JP2000356311A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JP2000356311A
JP2000356311A JP11170598A JP17059899A JP2000356311A JP 2000356311 A JP2000356311 A JP 2000356311A JP 11170598 A JP11170598 A JP 11170598A JP 17059899 A JP17059899 A JP 17059899A JP 2000356311 A JP2000356311 A JP 2000356311A
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JP
Japan
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water
combustion
burner
exhaust gas
heat exchanger
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JP11170598A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Kobayashi
敏宏 小林
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Paloma Kogyo KK
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Paloma Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の給湯器は、潜熱を回収すると共に燃
焼排気中の窒素酸化物を除去することを目的とする。 【解決手段】 バーナ22の上流に上ノズル42を配置
して燃焼温度を低下させて窒素酸化物の発生を抑え、ま
た、バーナ22の下流に下ノズル43を配置して熱交換
器18に水を噴出し、燃焼排気中の窒素酸化物を溶解さ
せて燃焼排気から除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼熱により通水を加
熱する熱交換器を備えた給湯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から給湯器は、給水管および出湯管
が接続される熱交換器と、この熱交換器を加熱するバー
ナと、バーナに燃焼用空気を供給するファンとを備え、
バーナの燃焼により熱交換器で通水を加熱し、出湯管よ
り出湯する強制燃焼式給湯器が一般的に知られている。
【0003】バーナの燃焼時に発生する窒素酸化物(N
Ox)は有害であるため、室内排気の場合には人体に直
接悪影響を及ぼし、また室外排気の場合には大気汚染に
なり、その除去が望まれている。そこで、実公平2−2
7306では、バーナ内のガスと空気との混合気に水蒸
気や霧状の水を付加混入する構造により、燃焼温度を低
下させ窒素酸化物の発生を抑えると共に、燃焼時に水蒸
気中に含まれる水素により窒素酸化物を還元して燃焼排
気から除去することが知られている。特に、液体の水を
付加混入した場合には、燃焼時に水蒸気になり熱を奪う
ため、燃焼温度を更に低下させ窒素酸化物の発生を抑え
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
造では水蒸気は気体のまま器体外部に排出され、潜熱は
そのまま逃げてしまい器体内で回収することができず、
熱損失が大きく経済的ではなかった。そこで、本発明の
給湯器は上記課題を解決し、潜熱を回収すると共に燃焼
排気中の窒素酸化物を除去することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の給湯器は、バーナの燃焼熱により通
水を加熱すると共に燃焼排気中の潜熱を回収する熱交換
器と、上記バーナへ燃焼用空気を供給すると共に燃焼排
気を上記熱交換器を介して器体外部へ送出する給排気経
路とを備えた給湯器において、上記熱交換器の上流側の
上記給排気経路に水を細粒化して供給する水細粒化供給
手段を設けて、燃焼温度或いは燃焼排気の温度を低下さ
せることを要旨とする。
【0006】また、上記課題を解決する本発明の請求項
2記載の給湯器は、請求項1記載の給湯器において、上
記バーナの下流側の排気経路に上記水細粒化供給手段を
設けたことを要旨とする。
【0007】また、上記課題を解決する本発明の請求項
3記載の給湯器は、請求項1または2記載の給湯器にお
いて、上記熱交換器で発生するドレンを排出する排水手
