JP2000512721A - ギアボックス等の爪歯 - Google Patents

ギアボックス等の爪歯

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Abstract

(57)【要約】 ギアボックスまたはこれと同様なものの爪歯において、その爪は切り下げを設けて形成された側面部を備え、爪の縦軸に対する横断面で見て、平面状または凸形の屋根形状を有し、進入行程を改善するため、爪の基礎形状を四角形状または爪歯の回転軸に向かって先細になるようくさび形に形成し、爪形状の母線(5a,5b)は爪縦軸方向において直線的であり、これは、爪に向かった平面図で見て、互いに平行となるか、またはくさび形に相応するか、または回転軸を貫通して延在する。

Description

【発明の詳細な説明】 ギアボックス等の爪歯 この発明は、ギアボックスまたはこれと同様なものの爪歯に係り、その爪は切 り下げを有するよう形成された側面部を備え、爪の縦軸を横断する方向に見て、 平面状または凸形の屋根形状を有する。 この種の爪歯は、特に自動車のギアボックス内の連結スリーブおよび歯車のも のにおいて、大きな磨耗にさらされる。爪の屋根形状は進入行程中の最初の接触 に関して特に重要な役目をなし、したがって噛合ができる限り迅速かつ低摩擦で 実行されるよう形成される。さらに、爪歯の質は主に側面部の形状によって決定 され;側面部が切り下げを形成することにより、確実な噛合が保持される。 同期化爪連結(米国特許第3550738号)が知られており、これにおいて は個々の爪要素がカム状に突出している。これによって、高い速度における連結 が可能となり、従来のクラッチにおいて生じた角の磨耗が爪に作用することを防 止することができる。この既知の爪は、図4,5;8,9または12,13に示 されているように、わずかな切り下げを有する側面部、ならびに爪の軸に対して 横断方向に見て平面状または凸形に延在する屋根形状を備えている。ここで、爪 の基礎形状は、爪歯車の回転軸に向かって先細となるものであり、爪形状の母線 は縦軸に沿って直線的となり、これは側面領域をくさび形に延在するものである 。 さらに、高速かつ低摩擦に作用する自動車クラッチが知られており(米国特許 第5524738号)、その爪は両側面に切り下げを設けて形成されており;そ の爪は、爪縦軸に見て平面状または凸形の屋根形状を有する。これにおいても、 爪の基礎形状は、爪歯の回転軸に向かって先細になっており、少なくとも側面領 域において爪形状の母線が爪縦軸に沿って直線的であり、これはくさび形に延在 している。これによって、高い回転数において小さな磨耗で連結することが可能 になる。 したがって本発明の目的は、前述した種類の爪歯において、簡便に製造できる とともに進入に際して接触が特に柔軟である爪形状を形成し、回転モーメントを 伝達するため大きな噛合面を形成して実質的な噛合時点を早期化し、ここで爪歯 の耐用期間を全体的に改善することである。 前記の課題は、前述した方式の爪歯において、爪の基礎形状を四角形状または 爪歯の回転軸に向かって先細になるようくさび形に形成し、爪形状の母線は爪縦 軸方向において直線的であり、これは、爪に向かった平面図で見て、互いに平行 となるか、またはくさび形に相応するか、または回転軸を貫通して延在し、側面 部ならびに屋根形状の母線が等しい法則性をもった軌道を有することにより解決 される。 この観点において、本発明は複数の変更例を有し、これらは異なった基礎形状 により区別される。 第一の変更例は以下において“平行爪”と呼称し、四角形または正方形の基礎 形状からなり、ここで基礎部分は切り下げられた側面部により屋根面より狭いも のとなる。両方の側面部は切り下げ角度に応じて中間平面に向かって斜めに延在 する平面を形成する。 