固定する。カバーは排気通気穴156を備え、空気が開口152を通 って排出されるときに粉末状材料がホッパ50から排出されるないようにするた めに、フィルタ159が開口152を覆って取付けられている。粉末状材料Pは ホッパ50から真空力を使用して取分けるのが好ましいけれども、圧縮空気もが 粉末状材料Pを攪拌するためにホッパに導入されているので、開口152、フィ ルタ159及びカバー排気通気穴156を備えていなければならない。 図2及び6、特に円筒56を参照すると、円筒はその端部を上隔壁58及び下 隔壁66で蓋をされた壁部57を備えていることが分かる。O−リングパッキン 21a、21bを壁57と隔壁58、66の間に設けてそれらの間の気密シール を形成し易くしている。隔壁58には粉末状材料の入口59が貫通して設けられ 、配管60のような適当な導管で流体連通されている。入口59は1.27cm (1/2インチ)程度の直径を有し、配管60及びピンチ弁62を経て粉末状材 料ホッパ50と選択的に流体連通する。必ずしも必要ではないが、入口59は図 示されるように円筒の長手軸Lと同心に設けてもよい。上述され以下にさらに詳 細に論じられるように、ピンチ弁62は、ホッパ50から配管60を通って円筒 56の中への粉末状材料の流通を選択的に阻止する。図6で最もよく分かるよう に、円筒56の上隔壁58はまた隔壁を貫通して形成され、配管55と流体連通 している少なくとも1つの圧力変更ポート64を備え、真空又は周囲圧力に比べ て比較的低い圧力が、ベンチュリ52によって生成される真空力に対応して圧力 変更口64を通じて円筒56内に生成されるようにしている。(以下に説明する ように、粉末状材料を円筒56から排出するため、タイヤ内の空気圧力と比較し て高い圧力が圧縮空気を圧力変更口64を経て円筒56に導入することによって 円筒56内に生成される)。圧力変更口の直径は入口59よりかなり小さい。 円筒56の下隔壁66は、3.2mm程度の直径の粉末状材料の吐出ポート6 9を備えている。吐出ポート69の軸線は粉末状材料が円筒56から排出され易 いように、円筒56の壁57を斜めの角度で横切ることが好ましい。特に、円筒 56の排気中には粉末状材料と圧縮空気は円筒内に渦巻く混合物を形成し、上述 のような出口69の位置決めをすると、配管68のような適当な出口導管を通じ てより完全な円筒56の排気ができることが分かった。図8Aに示すように、例 えば何本かの空気配管と空気管継手の組み合わせであってもよい導管68は、配 管22a−h及びそれぞれの分配ピンチ弁70a−70hの回路網を通じて各ワ ークステーション14と流体連通し、以下に論じられるよう、要求に従ってどの ワークステーション14にも粉末状材料を分配することができる。ワークステー ションの各々に接続されるほかに、導管68は、ピンチ弁72及びパージ配管2 3を通じてホッパ50と選択的に流体連通し、誤った量の粉末状材料が円筒56 に取分けられる場合、以下にさらに詳細に論じられるように、粉末状材料が円筒 から簡単に排出され、パージ配管23を通ってホッパ50に戻されるようにして いる。導管68は、円筒56から粉末状材料が排出されるときに生ずるような高 速で通過する粉末状材料によって生ずる摩耗に耐えるため、金属であるか又は少 なくとも円筒56から出ている導管の一部分に沿って他の適当な耐摩耗性の導管 材料で作られるのが好ましい。 パージピンチ弁72及び分配ピンチ弁70a−70hの図8Aに示される配置 は、導管68に入っている粉末状材料が適正なワークステーション14に送られ るのを確実にするのに有効な配置であることが分かった。ピンチ弁72、70a −70hは空気配管68a及びその他の空気管継手68b−68の組合せによっ て構成された導管68を階段状に配置されることが分かる。導管68は最後にプ ラグ又は閉管継手によって終わっている。図示のように、ピンチ弁72、70a −70hの配置は、粉末状材料の移動が導管68を通って宛先パージ導管23又 は分配導管22a−22hをかなり「行き過ぎる」という、若し導管68が単純 な線形であれば起こるであろうことをほとんどないか不可能にしている(宛先導 管はそれぞれ開放されたピンチ弁72、70a−hを持つ一つの導管23、22 a−22hである)。図8Bは導管68の他の好ましい配置を示しており(関連 のピンチ弁62、70a−70h、72、74は図示しない)、ここでは空気管 継手68b、68d、68fはモジュールとして流体連通に接続されており、導 管68は端キャップ68gによって終わっている。 再び図2及び7を参照すると、ベンチュリ52の出口又は排気ピンチ弁74を 介してホッパ50と選択的に流体連通する配管54に接続されている。このよう にして、ベンチュリ52が真空力を生成するために用いられるときののように、 ピンチ弁74が開いていると、ベンチュリ52からの排気流はホッパ50の中に 向けられ、ホッパに蓄えられている粉末状材料Pはさらに攪拌されて、ホッパ5 0からの粉末状材料Pの除去を容易にすることを容易にするように働く。空気圧 力調整器30の出口はまた配管55と(したがって円筒56の圧力変更口64と )第2の電磁弁42を介して流体連通される。第2の電磁弁42は、円筒56か ら粉末状材料を正の圧力によって排出させる間に必要なような、空気圧力調整器 30と円筒56の圧力変更口64の間の選択的な直接流体連通を可能とするため に設けられている。 ここに説明されるように、装置10、特に本体装置構成機器12は、空気配管 60、22a−22h、23、54のそれぞれを通る流体連通を選択的に阻止し たり再開させたりする複数のピンチ弁62、70a−70h、72、74を備え ている。ピンチ弁は空気圧技術では周知で、とりわけ粉末状材料と圧縮空気の混 合物のようなスラリの流れをの選択的に阻止したり開通させるのに適している。 一般に、ピンチ弁は第1の圧力で貫通して流れることができるよう常時開放され ているブラダ形の弁である。しかし、流れが弁を通して生じている第1の圧力よ り1.4−2.1kgf/cm2(ゲージ)高い第2の圧力がブラダに加えられ ると、ブラダは弁を通るそれ以上の流れを阻止するように閉じる。本発明の場合 には上述のように、空気圧力調整器32が設けられ、空気圧力調整器30の出力 より約1.8kgf/cm(ゲージ)2高い出力圧力を持っている。空気圧力調 整器30の出力は、粉末状材料を円筒56に取分け、粉末状材料を各ワークステ ーション14及びタイヤ13に分配するために使用される。