JP2000512093A - 総合電気通信サービス委託システムおよび方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 電気通信サービスを委託するためのシステムと方法（１０）は、サービス論理プログラム（１５）を構築するＳＬＰツールキット（１３）と、サービス管理プログラム（２１）を構築するＳＰＭツールキット（１９）とを備え、サービス論理プログラム（２１）はサービス論理プログラム（１５）のための支援サービスを実行する。分配ネットワークノード（１６）は、サービス論理プログラム（１５）とサービス管理プログラム（２１）とを受け取って、これらをサービス論理プログラム（１５）を実行するための、電気通信ネットワークノード（３０、３２、３４、３６、５０）にあるサービス論理実行環境（２０、９２）と、サービス管理プログラム（２１）を実行するための管理用論理実行環境（２２、８６、９４、１０２）とに分配するのに用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】 総合電気通信サービス委託システムおよび方法発明の技術分野 本発明は一般的に電気通信の分野に関する。より詳細には、本発明は総合電気 通信サービス委託システムおよび方法に関する。発明の背景 現在の電話環境において、電気通信サービスプロバイダが電話カスタマに新た なサービスを提供したいと思う場合、新しいサービスを開発、展開する知識と専 門技術を有しているのは電気通信装置製造業者と販売業者のみである。過去およ び現在の電気通信システムの体系と手段のために、新たなサービスを展開するこ とは遅く時間がかかるプロセスである。インテリジェントネットワーク（ＩＮ） と高等インテリジェントネットワーク（ＡＩＮ）の出現、これにはサービス作成 環境（ＳＣＥ）の提供も含まれるが、これにより、新サービスがすぐに作成され て実行のためのサービス制御ポイント（ＳＣＰ）と、管理のためにサービス管理 システム（ＳＭＳ）に与えられる。しかしながら、新サービス展開に関連して他 にも多くのビジネス機能があるが、これらは遅れをとっている。たとえば、請求 書作成発行、販売、マーケティングやカスタマサポートなどはすべて、同様に敏 速に新サービスを支援してこれらを十分に展開できるだけの能力が求められてい る。発明の概要 したがって、サービス論理とデータの仕様から、サービスを管理、支援するの に必要な情報と論理の仕様まで、電気通信サービスの総合委託を提供することが 好ましい。 本発明の１つの側面としては、電気通信サービスを委託するためのシステムが 、サービス論理プログラムを構築するための第１のツールキットと；サービス管 理プログラムを構築するための第２のツールキットとを備える。そこで、サービ ス管理プログラムはサービス論理プログラムのための支援サービスを実行する。 分配ネットワークノードが、サービス論理プ ログラムとサービス管理プログラムとを受取って、これらを（ｉ）サービス論理 プログラムを実行する電気通信ネットワークノード内にあるサービス論理実行環 境と、（ＩＩ）サービス管理プログラムを実行するための管理用論理実行環境と に分配するのに用いられる。 本発明の別の側面としては、電気通信サービス委託方法は、サービス論理プロ グラムを構築する工程と；サービス管理プログラムを構築する工程とを備え、そ こでサービス管理ブログラムは、サービス論理プログラムのための支援サービス を実行する。それから、サービス論理プログラムとサービス管理プログラムとを 、電気通信ネットワークノード内にある少なくとも１つのサービス論理実行環境 と、少なくとも１つの管理用論理実行環境とに分配する。そこで、サービス論理 プログラムとサービス管理プログラムとがそれぞれ実行される。 本発明の技術的効果は、ネットワーク、フロントオフィスシステムとバックオ フィスシステムのニーズを満足するように、電気通信ネットワーク内で新しいサ ービスを即座に設計、作成、展開できるという点である。図面の簡単な説明 本発明をよりよく理解するために、添付の図面を参照されたい。