JP2000512001A - 電子式起爆装置のハイブリツド型遅延回路組立体 - Google Patents

電子式起爆装置のハイブリツド型遅延回路組立体

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Abstract

(57)【要約】 起爆装置(100)に使用する電子式遅延回路(10)はスイッチ動作する回路(20)とタイマー回路(22)とを有する。スイッチ動作する回路(20)は蓄積キャパシタ(12)から半導体ブリッジ(18)又はタングステンブリッジの様なブリッジイニシエーション素子(bridge initiation element)への蓄積された電気エネルギーの電荷の流れを制御する。このエネルギーの解放のタイミングはタイマー回路(22)により制御される。スイッチ動作する回路(20)は集積化され、誘電体分離された、バイポーラーのシーモス(CMOS){デーアイバイシーモス(DI BiMOS)}回路であるが、タイマー回路(22)は従来型のシーモス(CMOS)回路である。デーアイバイシーモス(DI BiCMOS)のスイッチ動作する回路の使用は該蓄積キャパシタ(12)から該半導体ブリッジ(18)への以前得られたより高い効率のエネルギー転送を見込んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 電子式起爆装置のハイブリッド型遅延回路組立体 発明の技術的背景 産業上の利用分野 本発明は電子式起爆装置の遅延回路に関する。 従来の技術 予め決められた、電子制御された遅延時間の後に起爆装置内の電気的イニシエ ーション素子(electrical initiation element)を点火するための電子回路は 公知である。該遅延時間は該タイマー回路及びイニシエーション素子に電力をも 供給する非電気的イニシエーション信号の受信から測定される。かくして、ジョ ンソン(Jonsson)への1992年7月28日に発行された米国特許第5、13 3、257号は起爆コード支線(detonating cord branch line)の次に配置さ れるピエゾ電気式変換器を具備する点火システムを開示している。該起爆コード が爆発すると、それは衝撃波の形でエネルギーを解放するが、それは該変換器に 電気パルスを発生させるよう誘導する。該変換器からの電気エネルギーはタイマ ーに電力を供給するキャパシタに蓄積される。予め決められた遅延の後、該タイ マーは該キャパシタに残る蓄積エネルギーが該起爆装置内の点火ヘッド(igniti on head)に点火出来るようにする。該点火ヘッドは爆発材料にイニシエート(i nitiate)し、かくして該起爆装置に爆発出力を供給する。同様の構成はパラン ク他(Pallancket al)への1992年12月22日発行の米国特許第5、17 3、569号、ロード他(Rode et al)への1995年1月3日発行の米国特許 5、377、592号{定格35ボルトの3マイクロファラド(μ f)の蓄積 用キャパシタの使用を開示した}(第7カラム第11乃至17行参照)、及びロ ード他(Rode et al)への1995年7月25日発行の米国特許第5、435、 248号で見られる。米国特許第5、435、248号の第9カラム、第41乃 至50行で開示されている様に、この様な起爆装置の電子回路は、10マイクロ ファラド(35ボルト定格の)の蓄積用キャパシタと関連して使用された相補型 金属酸化物半導体{”シーモス(CMOS)”}プロセスで製造された1つの集積回 路{”アイシー(IC)”}で形成されるのが典型的である(第6カラム、第45乃 至52行参照)。 シーモス回路はその低い電力消費と低い熱放散の特徴がある。 ビックスジュニア他(Bickes,Jr.et al)への1987年11月24日発行の米 国特許第4、708、060号で開示されている様に、この技術分野では半導体 ブリッジ{”エスシービー(SCB)”}点火装置は公知であり、それは該エスシ ービーのメタライズされたパッド(metallized pad)用にアルミニウムの使用を 例示している。ベンソン他(Benson et al)への1990年12月11日発行の 米国特許第4、976、200号で開示されている様に、該メタライズされたパ ッド用にタングステンを使用した半導体ブリッジも又公知である。一般にこの様 な装置は10オームより小さい、例えば約1オームのインピーダンスを有する。 発明の概要 本発明は電気エネルギーの電荷を受け入れるための入力ターミナルと、電気エ ネルギーの電荷を受け入れそして蓄積するために該入力ターミナルに接続された 蓄積手段と、そして該蓄積手段に蓄積されたエネルギーのこの様な出力ターミナ ルへの解放を提供するために該蓄積手段を出力ターミナルに接続する集積化され 、誘電体分離されたバイシーモス(di electrically isolated BiCMOS)のスイッチ動作する回路とを具備する遅延回路 に関する。該スイッチ動作する回路はタイマー回路に応答する。該スイッチ動作 する回路を通して該蓄積手段に接続された出力ターミナルがありそして該蓄積手 段に蓄積されたエネルギーのスイッチ動作する回路による該出力ターミナルへの 解放を制御するためにスイッチ動作する回路にタイマー回路が動作的に接続され ている。 本発明の1つの側面によると、該蓄積手段は50ボルトと150ボルトの間の 定格の約3マイクロファラドより小さい静電容量を有するキャパシタを具備して も良い。例えば、該キャパシタは50ボルトと150ボルトの間の定格の約0. 22乃至1マイクロファラドの範囲の静電容量を有しても良い。 本発明のもう1つの側面によると、該回路は更に該出力ターミナルに接続され たブリッジ起爆装置素子を具備しても良い。該蓄積手段は静電容量を有しそして 該スイッチ動作する回路は放電インピーダンスを有する。該蓄積手段は約15× 10-6秒より小さい該静電容量と該放電インピーダンスとから得られる時定数を 有しても良い。例えば、該時定数は約0.2から15×10-6秒の範囲にあって も良く、例えば、該時定数は約2.5×10-6秒でも良い。 本発明のもう1つの側面によると、該スイッチ動作する回路は約15オームよ り小さい放電インピーダンスを有しても良い。例えば、該スイッチ動作する回路 は約1乃至5オームの範囲の放電インピーダンスを有しても良い。 又本発明は変換器モジュール、すなわち(a)該変換器モジュールに動作的に 接続された該入力ターミナルを有する上記説明の遅延回路と、 (b)該蓄積手段からの該エネルギーを受けそして爆発出力用イニシエーション 信号を発生するために該遅延回路の出力ターミナルに動作的に接続された出力用 イニシエーション手段とを備える電子モジュール、を具備する変換器回路組立体 に関する。 本発明は更に閉じた端部と開いた端部とを有するハウジングを備えた起爆装置 に関し、該開かれた端部は該ハウジング内のイニシエーション信号伝達手段に接 続するように寸法を与えられかつ構成されている。該イニシエーション信号伝達 手段は上記説明の様に電気的イニシエーション信号を遅延回路に送達する。起爆 装置出力手段は、該蓄積手段が放電すると直ぐに出力信号を発生するために、該 蓄積手段と動作的な関係にあるよう該ハウジング内に配置されている。 特定の実施例では、該イニシエーション信号伝達手段は衝撃波管の端部、ブー スター装薬(booster charge)そして変換器モジュール、これら全てが該ハウジ ング内に取り付けられたものを具備している。これらの装置は該衝撃波管の端部 から発せられた非電気的信号が該ブースター装薬をイニシエート(initiate)す るように配置されている。該ブースター装薬は該変換器モジュールと力の伝達関 係にあるよう配置されておりそして該変換器モジュールは該遅延回路の入力ター ミナルと動作的に接続されている。 