JP2000506357A - パワーケーブル導体をディストリビューションケーブル導体に接続する装置 - Google Patents

パワーケーブル導体をディストリビューションケーブル導体に接続する装置

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JP2000506357A JP9532326A JP53232697A JP2000506357A JP 2000506357 A JP2000506357 A JP 2000506357A JP 9532326 A JP9532326 A JP 9532326A JP 53232697 A JP53232697 A JP 53232697A JP 2000506357 A JP2000506357 A JP 2000506357A
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Abstract

(57)【要約】 パワーケーブル導体をディストリビューションケーブル導体に接続する装置であって、両導体の端部が、装置に固定されておりかつパワーケーブル導体およびディストリビューションケーブル導体に接続される接続導体を介して相互接続されるように構成された装置。パワーケーブル導体およびディストリビューションケーブル導体の端部がハブ(16)の回りに分布されており、該ハブ(16)には、両導体の端部間の接続導体が巻き付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 パワーケーブル導体をディストリビューションケーブル導体に接続する装置 本発明は、パワーケーブルをディストリビューションケーブルに接続する装置 に関する。 ディストリビューションネットワークの接続点には、1本以上のパワーケーブ ルを1本以上のディストリビューションケーブルに接続してネットワークの分枝 (spurs)を形成する装置が設けられる。 これらの装置は、ネットワーク内でのこれらのレベルに基づいて、ディストリ ビューションボックス、ディストリビューションターミナルまたはスプリッタタ ーミナル、内部または外部サブディストリビュータ、およびディストリビュータ と呼ばれている。 各場合に、少なくとも1本のパワーケーブルおよび少なくとも1本のディスト リビューションケーブルがこの装置に到達し、ここで、これらのケーブルが適当 な態様で接続される。すなわち、パワーケーブルの各導体すなわちパワー導体が 、「ジャンパ」と呼ばれるリンク導体を介して、ディストリビューションケーブ ルすなわちディストリビューション導体に接続される。 既存の通信ネットワークでは、ケーブルヘッドは、垂直セクションにより構成 されたトラス上で上下方向に配置されている。 一般に、複数のトラスが互いに並んで配置され、セットは、ケーブルヘッドが 横列および縦列方向に分配される二次元ディストリビュータを形成している。 或るケーブルヘッドのパワーケーブルターミナル、他のケーブルヘッドのディ ストリビューションケーブルターミナルおよびジャンパは、ディストリビュータ の横列および縦列に沿ってディストリビュータ内を通ることにより、ケーブルヘ ッドを2つずつリンクする。 導体は、電気的導体(すなわち、一般には銅線)または光学的導体(すなわち 、光ファイバ)で構成される。 第1の場合には、ジャンパは導電線のセグメントで形成され、第2の場合には 、 ジャンパは光ファイバのセグメントで形成される。 両場合とも、ケーブルヘッドの横列および縦列構造は、1対の導体毎に異なる 長さをもつジャンパの使用を必要とする。 これは、ディストリビュータの全体的構成の点で有害であり、パワーケーブル とディストリビューションケーブルとをリンクする種々のジャンパの視覚による 区別が容易に行えない。 1つのパワー導体に接続されたディストリビューション導体のみを変えること により接続を変更したい場合に、特別な問題が生じる。 この理由は、一般に、ジャンパが互いに非常に混み合っているため、ジャンパ の一端を変位させて他のディストリビューション導体に接続することが困難なこ とにある。 従って、ジャンパの両端部を切断してジャンパをその位置に残しておき、次に 、パワー導体とディストリビューションケーブルの新しい導体との間に新しいジ ャンパを付加する。 従って、全ての接続を変更しかつ不要になったジャンパを除去する作業を、デ ィストリビュータ上で定期的に行わなくてはならない。 