JP2000506118A - 堆肥化可能な材料を腐敗させる方法 - Google Patents

堆肥化可能な材料を腐敗させる方法

Info

Publication number
JP2000506118A
JP2000506118A JP53228897A JP53228897A JP2000506118A JP 2000506118 A JP2000506118 A JP 2000506118A JP 53228897 A JP53228897 A JP 53228897A JP 53228897 A JP53228897 A JP 53228897A JP 2000506118 A JP2000506118 A JP 2000506118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixing drum
mixing
water
aerobic
stream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP53228897A
Other languages
English (en)
Inventor
ローゼン ハインツ
Original Assignee
ローゼン ハインツ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ローゼン ハインツ filed Critical ローゼン ハインツ
Publication of JP2000506118A publication Critical patent/JP2000506118A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/48Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05FORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
    • C05F17/00Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
    • C05F17/05Treatments involving invertebrates, e.g. worms, flies or maggots
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05FORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
    • C05F17/00Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
    • C05F17/10Addition or removal of substances other than water or air to or from the material during the treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05FORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
    • C05F17/00Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
    • C05F17/50Treatments combining two or more different biological or biochemical treatments, e.g. anaerobic and aerobic treatment or vermicomposting and aerobic treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/141Feedstock
    • Y02P20/145Feedstock the feedstock being materials of biological origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ほぼ定常的な連続プロセスにおいて、堆肥化可能な材料を腐敗させる方法であって、所定のプロセス段階の終了後に、材料の部分流を分岐して、先行するプロセス段階に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】 堆肥化可能な材料を腐敗させる方法 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の方法に関する。 このような形式の方法は一般的に知られている。このような形式の方法では、 堆肥化される材料はまず初めに一度細砕され、ほぼ定常的な流れプロセスにおい て混合ドラムに供給され、そこで腐敗させられる材料は、微生物によって分解さ れ、次いで部分的に分解された材料は堆積物にもたらすようになっている。 したがってこの方法は、家庭における堆肥化の公知の方法とは既に次のことに よって、つまり先行するシュレッダ作業及び混合ドラムにおける前腐敗とのコン ビネーションにおいて、ほぼ定常的な連続プロセスが有利に実施されるというこ とによって、異なっている。 閉鎖された混合ドラムにおける前腐敗は有利な形式で、明らかに周囲温度より も高い温度で行われる。このことは、前腐敗の反応速度を促進させる。 それでもなお、公知の方法によっては腐敗時間が比較的長くかかってしまうと いうことが、判明している。 