第二の構成例は以下において“くさび爪”と呼称し、台形状の基礎形状を有し 、この基礎形状は回転軸に向かって先細となり、爪は平面図で見てくさび形にな っている。これにおいても、側面は切り下げ角度に応じて傾斜しており、すなわ ち、全体的に、平行爪のように、基本面に対して斜めに延在するだけではなく、 さらに中間面に対しても回転軸を通じて斜めに延在する。くさび爪は、噛合相手 が屋根形状の領域においてより小さな衝突面を形成するとともに側面領域におけ る噛合が周囲方向に見て平行爪のものより小さなずれをもって達成されるため、 平行爪に比べて噛合が改善される。 第三の変更例には以下において“螺旋爪”と呼称し、爪輪郭の母線が螺旋面ま たはねじれ面を形成し、すなわち母線は放射状の直線の形式で異なった高さにお いて回転軸を通じて延在するとともに互いにねじれており、つまり、平行および くさび爪と異なって、螺旋爪の側面は平面を形成せず、螺旋面を形成する。 好適には、螺旋面は屋根形状の領域に延長され、屋根形状の領域における両方 の噛合要素の相互回転に応じて二つの爪間の接触が一つの線上に削減され、すな わち進入抵抗が極めて低下する。各爪の縦平面に横断して屋根形状を凸形に形成 し、すなわち楕円もしくは同様に湾曲した形状を備えることにより他の爪形状に おいても同様な関係が実現される。 この種の爪歯の球形の屋根形状ならびに螺旋状の側面は、製造技術上冷切削お よび熱切削によって実現することができる。これは、特に、高い耐久性に加えて 連結の容易性が要求される自動車のギアボックスに適している。 前述した異なった三種類の爪形状に応じて、直線状の母線の軌道となる法則は 、平行束直線またはねじれ線形状によって示すことができる。 平行爪において、側面部および/または屋根形状を決定する全ての母線は互い に平行である。 くさび爪において、各側面部の母線は互いに平行であり、屋根形状のものは爪 のくさび形状に応じて延在している。 螺旋爪において、母線は、数学的ねじれ形状にしたがって相互にねじれており 、すなわち、互いに傾斜して配置されている。 この種の爪歯の製造は、先に記述した順にしたがってより高い製造コストを伴 うものとなる。しかしながら、この順にしたがって噛合行程の容易性が向上する 。 種々の屋根形状を採用することができ、すなわち、平面を組み合わせたもの、 また、爪縦軸に見て丸型の屋根形状を備えるものが考えられ、例えば部分円形、 半楕円形、または側面に向かって丸型に落ち込んだ線形等がある。 本発明に係る爪歯の機能に対して、全ての爪が例えば平面または凸形の屋根形 状等の特殊な屋根形状を備える必要は無い。一般的に、爪の一部が特殊な屋根形 状を備え;この場合勿論前記の一部が所定の突出分だけ他の爪より一段高く形成 されることが必要である。屋根形状の高さは、この突出分に全面的または部分的 に相当する。 例えば、一つの爪噛合要素の爪が一つおきに突出した屋根形状を備える。この 突出した爪は、進入の際における両爪噛合要素間の接触面を縮小するよう作用し 、したがってギアの連結を容易化する。より多数の爪が同時に衝突するほど、す なわちより多数の爪が進入を改善する屋根形状を備えるほど、増大する進入抵抗 の悪影響に対して歯の耐久性が増加する。 全ての爪が特殊な屋根形状を備えると、突出が不要となり;進入行程に際して 互いに衝突する爪の間の接触面を縮小し、回転を伝達する側面噛合が達成される までの回転傾向が最適となるような爪形状または屋根形状の形成のみが重要とな る。 屋根形状の領域においては、進入に際して互いに衝突する爪の間の線形接触が 必要であるが、側面の噛合については平面接触のみが求められ、すなわち平行爪 およびくさび爪においては平面状かつ切り下げに応じて傾斜した面が求められ、 螺旋爪においてはねじれ面が求められる。 