JP2000355498A - 遠隔操作装置および操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置および操作装置

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JP2000355498A
JP2000355498A JP11170908A JP17090899A JP2000355498A JP 2000355498 A JP2000355498 A JP 2000355498A JP 11170908 A JP11170908 A JP 11170908A JP 17090899 A JP17090899 A JP 17090899A JP 2000355498 A JP2000355498 A JP 2000355498A
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Takashi Morota
貴志 諸田
Shunichi Nakazawa
俊一 中沢
Masahiko Umeyama
昌彦 梅山
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Aichi Corp
Mitsubishi Power Industries Ltd
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Aichi Corp
Bab Hitachi Industrial Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブーム等の作動手段の作動を確実に停止さ
せ、上部操作装置の電源をオン状態としておく必要がな
い遠隔操作装置を得る。 【解決手段】 上部操作装置16は、作動装置17の作
動制御を行うための操作信号を送信し、上部CPU32
は、上部操作装置16からの操作信号に応じて予め定め
られた発光制御信号を送信するようになっており、発光
器33は、上部CPU32から送信された発光制御信号
に基づいて制御された光信号を発光するとともに、停止
スイッチ35の停止操作がなされたときは光信号を連続
発光させる。そして、発光器33からの光信号を受信し
た受光器42は、作動装置17の作動制御を行う下部C
PU43に作動制御信号を送信する。連続発光検出装置
44および作動停止装置45は、連続発光する光信号の
受信時に下部CPU43による作動装置17の作動制御
の如何に拘らず作動装置17を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所作業車の作業
台から遠隔操作を行うのに適した遠隔操作装置および操
作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配電工事等を行う高所作業車は、車体上
に伸縮・起伏・旋回等が自在なブームが取り付けられて
いる。このブームはテレスコピックに伸縮自在な基端ブ
ーム、先端ブーム等の複数のブーム部材からなり、先端
ブームには作業者の搭乗が可能な作業台が取り付けられ
ている。このような高所作業車においては、ブームの各
作動を行うことにより作業台を所定の作業位置に移動さ
せて作業を行う。この作業台の移動は、作業者が作業台
に備えられている操作装置を操作することにより、ブー
ム内部あるいは車体等に備えられている伸縮シリンダ、
モータ等の作動手段の作動制御を行うことによってなさ
れる。
【0003】ここで、特に配電工事に用いられる高所作
業車においては、作業台を車体に対して電気的に絶縁さ
れた状態に維持する必要があるため、作業台およびブー
ムの一部を絶縁材料によって形成している。従って、作
業台に配設された操作装置も車体に対して絶縁させてお
く必要があるため、操作信号を伝達する伝達手段も電気
的に絶縁されていることが必要となる。ここで、このよ
うな絶縁が可能な信号伝達手段として、光信号によって
信号を伝達する遠隔操作装置が従来から知られている。
【0004】また、このような遠隔操作装置を備えた高
所作業車においては、操作装置(下部操作装置)を車体
上にも設けており、作業台に設けられた操作装置(上部
操作装置)のみならず、下部操作装置からもブームの作
動制御を行うことができるようになっている。さらに、
高所作業車においては、各操作装置の操作の如何に拘ら
ずブームの作動を一律に停止させる作動停止装置が設け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような作動停止装
置によるブームの作動停止操作を行った場合でも、停止
