JP2000510664A - ポイントツーマルチポイント無線通信システム - Google Patents

ポイントツーマルチポイント無線通信システム

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JP2000510664A JP09533913A JP53391397A JP2000510664A JP 2000510664 A JP2000510664 A JP 2000510664A JP 09533913 A JP09533913 A JP 09533913A JP 53391397 A JP53391397 A JP 53391397A JP 2000510664 A JP2000510664 A JP 2000510664A
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    • H04W84/00Network topologies
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    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
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Abstract

(57)【要約】 本発明では、目下形成されている無線接続を中断することなく伝送容量のフレキシブルな割当てを可能にするために、制御装置(SE)が設けられており、該制御装置(SE)は、伝送チャネルの変更の際に、中央ステーションと該当する加入者ステーションにおいて1つ又は複数の伝送パラメータを、使用可能な無線チャネルの帯域幅が最適に有効利用されるように設定する。それに対してモデムは2つの送信信号経路と2つの受信信号経路を備えており、それらのうちの1つが信号伝送毎に投入される。送信信号経路の出力側と受信信号経路の入力側には分波器(FWS,FWE)が接続されている。伝送チャネルの変更の際には非可動状態の信号経路が新たな伝送パラメータヘ設定され、その終了後にこの信号経路への切換が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】 ポイントツーマルチポイント無線通信システム 従来の技術 本発明は、1つの中央ステーションと多数の加入者ステーションからなり、前 記中央ステーションと加入者ステーションの間の複数の伝送チャネルが必要に応 じて分割可能である、ポイントツーマルチポイント無線通信システムに関する。 例えば地上通信システムや衛星通信システムなどの無線通信システムでは、新 たな無線接続を迅速に構築したり継続的に補完することが許容される。そのよう な無線通信システムでは、認可された周波数帯域ができるだけ最適に使用される べきである。この要求はポイントツーマルチポイント無線通信システム(無線通 信、衛星通信)によって実現することができる。 ポイントツーマルチポイント無線通信システムは、公知文献“Mikrowellenmag azin Vol.10,Nr.6,1984,629-630頁”に示されている。それによれば使用可能な 無線チャネルの周波数帯域の有効使用が所要周波数帯域の必要な時だけの占有に よって改善されている。中央ステーションと個々の加入者ステーションの間の通 信は、周波数マルチプレックス(FDMA)又はタイムマルチプレックス(TD MA)における多重アクセス によって行われる。この場合周波数チャネル又はタイムスロットは、必要に応じ て加入者に割当てられる。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4426183号公報においては、伝送容量 が次のように融通的に加入者側の要求に適合化されている。すなわち個々の伝送 チャネルの帯域幅が各加入者からそれぞれ要求されたデータ伝送レートに設定さ れるように適合化されている。また変調レートないし変調度(例えばn−PSK (n=2…16)又はM−QAM(M=4…256))の個々の伝送チャネルへの可 変の設定も行われる。 本発明の課題は、冒頭に述べたような形式のポイントツーマルチポイント無線 通信システムにおいて、現存の無線通信に対する中断ないしは障害を引き起こす ことなく、加入者ステーションの追加接続に対する伝送容量の融通的な割当てと 適合化が可能となるように改善を行うことである。 