本発明の目的は、特に上記欠点をなくすことができると同時に、管理および維 持が容易であり、かつ特に簡単かつ経済的に実施できる装置を提供することにあ る。 本発明の上記目的は、パワーケーブルの導体をディストリビューションケーブ ルの導体に接続する装置であって、導体の端部が、静止態様で装置に取り付けら れかつジャンパを介して互いにリンクされ、各ジャンパが、一方ではパワーケー ブルの導体に接続されかつ他方ではディストリビューションケーブルの導体に接 続される構成の装置において、パワーケーブルの導体の端部および/またはディ ストリビューションケーブルの導体の端部がハブの回りに分布され、2つの導体 の端部をリンクする各ジャンパをハブに巻き付けることができる装置により達成 される。 換言すれば、本発明は、ジャンパを介して互いにリンクされる導体の端部を、 既存技術におけるように横列および縦列に沿って配置するのではなく、ハブの回 りに配置することからなる。 特定の実施形態では、パワーケーブル導体および/またはディストリビューシ ョンケーブル導体の端部が、ほぼ、1つの円に沿って分布されている。 本発明によれば、用語「ほぼ、1つの円に沿って」は、パワーケーブル導体お よびディストリビューションケーブル導体の端部がハブの回りに引かれた開ライ ンまたは閉ラインの近傍に配置され、このラインは円に限らず、楕円、長円また は矩形で形成できる(また、これらの形状に限定されない)ことを意味するもの と理解すべきである。 従って、全てのジャンパを、円の直径または導体の端部が分布されるラインの 最大幅に等しい同一長さにすることができる。 このような同一長さのジャンパは工場で予め製造できるので、実用性の観点か ら極めて関心の高いものである。 この長所は、特に光学的導体の場合に、ジャンパを形成する光ファイバの現場 での切断、ストリッピングおよびスプリッティング(これらはデリケートな作業 である)を不要にする。 本発明による装置では、ジャンパが互いに混み合わないため、余分になったジ ャンパを除去する場合に何らの問題も生じない。 また、本発明による装置は、トラスを設ける必要がなく、例えばパネルまたは ホイール等の簡単な支持体(該支持体上で、導体の端部がハブの回りに配置され る)でよい。 それにも係わらず、本発明の装置は、トラスに適応できる特定支持体を使用す る既存のディストリビュータにも適合できる。 本発明により導体の端部がハブの回りに配置されているという事実はまた、伝 統的なディストリビュータにより達成できる密度より遙に高い密度での接続を可 能にする。 本発明の特定実施形態では、装置がパネルを有し、パワーケーブルおよびディ ストリビューションケーブルがパネルの一方の側に配置され、導体の端部が、ほ ぼ1つの円に沿ってパネル上に分布され、ジャンパはパネルの他方の側に配置さ れ、この他方の側で、ジャンパは、これらがパネルを通って接続される導体の端 部をリンクするように構成されている。 この実施形態は、例えばパネルを傾けることにより、装置の後面にアクセスす る必要なくしてパワーケーブル導体およびディストリビューションケーブル導体 の接続作業を可能にするため、装置のメインテナンスが容易になる。 他の導体に接続するのに、ジャンパの両端部のうちの一方の端部のみを変位さ せること、従ってジャンパの他端を取り外す必要がないことは特に容易なことが 明白である。ジャンパの端部の変位は、ハブから、変位させるべきジャンパの端 部まで延びているジャンパセグメントを単に回転させることにより行われる。 ハブは、ジャンパの編成を容易にする適当な断面を有することが好ましい。 従って、ハブは、ジャンパを必要に応じてパネルの近傍に集合させることがで きる截頭円錐状にすることができる。 また、ジャンパの絡み合いを防止するため、ハブを幾つかの隔室で形成するこ ともできる。 この場合、隔室の軸線方向オフセットによりジャンパがカバーすべき距離の増 大を補償するため、ハブの直径を、1つの隔室から他の隔室に向かって変化させ ることができる。例えば、ハブの直径は、パネル(該パネル上で導体の端部が1 つの円内に配置される)からの距離の増大につれて減少させることができる。 ハブの直径は、導体が光ファイバである場合に特に重要である。なぜならば、 ハブがジャンパの最小曲率半径を保証するからである。 装置は、ジャンパをハブ上に保持する手段、例えば、導体の端部が分布される 円の内側に位置する円形櫛状要素を有することが好ましい。 