すなわち、 図１は、本発明の教示に係る総合サービス委託の概念を示した簡略ブロック図 であり； 図２は、本発明の教示に係る総合サービス委託の概念を示したより詳細なブロ ック図であり； 図３は、本発明の教示に係るマスター管理情報ベースを構築するためのマスタ ー管理情報ベースビルダを含めた多くのツールキットを用いた総台サービス委託 のブロック図であり； 図４は、本発明の教示に係るマスター管理情報ベースの構成を示した簡略ブロ ック図であり； 図５は、本発明の教示に係るマスター管理情報ベースについてのオブジェクト 定義のソースの簡略ブロック図であり； 図６は、マスター管理情報ベースの階層構造を示した簡略図であり； 図７は、マスター管理情報ベースのオブジェクト指向の簡略図である。発明の詳細な説明 本発明の教示に係る総合サービス委託の概念を示す簡略ブロック図である図１ を参照する と、総合サービス委託システム１０は、サービス委託環境（ＳＣＥ）１２にサー ビス作成環境の役割を増やし、したがって新たに追加したサービスは、十分な支 援と管理を備えて展開されるだけでなく、機能的にも十分に展開される。サービ ス委託環境（ＳＣＥ）１２は、技術ワークステーションやその他の好適なコンピ ュータ環境上で作動するツールキットアプリケーションの集合体である。サービ ス委託環境１２は、再利用可能なコンポーネントから新サービスを作成し、その 新サービスをテストし、その論理を検証し、これを展開するための能力を提供す るものである。 さらに、サービス委託環境１２は、新サービスを支援、管理するための論理、 データおよびテンプレートを作成するツールキットを提供する。新サービス論理 、支援、管理に関する情報は、サービス委託環境１２で作成されるサービス定義 パッケージ内に集められる。サービス定義パッケージ１４は、管理機能のための 電気通信ネットワーク内のサービス管理システム（ＳＭＳ）１６ノードに送信さ れる。サービス管理システム１６は、サービス定義パッケージ１４をサービス論 理実行環境２０および管理用論理実行環境２２に分配するネットワーク分配ノー ドとしての役割を果たしている。サービス用論理実行環境２０は、インテリジェ ントネットワーク（ＩＮ）あるいは高等インテリジェントネットワーク（ＡＩＮ ）内のノード、すなわち、サービス制御ポイント（ＳＣＰ）３０、サービス転送 ポイント（ＳＴＰ）３２、信号切り換えポイント（ＳＳＰ）３４とインテリジェ ント周辺装置（ＩＰ）３６上を含めた電気通信ネットワークノード上にあってよ い。典型的には、サービス制御ポイント３０は、高等インテリジェントネットワ ークのためのサービスインテリジェンスであり、高等サービスを提供するのに用 いられる論理とデータを収めている。サービス転送ポイント３２は、信号発信シ ステムＮｏ．７（ＳＳ７）ネットワークを用いて、サーピス制御ポイント３０と 信号切り換えポイント３４との間の制御メッセージ転送を支援する。信号切り換 えポイント３４は、サービス加入者あるいは発呼者とのインタフェースであり、 特定の発呼がいつインテリジェントネットワークサービスを必要とするかを認識 することができる。インテリジェント周辺装置３６は、典型的には、音声通知を 鳴らし、デュアルトーンマルチフリーケンシー（ＤＴＭＦ）デジットを集めるな どの発呼者との情報交換のための機能性とリソースを備えている。よって、サー ビス定義パッケージ１４で定義される電気通信サービスが、こうした高等インテ リジェントネットワークコンポーネントにあるサービス論理実行環 境２０において実行される。 さらにサービス定義パッケージ１４は、サービス管理システム１６によって、 管理用論理実行環境２２に与えられる、これにはネットワーク管理システム４０ と作業支援システム４２が含まれていてよい。サービス定義パッケージ１４には 、管理用論理実行環境２２が、サービス用論理実行環境２０で実行されるサービ スを支援するフロントオフィスおよびバックオフィス機能を提供できるようにす るのに必要な論理とデータが含まれている。 本発明の教示に係る総合サービス委託の概念をさらに詳細に示したブロック図 である図２を参照すると、サービス委託環境１２は、サービス論理プログラム１ ５を作成するためのサービス論理プログラム（ＳＬＰ）ツールキット１３を備え る。サービス委託環境１２はさらに、電気通信ネットワークおよびビジネスシス テムでのリソースのモデルを形作るオブジェクト定義の集合であるマスター管理 情報ベース（ＭＩＢ）１７を備える。