発明の利点 前記課題は請求項1の特徴部分に記載の本発明により、中央ステーションが最 大限使用可能な伝送チャネルのそれぞれに対して1つのモデムを有し、各加入者 ステーションも1つのモデムを備えており、制御装置が設けられており、該制御 装置は、伝送チャネルの変更の際に、該当する各モデムにおいて1つ又は複数の 伝送パラメータ、例えばチャネル搬送周波数、データレート、変調度、符号化特 性、送信レベル、信号品質 評価のためのパラメータなどを、使用可能な無線チャネルの帯域幅が最適に有効 利用されるように設定しており、前記各モデムは2つの送信チャネルと2つの受 信チャネルを有しており、前記モデムにおける信号伝送は前記2つの送信ないし 受信チャネルのうちの1つのみを介して行われ、伝送チャネルの変更の際に前記 制御装置は、それぞれ非稼働状態にある送信ないし受信チャネルにおいて新たな 伝送パラメータの設定を行い、それに対して他の送信ないし受信チャネルにおけ る信号伝送は継続され、新たな伝送パラメータの獲得を終了した後で先の非可動 状態におかれている送信ないし受信チャネルへの切換が行われ、第1の分波器が 設けられており、該第1の分波器は、信号の送信に使用可能な全周波数帯域を少 なくとも2つの部分帯域に分割し、前記送信チャネルの信号は前記部分帯域に選 択的に配分可能であり、第2の分波器が設けられており、該第2の分波器は、受 信信号に対して使用可能な全周波数帯域を少なくとも2つの部分帯域に分割し、 前記部分帯域の信号は選択的に前記受信チャネルに配分可能であるように構成さ れて解決される。 前記手段によるポイントツーマルチポイント無線通信システムによれば、無線 通信に対する中断ないしは障害を引き起こすことなく、使用可能な無線チャネル が個々の加入者の所要の伝送チャネルに非常に融通的に適合化され得る。全ての 伝送パラメータは、効率的 な無線チャネルの使用と信号伝送品質の最適化に対して所期のように制御し得る 。デジタル分波器(それらの部分帯域が送/受信チャネルに選択的に対応付けら れる)の使用は、非常に融通性に富んだ送/受信チャネルの分割を可能にする。 その他にもデジタル分波器はその入力信号のサンプリング周波数を低減ないし増 加(例えば1/2又は2倍)可能である。そのため後続の補間回路又はデシメー タ(Dezimator)回路は、比較的僅かな補間係数又はデシメーション係数で実現 される。これにより回路コストも低減される。 本発明の有利な構成例は従属請求項に記載される。 実施例の説明 次に本発明を図面に基づき詳細に説明する。 図1は、ポイントツーマルチポイント無線通信システムのブロック回路図であ る。 図2は、モデムのブロック回路図である。 図3〜図6は、種々の形式のマルチプレックス送受信チャネルを有するモデム のブロック回路図である。 図1に基本的に示されているポイントツーマルチポイント無線通信システムは 、1つの中央ステーションZSと複数の加入者ステーションTS1,TS2…T Snからなっている。中央ステーションZSは、全加入者ステーションTS1, TS2,…TSnとの無線接続が構築可能となるだけの並列に接続されたモデム MDMを有している。中央ステーションZSの全ての モデムMDMは、両出力側でマルチプレクサ/デマルチプレクサMX1、MX2 を介して共に接続されている。第1のマルチプレクサ/デマルチプレクサMX1 は、他の情報ネットへの接続を形成する。第2のマルチプレクサ/デマルチプレ クサMX2には回路ブロックZFが接続されている。この回路ブロックZFは、 送信すべき信号又は受信された信号の中間周波数レベルヘの変換を行う。この回 路には送受信ユニット(フロント・エンド)RFが接続されている。 個々の加入者ステーションTS1,TS2,…TSnも類似の構造を有してい る。送受信ユニットRFには中間周波数回路ZFが接続されており、この回路も モデムMDMに接続されている。ターミナル・マルチプレクサ/デマルチプレク サTMXはモデムMDMと、端末装置(例えば電話)との間の接続もしくは公開 情報ネットないし個人情報ネットとの間の接続を形成する(例えばISDN,P ABX)。 図2には、中央ステーションZSにも個々の加入者ステーションTS1,TS 2,…TSnにも同じように用いることのできるモデム構造の一例が示されてい る。このモデムは2つの送信チャネルと2つの受信チャネルを有している。ここ に示されている実施例では各送信チャネルと各受信チャネル毎に固有の回路技術 で実現される信号経路が設けられている。 