ここでそして請求項で使用されているが、用語”ブリッジイニシエーション素 子(bridge initiation element)”は半導体ブリッジ点火装置(semiconductor bridge igniter)及びタングステンブリッジ点火装置(tungsten bridge ignit er)を包含するように意味している。 図面の簡単な説明 図1は本発明の1実施例による遅延回路の略図である。 図2は変換器モジュールと一緒に電子モジュール及びスリーブを有する変換器 遅延イニシエーション組立体の部分断面透視図である。 図3Aは本発明の1実施例による封入された電子回路を有する遅延起爆装置を 示す1部断面のある略図である。 図3Bは図3Aに対し拡大されているが、図3Aの起爆装置の絶縁カップとブ ースター装薬素子の図面である。 実施例 本発明は入力ターミナルから出力ターミナルへの電気エネルギー移送で従来技 術で達成されたより高い効率の見込まれる電子的遅延回路への改良を提供する。 該エネルギーは種々の仕方で、例えば、出力用イニシエーション素子、例えばブ リッジイニシエーション素子をイニシエート(initiate)させるため、などに使 用出来る。結果として、典型的に半導体ブリッジを具備する該出力用イニシエー ション素子は、従来型イニシエーション素子に必要とされるより少ないエネルギ ーでイニシエート出来る。この向上された効率は、誘電体分離バイポーラ相補型 金属酸化物半導体{”デーアイバイシーモス(DI BiCMOS)”}のスイッチ動作 する回路を使用することにより達成されるが、該回路は電気エネルギー用蓄積手 段と該ブリッジイニシエーション素子用該出力ターミナルとの間のスイッチとし て働くシリコン制御整流素子{”エスシーアール(SCR)”}の様な集積化され たスイッチ動作する素子を具備しいているのが好ましい。シーモス集積回路は該 遅延回路のタイミング部分用に使用されても良い。対照的に、従来技術(例えば 、米国特許第5、435、248号)は個別素子のエスシーアールと関連してタ イミング及びスイッ チ動作の双方の機能用としてのシーモス回路の使用を開示している。本発明の回 路組立体はデーアイバイシーモス(Di Bi CMOS)回路で得られるエネルギー移送 の向上した効率とシーモス(CMOS)回路により提供される低い電力消費とを提供 する。 本発明により使用されるように、誘電体分離されたバイシーモス回路は、対応 する従来技術のシーモス回路より高い電圧を受け入れられる。例えば、バイシー モス回路は、例えば150ボルトまでの電圧を受け入れるが、シーモス回路は典 型的には約50ボルト迄に限定される。本発明の回路は、例えば50乃至150 ボルトの範囲で動作するので、従来技術で使用されて来たより小さい静電容量の 蓄積キャパシタの使用を見込める。結果的に、該遅延回路は該ブリッジイニシエ ーション素子のイニシエーション用の蓄積キャパシタの放電用に従来技術の回路 より小さい時定数(秒で測定した)を持つことになる。該時定数は(ファラドで 表した)蓄積キャパシタの静電容量と該回路の(オームで表した)”放電インピ ーダンス”、すなわちこの様な放電中に該スイッチ動作する回路と該ブリッジイ ニシエーション素子とにより該キャパシタに課せられるインピーダンスとの積と して計算される。該放電インピーダンスは該スイッチ動作する素子と該ブリッジ イニシエーション素子のインピーダンスの和として近似出来る。より小さい時定 数は該キャパシタから該ブリッジイニシエーション素子へのより大きいエネルギ ー移送効率になる。 本発明による回路は典型的に蓄積キャパシタを具備しているが、該キャパシタ は3マイクロファラド(μf)より小さい定格であり、例えば約50ボルト乃至 150ボルトで約0.22乃至1マイクロファラドの範囲にあるが、従来技術の 回路は約3マイクロファラド以上の定格のキャ パシタを使用する{例えば、米国特許第5、377、592号(3マイクロファ ラド)、米国特許第5、435、248号(10マイクロファラド)}。更に、 本発明の回路の蓄積キャパシタは15オーム以下、例えば5オーム又は敢えて1 オームの放電インピーダンスと相対する。従って本発明のキャパシタの放電の時 定数は非常に小さく、例えば15×10-6秒(例えば、15オームのスイッチ動 作回路放電インピーダンス付きの1マイクロファラドキャパシタ)以下であり、 そして例えば約0.22×10-6秒(例えば、1オーム放電インピーダンス付き の0.22マイクロファラドのキャパシタ)程に低くても良い。例えば、本発明 の回路用の典型的時定数は約2.5×10-6秒であると期待される(例えば、5 オームの放電インピーダンス付きの0.5マイクロファラドのキャパシタ)。好 ましくは、該ブリッジイニシエーション素子のインピーダンスは該スイッチ動作 素子のインピーダンスと概略等しいのが良く、そうすれば該蓄積キャパシタから のエネルギーは該ブリッジイニシエーション素子への放電中に該スイッチ動作素 子により不必要に放散されることがない。 ブリッジイニシエーション素子、すなわち、エスシービーエス(SCBs)及び タングステンブリッジ、はイニシエーション用にそれらが有する比較的小さいエ ネルギー必要量、それらの低いインピーダンス(通常10オームより小さく、好 ましくは約1オームが良い)、それらの早い応答時間そして優れた熱伝達特性の ために他のイニシエーション素子より好ましい。又エスシービーエスはオールフ アイア(all-fire)及びノーフアイア(no-fire)エネルギーに関する高いレベ ルの安全性と信頼性を提供する。下記でより充分に説明する様に、該ブリッジイ ニシエー ション素子は該回路に取り付けられても良い出力用イニシエーション手段の部分 を具備しても良く、そして該出力用イニシエーション素子は起爆装置用出力手段 の部分を具備しても良い。 本発明の特定の実施例の電子式起爆装置遅延回路はピエゾ電気式変換器14と 半導体ブリッジ18を備えて図1で略図的に図解されている。遅延回路10は個 別(discrete)回路素子及び/又は集積回路を含む種々の回路素子を具備してい る。例えば、遅延回路10はイニシエーション信号手段からの電気エネルギーの 電荷を受けて蓄積するための該組立体の蓄積手段として働く蓄積キャパシタ12 を具備している。図解された実施例では、電気的イニシエーション信号はピエゾ 電気変換器14から得られるが該変換器は爆発衝撃波を受けると直ぐ電気エネル ギーのパルスを発生する。該爆発衝撃波は、ジョンソン(Jonsson)の特許、米 国特許第5、133、257号で示されている様に、変換器14の近くに配置さ れた爆発用コードから得られる。代わって、該爆発衝撃波は、下記でより充分に 説明する様に、該回路組立体に付随するブースター装薬から得ても良い。該変換 器14により発生されたエネルギーはステアリング(steering)ダイオード24 を通って蓄積キャパシタ12へ運ばれる。そうでなくてキャパシタ12により蓄 積されたエネルギーが遅延回路10で放電されない場合蓄積キャパシタ12を放 電させるためにブリード抵抗器(bleed resistor)16が位置付けられている。 普通には、起爆装置遅延回路はイニシエーション信号の受信から1×10-3秒か ら10秒までの範囲内の遅延時間内に該蓄積キャパシタを放電させることにより 出力用装薬をイニシエートさせるよう設計されている。ブリード抵抗器16は期 待される遅延時間より著しく長い時間の後に蓄積キャ パシタ12を放電させるように選択されている。例えば、ブリード抵抗器16は 15分の時間が過ぎてから蓄積キャパシタ12を放電させるよう選択されている 。 エスシービー18はスイッチ動作する回路20の出力ターミナルに接続されて おり従って蓄積キャパシタ12に動作的に接続されている。スイッチ動作する回 路20の動作はタイマー回路22により制御される。