JP2000514596A - 低圧遮断器用消弧室 - Google Patents
低圧遮断器用消弧室Info
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Abstract
(57)【要約】
低圧遮断器用消弧室は、消弧室ハウジング(1)及びこの消弧室ハウジング(1)に取付部材によって取外し自在に取付けられる消弧室覆い(10)を備えている。消弧室ハウジング(1)は中空の突出部(3)とは反対側に鼻状張出部(8)を備え、この鼻状張出部(8)は消弧室覆い(10)の爪状の突出部(9)によって囲まれ得るようになっている。消弧室覆い(10)を取付ける他の構成は、消弧室ハウジング(1)の側方の鼻状張出部(14、15)と、鼻状張出部(14、15)を囲むための消弧室覆い(10)の両側の突出部(16、17)とを備えている。
Description
【発明の詳細な説明】
低圧遮断器用消弧室
本発明は、気中で開閉する低圧遮断器のための消弧室、特にその組立に必要な
結合部品の削減に関する。
気中で開閉する低圧遮断器は、運転のためには、遮断器自体や近接する設備部
分、あるいは他の構造部品を損傷させることなしに発生開閉アークを消滅させる
ために、消弧室を必要とする。その理由は、そうでなければ高温のイオン化した
アークガスが電気的なフラッシオーバを生じたり、他の損傷を生じたりするから
である。
消弧室は特に大容量遮断器では独立のユニットとしてのみ作ることができる。
その遮断器の本体との結合および個々の部品の相互結合の場合、技術的に必要な
空隙および合せ目をイオン化したアークガスの通流に対して密閉し、なお発生す
るガスによる電気的なフラッシオーバを回避しなければならないという問題に直
面する。その限りでは消弧室キャップと消弧室ハウジングとの結合にも特別な注
意を払うべきものである。
米国特許第4388506号明細書には、気中で開閉する遮断器に取外し自在
に配設された消弧室が開示されている。そのため、消弧室は固定接触子の側で鉤
状の突出部により溝内にはめ込まれ、可動接触子側でねじを用いて固定される。
しかし消弧室キャップはここでも消弧室のハウジングに4個のねじで取り付けら
れている。この遮断器の場合、鉤状の突出部は消弧室全体の取付のために用いら
れ、更にとりわけ、発生するイオン化アークガスに対する密閉のために用いられ
ている。
ドイツ国特許出願公開第3541514号明細書には、発生ガスを更に冷却す
るための取付具を備えた消弧室が開示されている。この取付具は消弧室に合計4
個のねじによって取付けられている。これらのねじは消弧室のハウジング体の壁
に開けられた穴を貫通して側面に開放するポケットに達し、このポケットはそこ
に挿入されるねじの大きさに合わせたサイズを有し、それにねじを係合させるこ
とができる。この構成は4個の取付ねじを必要とするばかりでなく、構造的にも
製造上にも高い費用を必要とし、例えば、ナットを受け入れるための、側面に開
放するポケットに対し高い費用を必要とする。
欧州特許出願第0225207号明細書は、放熱フィンおよび溝を有する2枚
の側壁の間に消弧板が保持され、消弧室の成形された覆い半部は絶縁保持部を備
えている消弧室を開示している。この絶縁保持部により、覆い半部は遮断器ハウ
ジングへの取付のために用いられる取付金具に取付ねじによって取り付けられる
。消弧室自体の多数の構成部品を除いても、消弧室を遮断器に取り付けるために
多数の取付部品が必要であり、しかも各遮断器極ごとに覆い半部を2個の取付金
具に取り付けるために座金を含む4個のねじ、2個の取付金具自体および遮断器
のハウジングに取付金具を固定するための2個のねじ、ナットが必要である。
公知の他の遮断器、例えばドイツ国特許出願公開第4410108号明細書に
記載の遮断器においては、消弧室覆いは4本のねじによって消弧室ハウジングに
取り付けられる。その際、消弧室覆いは消弧室ハウジングの突出部を覆い、この
突出部の中に唯一の取付ねじが失われることのないように配設され、この取付ね
じによって全部そろった消弧室が遮断器に取り付けられる。消弧室覆い内にはね
じ回しを差し込むための開口が設けられている。ここでも、消弧室覆いを消弧室
に取付け、かつ消弧室を遮断器のハウジングに取付けるために必要な取付部品の
数は比較的多い。
以上の事実からして本発明の課題は、個々の部品を相互に結合する結合部に対
する要求、特に技術的に必要な空隙および合せ目をイオン化した開閉ガスの通流
に対し密閉し、なお場合によっては発生するガスによる電気的なフラッシオーバ