空気圧力調整器32 の出力は種々のピンチ弁62、70−70h、72、74を閉じるためだけに使 用される。 各ピンチ弁62、70−70h、72、74は、それぞれパイロット弁63、 71a−71h、73、75を介して空気圧力調整器32の出力に接続される。 ここで説明するように、パイロット弁63、71a−71h、73、75は、電 気的に制御され、開いていると、第2の空気圧力調整器32の出力とそれぞれの ピンチ弁62、70−70h、72、74の間の流体連通を可能にして、第2の 空気圧力調整器32の出力に発生する空気圧力の力によってピンチ弁62、70 −70h、72、74を閉じさせる。例えば、パイロット弁63、71a−71 h、73、75は、3.97mmの瞬間接続口を持つ0.08CVの空気流であ ってもよい。図2に関して上述したように、類似のパイロット弁41がまた第2 の空気圧力調整器32とホッパ50の下部の間の流体連通を選択的に可能にする ために設けられている。 図3は本体装置構成機器12の電気的及び電子的装置を略図で示している。図 1に関して論じたように、本体装置12は、米国において一般的に見受けられる 115VACなどの電源16、又は任意の他の適当な電源に電気的に接続される ことによって電力を受け取る。電源16は、ここで論じる種々の部品に電力を分 配することを容易にするため115VACの端子ブロック80に接続されること が好ましい。電力サージ抑制器82を設けて、電圧サージが装置10の電気装置 を損傷させ内容にしている。回路遮断器84が装置10の電気装置に過大な電流 が流れないように設けられている。端子ブロック80には、図1に関して前に論 じた装置10のワークステーション14に電力を供給するための出力18が設け られている。端子ブロック80は、ここで論じられる本体装置の電子装置及び電 磁弁40、42をそれぞれ制御するため、5ボルト及び12ボルトの複出力電圧 を有する直流(DC)電源86に接続されている。代わりに、電磁弁40、42 及び電子装置には、電磁弁40、42の動作による電子装置への電力サージを防 止するために別々の電源を設けてもよい。シャーシ冷却ファン81が備えられ、 端子ブロック80から電力を受ける。 電源86は、PCシステムのマザーボード90のようなコンピュータシステム のマザーボードに接続される第1の出力を備えている。マザーボード90はキー ボード92及び3.5インチフロッピディスクドライブ94のようなデータ記憶 装置に接続され、それらから入力データを受け取る。ディスクドライブ94はマ ザーボード90に接続され、電子及びコンピュータ技術において周知のPCシス テムのIDEコントローラカード95によって制御されてもよい。PCマザーボ ード90はまた装置の作業員に出力データを表示するために、ディスプレイモニ タ96に接続されている。モニタ96はCRTディスプレモニタでもLCDモニ タでもよくPCマザーボード90に周知の適当なインターフェースビデオカード 97を介して接続されている。PCマザーボード90及びそれに関連する電子装 置は、処理されるタイヤの数や種類、取分けられた粉末状材料の量及び機械の動 作に関するその他の情報を含む装置10の動作に関する情報を記録するのに使用 できる。 電源86の出力は、また、各ワークステーション14がデータを本体装置12 と交換できるように、電磁弁40、42、パイロット弁41、63、71a−7 1h、73、75及びRS−485母線20(図1に関連して前に説明)の入力 /出力装置として機能する周辺ドライブボード100にも接続されている。周辺 ドライブボード100は、装置10の作業員、特に本体装置構成機器12の作業 員が装置を非常停止スイッチ102を押すことによって遮断できるように、非常 停止スイッチ102を備えている。粉末状材料の取分け及び分配は、モトローラ 68HC11マイクロ制御装置のようなマイクロ制御装置110によって制御さ れ、各ワークステーション14にも同じか類似のマイクロ制御装置170が備え られている(図5)。従って、マイクロ制御装置110は、並列データ接続11 1、拡張母線接続112、連続データ接続113、ディジタル入/出力接続11 4、直流5ボルト電力接続115及びリセット制御接続117などのような複数 の周辺ドライブボード100との接続が備えている。マイクロ制御装置110は 、また、制御装置110がディスクドライブ94にデータを要求して受取ること ができるように、PCシステムのIDE制御装置カード95に接続されている。 本体装置12は、また、本体装置12の電子装置をリセットするために使用され 、保護の面からキーボード操作されることが好ましい、リセットスイッチ116 を備えている。 粉末状材料が取分けられる円筒56は、重量秤、又は電気的接続106によっ て周辺ドライブボード100に接続されるロードセル105のような他の重量セ ンサに支持されている(図6も参照すること)。他の重量測定装置を円筒56内 の粉末状材料の重量を求めるために使用してもよいが、ロードセル105は円筒 56内の粉末状材料の重量を正確に測定するため歪みゲージを使用している。ロ ードセル105は接続106によって周辺ドライブボード100に接続され(図 3)、続いて正しい所定量の材料がホッパ50から取分けられたことを確認する ため、円筒内の粉末状材料の重量を連続的に監視できるようにマイクロ制御装置 110に接続されている。ロードセル105によって円筒56内の粉末状材料の 所定量が検出されると、ホッパ50から円筒への粉末状材料の流れは以下に説明 するようにマイクロ制御装置110によって止められる。 次に図4を参照すると、本発明10によるワークステーション構成機器14の 空気系統が示されている。簡単にするために、ワークステーション14aの空気 系統が示されているが、当業者は、他のワークステーション14の空気系統もワ ークステーション14aのものによることを認めるであらう。図1に関して論じ られたように、ワークステーション14aは、11.6kgf/cm2(ゲージ )の最高空気圧力を持っていることが好ましい外部圧縮空気源26と流体連通し ている。圧縮空気源26からの圧縮空気は、ワークステーション14aに、圧縮 空気の水蒸気及びその他の汚物を取除くために用いられるライン内水蒸気フィル タ120を介して接続されている。フィルタ120の出口は、5.6−7.7k gf/cm2(ゲージ)の範囲で、最も好ましいのは5.6kgf/cm2(ゲー ジ)の出力空気圧力を備えるように構成された圧力調整器122に接続されてい る。