JP2000512270A - 単純ヘルペスの処置のための組成物および方法 - Google Patents

単純ヘルペスの処置のための組成物および方法

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Abstract

(57)【要約】 単純ヘルペスウイルス感染の発生から生じる症状の処置に使用するためのホメオパシー組成物が提供される.この組成物はphytolacca decandra,hypericum perforatumおよびリボ核酸からなる.この組成物の投与からなるホメオパシー処置の方法も提供される.

Description

【発明の詳細な説明】 単純ヘルペスの処置のための組成物および方法 発明の分野 本発明は広義には単純ヘルペスウイルスの感染の発生から生じる症状の処置に 関する.さらに特定すれば,本発明はホメオパシー医学の分野に向けられたもの であり,ホメオパシー技術に従った単純ヘルペスウイルスの感染の症状の処置の ための組成物および方法の開発に関する. 発明の背景 単純ヘルペスウイルスは皮膚または粘膜における小水疱の単一または多重集合 の外観を特徴とする再発性ウイルス感染として一般に知られている.これらの小 水疱には澄明な液体が充満し,わずかに隆起した炎症性の基底を示す.単純ヘル ペスウイルス(HSV)には,主として2型−HSVIおよびHSVIIがある. ひとたび接触すると,ウイルスは神経節に潜伏するが,日光への過剰暴露,スト レス,ある種の食品もしくは薬物,または他の不確定な原因によって周期的に発 疹を生じる.発疹が起こる場合は通常,病変は口腔,口唇,顔面,結膜,角膜, 臀部または陰部に出現する.しかしながら,これらの発疹は皮膚または粘膜の上 の任意の場所に出現できる.これらの発疹は痛みがあり,しかもHSVIIは性病 であることから感染患者には厄介な場合が多い.この疾患自体には治癒は知られ ていないので,痛みの程度または発疹に伴う不快感を軽減するために旧来の薬物 療法が指示される.とくにアシクロビール(acyclovir)として知られる化合物 はかなりの有効性を示している.また,表面的な感染に対しては,イドキシウリ ジエン(idoxuridiene)およびトリフルリジン(trifluridine)も使用される. ”cold sores”もしくは”fever blisters”と呼ばれる病変として通常発症する HSVIは,薬局で販売されている様々な湿潤クリーム,香油または軟膏により 旧来の処置が行われている.一部の乾燥薬たとえばカンファーもHSVIの処置 に使用されている. これらの化合物はヘルペスの病変に伴う痛みの軽減には確かにきわめて有用で あるが,単純ヘルペスウイルス感染の発症から生じる症状の処置に有効な改良さ れた医薬に対する以前から感じられている必要性はいまだに解決されていない. これは一部は,ヘルペスウイルス感染のプロベーシブな本質によるものである. 実際,アメリカ合衆国における推定ヘルペス感染は1980年の2500万人から1990年 には4400万人への増加が推定されている(Grange,Family Practice News,1996 年1月1日).ヘルペスの典型的な表出は多重集合病変ではあるが,最も一般的な 表出は7日以内に治癒する単一の点状病変である.単一病変のみしか経験しない 患者は多くの場合,医師の診察を受けないので,このような症例は診断未確定の ままである.これからヘルペスは報告されているよりも実質的に広範に蔓延して いるものと考えられる. ヘルペスの処置には同素製薬工業で製造された医薬に加え,ホメオパシー医薬 の領域もヘルペスの発疹の処置を提案している.ホメオパシー医薬は「類似性の 法則」と呼ばれる法則にその基盤を有する.このアプローチは,ある物質が高い 投与量レベルで特定の疾患の症状または徴候を生じる場合,その症状が同一の物 質の実質的に希釈された用量により効果的に処置されるという規則に従うもので ある.換言すれば,健康人に大量を投与した場合にこのような症状を生じる化合 物の微量によってこの疾患の症状が処置できる. ホメオパシー薬剤の有効性を証明するためには,この薬物が他の健康人にどの ように作用するかを調べるため「プロバイディング」によって試験される.何百 種という化合物が,このような「プロバイディング」によって試験されている. ホメオパシーの効力範囲は人体組織のリスティングを提供し,このような人体部 分に観察された症状ならびにその症状の処置が掲げられている.