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法を 改良して、腐敗時間を方法技術的な手段によって短縮することである。 この課題を解決するために本発明の方法では、請求項1の特徴部分に記載のよ うにした。 腐敗時間の短縮は、中間生成物の改善された混合と、嫌気性の前処理もしくは 後処理とによって達成される。特殊な別の方法では、前腐敗させられた材料の部 分流に付加的に好気性の後処理を施し、その後で、このように後処理された部分 流を、新たにプロセス段階に供給する。前置された及び/又は後置された嫌気性 の脱硝によって、窒素含有量に影響を与えることができる。 本発明による方法によって次のような利点を得ることができる。すなわち本発 明による方法では、プロセス流に生じた微生物が、各所定のプロセス段階の終わ りに取り出されて、各プロセス段階の始めに戻され、その結果これによって常に 特に活性的な微生物が、各プロセス段階の始めに用意され、そしてこれによって 堆肥化すべき材料を相応に迅速に分解することができる。 この利点は、各プロセス段階の始めにおける材料が、このプロセス段階の終わ りにおいて得られた材料と一緒にされて、実質的に均一に混合されることによっ て、達成される。 このようにすると、戻された微生物を新たに、プロ セス段階開始材料の分解のために使用することができる。 したがって特に、当該微生物の指数関数的な増殖を期待することができ、これ によってさらに加速された腐敗プロセスが達成される。 この場合、微生物の各成長率は養分提供にも関連しているということが前提で ある。養分提供は、プロセス段階の各出発材料の領域において最高であると思わ れる。なぜならば、このプロセス段階のための微生物はそこでなお強力な養分分 解を実施することができないからである。 この場合特にプロセス連続の始めに、生成物全部を戻して、プロセス速度を可 能な限り高い速度まで高めることが可能である。 さらに、特定のプロセスステップが特定の腐敗段階を惹起するということを考 慮すると、このような腐敗段階は多段的もしくは段階的な(kaskadenartig)各 材料戻しによって迅速に達成することが可能である。 したがって、短いプロセス時間内においても、プロセス固有の中間生成物の高 められた配分を予測することができる。 その結果それぞれ後続のプロセス段階のために、最終生成物の高められた飽和 が、相応に短い時間内に得られる。 しかしながらそれでも、ここにおいても指数関数的 な反応速度を得るために、再び材料戻しを行うことが可能である。 この場合、混合ドラムの終わりにおける中間生成物の戻しは特に注目される。 なぜならば混合ドラムにおいては微生物-化学的な反応プロセスが高度に多様に かつ強力に実行されるからである。 混合ドラム内において実行される過程は、発熱を伴うので、材料戻しによって プロセス温度は混合ドラムの始めにおいて相応に上昇することができる。 その結果新たに、混合ドラムにおける腐敗時間及び場合によっては後続のプロ セス段階における腐敗時間が短縮される。 本発明の別の有利な方法では、混合ドラムの後ろの部分流に少なくとも部分的 に、好気性の後処理を施すようにした。そのために、前腐敗させられた材料の微 生物は、空気を供給しながら反応容器において可能な限り混合され、これによっ て腐敗のために必要な微生物を方法技術的に、先行するプロセス段階への使用の ために準備することができる。 そのために本発明では、反応容器内における閉じられた有利には鉛直な流れル ープにおいて混合を実施することが提案されている。付加的に、好気性の後処理 は、有利には物理的に調整された水の供給下で行うことができる。このためには 、水を微生物に適したように調整すると有利である。これについては後で詳しく 述べる。部分流を好気性の後処理のためにまず初め固体流と濁り水流とに分ける と、極めて効果的であるということが判明している。この場合、調整される微生 物は実質的に、方法技術的に比較的簡単に好気性の後処理を行うことができる濁 り水流において浮遊している、ということを前提としている。 次いで、前腐敗させられた材料は好気性の後処理を施され、この場合、微生物 が飽和の濁り水を沈降分離することによって、この処理ステップはさらに分化さ れる。 本発明の別の有利な構成は請求項2以下に記載されている。 この場合請求項16記載の方法は特に重要である。 請求項16記載のようにすると、つまり一方では難なく新鮮水、生水又は排水 をプロセス加速のために使用することができ、他方では、導管水に単に必要なプ ロセス時間のためにだけ相応な影響を与える装置のための実施例が得られる。 次に図面を参照しながら本発明の実施例を詳説する。 第1図は、本発明による方法を実施する装置を概略的に示す図であり、 第2図は、水を微生物に適したように調整するための装置を示す縦断面図であ り、 第3図は、第2図のIII−III線に沿った断面 図であり、 第4図は、回転ドラムのための混合羽根を示す図であり、 第5図は、前腐敗させられた部分流に好気性の後処理を施す装置部分を示す図 であり、 第6図は、第5図に示されたバイオ段階反応器と付加的な後脱硝装置とを備え た装置の基本原理図であり、 第7a図、第7b図は、適当な混合ドラムの実施例を示す図であり、 第8図は、水調整装置の別の実施例を示す図である。 以下において特に断り書きのない場合には、以下の記載は常にすべての図面に 対して通用する。 本発明による方法を実施するための装置はシュレッダ1を有しており、このシ ュレッダ1においては、堆肥化される材料が、あらかじめ、実質的に均一の個片 サイズに細砕される。 