空気配管24は圧力調整器122の出口と空気チャック128を、ワークス テーションの電磁弁124を介して接続し、この電磁弁は、閉じられる位置、導 管24と28を流体連通するために開く第1の位置及び空気源26と導管24を 流体連通するために開く第2の位置にできる3方弁である。空気チャックは、空 気タイヤ技術では周知である空気タイヤの弁ステムと流体連通するのに適する空 気管継手である。空気チャック128は、タイヤ13のタイヤ弁ステム(図 示しない)に接続され、その結果空気タイヤ13の内部と流体連通する。第2の 開放位置において、電磁弁124は当該技術において周知のように、圧力調整器 122の出口からの圧縮空気を空気チャック128に選択的に連通できるように する。電磁弁124が第2の位置に開くと、前述のように、タイヤ13をビード することができるか、又は空気配管24及び空気チャック128によって動作空 気圧力まで十分に昇圧することができる。図1と関して前に説明したように、各 ワークステーション14はまた、タイヤを減圧するか部分減圧することに利用す ることもできる。図4は、タイヤ13がワークステーションの電磁弁124によ って圧縮空気排気出口28と選択的に流体連通し、タイヤは、導管24、28と 流体連通できるようにする第1の開位置に電磁弁124を開くことによって減圧 するか部分減圧することができることを示している。 また、空気配管24、空気チャック128及びタイヤ13は、本体装置12か ら始まる粉末状材料と圧縮空気の混合物をワークステーション14に運ぶ空気配 管22a−h(22aを例として図示)の中の1本と流体連通していることが分 かる。特定のワークステーション14が粉末状材料を取分けてそのワークステー ションに分配することを要求したとき、本体装置12は粉末状材料をそれぞれの 空気送給配管22a−hを通してワークステーション14に分配する。図示され たワークステーション14に関して、当業者は、粉末状材料と圧縮空気の混合物 が空気配管22aを通って空気配管24に入り、空気チャック128及びタイヤ 13の弁ステムを経て直接タイヤ13に移動することを認めるであろう(以下に さらに詳細に説明する)。 図5は、各ワークステーション14の電気的及び電子的装置を略図で示す。上 述のように、各ワークステーション14は、例えば115VACの電力を受ける ように共通電力母線18に接続されている。また、各ワークステーション14は 本体装置12とともに、本体装置12とデータの授受を行なうため前述のRS− 485母線のような共通データ母線20に接続されている。共通電力母線は11 5VAC端子ブロック140に接続され、端子ブロックは141において電気的 に接地されていることが好ましい。遮断器143を備えいていることが好ましい 端子ブロック140は、第1及び第2のワークステーション電磁弁124、13 0へ電力を供給する12VDCの出力、及びここに説明するその他のワークステ ーション電子装置へ電力を供給する5VDCの出力を有する直流電源142に1 15VAC入力を供給する。本体装置12と同様に、電力サージを防止するため 電子装置と電磁弁124、130は別の電源を使用してもよい。電源142から の出力は、ワークステーションの周辺ドライブボード150に接続されている。 周辺ドライブボードはワークステーション14の種々の構成要素の入/出力装置 として働き、それらの構成要素にはデータの入力のためのワークステーションキ ーパッド又はキーボード152、ワークステーション14の作業員がデータを監 視するためのLCD154のようなワークステーションディスプレイ、第1及び 第2のワークステーション電磁弁124、130、非常時に機械の運転を停止さ せるための非常停止スイッチ156、並びにワークステーション14の作業員に 音声情報を伝えるのに使用する警報発信器158が含まれる。周辺ドライブボー ド150は、また、タイヤ13のタイヤ弁ステムに接続される空気チャック12 8の一部であるタイヤ空気圧力センサ160に接続されることが好ましい。セン サ160は、タイヤ13内の空気圧力に関するデータを周辺ドライブボード15 0に送る。破線で示されているように、周辺ドライブボード150は、タイヤ1 3の半径方向及び/又は横方向の振れを検出し、装置10及びそれの作業員に粉 末状材料が導入されるタイヤ13の状況に関する補足情報を与える振れセンサ1 62(機械的センサ、光学的センサ又は他の適当な振れセンサ)に接続されても よい。また、164のところに破線で示されるように、周辺ドライブボード15 0は、ラップトップコンピュータ164のような電子分析装置にRS−232の ようなシリアルポートを介して選択的に接続し、保守員が各ワークステーション 14及び本体装置12の性能を監視できるようにしてもよい。 上述の構成要素への入/出力が周辺ドライブボード150によって行われるが 、これらの種々の機能の制御は、例えばモトローラ68HC11マイクロ制御装 置又は他の類似のコンピーテチップのマイクロ制御装置170によって行われる 。マイクロ制御装置170は、電力を周辺ドライブボード150からの接続17 2を通して受け、逐次データを周辺ドライブボード150とRS−232の接続 174を介して交換し、アナログデータを周辺ドライブボード150から接続1 76を介して受け、ディジタル入/出力データを接続178を介して周辺ドライ ブボードと交換し、逐次データをRS−485の接続182を介して周辺ドライ ブボード150と交換する。リセット接続177及び拡張母線接続180も設け られている。ワークステーション14にはまた安全のためにキーによって作動さ れることが好ましく、必要に応じてワークステーション14をリセットするため にボード150に接続されたリセットスイッチ184がある。各ワークステーシ ョン14には独特のコンピュータ「アドレス」があり、ジャンパなどで変更でき る。このようにして、各ワークステーション14と本体装置12の間の連絡は、 上述のように共通データ母線20通じてできる。例えば、アドレス情報は、本体 装置がどのワークステーション14が粉末状材料を要求しているか、どのワーク ステーション14が他のデータを本体装置に送っているかを判断できるようにす る。また独特のアドレスは、データの一部としてワークステーションのアドレス を含めることによって本体装置12が特定のワークステーション14にデータを 連絡できるようにする。 