JP2000513652A - 乳化機を備えた細断機 - Google Patents

乳化機を備えた細断機

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Abstract

(57)【要約】 乳化機(3)を備えた、特に工業的に使用される細断機において、乳化機(3)のステータ(32)に設けられた支持体(32a)と、所属のロータ(33)に設けられた混練体(33a)との間に、徐々に狭まるギャップ室(36a)が設けられていて、このギャップ室(36a)内で細断材料が、引き続き圧力下に連続的な混練細断にさらされるようになっていると、細断材料の搬送、切断および乳化のための唯一つの駆動装置を備えた特に単純な構造が保証されている。ロータ(33)は細断機の切断装置および搬送装置のためのシャフト(4)に回転結合されており、この場合、ロータ(33)には、混練体に続いた同軸的なハブ(33c)が設けられており、このハブ(33c)によってロータ(33)がシャフト(4)に支承されている。

Description

【発明の詳細な説明】 乳化機を備えた細断機 本発明は、乳化機を備えた細断機、特に肉ひき機であって、細断したい肉また はこれに類する細断材料のための、ハウジング内に収納された細断装置が設けら れていて、該細断装置が有利には、シャフトによって駆動されかつ回転不能な孔 付板に対応配置された少なくとも1つのカッタセットを備えており、さらに、前 記細断装置に細断材料を供給するための装置と、駆動装置と、細断された材料の ための出口とが設けられており、該出口が、ハウジングに結合された、乳化機を 有する乳化機ハウジングに設けられている形式のものに関する。 乳化機とは、細断材料を、別個に供給される添加剤と均一に混合させて乳化す るために働くものである。この場合、乳化機の内室はたいてい負圧源に接続され ているので、乳化する細断材料から、その中に含まれている空気が取り出される 。 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の細断機を改良して、細断機をコンパクト でかつ単純な構造で乳化機に結合させ、しかも乳化機を、細断したい材料が均一 にかつ良好に混合されて細断機から搬出されるように形成することである。 この課題を解決するために本発明の構成では、乳化機ハウジングに回転対称的 なステータが形成されており、該ステータが支持体を備えており、該支持体が、 内方に向けられた支持面で、シャフトに回転結合されかつステータに適合された ロータに設けられた混練体に形成された、外方に向けられた混練面を取り囲んで いて、支持面と混練面との間に、くさび状に先細りになった、ロータとステータ との共通の軸線を同軸的に取り囲むギャップ室が形成されており、ロータに、混 練体に続いた同軸的なハブが設けられており、該ハブを介してロータがシャフト に支承されているようにした。 混練体が中空円錐状に形成されていて、こうして他の手段で提供可能な中空円 錐室を乳化機の内室の一部として取り囲んでいると特に有利である。支持体およ び/または混練体は単純に、それぞれ均一な肉厚さを備えた壁を有していてよい 。ただしこの場合、場合によっては平滑ではない表面を考慮しないものとする。 ギャップ室が、ロータとステータとの、共通の軸線に関して同じ側でかつ細断 装置とは反対の側の端面に向かって先細りになっていると、細断材料が特に良好 に乳化する。この場合、前記端面が、それぞれ支持体/混練体の、支持面および 混練面に所属する基面もしくは底面を形成していると最良である。こうして、細 断材料は出口にまで連続的に上昇する静圧を受ける。 細断装置は切断装置として形成されていてよい。 本発明のさらに別の特に有利な構成では、ロータに、混練体に続いた同軸的な ハブが設けられていて、このハブを介してロータがシャフトに支承されているの で、乳化機のための専用の駆動装置が必要とならない。ハブはシャフトに有利に は間接的に、緊締装置を用いてシャフトに沿って軸方向に移動可能な、カッタセ ットのための操作部を介して配置されている。 この場合、ハブが、混練体の、小さい方の直径によって規定された側に設けら れていると有利である。したがって、シャフトの自由端部は混練体の中空円錐室 内にまで到達していてよいので、シャフトは中空円錐室内で、乳化機とは関連の ない別の役目のために利用され得る。すなわち、たとえば切断装置のための緊締 装置を取り付けることができる。 ステータに設けられた支持面および/またはロータに設けられた混練面が、互 いに隣接した、有利には溝状の同軸的な複数の環状溝を備えていると、細断材料 は特に良好に乳化する。この場合、それぞれ支持面全体および/または混練面全 体を、前記環状溝によって占めることができる。 しかしこのような構成の代わりに、ステータに設けられた支持面および/また はロータに設けられた混練面が、該支持面および/または混練面に対してそれぞ れ平行な、有利には溝状の複数の長手方向溝を有して いてもよい。