図解されている様に、本発 明の代わりの実施例で、バッテリー電池の様な、別電源がこれらの回路に電力を 与えるよう用意されるオプションもあるが、スイッチ動作する回路20とタイマ ー回路22の両者はそれらの動作用電力を蓄積キャパシタ12から取る。 集積化されたスイッチ動作する回路20は電圧調整器26と、集積化シリコン 制御整流素子{エスシーアール(SCR)}28とそしてトリガー制御信号回路3 0とを具備している。エスシーアール28は蓄積キャパシタ12に蓄積されたエ ネルギーをそれを通してエスシービー18へ配送出来るスイッチ動作素子として 作動する。エスシーアール28の動作はタイマー回路22により発せられる点火 信号に応答するトリガー回路30により制御される。電圧調整器26は電源をト リガー回路30とタイマー回路22とに提供するためにキャパシタ22に蓄積さ れている電圧を低電圧化する。 タイマー回路22はリード32を経由して蓄積キャパシタ12から電力を取っ ている。タイマー回路22は発振器34を具備しているが、その周波数は1つに はタイミングキャパシタ35によりそして外部のタイミング抵抗器36の選択に より決定される。又タイマー回路22はカウンタ38とパワーオンリセット{” ピーオーアール(POR)”}回路4 0を具備している。蓄積キャパシタ12と電圧調整器26とから電力を受けると 直ぐ、ピーオーアール回路40は発振器34を始動しそしてカウンタ38を予め 決められたリセット状態にセットする。発振器34から受信するパルスに応答し て、カウンタ38は該リセットされた状態から減算してそして、予め決められた 時間がカウントされると、カウンタ38は点火用リード42を経由して点火信号 を発する。該点火信号はトリガー回路30を賦活するが該トリガー回路はエスシ ーアール28を賦活する。次いで蓄積キャパシタ12内の残留蓄積エネルギーは エスシーアール28を通ってエスシービー18へ放電される。 図解されている実施例では、スイッチ用回路20はバイシーモス集積回路(in tegrated BiCMOS circuit)として形成され該回路では該集積回路素子は相互間 を誘電体分離{デーアイ(DI)}されている。しかしながら、タイマー回路22 は従来のシーモス(CMOS)の集積回路であり従って蓄積キャパシタ12から最小 のエネルギーを取りながらそのタイミングとイニシエーション信号送出との機能 を果たすことが出来る。該シーモスのタイマー回路22の比較的高いインピーダ ンスは蓄積キャパシタ12からエスシービー18へのエネルギー輸送の効率を損 なわない。例えば、0.5マイクロファラドのキャパシタと5オームの放電イン ピーダンスを有するスイッチ動作する回路とを使用して、スイッチ動作する回路 20はエスシービー18をイニシエートするために約1乃至3×10-6秒間に蓄 積キャパシタ12から50×10-6ジュール(すなわち0.05×10-3ジュー ル)を放電出来る。従来技術の回路は、対照的に、同じ時間構成内でブリッジイ ニシエーション素子のイニシエーション用に少なくとも0.25×10-3ジュー ルを要する。例えば、ハルト マン他(Hartman et al)への1994年5月10日に発行された米国特許第5 、309、841号の第7カラム、第10乃至15行(10×10-6秒間に5ボ ルトを印加)、及びビックスジュニア他(Bickes,Jr.et al)への1987年1 1月24日に発行された米国特許第4、708、060号の第6カラム第7乃至 13行(1乃至5×10-3ジュール)参照。この様な少量の電気エネルギーでエ スシービーをイニシエートする能力は該遅延回路の信頼性を改善するがそれはス イッチ動作する回路20とタイマー回路22とが、予め決められた遅延の後、エ スシービー18をイニシエートすることが出来なくなる程度まで蓄積キャパシタ 12を放電させることになりにくいからである。加えて、本発明の回路のより小 さな時定数は同様の構成の回路の中でより均一な動作に貢献する。 遅延回路の高電圧と低電圧の機能の誘電体分離されたバイシーモスと従来型シ ーモス集積回路とへの分岐の更に進んだ結果として、該遅延回路の全体の寸法は パランク他(Pallanck et al)への米国特許第5、173、569号で示された 様な対応する従来技術のシーモスのみの回路より小型である。この寸法縮小は前 に個別部品のユニット(discrete unit)でなければならなかった或る回路素子 が集積回路内に一体化出来るから達成される。例えば、ステアリング(steering )ダイオード24とエスシーアール28は誘電体分離されたバイシーモスのスイ ッチ動作する回路20の1部として形成されるが、従来技術のステアリングダイ オードとエスシーアールは標準シーモス内に一体化することは出来なかったので ありそれで個別回路素子として存在していた。加えて、該回路のデーアイバイシ ーモス部分はシーモス回路よりも高い電圧を受け入れる ことが出来るので、該遅延回路は従来技術の回路よりも小さい蓄積キャパシタを 具備することが出来る。特定的には、本発明の蓄積キャパシタ12はセラミック 型キャパシタとすることが出来るが、該キャパシタは概ねフィルム捲き型である 従来技術の蓄積キャパシタよりも小さく、低廉でそして遅延回路10内に組み入 れるのにより容易である。該遅延回路機能のシーモス及びデーアイバイシーモス 部分への分岐から生ずる寸法縮小は本発明の遅延回路が、該して形状が円筒形で 0.117cm(0.296インチ)の直径を有する従来の第8番又は第12番 起爆装置用の標準寸法のシェル(shell)を有する起爆装置内へ組み入れられる ことを可能にする。従って、本発明は、標準寸法の起爆装置用に構成されたブー スター装薬、コネクター装置等の様な種々の従来の爆破作業製品と共に使用出来 る電子式起爆装置を提供し、そしてユーザーにデジタル制御の精確さのある遅延 時間の利点を与える。該起爆装置回路を外部振動から防護する、封入部15(図 2)の様な、防護的回路封入用の空間が該起爆装置内にはなお存在する。対照的 に、従来技術のデジタル制御起爆装置回路は余り大きいのでオーバーサイズのシ ェルを必要としそれで多くの標準的爆破作業部品と共に使用することは出来ない 。 図2は変換器回路組立体55の斜視図を提供するが該組立体はそれに取り付け られた出力用イニシエーション手段46を有する図1の遅延回路10を備えた電 子モジュール54を具備している。該遅延回路10は種々の回路部品を備えてい るがそれらにはタイマー回路22、タイミング抵抗器36、スイッチ動作する回 路20,蓄積キャパシタ12,ブリード抵抗器16そして蓄積キャパシタ12が それへ放電される出力ターミナルを提供する出力リード37を含んでいる。これ らの種々の部品は リードフレーム(lead frame)の格子状の部分又はトレース(trace)41上に 設置されそして、出力リード37以外は、封入部15内に配置される。図解され た実施例では、出力用イニシエーション手段46は、半導体ブリッジ18(出力 リード37間に跨って接続されている)に加えて、細かい微粒子状爆発性材料を 含むのが好ましいイニシエーション装薬48aと、封入部15の頸部領域44上 にクリンプされ(crimped)イニシエーション装薬46aを半導体ブリッジ18 へのエネルギー移送に関係して保持するイニシエーションシェル46bとを備え ている。イニシエーション装薬46aはその理論的最大密度{エムテーデー(MT D)}の80%より少ない密度にイニシエーションシェル46b内で加圧されて いるのが好ましい。エスシービー18はエスシービー18がイニシエーション装 薬46a内に突出しかつ取り囲まれる様な仕方で出力リード37に取り付けられ るのが好ましい。代わって、かかる材料は該エスシービー上に塗りつけ出来るよ うなスラリー(slurry)又はビーヅ混合体(bead mix)の形にされても良い。