上述の装置10は、タイヤ13のビード、タイヤ13の所定空気圧への減圧、 タイヤ13の所定空気圧への昇圧、粉末状材料のタイヤ13への導入などを含む 種々の動作を実施できる。ワークステーション14の作業員は、ワークステーシ ョンキーボード152のいろいろなキー及びその組み合わせを押して特定の機械 の動作を選択できる。ワークステーションのディスプレイ154は、普通はワー クステーションの作業員が望む動作に従って一つ以上のキーを押すことを促が、 各動作を選択するために使用される特定のキーは変ることがある。例えば、ワー クステーション14の音声ディスプレイ154は、作業員に三つの主な選択を提 示する、1)タイヤ振れ試験の実施、2)タイヤのビード/昇圧、3)タイヤに 荷重をかける(粉末状材料のタイヤへの導入による)。実施される動作は例えば 次の通りである。 振れ試験 タイヤの振れ試験を実施するために、ワークステーション14の作業員がタイ ヤ13に隣接して(又はタイヤに接触させて、センサの形式による)振れセンサ 162を取付ける。作業員は、試験手順を開始するためワークステーションキー ボード152の適当なキーを押す。作業員は次にタイヤ13を回転させる(持ち 上げた車両又はタイヤ交換機に回転可能に装着してもよい)。振れセンサ162 は、ワークステーションの周辺ドライブボード150にタイヤ13の半径方向及 び/又は横方向の振れについてのデータを送り、同じ情報を作業員が見るために ワークステーションのディスプレイ154に表示してもよい。 タイヤのビード ワークステーション14でタイヤ13をビードするため(ワークステーション 14はタイヤ交換装置と組合わされてもよい)、又はタイヤ13を動作圧力に昇 圧するために、空気圧力センサ160を含むことが好ましい空気チャック128 がタイヤ13のタイヤ弁ステムに接続される。作業員は、ワークステーションの ディスプレイ154に指示されるように、ビード操作を選択するためにワークス テーションキーボード152の適当なキーを押す。ワークステーションのディス プレイ154は、作業員にビード又は昇圧操作(普通はタイヤの最高許容圧力) のために望まれた所定のタイヤ圧力を入れるように促す。作業員がこの情報を入 れると、タイヤ13は圧縮空気で満ち始める。 詳しく言えば、ワークステーションのマイクロ制御装置170は、本体装置の 制御装置110にタイヤ13がワークステーション14で昇圧されるようとして いることを知らせる。この情報及びワークステーション14のアドレスを含む以 下に論じられる情報は、ワークステーション14からデータ母線20を通じて本 体装置12に送られる。ワークステーションの制御装置170はそれぞれの分配 ピンチ弁70a−70h(ワークステーション14a,14b又は追加のワーク ステーションに対応する)を閉じさせる。適正な分配ピンチ弁70a−70hの 閉鎖は、ワークステーション14からの圧縮空気が本体装置12に戻らないよう にするため、及び他のワークステーション14において生じているかもしれない その他の動作を中断させないために重要である。各ワークステーション14の分 配ピンチ弁71a−71hを閉じると、ワークステーション14の空気系統を本 体装置12の空気系統から効果的に遮断する。 次に、ワークステーションの制御装置170はワークステーションの電磁弁1 24(図5)を第2の位置に開かせて、圧縮空気源26からタイヤ13に圧縮空 気が流体連通できるようにする。ワークステーションの制御装置170は、タイ ヤ13内の空気圧力を空気圧力センサ160から受けたデータを用いて監視する 。タイヤ13内の空気圧力が事前に機械の作業員によって入力された所定値に達 すると、ワークステーションの制御装置170はワークステーションの電磁弁を 124を閉じさせ、それによって圧縮空気源26からタイヤ13への圧縮空気の それ以上の流通を阻止する。作業員はそこで空気チャックをタイヤ13の弁ステ ムから外してもよい。ワークステーションの制御装置170は本体装置12に( ここでもデータ母線20を通して伝送することによって)ビード/昇圧操作が完 了したことを通知する。 タイヤへの粉末状材料の導入 新しく装着されたタイヤがビードされ終わると、装置10の作業員はタイヤ1 3に所定量の粉末状材料を導入することを選択してもよい。この操作は最近装着 されたものでないが、その代わり使用中であったタイヤにも実施できる。普通、 弁ステム内の弁コアを取り除いて粉末状材料をタイヤ13に導入し易くすること が好ましい。タイヤ空気圧力センサを含む空気チャック128は、タイヤ13の タイヤ弁ステムに接続される(又はビード操作が完了したばかりで既に接続され ている)。作業員は次にワークステーションディスプレイ154に指示された通 りに、充填/バランス手順を選択するためにワークステーションキーボード15 2の適当なキーを押す。作業員の入力した要求に応じて、タイヤ13は先ず通常 または最大の動作圧力の何分の一かに減圧されるか「空気抜き」される。タイヤ 13をその最大定格動作圧力の15%−30%まで空気抜きすることが好ましい と考えられる。ワークステーションの制御装置170は、装置10の作業員によ ってキー入力された最大定格タイヤ圧力に基づいてこの値を計算する。勿論、必 要な場合はタイヤを手作業で空気抜きできる。 タイヤ13を部分減圧するために、ワークステーションの制御装置170はワ ークステーションの電磁弁124を閉じ、それぞれの本体装置12の分配ビンチ 弁70a−70hを共通データ母線20に適正な信号を与えることによって閉じ させ、既述のようにワークステーション14を本体装置12から空気圧的に隔離 する(これらの弁は、空気圧力センサ160によって検出された昇圧されたタイ ヤ13に空気チャック128を接続したと同時にワークステーションの制御装置 170によって自動的に閉じさせられる)。次いで、ワークステーション14は 、本体装置12にデータ母線20を介してタイヤ13が空気抜きされていること を知らせる。次いでワークステーションの制御装置170は、ワークステーショ ンの電磁弁124に第1位置に開かせ、タイヤ13から圧縮空気排気出口28へ の流体連通を可能にする。ワークステーションの制御装置170は、減圧操作中 のタイヤ13内の空気圧力を空気チャック128の空気圧力センサ160から受 けられたデータを介して監視し続ける。