用の光信号は操作装置を操作したときの各光信号と同じ
ようにコントローラにおいて処理される。このため、コ
ントローラが故障した場合にはブームの適切な作動停止
を行うことができなくなるおそれがあるという問題があ
った。
【0006】そこで、特開平8−333099号公報に
開示されているように、停止操作時には光信号を遮断し
てブームの作動を停止させるように構成することが考え
られる。しかしながら、このような構成とした場合、上
部操作装置の電源がオフ状態である場合にも光信号が遮
断された状態となるため、下部操作装置からの操作を行
うことができず、必ず上部操作装置の電源をオン状態と
しておかなければならないという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、ブーム等の作動手段の作動を確実に停止
させることができる遠隔操作装置および操作装置を提供
するとともに、上部操作装置の電源をオン状態としてお
く必要がない遠隔操作装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る遠隔操作装置は、操作手段と、発光
制御コントローラと、停止操作手段と、発光手段と、受
光手段と、作動停止手段とから構成されている。操作手
段は作動手段の作動制御を行うための操作信号を送信
し、発光制御コントローラは、操作手段からの操作信号
に応じて予め定められた発光制御信号を送信するように
なっており、停止操作手段は作動手段の作動停止制御を
行うようになっている。
【0009】発光手段は、発光制御コントローラから送
信された発光制御信号に基づいて制御された光信号を発
光するとともに、停止操作手段の停止操作がなされたと
きは光信号を連続発光させる。そして、発光手段からの
光信号を受信した受光手段は、作動手段の作動制御を行
う作動制御手段に作動制御信号を送信する。作動停止手
段は、受光手段が連続発光する光信号を受信したときに
作動制御手段による作動手段の作動制御の如何に拘らず
作動手段を停止させるようになっている。
【0010】このように構成された遠隔操作装置におい
ては、通常、作動手段を作動させる場合には、操作手段
の操作に基づいて発光制御コントローラから発光制御信
号が送信され、この発光制御信号に基づいて発光手段か
ら所定の光信号が発光される。そして、停止操作操作手
段による停止操作時には、発光制御コントローラを介さ
ずに発光手段から光信号が連続発光される。このため、
発光制御コントローラに不具合が生じても作動手段を停
止させるための光信号を発光させることができる。
【0011】なお、本発明に係る遠隔操作装置において
は、発光制御コントローラによって制御された電力の供
給を受けることにより発光可能に発光手段を構成すると
ともに、停止操作手段の作動停止制御時には発光手段を
連続発光させる電力を供給するように停止操作手段を構
成することが好ましい。このような構成とすることによ
り、発光制御コントローラや発光手段の電源をオフ状態
として光信号の発光がなされなくなった場合でも、作動
手段を停止させるための光信号であると誤認することが
ない。
【0012】また、上記の目的を達成するために本発明
に係る操作装置は、制御信号送信手段と、停止信号送信
手段と、作動停止手段とから構成されている。制御信号
送信手段は、操作手段の操作に応じて作動手段の作動制
御を行うための操作信号の送信を行うとともに、停止操
作手段の操作に応じて作動手段の作動を停止させるため
の停止信号の送信を行うように構成されている。
【0013】停止信号送信手段は、停止操作手段の操作
に基づいて作動手段の作動を停止させるための停止信号
を送信するようになっており、作動停止手段は、制御信
号送信手段からの停止信号および停止信号送信手段から
の停止信号の少なくとも一方の停止信号を受信したとき
に作動手段の作動を停止させるようになっている。
【0014】このように構成された操作装置において
は、通常、作動手段を作動させる場合には、操作手段の
操作に基づいて制御信号送信手段から操作信号が送信さ
れる。そして、停止操作操作手段による停止操作時に
は、制御信号送信手段のみならず停止信号送信手段から
も停止信号が送信される。このため、制御信号送信手段
に不具合が生じても停止信号送信手段から送信される停
止信号によって確実に作動手段を停止させることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照しながら説明する。まず、本発明に
係る遠隔操作装置を備えた高所作業車について図2を参
照しながら説明する。この高所作業車10は、車体11