サービス管理プログラム（ＳＭＰ）ツール キット１９はマスター管理情報ベース１７にアクセスして、サービス論理プログ ラム１５で規定されたサービスを支援管理するサービス管理プログラムを作成す る。サービス論理プログラム１５とサービス管理プログラム２１をサービス定義 パッケージ１４に組み込んで、サービス管理システム１６に与えられる。サービ ス管理システム１６を中央分配ポイントとして機能させて、サービス定義パッケ ージ１４あるいはその選択された部分を、インテリジェントネットワークあるい は高等インテリジェントネットワークなどの電気通信ネットワーク５０のノード に送信するようにしてもよい。その他の１つ以上のネットワークノードがこの分 配機能を果たすようにしてもよい。サービス定義ならびに加入者データをサービ ス制御ポイント３０にあるデータベースに送信し、そこに記憶されているデータ を修正または増やしてもよい。また、サービス定義パッケージ１４は、トリガデ ータベースと、ルールと発呼論理を備え、これらは信号転送ポイント３２と信号 切り換えポイント３４に与えられる。さらには、インテリジェント周辺装置３６ がサービス定義パッケージ１４で定義される通知用スクリプトを受け取るように してもよい。 サービス管理システム１６はまた、管理用論理、データ、テンプレートやその 他の情報をネットワーク管理および作業支援ネットワーク４０、４２にそれぞれ 送信するための分配ポイントとしての役割を果たしてもよい。たとえば、カスタ マサービスデータ、サービスオーダー情報、マーケティングおよび販売情報を、 新たなサービスとカスタマサービスへの加入 のための販売やマーケティングを支援する、フロントオフィス内の作業支援シス テム４２に与える。さらに、請求書作成発行情報、ネットワーク管理コードおよ びデータ、性能モニタ測定基準や仕様などの情報が、サービス管理システム１６ によって、ネットワーク管理システム４０からネットワークに、そしてバックオ フィスに与えられ、ネットワーク、請求書作成発行、ネットワーク管理とモニタ 動作を支援するようにしてもよい。 図３は、本発明の教示に係るマスター管理情報ベース構築のためのマスター管 理情報ベースビルダを含めた多数のツールキットを用いた総合サービス委託のブ ロック図である。サービス委託環境１２は、サービス論理プログラムと、データ が保存された構造を記載したデータベースのスキームを作成するのに用いられる 多数のサービスログプログラムツールキット１３を備える。直覚的視覚プログラ ミング言語と再利用可能オブジェクトあるいはサービスが独立した構築ブロック とテンプレートのライブラリをサービス論理エディタ内で操作して、サービス論 理フローとデータパラメータを規定してもよい。 さらに、サービス委託環境１２は、管理用論理委託環境（ＭＬＣＥ）６２を備 えており、この管理用論理委託環境（ＭＬＣＥ）６２にはマスター管理情報ベー スビルダツールキット６６と、管理用論理委託環境ツールキット６８と、マスタ ー管理情報ベース７０とが含まれている。管理用論理委託環境ツールキット６８ は展開されたサービスを支援、管理する機能を提供するサービス管理プログラム を作成するのに用いられる。サービス管理プログラムは、エージェントプロセス とマネージャプロセスを備えていてよく、マネージャプロセスはエージェントプ ロセスに、オブジェクトが形作る、基礎となるネットワークリソースに影響を与 えるオブジェクトに対して特定の機能を実行するよう指示を出す。マネージャプ ロセスとエージェントプロセスはいずれも、マスターインフォメーションベース ７０にアクセスする。サービス管理プログラムは、プロセスフロー、関連のサー ビスが独立した構築ブロックと、ルールおよびその他の論理表現によって規定さ れるプロセスを備えていてよい。 マスター管理インフォメーションベース７０は、電気通信ネットワークにおけ るネットワーク要素の物理的、論理的リソースの特性と挙動のモデルを概略的に 作るあるいは記載する管理オブジェクトの保管庫である。物理的リソースは、た とえばプリント配線回路基板、プロセッサ、ディスク、電源などを備え、これら はグループとしてまとめられ物理的ネットワーク要素の一部あるいは全体を成す 。