この場合には、ジャンパの端末部が櫛状要素の歯の間にクサビ止めされ、所定 位置に保持される。 好ましい変更態様では、装置は、ジャンパが櫛状要素の歯の間に容易に係合で きるようにするため、ジャンパがハブに対してほぼ半径方向に確実に配置される ようにジャンパの端部を案内する手段を有する。 この案内手段はまた、ジャンパの支持体としても機能し、長過ぎるジャンパが 、パワーケーブル導体およびディストリビューションケーブル導体の端部に接続 されるジャンパの端部へのアクセスを妨げることを防止する。 ジャンパの端部を保護するため、装置は、1組のジャンパの端部を覆う保護キ ャップを有することが好ましい。 ジャンパをその全長に亘って保護する目的で、装置には、多数のジャンパを受 け入れることができかつハブの近傍からパワーケーブルおよびディストリビュー ションケーブルの端部の近傍まで延びている1組の半径方向シュートを設けるこ とができ、これらのシュートは、単一のジャンパを通すことができるスロットが 設けられた仕切りにより閉鎖される。 本発明の特定実施形態では、装置は、ハブの中心(この中心は、導体の端部が 分布された円の中心と一致する)を通る軸線の回りに枢着されたアームを有し、 該アームの長さは、円の半径にほぼ等しい。 このようなアームには、例えば、ジャンパを導体の端部に接続できるようにす る工具を取り付けることができ、工具は、アームの回転により、円に沿って変位 できる。 アームの端部には、ジャンパの取付けに応答するオペレータの作業を容易にす るための拡大鏡を設けることができる。 使用に際し、パワーケーブル導体およびディストリビューションケーブル導体 の端部をハブの回りでアンギュラセクタにグループ分けするのが好ましい。各ア ンギュラセクタは、例えば、ディストリビューションケーブル導体に適合する地 形的領域(geographical area)またはパワーケーブル導体が到達する地形的領域 に一致する。 本発明の好ましい変更態様によれば、装置は、パワーケーブルおよびディスト リビューションケーブルが配置されるパネルの側にハブが設けられており、ケー ブルの導体がこのハブに巻き付けられかつ導体の端部が、ほぼ、円または開ライ ンまたは閉ラインに沿って分布される。 本発明の特定実施形態では、装置は2つのほぼ平行なパネルを有し、各パネル は、他方のパネルの外面とは反対方向を向いた外面と、他方のパネルの内面に向 かい合っておりかつ開口が設けられた内面とを備え、開口は互いに整合しかつ中 空ハブを形成しており、前記2つのパネルの内面間にはパワーケーブルおよびデ ィストリビューションケーブルが配置され、パワーケーブルの導体の端部は開口 の回りで第1パネル上に分布されており、ディストリビューションケーブルの導 体の端部は開口の回りで第2パネル上に分布されており、ジャンパは、各ジャン パが第1パネルを通ってパワーケーブル導体の端部に接続される第1パネルの外 面から、各ジャンパが第2パネルを通ってディストリビューションケーブル導体 の端部に接続される第2パネルの外面まで延び、各ジャンパは第2パネルを通っ てディストリビューションケーブル導体の端部に接続され、前記ジャンパは第1 および第2パネルの開口を通る。 換言すれば、この実施形態では装置は2つのパネルを有し、第1のパネルはパ ワーケーブル導体のためのものであり、一方、第2パネルはディストリビューシ ョンケーブル導体のためのものである。これらの導体間のリンクは、中空ハブを 形成するこれらのパネルの中央開口部分を交差させることにより、一方のパネル から他方のパネルに導かれるジャンパを介して達成される。 本発明の他の実施形態では、装置は、単一のパネルに複数のハブが設けられ、 該ハブの回りにはパワーケーブル導体およびディストリビューションケーブル導 体の端部が分布され、ジャンパが2つの隣接ハブの中心間を通ることができるよ うにする空間が設けられている。 本発明によれば、導体は、光学的導体すなわち光ファイバ、または電気的導体 すなわち導電線、または互いに接続すべき任意の他の導体で構成できる。 本発明を更に理解できるようにするため、添付図面を参照して、非制限的な例 として示す本発明の実施形態を説明する。 第1図は、既存の技術によるディストリビュータの斜視図である。 第2図は、本発明による装置の側面図である。 第3図は、第2図の装置のパネルの背面図である。 