上に旋回自在な旋回台12を有し、この旋回台12に伸
縮・起伏自在なブーム13が取り付けられている。この
ブーム13はテレスコピックに(入れ子式に)伸縮自在
な基端ブーム13a、中間ブーム13bおよび先端ブー
ム13cの複数のブーム部材から構成され、先端ブーム
13cの先端には作業台14が取り付けられている。先
端ブーム13cおよび作業台14は、車体11に対して
電気的に絶縁する必要があることからFRP等の絶縁材
料で成形されている。
【0016】このように構成された高所作業車10にお
いては、作業台14に搭乗した作業者が作業台14に備
えられている上部操作装置(操作手段)16を操作する
ことにより、旋回台12やブーム13等の旋回、起伏、
伸縮等の作動を行わせる伸縮シリンダ等の作動装置(作
動手段)17の作動制御を行う。これにより、作業台1
4を所定の作業位置に移動させて作業を行うわけである
が、ここで、図1を加えて作動装置17の各作動を行う
ための遠隔操作装置について説明する。
【0017】この遠隔操作装置は、作業台14に設けら
れた送信部30と、車体11に設けられた受信部40と
から構成されている。送信部30は、上部操作装置16
と、送信装置31と、メインスイッチ34と、停止スイ
ッチ(停止操作手段)35とから構成されている。送信
装置31には、上部CPU(発光制御コントローラ)3
2と、この上部CPU32から送信された発光制御信号
に基づいて制御された光信号を発光する発光器(発光手
段)33とから構成されている。
【0018】このように構成された送信部30によれ
ば、メインスイッチ34をオン状態とすることにより上
部CPU32や発光器33にバッテリBから電力が供給
される。そして、上部操作装置16を操作することによ
り、操作に応じた操作信号が上部CPU32に送信さ
れ、この上部CPU32からは、操作信号に応じて予め
定められた発光制御信号が発光器33に送信される。発
光制御信号を受信した発光器33は、発光制御信号に基
づいて、図3(A)に示すような光信号を発光する。
【0019】発光器33には光ファイバ36の一端が繋
がれており、この光ファイバ36の他端は受光器(受光
手段)42に繋がっている。この受光器42は、受光部
40における受信装置41内に設けられており、光ファ
イバ36は、ブーム13内を通って発光器33と受光器
42とに繋がれている。
【0020】受光装置41には、受光器42の他、下部
CPU(作動制御手段)43と、連続発光検出装置44
と、作動停止装置45とが設けられている。そして、光
ファイバ36を介して送信された光信号を受信した受光
器42は、作動装置17の作動制御を行う下部CPU4
3に作動制御信号を送信し、作動制御信号を受信した下
部CPU43は、作動装置17に作動信号を送信する。
これにより、上部操作装置16の操作に基づいた作動装
置の作動制御、すなわち、作業台14の所望の位置への
移動を行うことができるわけである。
【0021】なお、車体11上には下部操作装置26も
設けられており、この下部操作装置26を操作すること
により発信された操作制御信号を受信した下部CPU4
3は、前記と同様に作動装置17に作動信号を送信し、
作業台14の所望の位置への移動を行うようになってい
る。そして、メインスイッチ34をオフ状態とした場合
には、図3(B)に示すように、発光器33からの光信
号の送信はなされなくなるため、上部操作装置16を操
作しても作動装置17は作動しない。
【0022】また、上記の送信装置31においては、停
止スイッチ35の操作を行うことにより発光器33を連
続発光させて、常時発光した状態の光信号を送信するよ
うに構成されている。そして、受信装置40において
は、受光器42によって受信した光信号は、前記のよう
に下部CPU43に送信されるのみならず、連続発光検
出装置44にも送信されるようになっている。
【0023】連続発光検出装置44においては、受光器
42によって受光した光信号が図3(C)に示すように
連続発光している光信号か否かの検出を行う。そして、
連続発光検出装置44において連続発光している光信号
を受信していることが検出された場合には、連続発光検
出装置44から作動停止装置45に作動停止信号が送信
される。作動停止信号を受信した作動停止装置45は、
下部CPU43からの操作信号の如何に拘らず作動装置
17の作動停止作動を行う。
【0024】このように構成された遠隔操作装置におい
ては、送信部30の上部CPU32に不具合が生じて発
光器33から所望の光信号が発光されなくなった場合に
は、停止スイッチ35の停止操作を行って発光器33を
