JP2000502839A - 装置キャビネットを冷却する方法および装置 - Google Patents

装置キャビネットを冷却する方法および装置

Info

Publication number
JP2000502839A
JP2000502839A JP9524043A JP52404397A JP2000502839A JP 2000502839 A JP2000502839 A JP 2000502839A JP 9524043 A JP9524043 A JP 9524043A JP 52404397 A JP52404397 A JP 52404397A JP 2000502839 A JP2000502839 A JP 2000502839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
exhaust
cooling device
cooling
mounting base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9524043A
Other languages
English (en)
Inventor
ペトリ コルヴェンヘイモ
エーロ リイッキ
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア filed Critical ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Publication of JP2000502839A publication Critical patent/JP2000502839A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20536Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for racks or cabinets of standardised dimensions, e.g. electronic racks for aircraft or telecommunication equipment
    • H05K7/206Air circulating in closed loop within cabinets wherein heat is removed through air-to-air heat-exchanger
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/03Constructional details, e.g. casings, housings
    • H04B1/036Cooling arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Patch Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、装置キャビネットを冷却するための方法および装置に関する。装置キャビネットを冷却するための冷却装置は、冷却すべき装置キャビネット(1)および装置キャビネットを冷却するため加熱された空気を排気空気流(B)として排出するための手段(2)を備える。排気空気流(B)の騒音を減少させるために、本発明によれば、加熱された空気を排出するための手段(2)は、冷却装置によって構成される装置キャビネット(1)の下の別個の取付けベース(4)と連通しており、装置キャビネットの下の別個の取付けベース(4)の排気ダクト(4a)を通して加熱された空気を排出するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】 装置キャビネットを冷却する方法および装置 本発明は、冷却すべき装置キャビネットおよび装置キャビネットを冷却するた め加熱された空気を排出空気流として排出させる手段を備える装置キャビネット を冷却する方法および装置に関する。 本発明は、また、装置キャビネットを冷却する方法であって、装置キャビネッ トに関連して設けられた冷却装置内へ空気を取り入れ且つ加熱された空気を冷却 装置から排気空気流として排出するような方法に関する。 本発明は、装置キャビネット、特に、ベースステーションの冷却に関するもの であり、且つ冷却において排気空気流によって発生される騒音を減少させること に関する。 ベースステーションを構成する電子構成部品は、当然に、熱を発生し、この熱 は、排気空気流として装置キャビネットから排出されねばならないものである。 熱交換器またはファンを備えたエヤーコンディショニング装置が、その熱を除去 するのに使用される。温かい空気によって形成された排気空気流は、音、すなわ ち、騒音の問題を生ずる。