他方”Materia Medicae”と呼ばれる成書には,ホメオパシー薬剤が掲げられ,各薬物で処置さ れる疾患および症状が同定されている.さらに,効力範囲にその症状が掲げられ た場合は,可能性のある処置用化合物はその症状について第1度,第2度または 第3度医薬として分類されている.ホメオパシー医師は通常,特定の症状に対し て第1度の適用を処方するが,ケースバイケースで第2の適用を採用する場合も ある.きわめて稀に,ホメオパシー医師が第3度の適用を考え場合もあるが,こ のようなリスティングは,この薬剤がその症状を稀に治癒させたことが知られて いるのみで,それは「プロバイディング」によって確認されていないことを示し ている. 最後に,ホメオパシーによる処置へのアプローチは,ある症状の処置に使用さ れる場合,化合物を希釈するほど,大きな治癒または緩解効果が得られると仮定 していることに留意すべきである.すなわち,植物化合物の抽出もしくは浸出に よってまたは選択された化合物を溶媒に溶解して基本プレパレーションが作成さ れたのちに「母体チンキ」と呼ばれる最初のバッチから一連の希釈液が調製され る.ホメオパシー薬物は10倍「X」または100倍「C」のスケールで希釈される .「3×」のプレパレーションは母体チンキが液体または粉末型いずれかの所望 の希釈剤9部により希釈されている.得られた混合物はついで,混合物1部に対 して溶媒10部の比率で2回目の希釈が行われ,得られた混合物は1対10の比で3 回目の希釈が行われる.したがって,3×の薬剤は現実には母体チンキの10-3の 濃度である.同様に6×の希釈は元の溶液の10-6の濃度である.「C」スケール の場合には,各希釈は元の混合物に対して99部の希釈液によって行われる.した がって,3C溶液は元の混合物の10-6の濃度であり,6×の濃度に相当する.こ れらのスケールは,米国ホメオパシー薬局方(H.P.U.S.)により認定されている . 様々な化合物が,患者の病歴に認められたヘルペス発疹の処置のためにホメオ パシー医薬として使用されている.しかしながら,本発明において興味がもたれ る3種の化合物は,様々なヘルペス発疹の有効な処置として一般に認められては いない.ブタクサまたはアメリカヤマゴボウとしても知られているphytolacca d ecandraはヘルペスの単純型皮膚発疹,すなわち皮膚の環状発疹のみの第1度処 置として同定されている.それにはまた,逸話的に.頭部環状ヘルペス発疹の第 3度適用が認められている.St.John's Wortとしても知られる第2の化合物hyp ericum perforatumにはヘルペスに対する第2度の適用が記録されている.phyto lacca decandraまたはhypericum perforatumのいずれの場合も,ヘルペス症状の 一義的な処置または有意な処置とは考えられていない. 単純ヘルペスウイルス感染の発疹の処置には同素医薬が利用できるにもかかわ らず,またある種のホメオパシー処置が利用できるにもかかわらず,このような 感染の症状の処置または緩和に有効な改良された組成物の要求は満たされていな い.さらに単純ヘルペスウイルス感染の発症の改良されたホメオパシー処置への 要求もある.本発明はそれらの要求に合致することを目的とするものである. 発明の概要 本発明の目的は,単純ヘルペスウイルス感染の発症により生じる症状の処置に 有効な新しい有用な組成物を提供することにある. 本発明の目的はまた,単純ヘルペスウイルス感染の症状の処置および/または 緩和に使用できる新しい有用なホメオパシー組成物を提供することにある. 本発明の他の目的は,単純ヘルペスウイルス感染の処置のために経口的または 局所的に投与できる組成物を提供することにある. 本発明のさらに他の目的は,単純ヘルペスウイルス感染の発症によって生じる 症状を選択された濃度で効果的に処置するホメオパシー組成物を提供することに ある. 本発明によれば,単純ヘルペスウイルス感染の発症によって生じる症状の処置 に使用するためのホメオパシー組成物が開示される.このホメオパシー組成物は phytolacca decandra,hypericum perforatumとリボ核酸を包含する混合物から なる.この混合物は,好ましくは3×〜12×H.P.U.S.の濃度範囲のphytolacca de candraの第1の希釈液,hypericum perforatumの3×〜12×H.P.U.S.