一般に、支持面に設けられた環状溝が、混練面に設けられた長手方 向溝と組み合わされることが最良である。 前記環状溝が、該環状溝に対して直交する横方向に延びかつ支持面または混練 面に対して平行な、有利には溝状の複数の長手方向溝によって交差されていて、 該長手方向溝が、それぞれ隣接した前記環状溝を互いに接続していることにより 、細断材料の流れを助成することができる。この場合、前記長手方向溝が互いに ずらされて配置されていて、細断材料がその流れ方向を常時変えなければならな いように形成されていることにより、スムーズな流れも容易に回避可能となる。 もちろん、前記環状溝の代わりに、互いに間隔を置いて配置されたスパイラル 状または螺旋状の溝が設けられていてもよい。しかし、所望の乳化度に応じて、 支持面および/または混練面が、平滑な円錐面として形成されていることも考え られる。 ギャップ室が、ステータとロータとに設けられた各1つの管片の間に形成され かつ出口に接続された環状室に移行していると、乳化機の特にコンパクトな構造 が得られる。 ギャップ室が、有利には前記環状室の近くで、混練体に設けられた少なくとも 1つの貫通孔を通じて、まず混練体の、ギャップ室とは反対の側の中空円錐室に 接続されて、次いで中空円錐室からハウジング出口を 介して負圧源に流れ技術的に接続されていることにより、細断材料に対する良好 な吸込作用を保証することができる。 本発明による配置構成では、乳化機のロータのための専用の駆動装置が必要と ならないので、切断装置と搬送装置と乳化機とのための、シャフトに作用する駆 動装置が設けられていると最良である。 全体的に云えば、本発明は細断機、特に肉ひき機における乳化機の極めてコン パクトな配置を可能にすると同時に、細断しかつ乳化したい切断材料もしくは細 断材料に乳化機を適合させ、しかもロータおよび/またはステータを単に交換す ることによって種々異なる製品を製造することを可能にする。 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。 第1図は肉ひき機として形成された本発明による細断機を使用位置で示す縦断 面図であり、 第2図はロータの第1実施例を使用位置の縦断面図(a)と、対応する側面図 (b)とで示す部分図であり、 第3図はロータの第2実施例を使用位置の縦断面図(a)と、対応する側面図 (b)とで示す部分図であり、 第4図はステータの第1実施例を、細断材料の搬送方向で見た図(a)と、使 用位置に対応する 側面図(b)とで示す部分図であり、 第5図はステータの第2実施例を細断材料の搬送方向で見た図(a)と、使用 位置に対応する側面図(b)とで示す部分図である。 本発明による細断機、特に肉ひき機(チョッパ)は、第1図に示したように主 として、細断機ハウジング1内に収納された切断装置2と、切断材料を搬送方向 Fで切断装置2に搬送する搬送装置(図示しない)と、細断機ハウジング1に結 合された、乳化機3のための乳化機ハウジング31と、シャフト4のための、図 面には見えていない回転式の駆動装置とから成っている。シャフト4は、たとえ ばスクリュコンベヤとして形成された搬送装置と、切断装置2と、乳化機3とを 作動させるために働く。 切断装置2は公知の形式で、細断機ハウジング1内に配置された回動不能の複 数の孔付板21と、これらの孔付板21にそれぞれ対応配置されたカッタセット 22とによって形成される。カッタセット22はシャフト4に相対回動不能であ るが軸方向可動に支承されていて、適当な緊締装置41によって各孔付板21に 向かって引っ張られる。 細断機全体は保持装置5を用いて位置固定のハウジング6内に、容易に交換可 能に固定可能であり、この場合、保持装置5は、細断機ハウジング1内に位置す る、引込み可能な複数の保持ピン51と、適当な緊締 結合部52とから成っている。ハウジング6内には、駆動装置および搬送装置が 収納されていてよい。 本発明による乳化機3はステータ32とローラ33とから成っている。 ステータ32は、乳化機ハウジング31の一部であり、乳化機ハウジング31 には、さらに接続フランジ34が所属している。この接続フランジ34を介して 乳化機ハウジング31は細断機ハウジング1に容易に着脱可能にフランジ締結さ れている。ステータ32には、中空円錐状の支持体32aと、この支持体32a に続いた(外側の)管片32bとが設けられており、この管片32bの、支持体 32aとは反対の側の開いた端面は、カバー35によって閉鎖されている。 円錐台形状の支持体32aは、所属する円錐頂角a(第4図および第5図)が 搬送方向Fと同じ方向で開かれるように配置されている。 カバー35には開口35aが配置されており、この開口35aによって、乳化 機3の、ステータ32とロータ33とに共通の内室36が負圧源に接続されてい て、この負圧源に流れ方向Sでさらされている。それに対して、乳化された最終 製品は管片32bに設けられた出口32cを介して、細断機から搬出方向Tで搬 出される。