JP2000502442A - 電磁加速度計 - Google Patents

電磁加速度計

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、懸垂アームを経て周辺フレームに接続された可動質量を有しているシリコンで作られた感度部分を含む電磁加速度計に関する。シリコンで作られた感度部分は、周辺フレームに接続された固定極チャンバー、磁石、コイル、チャンバー内に挿入された可動極片とを含む、いわゆる負の剛性を有しているモータに結合され、前記極片が、可動質量に結合されている。用途:ジオホン

Description

【発明の詳細な説明】 電磁加速度計 本発明の分野は、可動質量(マス)と、この質量の変位を検出し、そして、電 磁誘導現象を用いて、この質量の位置を制御するシステムを制御するための圧電 ゲージとを含んでいる電磁加速度計の分野である。この形式の加速度計は、特に 、集積回路の製造から開発されたテクノロジーから得た技術を使用するシリコン ウェーハから作ることができ、特に、石油源を発見するため、地球の地層の特性 を詳細に分析するためのジオホンに使用できる。 一般的に、電磁加速度計の歪ゲージは、電磁誘導現象を用いて、たとえば、ジ オホンの使用に関与する地震運動の外部条件の作用の下で、可動質量の変位を補 償するコイルのための供給電流を、電子回路により発生するように意図されてい る。可動質量によって行われる加速の大きさ(マグニチュード)は、可動質量の 変位を防止するのに必要なコイルへの供給電流値から推論される。この形式の加 速度計の作動の全原理が図1に示されている。 可動質量2は、アーム80及び81により固定フレーム3から懸垂されている。可 動質量、懸垂アーム及び固定フレームは、有利には、シリコンウェーハから作ら れる。コイル6は可動質量2に取り付けられている。このコイルは、2つの極片 から成る磁気回路に関連づけられており、これらの極片は、 永久磁石5の磁界を送るための2つのギャップの形態をとり、その磁化軸は、可 動質量2の表面に垂直である。例えば、上部アーム80及び81の懸垂アームは、歪 ゲージ10を含み、それらの歪ゲージ10が、可動質量の変位の検出器を構成してい る。これらの歪ゲージは、電子回路11により、コイル6のための供給電流Iを発 生するように意図されており、その結果、電磁誘導現象を使用して、これらの歪 ゲージは、例えば、地震運動の外部条件の作用の下で、可動質量2の変位を補償 できる。電磁誘導力の作用の下での可動質量2の変位補償は、磁石5の磁化軸に 対応している二方向矢印Fによって示された方向に沿って行われる。可動質量2 が外部条件の作用の下で行った変位の大きさは、可動質量の変位を防止するため に制御システムに必要とされる電流値Iから推論される。電流値Iは、例えば、 抵抗Rにより、2つの出力端子CとDとの間の電圧の形で取り出される。 この種の加速度計の感度限界は、典型的にシリコンで作られる懸垂アームの剛 性にあり、それは、可動質量に加えられる少ない力では可動質量の変位を生じな いことを意味している。 本発明が意図する用途で、且つ地球の地層識別に関係のある用途では、非常に 高度の感度が絶対的に不可欠である。この種の装置は、下記の原理によって作動 する。地上に置かれた励振源が、機械的波動を地中に送り、これらが加速度計に 作用する。前記加速度計の応答が、機械的波動の発生によって生じた、地球の地 層の特性に関する情報を提供する。 前述のような電磁加速度計にある可動質量の懸垂アームの正の剛性の問題を解 決するため、本発明の主題(目的)は、懸垂アームの正の剛性に対抗し、且つ前 記加速度計の感度を増加するのに貢献する負の剛性を有する磁気モータを使用す る加速度計である。 更に詳細には、本発明の主題は、磁気モータ1と、周辺フレーム3から懸垂さ れており、且つ可動質量の変位検出器を構成する歪ゲージに関連づけられている 可動質量2とを含み、磁気モータが、 − 永久磁石5を含む極片12で形成されており、且つコイル6を含み周辺フレー ムに固定されているチャンバーと、 − チャンバー内に置かれており、且つ可動質量2に固定された極片14と を含むことを特徴とする磁気加速度計である。 極片14は、非磁性要素を経て可動質量に固定されてもよい。 有利には、チャンバーは、回転対称の極片である。 本発明の他の形式によれば、極片12は、周辺フレーム3に取り付けられた周辺 部121 と、内部122 と、周辺部121 を内部122 に接続している磁石5と、内部12 2 に固定されており且つ極片14を囲んでいるコイル6とを含む。 