の強度範囲 の第2の希釈液および6×〜12×H.P.U.S.の濃度範囲のリボ核酸の第3の希釈液 からなる.しかしながら,第1の希釈液は6×H.P.U.S.であり,第2の希釈液は6 ×H.P.U.S.であり,第3の希釈液は6×〜12×H.P.U.S.であることが好ましく, 第3の希釈液は12×H.P.U.S.であることが最も好ましい. いずれの場合も,この混合物は医薬的に許容される担体溶媒,好ましくはエタ ノールを包含し,この混合物は錠剤,カプセル剤,ペレット(小球体)およびゲ ルキャップからなる群より選択される単位剤形に処理される.別法として混合物 は好ましくは軟膏,クリーム,ローション,リキッドおよびゲルからなる群より 選択される医薬的に許容される局所用プレパレーションを包含する.この局所用 プレパレーションは好ましくは親水性軟膏である. 本発明ではまた単純ヘルペスウイルス感染の発症によって生じる症状のホメオ パシー処置方法であって,phytolacca decandra,hypericum perforatumおよび リボ核酸を包含する組成物の有効量を投与することからなる方法が意図される. 本発明の方法には上述の組成物を使用することが好ましい.いずれの場合もこの 組成物は単位剤形として投与される.単位剤形は第1の範囲3×〜12×H.P.U.S. のphytolacca decandraの第1の希釈液と,第2の強度範囲3×〜12×H.P.U.S.の hypericum perforatumの第2の希釈液および第3の範囲6×〜12×H.P.U.S.のリ ボ核酸を含有する溶液約0.001mlによって調製される. この方法はまた,溶液がエタノール担体溶媒を包含し,その溶液を選択された 量の医薬的に許容される乾燥化合物中に添加し,大部分のエタノール担体溶媒が 蒸発するように処理された乾燥型の単位剤形である組成物の投与を意図するもの である.さらに,単位剤形は緩解が達成されるまでまたはヘルペスの病変が消失 するまで1日に3〜4回経口投与される.経口投与は組成物を患者の舌下に置く 工程を包含する.別法として,この方法は単純ヘルペスウイルスの発疹への組成 物の局所的適用を包含する. 本発明のこれらのおよび他の目的は,以下の例示的実施態様の詳細な説明から さらの容易に認識され,理解されるものと考える. 発明の詳細な説明 本発明は,単純ヘルペスウイルスの感染によって生じる症状の処置に使用する ためのホメオパシー組成物に関する.本発明はまた,本発明による組成物を使用 するこのような症状の処置方法を意図する.広義には,本発明の組成物および方 法には,3種のホメオパシー化合物すなわちphytolacca decandra,hypericum p erforatumおよびリボ核酸を包含する混合物が使用される. この開示の背景の項に記載したように,ホメオパシー医薬は,大量を健康人に 投与するとホメオパシー医師によって処置されようとしている疾患の場合に類似 する症状および状態が生じる医薬のきわめて少量によりその疾患を治癒させるシ ステムである.特定の医薬によって処置される症状について明らかにされた情報 の集計はその”Materia Medica”と呼ばれる.この情報は通常,とくにホメオパ シープロバイディングと呼ばれる技術により何年にもわたって蓄積されている. プロバイディングとは,本質的には,医薬の健康ボランティアへの一重盲検投与 およびこのような投与に基づく症状の外観の試験である.特定の化合物について の”Materia Medica”の他の情報源は治療条件の臨床的情報および事故による中 毒からの毒性情報に由来する. すべてではないが多くのホメオパシー化合物が,植物および鉱物原料に由来す る.元の原料から誘導された「母体チンキ剤」はついでホメオパシー薬物を形成 させるために,所望の程度に希釈される.すなわち,本発明の目的においては, 母体チンキ剤の製造,ついで3種の活性成分,phytolacca decandra,hypericump erforatumおよびリボ核酸の希釈について広く調査することが役に立つ. phytolacca decandraは,自然に存在する分枝形成多年性植物であり,豊富な 宿根を有する.それは北アメリカ原産で米国では至る所に豊富に生育している. この植物はまた,Virginia Poke,Poke Rootまたはアメリカヤマゴボウとしても 知られている.phytolacca decandraはアフリカの北部,ヨーロッパの南部およ び他の多くの国にも見出される. phytolacca decandraは一般に,づきづきする痛み,ひりひりする痛み,不眠 および神経衰弱にホメオパシー薬剤として処方される.