出 力用イニシエーション手段46は起爆装置の出力手段の1部を含んでも良くそし て、例えば、下記で説明する様に、中に変換器回路組立体55が配置されている 該起爆装置の基部装薬又は”出力用(output)”装薬をイニシエート(initiate )するため使用されても良い。 封入部(encapsulation)15は長手方向に伸びて隆起している峰部又は(図 2では見えない)フイン(fin)にだけ沿ってスリーブ21と契合しかくして該 フインの間の封入部15周りの周辺領域で封入部15とスリーブ21との間の空 隙48を確定している。フインの代わりとして、封入部15は取り巻いているス リーブ又は起爆装置用シェルの内面 と契合する隆起したボスを持つ形状を有しても良く、或いはそれは断面を多角形 としそして長手方向の頂点又は縁辺に沿ってスリーブ21と契合しても良く、或 いはそれは該装置の外部から該回路へ伝達される衝撃波を放散するのに有効な他 の如何なる形状を有しても良い。一般に、かかる形状は封入部15とスリーブ2 1との間の該表面の面接触を最小化するか又は少なくとも減少させる。加えて、 封入部15の幾らか又は全部は衝撃吸収材料を備えていても良い。代わって、封 入部15はオプション的にスリーブ21と全接触する衝撃吸収材料を備えていて も良い。 図解された実施例では、封入部15はオプションとしてテスト用リード52を 出入りさせる切り欠き(scallop)50を形成するがそれは該リードが封入部1 5の表面外形内に留まれるようにするのが好ましく、すなわち該リードは取り囲 む該囲い(enclosure)と接触するよう間隙48を横切っては伸びないことが好 ましい。もし切り欠き50が省略される場合は、該テスト用リードは取り囲む該 囲いと接触するよう間隙48を横切っては伸びないことが好ましい。従って、( 該種々の回路素子、出力用イニシエーション手段46そして封入部15を含む) 該電子モジュールがスリーブ21内に置かれる前に、該組み立てられた回路をテ ストするためリード52の様なリードが出入り出来るようにする。かくして電子 モジュール54はスリーブ21内へ挿入されそしてリード52はスリーブ21と 接触しない。 電子モジュール54は出力リード37と、蓄積キャパシタ12がそれを通して 充電される、イニシエーション入力リード56とが電子モジュール54のそれぞ れの相対する端部から突出するように設計されている。変換器モジュール58は 変換器封入部(transducer encapsulation)6 4内に封じられたピエゾ電気変換器14と2本の転送用リード62とを含んでい る。変換器封入部64は変換器モジュール58が入力用リード56と接触するリ ード62を有するスリーブ21の端部上に取り付け可能なようにスリーブ21と 契合するような寸法と形状とを有している。封入部15と、スリーブ21とそし て変換器封入部64とは、図2で示すように組立られた時、66で指示する空隙 が封入部15と変換器封入部64との間に確立されるような、寸法と形状とを有 するのが好ましい。この仕方で、電子モジュール54は、電子モジュール54を 始動させる(initiate)電気パルスをピエゾ電気変換器14に創生させる爆発衝 撃波(detonation shock wave)から少なくとも部分的に遮蔽されている。かか る爆発衝撃波により課される圧力は変換器モジュール58を通して電子モジュー ル54上よりも、力の矢印68により指示するように、スリーブ21上に転送さ れる。 チップオンボード型配置(chip-on-board)で該種々の回路パッケージと素子 がポリマー又はセラミックの基板上に搭載される従来技術の起爆装置遅延回路と 対照的に、遅延回路10の集積化された回路と回路素子とはリードフレームの金 属トレース(trace)41上に直接搭載されても良い。この組立手順は従来技術 の手順より低廉でありそして該遅延回路の寸法を減少させ、集積化工程を簡単化 しそしてより大きい、より防護された封入部を見越している。 今図3Aを参照すると、本発明による電子モジュールを含むデジタル遅延型起 爆装置100の1実施例が示されている。遅延型起爆装置100は開いた端部1 12aと閉じた端部112bとを有するハウジング112を備えている。ハウジ ング112は導電性材料、通常はアルミニウ ム製であり、そして従来型の爆破用キャップ、すなわち起爆装置の寸法と形状で あることが好ましい。起爆装置100は電気的イニシエーション信号を該遅延回 路へ送達するためのイニシエーション信号伝達手段を具備している。該イニシエ ーション信号伝達手段は単に、本発明により適切に構成された遅延回路の入力タ ーミナルへ直接接続された電気的イニシエーション信号ラインを具備していれば 良い。しかしながら、好ましくは、該起爆装置は非電気的システムの1部として 使用されても良くそして該イニシエーション信号伝達手段は非電気的信号伝達ラ イン{例えば、衝撃波管(shock tube)}の端部及び、ここで説明する、該非電 気的イニシエーション信号を電気信号に変換する変換器を含んでいるのが良い。 図解されている実施例では、遅延型起爆装置100は非電気的イニシエーション 信号手段に結合されているが該手段は、該図解された場合では、衝撃波管110 ,ブースター装薬120そして変換器モジュール58を備えている。爆発コード 、低エネルギー爆発コード、低速度衝撃波管等の様な、衝撃波管以外の非電気的 信号伝達ラインが使用されても良いことは理解されるところである。当業者には 公知の様に、衝撃波管は中空のプラスチック管を有し、その内壁は爆発性材料を 塗布されているので、点火すると直ぐ、該管を通して低ネネルギーの衝撃波が伝 播する。例えば、トゥレソン他(Threson et al)への1986年8月26日に 発行された米国特許第4、607、573号参照。衝撃波管110は管110を 取り囲むアダプターブッシング(adapter bushing)114によりハウジング1 12内に取り付けられる。ハウジング112はハウジング112内に衝撃波管1 10を取り付けそしてハウジング112と衝撃波管110の外面との間の環境的 に防護するシールを形成す るためにクリンプ(crimps)116,116aでブッシング114上にクリンプ される(crimped)。衝撃波管110の1部110aはハウジング内に伸びそし て静電気防止用絶縁カップ118に近く、又はそれと突き合わせ接触して端部1 10bで終了する。 絶縁カップ118はハウジング112内側に摩擦嵌合しておりそして半導電性 材料、例えば、カーボン入りポリマー材料で出来ているので、それは、衝撃波管 110に沿って進むどんな静電気をも放散するよう衝撃波管110からハウジン グ112へ導電性の接地通路を形成する。この様な絶縁カップは該技術で公知で ある。例えば、グラデン(Gladden)への1976年9月21日に発行された米 国特許第3、981、240号参照。低エネルギーのブースター装薬120は静 電気防止用絶縁カップ118に隣接して位置付けられている。図3Bで最も良く 見られるが、静電気防止用絶縁カップ118は、従来技術で公知の様に、(通常 は円錐台の形状であり、そのより大きい直径の端部がハウジング112の開いた 端部112aに向かうよう配置されている)概ね円筒形のボデイを有し薄い、破 ることの出来る膜118bにより入り口室118aと出口室118cとに別れて いる。衝撃波管110の端部110b(図3A)は入り口室118a内で受けら れる(衝撃波管110は図解を明確化するため図3Bでは示されていない)。出 口室118cは、お互いに相互間信号転送関係にある衝撃波管110の端部11 0bとブースター装薬120との間の空気室又はスタンドオフ(stand-off)を 提供している。動作時は、衝撃波管110の端部110bから発せられた衝撃波 信号は膜118bを破り、出口室118cにより提供されたスタンドオフを横切 りそしてブースター装薬120をイニシエートする。 