既知の方式で形成され屋根形状の下端を形成する周回状の垂直部分を専門用語 で“フラット”と呼ばれる平坦面で形成することにより、進入動作がさらに改善 される。 次に、本発明の実施例につき、添付図面を参照しながら説明する。 図1は、三つの異なった爪形状を備える爪歯の一部を示す透視図、 図2は、平面状の屋根形状ならびにフラットを備える平行爪の縦軸に沿った断 面図、 図3は、平面状の屋根形状ならびにフラットを備えるくさび爪の縦軸に沿った 断面図、 図4は、平面状の屋根形状ならびにフラットを備える螺旋爪の縦軸に沿った断 面図、 図5は、側方に傾斜した屋根形状を備える図4の螺旋爪の断面図、 図6は、切妻形の屋根形状を備える図4の螺旋爪の断面図、 図7は、側方に向かって丸型になった屋根形状を備える図4の螺旋爪の断面図 、 図8は、長円形の屋根形状を備える図4の螺旋爪の断面図、 図9は、完全化した図8の螺旋爪を示す透視図である。 図1は、三つの異なった爪形状を備えた爪歯の噛合領域の一部を示すものであ り、すなわち平面状の屋根形状を有する爪1、側方に傾斜した平面状の屋根形状 を備える爪2、凸形に丸めた屋根形状を有する爪3を備える。これらの異なった 3種類の爪形状を一つの噛合部材上に形成したことは単に説明のためであり、同 一の噛合部材に異なった爪形状を設けることは合理的ではなく、特にここに示さ れたように爪が全て同じ高さである場合は意味を持たない。考えられるものは、 例えば破線4の高さを有する平面状の爪1と、例えば側方に傾斜した屋根形状を 備えた爪2、または丸型の爪形状を備えた爪3等の、他の爪形状との組み合わせ であり、屋根形状は平面状の爪1に比して突出したものとなる。この種の爪部材 は、突出しない平面状の爪と突出した屋根形状を備える爪とを交互に設けて形成 することが好適である。 図1によれば、異なった爪形状は比較的簡略化して示されており、すなわち、 側面の切り下げは明示されておらず、爪の基礎部材と屋根形状との間の移行部分 も示されていない。 これらの詳細点は、他の図面によって明示されている。 図2には、平行爪8の縦軸に沿った断面が示されており、これは平行な母線5 aを明確化するものであり、すなわち爪が放射方向に延長されている。側面6a の切り下げ角度βは、強調して示されている。基礎面は縦1ならびに横b/2か らなる四角形である。 爪の中央縦断面は爪部材の回転軸を通じて延在している。図2において、回転軸 は点線Dとして示されており、これを通じて、放射状線7によって形成された中 央縦断面によって図示された平行爪8が延在している。 平行爪8は、爪基礎部材8aとフラット8bと屋根形状とからなる。屋根形状 は平坦な四角形から形成され;その四角形を延長するフラット8bは、屋根形状 8cの下端面を形成すると同時に爪基礎部材8aの上端面を形成する。側面6の 側方切り下げに応じて、平行爪8はその基礎面から爪基礎部材8aの上端面に向 かって拡大しており、その上部幅の半分B/2が、フラット8bについても、屋 根形状8cについても共通となる。 図3には、いわゆるくさび爪9が示されており、これにおいて基礎形状は台形 を形成しており、広い方の平行面の幅はb1であり、狭い方の幅はb2に相当し 、すなわち、図示されているのは半分のくさび爪9であり、その中央断面は両方 の平行直線7によって形成され、これも該当する回転軸Dを通過する。図2の平 行爪8の基礎部材8aは切り下げられた側面6aを備えた四角形に相当するが、 図3のくさび爪9においては、爪の基礎部材9aがくさび形状に形成され、すな わち、側面の母線5aは互いに平行に延在しているものの;これは平行な束を形 成し、対向する側面の母線に対してくさび形に傾斜して延在する。フラット9b ならびに屋根形状9cは、基礎部材9aのくさび形状にしたがって形成されてい る。 