JP2000500075A - 連結装置及び対応する回転駆動工具 - Google Patents

連結装置及び対応する回転駆動工具

Info

Publication number
JP2000500075A
JP2000500075A JP9518624A JP51862497A JP2000500075A JP 2000500075 A JP2000500075 A JP 2000500075A JP 9518624 A JP9518624 A JP 9518624A JP 51862497 A JP51862497 A JP 51862497A JP 2000500075 A JP2000500075 A JP 2000500075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
passage
male
transmission means
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP9518624A
Other languages
English (en)
Inventor
ボニオ,フランク
Original Assignee
ファコム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ファコム filed Critical ファコム
Publication of JP2000500075A publication Critical patent/JP2000500075A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/0007Connections or joints between tool parts
    • B25B23/0021Prolongations interposed between handle and tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/0007Connections or joints between tool parts
    • B25B23/0035Connection means between socket or screwdriver bit and tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/60Biased catch or latch
    • Y10T403/602Biased catch or latch by separate spring
    • Y10T403/604Radially sliding catch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ロック/ロック解除が、雄部(1)における中央内腔(A)内を摺動する軸方向ロッド(T)によって制御される。ロッドの運動は、旋動部材(15)によって制御される。装置は、延長部をソケットに連結するのに特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】 連結装置及び対応する回転駆動工具 本発明は、雄構成要素の部分を、係止凹部を設けられている雌構成要素の部分 に連結する、請求項1の前提部分に記載されているタイプの装置に関する。 本発明は、回転駆動工具(例えばラチェットレンチ)の延長バー又は自在継手 と、別の延長バー、互換性のソケット又はねじを締めたり/緩めたりするための 自在継手との間の連結に特に適用される。 上記のタイプの周知の連結装置(例えば、US−A−1 864 466参照 )においては、アクチュエーターは、リングであり、このリングは、雄構成要素 上を摺動し、横切る方向のピンにより、中央ロッドからなる伝動手段に直接接続 され得るように装着される。力及び運動の伝達を可能にすべく、ピンは、雄構成 要素内の直径方向のスロットを貫通するが、そのスロットは、十分に長く且つ十 分に幅広でなければならず、これは、雄構成要素をかなり弱くする。 本発明の目的は、これらの周知の装置よりも丈夫であると同時に、信頼性が高 く、操作しやすく、しかも汚れに対してそれほど敏感ではない連結装置を提供す ることである。 この目的のため、本発明の主題は、請求項1の特徴部分によって特徴付けられ ている、上述したタイプの連結装置である。 本発明に係る連結装置は、請求項2〜請求項14の特徴を1つ又は2つ以上備 え得る。 本発明の別の主題は、特に、剛性の若しくは可撓性の延長バー、自在継手、ク ランク形ハンドル、摺動ハンドル又は関節接合ハンドルを回転駆動する工具であ り、この工具は、雄構成要素の部分を備えており、その遠端部は、係止凹部を設 けられている駆動部材(特に、ソケット、自在継手又は剛性の若しくは可撓性の 延長バー)の雌構成要素の部分内に嵌入すべく意図されており、その雄構成要素 の部分は、上述のような連結装置を備えている。 