タイヤ13がその定格タイヤ圧力から3 0%(又は他の予め定めた割合)減圧されると、ワークステーションの制御装置 170はワークステーションの電磁弁124を閉じさせ、それによってタイヤ1 3から圧縮空気排気出口28への圧縮空気のそれ以上の連通を抑止する。次にワ ークステーションの制御装置170は、本体装置12にデータ母線20を介して タイヤ13が粉末状材料のアプリケーションを受入れる準備ができたことを通知 する。図示の例では、一度には一つのワークステーション14のみが本体装置1 2によって扱われるだけであることが示されている。本体装置12が他のワーク ステーションの要求を受けたときに、あるワークステーション14が扱われてい る場合、追加要求はスタックに置かれるか、順番待ちとなるか、保留される。ま た、当業者は本体装置12に二つ以上の円筒56及び上記他の構成機器を設け、 複数のタイヤに同時に粉末状材料を詰めることができるようになることを認める であろう。 図2及び3で最もよく分かるように、本体装置の制御装置110がホッパ50 から粉末状材料を取分けるための準備が整うと、制御装置110はワークステー ションの分配ピンチ弁70a−70h及びパージ弁72を閉じる。前に論じられ たように、この閉鎖はパイロット弁71a−71h及び73を付勢することによ って達成され、それによって第2空気圧力調整器32からの比較的高い圧力の空 気がピンチ弁71a−71h及び72を閉じることを可能にする。本体装置の制 御装置110はピンチ弁62、74を開き、本体装置の両方の電磁弁40、42 を閉じる。 本体装置の制御装置は、ロードセル105上の円筒56の重量の読みを基準「 ゼロ」とする。この基準値は、円筒56に取分けられる粉末状材料の量を求める ために用いられる。次に本体装置の制御装置110は、ベンチュリ52への電磁 弁40を開き、上述のように円筒56内に真空力を発生させ、空気管継手61. 配管60及び入口開口59を介してホッパ50からの粉末状材料を円筒56に入 らせる。この時間中、本体装置の制御装置110は、円筒56内の増加する粉末 状材料の重量を計算するためにロードセル105からの出力データを連続的に監 視する。また上述のように、電磁弁40が開くと、パイロット弁41も開いて、 調整器32からの圧縮空気が導管43を通ってホッパ50のディフューザ51の 下の領域に導かれ、ホッパ内に粉末状材料Pと圧縮空気の混合物又は粉煙を生成 するようになる。なお、ベンチュリ52からの排気空気流は、導管54及びピン チ弁74を通ってホッパ50に導かれ、粉末状材料Pが管継手61を通って引さ 出される間混合物をさらに攪拌する。同業者は、ホッパ50内の過大な空気圧力 は開口152及び通気口156を通って排気され、フィルタ159によって粉末 状材料Pの流出が防止されていることを認めるであろう。円筒56に所定の重量 の粉末状材料が入ると、本体装置の制御装置110は、先ずピンチ弁62を閉じ てピンチ弁62と円筒56の間の配管60を空にできるようにする。少し遅れて 、本体装置の制御装置は電磁弁40、パイロット弁41そして最後にピンチ弁7 4を閉じる。 円筒56に所定量の粉末状材料が収容されると、本体装置の制御装置110は 全てのワークステーションの分配ビンチ弁70a−70h、パージビンチ弁72 、ベンチュリ排気ピンチ弁74及び真空ラインピンチ弁62を閉じる。また本体 装置の制御装置110は、また、本体装置の第1及び第2の電磁弁40、42に 閉じさせる。本体装置の制御装置110は、上記の操作の終了をワークステーシ ョンの制御装置170に連絡する。次に、ワークステーションの制御装置170 はワークステーションの電磁弁124、130を閉じ、ワークステーションの分 配ピンチ弁70a−70hの制御を本体装置の制御装置110に任せる。次に、 本体装置の制御装置110は、粉末状材料を分配すべきワークステヘション14 に対応する分配ピンチ弁70a−70hの中の適当な一つを開く。次に本体装置 の制御装置110は、第1空気圧力調整器30と円筒56を空気配管55及び円 筒56の圧力変更口64を介して直接流体連通するように電磁弁42を開く。電 磁弁42を開けることによって、タイヤ内の空気圧力と比較して高い圧力状態を 円筒内に生じさせ、この高い圧力状態がまた円筒内部の粉末状材料に圧縮空気と の渦巻き又は乱流状の混合物を形成させ、円筒56の下隔壁66を貫通して形成 された出口開口69を通って円筒56から出て、導管68の中に移動させる。導 管68内の粉末状材料と圧縮空気の混合物は、開いた分配ピンチ弁70a−70 hを有する分配導管22a−22h内を自然に移動する。図8A及び8Bに示さ れるように、導管68と種々のワークステーション分配導管22a−22hの接 続は、階段状にずらすか又は類似の方法で粉末状材料が開いたピンチ弁70a− 70fを有する分配配管22a−22fに流入し易くする。図4で最もよく分か るように、分配配管22aは、タイヤ13の内部と配管24及び空気チャック1 28を介してつながり、粉末状材料と圧縮空気の混合物がタイヤ弁ステムを通っ てタイヤ13に入れるようにする。本体装置の逆止弁44(図2)は、電磁弁4 2を開けたとき、粉末状材料が管55又は管53から電磁弁40に移動しないよ うにするする。 本体装置の制御装置110は、ロードセル105からのデータを本体装置周辺 ドライブード100との接続106を介して連続的に受け取り、それによって円 筒56内の粉末状材料の量をそれが排出されている間、監視する。本体装置の制 御装置110が少なくともほぼ全部の粉末状材料が円筒56から排出されたと判 断すると、全部の粉末状材料がタイヤ13に入るのを確実にすることは1−2秒 程度の短時間てまどる。本体装置の制御装置110は、次に前に開いたワークス テーションの分配ピンチ弁70a−70hの一つ及び本体装置の電磁弁42を閉 じる。本体装置の制御装置110は次いでワークステーションの制御装置170 に(データ母線20に適当な信号を送り出して)そのワークステーション14へ の粉末状材料の分配が終了したことを連絡する。ワークステーションの制御装置 170は、もう一度それぞれの分配ピンチ弁70a−70hの制御を取り戻して 、そのピンチ弁が閉じていること(及び閉じられたままであることを)を確実に する。本体装置の制御装置110は、円筒56内すべての圧力を逃がすためにベ ンチュリの排気ピンチ弁74を開き、1−2秒の僅かな遅れの後、本体装置の制 御装置110は全ての分配ピンチ弁70a−70h(ワークスション14によっ て閉じるようにされているものを除く)、真空ラインピンチ弁62及びパージラ インピンチ弁72を開く。 