段と、上記ドレンの中和を行う中和手段とを備えたこと
を要旨とする。
【0008】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
給湯器は、バーナの燃焼熱により熱交換器を加熱し、熱
交換器に伝導された熱により通水を加熱する。水細粒化
供給手段から供給される細粒化された水により燃焼温度
或いは燃焼排気の温度を低下させ、燃焼排気中の窒素酸
化物の発生を低減する。また、燃焼排気中の水蒸気が熱
交換器表面で酸性ドレンになるが、細粒化され燃焼熱に
より気化した水は、熱交換器表面で液体になってこの酸
性ドレンを希釈することができるため、熱交換器の耐久
性を向上することができる。しかも一旦気化した水は、
熱交換器で凝縮する際に発生する熱を熱交換器内の通水
に与えるため、潜熱の回収が可能になり熱効率を向上す
ることができる。窒素酸化物濃度の低い燃焼排気は、排
気経路を通って器体外部へ流出する。
【0009】また、上記構成を有する本発明の請求項2
記載の給湯器は、水細粒化供給手段をバーナと熱交換器
との間に設けるため、特にバーナでの燃焼温度を低下さ
せないで済み、完全燃焼が行われ、一酸化炭素を発生さ
せないため、良好な燃焼を維持できる。この結果、燃焼
性能に悪影響を及ぼすことなく、細粒化された水を多く
供給し、燃焼排気を十分冷却して燃焼排気中の窒素酸化
物の発生を大幅に低減する。
【0010】また、上記構成を有する本発明の請求項3
記載の給湯器は、熱交換器で発生し窒素酸化物を溶解す
る酸性ドレンは、中和手段により中和されて排水手段に
より排出される。この結果、排水は安全な中性となる。
【0011】
【発明の実施形態】以上説明した本発明の構成・作用を
一層明らかにするために、以下本発明の給湯器の好適な
実施形態を説明する。本実施形態の給湯器は、図1に示
すように、器具本体12内の下方位置に、給水管14と
出湯管16とが配設される熱交換器18が燃焼室20内
に装着された状態で設けられる。熱交換器18の上方に
は、熱交換器18を加熱するバーナ22がそのバーナ炎
孔側を下向きにして取付板24を介して設けられる。器
具本体12には、外気を燃焼用空気として取り込むため
の給気口30と、給気口30より上方に排気口44とが
開口される。
【0012】一方、熱交換器18を支持する燃焼室20
の下端には、バーナ22の燃焼排気により熱交換器18
を加熱した後の燃焼排気を排出する排気フード32が設
けられる。この排気フード32は上方に大きく開口した
椀形状をなし、その下方には石灰石46を水に浸して収
納する中和室40が設けられる。排気フード32の底部
には、連通管35が接続され、連通管35の下開口35
aが中和室40の底面に臨むように設けられる。尚、こ
の排気フード32は燃焼排気中のドレンの受け皿として
のドレンパンを兼ね備えている。中和室40の側面に
は、下開口35aより上方に排水管41が連結され、更
にその上方に排気管34が連結される。排気管34の上
端開口は排気口44に臨む。
【0013】また、熱交換器18には、燃焼熱を吸収を
するフィン18bに伝熱管18aが貫通し複数段蛇行し
て設けられる。この伝熱管18aは、熱交換器18の下
段に設けられる給水管14と接続し燃焼室20を巻回し
てバーナ22の近傍で出湯管16と接続する。給水管1
4には水流センサや水ガバナを備える水側制御ユニット
50が設けられ、またバーナ22へのガス管52には主
電磁弁54及びガス比例弁56が設けられる。バーナ2
2を覆うバーナカバー26上のファン取付台38には、
給気ファン36を取付ける。この給気ファン36にはD
Cモータ48が連結される。
【0014】また、給気ファン36の上流には、水を細
粒化して霧状に噴出する水細粒化手段として、給気ファ
ン36の給気口に向けて上ノズル42が設けられる。上
ノズル42には、水側制御ユニット50から分岐した上
噴出管47が接続され、その上噴出管47の途中には上
電磁弁51が設けられる。
【0015】一方、熱交換器18とバーナ22との間で
熱交換器18近傍には、下ノズル43(水細粒化手段)
が、燃焼室20内の左右両側に対向して設けられる。こ
の下ノズル43は、窒素酸化物が発生する温度領域に向
けて噴出するように配置され、水側制御ユニット50か
ら分岐した下噴出管49が接続され、その下噴出管49
の途中には下電磁弁53が設けられる。また、この下噴
出管49は、燃焼室20内で左右の下ノズル43と連結
している。
【0016】また、給水管14に設けられる水側制御ユ
ニット50内の水流センサや、バーナ26のガス管52
に設けられる主電磁弁54及びガス比例弁56、並びに
上電磁弁51、下電磁弁53、DCモータ48等はこの