本発明のいくつかの実施形態が、添付図面を参照して説明されよう。 図1は、ソケット及び回転駆動工具と結び付けられている、本発明に係る延長 バーを、部分断面で示している。 図2は、その遠端部が断面で示されている、同じ延長バーを示している。 図3は、連結装置が休止位置又は係止位置にある延長バーの遠端部を、縦断面 で且つ大きな縮尺で示している。 図4は、連結装置が非係止位置にあることを除いて、図3と同様の図である。 図5及び図7は、第2実施形態に対応しているということを除いて、それぞれ 図3及び図4と同様の図である。 図6は、図5のVI−VI線に沿う断面図である。 図8及び図10は、第3実施形態に対応しているということを除いて、それぞ れ図3及び図4と同様の図である。 図9は、図8のIX−IX線に沿う断面図である。 図11及び図13は、第4実施形態に対応しているということを除いて、それ ぞれ図3及び図4と同様の図である。 図12は、図11のXII−XII線に沿う断面図である。 図14は、第5実施形態に対応しているということを除いて、図3と同様の図 である。 図15は、第5実施形態に関連しているということを除いて、図4の上部と同 様の半分の図である。 図16は、第6実施形態に対応しているということを除いて、図3と同様の図 である。 図17は、第6実施形態に関連しているということを除いて、図15と同様の 半分の図である。 図18は、本発明に係る自在継手の軸方向部分断面図である。 図19は、図18の矢印XIXの方向の部分図である。 図20は、図18のXX−XX線に沿う半分の部分断面図である。 図21〜図23は、自在継手の代わりの形態の、それぞれ図18〜図20と同 様の図である。 図1及び図2に示されている延長バー1は、説明の便宜上水平であると仮定さ れている、X−X軸の真っ直ぐなバーの形の全体形状を有している。この延長バ ーは、その近端部又は後端部(図1及び図2における右側)を介して、例えばラ チェットレンチである、回転駆動工具3の端部アダプター2と相互作用すべく意 図されている。端部アダプター2は、特に、標準化されている正方形であってよ く、延長バー内の嵌め合せ軸方向オリフィス4内に収容される。端部アダプター に属する、ばね荷重式のボール5が、オリフィス4内に設けられている、対応す る凹部内にスナップ嵌合している。 その遠端部又は前端部(図面における左側)において、延長バーは、非円形の 雄連結輪郭部6を有しており、連結装置7を設けられている。輪郭部6は、互換 性のソケット8の近端部内に設けられている、嵌め合せ雌輪郭部内に嵌入すべく 設計されている。ソケットの遠端部は、通常はねじ又はナットである、回転駆動 されるべき部材のヘッドと相互作用すべく設計されている駆動輪郭部を有してい る。 係止装置7(図3及び図4)は、以下のようにして組み立てられる。 中央段付盲内腔Aが、延長バーの遠端部からX−X軸に沿って作られる。それ は、順次、大径の入口部9、中径の中間部10、及び小径で長さの長い主部11 であって延長バーの部分6を完全に越えて終端するものを備えている。 第1半径方向通路12が、内腔Aの中間部10を延長バーの表面に接続してい ると共に、輪郭部6の中空領域内に開口している。この通路12の外部開口部は 、狭められている。第2半径方向通路13であって、通路12と同じ平面内にあ り且つX−X軸に対して同じ側にあるものが、近端部に近い、中央内腔の部分1 1を、延長バーの主部の表面に接続している。通路13は、大体その長さの半分 に亘って深く座ぐられており、これは、内部肩部14を形成している。 アクチュエーター15が、それが通路13内で旋動することができるようにし て装着されている。それは、肩部14と通路への入口に作られている縁曲部17 との間に保持されている球形の玉継手16を備えている。玉継手16は、操作ノ ブ18によって延長バーの外表面から突出するようにして外方に延出していると 共に、内腔の部分11の中に入り込んでいるシャンク19よって内方に延出して いる。シャンク19の径は、その部分11の径よりも僅かに小さい。 中央伝動ロッドTが、内腔A内に収容されている。それは、後ろから前へ、内 腔の部分11内で摺動する本体部20と、小径の非係止部21と、前方に向かっ て広がっている第1円錐台形カム部22と、中径の係止部23と、やはり前方に 向かって広がっている第2円錐台形カム部24と、小径の軸方向スタッド部25 とからなっている。 カップ26が、内腔の入口部9内に固定されており、そして、戻しばね27が 、そのカップの閉鎖端部とロッドTの前端部との間で圧縮されており、スタッド 部25は、ばねが中央に留まり続けることを確実にする。 係止ボール28が、少量のクリアランスをもって通路12内に収容されている と共に、前述したようにして開口部を狭めたことにより、その中に保持されてい る。 休止時(図3)においては、ばね27並びにカム22及び24の作用下で、ボ ール28は、外方位置内に保持されており、その位置において、それは、延長バ ーから突出している。