論理的リソースはソフトウエアアプリケーションや、 「回路」あるいは「リンク」などの概念を備えるが、これらは特性は有するも のの本質的には物理的な特性ではない。よって、サービスプロバイダネットワー ク内のリソースは、オブジェクト指向の枠組の中でオブジェクト指向方法体系を 備えたオブジェクトとして形作られる。リソースのためのオブジェクト定義には 、属性、挙動、他のオブジェクトとの関係などの定義が含まれている。 サービス委託環境１２はさらに、パッケージングツール７２と、サービス論理 プログラム、サービス管理プログラム、データベーススキーム、変数、ペグカウ ンタやその他の情報をサービス定義パッケージ内にまとめる展開ツール７４とを 備える。サービス定義パッケージ８０は、ネットワークおよび要素管理システム ４０、作業支援管理システム４２とインテリジェントネットワークコンポーネン ト５０とに与えられる。ネットワークおよび要素管理システム４０と作業支援管 理システム４２はいずれも、論理インタープリタ（ＬＩ）８４と１００を備え、 これらはそれぞれの管理用論理実行環境８６と１０２にある。論理インタープリ タ８４と１００は、サービス管理プログラムを解釈し、解釈言語で表現する。さ らに、インテリジェントネットワークコンポーネント５０は、サービス論理プロ グラムとサービス管理プログラムとを解釈して解釈された論理を実行するための 論理インタープリタ９０と、サービス論理実行環境９２と、管理用論理実行環境 ９４とを備えていてもよい。 図４は本発明の教示に係るマスター管理情報ベースの構成を示した簡略ブロッ ク図である。ネットワーク要素あるいはコンポーネント内の物理的および論理的 リソース６４は、オブジェクト指向枠組において管理されたオブジェクトにより 概略的に形作られ、記述される。モデル形成と定義のプロセスをマスター管理情 報ベースビルダ１１０によって簡単にしてもよい。管理されたオブジェクト１１ ２の集合すなわち保管庫は、管理情報ベース１１４に形成してもよい。すると今 度は管理された情報ベースの集合がマスタ管理情報ベース１１６に形成される。 このマスター管理情報ベース１１６はネットワークオブジェクトの挙動と特性の マスター仕様である。マスター仕様を用いて、要件や作業支援システムに応じて さまざまな形式のオブジェクト定義を得ることもできる。たとえば、マスター仕 様は以下を得るのに用いられる： ● Ｃ₊₊オブジェクト定義 ● ＳｍａｌｌＴａｌｋ（スモールトーク）オブジェクト定義 ● 国際電気通信連合（ＩＴＵ）規格準拠の、電気通信管理ネットワー ク（ＴＭＮ）のための説明 ● インターネットエンジニアリングタスクフォース（ＩＥＴＦ）準拠 の、電気通信管理ネットワーク用ネットワークのための説明 ● エージェントアプリケーション論理 ● マネージャアプリケーション論理 ● オブジェクト属性変更および表示のためのグラフィカルユーザイン タフェースアプリケーション 複数の販売業者、複数のサービスネットワークを効果的に管理するためには、 管理情報ベースはネットワークリソースの説明をする必要がある。図５に示され た管理情報ベース１２０と１２２に組み入れられる情報を規定する規格団体や工 業協会は数多く存在する。なお図５は本発明の教示に係るマスター管理情報ベー スビルダの簡略ブロック図である。規格団体と工業協会としては以下のようなも のがある： １． 国際電気通信連合（ＩＴＵ） ２． インターネットエンジニアリングタスクフォース（ＩＥＴＦ） ３． ネットワーク管理フォーラム（ＮＭＦ） ４． ＡＴＭフォーラム ５． ＳＯＮＥＴインターオペラビリティフォーラム（ＳＩＦ） ６． ＳＯＮＥＴインターオペラビリティフォーラム（ＳＩＦ） ７． Ｂｅｌｌｃｏｒｅ ８． 欧州電気通信規格協会（ＥＴＳＩ） こうした組織は典型的には政府規格設定組織かつ／または装置製造業者からな る。これらの組織が行なう提案は広範囲のサービスや製品を網羅するようことを 意図しているので、典型的には範囲は総括的である。よって、これらの組織から の提案をもとに定義され作成された、より一般的な管理情報ベースに加え、より 具体的なサービスプロバイダ管理情報ベース１２４を、電気通信サービスプロバ イダが規定してもよい。