ガス給湯器10の燃焼を制御するバーナコントローラー
58に電気的に接続されている。
【0017】このように構成されたガス給湯器10で
は、図示しない給湯栓を開くことにより給水管14に水
(図中破線矢印)が流れ、水流センサからの検知信号に
よりバーナコントローラー58が制御動作を行い、給気
ファン36がDCモータ48の駆動により回転し始め
る。所定のプリパージが完了すると、バーナ22の主電
磁弁54及びガス比例弁56が開いてバーナ22にガス
(図中実線矢印)が供給され、図示しないイグナイタに
よりバーナ22に点火が行われる。
【0018】点火動作が終了すると、比例制御が開始さ
れ、図示しない出湯温サーミスタで検出される湯温と設
定温度との差があると、バーナコントローラー58でそ
れを判断しガス比例弁56へ信号を送り、ガス量を連続
的に変化させて熱交換器18の出口温度を一定に保つ。
またガス比例弁56によるガス量の変化に応じてバーナ
コントローラー58から給気ファン36のDCモータ4
8に信号が送られ、給気ファン36の回転数も変えら
れ、常にガス量と給気量との関係が一定に保たれるよう
に制御される。
【0019】このような燃焼制御において、給気ファン
36の動作に伴い、器具本体12に設けられる給気口3
0より外気が器具本体12内に吸引され、バーナ22へ
導入されて燃焼用空気として燃焼に供される。燃焼中に
おいては、上電磁弁51が開き、細かい霧状の水が上ノ
ズル42から給気ファン36に向けて噴出される。この
水によりバーナ22での燃焼温度を低下させ窒素酸化物
の発生を抑えると共に、燃焼時に水蒸気中に含まれる水
素により窒素酸化物を還元して燃焼排気から除去する。
バーナ22の炎口近傍では混合気が燃焼して火炎を形成
し、熱交換器18の上流側近傍に至る間に燃焼が完結
(完全燃焼)する。バーナ22の燃焼排気は、給気ファ
ン36により下向きに流れ、熱交換器18の各フィン1
8b間を貫流して熱交換した後、排気フード32、連通
管35を介して中和室40へ流れる。
【0020】また同様に、下電磁弁53が開き、細かい
霧状の水が下ノズル43から燃焼排気に向けて噴出され
る。しかも、この水は、窒素酸化物が生成され易い領域
に向けて噴出され、燃焼排気の熱を奪って水蒸気となる
ことにより、燃焼排気を冷却し、窒素酸化物の発生を抑
制する。しかも、発生した窒素酸化物は、噴出された水
に溶解して燃焼排気から除去される。上ノズル42から
の噴出水が、バーナ22の燃焼用空気に混入して燃焼温
度を低下させ燃焼性能を悪化させる場合には、その噴出
量を少なくするか、或いは、上ノズル42を設けないで
燃焼性能に影響を与えない下ノズル43のみで窒素酸化
物の発生を抑制してもよい。下ノズル43のみを設ける
場合には、完全燃焼後の燃焼排気に水を噴出させるた
め、バーナ22での燃焼温度が低下しないで済み、一酸
化炭素が増加することはない。
【0021】燃焼排気中の水蒸気は、熱交換器18での
熱交換により冷却されて結露し、燃焼排気中の硫黄や窒
素と反応して酸性ドレン(HSO、HNO)にな
る。しかし、上ノズル42、下ノズル43から噴出され
気化した水も再び液体(ドレン)になるため、燃焼排気
中に残存する窒素酸化物を溶解しつつ、伝熱管18aや
フィン18b表面の酸性ドレンを希釈することができ、
熱交換器18の腐食を防止することができる。また、フ
ィン18bとフィン18bとの間隙での燃焼生成物によ
る詰りが防止され、熱交換器18の耐久性が格段に向上
する。
【0022】また、上ノズル42、下ノズル43から噴
出された水は、蒸発する際に燃焼排気の熱を一旦奪って
も、熱交換器18に接触し冷却されて液体に戻る。この
結果、熱交換器18は、蒸発潜熱を回収することがで
き、冷却用に噴出した水により熱を損失することはな
く、非常に高い熱効率を実現できる。また、熱交換器1
8で発生する酸性ドレンは、排気フード32内に落下
し、バーナ22の炎孔が酸性ドレンの落下により目詰ま
りを起こすこともなく、良好な燃焼状態が維持される。
【0023】酸性ドレンは、燃焼排気と共に連通管35
を通って水の溜まった中和室40に導入される。燃焼排
気は、気泡となり水と接触して、排気中に残っている窒
素酸化物が溶解・除去され、排気管34を介して排気口
44から器具の外へ排出される。
【0024】一般的に、気体の溶解度は低温ほど大き
く、熱交換器18で熱交換を終えた燃焼排気の温度は低
下しているため、燃焼排気中の窒素酸化物は、中和室4
0内の水に一層溶解し、燃焼排気から除去される。また
中和室40内の石灰石46により酸性溶液は中和される
ため、排水管41からは中性の水が排出されて安全性を
高める。