パージ操作がワークステヘションの分配ピンチ弁70a−70hの一つではな く、パージラインのピンチ弁72を開くことを除いて上記の分配操作と同じで、 円筒56から排出された粉末状材料をホッパ50に戻るように経路を取らせる。 この操作は、例えば、何らかの理由で取分け又は分配操作を中断する場合に必要 となる。例えば、間違った量の粉末状材料が円筒に吸引された場合には、その粉 末状材料は簡単に円筒からパージライン23を通ってホッパ50に排出される。 取分け/分配操作に予定以上の時間が掛かる場合(エラー表示)には、パージ機 能は円筒56を空にするために起こる。 当業者は、前述の説明は本発明の好ましい実施態様をの特に詳細を説明したも のであることを認めるはずであり、多くの改変態様、代替態様及び変更態様が以 下の請求の範囲に規定される本発明の精神と範囲を逸脱しないで考えつくことが できることを理解しなければならない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年6月10日(1998.6.10) 【補正内容】 明細書を以下の通りに補正する。 1)第5頁第11〜12行の「各ワークステーション14は0.027インチ 内径の空気配管22a−22hなどの適当な配分導管によって」を「各ワークス テーションは適当な配分導管空気配管22a−22hによって」に補正する。 2)第10頁第2−3行の「圧力変更口の直径は入口59よりかなり小さく、 例えば、1.5mm程度の直径である。」を「圧力変更口の直径は入口59より かなり小さい。」に補正する。 3)第18頁第21−22行の「(ワークステーション14a、14bに対応 する)」を「(ワークステーション14a、14b又は追加のワークステーショ ンに対応する)」に補正する。 請求の範囲 1.粉末状材料をタイヤに導入する装置において、 ある量の粉末状材料受けて閉じ込め、粉末状材料源と選択的に流体連通して いる粉末状材料入口と、少なくとも一つのタイヤと流体連通している粉末状材料 出口と、 少なくとも一つの圧力変更口を備える容器と、 前記容器内の前記粉末状材料の所定量を計量する手段と、 を備え、 粉末状材料が前記粉末状材料源から前記所定量まで空気圧で前記容器内に取 分けられ、続いてそれから空気圧で噴出して前記少なくとも一つのタイヤに入れ ることを特徴とするタイヤ中への粉末状材料導入装置。 2.粉末状材料を前記容器に取分けるために、前記容器の前記圧力変更口が 真空源と流体連通状態に接続され、それによって前記容器内の周囲条件に対して 低い圧力条件を確立し、前記粉末状材料を前記容器から放出するとき、前記圧力 変更口が流体源と流体連通状態に接続されて前記容器内の周囲条件に対して高い 圧力条件を確立されている請求項1に記載の装置。 3.前記装置がさらに前記少なくとも一つの圧力変更口と選択的流体連通を している真空発生器を備える請求項1又は2のいずれかに記載の装置。 4.前記真空発生器が圧縮空気源と選択的流体連通をしている入口ポート、 出口ポート及び前記容器の前記少なくとも一つの圧力変更口と流体連通している 真空ポートを備えるベンチュリーである請求項1ないし3のいずれか一つに記載 の装置。 5.前記粉末状材料出口がまた前記粉末状材料源と流体連通しており、前記 容器内に閉じ込められた粉末状材料を前記粉末状材料源に選択的に戻すことがで きるようにした請求項1ないし4のいずれか一つに記載の装置。 6.前記粉末状材料源が前記装置に接続されたホッパによって与えられてい る請求項1ないし5のいずれか一つに記載の装置。 7.前記ホッパが正圧力の下にある流体源と流体連通しており、粉末状材料 がホッパから取分けられている間前記流体がホッパに入れられて前記ホッパ内で 流体と粉末状材料の混合物を形成するようにした請求項6に記載の装置。 8.前記ホッパの下側部分が中にディフューザを備え、前記ディフューザが 貫通形成された複数の穴を備え、前記穴が前記圧縮空気源と流体連通している請 求項1ないし7のいずれか一つに記載の装置。 9.前記装置が圧縮空気源に接続するために少なくとも一つの圧縮空気入口 を備え、前記ベンチュリの前記入口ポートが電磁弁を介して前記少なくとも一つ の圧縮空気入口と流体連通している請求項1ないし8のいずれか一つに記載の装 置。 10.圧力調整器が前記ベンチュリの前記入口ポートと前記装置の前記圧縮 空気入口の間に設けられている請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。 11.逆止弁が前記電磁弁と前記ベンチュリの前記入口ポートの間に設けら れ、粉末状材料の前記ベンチュリから前記電磁弁の中に移行するのを阻止する請 求項1ないし10に記載の装置。 12.前記容器の前記入口と前記粉末状材料源との間に接続されて前記粉末 状材料源と前記容器の間の流体連通を選択的に塞ぐ弁と、 前記容器の前記粉末状材料出口と前記少なくとも一つのタイヤの間に接続さ れ、前記容器と前記少なくとも一つのタイヤの間の流体連通を選択的に塞ぐ弁と を さらに備える請求項1ないし11に記載の装置。 13.一つの弁が前記容器の前記粉末状材料出口ポートと前記粉末状材料源 の間に接続されて、前記容器と前記粉末状材料源の間の流体連通を選択的に塞ぐ 請求項5に記載の装置。 14.マイクロ制御装置と、 前記マイクロ制御装置に接続された重量センサをさらに備え、 前記マイクロ制御装置が前記容器内の粉末状材料の重量に関する前記 重量センサからのデータを受けるようにし、 前記マイクロ制御装置が前記所定量の粉末状材料を前記容器内に入れ たとき粉末状材料の前記容器の中への流れを終りにするようにした 請求項1に記載の装置。 15.前記重量センサがロードセルである請求項14に記載の装置。 16.前記装置がさらに、 少なくとも一つのマイクロ制御装置と、 各空気制御ピンチ弁に接続され、圧縮空気の前記ピンチ弁への流体連通を 選択的に阻止する少なくとも一つの電気制御パイイット弁とをさらに備え、 前記パイロット弁の各々が前記少なくとも一つのマイクロ制御装置から受 ける電気信号に応じて開閉されるようにした 請求項14に記載の装置。 17.さらに、 前記容器が接続されている少なくとも一つの本体装置構成機器と、 前記本体装置構成機器から間隔をあけて分配導管を介して前記少なくとも 一つの本体装置構成機器の前記容器に選択的流体連結をするように接続された少 なくとも一つのワークステーション構成機器構成機器と を備える請求項1に記載の装置。 