第4図は、本発明による装置の他の実施形態を示す斜視図である。 第5図は、本発明の他の実施形態による装置の側面図である。 第6図は、本発明による装置のハブの軸線方向断面図である。 第7図は、ハブの変形態様を示す第7図と同様な図面である。 第8図は、本発明の他の実施形態による装置の側面図である。 第9図は、第8図の装置の背面図である。 第10図は、本発明の他の実施形態による装置の側面図である。 第11図は、第10図の装置の平面図である。 第12図は、第11図のA−A線に沿う断面図である。 第13図は、第10図〜第12図の装置を斜め前方から見た斜視図である。 第14図は、第10図〜第12図の装置の或る保護キャップを除去した状態を 他の側から見た第13図と同様な斜視図である。 第15図は、第10図〜第14図の装置を斜め後方から見た斜視図である。 第1図に示す慣用的なディストリビュータは5つのトラス1を有し、該トラス は、金属により形成されかつ互いに並べて垂直方向に配置されたセクションによ り構成されている。 各トラス1は、5つで1組をなすケーブルヘッド2を支持しており、従ってこ れらのケーブルヘッド2は、ディストリビュータの5つの横列および5つの縦列 に沿って分布されている。 ケーブル3の束が、ディストリビュータの上部を通ってディストリビュータに 到達している。他のケーブルの束(図示せず)がディストリビュータの下部を通 って、ディストリビュータを支持する床4の下に到達している。 第1図から明らかなように、ケーブル3は、ディストリビュータの横列および 縦列に沿ってディストリビュータ内を通っている。 ケーブルの各導体は、ケーブルヘッド2の後面でケーブルヘッド2の接点に接 続されている。 図面を一層明瞭にするため、接点は、ここに示す25個のケーブルヘッド2の うち8個のケーブルヘッドについてのみ示されている。 ケーブルヘッド2の前面は、接点を2つずつリンクするジャンパを受け入れる ことを意図している。 第1図には、単一のジャンパ5が示されている。このジャンパ5は、リンクす べき2つの接点間で、ディストリビュータ内を水平方向に、次に垂直方向に通る ような特別注文態様で作られたものであることは明白である。 第2図に示すディストリビュータは2つの扉7を備えたキャビネット6を有し 、該キャビネット6内には、本発明による装置8が収容されている。 装置8はパネル9を有し、該パネル9の前面は第2図に、後面は第3図に示さ れている。 ケーブル10の束はキャビネット6の下部を通ってパネル9に終端しており、 かつ該パネル9の後面で、パネル9の厚さを貫通する接点モジュール11に接続 されている。 接点モジュール11は、1つの円に沿ってパネル9上に分布されている。 第2図の拡大詳細図に示すように、パネル9の前面には接点モジュール11が 露出していることは明白である。このため、或る数の接点12が露出していて、 各接点12は、単に挿入するだけでジャンパの端部を受け入れることができる。 第2図には3つのジャンパ13、14、15が示されている。 これらのすべてのジャンパは同じ長さを有し、この長さは、接点モジュール1 1が分布されている円の直径と同じである。 円の中央には、ジャンパ14、15の支持体として機能するハブ16が配置さ れている。従って、ジャンパは、これらの両端部の間で延長される一方、接点モ ジュール11により形成される円の内側に位置する櫛状要素17(これも円形で ある)の歯の間に付加的に保持される。 この態様で配置されるジャンパは、ハブ16の近傍においてのみ、すなわち、 ジャンパの長さの小部分のみが互いに混み合うに過ぎない。 このため、不要になったジャンパの引抜き、または1つの接点12から他の接 点12へのジャンパの一端の変位は、全く困難なく行える。 特に、第3図に示すように、接点モジュール11が、これらが対応するパワー ケーブルおよび/またはディストリビューションケーブル10に基づいてアンギ ュラセクタにより分布される場合には、ジャンパの視覚による区別が一層容易に なる。 反対側のパネル9およびハブ16がディスク18を支持しており、該ディスク 18はジャンパをハブ16上に保持する。 ディスク18には、接点モジュール11により形成される円の半径にほぼ等し い長さをもつアーム19が枢着されており、該アーム19は、ジャンパの端部を 形成する金具を取り付ける機能を有する。 また、このアーム19は、パワー導体とディストリビューション導体との接続 を自動変更するのにも使用できる。 