図4には、螺旋爪10が示されており、図2および3の爪形状と同様に輪郭の 半分が図示されている。これにおいては、側面6aの全ての母線が想定された回 転軸Dを横断し、すなわち母線5aは回転軸Dを介してねじれた母線によって形 成されている。つまり、側面6aの切り下げは回転軸Dへの放射方向に沿って縮 小しており、すなわち、螺旋爪10の前面部における切り下げ角度β1は後面部 の切り下げ角度β2よりも大きくなる。全体的に見て、側面6aはねじれ面を形 成し、その母線はねじれ面の規則性にしたがって回転軸を通じる直線となり、そ のねじれ角度は、特定の垂直レベルで見ると、常に一定である。したがって、螺 旋爪10の全ての縁部は直線によって形成される。 図2の平行爪8ならびに図3のくさび爪9と同様に、図4の螺旋爪10におい て、爪部材10a、フラット10bおよび平面状の屋根形状10cからなる爪形 状が選択されている。 図2ないし4において、全般的に、明確化のため母線5aはいずれも回転軸D まで延 長されており、これによってその軌道の規則性を容易に理解することができる。 図3のくさび爪9において、基礎面は、両方の三角形側辺が回転軸D内で交差す るように任意に形成されている。放射方向においても、軸方向においても爪の設 計において全ての任意の部分が有効である。図2ないし4においては、3つの異 なった爪形状における母線軌道の規則性の理論的な明示が中心である。 以下の図5ないし8においては、いずれも螺旋爪10が、それぞれ同等な基礎 部材10a、同等なフラット10b、しかしながら異なった屋根形状をもって示 されている。 図5は、側方の斜面11を備えた平面状の屋根形状10dに関するものである 。 図6は、切妻形の屋根形状10eに関するものである。両方の屋根斜面は、螺 旋爪10の中央縦断面内の線12上で交差している。ここにおいても、螺旋爪1 0の半分のみが示されており;他の半分は図面を簡略化するため省略してある。 勿論、このような半爪形状も絶対的に有効な爪形状として考えることができ、例 えば、一回転方向にのみ負荷のかかるギアにおいて有効である。 図7において、螺旋爪10は、平面屋根形状10fを備えており、これは側面 6に向かって丸め13を備えている。 図8のくさび爪10は、長円形の屋根形状10gを備えており、これはフラッ ト10b上に接合され、さらにこれは基礎部材10a上に接合され、これも図4 ないし7の基礎部材の形状と同等である。 図8も中央縦断面に沿って切断した半分の螺旋爪が示されているが、図9にお いては、同一の爪が完全に図示されている。ここで、側面6aの母線5aならび に対向する切り下げられた側面6bの母線5bが共に図示されている。屋根形状 10gは、半長円によって形成されており、これは特に楕円形とすることができ る。 図9は図8の半分の爪を中央軸に関して対称に形成したものであり、これによ り、図2ないし7のものからも同様に爪を完全化し得ることが理解される。完成 された歯車が必要とする爪方式ならびに爪形状にしたがって、それぞれの基礎部 材の高さh、幅b、ならびに放射方向の長さlが決定される。
【手続補正書】 【提出日】平成10年12月22日(1998.12.22) 【補正内容】 明細書 ギアボックス等の爪歯 この発明は、ギアボックスまたはこれと同様なものの爪歯に係り、その爪は切 り下げを有するよう形成された側面部を備え、爪の縦軸を横断する方向に見て、 平面状または凸形の屋根形状を有する。 この種の爪歯は、特に自動車のギアボックス内の連結スリーブおよび歯車のも のにおいて、大きな磨耗にさらされる。爪の屋根形状は進入行程中の最初の接触 に関して特に重要な役目をなし、したがって噛合ができる限り迅速かつ低摩擦で 実行されるよう形成される。