その時、それは、カム24の前端部と接触している。この 時、伝動ロッドTの後端部は、通路13の軸と大体一致しており、これは、シャ ンク19が後方に押されることを引き起こす。従って、ノブ18は、図示されて いるように前方に旋動させられる。 ソケット8内への延長バーの挿入を可能にするには、ボール28が通路12内 に後退することを可能にすることが、先ず第一に必要である。このため、操作者 は、ノブ18を自分に向かって引き(図4中の矢印F)、これにより、シャンク 19は、ロッドTの端部を、ばね27を圧縮しつつ前方に押す。この運動は、非 係止部21が通路12と対面することをもたらし(図4)、これは、ボールが完 全に後退することを可能にする。 延長バーの部分6が、所定の距離だけソケット内に入っていて適切な停止点に 達している場合には、図3中に鎖線で示されている、例えば円環形の溝からなる 凹部8Aが、通路12に面している。ノブ18が解放されると、ばね27は、中 央ロッドTをその最初の位置に戻し、これは、ボール28が、カム22、次いで カム24の作用下で再び浮き出ることを引き起こし、これにより、ボールは、ソ ケットの凹部8A内に収容されることになる。この結果、連結が、ロックされる 。 シャンク19と内腔の部分11との間における径の僅かな差により、アクチュ エーター15は、横方向に多少は案内されるが、このことは、その運動が通路1 2及び13の共通の平面内における前後揺動に実質的に制限されるということを 意味するということに、注意されたい。その上重要なことに、ソケットと延長バ ーとの間の半径方向のクリアランスにおける変動と、凹部8Aの深さにおける変 動とが、ボールを半径方向外方に絶えず弾性的に押圧するカム24及びばね27 の存在により、自動的に補償される。従って、装置7の係止位置は、その休止位 置と実質的に同じである。 図5〜図7の実施形態は、以下の点において、上述した実施形態と異なってい る。 −中央内腔Aが、その全長に亘る一定の径を有していると共に、通路13を著 しく越えて延在している。 −伝動ロッドTが、前から後ろへ、順に、内腔と同じ径を有する短い案内部2 9と、小径の非係止部21と、後方に向かって広がっている円錐台形のカム部2 2と、中径の係止部23と、やはり後方に向かって広がっている円錐台形のカム 部24と、内腔と同じ径の本体部20であってその後端部の近くに溝30が作ら れているものと、ロッドの後端部と内腔の閉鎖端部との間で圧縮されている戻し ばね27を中央に保持するスタッド25とを備えている。 −アクチュエーターのシャンク19が、二股に分かれていると共に、溝30内 に、この溝によって画成されているロッドの小径部31を跨ぎつつ、収容されて いる。 この構成の結果は、以下の通りである。即ち、休止位置又は係止位置(図5) において、伝動ロッドは、ばね27によって前方に押され、そして、これは、ボ ール28を通路12の狭められた開口部とカム24の頂部との間にロックする。 従って、ステム19は、溝30の後壁によって前方に押され、これは、ノブ18 が後方に旋動させられるということを意味する。 ボール28が後退させられることを可能にすべく、操作者は、ノブ18を前方 に押し、これにより、アクチュエーターのシャンク19は、ばね27を圧縮しつ つ、中央ロッドを後方に押す。ロックは、単にノブ18を解放することにより、 前述したのと同じ方法でもたらされる。 この実施形態においては、ステム19の二股に分かれた形状によってアクチュ エーターの横方向の案内がもたらされるということに、注意されたい。 図8〜図10の実施形態は、以下の点において、上述した実施形態と異なって いる。 −溝30が、通路13の軸に平行な軸の、スピニングトップの形状の双円錐オ リフィス32で置き換えられている。 −シャンク19が、図3及び図4に示されているような、円筒状スタッドであ り、そして、それは、X−X軸を越えてオリフィス32内に入り込んでいる。 −ノブ18が、別の円筒状スタッド33で置き換えられている。 −スタッド33が、円筒のセクターの形態の操作スライダー35の凹部34内 に収容されている。このスライダーは、厚さを薄くされているその2つの横方向 縁部36が、延長バーに固定されているスリーブ38の縦方向溝37(図9)内 で摺動するということにより、延長バーの表面に対して保持されている。 −アクチュエーターの玉継手16が、環状部17に当接していないが、肩部1 4と玉継手との間で圧縮されている補助ばね39によって横方向に押圧されてい る。これは、アクチュエーターにおける遊びの危険を避けると同時に、アクチュ エーターが大きい運動の自由度を享受することを可能にする。 操作は、ボールを後退させるべく前方に押されるスライダー35を介してアク チュエーターが間接的に操作されるということを除いて、図5〜図7の実施形態 の操作と同じである。スライダー35は、より快適な使用をもたらすと共に、内 部機構を埃の進入から効果的に保護する。