それは線維および骨組織 に対し強力な効果を有することが知られた腺に関連する優れた薬剤である.この 化合物は旧来,梅毒性の骨の痛み,慢性のリウマチ,咽頭痛,クエンシーおよび ジフテリアならびに筋緊張および反弓緊張の処置に使用される. hypericum perforatumもまた,St.John's Wortとして知られる自然に存在す る植物である.ホメオパシー薬剤におけるその主たる使用は神経とくに手指,足 指および爪の創傷または外傷の処置である.それはまた,痛みの処置にも使用さ れ,また破傷風の処置に使用されていた. リボ核酸(RNA)はごく最近,米国ホメオパシー薬局方(H.P.U.S.)により 承認された.RNAは酵母から抽出される化合物である.RNAは通常,粉末化 材料として提供される. 本発明はこれらの3種の化合物を,市販品を入手できる母体のチンキ剤の希釈 液の型で,また,RNAについては液体に薄めた型での混合物として使用する. phytolacca decandraおよびhypericum perforatumの母体のチンキ剤はいずれも ,それぞれアルコール含量55%および65%のC級のチンキ剤である.使用され るRNAは6×または他の強度である.phytolacca decandraの第1の希釈液の濃 度範囲は3×〜12×H.P.U.S.から選択されるが,とくに6×H.P.U.S.が好ましい. 同様hypericum perforatum第2の希釈液の濃度範囲は3×〜12×H.P.U.S.から選 択されるが,とくに6×H.P.U.S.が好ましい.望ましいRNAの第3の希釈液は ついで6×〜12×H.P.U.S.の範囲から選択されるが,RNAの第3の希釈液は12 ×H.P.U.S.とすることが好ましい. 本発明によるホメオパシー組成物はついで,第1,第2および第3の希釈液を 混合することにより調製される.好ましい組成物は6×H.P.U.S.のphytolacca de candra,6×H.P.U.S.のhypericum perforatumおよび12×H.P.U.S.のリボ核酸の 等容量比での混合物である.しかしながら,有効な結果は6×H.P.U.S.ではなく ,12×H.P.U.S.のRNAで得られたに注目すべきである. いずれの場合も,配合した薬剤として希釈液を混合したのち,それは経口投与 用の剤形単位に処理される.この場合は,約250の#35蔗糖ペレットを配合薬剤約 4滴(約0.25ml)で湿潤させる.したがって本発明によれば,単一剤形単位は配 合薬剤約0.001mlを含有する.剤形単位はついで,錠剤,カプセル剤,ゲルキャ ップ,ペレット(小球体)として,またはとくに経口投与用の他の担体とともに 投与できる.実際には,配合薬剤は医薬的に許容される担体溶媒たとえばエタノ ールとともに液体剤形でも投与することができる. 経口投与用の処方に加えて,phytolacca decandra,hypericum perforatumお よびリボ核酸の3種の希釈液の混合物を医薬的に許容される局所用プレパレーシ ョン,たとえば軟膏,クリーム,ローション,リキッドまたはゲルに処方するこ とができた.局所用プレパレーションは,親水性軟膏の形態とすることが好まし い.この場合,ヘルペスの発疹に直接適用するために,液体薬剤約3〜5重量% を親水性軟膏と混合する. 経口的に投与する場合は,緩解が達成されるまでまたはヘルペスの病変が消失 するまで1日あたり3〜4回1剤形単位を投与することが好ましい.通常,患者 には一度に3剤形単位を経口的に服用するように指示される.このような経口投 与のためには,患者の舌下に剤形単位を維持させる. 本発明の好ましい実施態様に従ったホメオパシー組成物すなわちphytolacca decandra(6×),hypericum perforatum(6×)およびリボ核酸(6×〜12×) の有効性は,5例の患者が経験した総計17回のヘルペスの発疹において,単純ヘ ルペスウイルス感染の発症から生じる症状の処置に際しての薬剤として証明され た.これらの結果を以下にまとめる. 患者1 患者1は40歳の白人男性であり,1990年以来,湿疹,過敏性腸炎および汎発性 の膝の関節痛を包含する様々な医学的問題のために,ホメオパシー処置を受けて いた.