材料はシュレッダをかけられた後で、前生成物ミキサ2に供給され、この前生 成物ミキサ2において、場合によっては好気性又は嫌気性の前生成物を混合する ことができる。このために前生成物ミキサ2は、鉛直に起立する混合軸3を有し ており、この混合軸3は、該混合軸に回動不能に位置する混合羽根4と結合され ている。シュレッダをかけられたばかりの材料を前生 成物と可能な限り均一に混合するために、図示されていない駆動装置によって混 合軸3は回転させられる。 前生成物ミキサ2から、このプロセス段階の後で、この材料の部分流が分岐さ れ、前脱硝導管29を介して嫌気性の脱硝容器5に案内される。この脱硝容器5 において、その名が示すように、前生成物ミキサ2の部分的に分岐された材料が 脱硝され、この材料は次いで再び部分流として前生成物に与えられる。 このようにして、新たに合流した後で、シュレッダをかけられた材料において は、それが混合ドラム6に供給される前に、所定の窒素成分が生ぜしめられる。 つまり既にここで、所定可能な窒素成分をもつ部分的に分解された堆肥材料を 期待することができ、このような堆肥材料はいまや混合ドラム6においてさらに 処理される。第1図の場合、混合ドラムは水平な成分をもつ軸線を中心にして回 転可能である。完仝な混合は、混合ドラムに不動に配置された混合羽根10によ って行われる。このような混合ドラムは以下においては回転ドラムと呼ぶ。他の 構造形式を備えた混合ドラム(第7a図、第7b図参照)に対しても、「回転ド ラム」という概念の代わりに「混合ドラム」という概念を用いることによって、 以下に記載のことは同様に通用する。 回転ドラム6は、位置固定の支承装置7に支持されており、適宜な駆動装置に よって水平に位置する長手 方向軸線を中心にして、その内部における材料と一緒に回転することができる。 ドラム自体は円筒形の中空ドラムとして形成されていて、両端部において蓋に よって閉鎖されている。供給端部8において中央の開口は、所定の窒素含有量を もって準備された堆肥化される材料を連続的に供給するために働く。 供給端部8における中央の開口に基づいて、材料は中断されることなく回転ド ラム6内に導入されることができ、この回転ドラム6において材料は、実質的に 均一に回転ドラム6の下部領域に集められる。回転中に、回転ドラム壁45と堅 く結合された混合羽根10は、常に、下部のドラム領域における、堆肥化される 材料の集まりを通過し、これによって、回転ドラムの水平な位置にわたって可能 な限り均一な特性が得られる。 回転ドラム6の内部における微生物化学的な反応によって、回転ドラム6内に おいては約80℃の値の温度が生ぜしめられる。 必要な湿度を得るためには、水調整装置33を介して供給される散水装置が働 く。これについては後でさらに述べる。 ドラムの排出端部には例えば、外縁部領域において単数又は複数の開口によっ て貫通されている蓋が設けられている。この場合これらの貫通開口は、堆肥化さ れる材料の集まっている領域を常に通過し、かつ該領域のところを擦過する。 堆肥化される材料の供給は事実上連続的に行われるので、回転ドラム6の排出 端部における擦過する貫通開口を介して、常に前分解された堆肥材料が進出させ られ、この堆肥材料は次いで戻しコンベヤ11に供給される。 このために戻しコンベヤ11は、搬送スクリュ12を備えており、この搬送ス クリュ12は、戻すべき材料を、プロセス段階「回転ドラム」の始めに戻し搬送 する。そこで、プロセス段階「回転ドラム」の終わりにおいて取り出された材料 は、前生成物ミキサ2からの材料と一緒にされる。この場合前生成物ミキサ2か らの材料中に含まれた栄養素は、このプロセス段階の終わりからの材料の微生物 によって、特に激しく取り込まれる。なぜならば、最終材料はこれに関して既に 栄養素が乏しいからである。 つまりこのようにして、新たに供給された材料は、短時間のうちに、微生物に よって分解されて、反応させられることができる。 戻し搬送スクリュ12は、戻しコンベヤ11が適宜な形式で排出端部9に対し て回転可能に支承されている場合には、連続的に駆動可能である。 回転ドラム6の内部における高められた温度に基づいて、付加的に、取り出さ れた熱量を熱交換器13に おいて回収して、プロセスに戻すようにすることも可能である。 このために加熱された空気は、一方では熱戻し導管15を介して回転ドラム6 の供給端部8に戻されることができる。しかしながらまた他方では、この熱を後 換気装置27に供給することも可能であり、この後換気装置27は暖かい空気を 生堆肥23の保温のために使用する。 この場合特に、前換気装置28及び後換気装置27への空気量の量比に関連し て、特定の温度比を得ることができる。つまり回転ドラム温度と生堆肥温度との 比の最適化も可能である。 温度比は、廃熱導管14及び熱戻し導管15における空気流の量比に関連して 調節される。 回転ドラム6の端部において取り出される部分流は、次いで、目の粗いふるい 16に供給され、この目の粗いふるい16には目の細かいふるい17が後置され ていてもよい。 さらに、別の部分流が回転ドラム6の端部において取り出されて、前生成物ミ キサ2に供給されることができる。 このことには次のような利点がある。すなわちこの場合、既に十分に分解され た材料が、新たにシュレッダをかけられた材料と均一に混合される。この場合ま た、プロセス段階「回転ドラム」の終わりに存在する 微生物は極めて活動的に、なお極めて栄養豊富なシュレッダをかけられた材料の 分解に取りかかる、ということが言える。 ふるい区間16,17の端部においては、既に細かくふるい分けされた材料が 得られる。 ふるいによって引き留められた粗い片は、粉砕器18に供給されることができ 、そこでもう一度挽き砕かれる。 