更に、固定されたスリーブ38は、延 長バーが後方に引かれる際に、スライダーを、周囲の部品による意図しない作動 の危険から保護する。 双円錐オリフィス32自体が、アクチュエーターの横方向の案内をもたらすと 同時に、中央ロッドの増大させられた軸方向の移動を得ることを可能にし且つア クチュエーターとそのロッドとの間の移動方向とは無関係の遊びを排除する。 図11〜図13の実施形態は、以下の点において、上述した実施形態と異なっ ている。 −玉継手16が、その半径方向外側部分が省略されている半球形である。 −スライダー35−スリーブ38組立体が、スタッド33を収容する凹部34 を内側に有している摺動リング40で置き換えられている。 −延長バーの溝42内に収容されるスナップリング41であって、休止位置及 び係止位置においてリング40の後端部に隣接するものが、そのリングを、上述 した意図しない作動の危険から保護する。 図14及び図15の実施形態は、以下の点において、上述した実施形態と異な っている。 −中央ロッドの支持面29からその本体部20までに、前から後へ、順に、カ ム部24、係止部23、カム部22、及び非係止部21がある。 −中央ロッドのスタッド25とばね27とが、省略されている。 −リング40が、大体一定の厚さの筒状本体部43を備えており、その筒状本 体部は、大きなクリアランスを持って延長バーを取り囲んでいると共に、内部フ ランジ44により、前部において、その上を案内される。内部フランジは、休止 位置及び係止位置において、輪郭部6に隣接する、延長ピースにおける溝46内 に収容されているスナップリング45に当接する。リング40は、本体部43と 延長バーとの間に配設される円筒状の環47を付加されている。前部におけるそ の環は、アクチュエーターのスタッド33を収容するノッチ48を有している。 戻しばね49が、環47の後端部セクションと延長バーの別の溝51内に収容さ れている第2のスナップリング50との間で圧縮されている。この第2のスナッ プリングも、本体部43の後端部を案内する手段を構成している。 この結果、休止位置又は係止位置において、組立体43〜47は、ばね49に よって前方に押され、これにより、アクチュエーター15は、前方に旋動させら れる。ボールは、リング本体部43を後方に押すことによって後退させられ得、 これは、環47を介してばね49を圧縮する。 リング40は、このリングの外径に少なくとも等しい外径を有するソケットそ れ自体による意図しないロックの解除から保護されているということに、注意さ れたい。スナップリングも、その保護に寄与している。更に、戻しばね49の大 きな径は、ロックを非常に信頼性の高いものにしている。 図16及び図17の実施形態は、図5〜図7の実施形態に代わる形態を構成し ており、前者は、アクチュエーターのレイアウトにおいて後者と異なっており、 玉継手16の半径方向内側の半体が、省略されており、そして、残りの半玉継手 は、補助ばね39によって外方に押圧されている。 この結果、係止位置におけると同様に休止時において、半玉継手は、縁曲部1 7のリングに当接すると共に、シャンク19は、中央内腔Aの外側で終端してい る。このため、そのシャンクと中央ロッドTとの間には接触がなく、これは、ア クチュエーターの意図しない旋動が中央ロッドに作用を全く及ぼさないというこ とを意味している。ボールが後退させられることを可能にするには、ノブ18を 後方に旋動させ、次いで、それを押してシャンク19を溝30内に導き、次いで 、それを前方に旋動させることが、必要である(図17)。 図18〜図20は、本発明の自在継手への適用を示しており、その自在継手の 雄部1Aは、スパイダー1Bを介して、雌部1Cに接合されている。 雄部1Aは、雄連結輪郭部6で終端する本体部60を備えている。中央内腔A は、本体部を貫通していると共に、ボール28を収容している遠い方の半径方向 通路12のすぐ近くまで、近端部から、61において深く座ぐられている。近い 方の側では、本体部60は、面62で終端しており、その面は、X−X軸を大体 横切っていると共に、僅かに凹んでおり、スパイダー1Bに接続される2つのラ グ63が、その面から突出している。 中央ロッドTは、その近端部が中実であり且つ座ぐり部61内を摺動する厚さ 増加部64を有しているということを除いて、図14及び図15におけるそれと 同様である。戻しばね27は、その厚さ増加部と座ぐり部の端部における肩部と の間で圧縮されている。 ロッカー15は、図1〜図7におけるもののように、直接作動用のノブ18を 備えている。その玉継手16は、全体の形状がCである固定あぶみ形片68の二 股に分かれた端枝部67により、近い方の半径方向通路13の肩部に対して保持 されている。そのあぶみ形片のウェブ69は、本体部60の面62と整合してい ると共に、2つのラグ63の、互いに平行で且つX−X軸に平行な、平坦な内面 の間で横方向に案内される。