従来においては、セルラー無線ネットワークのベース ステーションは、サイズが大きく、また、人がいないか、または人が通らないよ うなスポットまたはスペースに配置されていた。セルラー無線ネットワークおよ び装置技術の進歩につれて、新しい非常に小型のベースステーションが市場に出 回りこのようなベースステーションが、例えば、街路とか、オフィスルームに配 置されるようになってきており、したがって、排気空気流の騒音を減少させるこ とが、次第に重要なファクタとなってきている。 排気空気流の騒音を減少させるために、雑音トラップが知られており、これは 、キャビネットの側で装置キャビネットの外側に置かれる管状部品であり、排気 空気流がそこを通して排出されるようにしたものである。このような従来の方法 では、十分な騒音削減効果は得られない上、ベースステーションの外形寸法を増 してしまい、したがって、ベースステーションの取り付けに、よりスペースが必 要 とされ、ベースステーションの外観も損なわれてしまうという欠点もあった。従 来の解決方法では、騒音を十分に低くすることはできなかった。 米国特許第4386651号および第5467250号には、内部サーキュレ ーションおよび外部サーキュレーションを備えた装置キャビネットのための通常 の冷却装置が開示されている。英国特許第2277767号には、ベースステー ションのための装置キャビネットのための通常の冷却装置が開示されている。 特開平5−226864号には、装置キャビネットにおける排気ダクトに吸収 材料を設けた通常の騒音トラップ構造が開示されている。 米国特許第4644443号には、排気空気がキャビネットのより低い部分か ら放出されるようにした電子装置における通常の冷却装置が開示されている。排 気空気流は、任意の所定の方向において別に排出されるのでなく、キャビネット の床に吸収マットが配設されている以外は、実際的な騒音トラップ構造は使用さ れていないものである。このような解決方法における特定の問題は、装置キャビ ネットの下方部分が実際の装置キャビネットと一体装置として構成されていると いうことである。したがって、装置キャビネットおよびその下方部分は、常に、 互いに従属したものとなっている。 本発明の目的は、従来の解決方法の問題点を解消しうるような新規な冷却装置 を提供することである。 この目的は、排気空気流の騒音を減少させるために、加熱された空気を排出さ せるための手段が、装置キャビネットの下に設けられた別個の取付けベースと連 通していて、装置キャビネットの下の別個の取付けベースにおける排気ダクトを 通して加熱された空気を排出させることを特徴とする本発明による冷却装置によ って達成される。 また、この目的は、排気空気流が装置キャビネットの下の別個の取付けベース を通して排出されるようにすることを特徴とする本発明による方法によっても達 成される。 本発明による冷却装置および方法は、排気空気流の騒音を減少させるのに、装 置キャビネットの下の別個の取付けベースを使用するという概念に基づいている 。 本発明による解決方法によれば、いくつかの効果が得られる。取付けベースを 用いることにより、冷却装置のブローダクトの長さが、ベースステーションおよ び冷却装置の外形寸法を変えずに、1メートルまで増大されうる。このようなダ クトの長さの増大により、騒音レベルを、3−5dBも大きく減少させることが できる。排気空気が、例えば、取付けベースの前縁から排出されるときは、排気 空気のための出口と冷却空気のための入口とを、キャビネットの異なる側に配置 でき、したがって、熱い排気空気流、すなわち、ブローイング空気を冷たい空気 のための入口、すなわち、吸込み側へ循環させないですむという効果も得られる 。排気空気ダクトが別個の取付けベースに設けられているので、すなわち、同じ ユニットにはないので、異なる取付けベースと異なる装置キャビネットとを種々 組み合わせることが可能となる。例えば、いくつかの種類のベースを作製してお き、ベースステーション装置エンティティを組み立てるときに、特定のアプリケ ーションに対して適したベースを選択するというようなことができる。これに対 応して、各特定のアプリケーションに対して適した装置キャビネットをそのベー スに対して選択することができる。何故ならば、装置キャビネットおよび取付け ベースは、単一のユニットを構成していないからである。 次に、添付図面に基づいて、本発明について説明する。 第1図は、ベースステーションキャビネットの構成部分を示す。 第2図は、装置キャビネットのための取付けベースの第2の好ましい実施例を 示す平面図である。 第1図は、冷却すべき装置キャビネット1を冷却するための冷却装置エンティ ティSおよび装置キャビネットを冷却するため加熱された空気を排気空気流Bと して排出させる手段2を示している。好ましい実施例では、装置キャビネット1 は、セルラー無線ネットワークのベースステーションの装置キャビネットである 。