送信装置ではデマルチプレクサDMUXが送信すべ きデータ信号を2つのエンコーダENC1又はENC2の1つに送出する。各エ ンコーダENC1,ENC2は2つの送信信号経路の1つに属しており、それら の接続線路は二重矢印で示されている。なぜならここではデータ信号が複合され ている、つまり実数部分と虚数部分を有しているからである。各エンコーダEN C1,ENC2にはそれぞれ1つのデジタル補間フィルタIF1,IF2が接続 されている。これらのデジタル補間フィルタは可変の補間係数を有している。こ れらのデジタル補間フィルタには各信号経路毎に1つの変調器MOD1,MOD 2が接続されている。但しこれらの変調器MOD1,MOD2には、さらに固定 の補間係数を有する補間器MS1,MS2がそれぞれ前置接続されていてもよい 。前記2つの変調器MOD1,MOD2の各々は、2つの送信チャネルのうちの 1つに同調される。2つの変調器MOD1,MOD2の出力側は、スイッチSW Sを介して、2つの部分帯域フィルタH1,H2を備えた分波器FWSに接続さ れている。そのような2つの複合的ハーフバンドフィルタからなる分波器は、例 えば公知文献“Frequenz,42(1988),Nr.6-7,P181-189”から公知である。部分帯 域フィルタH1,H2の部分周波数帯域は、次のように選択されている。すなわ ちそれらが信号の送信に対して使用できる周波数帯域の全てをカバーするように 選択されている。有利には部分周波数帯域が逆サイドで 重畳される。それにより全周波数帯域の中心にある周波数の信号も分波器FWS によって伝送され得る。2つの部分帯域フィルタH1,H2の中心周波数fmは 、例えばfm=(2m−1)fa/8;(m=1,2,3又は4)であってよい 。この場合前記faは、分波器FWSの出力信号のサンプリング周波数である。 例えば第1の部分帯域フィルタH1の中心周波数fmが3fa/8で、第2の部 分帯域フィルタH2の中心周波数fmが5fa/8であってもよい。その他にも この分波器FWSはサンプリングレートの引き上げ(補間)を実施する。それに より可変の補間フィルタIF1,IF2の補間係数は低めに選定可能である。 スイッチSWSは、選択的に分波器FWSの部分帯域フィルタH1,H2の1 つへの個々の送信チャネルを導通させる。このスイッチSWSは、以下でさらに 詳細に説明する制御ユニットSEによって制御される。 分波器FWSの複素的デジタル出力信号は、補間器ISによって固定の補間係 数2でもって実数的デジタル信号に変換される(例えばドイツ連邦共和国特許出 願DE 36 21 737 C2明細書参照)。その後でこの実数的デジタルデータ信号はデ ジタル/アナログ変換器DAUによってアナログ信号に変換される。これは引き 続きアンチエイリアシングフィルタAAFSを介して供給される。 逆の方向(受信方向)においては、受信されたアナログデータ信号がアンチエ イリアシングフィルタAAFEを介してアナログ/デジタル変換器ADUに供給 される。デシメータ(Dezimator)DEは、固定のデシメーション係数2(ドイ ツ連邦共和国特許出願DE 3621 737 C2明細書参照)で、アナログ/デジタル変換 器ADUの実数的デジタル出力信号を複素的デジタル信号に変換する。この複素 的デジタル信号は、分波器FWEとそれに接続するスイッチSWEとによって、 2つの受信信号経路のそれぞれ1つに送出される。何が分波器FWEの部分周波 数帯域の状態に関係するかについては、送信チャネルに対して分波器FWSとの 関連で既述したことが当てはまる。分波器FWEは、サンプリングレート低減( デジメーション)を実施する。分波器によって引き起こされる、受信信号に対し て得られる全ての周波数帯域の狭帯域への分割のために、個々の受信チャネル毎 にサンプリング定理が満たされる。すなわち復調の際に障害的な過度な折り返し は生じない。なぜならサンプリング周波数が少なくとも分波器の部分帯域に相応 する信号帯域幅のように大きくなければならない条件が維持されるからである。 こここにおいて、受信チャネルとの関連においてサンプリング定理に対して前述 したことは、送信チャネルに対しても同じようなことが当てはまる。 スイッチSWEは、分波器FWEの部分帯域フィル タH1,H2の出力信号を任意の組み合わせで後続の受信信号経路へ送出する。 各受信信号経路には、複素的デジタル復調器DEM1,DEM2が設けられてい る。