挽き砕かれた材料は次いで粉砕器戻し導管50を介して有利にはシュレッダ1 の直後で、新たにプロセスに導入されることができ、その結果事実上プロセスか らの残物は存在しない。 ふるいカスケード16,17には、嫌気性容器19が後置されている。このた めに次のことが、すなわちこの場合、分解プロセスを活性化するために、既に部 分分解されかつ細かくふるいにかけられた材料を、約3日〜30日の間滞留させ ることが、提案されている。 嫌気性容器19からは嫌気性材料戻し導管21が延びており、これによって、 このプロセス段階の材料を再び先行するプロセス段階に供給することが可能であ る。場合によっては、嫌気性に前処理された材料は、ドラム材料戻し路において 回転ドラムからの材料と一緒にまとめられて、前生成物ミキサ2に供給されるこ とができる。 部分流として戻されない嫌気性に前処置された、嫌気性容器19からの材料は 、次いで生堆肥23に与えられることができる。ここにおいてもまた、導管22 を介して生堆肥材料の戻しを行うことが可能である。生堆肥化を促進するために 、後換気装置27は相応に予加熱された空気を廃熱導管14を介して生堆肥に吹 き込むことができる。これは、グローバルに見ると、嫌気性材料を戻すことであ る。 生堆肥から材料は次いで、後脱硝のための容器24に導かれる。このためには 、特にワーム培養25を使用することが望ましい。それというのは、このような ワーム培養によって堆肥材料における硝酸分解が高められるからである。 全体として脱硝は、前置された脱硝容器5と、後置された嫌気性容器19と、 適宜なワーム培養を用いた後脱硝容器とを介して行われている。 特に後置された嫌気性容器19において、2〜30日の間の滞留時間に基づい て、高められた有害物質分解を行うことができる。 付加的に、すべての材料ではなく、単に1つの部分流だけを、後置された嫌気 性容器19を介して案内することが可能である。 この嫌気性容器19の出口において、富化導管26を介して、既に高められた 有害物質分解を施された材料が、出発材料に混ぜられて、この出発材料と一緒に 生堆肥に与えられることができる。 回転ドラム6の前又は回転ドラム6における連続プロセスに、微生物に適した ように調整された水を供給すると、有利であることが判明している。 このためには水調整装置33が働く。この水調整装置33は水容器30例えば 町の水供給網や混合液容器31と接続されていることができる。液体はポンプ3 2の図示されていない弁を介して供給され、このポンプ32自体は水調整装置3 3に接続されている。 液体の割合は、基本栄養素(N、O、P、S)に関する要求に応じて調節され ることができる。混合液は例えば高硝酸塩含有の水肥であっても、又は0%〜1 00%の間の配分の乳しょうであってもよく、特に(微生物的もしくは化学的に )高い酸素需要をもつこのような物質であってよい。 いずれにせよ混合液は、十分に有機的な物質を有しているので、回転ドラム6 においては一緒に発酵(Mitvergaerung)が行われる。原則的にはまた、新たに シュレッダにかけられた材料を、洗浄を目的として洗浄装置34に供給すること も望ましい。 このために必要な水は次いで、洗浄水後調整装置35において、実質的にスラ イム及び浮遊物質から解放されることができる。確かに基本的には、スライム及 び浮遊物質を次いで再びプロセスに供給することが望ましいが、しかしながら、 ここに許容不能な重金属濃 度が存在することが判明した場合には、これらのスライム及び浮遊物質は別に汚 染物質処理されねばならない。第2図には水調整装置33が詳しく示されている 。このような水調整装置33は、ほぼ円筒形のケーシング36を有している。こ のケーシング36の底板には流入孔37が設けられている。これらの孔は、円筒 形のケーシングの長手方向軸線に対して傾けられていて、進入方向において収れ んするように延びている。流入孔37の下流にはリング状の電磁式の巻線38が 設けられており、この巻線38はその中心に相応なコア39を有している。コア 39は電磁的にケーシング36に対して絶縁されている。その結果リング状の電 磁式の巻線38とコア39との間にはリング間隙41が生じている。このリング 間隙41には衝突箇所43が位置しており、これらの衝突箇所43において、流 入孔37を介して流入した水噴流が衝突する。 衝突ポイント43の下流においてケーシングは流出通路40に続く。そこで電 磁式のコア39も終わる。 底板の所定の円周上に複数の流入孔37が位置している。これらの流入孔37 は互いに次のように傾けられている。すなわちこの場合各2つの流入孔が1対の 水噴流をリング室41内に流入させ、この1対の水噴流がそこで衝突ポイント4 3において互いに衝突するようになっている。衝突ポイント43は、特に第3図 から分かるように、電磁式の巻線38もしくはコア3 9との各コンタクト領域の外に位置している。それでもここには強力な電磁場が 存在している。これを強化するために、コア39は多角形の有利には長手方向に おいてねじられた横断面を有している。コア中心点を多角形角隅を通る半径方向 流と結ぶと、この半径方向流の延長線上には衝突ポイントも位置する。したがっ て多角形のコア形成によって多角形角隅の領域において磁力線が集中させられる ので、そこで生じる水噴流はこの高い磁力にもさらされている。 これに関連した、水調整の物理的な特性はまだ完全には明らかでないが、高い 磁力の領域における水噴流の霧化によって、水中における結晶構造の破壊と均一 化とが同時に行われると、推測することができる。 結晶構造の破壊は、結晶構造を意識的に除去しないが、しかしながら結晶構造 は著しく細砕され、これによって、この水によって貫通される堆肥材料の化学的 に微生物的な分解を促進する。 