ブースター装薬120はアジ化鉛(lead azide){又はビーエヌシーピー(BN CP)の様な適当な第2の爆発性材料}の様な第1の火薬124を少量含んでいる が、該火薬はブースターシェル(booster shell)132内に配置されそしてそ の上には第1のクッション素子126(図解を容易にするため図3Aには示さず )が配置されている。中央の薄い膜を除けば形状が円環状の第1のクッション素 子126は、絶縁カップ118と火薬124との間に配置され、そして製造中そ の上に課せられる圧力から火薬124を守るのに役立っている。 絶縁カップ118と、第1のクッション素子126と、そしてブースター装薬 120とは図3Bに示す様に便宜的にブースターシェル132内に嵌合されてい る。絶縁カップ118の外面はブースターシェル132の内面と導電的接触状態 にあるが一方該シェルは衝撃波管110から放電される何等かの静電気用に電流 通路を提供するためにハウジング112と導電的接触をしている。一般的に、ブ ースターシェル132はハウジング112内へ挿入されそしてハウジング112 はその中にブースターシェル132を保持するのみならずハウジング112の中 味を環境から防護するようクリンプされて(crimped)いる。 典型的には厚さ約0.381mm(0.015インチ)の非導電性バッファー 128(図解を容易にするため図3Aには示さず)は変換器モジュール58をブ ースター装薬120から電気的に絶縁するためにブースター装薬120と変換器 モジュール58との間に配置されている。変換器モジュール58はブースター装 薬120と力を伝達する関係に配置されたピエゾ電気変換器(図3Aには示さず )を有しておりそしてそれでブースター装薬120の該出力の力を電気エネルギ ーのパルスに変換する ことが出来る。変換器モジュール58は図2に示すように電子モジュール54と 動作的に接続されている。衝撃波管の1部110b、ブースター装薬120そし て変換器モジュール58を含むイニシエーション信号伝達手段は、下記で説明す るように、衝撃波管110を経由して受けた非電気的イニシエーション信号を、 電気的な形で、遅延回路10に配送するよう働く。 起爆装置100により提供される囲い(enclosure)は、ハウジング112に 加えて、電子モジュール54を囲むオプションの端部の開いた鋼スリーブ21を 有している。電子モジュール54はその出力端部に出力用イニシエーション手段 46(図2に示す)を具備するが、該手段は該起爆装置の出力用手段の1部を含 んでいる。電子モジュール54の該出力用イニシエーション手段に隣接して第2 のクッション素子142があるが、該素子は第1のクッション素子126と類似 している。第2のクッション素子142は電子モジュール54の出力端部を該起 爆装置の出力用手段の残り部分から分離しているが、該残り部分はハウジング1 12の閉じた端部112b内に加圧された出力用装薬144を含んでいる。出力 用装薬144は、電子モジュール54の出力用イニシエーション手段に敏感であ りそしてカースト(cast)ブースター火薬、ダイナマイト、等を爆発させるに充 分な衝撃的動力(shock power)を有する第2の火薬144bを含んでいる。出 力用装薬144は第2の爆薬144bをイニシエートするために第1の火薬14 4aの比較的小さな装薬をオプションとして含んでいても良いが、もし電子モジ ュール54のイニシエーション装薬が第2の火薬144bをイニシエートするに 充分な出力強さ(output strength)を有するならば第1の火薬144aは省略 されても良い。該第2の火薬144bはハウジング112を破るに充分な衝撃的 動力を有しそして起爆装置100と信号を転送する近さに配置されているカース トブースター火薬、ダイナマイト等を爆発させる。 使用時は、衝撃波管110を通って進む非電気的イニシエーション信号が端部 110bで発せられる。該信号は絶縁カップ118の膜118bと第1のクッシ ョン素子126を破り第1の火薬124をイニシエートすることによりブースタ ー装薬120を賦活する。第1の火薬124は変換器モジュール58内のピエゾ 電気発生器に出力の力を課す爆発衝撃波を発生する。該ピエゾ電気発生器はブー スター装薬120と力の伝達関係にあり従って該出力の力を電子モジュール54 が受け入れる電気エネルギーのパルス形式の電気的出力信号に変換する。上記指 摘の様に、電子モジュール54は電気エネルギーパルスを蓄積しそして、予め決 められた遅延の後に、該エネルギーを該起爆装置出力用手段へ解放又は輸送する 。図解された実施例では、該電荷は該出力用イニシエーション手段へ解放される が、該手段は出力用装薬144をイニシエートする。出力用装薬144はハウジ ング112を破りそして従来技術で公知の様に、他の爆発装置をイニシエートす るために使用出来る爆発出力信号を発する。 本発明はその特定の実施例を参照して詳細に説明して来たが、前記を読み理解 すると、当業者には説明した実施例に対し多くの変更が行えることは明らかであ るがこの様な変更は付属する請求項の範囲内に含まれるよう意図されている。例 えば、本発明のハイブリッド型のタイマー及びスイッチ用回路は非電気的イニシ エーション信号伝達ライン(例えば、衝撃波管110)に取り付けられる起爆装 置内で使用するよう適合され た実施例により上記では図解されているが、本発明が電気的信号伝達ラインに取 り付けられた起爆装置でも同様に実施出来ることは理解されることである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年12月16日(1998.12.16) 【補正内容】 請求の範囲 1.遅延回路に於いて、 電気エネルギーの電荷を受けるための入力ターミナル、 電気エネルギーの電荷を受けそして蓄積するために該入力ターミナルに接続さ れた蓄積手段、 相互間を誘電体的に分離された集積回路素子を有しておりそして該蓄積手段を 出力ターミナルへ接続している集積化され、誘電体分離されたバイシーモス(Bi CMOS)のスイッチ動作する回路であって、タイマー回路からの信号に応答して該 蓄積手段内に蓄積されたエネルギーをこの様な出力ターミナルへ解放するスイッ チ動作する回路、及び 該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に接続された出力ターミナルを具 備しており、 該タイマー回路は該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該スイッチ動作する 回路による該出力ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回 路に動作的に接続されており、該タイマー回路はシーモス(CMOS)の集積回路を 備えていることを特徴とする遅延回路。 2.請求項1の回路に於いて、該蓄積手段が50ボルトと150ボルトの間に 定格の約3マイクロファラドより小さい静電容量を有することを特徴とする回路 。 3.請求項2の回路に於いて、該蓄積手段が50ボルトと150ボルトの間に 定格の約0.22乃至1マイクロファラドの範囲にある静電容量を有することを 特徴とする回路。 4.請求項1,2又は3の回路が更に、該出力ターミナルに接続されたブリッ ジイニシエーション素子(bridge initiation element)を有 しており、該蓄積手段は静電容量を有しておりそして該スイッチ動作する回路は 放電インピーダンスを有しており、該蓄積手段は、該静電容量と該放電インピー ダンスとから得られる、約15×10-6秒より短い時定数を有することを特徴と する回路。 5.請求項4の回路が約0.2×10-6秒から15×10-6秒の範囲にある時 定数を有することを特徴とする回路。 6.請求項5の回路が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特徴とする 回路。 