本発明の好ましい実施例では、加熱された空気を排出するための手段2は、分 割エレメント2b、内部空気循環ダクト2dおよび外部空気循環ダクト2eを有 する熱交換器2a備える。内部空気循環ダクト2dおよび外部空気循環ダクト2 eは、分割エレメント2cによって分割されている。熱交換器の内部空気循環ダ クトは、空気入口2d(IN)および空気出口2d(OUT)を備える。熱交換 器2aは、また、冷たい入来空気を、開口3aを通して熱交換器の外部空気循環 ダ クトの入口2e(IN)へ向かって下方へと向けるようにするガイド手段3、す なわち、ガイドカバー3を組み込んでいる。さらにまた、ガイドカバー3は、熱 交換器の上方部分から熱交換器の外部空気循環ダクト2eの出口2e(OUT) を通して出てくる加熱された空気を、ガイドカバーの底部における開口3bに向 かって下方へと向ける。外部空気循環ダクト3bにおける空気の加熱は、熱交換 器における分割エレメント2aの他方の側での内部空気循環ダクトにおけるより 温かい空気が、熱交換器の分割エレメント2bの他方の側に対して、すなわち、 外部空気循環ダクト2eに対して熱を放す結果によるものである。 本発明によれば、加熱された空気を排出するための手段2は、排気ダクト4a を通して加熱された空気を排出するため装置キャビネットの下の別個の取付けベ ース4における排気ダクト4aと連通している。熱交換器が組み入れられるとき 、装置キャビネットの下の別個の取付けベース4における排気ダクト4aは、こ の熱交換器の外部空気循環ダクトの出口2e(OUT)と連通させられる。 最も簡単な仕方では、排気ダクト4aは、取付けベース4の内部によって構成 されるが、好ましくは、例えば、排気空気流が戻されるようなより狭いダクト4 aを設けるようにするとよい。 好ましい実施例では、冷却装置は、取付けベースにおける排気ダクトが排気空 気流の方向が転向されるような1つまたはそれ以上の転向ポイントを含むように するとよい。また、好ましい実施例では、冷却装置は、取付けベース4における はいきダクト4aが少なくとも2つの転向ポイント、すなわち、転向ポイント5 および6を備え、且つそれら転向ポイント5および6が排気空気流を異なる方向 に転向させるように方向付けられるようなものとされる。第1図において、転向 ポイント5は、排気空気流を時計方向へ反転させるようなものとされており、転 向ポイント6は、排気空気流を反時計方向へと転向させるようなものとされてい る。これらの好ましい実施例によれば、排気空気流の騒音はさらに低いレベルま で減ぜられる。 本発明の好ましい実施例においては、排気ダクトの端部の開口4bは、冷却装 置によって構成される冷却空気のための入口3aとは異なる側、すなわち、反対 側にあるようにされる。排気ダクト4aの端部の開口4bは、好ましくは、装置 キャビネットの前面側にある。好ましい実施例では、ベース4の排気開口4aは 、冷却装置の下方部分にあり、一方、冷却装置によって構成される冷却空気のた めの入口3aは、冷却装置の上方部分にある。このような状態においては、冷却 空気は、冷却装置の上方部分へ導入され、排気空気流Bは、冷却装置の下方部分 から放出される。これらの好ましい実施例においては、熱い排気空気流、すなわ ち、ブローイング空気は、開口3aへの冷たい空気のための入口、すなわち、吸 込み側へ還流するようなことはない。 冷却方法について説明するに、装置キャビネット1を冷却するための方法にお いては、空気Aが、装置キャビネット1に関連して設けられた冷却装置2へ取り 込まれ、加熱された空気は、排気空気流Bとして冷却装置から放出される。本発 明によれば、排気空気流Bは、装置キャビネットの取付けベース4、4aを通し て排出される。本発明の好ましい実施例においては、排気空気流Bの方向は、取 りつけベース4における排気ダクト4aにて転向ポイント5−6で転向させられ る。排気空気流Bは、好ましくは、取付けベース4において少なくとも2つの異 なる方向に転向させられる。 この方法の好ましい実施例では、排気空気流Bは、冷却空気Aが導入される側 とは異なる装置キャビネットの側、すなわち、反対側から、開口4bを通して排 出される。したがって、冷たい冷却空気Aは、開口3a内まで後ろへ導入され、 そして、熱交換器の外部循環ダクト2eおよび取付けベース4aを通過した後、 開口4aを通して前面から温かい排気空気流Bとして出て行く。 本発明の好ましい実施例では、冷却装置は、相互接続部材7を備えており、こ のような場合には、排気空気流Bは、相互接続部材7でもって取付けベース4へ 運ばれる。好ましい実施例においては、排気空気流の方向は、既に相互接続部材 7によって変えられている。第1図の実施例では、排気空気流Bは、垂直から水 平へと変えられ、同時に、排気空気流は、取付けベース4の排気ダクト4aへと 移される。 