を回避するという要求が満たされるように、簡単な手段によって、かつ個々の部
品からなる結合エレメントの数を減少できるように構成し得る消弧室を提供する
ことである。
この課題は本発明によれば、消弧室の、突出部とは反対側の前面側壁において
、消弧室ハウジングの上縁に水平な鼻状張出部が設けられ、消弧室覆いはこの消
弧室覆いを消弧室ハウジング上に載置したとき消弧室ハウジングの鼻状張出部を
囲む爪状の突出部、および取付ねじを挿入するための孔を備えることによって達
成
される。消弧室覆いの消弧室ハウジングへの固定は、消弧室覆いの孔、および消
弧室ハウジングの中空突出部の孔を貫通され、遮断器内に設けられた対応するね
じ穴にねじ込まれる取付ねじによって行われる。
消弧室のこの構成においては、消弧室のハウジングおよび消弧室覆いはただ1
本のねじのみによって遮断器に共通に取り付けられる点で特に有利である。
上述の課題の他の解決は、本発明により、消弧室ハウジングの側壁に隣接する
両側壁の、消弧室ハウジングの上縁に、水平な鼻状張出部が設けられ、消弧室覆
いは消弧室ハウジング上に載置したとき鼻状張出部を囲むための爪状の突出部を
備え、消弧室の前面側壁の上縁には、消弧室覆いの移動路の制限のために上方へ
向かう張出部が設けられ、消弧室覆い内にはストッパ穴が備えられ、このストッ
パ穴は取付ねじの頭部が消弧室覆いの水平係止のためにストッパ穴の壁に対する
ストッパを形成することにある。
このようにして、消弧室覆いの滑動ガイドが形成され、アークガスによってガ
ス圧が発生したとき消弧室覆いは消弧室ハウジングに強固に保持され、同時にア
ークガスの通流に対する消弧室と消弧室覆いとの間の合せ目の密閉が達成される
。取付ねじの頭部は消弧室覆いのストッパ穴の壁に当接することによって消弧室
覆いの水平係止のために役立つ。しかし、そのために、取付ねじの座金の形に保
持され、ねじ頭部の代わりに消弧室覆いのストッパ穴の壁に対するストッパを形
成するアングル状の付加部材を用いることもできる。
消弧室覆いには、ストッパ穴に対して軸方向に、取付ねじの操作用の工具を挿
入するための貫通孔を設けるのが有利である。
さらに消弧室覆いには、取付ねじの挿入のために貫通孔のほかに挿入開口を備
えるのがよい。
しかしながら、消弧室覆いのストッパ穴は同一直径の貫通孔として設けること
もできる。
消弧室覆いの取付の本発明による構成は、全部そろった消弧室の取付のために
備えられるねじが同時に消弧室覆いを消弧室ハウジングと結合するためにも利用
されることによって、消弧室の組立のために(消弧室覆いを消弧室ハウジングと
結合するために)全体として必要な結合部品や取付部品の数を減少させることが
できるだけでなく、開閉動作の際に消弧室覆いをガス圧に対して支持する形状係
合エレメントがガスの通流に対抗することによって、技術的に必要な空隙および
合せ目をイオン化したアークガスの通流に対し密閉するという要求を満たす。こ
の構成は簡易な作業を可能とし、また結合部の良好な密閉を可能とする。
次に図に示す2つの好ましい実施形態を参照して本発明をさらに詳述する。
図1は、本発明の第1の実施形態による消弧室の断面図を示し、
図2は、本発明の第2の実施形態による消弧室の、図3のA−B線に沿う断面
図を示し、
図3は、図2の消弧室を遮断器に取付けた状態を側方から見た図を示すもので
ある。
図1に例示されている消弧室ハウジング1は遮断器に取付けられる側壁2に中
空の突出部3を備えており、この突出部3の中に取付ねじ5を受け入れるための
孔4が形成されている。反対側の前面6には消弧室ハウジング1の上縁7に、水
平な鼻状張出部8が設けられ、消弧室ハウジング1上に消弧室覆い10が載置さ
れて上縁7に沿ってずらされると、消弧室覆い10の爪状突出部9が鼻状張出部
8を囲むようになっている。右方向へずらされた位置において消弧室ハウジング
1上に消弧室覆い10を固定することは、唯一つの取付ねじ5のみによって行わ
れ、取付ねじ5は消弧室覆い10の対応する孔11および消弧室ハウジング1の
孔4を貫通し、遮断器に対応して設けられた図示していないねじ穴にねじ込まれ
る。
図2に例示されている別の実施形態においては、消弧室ハウジング1は遮断器
に取付けられる側壁2に同様に中空の突出部3を備えており、この突出部3の中
に取付ねじ5を受け入れるための孔4が形成されている。しかし、消弧室1のこ
の側壁2に隣接する側壁12、13には、消弧室ハウジング1の上縁7に水平な
鼻状張出部14、15が、消弧室覆い10の爪状突出部16、17と協働するよ
うに設けられている。これらの突出部16、17は、消弧室覆い10が遮断器の