【0025】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこうした実施形態に何等限定されるもので
はなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、熱交
換器18は、潜熱回収用として伝熱管18aの段数を増
やしてもよい。また、上ノズル42は、給気ファン36
とバーナ22との間に設けてもよい。また、下ノズル4
3、中和室40は設けずに上ノズル42のみ設けてもよ
い。また、上ノズル42、中和室40は設けずに下ノズ
ル43のみ設けてもよく、その場合には、バーナ22で
の燃焼温度が低下することはないため、完全燃焼が行わ
れて一酸化炭素の発生を抑制できる。
【0026】また、下ノズル43は、熱交換器18の近
傍に設ける必要はないが、設置位置によっては噴出水に
よる燃焼温度の低下により不完全燃焼を引き起こす可能
性があるため、燃焼温度と窒素酸化物の発生領域との関
係を考慮して適切な設置位置を選択すると良い。また、
下ノズル43から噴出する液体は、霧状の水に限らず、
シャワーのような水滴でもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の給湯器によれば、水細粒化供給手段により燃焼温
度或いは燃焼排気の温度を低下させるため、燃焼排気中
の窒素酸化物の発生を低減でき、人体に悪影響を与えな
いし、また大気を汚染しない。また、供給した水の潜熱
を回収して、熱効率を向上でき、経済的である。また、
供給した水は、酸性ドレンを希釈して熱交換器の耐久性
を向上することができる。
【0028】また、請求項2記載の給湯器によれば、特
にバーナでの燃焼温度を低下させないため、一酸化炭素
の発生を抑えて良好な燃焼を維持することができる。こ
の結果、水細粒化供給手段により水を多く供給でき、燃
焼排気が十分冷却され、燃焼排気中の窒素酸化物の発生
を大幅に低減することができる。
【0029】また、請求項3記載の給湯器によれば、熱
交換器で発生するドレンを中和手段により中和し、排水
を安全な中性とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】強制燃焼式給湯器の概略図である。
【符号の説明】
18…熱交換器、18a…伝熱管、18b…フィン、2
0…燃焼室、22…バーナ、32…排気フード、34…
排気管、40…中和室、41…排水管、42…上ノズ
ル、43…下ノズル、46…石灰石。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナの燃焼熱により通水を加熱すると
    共に燃焼排気中の潜熱を回収する熱交換器と、 上記バーナへ燃焼用空気を供給すると共に燃焼排気を上
    記熱交換器を介して器体外部へ送出する給排気経路とを
    備えた給湯器において、 上記熱交換器の上流側の上記給排気経路に水を細粒化し
    て供給する水細粒化供給手段を設けて、燃焼温度或いは
    燃焼排気の温度を低下させることを特徴とする給湯器。
  2. 【請求項2】 上記バーナの下流側の排気経路に上記水
    細粒化供給手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の給湯器。
  3. 【請求項3】 上記熱交換器で発生するドレンを排出す
    る排水手段と、 上記ドレンの中和を行う中和手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1または2記載の給湯器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006112688A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Noritz Corp 給湯装置およびこれに用いられるドレイン中和器
KR100948515B1 (ko) 2008-05-06 2010-03-23 한국에너지기술연구원 보일러 연소용 공기 가습형 NOx 저감 방법 및 그 시스템
KR101040213B1 (ko) 2009-03-14 2011-06-09 주식회사 대열보일러 탄소 및 질소산화물을 저감하는 스크러버를 갖는 콘덴싱 보일러 시스템
CN109654467A (zh) * 2019-01-18 2019-04-19 广东念智节能科技有限公司 一种燃气蒸汽发生设备
CN112377978A (zh) * 2020-09-17 2021-02-19 浙江昂科拉热能科技有限公司 一种带有尾气处理装置的壁挂炉

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