18.前記少なくとも一つのワークステーション構成機器が前記分配導管に 接続された粉末状材料入口を備えると共に、出口導管を介して前記少なくとも一 つのタイヤのタイヤ弁ステムに接続された粉末状材料出口を備える請求項17に 記載の装置。 19.前記少なくとも一つのワークステーション構成機器の前記出口導管が 空気チャックを介して弁ステムに接続されている請求項18に記載の装置。 20.前記ワークステーション構成機器がさらに圧縮空気源に接続するため の圧縮空気入口を備えて、前記圧縮空気入口が前記ワークステーション構成機器 の前記出口導管と選択的に流体連通して圧縮空気が選択的にタイヤに入れられる ようにした請求項19に記載の装置。 21.前記ワークステーション構成機器がさらに前記タイヤ弁ステムと流体 連通状態で接続された空気圧センサである請求項20に記載の装置。 22.さらに、 少なくとも一つのマイクロ制御装置と、 前記圧縮空気入口と前記少なくとも一つのワークステーション構成機器の 前記出口導管との間に接続された電磁弁とを備え、 前記空気圧センサ及び前記電磁弁が前記少なくともマイクロ制御装置に接 続されて前記マイクロ制御装置が前記少なくとも一つのタイヤ内で検知された空 気圧に応じて前記電磁弁を開閉するようにした請求項21に記載の装置。 23.粉末錠剤料をタイヤに導入する方法であり、 粉末状材料源と選択的流体連通をした入口及びタイヤと流体連通した出口 を有する容器を備える段階と、 前記容器内の前記粉末状材料からの所定量を計測する段階と、 前記粉末状材料源と前記容器の間に空気圧差を作ることによって粉末状材 料を前記容器に取分ける段階と、粉末状材料を前記容器から前記容器を加圧する ことによって排出する段階を含む粉末状材料をタイヤに導入する方法。 24.前記取分け段階が前記容器を真空源に選択的に接続することによって 行われ、周囲条件に対して低い圧力条件が前記容器内に作られて、前記粉末状材 料を前記真空源から前記容器内に吸い込むようにした請求項23に記載の装置。 25.前記真空源が圧縮空気源と流体連通している入口、出口及び前記容器 と流体連通している真空ポートを備えるベンチュリによって与えられる請求項2 4に記載の方法。 26.前記容器の中に粉末状材料を取分ける段階が、 前記容器内に取分けられる粉末状材料の重量を監視する段階と、 前記容器内への粉末状材料の流れを所定の重量の粉末状材料が容器の中 にあるとき終わりにする段階と を含む請求項23に記載の方法。 27.前記容器の中に取分けられる粉末状材料の流れを監視する段階が、 マイクロ制御装置を備える段階と、 前記ロードセルを前記マイクロ制御装置に前記マイクロ制御装置が前記 容器内の粉末状材料の重量に関するデータを受けるように及び前記マクロ制御装 置が前記容器内の粉末状材料の所定の重量の発生時に前記空気圧を終わりにする ように接続する段階によって行われる請求項26に記載の方法。 29.粉末状材料をタイヤの中に導入する方法において、 粉末状材料源と選択的流体連通をした入口及びタイヤと流体連通した出口 を有する容器を備える段階と、 ある量の粉末状材料を前記容器内に導入する段階と、 前記容器内の前記粉末錠材料からの所定量を計測する段階と、 前記所定量の粉末状材料をある体積の流体内に十分に浮遊させる段階と、 前記粉末状材料源と前記容器の間に空気圧差を作ることによって粉末状材 料を前記容器に取分ける段階と、 粉末状材料を前記容器から空気圧よって排出する段階と を含む粉末状材料をタイヤに導入する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AL,AM,AT,A U,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH ,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI, GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ ,VN (72)発明者 バックレス、レイ ジー アメリカ合衆国ミズリー州63135 セント ルイス モンセウ ドライブ 539 (72)発明者 シュスラー、ウォーレン イー ジュニア アメリカ合衆国ミズリー州63033 フロリ スサント ベイショアー ドライブ 12670

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.粉末状材料をタイヤに導入する装置において、 ある量の粉末状材料受けて閉じ込め、粉末状材料源と選択的に流体連通して いる粉末状材料入口と、少なくとも一つのタイヤと流体連通している粉末状材料 出口と、少なくとも一つの圧力変更口を備える容器と、 前記容器内の前記粉末状材料の所定量を計量する手段と、 を備え、 粉末状材料が前記粉末状材料源から前記所定量まで空気圧で前記容器内に取 分けられ、続いてそれから空気圧で噴出して前記少なくとも一つのタイヤに入れ ることを特徴とするタイヤ中への粉末状材料導入装置。 2.粉末状材料を前記容器に取分けるために、前記容器の前記圧力変更口が 真空源と流体連通状態に接続され、それによって前記容器内の周囲条件に対して 低い圧力条件を確立し、前記粉末状材料を前記容器から放出するとき、前記圧力 変更口が流体源と流体連通状態に接続されて前記容器内の周囲条件に対して高い 圧力条件を確立されている請求項1に記載の装置。 3.前記装置がさらに前記少なくとも一つの圧力変更口と選択的流体連通を している真空発生器を備える請求項1又は2のいずれかに記載の装置。 4.前記真空発生器が圧縮空気源と選択的流体連通をしている入口ポート、 出口ポート及び前記容器の前記少なくとも一つの圧力変更口と流体連通している 真空ポートを備えるベンチュリーである請求項1ないし3のいずれか一つに記載 の装置。 5.前記粉末状材料出口がまた前記粉末状材料源と流体連通しており、前記 容器内に閉じ込められた粉末状材料を前記粉末状材料源に選択的に戻すことがで きるようにした請求項1ないし4のいずれか一つに記載の装置。 6.前記粉末状材料源が前記装置に接続されたホッパによって与えられてい る請求項1ないし5のいずれか一つに記載の装置。 7.