熱交換器 2a-e、3が冷却方法において使用されると、簡単化および効率の観 点から好ましい。このような場合には、排気空気流Bは、外部空気循環ダクト2 eの出口2e(IN)から、好ましくは、熱交換器の下方部分から、取付けベ ース4へと運ばれる。 別の実施例では、熱交換器は使用されず、この場合には、加熱された空気を排 出する手段2は、ファン(図示していない)を含むエヤーコンディショニング装 置を備える。この場合において、装置キャビネットの取付けベースにおける排気 ダクトは、エヤーコンディショニング装置における出口と連通する。 第2図は、装置キャビネットのための取付けベースの第2の好ましい実施例の 内部を示している。第2図において、取付けベースは、参照符号40によって示 されている。本発明の好ましい実施例においては、取付けベースは、騒音減少率 を改善し且つ流れを整流する吸収材料50を含む。吸収材料50は、流れの方向 を有する細長いバーの形にて、且つ取りつけベースの底部に設けるのが好ましい 。好ましい実施例では、取付けベース40内の吸収材料50および/または取付 けベース50の側部壁、底部壁または頂部壁60によって、取付けベース40に おける排気空気流Bのための1つまたはそれ以上のダクト40aが作り出される 。このような仕方によれば、流れをそれほど阻害せずに、簡単な構成により所望 の騒音の減少が達成されることが確認されている。第2図において、排気空気流 Bは、1つまたはそれ以上の開口40cを通して取付けベースへ取り込まれ、1 つまたはそれ以上の開口40bを通して出される。 添付図面に基づいて本発明の実施例について説明してきたのであるが、本発明 は、これに限定されるものではなく、本請求の範囲に限定された発明思想の範囲 内にて種々変更しうるものであることは、明らかである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月14日(1998.4.14) 【補正内容】 請求の範囲 1.冷却すべき装置キャビネット(1)および該装置キャビネットを冷却するた め加熱された空気を排気空気流(B)として排出するための手段(2)を備えた 装置キャビネットを冷却する冷却装置において、前記排気空気流の騒音を減少さ せるために、前記加熱された空気(B)を排出するための手段(2)は、該冷却 装置によって構成される前記装置キャビネット(1)の下の別個の取付けベース (4)と連通しており、前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース( 4)における排気ダクト(4a)を通して加熱された空気(B)を排出するよう にされていることを特徴とする冷却装置。 2.前記取付けベースにおいて、前記排気空気ダクト(4a)は、該排気空気流 (B)の方向が転向される1つまたはそれ以上の転向ポイントを備える請求項1 記載の冷却装置。 3.前記取付けベースにおいて、前記排気空気ダクト(4)は、少なくとも2つ の転向ポイント(5、6)を備え、前記転向ポイント(5,6)は、前記排気空 気流(B)を異なる方向に転向させるような向きとされている請求項2記載の冷 却装置。 4.前記取付けベースにおける排気ダクト(4a)の端部で、該冷却装置によっ て構成される冷却空気のための入口(3a)とは異なる側で該冷却装置に、1つ またはそれ以上の排気開口(4b)が設けられている請求項1記載の冷却装置。 5.前記取付けベースにおける前記排気ダクト(4a)の端部での前記排気開口 (4b)は、該冷却装置によって構成される冷却空気のための入口(3a)とは 反対側で該冷却装置に設けられている請求項4記載の冷却装置。 6.前記取付けベースにおける前記排気ダクト(4a)の端部には、1つまたは それ以上の排気開口(4b)が設けられており、該排気開口は、該冷却装置の下 方部分にあり、該冷却装置によって構成される冷却空気のための入口(3a)は 、該冷却装置の上方部分にある請求項1記載の冷却装置。 7.前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース(4)における前記排 気ダクト(4a)の端部での開口(4b)は、前記装置キャビネットの前面にあ る請求項1記載の冷却装置。 8.相互接続部材(7)を備え、前記加熱された空気(B)を排出するための手 段(2)は、前記装置キャビネット(1)の下の該冷却装置の前記別個の取付け ベース(4)によって構成される前記排気空気ダクト(4a)と前記相互接続部 材(7)を通して連通する請求項1記載の冷却装置。 9.