ある所定の時間経過後に、細かく分割された結晶は再びまとまって大きな結晶 構造を形成するので、このように調整された水は次いで再びそのまま環境に戻す ことができる。 さらに第4図には、混合羽根10の1実施例が示されている。 このような混合羽根は回転ドラム周壁45と堅く結合されていて、ドラム内部 領域に向けられた混合面4 7を有している。端部側において混合羽根46には混合フック48が設けられて おり、この混合フック48は実質的に回転ドラム6の軸方向を向いている。した がって混合フック48によって回転ドラムの周方向における混合が実施され、こ れに対して混合羽根10の長手方向領域は、回転ドラムの内部に向けられた半径 方向の混合面47を有している。混合面47は、混合すべき材料を軸方向に押し 退け、この場合混合面47の螺旋状にアンダカットされた領域49を介して、あ る程度の溝掘り効果(Umgrabeffekt)も生じる。 さらに第5図には本発明の別の構成が示されている。 第5図には、前腐敗させられた部分流55に好気性の後処理を施すために働く 装置領域が示されている。前腐敗させられた部分流は回転ドラムの後で又は別の 形式による適宜な前腐敗の後で分岐され、この装置領域に部分流55として供給 される。この装置領域はバイオ段階反応器とも呼ばれる。 図示の好気性の後処理装置56における好気性の後処理の後で、このように処 理された部分流70は回転ドラムに戻される。 好気性の後処理装置56のコア部材は、反応容器59である。反応容器59は 内部の鉛直管60を有しており、この鉛直管60内において、好気性に処理すべ き部分流の降下流63が生ぜしめられる。 連続性の理由から降下流63は、内部の鉛直管60の外側において上昇流64 に変向される。これによって反応容器59内においては閉じられた流れループ6 1が生ぜしめられ、これにより、相応な部分流と、水もしくは空気・水混合物と 密に混合させることができる。空気・水混合物の供給は、内部の鉛直管60にお いて、降下流63内に配置された好気性ノズル62を介して行われる。そこで、 有利には微生物に適したように調整された降下流の水からの水流と共に空気流が 供給される。 閉じられた流れループ61によって高い混合効果と共に、高い質量流量が得ら れる。したがってこの変化実施例においても、堆肥化部分プロセスと微生物的な 水調整のための方法ステップとを、ただ1つの定常的な連続プロセスにまとめる ことができる。 このようなまとめもしくは統合は、特に次のことによって行われる。すなわち この場合空気・水混合物が鉛直方向の降下流63に供給されるのに対して、鉛直 方向の上昇流64の等しい大きさの容積流が、回転ドラムへの戻しのために取り 出されるようになっている。 取り出されて戻される部分流は、まず初めに沈殿槽65に供給されることがで きる。このためには、この部分流を所定の時間滞留させることが有利であり、こ れによって微生物は沈殿された余剰スライム71から 切り離されることができる。微生物を含む液体流は次いで部分流70として回転 ドラムに供給されることができ、これに対して余剰スライム71は取り出される こと、場合によってはさらなる処理部に供給されることができる。部分流70は まず初めに前生成物ミキサ2に、次いでそこから回転ドラム6に案内される(第 6図参照)。第5図にはさらに別の択一的な構成が、破線で示されている。この 場合には、好気性の後処理のための部分流は、微生物分割装置66において固体 67と微生物豊富な濁り水とに分けられる。この濁り水流68中には、好気性の 後処理のための所望の微生物が存在している。 微生物豊富な濁り水68はいまやフィルタ69を介して再び水と固体とに分け られることができる。液相は別の水調整装置33を介して微生物に適したように 調整され、次いでループ反応器59において空気を通されることができる。 さらに第5図に示されているように、濁り水流68は洗浄装置73内にもたら されることができ、この洗浄装置73において場合によっては、回転ドラム6の 後で分岐された部分流と又は等価に前腐敗させられた部分流と混ぜられる。この ためには、洗浄装置73内に配置されている混合羽根74が働く。 このようにして得られた物は次いで沈殿槽72に供給され、そこで固体は浴( Flotte)から分離される。 固体は再び部分流70に供給されることができる。浴は次いでフィルタ69に案 内される。そこで戻し導管167を介して、濃縮された固体は部分流70に加え られる。 フィルタにかけられた水は、濾過水供給導管168を介して水調整装置33に 供給され、この水供給装置33にはさらに、回収された熱が熱供給導管15を介 して与えられる。 このための補足として第6図が役立つ。この第6図には今までの原理に装置部 分I及びIIが加えられている。 装置部分Iは、原理的には、既に第1図において記載された嫌気性の後脱硝装 置に相当する。装置部分Iはしかしながら第1図に示された後脱硝に加えて、ふ るい17からの粒度の大きな材料を腐敗(Rotte)させるようになっている。し たがってこの場合には、ふるい17からのふるい残留物を粉砕器18に戻す必要 はない。同一符号を備えたすべての個別構成グループに対して記載されたことは 、第6図に示された装置部分Iに対しても言える。 特になお留意すべきことは次のことである。すなわちこの場合、目の細かいふ るい17において留まる固体は、第1図に示された粉砕器18への戻しとは異な り、直接的に嫌気性容器19に供給される。したがって第6図に示された装置部 分Iにおいては、目の細か いふるい17によって分けられたフラクション(Fraktion)の粒度の大きな成分 における残留硝酸塩除去が行われ、これに対してフラクションの粒度の小さな成 分は第1図に示された同一の装置において処理される。