個々のサービスニーズと製品を説明したネットワークリ ソース管理情報ベース１２６を、装置製造業者が規定してもよい。たとえば、マ スター管理情報ベースの階層構造を示した簡略図である図６を参照されたい。 装置製造業者はその業者の製品１３２に収められているリソースの独自の挙動を 定義する管理情報ベース１２６と、製品内の共通オブジェクトと製品ラインを定 義する高位レベル管理情報ベースと、各製品に特有なリソースを定義する製品別 管理情報ベース１３６とを開発してもよい。 図７を参照すると、企業オブジェクト保管庫２００として示されたマスター管 理情報ベースのより詳細なオブジェクト指向の図が与えられている。企業オブジ ェクト保管庫２００は、サービスプロバイダのネットワーク管理支援システムと そのインタフェースのモデルを形作るオブジェクトを備える。これから、より具 体的なオブジェクトが、挙動とデータ構造を継承して、挙動とデータ構造が追加 されたより具体的なあるいは独自の管理支援システムを得てもよい。要素管理シ ステムオブジェクト２１０を、コンフィギュレーション、監視、性能モニタやそ の他のネットワーク管理機能を備えた企業オブジェクト保管庫２００で規定され たオブジェクト定義から得るようにしてもよい。要素管理システムオブジェクト ２１０はさらに、信号転送ポイント２１２、カスタマ前提装置（ＣＰＥ）２１４ 、交差接続２１６、インテリジェント周辺装置２１８、信号切り換えポイント２ ２０、サービス制御ポイント２２２とエンドオフィス（ＥＯ）２２４のための特 定の管理とインタフェースオブジェクトを得るのに使われる。特定の請求書作成 発行管理システムオブジェクト２３２は請求書作成発行が必要なイベント解説、 発呼詳細記録（ＣＤＲ）テンプレートなどを備える。請求書作成発行管理システ ムオブジェクト２３２から、請求書作成発行システム２３４のための特定のオブ ジェクト２３２を継承して得るようにしてもよい。 オーダー入力マネージャーオブジェクト２４０は、企業オブジェクト保管庫２ ００で定義されたオブジェクトから得られた、カスタマ情報、加入データ、サー ビス文書を提供する。より具体的なオーダー入力システムとインタフェースオブ ジェクト２４２を、オーダー入力マネージャーオブジェクト２４０からの方法と データを継承することによって得るようにしてもよい。カスタマ管理システムと インタフェースオブジェクト２６０を、企業オブジェクト保管庫２００で定義さ れたオブジェクトから得るようにしてもよい。修理センター２６２、サービス発 信２６４、支援オペレータステーション２６６とそのインタフェースのモデルを 形作るためのオブジェクトを、カスタマ管理システムオブジェクト２６０から継 承して得るようにしてもよい。さらに、サービス管理システムオブジェクト２７ ０を企業オブジェクト 保管庫２００で定義されたオブジェクトから得て、サービス制御ポイント２７２ 、信号切り換えポイント２７４、インテリジェント周辺装置２７６やその他のネ ットワークノードのための管理オブジェクトとインタフェースをさらに得るよう にしてもよい。 このように、サービス委託環境１０は、サービス作成環境の役割を向上させ、 あるサービスのためのすべての管理機能がそのサービスの定義から得られるよう にサービスに関する十分な情報を提供する。本発明の教示に係るサービス委託シ ステムと方法は、サービス仕様の定義を拡大し、すべての管理ソフトウエアのニ -ズを満足するような管理用論理と管理用パラメータも含めるものである。

【手続補正書】 【提出日】平成１０年１２月１日（１９９８．１２．１） 【補正内容】 【図１】 【図２】【図３】【図４】【図５】 【図６】【図７】

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ， ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，Ｇ Ｂ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ， ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，Ｎ Ｏ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ， ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ (72)発明者 ワード ロナルド エル アメリカ合衆国 テキサス州 75028 フ ラワー マウンド ブリッジクレスト ド ライヴ 3823 (72)発明者 イエーゲル スコット エム アメリカ合衆国 テキサス州 75069 マ ッキンニー フォーレスト オークス ド ライヴ 431