7.請求項2又は3の回路に於いて、該スイッチ動作する回路は約15オーム より小さい放電インピーダンスを有することを特徴とする回路。 8.請求項7の回路に於いて、該スイッチ動作する回路は約1乃至5オームの 範囲内にある放電インピーダンスを有することを特徴とする回路。 9.変換器回路組立体に於いて、 衝撃波パルスを電気エネルギーのパルスに変換するための変換器モジュールと 、 電子部品モジュールとを具備しており、該電子部品モジュールは(a)遅延回 路を備えており、該遅延回路は、 (i)該変換器モジュールからの電気エネルギーを受けそして蓄積するために 該変換器モジュールに接続された蓄積手段と、 (ii)相互間を誘電体的に分離されている集積回路素子を有しておりそしてタ イマー回路からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーを出力用 イニシエーション手段へ解放するために該蓄積手段を出力用イニシエーション手 段へ接続している集積化され、誘電体分離さ れたバイシーモス(BiCM0S)のスイッチ動作する回路と、 (iii)該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーのスイッチ動作する回路による 該出力ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回路へ動作的 に接続された該タイマー回路とを有しており、 該電子部品モジュールは又 (b)該蓄積手段からエネルギーを受けるためそしてそれに応答して出力用イ ニシエーション信号を発生するため該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段 に動作的に接続された出力用イニシエーション手段を備えており、該タイマー回 路はシーモス(CMOS)集積回路を備えていることを特徴とする変換器回路組立体 。 10.請求項9の組立体に於いて、該蓄積手段は静電容量Cを有しそして該ス イッチ動作する回路は放電インピーダンスRを有しており、該スイッチ動作する 回路は約15×10-6秒より短く該静電容量Cと該放電インピーダンスRから得 られる時定数を有することを特徴とする組立体。 11.請求項10の組立体が約0.2×10-6秒から15×10-6秒の範囲に ある時定数を有することを特徴とする組立体。 12.請求項11の組立体が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特徴 とする組立体。 13.請求項10,11又は12の組立体に於いて、該蓄積手段は50ボルト と150ボルトの間の定格の約3マイクロファラドより小さい静電容量を有して おりそして該スイッチ動作する回路は約15オームより小さい放電インピーダン スを有することを特徴とする組立体。 14.請求項13の組立体に於いて、該蓄積手段は50ボルトと15 0ボルトの間の定格の約0.22から1マイクロファラドの範囲の静電容量を有 しておりそして該スイッチ動作する回路は約1乃至5オームの範囲の放電インピ ーダンスを有することを特徴とする組立体。 15.起爆装置に於いて、 閉じた端部と開いた端部とを有するハウジングを具備しており、該開いた端部 はイニシエーション信号伝達手段へ接続するような寸法と形状とを有しており、 該起爆装置は又、電気的イニシエーション信号を遅延回路の入力ターミナルへ 送付するための該ハウジング内にあるイニシエーション信号伝達手段と、 該ハウジング内にある遅延回路とを具備しており、該遅延回路は(i)電気エ ネルギーの電荷を受けるための入力ターミナルと、(ii)電気エネルギーの電荷 を受けそして蓄積するために該入力ターミナルに接続された蓄積手段と、(iii )相互間を誘電体的に分離された集積回路素子を有しておりそしてタイマー回路 からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーを出力用イニシエー ション手段に接続された目標装置へ解放するために該蓄積手段を出力ターミナル へ接続している集積化され、誘電体分離されたバイシーモス(BiCMOS)のスイッ チ動作する回路と、(iv)該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に接続さ れた出力ターミナルと、そして(v)該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該 スイッチ動作する回路による該出力ターミナルへの該解放を制御するために該ス イッチ動作する回路へ動作的に接続されているタイマー回路とを備えており、そ して 該起爆装置は又該蓄積手段の放電のときに出力信号を発生するために 該蓄積手段と動作的関係にあり該ハウジング内に配置された起爆装置出力用手段 を具備しており、該タイマー回路はシーモス(CMOS)の集積回路を備えているこ とを特徴とする起爆装置。 16.請求項15の起爆装置に於いて、該蓄積手段は静電容量Cを有しそして 該スイッチ動作する回路は放電インピーダンスRを有しており、該蓄積手段は約 15×10-6秒より短く該静電容量Cと該放電インピーダンスRから得られる時 定数を有することを特徴とする起爆装置。 17.請求項16の起爆装置が約0.2×10-6秒から15×10-6秒の範囲 にある時定数を有することを特徴とする起爆装置。 18.請求項17の起爆装置が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特 徴とする起爆装置。 19.請求項15,16,17又は18の起爆装置に於いて、該蓄積手段は5 0ボルトと150ボルトの間の定格の約3マイクロファラドより小さい静電容量 を有しておりそして該スイッチ動作する回路は約15オームより小さい放電イン ピーダンスを有することを特徴とする起爆装置。 20.請求項19の起爆装置に於いて、該蓄積手段は50ボルトと150ボル トの間の定格の約0.22乃至1マイクロファラドの範囲にある静電容量を有し そして該スイッチ動作する回路は約1乃至5オームの範囲にある放電インピーダ ンスを有することを特徴とする起爆装置。 21.請求項15の起爆装置に於いて、該イニシエーション信号伝達手段は衝 撃波管の端部と、ブースター装薬とそして変換器モジュールとを有しており、こ れら全ては該ハウジング内に取り付けられそして該衝撃波管の該端部から発せら れた非電気的イニシエーション信号が該変換 器モジュールと力の伝達関係にあるよう配置された該ブースター装薬をイニシエ ートするように配置されており、該変換器モジュールは該遅延回路の該入力ター ミナルに動作的に接続されていることを特徴とする起爆装置。 22.取り消し済み。 23.取り消し済み。 24.取り消し済み。 25.遅延回路に於いて、 電気エネルギーの電荷を受けるための入力ターミナルと、 電気エネルギーの電荷を受けそして蓄積するために該入力ターミナルに接続さ れた蓄積手段、 相互間を誘電体的に分離された集積回路素子を有しておりそして該蓄積手段を 出力ターミナルへ接続している集積化され、誘電体分離されたバイシーモス(Bi CMOS)のスイッチ動作する回路であって、タイマー回路からの信号に応答して該 蓄積手段内に蓄積されたエネルギーをこの様な出力ターミナルへ解放するスイッ チ動作する回路、及び 該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に接続された出力ターミナルを具 備しており、 該タイマー回路は該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該スイッチ動作する 回路による該出力ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回 路に動作的に接続されており、 該蓄積手段は50ボルトと150ボルトの間の定格の約0.22から1マイク ロファラドの範囲にある静電容量を有しそして該スイッチ動作する回路は約1乃 至5オームの範囲にある放電インピーダンスを有する ことを特徴とする遅延回路。 