両側における出発物質は 、次いで装置を去った後で後続の使用に供給されることができる。 さらに第6図に示されているように、第6図の左上の部分において装置への供 給は、微生物によって分解可能な残留屑(Restmuelle)を供給するための導管1 30と、新鮮水/使用済み水を供給するための導管130aとに分けられている 。これは洗浄装置において、シュレッダにかけられた材料と混合され、かつ場合 によっては水後処理装置35に送られる。各部分流は洗浄装置34と水後処理装 置35から取り出されて、適宜な混合比で前生成物ミキサに供給されることがで きる。 この質量流は、さらになお、導管130bを介して案内される微生物的に分解 されにくい液体から成る所定の成分と一緒にされることができる。この目的のた めには混合液容器31が働き、この混合液容器31の出口は、前生成物ミキサ2 に通じる共通の供給導管に接続されている。 回転ドラム6から取り出された流れが付加的な脱硝を必要とするということが 分かった場合には、粉砕器18の後ろで部分流を取り出して、直接脱硝容器5に おける嫌気性の脱硝に供給することが望ましい。このような処置は特に、この材 料とシュレッダにかけられた材料との新たな混合をさらなる脱硝なしに回避する ことが望ましい場合に、意味がある。 さらに第6図から分かるように、熱交換器13には導管13cを介して容易に 新鮮空気を供給することができる。 第6図の装置部分IIには別の水調整装置が示されている。このために回転ド ラムの後ろで分岐された部分流55はまず初め洗浄装置34に、次いで水後調整 装置35に与えられ、その後でこのようにして調整された部分流は、第5図に示 されたのと同じにフィルタ69に供給される。この場合部分流55には洗浄装置 34において導管130aからの新鮮水/使用済み水流が供給され、次いで、水 供給を介して、部分流55内に含まれた微生物を取り出すことができる。生じた 固体は次いで再び、戻し導管70を介して回転ドラムの前のプロセス段階に戻さ れるか又は直接回転ドラム内に戻されることができる。 さらに付加的に述べれば、ループ反応器59の後ろには沈殿槽65が設けられ ていてもよく、この沈殿槽65の固体は場合によっては戻し導管70に与えられ るが、これに対して浴は導管を介して水調整装置33の余剰水戻しのために回転 ドラムの前に戻される。 第7a図及び第7b図には混合ドラムのための別の 実施例が示されている。 第1図及び第6図に示された実施例では、混合ドラムは水平な軸線を中心にし て回転可能に支承されていて、その内壁に不動に位置する混合羽根10を有して いるが、これとは異なり、第7a図に示された実施例では、混合ドラムは定置に 支承されている。ゆえに混合ドラムはタンク容器又はこれに類したものと見なす ことができ、このような容器内部において前腐敗が行われ、これは付加的な空気 供給下で行われる。混合ドラムの内部における混合は、本発明にとって大きな意 味がある。そして混合は循環コンベヤ、つまり、前腐敗材料を定置の混合ドラム の内部において連続的に、少なくともほぼ定常的に(quasi stationaer)、循環 させる循環コンベヤによって、達成される。 これとは異なり第7b図には同様に定置の混合ドラムが示されているが、この 混合ドラムの内部では、撹拌体が配置されており、この撹拌体は連続的に、不連 続的に又はほぼ定常的に運動し、これによって可能な限り均一な混合状態の前腐 敗材料を得ることができる。 さらに第8図には、水調整のための装置の別の実施例が示されている。原理的 にはこの実施例においても、水噴流が電磁場において霧化されて案内され、そし て下流において再び一緒に案内されるようになっている。 第8図に示された装置における大きな相違点は次のことにある。すなわちこの 場合には、流入孔37を介して流入する水噴流の霧化は、孔を備えた衝突板18 0において行われる。この衝突板180は流入孔37の延長線上に位置する複数 の孔185を有しており、これらの孔185は、衝突板180を貫通して、電磁 場の領域においてそこにおけるリング間隙41においてリング状に開口している 。 衝突する水は、孔185を貫通して放出され、孔からの流出時に霧化される。 この霧化された水は次いで磁場の影響を受け、流出通路40において集められる 前に、場合によっては下流において付加的な衝突板190を再び通される。 最後にさらに付け加えれば、混合ドラム内においては比較的高い温度が望まれ ていることに基づいて、混合ドラムのための断熱体が設けられていてもよく、こ のような断熱体は混合ドラムを絶縁周壁として取り囲んでいる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ほぼ定常的な連続プロセスにおいて、堆肥化可能な材料を腐敗させる方法で あって、堆肥化可能な材料をあらかじめシュレッダにかけ、シュレッダにかけら れた材料を、高められた温度下で前腐敗させるため及び次いで堆積物における腐 敗を目的として移動させるために混合ドラムに供給する形式の方法において、プ ロセス連続中及び所定のプロセス段階つまりプロセス段階「混合ドラム」の後で 、材料流から微生物を含む部分流を分岐させて、下流に位置する所定のプロセス 段階の前で、混合ドラムの始まりの前に又は混合ドラムの始まりにおいて、そこ における同様に微生物を含む材料流に新たに供給することを特徴とする、堆肥化 可能な材料を腐敗させる方法。 2. プロセス段階「混合ドラム」の後で、部分流を分岐させて、混合ドラムの前 端部に戻す、請求項1記載の方法。 