さらに、爪歯の質は主に側面部の形状によって決定 され;側面部が切り下げを形成することにより、確実な噛合が保持される。 米国特許第3550738号により、同期化爪連結が知られており、これにお いては個々の爪要素がカム状に突出している。これによって、高い速度における 連結が可能となり、従来のクラッチにおいて生じた角の磨耗が爪に作用すること を防止することができる。この既知の爪は、図4,5;8,9または12,13 に示されているように、わずかな切り下げを有する側面部、ならびに爪の軸に対 して横断方向に見て平面状または凸形に延在する屋根形状を備えている。ここで 、爪の基礎形状は、爪歯車の回転軸に向かって先細となるものであり、爪形状の 母線は縦軸に沿って直線的となり、これは側面領域をくさび形に延在するもので ある。 さらに、高速かつ低摩擦に作用する自動車クラッチが知られており(米国特許 第5524738号)、その爪は両側面に切り下げを設けて形成されており;そ の爪は、爪縦軸に見て平面状または凸形の屋根形状を有する。これにおいても、 爪の基礎形状は、爪歯の回転軸に向かって先細になっており、少なくとも側面領 域において爪形状の母線が爪縦軸に沿って直線的であり、これはくさび形に延在 している。これによって、高い回転数において小さな磨耗で連結することが可能 になる。 したがって本発明の目的は、前述した種類の爪歯において、簡便に製造できる とともに進入に際して接触が特に柔軟である爪形状を形成し、回転モーメントを 伝達するため大きな噛合面を形成して実質的な噛合時点を早期化し、ここで爪歯 の耐用期間を全体的に改善することである。 前記の課題は、前述した方式の爪歯において、爪の基礎形状を爪歯の回転軸に 向かって先細になるようくさび形に形成し、爪形状および/または側面の母線は 爪縦軸方向において直線的であり、回転軸を貫通して延在することにより解決さ れる。 この爪形状は以下において“螺旋爪”と呼称し、爪輪郭の母線が螺旋面または ねじれ面を形成し、すなわち母線は放射状の直線の形式で異なった高さにおいて 回転軸を通じて延在するとともに互いにねじれており、つまり、平行およびくさ び爪と異なって、螺旋爪の側面は平面を形成せず、螺旋面を形成する。 好適には、螺旋面は屋根形状の領域に延長され、屋根形状の領域における両方 の噛合要素の相互回転に応じて二つの爪間の接触が一つの線上に削減され、すな わち進入抵抗が極めて低下する。各爪の縦平面に横断して屋根形状を凸形に形成 し、すなわち部分円形、楕円もしくは同様に湾曲した形状を備えることにより他 の爪形状においても同様な関係が実現される。 本発明に係る爪歯の機能に対して、全ての爪が例えば平面または凸形の屋根形 状等の特殊な屋根形状を備える必要は無い。一般的に、爪の一部が特殊な屋根形 状を備え;この場合勿論前記の一部が所定の突出分だけ他の爪より一段高く形成 されることが必要である。屋根形状の高さは、この突出分に全面的または部分的 に相当する。 例えば、一つの爪噛合要素の爪が一つおきに突出した屋根形状を備える。この 突出した爪は、進入の際における両爪噛合要素間の接触面を縮小するよう作用し 、したがってギアの連結を容易化する。より多数の爪が同時に衝突するほど、す なわちより多数の爪が進入を改善する屋根形状を備えるほど、増大する進入抵抗 の悪影響に対して歯の耐久性が増加する。 全ての爪が特殊な屋根形状を備えると、突出が不要となり;進入行程に際して 互いに衝突する爪の間の接触面を縮小し、回転を伝達する側面噛合が達成される までの回転傾向が最適となるような爪形状または屋根形状の形成のみが重要とな る。 屋根形状の領域においては、進入に際して互いに衝突する爪の間の線形接触が 必要であるが、側面の噛合については平面接触のみが求められる。 