前記ホッパが正圧力の下にある流体源と流体連通しており、粉末状材料 がホッパから取分けられている間前記流体がホッパに入れられて前記ホッパ内で 流体と粉末状材料の混合物を形成するようにした請求項6に記載の装置。 8.前記ホッパの下側部分が中にディフューザを備え、前記ディフューザが 貫通形成された複数の穴を備え、前記穴が前記圧縮空気源と流体連通している請 求項1ないし7のいずれか一つに記載の装置。 9.前記装置が圧縮空気源に接続するために少なくとも一つの圧縮空気入口 を備え、前記ベンチュリの前記入口ポートが電磁弁を介して前記少なくとも一つ の圧縮空気入口と流体連通している請求項1ないし8のいずれか一つに記載の装 置。 10.圧力調整器が前記ベンチュリの前記入口ポートと前記装置の前記圧縮 空気入口の間に設けられている請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。 11.逆止弁が前記電磁弁と前記ベンチュリの前記入口ポートの間に設けら れ、粉末状材料の前記ベンチュリから前記電磁弁の中に移行するのを阻止する請 求項1ないし10に記載の装置。 12.前記容器の前記入口と前記粉末状材料源との間に接続されて前記粉末 状材料源と前記容器の間の流体連通を選択的に塞ぐ弁と、 前記容器の前記粉末状材料出口と前記少なくとも一つのタイヤの間に接続さ れ、前記容器と前記少なくとも一つのタイヤの間の流体連通を選択的に塞ぐ弁と を さらに備える請求項1ないし11に記載の装置。 13.一つの弁が前記容器の前記粉末状材料出口ポートと前記粉末状材料源 の間に接続されて、前記容器と前記粉末状材料源の間の流体連通を選択的に塞ぐ 請求項5に記載の装置。 14.マイクロ制御装置と、 前記マイクロ制御装置に接続された重量センサをさらに備え、 前記マイクロ制御装置が前記容器内の粉末状材料の重量に関する前記 重量センサからのデータを受けるようにし、 前記マイクロ制御装置が前記所定量の粉末状材料を前記容器内に入れ たとき粉末状材料の前記容器の中への流れを終りにするようにした 請求項1に記載の装置。 15.前記重量センサがロードセルである請求項14に記載の装置。 16.前記装置がさらに、 少なくとも一つのマイクロ制御装置と、 各空気制御ピンチ弁に接続され、圧縮空気の前記ピンチ弁への流体連通を 選択的に阻止する少なくとも一つの電気制御パイロット弁とをさらに備え、 前記パイロット弁の各々が前記少なくとも一つのマイクロ制御装置から受 ける電気信号に応じて開閉されるようにした請求項14に記載の装置。 17.さらに、 前記容器が接続されている少なくとも一つの本体装置構成機器と、 前記本体装置構成機器から間隔をあけて分配導管を介して前記少なくとも 一つの本体装置構成機器の前記容器に選択的流体連結をするように接続された少 なくとも一つのワークステーション構成機器構成機器と を備える請求項1に記載の装置。 18.前記少なくとも一つのワークステーション構成機器が前記分配導管に 接続された粉末状材料入口を備えると共に、出口導管を介して前記少なくとも一 つのタイヤのタイヤ弁ステムに接続された粉末状材料出口を備える請求項17に 記載の装置。 19.前記少なくとも一つのワークステーション構成機器の前記出口導管が 空気チャックを介して弁ステムに接続されている請求項18に記載の装置。 20.前記ワークステーション構成機器がさらに圧縮空気源に接続するため の圧縮空気入口を備えて、前記圧縮空気入口が前記ワークステーション構成機器 の前記出口導管と選択的に流体連通して圧縮空気が選択的にタイヤに入れられる ようにした請求項19に記載の装置。 21.前記ワークステーション構成機器がさらに前記タイヤ弁ステムと流体 連通状態で接続された空気圧センサである請求項20に記載の装置。 22.さらに、 少なくとも一つのマイクロ制御装置と、 前記圧縮空気入口と前記少なくとも一つのワークステーション構成機器の 前記出口導管との間に接続された電磁弁とを備え、 前記空気圧センサ及び前記電磁弁が前記少なくともマイクロ制御装置に接 続されて前記マイクロ制御装置が前記少なくとも一つのタイヤ内で検知された空 気圧に応じて前記電磁弁を開閉するようにした請求項21に記載の装置。 23.粉末錠剤料をタイヤに導入する方法であり、 粉末状材料源と選択的流体連通をした入口及びタイヤと流体連通した出口 を有する容器を備える段階と、 前記容器内の前記粉末状材料からの所定量を計測する段階と、 前記粉末状材料源と前記容器の間に空気圧差を作ることによって粉末状材 料を前記容器に取分ける段階と、粉末状材料を前記容器から前記容器を加圧する ことによって排出する段階を含む粉末状材料をタイヤに導入する方法。 24.前記取分け段階が前記容器を真空源に選択的に接続することによって 行われ、周囲条件に対して低い圧力条件が前記容器内に作られて、前記粉末状材 料を前記真空源から前記容器内に吸い込むようにした請求項23に記載の装置。 25.前記真空源が圧縮空気源と流体連通している入口、出口及び前記容器 と流体連通している真空ポートを備えるベンチュリによって与えられる請求項2 4に記載の方法。 26.前記容器の中に粉末状材料を取分ける段階が、 前記容器内に取分けられる粉末状材料の重量を監視する段階と、 前記容器内への粉末状材料の流れを所定の重量の粉末状材料が容器の中 にあるとき終わりにする段階と を含む請求項23に記載の方法。 27.前記容器の中に取分けられる粉末状材料の流れを監視する段階が、 マイクロ制御装置を備える段階と、 前記ロードセルを前記マイクロ制御装置に前記マイクロ制御装置が前記 容器内の粉末状材料の重量に関するデータを受けるように及び前記マクロ制御装 置が前記容器内の粉末状材料の所定の重量の発生時に前記空気圧を終わりにする ように接続する段階によって行われる請求項26に記載の方法。 29.粉末状材料をタイヤの中に導入する方法において、 粉末状材料源と選択的流体連通をした入口及びタイヤと流体連通した出口 を有する容器を備える段階と、 ある量の粉末状材料を前記容器内に導入する段階と、 前記容器内の前記粉末錠材料からの所定量を計測する段階と、 前記所定量の粉末状材料をある体積の流体内に十分に浮遊させる段階と、 前記粉末状材料源と前記容器の間に空気圧差を作ることによって粉末状材 料を前記容器に取分ける段階と、 粉末状材料を前記容器から空気圧よって排出する段階と を含む粉末状材料をタイヤに導入する方法。
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