あぶみ形片の2つの端枝部67及び70は、本体部 60の対向している凹部71であって、各々がそれらの近端部に張出し突出部7 2を設けられているものの中にスナップ嵌合している。 フォーク67におけるノッチ73は、2つの平行な縁部を備えたU字形をして おり、円筒状のノブ18を横方向に案内する。この結果、ロッカー15は、X− X軸に垂直な玉継手16の軸を中心として回動する、単一の自由度を有している 。 上述したような係止装置7は自在継手の全長を特には増加させないということ に、注意されたい。 図21〜図23の代わりの形態は、あぶみ形片68が本体部60の周りに延在 しているということにおいて、上述の形態と異なっている。それは、円筒状のノ ブ18を横方向に案内する長円形の穴81を備えている平坦なウェブ80を有し ており、そのウェブは、本体部60の平坦な面82に圧接している。あぶみ形片 の枝部は、本体部60の側面にある凹部83によって位置決めされていると共に 、それらの中に収容されている。それらの枝部の自由端部は、面82とは反対側 の、本体部60の平坦な面84に圧接している。更に、図示されている実施形態 においては、プラグ85が、座ぐり部61の近端部を塞いでいる。 全ての実施形態において、ソケット8は、同様の雌部を有する他の部材又は工 具、例えば自在継手又は延長バー(剛性又は可撓性の)で、置き換えられ得る。 更に、延長バー1は、同様の雌部を有する他の部材又は工具(特に、自在継手 、延長バー(剛性又は可撓性の)、関節接合ハンドル、クランク、又は摺動ハン ドル)で、勿論、置き換えられ得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.雄構成要素部(1)を、係止凹部(8A)を設けられている雌構成要素部( 8)に連結する装置であって、雄部が、 (a)実質的に軸方向の中央内腔(A)であって、それを雄部の外表面に接 続する、2つの開放通路(12,13)即ち遠方通路(12)及び近方通路(1 3)を備えているものと、 (b)係止装置(28)であって、それが雄部(1)から突出して雌部(8 )の凹部(8A)内に収容され得るところの係止位置と後退位置との間を遠方通 路(12)内で移動すべく設計されているものと、 (c)係止位置と非係止位置との間を内腔(A)内で移動すべく設計されて いる伝動手段(T)であって、その遠端部(21〜24)は係止装置と相互作用 する、ものと、 (d)アクチュエーター(15)であって、近方通路(13)内で移動して 伝動手段(T)の近端部と相互作用し得るように装着されるものと、 を具備するものにおいて、 アクチュエーター(15)が、近方通路(13)の軸に沿う活性位置を有し ており、その活性位置おいて、それは、中央内腔(A)の軸(X−X)に垂直な 軸を中心として放射状平面内で本質的に旋動することにより、伝動手段(T)が 移動することを引き起こす、 ことを特徴とする装置。 2.アクチュエーター(15)が、前記活性位置内に永久的に保持されているこ とを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.アクチュエーター(15)が、雄部(1)から突出している操作ノブ(18 )を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。 4.アクチュエーター(15)が、近方通路(13)の内部肩部(14)に当接 している補助ばね(39)により、伝動手段(T)から離隔した不活性位置に向 けて押圧されていることを特徴とする、請求項1に従属する場合における請求項 3に記載の装置。 5.アクチュエーター(15)が、近方通路(13)を覆う操作部材(35;4 0)と係合する操作突起(33)を有することを特徴とする請求項2に記載の装 置。 6.操作部材(35)が、雄部(1)上を案内されるスライダーであることを特 徴とする請求項5に記載の装置。 7.操作部材(40)が、雄部(1)上を摺動可能に装着されているリングであ ることを特徴とする請求項5に記載の装置。 8.少なくとも雄部(1)を雌部(8)から引き抜く方向の、周囲の事情による 意図しない作動から、操作部材(35;40)を保護する手段(38;41)を 具備している請求項5〜請求項7のいずれか一項に記載の装置。 9.アクチュエーター(15)が、近方通路(13)の内部肩部(14)とその 通路の開口部を狭める手段(17)との間に位置させられている請求項1〜3及 び請求項5〜8のいずれか一項に記載の装置。 10.アクチュエーター(15)が、近方通路の内部肩部(14)に当接している 補助ばね(39)によって近方通路の開口部に向けて押圧されている請求項5〜 請求項8のいずれか一項に記載の装置。 11.アクチュエーターが活性位置にあるときに、アクチュエーターの半径方向内 端部(19)を横方向に案内する手段を具備する請求項1〜請求項10のいずれ か一項に記載の装置。 12.横方向案内手段が、伝動手段(T)に作られている双円錐錐もみ部を備えて いる請求項11に記載の装置。 