取付部の側壁2から消弧室ハウジング1上にずらして載せられると、鼻状張出部
14、15を取り囲む。そこには滑動ガイドが形成され、アークガスによってガ
ス圧が発生したとき消弧室覆い10が消弧室ハウジング1に強固に保持され、同
時にアークガスの通流に対する消弧室ハウジング1と消弧室覆い10との間の隙
間の閉鎖が達成される。消弧室1の前面6の上縁7における上方に向くストップ
部18は移動路の制限部を形成し、同時に消弧室ハウジング1と消弧室覆い10
との間の合せ目のアークガスの通流に対するより良好な密封に用いられる。消弧
室覆い10の消弧室ハウジング1への固定は取付ねじ5のみによって行われ、取
付ねじ5は消弧室ハウジング1の孔4を貫挿し、遮断器に適宜設けられた図示し
ていないねじ穴にねじ込まれる。この取付ねじ5の頭部20はストッパ穴22内
で消弧室覆い10を水平係止させるために用いられる。そのため、付加のアング
ル部材19が備えられ、このアングル部材19は取付ねじ5のための座金の形を
しており、ねじ頭部20の代わりに消弧室覆い10の中空突出部3内のストッパ
穴22の壁21aに対するストッパを形成する。ねじ頭部20自体がストッパを
形成しなければならない場合は、消弧室ハウジング1が、図2に鎖線で示されて
いる壁21を保持するようにすればよい。
消弧室覆い10にはストッパ穴に対して軸方向に取付ねじの操作用の工具を挿
入するために、貫通孔23が備えられている。
消弧室覆いの固定の本発明による構成の利点は、全部そろっている消弧室の取
付のために備えられるねじが同時に消弧室覆いを消弧室ハウジングと結合するた
めにも利用されることによって、消弧室の組立のために(消弧室覆いを消弧室ハ
ウジングと結合するために)全体として必要な結合部品や固定部品の数を減少さ
せることができるだけでなく、形状係合エレメントが開閉動作の際に消弧室覆い
をガス圧に対抗して支持し、ガスの通流に対抗することによって、技術的に必要
な空隙および合せ目をイオン化したアークガスの通流に対して密閉することに関
する要求を満たすことである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.消弧室ハウジング(1)及びこの消弧室ハウジング(1)に取付部材を用 いて取り付けられる消弧室覆い(10)を備え、消弧室ハウジング(1)は遮断 器に取付け可能な側壁(2)に、取付ねじ(5)を受け入れるための孔(4)を 有する突出部(3)を備えている低圧遮断器用消弧室において、 消弧室の突出部(3)とは反対側の前面側壁(6)上において消弧室ハウジン グ(1)の上縁に水平な鼻状張出部(8)が設けられ、 消弧室覆い(10)はこの消弧室覆い(10)を消弧室ハウジング(1)上に 載置したとき消弧室ハウジング(1)の鼻状張出部(8)を囲む爪状の突出部( 9)、および取付ねじ(5)を挿入するための孔(11)を備えている ことを特徴とする低圧遮断器用消弧室。 2.消弧室ハウジング(1)及びこの消弧室ハウジング(1)に取付部材を用 いて取り付けられる消弧室覆い(10)を備え、消弧室ハウジング(1)は遮断 器に取付け可能な側壁(2)に、取付ねじ(5)を受け入れるための孔(4)を 有する突出部(3)を備えている低圧遮断器用消弧室において、 消弧室ハウジング(1)の側壁(2)に隣接する側壁(12,13)において 消弧室ハウジング(1)の上縁(7)に水平な鼻状張出部(14,15)が設け られ、 消弧室覆い(10)は消弧室ハウジング(1)上に載置したときこの鼻状張出 部(14,15)を囲む爪状の突出部(16,17)を備え、 消弧室の前面側壁の上縁(7)には、消弧室覆い(10)の移動路の制限のた めに上方へ向かう張出部(18)が設けられ、 消弧室覆い(10)にはストッパ穴(22)が備えられ、このストッパ穴(2 2)は取付ねじ(5)の頭部(20)が消弧室覆い(10)の水平係止のために ストッパ穴(22)の壁(21)に対するストッパを形成している ことを特徴とする低圧遮断器用消弧室。 3.消弧室覆い(10)に、ストッパ穴(22)に対して軸方向に、取付ねじ の操作用の工具を挿入するための貫通孔(23)が設けられていることを特徴と する請求項2記載の消弧室。 4 消弧室覆い(10)に、取付ねじ(5)の挿入のために貫通孔(23)の ほかに挿入開口が備えられていることを特徴とする請求項2記載の消弧室。 5 消弧室覆い(10)のストッパ穴(22)は同一直径の貫通孔として設け られていることを特徴とする請求項2記載の消弧室。
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