この患者はまた,患者の職業に二次的な頸部および背部脊髄の慢性身体的 機能障害ならびに起立性緊張に関連した肩の身体的機能障害の整骨療法も受けて いた.1995年の5月に,患者は皮膚科医によって性器のヘルペスと診断された. 患者には陰茎の幹部に痛みを伴う数個の疱疹があり,これは周期的に緩解した. 初期には,1995年5月から1995年8月の間に数回,硝酸200Cでホメオパシー処置を 受けた.1996年1月,患者に組成物(6×,6×,12×)が与えられ「必要に応 じたベースで」試すように指示された.1996年2月の再来時に,患者はヘルペス の発症が2週間で緩解したことを報告している.緩解は痛みおよび発疹の強度お よび持続期間の低下の形で起こった. 患者2 患者2は42歳の白人女性であり,1992年に初めて,強迫神経症,気管支炎の頻 発,不整脈,季節性アレルギー,慢性鼻炎ならびに過去20年間の慢性の膣,肛門 および口腔のヘルペスを包含する多重の医学的に問題なホメオパシー処置のため に来院した.患者はまた17歳時に淋疾の病歴があるが,ヘルペスは20代の初期に 始まった.口腔,肛門および膣の病変は,ストレス,疲労および月経前緊張症時 に周期的に再発を続けた. 1994年の夏に,患者は最初の組成物(6×,6×,6×),軟膏を与えられ, 「必要に応じたベースで」使用するように指示された.2カ月後,患者はヘルペ スの軽度の発症をみたが,これは軟膏の使用により劇的に緩解した.痛みの程度 も軽減した.1カ月後に患者はこれまでになくひどいヘルペスの発症を経験した が,この場合は約48時間で完全に緩解したと記録している.1995年2月に患者は さらにヘルペスの発症をみたが,この場合もこの局所用軟膏の使用により助かっ たと報告している. 患者3 患者3は53歳の白人女性の主婦であり,1994年の5月に更年期症候群,痔瘻に 二次的な肛門の出血,および右前腕の持続的な灼熱痛の処置のために来院した. 患者は婦人科医により膣ヘルペスがあると診断された.ヘルペスには1993年の中 頃に感染していた.1994年7月,患者は局所用軟膏(6×,6×,6×)を与え られ,陰部ヘルペスの発症時に必要に応じて使用するように指示された.患者は また夫と無防備での接触をしないように指示された.1994年9月,患者がアフタ 性口内炎のように見えると述べている一方の膣の唇部におけるヘルペスの病変に 軟膏を使用できたかどうか質問された.患者には1日に3回軟膏を使用するよう に指示された.その後,患者は,軟膏の使用によりヘルペスの発疹は解消したと 記録している.1995年10月に患者は再度来院してヘルペスの発症を報告し,この 場合も軟膏を1日に3回軟膏を使用するように指示された.以後の電話での追跡 に,患者は軟膏の使用でヘルペスは消失したことを報告している. 患者4 患者4は47歳の白人女性であり,1993年7月24日に数カ所の慢性の医学的状態 の処置のために来院した.約10年程前に,淋疾,陰部および鼻と口唇部の粘膜の ヘルペス,慢性腸内寄生虫(鞭毛虫)ならびにA型肝炎およびB型肝炎に感染し て,通常の体重約140 lbは最も重症の時点にはわずか95lbまでに低下した.10年 後,患者が依然として排泄していた寄生虫に対して何クールもの抗生物質投与を 受け,体重は約125 lbに増加したが,なお鼻および陰部のヘルペスの時折りの発 症,慢性副鼻腔炎,慢性気管支炎ならびに25年以上前の自動車事故に二次的な頭 頸部の身体的機能障害が続いていた. 1994年4月に患者は局所用軟膏(6×,6×,6×)のサンプルを与えられ, 「必要に応じて」使用するように指示された.2年の試験期間にわたり,患者は 何回ものヘルペスの発症を記録している.軟膏の適用時にはいつも,患者は発疹 および周辺組織の腫張の低下を認めている.発作の持続も低下した.この軟膏の 使用前の病相は約7日間持続したが,この軟膏の使用により病相の持続は約4日 に短縮した. 患者5 患者5は56歳の白人女性教師であり,1988年6月に初めて慢性的な疲労,慢性 的な月経痛,慢性的な腰部背痛および臀部の慢性的ヘルペスの処置のために来院 した.以後数年間のホメオパシーおよび整骨処置により,この患者の慢性症状の 大部分は消失したが,慢性のヘルペスは問題のままであった.発症はそれ程高頻 度ではなかったが,感情的ストレスまたは過労からの著しい疲労がある場合には 病変が再発した.1995年の5月に,好ましい軟膏(6×,6×,12×)のチュー ブと,同一処方(6×,6×,12×)の経口剤も与えられ,患者には臀部の発疹 に必要に応じて経口剤を使用するように指示された.