既知の方式で形成され屋根形状の下端を形成する周回状の垂直部分を専門用語 で“フラッド”と呼ばれる平坦面で形成することにより、進入動作がさらに改善 される。 次に、本発明の実施例につき、添付図面を参照しながら説明する。 図1は、三つの異なった爪形状を備える爪歯の一部を示す透視図、 図2は、平面状の屋根形状ならびにフラットを備える螺旋爪の縦軸に沿った断 面図、 図3は、側方に傾斜した屋根形状を備える図2の螺旋爪の断面図、 図4は、切妻形の屋根形状を備える図2の螺旋爪の断面図、 図5は、側方に向かって丸型になった屋根形状を備える図2の螺旋爪の断面図 、 図6は、長円形の屋根形状を備える図2の螺旋爪の断面図、 図7は、完全化した図6の螺旋爪を示す透視図である。 図1は、三つの異なった爪形状を備えた爪歯の噛合領域の一部を示すものであ り、すなわち平面状の屋根形状を有する爪1、側方に傾斜した平面状の屋根形状 を備える爪2、凸形に丸めた屋根形状を有する爪3を備える。これらの異なった 3種類の爪形状を一つの噛合部材上に形成したことは単に説明のためであり、同 一の噛合部材に異なった爪形状を設けることは合理的ではなく、特にここに示さ れたように爪が全て同じ高さである場合は意味を持たない。考えられるものは、 例えば破線4の高さを有する平面状の爪1と、例えば側方に傾斜した屋根形状を 備えた爪2、または丸型の爪形状を備えた爪3等の、他の爪形状との組み合わせ であり、屋根形状は平面状の爪1に比して突出したものとなる。この種の爪部材 は、突出しない平面状の爪と突出した屋根形状を備える爪とを交互に設けて形成 することが好適である。 図1によれば、異なった爪形状は比較的簡略化して示されており、すなわち、 側面の切り下げは明示されておらず、爪の基礎部材と屋根形状との間の移行部分 も示されていない。 図2には、いわゆる螺旋爪10が示されており、輪郭の半分が図示されている 。これにおいては、側面6aの全ての母線が想定された回転軸Dを横断し、すな わち母線5aは回転軸Dを介してねじれた母線によって形成されている。つまり 、側面6aの切り下げは回転軸Dへの放射方向に沿って縮小しており、すなわち 、螺旋爪10の前面部における切り下げ角度β1は後面部の切り下げ角度β2よ りも大きくなる。全体的に見て、側面6aはねじれ面を形成し、その母線はねじ れ面の規則性にしたがって回転軸を通じる直線となり、そのねじれ角度は、特定 の垂直レベルで見ると、常に一定である。したがって、螺旋爪10の全ての縁部 は直線によって形成される。爪部材10a、フラット10bおよび平面状の屋根 形状10cからなる爪形状が選択されている。 明確化のため母線5aはいずれも回転軸Dまで延長されており、これによって その軌道の規則性を容易に理解することができる。 以下の図3ないし7においては、いずれも螺旋爪10が、それぞれ同等な基礎 部材10a、同等なフラット10b、しかしながら異なった屋根形状をもって示 されている。 図3は、側方の斜面11を備えた平面状の屋根形状10dに関するものである 。 図4は、切妻形の屋根形状10eに関するものである。両方の屋根斜面は、螺 旋爪10の中央縦断面内の線12上で交差している。ここにおいても、螺旋爪1 0の半分のみが示されており;他の半分は図面を簡略化するため省略してある。 勿論、このような半爪形状も絶対的に有効な爪形状として考えることができ、例 えば、一回転方向にのみ負荷のかかるギアにおいて有効である。 図5において、螺旋爪10は、平面屋根形状10fを備えており、これは側面 6に向かって丸め13を備えている。 図6のくさび爪10は、長円形の屋根形状10gを備えており、これはフラッ ト10b上に接合され、さらにこれは基礎部材10a上に接合され、これも図2 ないし6の基礎部材の形状と同等である。 