従って、接続変更または加入者のゆるやかな切換え(特に光ファイバネットワ ークの場合)の遠隔での実行が可能になる。 パワーケーブルおよびディストリビューションケーブル10がパネル9の後面 に終端しているという事実により、水平軸線20の回りでパネル9を単に枢動さ せるだけで、キャビネット6の後部にアクセスすることなく、ケーブル10と接 点モジュール11との接続作業を行うことが可能になる。 従来技術のディストリビュータでは、ケーブルを互いにリンクさせるため、そ のトラスを個々に旋回させることができないのに対し、本発明による装置は壁面 に密接して配置することができる。 第4図に示す実施形態では、装置は2つのパネル21、22を有し、該パネル は、ホイールの形状に切り出されており、かつパネルの内面が互いに向かい合い かつ外面が外側を向くようにして平行に保持される。 各ホイール21、22は、その中央部23、24が開口している。 前述のように、導体ケーブルはホイールに終端する。パワーケーブル25はホ イール21の内面に接続され、一方、ディストリビューションケーブル26はホ イール22の内面に接続される。 ジャンパ27は、開口23、24を通って一方のホイールから他方のホイール へと導かれることにより、ホイール21の外面に露出している接点と、ホイール 22の外面に露出している接点とを2つずつリンクする。 かくして、前述のように、装置の全てのジャンパは同じ長さ(この長さは、ホ イールの直径に、両ホイール間の間隔を加えた長さにほぼ等しい)を有する。 この実施形態では、パワーケーブル導体への全ての接続が装置の一方の面でな され、ディストリビューションケーブルへの接続が装置の他でなされるという事 実により、ジャンパの管理を容易に行うことができる。 両ホイール21、22を、第2図のパネル9と同様に水平軸線の回りで関節連 結された単一支持体に取り付けることにより、第4図の装置をキャビネット内に 配置し、支持体を旋回させることによりホイール22の外面にアクセスすること が可能になる。 第5図の実施形態では、接点モジュール11からなる多数の円が単一パネル2 9上に配置されている。2つの隣接円の中心の間には、これらの円上に存在する 接点をリンクするジャンパ30を通す空間が設けられている。 この実施形態ではジャンパの長さを数種類設ける必要があるが、長さは3種類 でよく、これは、この単一パネル29上で組み合わされる多数の接点数を考慮し た場合、非常に少数であるといえる。 第6図は、第2図のパネル9、ハブ16およびディスク18を断面で示すもの である。 ハブ16が截頭円錐状であるため、ジャンパ31をディスク18の近傍に集中 させることができ、これにより、ジャンパ31がパネル9の近傍に堆積すること が防止される。 第7図の変形態様では、複数のディスク18を設けることによりハブ16’が 仕切られている。 これにより、ジャンパが絡み合う危険性が制限される。 ハブ16’の直径は、2つの接点を接続するのに必要なジャンパの長さが、ジ ャンパにより使用されるハブ隔室の如何に係わらず一定に維持されるようにパネ ル9の方向に向かって増大する。 第8図および第9図に示す装置は垂直パネル32を有し、該パネル32の前面 には、ディスク34を支持するハブ33が取り付けられている。ハブ33および ディスク34と同心の円に沿って、パネル32上には、接点モジュール35(図 面にはこれらの接点モジュールのうちの幾つかのみが示されている)が分布され ている。 接点モジュール35に隣接して櫛状要素36が配置されており、該櫛状要素3 6の機能はジャンパ37、38を所定位置に保持することにある。 接点モジュール35の周囲において、パネル32には、接点モジュール35の 視覚による区別を可能にするマーク39が設けられている。 ディスク34の回りで、パネル上の1つの円上に分布された複数の円筒状スタ ッド40は、ジャンパの端部を案内し、かつジャンパがハブに対してほぼ半径方 向に配置されるようにして、特にジャンパが櫛状要素36の歯内に容易に係合で きるようにする手段を構成する。 これらの円筒状スタッド40はまた、例えば、ハブに巻き付けても長さが余る ジャンパがディスク34の下部からはみ出るような場合に、ジャンパをディスク 34内に保護した状態を維持する機能を有する。 第9図から明らかなように、パネル32の後面にはハブ41が設けられている 。このハブ41は、前面のハブ33の延長で構成できる。 