13.伝動手段(T)を係止位置に戻すばね(27;49)を更に具備する請求項 1〜請求項12のいずれか一項に記載の装置。 14.アクチュエーター(15)が、玉継手(16)を形成している部分であって 、アクチュエーターはその部分を中心として旋動すべく設計されている、ものを 備えていることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか一項に記載の装置 。 15.特に、剛性の若しくは可撓性の延長バー、自在継手、クランク形ハンドル、 摺動ハンドル又は関節接合ハンドルを回転駆動する工具(1)であって、その 遠端部(6)が、係止凹部(8A)を設けられている駆動部材(8)、特に、ソ ケット、自在継手又は剛性の若しくは可撓性の延長バー、の雌構成要素部の部分 内に嵌入すべく意図されている雄構成要素部(1)を具備し、雄構成要素部が、 請求項1〜請求項14のいずれか一項に記載の連結装置(7)を備えている工具 。
JP9518624A 1995-11-14 1996-11-12 連結装置及び対応する回転駆動工具 Ceased JP2000500075A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR95/13485 1995-11-14
FR9513485A FR2741123B1 (fr) 1995-11-14 1995-11-14 Dispositif d'accouplement, et outil d'entrainement en rotation correspondant
PCT/FR1996/001783 WO1997018061A1 (fr) 1995-11-14 1996-11-12 Dispositif d'accouplement, et outil d'entrainement en rotation correspondant

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000500075A true JP2000500075A (ja) 2000-01-11

Family

ID=9484553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9518624A Ceased JP2000500075A (ja) 1995-11-14 1996-11-12 連結装置及び対応する回転駆動工具

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6062112A (ja)
EP (1) EP0861140B1 (ja)
JP (1) JP2000500075A (ja)
CN (1) CN1059375C (ja)
AT (1) ATE181273T1 (ja)
AU (1) AU7577096A (ja)
DE (1) DE69602968T2 (ja)
ES (1) ES2135260T3 (ja)
FR (1) FR2741123B1 (ja)
WO (1) WO1997018061A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6386789B1 (en) * 1999-09-24 2002-05-14 Paul D. Chausse Quick release ball type locking pin and production tool
US6327941B1 (en) * 2000-05-08 2001-12-11 Chin-Shun Cheng Socket wrench extension structure
US6672183B2 (en) * 2001-04-20 2004-01-06 Theodore L. Johnson Quick release for use with impact wrench
DE20209159U1 (de) 2002-06-12 2002-08-29 Wille Gmbh & Co Schnellsicherung für Verlängerungen von Steckwerkzeugen
US6799919B2 (en) 2002-12-04 2004-10-05 Ryeson Corporation Coupling with enhanced concentricity maintainability and torque handling capability
DE20220042U1 (de) * 2002-12-20 2004-05-06 Kuka Schweissanlagen Gmbh Spindelverlängerung für Montageträger
US20040126182A1 (en) * 2002-12-27 2004-07-01 Yu-Cheng Lin Connector