3. 戻し作業を混合ドラムの内部において行う、請求項2記載の方法。 4. プロセス段階「混合ドラム」の後で分岐された部分流を少なくとも部分的に 、この部分流(55)を混合ドラム(6)の前端部に又は混合ドラムの前のプロ セス段階に戻す前に、好気性の後処理(56) を施す、請求項2又は3記載の方法。 5. 部分流(55)に、好気性の後処理のために空気もしくは空気と水との混合 物を、反応容器において連続的に混合しながら供給し、反応容器において部分流 (55)と空気もしくは空気・水混合物とを、閉じられた流れループの形で案内 する、請求項4記載の方法。 6. 流れループ(61)によって鉛直方向の降下流(63)と鉛直方向の上昇流 (64)とを形成する、請求項5記載の方法。 7. 空気・水混合物を鉛直方向の下降流(63)において供給し、混合ドラムに 戻される部分流(70)を鉛直方向の上昇流(64)から取り出す、請求項6記 載の方法。 8. 部分流(55)を好気性の後処理の前に、固体流(67)と濁り水流(68 )とに分け、そして有利には濁り水流(68)だけに好気性の後処理を施す、請 求項4から7までのいずれか1項記載の方法。 9. 好気性の後処理の後で、混合ドラムに戻される部分流(70)を沈殿槽(6 5)において所定の時間にわたって滞留させ、これによって固体粒子を余剰スラ イム(71)として沈殿させる、請求項4から8までのいずれか1項記載の方法 。 10.シュレッダと混合ドラムとの間において、好気性及び/又は嫌気性の前処理 を行う、請求項1から9 までのいずれか1項記載の方法。 11.回転ドラムの後ろで部分流を分岐させ、好気性及び/又は嫌気性の前処理の プロセス段階の前に、再び供給する、請求項10記載の方法。 12.好気性及び/又は嫌気性の前処理のために、好気性及び/又は嫌気性の前生 成物を供給し、好気性又は嫌気性の前生成物とシュレッダにかけられた材料とを 連続的に混合する、請求項10又は11記載の方法。 13.混合ドラムの後ろでふるいによる選別を行い、ふるいによって留められた材 料を細かく砕いて、混合ドラムの前で連続プロセスに供給する、請求項1から1 2までのいずれか1項記載の方法。 14.細かく砕かれた材料に混合ドラムの前で、好気性及び/又は嫌気性の前処理 を施す、請求項13記載の方法。 15.堆肥化される材料から混合ドラムの後ろで熱を奪い、この熱を混合ドラムの 前のプロセスに再び供給する、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法 。 16.連続プロセスに、混合ドラム(8)の前及び/又は混合ドラム(8)におい て及び/又は好気性の後処置(56)時に、微生物に適したように調整された水 を供給する、請求項1から15までのいずれか1項記載の方法。 17.水噴流を霧化して電磁場において案内し、霧化された水噴流を下流において 再びまとめる、請求項16記載の方法。 18.霧化を機械的に無接触式に、単に、他の水噴流との衝突によって行う、請求 項17記載の方法。 19.水噴流を、衝突ポイントに向かって鋭角的に方向付ける、請求項18記載の 方法。 20.霧化を、孔の開いた衝突板(180)において行い、該衝突板の孔は、衝突 板(180)を貫通していて、電磁場の領域において終わっている、請求項17 記載の方法。 21.水に、一緒に発酵する添加液を供給する、請求項16記載の方法。 22.混合ドラムの後ろで、有利には先行するふるい分けの後で、実質的に気密に 約3〜30日の間、中間貯蔵を行う、請求項1から21までのいずれか1項記載 の方法。 23.シュレッダにかけられた材料を混合ドラムの前で洗浄装置を通して案内する 、請求項1から22までのいずれか1項記載の方法。 24.後置された水調整装置において、浮遊物質を水から分離し、プロセスに供給 するか又は別個に処理する、請求項23記載の方法。 25.分岐された部分流を、混合ドラムの後端部から混合ドラムの前端部に戻され る部分流を除いて、プロ セス段階「シュレッダ破砕」の後ろでしかしながらプロセス段階「混合ドラム」 の前で、所定の材料流に新たに供給する、請求項1から24までのいずれか1項 記載の方法。 26.プロセス段階「混合ドラム」に、シュレッダにかけられかつ混合された材料 の部分流をも、前脱硝を行った後で、供給する、請求項1から25までのいずれ か1項記載の方法。 27.混合ドラムが定置であり、混合を循環搬送によって行う、請求項1から26 までのいずれか1項記載の方法。 28.混合ドラムが定置であり、混合を、混合ドラムに対して移動する撹拌体によ って行う、請求項1から26までのいずれか1項記載の方法。 29.混合ドラムが、水平な成分をもつ軸線を中心にして回転可能であり、混合を 、混合ドラムに位置固定に設けられた混合羽根によって行う、請求項1から26 までのいずれか1項記載の方法。
JP53228897A 1996-03-12 1997-03-12 堆肥化可能な材料を腐敗させる方法 Ceased JP2000506118A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19609560.3 1996-03-12
DE19609560A DE19609560A1 (de) 1996-03-12 1996-03-12 Verfahren zur Verrottung kompostierbaren Materials
PCT/EP1997/001254 WO1997033845A1 (de) 1996-03-12 1997-03-12 Verfahren zur verrottung kompostierbaren materials