また、前面のディスク34と同様なディスク42がハブ41により支持されて いる。 パワーケーブルおよびディストリビューションケーブルはパネル32の下縁部 を通って到達し、かつ周囲の櫛状要素43(該櫛状要素は、光ファイバがディス ク42の下から半径方向に入ってハブ41の回りに巻き付くことができるように する)に向かって垂直に上昇する。 第10図から第15図の実施形態でも、装置はハブ45を支持する垂直パネル 44を有している。ハブ45は、パネル44を貫通しかつ両面から突出して、パ ネル44の前面および後面のディスク46、47を支持している。 前述のように、接点モジュール48および円形櫛状要素49がハブ45を包囲 している。 各ハブ45の回りで、パネル44の前面には半径方向の仕切り50(第12図 および第14図参照)が、パネル44の後面には半径方向の仕切り51(第13 図および第15図参照)が設けられており、これらの仕切り50、51は光ファ イバをハブ45に対して半径方向に配向する。 かくして前面では、ジャンパ52が接点モジュール48を出発して2つの半径 方向仕切り50の間を通り、次に、ディスク46の下でハブ45を包囲する開放 空間53に入り、次に、再び2つの半径方向仕切り50の間に入って、他の接点 モジュールに終端する。 パネル44の後面では、パワーケーブルおよびディストリビューションケーブ ルから出る光ファイバが半径方向仕切り51の間を通り、次にディスク47の下 でハブ45の回りに巻き付けられる。 パネル44の前面には、特に、装置で作業するオペレータが工具を落下したよ うな場合にジャンパに生じるあらゆる変化を防止するための保護手段が更に設け られている。 この保護手段は垂直仕切りすなわちフィン54により構成される。各フィン5 4は半径方向仕切り50に取り付けられておりかつ多数の半径方向スロットを備 えた一種のディスク55を形成すべく互いに隣接して配置されている。2つの隣 接フィンを分離する空間である各スロットは、ジャンパを2つの半径方向仕切り 間に導入できるようにする。 換言すれば、半径方向仕切りおよびフィンにより構成される組立体は、パネル 44と、半径方向仕切り50と、フィン54との間に形成される種々のチャンネ ルまたはシュートがハブ45の方向に向かって収斂している仕切り形組立体を形 成する。 ジャンパはまた、各接点モジュール48のレベルで、旋回キャップ56(各旋 回キャップ56は、パネル44に対して垂直でかつ1組の接点モジュール48に より形成される円に接する仕切り56aと、該仕切り56aに対して垂直でかつ 仕切り56aの先端部からハブ45に向かってフィン54の上方の位置まで延び ている仕切り56bとにより構成される)により保護される。 各キャップ56は、仕切り56aの基部でパネル44に関節連結されている。 第13図は、全てのキャップ56が閉鎖位置にあって、フィン54を延長しか つジャンパの全長に亘ってジャンパの一体的保護を確保する、一種のクラウンを 形成しているところを示している。 第14図には、接点モジュール48並びに櫛状要素49の大部分を省略し、保 護キャップ56を良く観察できるように2つの保護キャップ56のみを残した状 態が示されている。 以上説明した本発明の実施形態は、いかなる意味においても本発明の本質を制 限するものではなく、本発明の文脈を逸脱することなく所望の態様で変更できる 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パワーケーブルの導体をディストリビューションケーブルの導体に接続する 装置であって、導体の端部が、静止態様で装置に取り付けられかつジャンパを 介して互いにリンクされ、各ジャンパが、一方ではパワーケーブルの導体に接 続されかつ他方ではディストリビューションケーブルの導体に接続される構成 の装置において、パワーケーブルの導体の端部および/またはディストリビュ ーションケーブルの導体の端部がハブ(16、16’)の回りに分布され、2 つの導体の端部をリンクする各ジャンパをハブ(16、16’)に巻き付ける ことができることを特徴とする装置。 2.前記パワーケーブル導体および/またはディストリビューションケーブル導 体の端部が、ほぼ、ハブを中心とする円に沿って分布されていることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の装置。 3.