前記加熱された空気を排出するための手段(2)は、分割エレメント(2b )および該分割エレメント(2b)によって分割された内部空気循環ダクト(2 d)および外部空気循環ダクト(2e)を有した熱交換器(2a、3)を備えて おり、前記内部空気循環ダクト(2d)は、空気入口(2d(IN))および空 気出口(2d(OUT))を備えており、前記外部空気循環ダクト(2e)は、 空気入口(2e(IN))および空気出口(2e(OUT))を備えており、前 記装置キャビネット(2e)の前記取付けベース(4)における前記排気ダクト (4a)は、前記熱交換器(2a、3)の外部空気循環ダクト(2e)の前記出 口(2e(OUT))と連通している請求項1記載の冷却装置。 10.前記加熱された空気を排出するための手段(2)は、ファンを含むエヤーコ ンディショニング装置を備え、前記装置キャビネットの前記取付けベース(4) の前記排気ダクト(4a)は、前記エヤーコンディショニング装置の出口と連通 している請求項1記載の冷却装置。 11.前記装置キャビネット(1)は、セルラー無線ネットワークまたは他の無線 ネットワークのベースステーションの装置キャビネット(1)である請求項1記 載の冷却装置。 12.前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース(4)における前記排 気ダクト(4a)は、吸収材料(50)を含む請求項1記載の冷却装置。 13.前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース内の前記吸収材料およ び/または前記取付けベースの壁は、排気空気流のための前記取付けベース(4 0)における排気ダクト(40a)を定める請求項1または12記載の冷却装置 。 14.前記取付けベースの前記排気ダクト(4a)の端部に、加熱された空気を排 出するため、1つまたはそれ以上の排気開口(4b)が設けられている請求項1 記載の冷却装置。 15.装置キャビネットを冷却する方法であって、前記装置キャビネット(1)に 関連して設けられる冷却装置へ空気(A)を取り込み、前記冷却装置から排気空 気流(B)として加熱された空気を排出させるような方法において、前記排気空 気流(B)は、前記装置キャビネット(1)の下の別個の取付けベース(4)を 通して排出されることを特徴とする方法。 16.前記排気空気流(B)は、前記装置キャビネット(1)の下の前記別個の取 付けベース(4)の排気ダクト(4a)を通して排出される請求項15記載の方 法。 17.前記排気空気流(B)の方向は、前記取付けベース(B)の排気ダクト(4 a)において1つまたはそれ以上の転向ポイント(5,6)で転向させられる請 求項15記載の方法。 18.前記排気空気流(B)は、少なくとも2つの異なる方向に転向させられる請 求項15記載の方法。 19.前記排気空気流(B)は、冷却空気(A)のための入口側とは異なる側で排 出される請求項15記載の方法。 20.前記排気空気流(B)は、冷却空気(A)のための入口側とは反対側で排出 される請求項15記載の方法。 21.前記冷却空気は、該冷却装置の上方部分へ導入され、前記排気空気流(B) は、該冷却装置の下方部分から放出される請求項15記載の方法。 22.前記排気空気流(B)は、相互接続部材(7)を用いて前記取付けベース( 4)へ運ばれる請求項15記載の方法。 23.前記排気空気流(B)の方向は、前記相互接続部材(7)にて変更される請 求項22記載の方法。 24.分割エレメント(2b)および該分割エレメント(2b)によって分割され た内部空気循環ダクト(2d)および外部空気循環ダクト(2e)を有する熱交 換器(2a-2e、3)が既知の仕方で使用され、前記内部空気循環ダク ト(2d)は、空気入口(2e(IN))および空気出口(2d(OUT))を 備え、前記外部空気循環ダクト(2e)は、空気入口(2e(IN))および空 気出口(2e(OUT))を備え、前記排気空気流(B)は、前記熱交換器(2a- 2e、3)の外部空気循環ダクト(2e)の出口(2e(OUT))から、好まし くは、前記熱交換器の下方部分から、前記取付けベース(4)へ運ばれる請求項 15記載の方法。 25.前記加熱された空気(B)は、前記排気ダクト(4a)で1つまたはそれ以 上の排気開口(4b)を通して排出される請求項15記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.冷却すべき装置キャビネット(1)および該装置キャビネットを冷却するた め加熱された空気を排気空気流(B)として排出するための手段(2)を備え た装置キャビネットを冷却する冷却装置において、前記排気空気流の騒音を減 少させるために、前記加熱された空気(B)を排出するための手段(2)は、 該冷却装置によって構成される前記装置キャビネット(1)の下の別個の取付 けベース(4)と連通しており、前記装置キャビネットの下の前記別個の取付 けベース(4)における排気ダクト(4a)を通して加熱された空気(B)を 排出するようにされていることを特徴とする冷却装置。 2.