搬出方向Tならびに搬送方向Fおよび流れ方向Sは、単に方向矢印に よってのみ示されている。 ステータ32は支持体32aで、ロータ33に設け られた中空円錐状の混練体33aを取り囲んでおり、さらに管片32bで、ロー タ33の混練体33aに続いた(内側の)同様の管片33bを取り囲んでいる。 支持体32aも、混練体33aも、その表面の互いに異なる構成は別として、 それぞれ均一の肉厚さsを有している(第2図〜第5図)。 この場合、(支持体32aと)同様に円錐台形状に成形された混練体33aは 、所属の円錐頂角b(第2図および第3図)が搬送方向Fと同じ方向に開かれる ように配置されており、この円錐頂角bは支持体32aの円錐頂角aよりも少し だけ大きく設定されているので、混練体33aと支持体32aとの間には環状の ギャップ室36aが形成される。このギャップ室36aは、搬送方向Fでそれぞ れステータ32およびロータ33を仕切る管片32b,33bへ向かう方向で徐 々に狭められる。 それに対して、両管片32b,33bの間に形成された環状室36bは、全周 にわたって一定の高さhを有しており、この環状室36bからは最終製品が出口 32cを介して搬出される。 ロータ33はハブ33cを介してシャフト4に回転結合されている。ハブ33 cは混練体33aに、管片33bとは反対の側で続いていて、混練体33aの中 空円錐室36cを切断装置2に対して閉鎖している。軸方向で運動可能なハブ3 3cはこの場合、シャフト 4に直接に支承されているのではなく、その代わりに、シャフト4に沿って案内 されかつ緊締装置41によって軸方向移動可能な、カッタセット22のための操 作部42に支承されている。もちろん、ロータ33はたとえばカバー35によっ て適当に軸方向で位置固定されている(ただし汎用的な詳細な構成は図示しない )。 ロータ33にはさらに、内側の管片33bに続いて、個々のリップから成る環 状のシールつば33d(第2図および第3図)が設けられており、このシールつ ば33dは外側の管片32bにまで達していて、細断材料が環状室36bからそ の他の内室36に流入することを阻止している。 さらに混練体33aには、内側の管片33bの近くで半径方向の多数の貫通孔 33eが設けられている。これらの貫通孔33eを通じて、ギャップ室36aは 中空円錐室36cに、ひいては負圧源に、流れ技術的に接続されている。この場 合にも、流れ方向Sが示されている。 第2図および第3図には、本発明によるロータ33の2つの互いに異なる実施 例の詳細図が示されている。第2図には、混練面33fを備えたロータ33が示 されている。混練面33fは混練体33aの、ギャップ室36aに向けられた側 に設けられている。混練面33fは多数の長手方向溝Lを備えており、これらの 長手方向溝Lは第2図bに示した側面図で見て対称軸線から半径方向外側に向け られかつ、長手方向(第2図a)で混練面33fに対して平行に延びていて、ハ ブ33cの近くを起点にしている。これらの長手方向溝L内では、ギャップ室3 6a内の細断材料が連続的に外側に向かって流れるようになる。各長手方向溝L の間には別の長手方向溝L’(第2図b)が配置されており、これらの長手方向 溝L’は長手方向溝よりも少しだけ短く形成されている。これにより混練面33 f全体は長手方向溝L,L’によって貫かれている。それに対して、第3図に示 したロータ33は完全に平滑な混練面33fを備えている。また、別の表面形状 を使用することもできる。すなわち、たとえば混練面33fが、支持体32aの 、ギャップ室36aに向いた側に設けられた支持面32d(第4図)と同様に形 成されていることも考えられる。 第4図および第5図には、支持面32dを形成するための別の実施例が示され ている。第4図に示した実施例では、支持面32dに沿って互いに密に隣接した 溝状の同心的な環状溝Rが形成されており、これらの環状溝Rは特に第1図に示 したように、長手方向溝L,L’と共に細断材料の強力な捏ね作業もしくは混練 と細断とを生ぜしめる。この場合にも、環状溝Rに対して直角に位置する(短い )長手方向溝L’’が設けられていてよい。その場合、これらの長手方向溝L’ ’によって細断材料は1つの環状溝Rから半径方向外側に向かって次の環状溝R へ流入することができる。混練体33aに設けられた混練面33fと同様に、こ の場合(第5図)にも支持面32dが完全に平滑に形成されていてよい。しかし その代わりに、捏ね作業もしくは混練作業を促進する別の表面形状、たとえばス パイラル状または螺旋状の溝も可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),BR,CA ,CN,CZ,HU,JP,KR,MX,NO,PL, SK,US (72)発明者 ペーター ラウバー ドイツ連邦共和国 ブライデンバッハ イ ム シュタイトヒェン 17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.