26.請求項25の回路が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特徴と する回路。 27.変換器回路組立体に於いて、 衝撃波パルスを電気エネルギーのパルスに変換するための変換器モジュールと 、 電子部品モジュールとを具備しており、該電子部品モジュールは(a)遅延回 路を備えており、該遅延回路は、 (i)該変換器モジュールからの電気エネルギーを受けそして蓄積するために 該変換器モジュール接続された蓄積手段と、 (ii)相互間を誘電体的に分離されている集積回路素子を有しておりそしてタ イマー回路からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーを出力用 イニシエーション手段へ解放するために該蓄積手段を出力用イニシエーション手 段に接続している集積化され、誘電体分離されたバイシーモス(BiCMOS)のスイ ッチ動作する回路と、そして (iii)該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該スイッチ動作する回路によ る該出力ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回路へ動作 的に接続された該タイマー回路とを有しており、そして該電子部品モジュールは 又 (b)該蓄積手段から該エネルギーを受けそしてそれに応答して出力用イニシ エーション信号を発生するために該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に 動作的に接続されている出力用イニシエーション手段を備えており、 該蓄積手段は50ボッルトと150ボルトの間の定格の約0.22か ら1マイクロファラドの範囲にある静電容量を有しそして該スイッチ動作する回 路は約1乃至5オームの範囲にある放電インピーダンスを有することを特徴とす る変換器回路組立体。 28.請求項27の組立体が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特徴 とする組立体。 【手続補正書】 【提出日】平成12年1月7日(2000.1.7) 【補正内容】 請求の範囲 『1.遅延回路に於いて、 電気エネルギーの電荷を受けるための入力ターミナル、 電気エネルギーの電荷を受けそして蓄積するために該入力ターミナルに接続さ れた蓄積手段、 相互間を誘電体的に分離された集積回路素子を有しておりそして該蓄積手段を 出力ターミナルへ接続している集積化され、誘電体分離されたバイシーモス(Bi CMOS)のスイッチ動作する回路であって、タイマー回路からの信号に応答して該 蓄積手段内に蓄積されたエネルギーをこの様な出力ターミナルへ解放するスイッ チ動作する回路、及び 該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に接続された出力ターミナルを具 備しており、 該タイマー回路は該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該スイッチ動作する 回路による該出力ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回 路に動作的に接続されており、該タイマー回路はシーモス(CMOS)の集積回 路を備えていることを特徴とする遅延回路。 2.蓄積手段が50ボルトと150ボルトの間に定格の約3マイクロファラ ドより小さい静電容量を有する請求項1の回路。 3.該蓄積手段が50ボルトと150ボルトの間に定格の約0.22乃至1マ イクロファラドの範囲にある静電容量を有する請求項2の回路。 4.出力ターミナルに接続されたブリッジイニシエーション素子(bridge i nitiation element)を有しており、該蓄積手段は静電容量を有しておりそして 該スイッチ動作する回路は放電インピーダンスを有しており、該蓄積手段は、該 静電容量と該放電インピーダンスとから得ら れる、約15×10−6秒より短い時定数を有する請求項1、2又は3の回路。 5.0.2×10−6秒から15×10−6秒の範囲にある時定数を有する請求項4の 回路。 6.2.5×10−6秒の時定数を有する請求項5の回路。 7.スイッチ動作する回路は約15オームより小さい放電インピーダンスを 有する請求項2又は3の回路。 8.スイッチ動作する回路は約1乃至5オームの範囲内にある放電インピー ダンスを有する請求項7の回路。 9.衝撃波パルスを電気エネルギーのパルスに変換するための、蓄積手段の入 力ターミナルに接続された変換器モジュールと、 該蓄積手段からエネルギーを受けるためそしてそれに応答して出力用イニシエ ーション信号を発生するため該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に動作 的に接続された出力用イニシエーション手段と を備えている変換器回路組立体における請求項1−8のいずれか1の回路。 10.閉じた端部と開いた端部とを有し、該開いた端部はイニシエーション信 号伝達手段へ接続するような寸法と形状とを有するハウジングと、 電気的イニシエーション信号を遅延回路の入力ターミナルへ送付するための該 ハウジング内にあるイニシエーション信号伝達手段と、 該起爆装置は又該蓄積手段の放雷のときに出力信号を発生するために該蓄積手 段と動作的関係にあり該ハウジング内に配置された起爆装置出力用手段と を具備する起爆装置における請求項1−8のいずれか1の回路。 11.閉じた端部と開いた端部とを有し、該開いた端部はイニシエーション信 号伝達手段へ接続するような寸法と形状とを有するハウジングと、 電気的イニシエーション信号を遅延回路の入力ターミナルへ送付するための該 ハウジング内にあるイニシエーション信号伝達手段と、 該起爆装置は又該蓄積手段の放雷のときに出力信号を発生するために該蓄積手 段と動作的関係にあり該ハウジング内に配置された起爆装置出力用手段とを具備 し、 該イニシエーション信号伝達手段は衝撃波管の端部と、ブースター装薬とそし て変換器モジュールとを有しており、これら全ては該ハウジング内に取り付けら れそして該衝撃波管の該端部から発せられた非電気的イニシエーション信号が該 変換器モジュールと力の伝達関係にあるよう配置された該ブースター装薬をイニ シエートするように配置されており、該変換器モジュールは該遅延回路の該入力 ターミナルに動作的に接続されているする起爆装置における請求項1−8のいず れか1の回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロード,ケネス・エイ アメリカ合衆国コネチカツト州06035グラ ンビイ・サーモンブルツクストリート511 (72)発明者 ツエカ,トーマス・シー アメリカ合衆国コネチカツト州06093ウエ ストサフイールド・バブスロード221 (72)発明者 ウオルシユ,ブレンダン・エム アメリカ合衆国コネチカツト州06070シム ズバリー・バークシヤーウエイ17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.