EP1457292A1 (en) * 2003-02-18 2004-09-15 Hand Tool Design Corporation Tool bit/handle connector
US7225709B2 (en) * 2005-02-28 2007-06-05 I-He Liao Control device for connector for securing socket thereon
DE102006026532A1 (de) * 2006-06-06 2007-12-13 Moll Maschinenbau Gmbh Werkzeug-Schnellwechselvorrichtung
DE102007025078A1 (de) * 2007-05-30 2008-12-04 Wera Werk Hermann Werner Gmbh & Co. Kg Drehmomentübertragungsvorrichtung mit umschaltbarer Rastkugel
DE102008064424B4 (de) * 2008-12-22 2010-11-25 Medica-Medizintechnik Gmbh Steck-Kupplungs-Vorrichtung
US7895924B2 (en) * 2009-01-19 2011-03-01 Chih-Ching Hsieh Socket connection device
WO2012142673A1 (en) * 2011-04-20 2012-10-26 Brian Investments Pty Ltd Nutless bolt
TW201244886A (en) * 2011-05-06 2012-11-16 Hou-Fei Hu Fast-releasing screwdriver transmission shaft
US20130192860A1 (en) 2011-06-24 2013-08-01 Black & Decker Inc. Electromagnetic mode change mechanism for power tool
US9364942B2 (en) * 2011-06-24 2016-06-14 Black & Decker Inc. Quick release socket attachment for impact wrench
TW201350290A (zh) * 2012-06-14 2013-12-16 Hong Ann Tool Ind Co Ltd 氣動工具專用快拆接桿
US9669526B2 (en) * 2014-01-07 2017-06-06 Ingersoll-Rand Company Tools with socket retainers
ES2546228B1 (es) * 2015-05-14 2016-04-21 Seat, S.A. Sistema de conexión entre una primera y una segunda piezas de un vehículo, y herramienta para el desbloqueo de dicho sistema de conexión
US9810506B2 (en) * 2016-01-13 2017-11-07 Smith & Wesson Corp. Self-captured detent mechinism
CN105619300B (zh) * 2016-02-25 2017-10-31 中山诺顿科研技术服务有限公司 一种多功能扳手
US11078642B2 (en) 2018-07-11 2021-08-03 Cnh Industrial America Llc Coupler push down eject lever

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0053215B1 (de) * 1980-11-29 1984-06-06 Losenhausen Maschinenbau AG& Co Kommanditgesellschaft Stellvorrichtung
US4571113A (en) * 1984-03-27 1986-02-18 Coren Alfred S Locking joints
US4848196A (en) * 1984-10-23 1989-07-18 Roberts Peter M Quick release and automatic positive locking mechanism for socket wrenches and extension bars for socket wrenches
IT8521924V0 (it) * 1985-05-23 1985-05-23 Fata Europ Group Giunto di collegamento scioglibile fra un albero conduttore ed un albero condotto.