本発明の他の1つの形式によれば、極片14は、可動質量の平面P1に垂直な中 央部141 と、極片14と極片12との間に平面P1に平行な平面にギャップを形成す るように、前記中央部に垂直な2つの部分142 及び143 とを有している。 本発明の他の形式によれば、可動質量及び固定フレームは、上部ウェーハ7及 び下部ウェーハ8として知られている2つのシリコンウェーハの積層(スタック )の形態をとっている。 − 上部ウェーハは、 * 可動質量の平面に形成されたY軸に沿った2つのカウンタ・ストップ41 及び42を含んでいる可動質量の上部21と、 * Y軸に垂直なX軸に沿い、且つ可動質量の平面に形成された2つのスト ップ43及び44を含んでいる固定フレームの上部31と、 * 圧電ゲージを含んでおり、懸垂アーム80及び81により接続されている部 分21及び31とを含み、 − 下部ウェーハは、 * X軸に沿って2つのカウンタ・ストップ45及び46を含んでいる可動質量 の下部22と、 * Y軸に沿って2つのストップ47及び48を含んでいる固定フレームの下部 32とを含み、 − カウンタ・ストップ41及び42は、ストップ47及び48に対抗しており、 − カウンタ・ストップ45及び46は、ストップ43及び44に対抗している。 慣例により、ストップは加速度計の固定要素として形成され、これに対して加 速度計の可動要素であるカウンタ・ストップが、静止する。 本発明の1つの他の形式によれば、加速度計は、 − 部分21が、中央23と、Y軸に沿って前記中央部の両面にある2つの不動のア ーム24及び25とを含み、 − 部分31が、周辺部33と、X軸に沿って周辺部内側にある2つのアーム34及び 35とを含み、ウェーハ7が、中央部13をアーム34及び35に接続している2つの懸 垂アーム80及び81を含み、前記懸垂アーム80及び81が圧電ゲージを含み、 − 部分(22)が、中央部(26)と、X軸に沿って中央部の両側にある2つの不 動のアーム(27)及び(28)とを含み、 − 部分32が、周辺部36と、Y軸に沿って周辺部の内側にある2つのアーム37及 び38とを含み、 − カウンタ・ストップ41及び42が、不動のアーム24及び25の形態をとっており 、 − ストップ43及び44が、アーム34及び35の形態をとっていて、 − カウンタ・ストップ45及び46が、不動アーム27及び28の形態をとっており、 − カウンタ・ストップ[sic]47 及び48が、アーム37及び38の形態をとっている ことを特徴としている。 本発明の他の形式によれば、加速度計のウェーハ7及び8は、可動質量の平面 に垂直なZ軸に沿った可動質量の運動のみが可能であるように、可動質量2をフ レーム3に接続している細長いガイドアームを含む。有利には、これらのアーム は、X及びY軸に対して45度に向けられており、ウェーハ7の上部の方にあり、 且つウェーハ8の上部の方にある2つの軸に沿っていてもよい。 本発明は、以下に述べられるが、これに限定されることのない説明及び添付の 図からよりよく理解されるであろう。これらの図の中、 − 図1は、公知の技術による電磁制御システムを含む加速度計を例示している 。 − 図2は、本発明による加速度計に使用されるモータの実施例を例示している 。 − 図3は、本発明による加速度計に使用される可動質量及び周辺フレームの実 施例を例示している。 * 図3aは、本発明による加速度計に使用される上部ウェーハ7の実施例を 例示している。 * 図3bは、本発明による加速度計に使用される下部ウェーハ8の実施例を 例示している。 − 図4aは、図3a及び3bに例示されているウェーハ7及び8の組立体のB B’面上の断面を例示している。 − 図4bは、図3a及び3bに例示されているウェーハ7及び8の組立体のC C’面上の断面を例示している。 − 図5aは、4つのガイドアームを含む上部ウェーハ7の実施例を示している 。 − 図5bは、4つのガイドアームを含む上部ウェーハ8の実施例を示している 。 − 図6は、本発明による加速度計の実施例の斜視図を例示 している。 本発明による加速度計は、周辺フレーム3から懸垂アーム80及び81(図2)を 介して懸垂された可動質量2を含む。懸垂アーム80及び81は、図2に示されてい ない圧電ゲージを含む。可動質量2は、極片14に結合されている。この極片14は 、極片12から成るチャンバー内に挿入されている。極片12自体は、主部分121と 、二次部分122とから成っており、主部分及び二次部分は、永久磁石5によって 接続されている。コイル6が二次部分122に結合されている。 負の剛性モータのこの実施例では、極片14は、図2に矢印によって示された種 々の磁界の存在を必要とする。