これらのそれぞれは2つの受信チャネルの1つに同調される。各復調器DE M1,DEM2には、可変のデシメーション係数を備えたデシメーションフィル タ(マッチングフィルタ)DF1,DF2が、場合によっては固定のデシメーシ ョン係数を備えたデシメータME1,ME2の介在接続のもとで後置接続されて いる。既に前述したように分波器FWEはサンプリングレート低減を実施するの で、可変のデシメーションフィルタDEF1,DEF2のデシメーション係数は より低めに選択可能である。 固定の係数分だけサンプリング周波数を変更するための補間器とデシメータは 、有利には、所要の線形位相を有する非巡回形フィルタ(FIR)フィルタとし て構成される。この場合線形位相の際には係数対称の有効利用によって特に低コ ストな回路が実現される。またさらなる低コスト化は、このフィルタをハーフバ ンドフィルタとして構成することによって実現することができる。最終的に演算 レート(時間単位毎の演算数)の最小化は、これらの補間器とデシメータを多相 フィルタとして実現することによってもたらすことができる。回路コストと損失 出力のさらなる低減は、次のことによって達成される。すなわち固定のデシメー タと補間器のもとで、一般的な乗算を、状態パラメータの適切な加算及び/又は 減算に置き換えることによって達成される(係数のCSDコード表示)。 デシメーションフィルタDF1,DF2並びに補間フィルタIF1,IF2は 、根ナイキスト条件“Wurzel-Nyquist-Bedingung”を満たす。そのような可変の デシメーションフィルタ及び補間フィルタの機能と構造は、公知文献“Proceedi ngs Second European Conference on Satellite Communications,Liege/Belfien ,oktober 1991,ESA SP-332;P457-464”に記載されている。 2つの受信信号経路には同期回路SYNC1,SYNC2も設けられており、 これらも前記公知文献“Proceedings Second European Conferenceon Satellite Communications”から公知である。これらの回路は、それぞれの信号経路にお いて搬送周波数、搬送フェーズ、受信データ信号のサンプリングクロックに対し て同期化を行う。それによりモデムは同期信号に依存しない。さもなければこれ らは受信信号と共に伝送されなければならないものである。 各受信信号経路の終端にはデコーダDEC1,DEC2が設けられている。送 信信号経路における符号化も、受信信号経路における復号化も、有利にはビタビ コーダ/デコーダを用いて行われる。2つのデコーダDEC1,DEC2の出力側 は、マルチプレクサMUXに 接続されている。 複素的デジタル変調器MOD1,MOD2及び復調器DEM1,DEM2に対す る複素的搬送波振動は、有利には、直接的デジタルジンテーゼ手法(公知文献“ An Analysis of the Output Spectrum of Direct Digital Frequency Synthesiz ers in the Presence of Phase-Accumulator Truncation;IEEE 1987,41st.Annua lFrequency Control Symposium,P495ff”参照)又は線形補間式デジタルジンテ ーゼ手法によって生成される。 冒頭に述べたようなポイントツーマルチポイント無線通信システムは、中央ス テーションと加入者ステーションの間の伝送チャネルの非常に融通性に富んだ分 割を可能にする。この場合は使用可能な無線チャネルが最適に有効活用される。 例えば1つ又は複数の加入者ステーションと中央ステーションとのデータ交換の 新たな構築又はデータ伝送の中断のために、所要の伝送チャネルの数が変更する 場合には、中央ステーションZS内にある制御装置SEから、中央ステーション と加入者ステーションの伝送チャネルの変更に該当するモデムへの伝送パラメー タが、次のように変更される。すなわち伝送チャネルが無線チャネルを効率的に 占有するように変更される。可変の伝送パラメータには、例えばデータレート、 変調種別、又は変調度合い(例えばn−PSK;n=2…16又はM−QAM; m=4…256)、コード化、チャネル周波数、送信レベルや、所定のデータ伝 送品質(例えばビットエラーレート<10-7)を補償し無線領域の影響(フェー ジング、反射など)を最小化するための信号品質評価のためのパラメータ等が挙 げられる。 