患者は6月初旬にヘルペス のきわめてひどい発症を認めたことを1995年の7月に記録している.患者は軟膏 を使用し経口用剤形を服用した.ヘルペスの病変は,以前のホメオパシー処置の 場合に比べてはるかに早期に治癒した. 5例の試験患者における上述のデータから,3種のホメオパシー薬物の組合せ はヘルペス感染の症状の処置に驚くべき予期されなかった良好な効果を示したと 結論される. 以上,本発明をその例示的実施態様についてある程度詳細に説明した.しかし ながら,本発明は従来技術に照らして解釈される以下の請求の範囲によって定義 されるが,本発明の例示的実施態様は,本明細書に記載された本発明の概念から 逸脱することなく修飾および改変が可能なことに留意すべきである.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.単純ヘルペスウイルス感染の発生から生じる症状の処置に用いられるホメ オパシー組成物において,phytolacca decandra,hypericum perforatumおよび リボ核酸を包含する混合物からなる組成物. 2.混合物は濃度範囲3×〜12×H.P.U.S.のphytolacca decandraの第1の希 釈液,濃度範囲3×〜12×H.P.U.S.のhypericum perforatumの第2の希釈液およ び濃度範囲6×〜12×H.P.U.S.のリボ核酸の第3の希釈液を包含する「請求項1 」記載のホメオパシー組成物. 3.第1の希釈液は6×H.P.U.S.,第2の希釈液は6×H.P.U.S.,第3の希釈 液は6×〜12×H.P.U.S.の濃度範囲である「請求項1」記載のホメオパシー組成 物. 4.第2の希釈液は12×H.P.U.S.である「請求項3」記載のホメオパシー組成 物. 5.混合物は錠剤,カプセル剤,ペレット(小球体)およびゲルキャップから なる群より選ばれる剤形に処理される「請求項1」記載のホメオパシー組成物. 6.混合物は医薬的に許容される担体溶媒を包含する「請求項1」記載のホメ オパシー組成物. 7.担体溶媒はエタノールである「請求項6」記載のホメオパシー組成物. 8.混合物は医薬的に許容される局所用プレパレーションを包含する「請求項 1」記載のホメオパシー組成物. 9.局所用プレパレーションは軟膏,クリーム,ローション,リキッドおよび ゲルからなる群より選ばれる「請求項8」記載のホメオパシー組成物. 10.局所用プレパレーションは親水性軟膏である「請求項9」記載のホメオパ シー組成物. 11.単純ヘルペスウイルス感染の発生から生じる症状のホメオパシー処置方法 において,phytolacca decandra,hypericum perforatumおよびリボ核酸を配合 薬物として包含する組成物の有効量を投与する方法. 12.組成物は濃度範囲3×〜12×H.P.U.S.のphytolacca decandraの第1の 希釈液,濃度範囲3×〜12×H.P.U.S.のhypericum perforatumの第2の希釈液お よび濃度範囲6×〜12×H.P.U.S.のリボ核酸の第3の希釈液を包含する「請求項 11」記載の方法. 13.第3の希釈液は12×H.P.U.S.である「請求項12」記載の方法. 14.組成物は第1の濃度範囲3×〜12×H.P.U.S.のphytolacca decandraの第 1の希釈液,第2の濃度範囲3×〜12×H.P.U.S.のhypericum perforatumの第2 の希釈液および第3の濃度範囲6×〜12×H.P.U.S.のリボ核酸の第3の希釈液を 含有する溶液約0.001mlから調製された剤形で投与される「請求項11」記載の方 法. 15.剤形は,溶液がエタノール担体溶媒を包含し,その溶液を選択された量の 医薬的に許容される乾燥化合物中に取り,大部分のエタノール担体溶媒が蒸発す るように処理した乾燥型である「請求項14」記載の方法. 16.少なくとも1種の剤形を緩解が達成されるまで1日に3〜4回経口投与す る「請求項14」記載の方法. 17.剤形は患者の舌下に置かれる「請求項16」記載の方法. 18.組成物は単純ヘルペスウイルスの発疹に局所的に適用される「請求項11」 記載の方法. 19.組成物は1日に3〜4回適用される「請求項18」記載の方法.
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