US4721022A (en) * 1986-01-27 1988-01-26 Vsi Corporation Wrenching tool
GB8900904D0 (en) * 1989-01-16 1989-03-08 Latchways Ltd Releasable coupling or attachment device
US5090257A (en) * 1990-05-09 1992-02-25 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Automatic isokinetic aerosol sampling system
GB2257647B (en) * 1991-07-17 1994-06-15 Chiro Tool Mfg Corp Retainer apparatus for a wrench unit
US5291809A (en) * 1992-03-02 1994-03-08 Fox Iii Leonard J Locking adapter for socket wrench
DE4207605C1 (de) * 1992-03-10 1993-09-30 Lorenz Stoeger Pneumatisches Schraubgerät
US5390571A (en) * 1993-03-05 1995-02-21 Fox, Iii; Leonard J. Push button socket locking mechanism
US5433548A (en) * 1993-09-22 1995-07-18 Roberts Tool International (Usa), Inc. Universal joint for torque transmitting tools
EP0747174B1 (en) * 1995-05-30 1997-03-26 Jessie Chow Coupling mechanism of socket wrench extension

Also Published As

Publication number Publication date
DE69602968T2 (de) 2000-02-17
CN1202124A (zh) 1998-12-16
EP0861140B1 (fr) 1999-06-16
US6062112A (en) 2000-05-16
FR2741123A1 (fr) 1997-05-16
WO1997018061A1 (fr) 1997-05-22
CN1059375C (zh) 2000-12-13
ATE181273T1 (de) 1999-07-15
AU7577096A (en) 1997-06-05
DE69602968D1 (de) 1999-07-22
EP0861140A1 (fr) 1998-09-02
ES2135260T3 (es) 1999-10-16
FR2741123B1 (fr) 1998-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000500075A (ja) 連結装置及び対応する回転駆動工具
US4781085A (en) Locking socket wrench extension
US6139214A (en) Quick disconnect coupling for surgical instrument
US6543959B1 (en) Two-way quick connector
JP4988105B2 (ja) ホールソー及びパイロットドリルビットと共に使用するための迅速交換マンドレルアセンブリ
KR102589449B1 (ko) 의료 기기
US7618211B2 (en) Manual breech lock wireline connector
JPS5820627B2 (ja) 頭蓋穿孔管錐
JPS6333995B2 (ja)
JP2602081Y2 (ja) 解放可能な鎖錠機構
FR2779374A1 (fr) Outil d'entrainement muni d'un mecanisme de verrouillage
JP3265251B2 (ja) 管継手用ソケット
FR2562831A1 (fr) Dispositif de percage a percussion
JPH10506061A (ja) ソケットレンチのような工具の急速解放機構
GB2600337A (en) Intervertebral implant inserter tool
US4944073A (en) Plug fastener
JPH0384496U (ja)
CA2035089A1 (en) Key ring
US11524189B2 (en) Connector
US11812976B2 (en) Offset reamer driver with remote release mechanism
KR200465369Y1 (ko) 에어 커플러
CN110894734B (zh) 用于厕所螺旋钻的活动头附接件
JPS641528Y2 (ja)
JPS6127430Y2 (ja)
TWI321608B (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050809

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20051226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060214