制御装置SEは、所要の伝送チャネルの数の変更の際には、前述した無線チャ ネルの全帯域幅の効率的な有効利用と最適な信号伝送品質の観点に沿って伝送パ ラメータを算出する。この変更される伝送パラメータは、制御装置SEによって 制御信号(これは図中波線の二重矢印で示されている)として該当するモデムの 回路ブロックヘ送出される。加入者ステーションにおけるモデムに対する制御信 号は、例えば次のような信号化チャネルを介して伝送される。すなわち1つ又は 複数の有効信号チャネルに与するか又は固有のブロードキャストチャネルとして 送出する信号化チャネルを介して伝送される。 伝送パラメータによって、可変の補間フィルタIF1,IF2及びデシメーシ ョンフィルタDF1,DF2におけるデータレートが設定される。チャネル周波 数の変更は、変調器MOD1,MOD2及び復調器DEM1,DEM2において行 われ、変調と符号化はエンコーダENC1,ENC2及びデコーダDEC1,DE C2において行われる。 前述したように、各モデムにおいては2つの送信チ ャネルと2つの受信チャネルが存在する。そして信号伝送は、常に1つの送信チ ャネルと受信チャネルのみで行われる。従って他の送信ないし受信チャネルは、 非活動状態となる。制御装置SEが伝送チャネルの変更に対する要求を受け取り 、それに対する伝送パラメータを相応に新たに算出した場合には、その新たな伝 送パラメータを制御信号として、投入されていない送信ないし受信チャネルの該 当する回路ブロックヘ送出する。新たな伝送パラメータが中央ステーションの該 当モデムにおいて設定され、加入者ステーションも新たな伝送パラメータの獲得 を制御装置のSEのもとで信号化チャネルを介して確認した後では直ちに、他の チャネル(ここでは変更された伝送パラメータへの切換が行われる)の該当する 全てのモデムにおいて信号伝送と処理が継続される。伝送パラメータの変更が必 要となった場合(例えば1つ又は複数の付加的伝送チャネルが求められるか又は 周波数帯域における他の受容が存在することによって)には、信号伝送が、新た な伝送パラメータが非活動化状態の送信ないし受信チャネルにおいて設定される までは古い伝送パラメータで続けられ、その後でこのチャネルへの切換が行われ る。それにより信号伝送の際の不都合な中断が回避される。 該当するモデムでの送信及び受信チャネルの選択は、制御装置SEが、伝送パ ラメータの変更により伝送 を継続すべき送信ないし受信チャネルの変調ないし復調周波数を設定することに よって実施される。 先の実施例においては、各送信ないし受信チャネル毎に固有の信号経路が割当 てられていた。すなわち送信方向及び受信方向毎に回路ブロックの大半が二重に 存在している。このような回路コストは次のことによって低減可能である。すな わち2つの送信信号経路の部分も2つの受信経路の部分もタイムマルチプレック スにおいて作動させることによって低減可能である。 図3には2つの送信チャネルに対する1つの信号経路と、2つの受信チャネル に対する1つの信号経路が示されている。この送受信経路は、2つの送信チャネ ルに対して1つのエンコーダENCと、1つの可変の補間フィルタIFと、1つ の変調器MODを有している。その他にこの可変の補間フィルタIFと変調器M ODの間には図3に示されているように、固定の補間係数を備えたさらなる補間 器MSSが挿入されていてもよい。ここではこれらの個々の回路ブロックENC ,IF,MSS,MOD及び切換可能な分波器SWS、FWS、後続の回路ブロッ ク(補間器IS,デジタル/アナログ変換器DAU,アンチエイリアシングフィル タAAFS)の機能に関する再度の詳細な説明は省く。それらは図2に示された 実施例に関連して既に前述したからである。 同じことは図3に示されている受信信号経路の個々 の回路ブロックに対しても当てはまる。全ての回路ブロックが概略的に示されて いるこの受信信号経路も、2つの受信チャネルの伝送に対して設けられたもので ある。 これらの個々の回路ユニットにたいして波線で加えられているブロックは、次 のことを表している。すなわち2つの送信チャネルKS1,KS2がタイムマル チプレックスにおいて1つの送信信号経路を介して伝送可能であり、また2つの 受信チャネルKE1,KE2がタイムマルチプレックスにおいて1つの受信信号 経路を介して伝送可能であることを表している。 