これらの矢印は、永久磁石5によって作り出され る磁界に関連している。この極片14は、不安定な平衡状態にあり、可動質量2の 平面に垂直なZ軸に沿ってシフトする傾向がある。極片14が、AA’軸線によっ て示された中央位置から離れるに従って、極片14が可動質量を保持し、懸垂アー ム80及び81上に置かれている圧電ゲージ内に応力を生ずる。これは、それ自体、 図示されていない電子回路を経て、コイル6に作用するリターン電流に表れ、そ の組立体を固定位置に保持しようとする。 どのようにして起きたかは、コイル6の供給場(supply field)が極片14に磁界 を生じ、これが前記極片を中央平面AA’に戻そうとすることである。たとえば 、この不安定な平衡状態のとき、極片14がシリコン部分に接近しようとすると、 コイル内に生じた制御電流が、前記極片14をシリコン部分か ら離そうとする。負の剛性を有すると言われ、本発明による加速度計に使用され る電磁モータには、従って、圧電ゲージにより、可動質量を極片14を経て平衡状 態に戻すことができるよう、電流が供給される。 この加速度計が、特に、地震運動型の外部応力を受けると、これは前述の方法 と類似の方法で作動する。即ち、モータは、連続的に、極片14を中央平面AA’ に戻そうとする。 この形式の制御は、破損を防止するのに充分厚く、同時に、全体として加速度 計の全剛性を減少するために充分な感度を維持する、懸垂アーム80、81の使用を 可能にする。 加速度計に必要な高感度が与えられると、感度軸(sensitive axis)Zに沿った 低加速がシリコン圧電ゲージ内に高応力を生じ、すぐに降伏点に達する。この欠 点を軽減するため、本発明による加速度計は、感度軸に沿った可動部分の変位を 制限するストップ・システムを含み、これらのシステムは、歪ゲージを含む懸垂 アームを経て固定フレームに接続された可動質量から成る感度部分内に内蔵され ている。 本発明の他の形式によれば、加速度計のこの感度部分は、2つのモノクリスタ ルのシリコン・ウェーハ7及び8から成っており、その中に、物質の除去(化学 エッチング)により懸垂アーム、圧電抵抗ゲージ及びそのゲージを外部に接続す るための導電体が形成されている。 更に詳細には、本発明の1つの他の形式によれば、すべての極片12及び14は、 2つのシリコン・ウェーハの積層から作られている可動質量2及び周辺フレーム 3に結合されている 。 図2に例示したように、周辺フレームは、いわゆる上部、つまり上部ウェーハ 7と呼ばれている第1のシリコン・ウェーハで作られている部分31と、下部とし て知られている部分、つまり下部ウェーハ8として知られている第2のシリコン ・ウェーハから作られている部分32とを含む。部分31は、極片121 及び122 に結 合されている。同様に、可動質量2は、いわゆる上部、つまりウェーハ7で作ら れた部分21と、いわゆる下部、つまりウェーハ8で作られた部分22とを含む。部 分21は、要素144 を経て極片14に接続されている。この図2では、部分21、22、 31及び32は、非常に概略的に示されており、図3a、3b、4a、及び4bを用 いて詳細に説明する。 図3a及び図3bは、それぞれ、上部ウェーハ7及び下部ウェーハ8の上部か ら見た図を示している。 上部ウェーハは、中央部23と、中央部の両側にあって図3aに示されたY軸に 沿って向けられている不動アーム24及び25とから成っている可動質量21の上部と を含む。 上部ウェーハ7はまた、周辺部33と、図3aではX軸に沿って向けられている 2つのアーム34及び35とから成っている固定フレームの上部31とを含む。 不動アーム25の部分42及び不動アーム24の部分43が、可動質量の部分21とのカ ウンタ・ストップを構成している。 不動アーム34の部分43及びアーム35の部分44が、固定フレームの部分31上のス トップを構成している。 このウェーハ7はまた、可動質量の中央部23を固定フレームに結合されたアー ム34及び35に接続している懸垂アーム80及び81を含む。 図3bは、下部ウェーハ8に関連している。このウェーハ8は、中央部16と、 図3bではX軸に沿って向けられている2つの不動アーム27及び28とから成る可 動質量の下部22とを含む。 ウェーハ8はまた、周辺部36と、図3bではY軸に沿って向けられている2つ のアーム47及び48とからなっている周辺フレームの下部32とを含む。 不動アーム25の部分42及び不動アーム24の部分41が、それぞれ、アーム38のス トップ48部分及びアーム37のストップ47部分に面しているカウンタ・ストップを 構成している。 