図6も中央縦断面に沿って切断した半分の螺旋爪が示されているが、図7にお いては、同一の爪が完全に図示されている。ここで、側面6aの母線5aならび に対向する切り下げられた側面6bの母線5bが共に図示されている。屋根形状 10gは、半長円によって形成されており、これは特に楕円形とすることができ る。 図7は図6の半分の爪を中央軸に関して対称に形成したものであり、これによ り、図2ないし5のものからも同様に爪を完全化し得ることが理解される。完成 された歯車が必要とする爪方式ならびに爪形状にしたがって、それぞれの基礎部 材の高さh、幅b、ならびに放射方向の長さlが決定される。 請求の範囲 1. ギアボックスまたはこれと同様なものの爪歯であり、その爪は切り下げを 設けて形成された側面部を備え、爪の縦軸に対する横断面で見て、平面状または 凸形の屋根形状を有し、 爪(1,2,3,10)の基礎形状を爪歯の回転軸(D)に向かって先細にな るようくさび形に形成し、爪形状および/または側面の母線(5a,5b)は爪 縦軸方向において直線的であり、回転軸(D)を貫通して延在することを特徴と する爪歯。 2. 屋根形状(10e)は三角または多角切妻形を形成する請求項1記載の爪 歯。 3. 屋根形状(10g)は、爪縦軸に交差して見て、半楕円形、または四角形 、または必要に応じて丸めを設けて形成することを特徴とする請求項1記載の爪 歯。 4. 爪噛合の一方の要素の爪の一部を所定の突出分だけ高く形成することを特 徴とする請求項1記載の爪歯。 5. 一つおきの爪を多角形成することを特徴とする請求項4記載の爪歯。 6. 屋根形状の高さは全面的または部分的に突出分に相当することを特徴とす る請求項4記載の爪歯。 7. 屋根形状の下端を形成する周回状の垂直部分を平坦面(フラット8b,9 b,10b)として形成することを特徴とする請求項1記載の爪歯。 【図1】 【図2】【図3】 【図4】【図5】 【図6】【図7】
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ギアボックスまたはこれと同様なものの爪歯であり、その爪は切り下げを 設けて形成された側面部を備え、爪の縦軸に対する横断面で見て、平面状または 凸形の屋根形状を有し、 爪(1,2,3,8,9,10)の基礎形状を四角形状または爪歯の回転軸( D)に向かって先細になるようくさび形に形成し、爪形状の母線(5a,5b) は爪縦軸方向において直線的であり、これは、爪に向かった平面図で見て、互い に平行となるか、またはくさび形に相応するか、または回転軸(D)を貫通して 延在し、側面部ならびに屋根形状の母線(5a,5b)が等しい法則性をもった 軌道を有することを特徴とする爪歯。 2. 母線は螺旋形状を形成することを特徴とする請求項1記載の爪歯。 3. 屋根形状(8c,9c,10c)はそれぞれ側面部に向かって傾斜し得る 一つまたは複数の屋根面から形成することを特徴とする請求項1記載の爪歯。 4. 屋根形状(10e)は三角または多角切妻形を形成する請求項3記載の爪 歯。 5. 屋根形状(10g)は、爪縦軸に交差して見て、半楕円形、または四角形 、または必要に応じて丸めを設けて形成することを特徴とする請求項1記載の爪 歯。 6. 爪噛合の一方の要素の爪の一部を所定の突出分だけ高く形成することを特 徴とする請求項1記載の爪歯。 7. 一つおきの爪を多角形成することを特徴とする請求項6記載の爪歯。 8. 屋根形状の高さは全面的または部分的に突出分に相当することを特徴とす る請求項6記載の爪歯。 9. 屋根形状の下端を形成する周回状の垂直部分を平坦面(フラット8b,9 b,10b)として形成することを特徴とする請求項1記載の爪歯。
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