前記取付けベースにおいて、前記排気空気ダクト(4a)は、該排気空気流 (B)の方向が転向される1つまたはそれ以上の転向ポイントを備える請求項 1記載の冷却装置。 3.前記取付けベースにおいて、前記排気空気ダクト(4)は、少なくとも2つ の転向ポイント(5、6)を備え、前記転向ポイント(5,6)は、前記排気 空気流(B)を異なる方向に転向させるような向きとされている請求項2記載 の冷却装置。 4.前記取付けベースにおける排気ダクト(4a)の端部で、該冷却装置によっ て構成される冷却空気のための入口(3a)とは異なる側で該冷却装置に、1 つまたはそれ以上の排気開口(4b)が設けられている請求項1記載の冷却装 置。 5.前記取付けベースにおける前記排気ダクト(4a)の端部での前記排気開口 (4b)は、該冷却装置によって構成される冷却空気のための入口(3a)と は反対側で該冷却装置に設けられている請求項4記載の冷却装置。 6.前記取付けベースにおける前記排気ダクト(4a)の端部には、1つまたは それ以上の排気開口(4b)が設けられており、該排気開口は、該冷却装置の 下方部分にあり、該冷却装置によって構成される冷却空気のための入口(3a )は、該冷却装置の上方部分にある請求項1記載の冷却装置。 7.前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース(4)における前記排 気ダクト(4a)の端部での開口(4b)は、前記装置キャビネットの前面に ある請求項1記載の冷却装置。 8.相互接続部材(7)を備え、前記加熱された空気(B)を排出するための手 段(2)は、前記装置キャビネット(1)の下の該冷却装置の前記別個の取付 けベース(4)によって構成される前記排気空気ダクト(4a)と前記相互接 続部材(7)を通して連通する請求項1記載の冷却装置。 9.前記加熱された空気を排出するための手段(2)は、分割エレメント (2 b)および該分割エレメント(2b)によって分割された内部空気循環ダ クト (2d)および外部空気循環ダクト(2e)を有した熱交換器(2a、3 )を 備えており、前記内部空気循環ダクト(2d)は、空気入口(2d(IN )) および空気出口(2d(OUT))を備えており、前記外部空気循環ダク ト( 2e)は、空気入口(2e(IN))および空気出口(2e(OUT)) を備 えており、前記装置キャビネット(2e)の前記取付けベース(4)にお ける 前記排気ダクト(4a)は、前記熱交換器(2a、3)の外部空気循環ダ クト (2e)の前記出口(2e(OUT))と連通している請求項1記載の冷 却装 置。 10.前記加熱された空気を排出するための手段(2)は、ファンを含むエヤーコ ンディショニング装置を備え、前記装置キャビネットの前記取付けベース(4 )の前記排気ダクト(4a)は、前記エヤーコンディショニング装置の出口と 連通している請求項1記載の冷却装置。 11.前記装置キャビネット(1)は、セルラー無線ネットワークまたは他の無線 ネットワークのベースステーションの装置キャビネット(1)である請求項1 記載の冷却装置。 12.前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース(4)における前記排 気ダクト(4a)は、吸収材料(50)を含む請求項1記載の冷却装置。 13.前記装置キャビネットの下の前記別個の取付けベース内の前記吸収材料およ び/または前記取付けベースの壁は、排気空気流のための前記取付けベース (40)における排気ダクト(40a)を定める請求項1または12記載の冷 却装置。 14.装置キャビネットを冷却する方法であって、前記装置キャビネット(1)に 関連して設けられる冷却装置へ空気(A)を取り込み、前記冷却装置から排気 空気流(B)として加熱された空気を排出させるような方法において、前記排 気空気流(B)は、前記装置キャビネット(1)の下の別個の取付けベース( 4)を通して排出されることを特徴とする方法。 15.前記排気空気流(B)は、前記装置キャビネット(1)の下の前記別個の取 付けベース(4)の排気ダクト(4a)を通して排出される請求項14記載の 方法。 16.前記排気空気流(B)の方向は、前記取付けベース(B)の排気ダクト ( 4a)において1つまたはそれ以上の転向ポイント(5,6)で転向させら れ る請求項14記載の方法。 17.前記排気空気流(B)は、少なくとも2つの異なる方向に転向させられる請 求項14記載の方法。 18.前記排気空気流(B)は、冷却空気(A)のための入口側とは異なる側で排 出される請求項14記載の方法。 19.前記排気空気流(B)は、冷却空気(A)のための入口側とは反対側で排出 される請求項14記載の方法。 20.前記冷却空気は、該冷却装置の上方部分へ導入され、前記排気空気流(B) は、該冷却装置の下方部分から放出される請求項14記載の方法。 