前記1つの送信信号経路(ここではタイムマルチプレックスにおいて2つの送 信チャネルが処理される)と、受信信号経路(ここでは2つの受信チャネルがタ イムマルチプレックスにおいて処理される)においては、周波数マルチプレック ス信号(FDM)が形成される。なぜなら各送信ないし受信チャネル毎に変調器 MODないし復調器DEMにおいて個別のチャネル周波数が割当てられるからで ある。前記送信信号経路においてはマルチプレクサ(これは分波器FWSの構成 要素である)によってタイムマルチプレックス処理のトリガが行われる。受信信 号経路におけるタイムマルチプレックス処理は、デマルチプレクサによって可能 である。これは分波器FWEの構成要素である。換言すればタイムマルチプレッ クスは、それぞれ周波数マ ルチプレックスの行われる前にトリガされる。 これらの回路ユニットのさらなる統合は次のことによって実施可能である。す なわち図4に示されているように、可変のデシメーションと可変の補間に関して 2つの送信チャネルと2つの受信チャネルを多重化することによって実施可能で ある。それに対しては機能ユニットDIが設けられている。この機能ユニットD Iは、可変のデシメーションフィルタDFも可変の補間フィルタIFも含んでい る。この機能ユニットDIの両ゲートにおけるマルチプレクサ/デマルチプレク サDMX1,DMX2は、次にように作用する。すなわち2つの送信チャネルも 2つの受信チャネルもタイムマルチプレックスにおいて機能ユニットDIを介し て伝送されるように作用する。その他の、図3のものと同じ符号が付されている 回路ユニットの全ては、図3の実施例の場合と同じモデム機能を有している。 図5に示されているモデムでは、復調器DEMと変調器MODが共通の機能ユ ニットDM内に統合されている。この機能ユニットは送信チャネルも受信チャネ ルもタイムマルチプレックスにおいて処理する。このモデム回路の変化実施例も 回路コストのさらなる低減に寄与する。この場合はいずれにせよ補間器MSSと デシメータMEEが複素的係数を有することは有利ではない。それ故に図6に示 された実施例では、変調器MOD及び補間器MSSの順序と、復調器DEM及び デシメータMEEの順序が入れ替わっている。これによって補間器MSS及びデ シメータMEE(この2つは機能ユニットMES内に統合されている)は実数的 係数でもって実現される。タイムマルチプレックス処理の利点は、送信信号経路 と受信信号経路の両方において得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 1つの中央ステーションと多数の加入者ステーションからなるポイントツ ーマルチポイント無線通信システムであって、 中央ステーションと加入者ステーションとの間の伝送チャネルが必要に応じて 分割可能である形式のものにおいて、 中央ステーション(ZS)が最大限使用可能な伝送チャネルのそれぞれに対し て1つのモデム(MDM)を有し、各加入者ステーション(TS1,TS2…T Sn)も1つのモデム(MDM)を備えており、 制御装置(SE)が設けられており、該制御装置(SE)は、伝送チャネルの 変更の際に、該当する各モデム(MDM)において1つ又は複数の伝送パラメー タ、例えばチャネル搬送周波数、データレート、変調度、符号化特性、送信レベ ル、信号品質評価のためのパラメータなどを、使用可能な無線チャネルの帯域幅 が最適に有効利用されるように設定しており、 前記各モデム(MDM)は2つの送信チャネルと2つの受信チャネルを有して おり、前記モデムにおける信号伝送は前記2つの送信ないし受信チャネルのうち の1つのみを介して行われ、 伝送チャネルの変更の際に前記制御装置(SE)は、それぞれ非稼働状態にあ る送信ないし受信チャネル において新たな伝送パラメータの設定を行い、それに対して他の送信ないし受信 チャネルにおける信号伝送は継続され、新たな伝送パラメータの獲得を終了した 後で先の非可動状態におかれている送信ないし受信チャネルへの切換が行われ、 第1の分波器(FWS)が設けられており、該第1の分波器(FWS)は、信 号の送信に使用可能な全周波数帯域を少なくとも2つの部分帯域に分割し、前記 送信チャネルの信号は前記部分帯域に選択的に配分可能であり、 第2の分波器(FWE)が設けられており、該第2の分波器(FWE)は、受 信信号に対して使用可能な全周波数帯域を少なくとも2つの部分帯域に分割し、 前記部分帯域の信号は選択的に前記受信チャネルに配分可能であることを特徴と する、ポイントツーマルチポイント無線通信システム。 