前記装置がパネル(9)を有し、パワーケーブルおよびディストリビューシ ョンケーブルがパネル(9)の一方の側に配置され、導体の端部が、ほぼ1つ の円に沿ってパネル上に分布され、ジャンパ(13、14、15)はパネルの 他方の側に配置され、この他方の側で、ジャンパは、これらがパネルを通って 接続される導体の端部をリンクすることを特徴とする請求の範囲第1項および 第2項に記載の装置。 4.前記ハブが截頭円錐状の形状を有することを特徴とする請求の範囲第1項〜 第3項のいずれか1項に記載の装置。 5.前記ハブが幾つかの隔室を有することを特徴とする請求の範囲第1項〜第4 項のいずれか1項に記載の装置。 6.前記ハブの直径は、隔室の軸線方向オフセットによりジャンパがカバーすベ き距離の増大を補償するため、1つの隔室から他の隔室に向かって変化してい ることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。 7.前記ハブ上のジャンパを引っ張る手段、例えば、導体の端部が分布される円 の内側に位置する円形櫛状要素(17)を有することを特徴とする請求の範囲 第1項〜第6項のいずれか1項に記載の装置。 8.前記ハブの中心を通る軸線の回りに枢着されたアーム(19)を有すること を特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の装置。 9.前記ジャンパがハブ(33)に対してほぼ半径方向に確実に配置されるよう にジャンパの端部を案内する手段(40)を有することを特徴とする請求の範 囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載の装置。 10.1組のジャンパの端部を覆う保護キャップ(56)を有することを特徴とす る請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1項に記載の装置。 11.多数のジャンパを受け入れることができかつハブ(45)の近傍からパワー ケーブルおよびディストリビューションケーブルの端部の近傍まで延びている 1組の半径方向シュート(50、54)を有し、これらのシュートは、単一の ジャンパを通すことができるスロットが設けられた仕切り(55)により閉鎖 されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項のいずれか1項に記載の 装置。 12.前記パワーケーブルおよびディストリビューションケーブルが配置されるパ ネル(44)の側にハブ(45)が設けられており、前記ケーブルの導体がこ のハブ(45)に巻き付けられることを特徴とする請求の範囲第1項〜第11 項のいずれか1項に記載の装置。 13.2つのほぼ平行なパネル(21,22)を有し、各パネル(21、22)は 、他方のパネルの外面とは反対方向を向いた外面と、他方のパネルの内面に向 かい合っておりかつ開口(23、24)が設けられた内面とを備え、開口は互 いに整合しかつ中空ハブを形成しており、前記2つのパネルの内面間にはパワ ーケーブル(25)およびディストリビューションケーブル(26)が配置さ れ、パワーケーブル(25)の導体の端部は開口の回りで第1パネル(21) 上に分布されており、ディストリビューションケーブル(26)の導体の端部 は開口の回りで第2パネル(22)上に分布されており、ジャンパ(27)は 、各ジャンパが第1パネルを通ってパワーケーブル導体の端部に接続される第 1パネル(21)の外面から、各ジャンパが第2パネルを通ってディストリビ ューションケーブル導体の端部に接続される第2パネル(22)の外面まで延 び、各ジャンパは第2パネルを通ってディストリビューションケーブル導体の 端部 に接続され、前記ジャンパは第1および第2パネルの開口を通ることを特徴と する請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1項に記載の装置。 14.単一のパネル(29)に、複数のハブが設けられ、該ハブの回りにはパワー ケーブル導体およびディストリビューションケーブル導体の端部が分布され、 ジャンパ(30)が2つの隣接円の中心間を通ることができるようにする空間 が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1 項に記載の装置。
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