乳化機(3)を備えた細断機、特に肉ひき機であって、細断したい肉また はこれに類する細断材料のための、ハウジング(1)内に収納された細断装置( 2)が設けられていて、該細断装置(2)が有利には、シャフト(4)によって 駆動されかつ回転不能な孔付板(21)に対応配置された少なくとも1つのカッ タセット(22)を備えており、さらに、前記細断装置(2)に細断材料を供給 するための装置と、駆動装置と、細断された材料のための出口(32c)とが設 けられており、該出口(32c)が、ハウジング(1)に結合された、乳化機( 3)を有する乳化機ハウジング(31)に設けられている形式のものにおいて、 乳化機ハウジング(31)に回転対称的なステータ(32)が形成されており 、該ステータ(32)が支持体(32a)を備えており、該支持体(32a)が 、内方に向けられた支持面(32d)で、シャフト(4)に回転結合されかつス テータ(32)に適合されたロータ(33)に設けられた混練体(33a)に形 成された、外方に向けられた混練面(33f)を取り囲んでいて、支持面(32 d)と混練面(33f)との間に、くさび状に先細りになった、ロータ(33) とステータ(32)との共通の軸線を同軸的に取り囲むギャップ室(36a)が 形成されており、ロータ( 33)に、混練体(33a)に続いた同軸的なハブ(33c)が設けられており 、該ハブ(33c)を介してロータ(33)がシャフト(4)に支承されている ことを特徴とする、乳化機を備えた細断機。 2.支持面(32d)と混練面(33f)とが、それぞれ円錐台形状に形成さ れている、請求項1記載の細断機。 3.混練体(33a)が、中空円錐状に形成されている、請求項1または2記 載の細断機。 4.支持体(32a)および/または混練体(33a)が、それぞれ均一な肉 厚さ(s)を有する壁を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の 細断機。 5.ギャップ室(36a)が、ロータ(33)とステータ(32)との、共通 の軸線に関して同じ側でかつ切断装置(2)とは反対の側の端面に向かって先細 りになっている、請求項1から3までのいずれか1項記載の細断機。 6.前記端面がそれぞれ、中空円錐状の支持体/混練体(32a/33a)の 、支持面(32d)および混練面(33f)に所属する底面を形成している、請 求項3から5までのいずれか1項記載の細断機。 7.ハブ(33c)が、緊締装置(41)を用いてシャフト(4)に沿って軸 方向に移動可能な、カッタセット(22)のための操作部(42)を介してシャ フト(4)に間接的に固定されている、請求項1から5までのいずれか1項記載 の細断機。 8.ハブ(33c)が、混練体(33a)の、小さい方の直径によって規定さ れた側に設けられている、請求項2から7までのいずれか1項記載の細断機。 9.ステータ(32)に設けられた支持面(32d)および/またはロータ( 33)に設けられた混練面(33f)が、互いに隣接した、有利には溝状の同軸 的な複数の環状溝(R)を備えている、請求項1から8までのいずれか1項記載 の細断機。 10.支持面(32d)全体および/または混練面(33f)全体が、前記環 状溝(R)によって占められている、請求項9記載の細断機。 11.ステータ(32)に設けられた支持面(32d)および/またはロータ (33)に設けられた混練面(33f)が、該支持面(32d)および/または 混練面(33f)に対してそれぞれ平行な、有利には溝状の複数の長手方向溝( L,L’,L’’)を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載の 細断機。 12.前記環状溝(R)が、該環状溝(R)に対して直交する横方向に延びか つ支持面(32d)または混練面(33f)に対して平行な、有利には溝状の複 数の長手方向溝(L’’)によって交差されていて、該長手方向溝(L’’)が 、それぞれ隣接した前記環 状溝(R)を互いに接続している、請求項9または10記載の細断機。 13.前記長手方向溝(L’’)が、互いにずらされて配置されている、請求 項12記載の細断機。 14.支持面(32d)および/または混練面(333f)が、平滑な円錐面 として形成されている、請求項2から13までのいずれか1項記載の細断機。 15.ギャップ室(36c)が、ステータ(32)とロータ(33)とに設け られた各1つの管片(32b)の間に形成されかつ出口(32c)に接続された 環状室(36b)に移行している、請求項1から14までのいずれか1項記載の 細断機。 16.ギャップ室(36a)が、有利には前記環状室(36b)の近くで、混 練体(33a)に設けられた少なくとも1つの貫通孔(33e)を通じて負圧源 に流れ技術的に接続されている、請求項15記載の細断機。 17.切断装置(2)と搬送装置と乳化機(3)とのための、シャフト(4) に作用する駆動装置が設けられている、請求項1から15までのいずれか1項記 載の細断機。
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