遅延回路に於いて、 電気エネルギーの電荷を受けるための入力ターミナルと、 電気エネルギーの電荷を受けそして蓄積するために該入力ターミナルに接続さ れた蓄積手段と、 該蓄積手段を出力ターミナルへ接続する集積化され、誘電体分離されたバイシ ーモス(BiCMOS)のスイッチ動作する回路とを具備しており、該出力ターミナル への接続はタイマー回路からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネル ギーをこの様な出力ターミナルへ解放するためであり、 該遅延回路は又該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手段に接続された出力 ターミナルと、そして 該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該スイッチ動作する回路による該出力 ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回路へ動作的に接続 されたタイマー回路とを具備することを特徴とする遅延回路。 2.請求項1の回路に於いて、該蓄積手段が50ボルトと150ボルトの間に 定格の約3マイクロファラドより小さい静電容量を有することを特徴とする回路 。 3.請求項2の回路に於いて、該蓄積手段が50ボルトと150ボルトの間に 定格の約0.22乃至1マイクロファラドの範囲にある静電容量を有することを 特徴とする回路。 4.請求項1、2又は3の回路が更に、該出力ターミナルに接続されたブリッ ジイニシエーション素子(bridge initiation element)を具 備しており、該蓄積手段は静電容量を有しておりそして該スイッチ動作する回路 は放電インピーダンスを有しており、該蓄積手段は、該静電容量と該放電インピ ーダンスとから得られる、約15×10-6秒より短い時定数を有することを特徴 とする回路。 5.請求項4の回路が約0.2×10-6秒から15×10-6秒の範囲にある時 定数を有することを特徴とする回路。 6.請求項5の回路が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特徴とする 回路。 7.請求項2又は3の回路に於いて、該スイッチ動作する回路が約15オーム より小さい放電インピーダンスを有することを特徴とする回路。 8.請求項7の回路に於いて、該スイッチ動作する回路は約1乃至5オームの 範囲内にある放電インピーダンスを有することを特徴とする回路。 9.変換器回路組立体に於いて、 衝撃波パルスを電気エネルギーのパルスに変換するための変換器モジュールと 、 電子部品モジュールとを具備しており、該電子部品モジュールは(a)遅延回 路を備えており、該遅延回路は(i)該変換器モジュールからの電気エネルギー を受けそして蓄積するために該変換器モジュールに接続された蓄積手段と、 (ii)タイマー回路からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネルギ ーを出力用イニシエーション手段へと解放するために該蓄積手段を出力用イニシ エーション手段へ接続している集積化され、誘電体的に分離されたバイシーモス (BiCMOS)のスイッチ動作する回路と、 (iii)該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーの該スイッチ動作する回路によ る該出力ターミナルへの該解放を制御するために該スイッチ動作する回路に動作 的に接続されたタイマー回路とを有しており、そして (b)該電子部品モジュールは又該蓄積手段からの該エネルギーを受けそして それに応答して出力用イニシエーション信号を発生するために該スイッチ動作す る回路を通して該蓄積手段に動作的に接続された出力用イニシエーション手段を 備えることを特徴とする変換器回路組立体。 10.請求項9の組立体に於いて、該蓄積手段は静電容量Cを有しそして該ス イッチ動作する回路は放電インピーダンスRを有しており、該スイッチ動作する 回路は約15×10-6秒より短い該静電容量Cと該放電インピーダンスRから得 られる時定数を有することを特徴とする組立体。 11.請求項10の組立体が約0.2×10-6秒から15×10-6秒の範囲に ある時定数を有することを特徴とする組立体。 12.請求項11の組立体が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特徴 とする組立体。 13.請求項10、11又は12の組立体に於いて、該蓄積手段が50ボルト と150ボルトの間の定格の約3マイクロファラドより小さい静電容量を有しそ して該スイッチ動作する回路が約15オームより小さい放電インピーダンスを有 することを特徴とする組立体。 14.請求項13の組立体に於いて、該蓄積手段が50ボルトと150ボルト の間の定格の約0.22から1マイクロファラドの範囲にある静電容量を有しそ して該スイッチ動作する回路が約1乃至5オームの範囲にある放電インピーダン スを有することを特徴とする組立体。 15.起爆装置(detonator)に於いて、 閉じた端部と開いた端部とを有するハウジングを具備しており、該開いた端部 はイニシエーション信号伝達手段へ接続するような寸法と形状を有しており、 該起爆装置は又、電気的イニシエーション信号を遅延回路の入力ターミナルヘ 送付するための該ハウジング内にあるイニシエーション信号伝達手段と、 該ハウジング内にある遅延回路とを具備しており、該遅延回路は(i)電気エ ネルギーの電荷を受けるための入力ターミナルと、(ii)電気エネルギーの電荷 を受けそして蓄積するために該入力ターミナルに接続された蓄積手段と、(iii )タイマー回路からの信号に応答して該蓄積手段内に蓄積されたエネルギーを出 力用イニシエーション手段に接続された目標装置へ解放するために該蓄積手段を 出力ターミナルへ接続する集積化され、誘電体分離されたバイシーモス(BiCMOS )のスイッチ動作する回路と、(iv)該スイッチ動作する回路を通して該蓄積手 段に接続された出力ターミナルと、そして(v)該蓄積手段内に蓄積されたエネ ルギーを該スイッチ動作する回路による該出力ターミナルへの該解放を制御する ために該スイッチ動作する回路に動作的に接続されたタイマー回路とを備えてお り、そして 該起爆装置は更に、該蓄積手段が放電すると直ぐ出力信号を発生するために該 蓄積手段と動作関係にあり該ハウジング内に配置された起爆装置出力用手段を具 備することを特徴とする起爆装置。 16.請求項15の起爆装置に於いて、該蓄積手段は静電容量Cを有しそして 該スイッチ動作する回路は放電インピーダンスRを有しており、 該蓄積手段は約15×10-6秒より短い該静電容量Cと該放電インピーダンスR から得られる時定数を有することを特徴とする起爆装置。 17.請求項16の起爆装置が約0.2から15×10-6秒の範囲にある時定 数を有することを特徴とする起爆装置。 18.請求項17の起爆装置が約2.5×10-6秒の時定数を有することを特 徴とする起爆装置。 19.請求項15,16,17,又は18の起爆装置に於いて、該蓄積手段は 50ボルトと150ボルトの間の定格の約3マイクロファラドより小さい静電容 量を有しそして該スイッチ動作する回路は約15オームより小さい放電インピー ダンスを有することを特徴とする起爆装置。 20.請求項19の起爆装置に於いて、該蓄積手段は50ボルトと150ボル トの間の定格の約0.22乃至1マイクロファラドの範囲にある静電容量を有し ておりそして該スイッチ動作する回路は約1乃至5オームの範囲にある放電イン ピーダンスを有することを特徴とする起爆装置。 21.請求項15の起爆装置に於いて、該イニシエーション信号伝達手段は衝 撃波管の端部と、ブースター装薬とそして変換器モジュールとを有しており、こ れら全ては該ハウジング内に取り付けられそして該衝撃波管の該端部から発せら れた非電気的イニシエーション信号が該変換器モジュールと力の伝達関係にある よう配置された該ブースター装薬をイニシエートするように配置されており、該 変換器モジュールは該遅延回路の入力ターミナルに動作的に接続されていること を特徴とする起爆装置。
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