同様に、可動アーム27の部分45及び不動アーム28の部分46が、それぞれアーム 34のストップ43及びアーム35のストップ44に面しているカウンタ・ストップを構 成している。 図4a及び4bは、ウェーハ7及び8の積層の、図3a又は3bに示された平 面BB’及びCC’の横断面を例示しており、どのように種々のストップ及び種 々のカウンタ・ストップが作られるかを示している。 下部ウェーハ8のアーム27、28、37及び38は、同じ構成を有している。これら のアームは、シリコンウェーハの厚さe0よりも少ない厚さe1の要素から成って いる。厚さe1の要素と厚さe0の要素との間のレベルの差が、それぞれ対向して いるカウンタ・ストップ又はストップのためのストップ 又はカウンタ・ストップを作るのを可能にしている。 上部ウェーハ7のアーム24、25、34及び35はすべて同じ構成である。これらは 厚さe0の単一要素、つまり下部ウェーハ8上の薄い部分に面している各アーム 部分から成っている。 本発明の他の形式によれば、ウェーハ7及び8はまた、図5a及び5bに例示 したような細長いガイドアームを含む。 上部ウェーハ7は、可動質量の平面に平行な平面において、X及びY軸に対し て45度に向けられている4つのガイドアーム91、92、93、94を含む。 これらのガイドアームは、更に詳細には、懸垂アーム80及び81を含んでいる平 面と同じ平面にあってもよい。 同様に、下部ウェーハ8は、X及びY軸に対して45度に向けられた細長いガイ ドアーム95、96、97、98を含む。これらのガイドアームは、ウェーハ8の下部に あってもよい。 種々の不動、懸垂及びガイドアームは、写真平板によるマスキングとそれに続 くエッチングの手順によって製造される。 そのためウェーハ7及び8は、有利には、埋め込んだ酸化物層を含み、且つ酸 化物で被覆されたSIMOX型のウェーハであればよく、2つの酸化物層の間の 充分に制御された厚さのシリコンは、懸垂アーム又はガイドアームの寸法を非常 に正確に測定することを可能にする。 ウェーハ7及び8が従来の方法で組み立てられる前に、不動アームが、その後 可動質量となる質量及び周辺フレームの 双方に接続される。化学エッチングによってストップ及びカウンタ・ストップを 製造するときに、不動アームと周辺フレームとの間の予定の開口にプレカット( precut)が行われる。 2つのウェーハが組み立てられた後、可動質量を固定フレームから開放するた めの最終カットが、レーザー・アタックによってプレカット部に行われる。更に 詳細には、 − 要素33と不動アーム25及び24との間のウェーハ7上に − 要素26とアーム38及び37との間のウェーハ8上に、それぞれプレカットが行 われる。 この形式の操作はウェーハ7及び8の組立てを容易にする。 図6は、いわゆる負の剛性のモータと、2つのウェーハの積層から作られたシ リコン部分とを使用している本発明による加速度計の1実施例の斜視図を示して いる。 モータ部分は、シリコン・ウェーハ7の部分33に固定された極片12を含む。 極片12は、シリンダーの回転軸に垂直な平面に2つの開口を有しているシリン ダー状(円筒状)の容器である。一方の開口が要素14を可動質量に固定できるよ うにしている。他方の開口は、容器内に存在する磁界の力が要素121の極の質量 の関数として調整でき、且つ平衡位置を設定できるように作られている。 極片14は、典型的に、例えば、パイレックスで作られた部分144を経て、質量 2の中央部23に接続される。 コイル6と磁石5とから成っている組立体が、プラスチック56内に封入され、 組立体を一体化する。 図6は、シリコン・ウェーハを含む加速度計の1つの相対的配置を示しており 、このウェーハ内に図示のようなウェーハ・ガイドアーム、つまり要素95、96及 び97が特に作られている。この図はまた、ウェーハ8内に刻み込まれた、可動質 量の中央部26に接続されている2つの不動アーム27及び28と、同じくウェーハ8 に刻み込まれた、固定フレーム36に接続された2つのアーム37及び38とを示して いる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年11月12日(1997.11.12) 【補正内容】 請求の範囲 1. 磁気モータ(1)と、周辺フレーム(3)から懸垂されており、且つ可動 質量の変位の検出器を構成している歪ゲージに関連づけられている可動質量(2 )とを含んでいる電磁加速度計において、 磁気モータが、 「負の剛性」を有している磁気モータを構成するように − 永久磁石(5)を含む極片( 12)で形成されており、コイル(6)を含 み、且つ周辺フレームに固定されているチャンバーと、 − チャンバー内に設けられており、且つ不安定な平衡状態に保たれた可動質 量(2)に固定された極片( 14)と を含むことを特徴とする電磁加速度計。 