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．電気通信サービスを委託するためのシステムであって、 サービス論理プログラムを構築するためのＳＬＰツールキットと； サービス論理プログラムのための支援サービスを実行するサービス管理プロ グラムを構築するためのＳＭＰツールキットと； サービス論理プログラムとサービス管理プログラムとを受取って分配する分 配ネットワークノードと； 電気通信ネットワークノード内にあって、サービス論理プログラムを受け取 って実行するサービス論理実行環境と； サービス管理プログラムを受け取って実行する管理用論理実行環境とを具備 するシステム。 ２．サービス論理プログラムとサービス管理プログラムを、分配ネットワークノ ードに送信するために、サービス定義パッケージにまとめるパッケージングツ ールをさらに備えることを特徴とする請求の範囲１に記載のシステム。 ３．サービス定義パッケージを分配ネットワークノードにダウンロードする展開 ツールをさらに備えることを特徴とする請求の範囲１に記載のシステム。 ４．サービス論理プログラムとサービス管理プログラムとを分配ネットワークノ ードに分配する展開ツールをさらに備えることを特徴とする請求の範囲１に記 載のシステム。 ５．サービス論理プログラムは、データがサービス論理実行環境においてサービ ス論理プログラムによって作動するためのデータベース構造を定義するデータ ベーススキームを備えることを特徴とする請求の範囲１に記載のシステム。 ６．分配ネットワークノードはサービス管理システムであることを特徴とする請 求の範囲１に記載のシステム。 ７．サービス論理実行環境は、サービス論理プログラムを解釈するためのサービ ス論理インタープリタを備えることを特徴とする請求の範囲１に記載のシステ ム。 ８．サービス論理実行環境がサービス制御ポイント内にあることを特徴とする請 求の範囲１に記載のシステム。 ９．サービス論理実行環境が信号転送ポイント内にあることを特徴とする請求の 範囲１に記載のシステム。 １０．サービス論理実行環境が信号切り換えポイント内にあることを特徴とする 請求の範囲１に記載のシステム。 １１．サービス論理実行環境がインテリジェント周辺装置内にあることを特徴と する請求の範囲１に記載のシステム。 １２．ＳＬＰとＳＭＰツールキットがサービス作成環境内にあることを特徴とす る請求の範囲１に記載のシステム。 １３．サービス管理プログラムは請求書作成発行テンプレートを備えることを特 徴とする請求の範囲１に記載のシステム。 １４．サービス管理プログラムは発呼詳細記録テンプレートを備えることを特徴 とする請求の範囲１に記載のシステム。 １５．サービス管理プログラムはネットワーク管理データを備えることを特徴と する請求の範囲１に記載のシステム。 １６．サービス管理プログラムはネットワークノード性能規定基準を備えること を特徴とする請求の範囲１に記載のシステム。 １７．サービス管理プログラムはカスタマ支援データを備えることを特徴とする 請求の範囲１に記載のシステム。 １８．サービス管理プログラムはマーケティング販売情報を備えることを特徴と する請求の範囲１に記載のシステム。 １９．サービス管理プログラムはカスタマ情報、加入データとサービス文書を備 えることを特徴とする請求の範囲１に記載のシステム。 ２０．サービス論理プログラムは、サービス論理プログラムによってサービス論 理実行環境で作動するデータを組織化するためのデータベーススキームを備え ることを特徴とする 請求の範囲１に記載のシステム。 ２１．サービス論理プログラムはサービス供給スクリプトを備えることを特徴と する請求の範囲１に記載のシステム。 ２２．電気通信サービス委託方法であって、 サービス論理プログラムを構築する工程と； サービス論理プログラムのための支援サービスを実行するサービス管理プロ グラムを構築する工程と； サービス論理プログラムとサービス管理プログラムとを、電気通信ネットワ ークノード内にある少なくとも１つのサービス論理実行環境と、少なくとも１ つの管理用論理実行環境とに分配する工程と； 新たなサービスを行なうためにサービス論理プログラムを実行する工程と； 新たなサービスを支援するためのサービス管理プログラムを実行する工程と を備える方法。 ２３．サービス論理プログラムとサービス管理プログラムとを、分配のためにサ ービス定義パッケージにまとめる工程をさらに具備する請求の範囲２２に記載 の方法。 ２４．サービス定義パッケージを、サービス論理実行環境と管理用論理実行環境 とに分配するための分配ネットワークノードにダウンロードする工程をさらに 具備する請求の範囲２３に記載の方法。 ２５．サービス論理プログラムを構築する工程が、データがサービス論理実行環 境でサービス論理プログラムによって作動するためのデータベース構造を定義 するデータベーススキームを規定する工程を備えることを特徴とする請求の範 囲２２に記載の方法。 ２６．分配工程が、サービス論理プログラムとサービス管理プログラムを電気通 信ネットワーク内のサービス管理システムに分配する工程を備えることを特徴 とする請求の範囲２２に記載の方法。 ２７．サービス論理実行環境での実行の前に、サービス論理プログラムを解釈す る工程をさらに具備する請求の範囲２２に記載の方法。 ２８．サービス論理プログラムを分配する工程が、サービス論理プログラムをサ ービス制御ポイント内にあるサービス論理実行環境に分配する工程を備えるこ とを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ２９．サービス論理プログラムを分配する工程が、サービス論理プログラムをサ ービス転送ポイント内にあるサービス論理実行環境に分配する工程を備えるこ とを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３０．サービス論理プログラムを分配する工程が、サービス論理プログラムをサ ービス切り換えポイント内にあるサービス論理実行環境に分配する工程を備え ることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３１．サービス論理プログラムを分配する工程が、サービス論理プログラムをイ ンテリジェント周辺装置内にあるサービス論理実行環境に分配する工程を備え るとを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３２．サービス管理プログラムを構築する工程が、請求書作成発行テンプレート を用いる工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３３．サービス管理プログラムを構築する工程が、発呼詳細記録テンプレートを 用いる工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３４．サービス管理プログラムを構築する工程が、ネットワーク管理データを規 定する工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３５．サービス管理プログラムを構築する工程が、ネットワークノード性能規定 基準を規定する工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３６．サービス管理プログラムを構築する工程が、カスタマ支援データを規定す る工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３７．サービス管理プログラムを構築する工程が、マーケティング販売情報を規 定する工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２に記載の方法。 ３８．サービス管理プログラムを構築する工程が、カスタマ情報と、加入データ と、サービス文書とを規定する工程を備えることを特徴とする請求の範囲２２ に記載の方法。