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000506118A true JP2000506118A (ja) 2000-05-23

Family

ID=7787974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53228897A Ceased JP2000506118A (ja) 1996-03-12 1997-03-12 堆肥化可能な材料を腐敗させる方法

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0886630B1 (ja)
JP (1) JP2000506118A (ja)
AT (1) ATE202066T1 (ja)
DE (2) DE19609560A1 (ja)
DK (1) DK0886630T3 (ja)
ES (1) ES2159116T3 (ja)
GR (1) GR3036518T3 (ja)
PT (1) PT886630E (ja)
WO (1) WO1997033845A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002046127A2 (en) * 2000-12-06 2002-06-13 Melissa's Heat, Bug And Worm Company Limited Method and apparatus for processing waste
DE102005040957A1 (de) * 2005-08-30 2007-03-01 Rebo Umwelttechnik Gmbh Biotechnologisches- Stoff- Vererdungs- Verfahren (BSV-Verfahren)
CN112759191B (zh) * 2020-12-30 2022-07-19 浙江大学 一种利用生物转桶的废水处理设施及其方法
CN114011856B (zh) * 2021-11-02 2022-11-01 同济大学 一种农村餐厨垃圾好氧与厌氧协同的处置方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB533153A (en) * 1939-07-31 1941-02-07 Wellesley Holdings Ltd Process and apparatus for the conversion of refuse into a humus fertiliser material
US4142975A (en) * 1977-09-26 1979-03-06 Sanilogical Corporation Apparatus for the treatment of sewage
CH655948A5 (fr) * 1983-11-09 1986-05-30 Armand Cotton Procede et installation de production de biogaz et de compost.
JPH02211288A (ja) * 1989-02-10 1990-08-22 Nippon Gijutsu Kaihatsu Center:Kk 水又は水を含有する物質の活性化方法
ATE164151T1 (de) * 1991-11-08 1998-04-15 Veluwse Afval Recycling B V Verfahren zum kompostieren von organischen stoffen und vorrichtung zur durchführung dieses verfahrens
EP0599661B1 (en) * 1992-11-26 1997-10-01 Hiroshi Shimizu Fermentation treatment apparatus of organic refuse possessing malodor release preventive function
JPH0716598A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Nippon Tainetsu Kagaku Kogyo Kk 水の活性化方法、閉鎖性湖沼の浄化方法およびその装置
DE4329833C2 (de) * 1993-09-03 1995-10-19 Herhof Umwelttechnik Gmbh Verfahren und Anlage zur Kompostierung von organischen Stoffen, insbesondere von Abfällen
DE4417248A1 (de) * 1994-05-17 1995-11-23 Gutehoffnungshuette Man Verfahren und Vorrichtung zum biologischen Abbau von organischen Abfällen

Also Published As

Publication number Publication date
DE59703797D1 (de) 2001-07-19
WO1997033845A1 (de) 1997-09-18
GR3036518T3 (en) 2001-12-31
ATE202066T1 (de) 2001-06-15
ES2159116T3 (es) 2001-09-16
EP0886630B1 (de) 2001-06-13
DE19609560A1 (de) 1997-09-18
EP0886630A1 (de) 1998-12-30
DK0886630T3 (da) 2001-10-01
PT886630E (pt) 2001-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE19617734C1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines gärfähigen Gemisches aus biologischen Abfällen
US20050089998A1 (en) Continuously operational biological reactor
KR101173309B1 (ko) 유기물 입자의 미립화 장치
JP2000506118A (ja) 堆肥化可能な材料を腐敗させる方法
KR100377065B1 (ko) 유기성 폐기물 처리 장치 및 그 방법
KR200221544Y1 (ko) 유기성 폐기물 처리장치
US3419377A (en) Method for treating organic and inorganic waste material
KR101646895B1 (ko) 축산분뇨 및 음식물 슬러지 원형 퇴비화 장치
JPH111381A (ja) 有機物の連続処理方法及びそれを実行する連続処理装置
KR101119074B1 (ko) 유기물을 사용한 발효균 배양 플랜트와, 유기물의 발효처리 방법과 그 처리 설비
KR101650241B1 (ko) 스팀공급 및 내부순환 기능을 구비한 유기성 폐기물 전처리 장치 및 방법
KR20160097551A (ko) 음식물 쓰레기와 하수 슬러지를 이용한 유기질 비료 및 발효 액상 비료 제조 장치 및 이를 이용한 유기질 비료 및 발효 액상 비료 제조 방법
KR100819778B1 (ko) 음식물 쓰레기 처리장치
JP2002128585A (ja) 有機性廃棄物の連続堆肥化装置
US3246954A (en) Apparatus for treating organic and inorganic waste material
JPH07275829A (ja) 有機廃棄物の処理方法及び粒状化装置
KR200399098Y1 (ko) 음식물 처리시설 설비
KR102549676B1 (ko) 음식물쓰레기 처리시스템
JPH08183684A (ja) 有機肥料の製造方法
DE19629129A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur mikrobiellen dynamischen Konvertierung organischer Feststoffe
JPH02283686A (ja) 焼酎廃液の処理方法
JP2005224119A (ja) 飼料の製造方法と製造プラント
AT408754B (de) Verfahren zum kompostieren von organischen materialen
NL9001282A (nl) Werkwijze en inrichting voor anaerobe vergisting.
JP2003039051A (ja) 低水分活性の有機性廃棄物の処理方法および処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071113

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080213

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080324

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080303

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080414

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20080708

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080826