21.前記排気空気流(B)は、相互接続部材(7)を用いて前記取付けベース( 4)へ運ばれる請求項14記載の方法。 22.前記排気空気流(B)の方向は、前記相互接続部材(7)にて変更される請 求項21記載の方法。 23.分割エレメント(2b)および該分割エレメント(2b)によって分割され た内部空気循環ダクト(2d)および外部空気循環ダクト(2e)を有する熱 交換器(2a-2e、3)が既知の仕方で使用され、前記内部空気循環ダクト(2d )は、空気入口(2e(IN))および空気出口(2d(OUT))を備え、 前記 外部空気循環ダクト(2e)は、空気入口(2e(IN))および空気出 口( 2e(OUT))を備え、前記排気空気流(B)は、前記熱交換器(2a-2e 、 3)の外部空気循環ダクト(2e)の出口(2e(OUT))から、好ましく は、前記熱交換器の下方部分から、前記取付けベース(4)へ運ばれる請求項 14記載の方法。
JP9524043A 1995-12-29 1996-12-20 装置キャビネットを冷却する方法および装置 Pending JP2000502839A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI956361 1995-12-29
FI956361A FI956361A (fi) 1995-12-29 1995-12-29 Jäähdytysjärjestely ja menetelmä laitekotelon jäähdyttämiseksi
PCT/FI1996/000692 WO1997024911A1 (en) 1995-12-29 1996-12-20 A method and an arrangement for cooling an apparatus cabinet

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000502839A true JP2000502839A (ja) 2000-03-07

Family

ID=8544638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9524043A Pending JP2000502839A (ja) 1995-12-29 1996-12-20 装置キャビネットを冷却する方法および装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6222730B1 (ja)
EP (1) EP0880875B1 (ja)
JP (1) JP2000502839A (ja)
CN (1) CN1099827C (ja)
AT (1) ATE265801T1 (ja)
AU (1) AU728207B2 (ja)
DE (1) DE69632345T2 (ja)
FI (1) FI956361A (ja)
NO (1) NO982994L (ja)
WO (1) WO1997024911A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI973881A (fi) * 1997-10-03 1999-04-04 Nokia Telecommunications Oy Elektroniikkakaappi ja elektroniikkakaapin ilmakanavisto
JP3661766B2 (ja) * 2000-06-22 2005-06-22 日本電気株式会社 通信機器の実装構造
GB0207382D0 (en) * 2002-03-28 2002-05-08 Holland Heating Uk Ltd Computer cabinet
US6816372B2 (en) * 2003-01-08 2004-11-09 International Business Machines Corporation System, method and apparatus for noise and heat suppression, and for managing cables in a computer system
TWM257466U (en) * 2004-03-18 2005-02-21 Quanta Comp Inc Commutate silencer of computer system
EP1707912A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-04 Fiwihex B.V. Heat exchanger and greenhouse
NL1029280C1 (nl) * 2005-06-17 2006-12-19 Fiwihex B V Behuizing met een koeling.