2. 前記2つの送信チャネルのそれぞれに、エンコーダ(ENC1,ENC2 )と変調器(MOD1,MOD2)が設けられており、前記各変調器(MOD1 ,MOD2)には、設定可能な補間係数(IF1,IF2)を備えた補間フィル タがそれぞれ前置接続されている、請求項1記載のポイントツーマルチポイント 無線通信システム。 3. 送信チャネルに対する分波器(FWS)に補間器(IS)が後置接続され ており、該補間器(IS) は前記分波器(FWS)の複素的デジタル出力信号を実数的デジタル信号に変換 する、請求項1記載のポイントツーマルチポイント無線通信システム。 4. 送信チャネルに対するデジタル分波器(FWS)は、その入力信号のサン プリング周波数を倍加する、請求項1記載のポイントツーマルチポイント無線通 信システム。 5. 2つの受信チャネルのそれぞれに対して復調器(DEM1,DEM2)と デコーダ(DEC1,DEC2)が設けられており、前記各復調器(DEM1,D EM2)には設定可能なデシメーション係数(DEF1,DEF2)を備えたデ シメーションフィルタがそれぞれ後置接続されている、請求項1記載のポイント ツーマルチポイント無線通信システム。 6. 受信チャネルに対する分波器(FWE)にデシメータ(DE)が前置接続 されており、該デシメータ(DE)は実数的デジタル受信信号を複素的デジタル 信号に変換する、請求項1記載のポイントツーマルチポイント無線通信システム 。 7. 受信チャネルに対する前記デジタル分波器(FWE)はその出力信号のサ ンプリング周波数を半減させる、請求項1記載のポイントツーマルチポイント無 線通信システム。 8. 前記分波器(FWS,FWE)の2つの部分帯域フィルタ(H1,H2)の 通過領域は重なっている、請 求項1〜7いずれか1項記載のポイントツーマルチポイント無線通信システム。 9. 前記2つの送信チャネルに対してエンコーダ(ENC)と、変調器(MO D)と、該両ユニット間に挿入され可変の補間係数を備えた補間フィルタ(IF )とが設けられており、前記2つの送信チャネルは前記エンコーダ(ENC)と 変調器(MOD)と可変の補間フィルタ(IF)を介してタイムマルチプレック スにて伝送可能である、請求項1記載のポイントツーマルチポイント無線通信シ ステム。 10. 前記2つの受信チャネルに対して復調器(DEM)と、デコーダ(DE C)と、該両ユニット間に挿入され可変のデシメーション係数を備えたデシメー ションフィルタ(DF)とが設けられており、前記2つの受信チャネルは、前記 復調器(DEM)とデシメーションフィルタ(DF)とデコーダ(DEC)とを 介してタイムマルチプレックスにて伝送可能である、請求項1記載のポイントツ ーマルチポイント無線通信システム。 11. 前記補間器(IS)ないしデシメータ(DE)は、複素的ハーフバンド フィルタとして構成されている、請求項3〜6いずれか1項記載のポイントツー マルチポイント無線通信システム。 12. マルチプレクサ/デマルチプレクサ(DMX1,DMX2)により、前記 送信チャネルも受信チャネル も、可変のデシメーションフィルタと可変の補間フィルタを備えた共通の機能ユ ニット(DI)を介してタイムマルチプレックスにて伝送が行われる、請求項9 又は10記載のポイントツーマルチポイント無線通信システム。 13. マルチプレクサ/デマルチプレクサ(DMX1,DMX2)により、前記 送信チャネルも受信チャネルも、可変のデシメーションフィルタと可変の補間フ ィルタを備えた第1の機能ユニット(DI)と、変調器及び復調器を備えた第2 の機能ユニット(DM)とを介してタイムマルチプレックスにて伝送が行われる 、請求項9又は10記載のポイントツーマルチポイント無線通信システム。 14. マルチプレクサ/デマルチプレクサ(DMX1,DMX2)により、前記 送信チャネルも受信チャネルも、可変のデシメーションフィルタと可変の補間フ ィルタを備えた第1の機能ユニット(DI)と、固定の補間係数ないしデシメー ション係数を備えた補間器及びデシメータを有する第2の機能ユニット(MES )とを介してタイムマルチプレックスにて伝送が行われる、請求項9又は10記 載のポイントツーマルチポイント無線通信システム。
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