2. 極片( 14)が、非磁性要素を経て、可動質量(2)に固定されているこ とを特徴とする請求項1に記載の電磁加速度計。 3. 極片( 2)及び(13 )が、主部分(121 )と、主部分の内側にある二次 部分(122 )とを含み、前記主部分及び二次部分が、永久磁石(5)を介して接 続されており、コイル が極片(122 )に結合され、且つ極片( 14)を囲んでいることを特徴とする請 求項1及び2のいずれか1つの項に記載の電磁加速度計。 4. 極片( 14)が、極片( 14)と極片( 12)との間に、平面(P1)に平 行な平面のギャップを形成するように、可動質量の平面(P1)に垂直な中央部 (141 )と、前記中央部に垂直な2つの部分(142 )及び(143 )とを有してい ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の加速度計。 5. 可動質量及び固定フレームが、上部ウェーハ(7)及び下部ウェーハ(8 )として知られている2つのシリコン・ウェーハの積層の形態になっており、 − 上部ウェーハが、 * 可動質量の平面に形成され、(Y)軸に沿った2つのカウンタ・ストッ プ( 41)及び( 42)を含んでいる可動質量の上部( 21)と; * (Y)軸に垂直な(X)軸に沿い、且つ可動質量の平面に形成された2 つのストップ( 43)及び( 44)を含む固定フレームの上部( 31)と; * 圧電ゲージを含んでいる懸垂アーム( 80)及び( 81)によって接続さ れている部分( 21)及び( 31)とを含み; − 下部ウェーハが * (X)軸に沿って2つのカウンタ・ストップ( 45)及び( 46)を含ん でいる可動質量の下部( 22)と; * (Y)軸に沿って2つのストップ( 47)及び( 48)を含んでいる固定 フレームの下部( 32)とを含み − カウンタ・ストップ( 41)及び( 42)がストップ(47)及び( 48)に 対抗しており、 − カウンタ・ストップ( 45)及び( 46)がストップ(43)及び( 44)に 対抗している ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の加速度計。 6. 部分( 21)が、中央部( 23)と、(Y)軸に沿って前記中央部の両側に ある2つの不動アーム( 24)及び( 25)とを含み、 − 部分( 31)が、周辺部( 33)と、(X)軸に沿って周辺部の内側にある 2つのアーム( 34)及び( 35)とを含み、上部ウェーハ(7)が、中央部( 2 3)をアーム( 34)及び( 35)に接続している2つの懸垂アーム(80)及び( 81)を含み、前記懸垂アームが、圧電ゲージを含み; − 部分( 22)が、中央部( 26)と、(X)軸に沿って前記中央部の両側に ある2つの不動アーム( 27)及び(28)とを含み; − 部分( 32)が、周辺部( 36)と、(Y)軸に沿って周辺部の内側にある 2つのアーム( 37)及び( 38)を含 み; − カウンタ・ストップ( 41)及び( 42)が不動アーム(24)及び( 25) の形態になっており、 − ストップ( 43)及び( 44)が、アーム( 34)及び(35)に規定されて いて; − カウンタ・ストップ( 45)及び( 46)が不動アーム(27)及び( 28) の形態になっており; − カウンタ・ストップ( 47)及び( 48)がアーム( 37)及び( 38)の形 態になっている ことを特徴とする請求項5に記載の加速度計。 7. ウェーハ(7)及び(8)が、可動質量(2)を周辺フレーム(3)に接 続している細長いガイドアームを含み、前記アームが(X)軸及び(Y)軸に対 し45度に向けられた2つの軸線に沿って置かれていることを特徴とする請求項6 に記載の加速度計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュマン ピエール フランス国,94117 アルクイユ セデク ス,アヴェニュ デュ プレジダン―サル ヴァドール―アレンド,13番地 トムソン ―セーエスエフ エスセーペイ内 (72)発明者 ミジェオン アンドレ フランス国,94117 アルクイユ セデク ス,アヴェニュ デュ プレジダン―サル ヴァドール―アレンド,13番地 トムソン ―セーエスエフ エスセーペイ内 (72)発明者 ペドラーザ―ラモス シルヴィー フランス国,94117 アルクイユ セデク ス,アヴェニュ デュ プレジダン―サル ヴァドール―アレンド,13番地 トムソン ―セーエスエフ エスセーペイ内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 磁気モータ(1)と、周辺フレーム(3)から懸垂されており、且つ可動 質量の変位の検出器を構成している歪ゲージに関連づけられている可動質量(2 )とを含んでいる電磁加速度計において、 磁気モータが、 − 永久磁石(5)を含む極片( 12)で形成されており、コイル(6)を含 み、且つ周辺フレームに固定されているチャンバーと、 − チャンバー内に設けられており、且つ可動質量(2)に固定された極片( 14)と を含むことを特徴とする電磁加速度計。 2. 極片( 14)が、非磁性要素を経て、可動質量(2)に固定されているこ とを特徴とする請求項1に記載の電磁加速度計。 3. 極片( 12)及び(13 )が、主部分(121 )と、主部分の内側にある二次 部分(122 )とを含み、前記主部分及び二次部分が、永久磁石(5)を介して接 続されており、コイルが極片(122 )に結合され、且つ極片( 14)を囲んでい ることを特徴とする請求項1及び2のいずれか1つの項に記載の電磁加速度計。 4. 極片( 14)が、極片( 14)と極片( 12)との間に、平面(P1)に平 行な平面のギャップを形成するように、可動質量の平面(P1)に垂直な中央部 (141 )と、前記中央部に垂直な2つの部分(142 )及び(143 )とを有してい ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の加速度計。 5. 可動質量及び固定フレームが、上部ウェーハ(7)及び下部ウェーハ(8 )として知られている2つのシリコン・ウェーハの積層の形態になっており、 − 上部ウェーハが、 * 可動質量の平面に形成され、(Y)軸に沿った2つのカウンタ・ストッ プ( 41)及び( 42)を含んでいる可動質量の上部( 21)と; * (Y)軸に垂直な(X)軸に沿い、且つ可動質量の平面に形成された2 つのストップ( 43)及び( 44)を含む固定フレームの上部( 31)と; * 圧電ゲージを含んでいる懸垂アーム( 80)及び( 81)によって接続さ れている部分( 21)及び( 31)とを含み; − 下部ウェーハが * (X)軸に沿って2つのカウンタ・ストップ( 45)及び( 46)を含ん でいる可動質量の下部( 22)と; * (Y)軸に沿って2つのストップ( 47)及び( 48)を含んでいる固定 フレームの下部( 32)とを含み − カウンタ・ストップ( 41)及び( 42)がストップ( 47)及び( 48)に 対抗しており、 − カウンタ・ストップ( 45)及び( 46)がストップ( 43)及び( 44)に 対抗している ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の加速度計。 6. 部分( 21)が、中央部( 23)と、(Y)軸に沿って前記中央部の両側に ある2つの不動アーム( 24)及び( 25)とを含み、 − 部分( 31)が、周辺部( 33)と、(X)軸に沿って周辺部の内側にある 2つのアーム( 34)及び( 35)とを含み、上部ウェーハ(7)が、中央部( 2 3)をアーム( 34)及び( 35)に接続している2つの懸垂アーム(80)及び( 81)を含み、前記懸垂アームが、圧電ゲージを含み; − 部分( 22)が、中央部( 26)と、(X)軸に沿って前記中央部の両側に ある2つの不動アーム( 27)及び(28)とを含み; − 部分( 32)が、周辺部( 36)と、(Y)軸に沿って周辺部の内側にある 2つのアーム( 37)及び( 38)を含み; − カウンタ・ストップ( 41)及び( 42)が不動アーム(24)及び( 25) の形態になっており、 − ストップ( 43)及び( 44)が、アーム( 34)及び( 35 )に規定されていて; − カウンタ・ストップ( 45)及び( 46)が不動アーム(27)及び( 28) の形態になっており; − カウンタ・ストップ( 47)及び( 48)がアーム( 37)及び( 38)の形 態になっている ことを特徴とする請求項5に記載の加速度計。 7. ウェーハ(7)及び(8)が、可動質量(2)を周辺フレーム(3)に接 続している細長いガイドアームを含み、前記アームが(X)軸及び(Y)軸に対 し45度に向けられた2つの軸線に沿って置かれていることを特徴とする請求項6 に記載の加速度計。
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