US20140039343A1 (en) 2006-12-13 2014-02-06 Devicor Medical Products, Inc. Biopsy system
US7929295B2 (en) * 2009-06-23 2011-04-19 Hewlett-Packard Development Company L.P. Systems and methods for providing airflow
TWI459893B (zh) * 2012-01-20 2014-11-01 Delta Electronics Inc 機櫃系統及其排風設備
US9668368B2 (en) * 2014-05-15 2017-05-30 International Business Machines Corporation Collapsible enclosure cover for facilitating air flow for an enclosure
DE102016216900B3 (de) 2016-09-06 2017-10-26 Audi Ag Ladevorrichtung zum drahtlosen Aufladen eines wiederaufladbaren elektrischen Energiespeichers eines mobilen Endgeräts sowie Fahrzeug mit der Ladevorrichtung

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU439081A1 (ru) * 1972-02-09 1974-08-05 Шкаф для размещения блоков радиоэлектроннойанпаратуры
DE3045326C2 (de) 1980-12-02 1982-10-21 Autz & Hermann, 6900 Heidelberg Zur staubfreien Kühlung eines Schaltschrankes dienender Wärmetauscher
US4644443A (en) * 1985-09-27 1987-02-17 Texas Instruments Incorporated Computer cooling system using recycled coolant
US5027254A (en) 1989-11-09 1991-06-25 International Business Machines Corporation Apparatus for cooling electronics components
US5410448A (en) * 1992-03-02 1995-04-25 Digital Equipment Corporation Adaptive cooling system
GB2277767B (en) 1993-05-06 1996-07-10 Nokia Telecommunications Oy Telecommunications base stations
US5467250A (en) 1994-03-21 1995-11-14 Hubbell Incorporated Electrical cabinet with door-mounted heat exchanger
US5681219A (en) * 1995-03-28 1997-10-28 Advanced Micro Devices Exhaust shroud and skirt apparatus and method

Also Published As

Publication number Publication date
NO982994D0 (no) 1998-06-26
NO982994L (no) 1998-06-26
FI956361A (fi) 1997-06-30
EP0880875A1 (en) 1998-12-02
CN1206547A (zh) 1999-01-27
CN1099827C (zh) 2003-01-22
DE69632345D1 (de) 2004-06-03
DE69632345T2 (de) 2005-05-12
FI956361A0 (fi) 1995-12-29
US6222730B1 (en) 2001-04-24
AU1196997A (en) 1997-07-28
EP0880875B1 (en) 2004-04-28
AU728207B2 (en) 2001-01-04
WO1997024911A1 (en) 1997-07-10
ATE265801T1 (de) 2004-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5284027A (en) Air conditioning systems
JP2000502839A (ja) 装置キャビネットを冷却する方法および装置
US7572179B2 (en) Ventilation system
FI94800C (fi) Ilmastointilaite ja ilmastointimenetelmä
US6742582B1 (en) Modular climate control unit
JPS60113715A (ja) 自動車用空気調和装置
JP2780009B2 (ja) 蒸気拡散噴霧式加湿方法及び加湿装置
JP2605616B2 (ja) 天井設置型空気調和機
JPH09210392A (ja) ファンコイルユニット
JP3105655B2 (ja) クリーンルームの空調方式
JPH09101050A (ja) クリーンルーム設備
JP3082112B2 (ja) 逆梁床構造の住宅
FI86768C (fi) Luftvaexlingsanordning baserad pao principen om vaermetillvaratagande
JPH06307670A (ja) 空調用床置形換気ユニット
JPH10141872A (ja) 冷却塔およびそのファンスタック
JPH02219936A (ja) 空調換気扇
JP2002156151A (ja) 熱交換換気システム
JPH08261529A (ja) 浴室の換気装置と換気扇
JP2909699B2 (ja) 乾燥装置
JP3555675B2 (ja) 農水産物処理システム
JPS60253744A (ja) 空気調和システム
JP2766450B2 (ja) 空調機のダクト構造
JPH09145080A (ja) 輻射冷房装置
JPH1053021A (ja) 空調装置
JPH0345043Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040510

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040621

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041005

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050329

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050414

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050428