連続発光させるようにすれば、作動装置17を停止させ
ることができる。
【0025】また、受信部40の下部CPU43に不具
合が生じて作動装置17への所望の作動信号を送信する
ことができなくなった場合にも、同じく停止スイッチ3
5の停止操作を行って発光器33を連続発光させるよう
にすれば、連続発光検出装置44から作動停止装置45
に作動停止信号が送信されるため、作動装置17を停止
させることができる。なお、本実施形態においては、連
続発光検出装置44および作動停止装置45が請求の範
囲に記載の作動停止手段を構成する。
【0026】このように停止スイッチ35の停止操作を
行って作動装置17の作動を停止させた場合には、下部
操作装置26を操作しても作動装置は作動しない。しか
し、メインスイッチ34をオフ状態とした場合には、発
光器33からは何の光信号も発信されないため、作動装
置17の作動は許容され、下部操作装置26の操作に基
づいて作動する。
【0027】なお、上記の実施形態においては、発光器
33をバッテリBからの電力の供給を受けることにより
発光可能な構成とするとともに、停止スイッチ35の停
止操作を行ったときには、上部CPU32を介さずに発
光器33の連続発光に必要な電力を直接供給するように
構成した場合について説明したが、本発明の遠隔操作装
置はこのような構成に限られるものではない。すなわ
ち、停止スイッチ35の停止操作を行ったときには発光
器33を連続発光させればよいのであって、連続発光に
必要な電力を直接供給するのではなく、上部CPU32
以外のCPUを介して発光器33を連続発光させるよう
に構成してもよい。
【0028】また、上記の実施形態においては、発光器
33と受光器42との間の光信号の伝達を光ファイバ3
6を用いて行った場合について説明したが、本発明はこ
のような構成に限られるものではなく、光ファイバ36
を用いないで(ワイヤレスで)光信号の伝達を行うよう
に構成してもよい。
【0029】次に、図4を参照して本発明に係る操作装
置を、上記の遠隔操作装置における送信部30に代えて
用いることができる送信部50に用いた場合について説
明する。この送信部50は、操作装置16と、送信装置
51と、停止スイッチ(停止操作手段)56とから構成
されている。送信装置51は、CPU(制御信号送信手
段)52と、停止信号送信器(停止信号送信手段)53
と、作動停止装置(作動停止手段)54と、発光器55
とから構成されている。
【0030】CPU52は、操作装置16の操作に応じ
て作動装置(図示せず)の作動制御を行うための操作信
号の送信を行うとともに、停止スイッチ56の操作に応
じて作動装置の作動を停止させるための停止信号を送信
するようになっている。また、停止信号送信器53は、
停止スイッチ56の操作に応じてバッテリBからの電力
の供給を受けることにより、作動装置の作動を停止させ
るための停止信号の送信を行うようになっている。
【0031】これらの停止信号は作動停止装置54に送
信されるが、作動停止装置54においては、CPU52
および停止信号送信器53から送信される停止信号のう
ちの少なくとも一方の停止信号を受信したときに、作動
手段の作動を停止させるための光信号を発光器55から
発光させるように発光制御信号を送信させる。
【0032】従って、CPU52が正常である場合のみ
ならずCPU52に不具合が生じて所望の発光制御信号
を送信することができなくなった場合にも、停止スイッ
チ56の停止操作を行えば作動停止装置54に作動停止
信号を送信することができる。すなわち、停止スイッチ
56の停止操作を行うことにより、2つの別々の系統か
ら作動停止信号が送信されるため、送信部50からの停
止信号の送信をより確実に行うことができる。
【0033】ここで、作動停止信号を受信した作動停止
装置54が発光器55を連続発光させるようにし、光フ
ァイバ36によって前記の受光部40と同様に構成した
受光部に光信号の送信を行うようにすれば、より確実に
作動装置の作動停止を行わせることができる。しかしな
がら、本発明に係る操作装置は、このような構成に限ら
れるものではなく、作動停止光信号は連続発光した光信
号に限られるものではないことはむろんのこと、光信号
ではなく電気信号であってもよい。また、必ずしも遠隔
操作装置の送信部として用いる必要はなく、一般的な操
作装置であってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る遠隔操作装
置は、停止操作手段の停止操作がなされたときは、発光
手段から光信号を連続発光させ、受光手段が連続発光す
る光信号を受信したときに作動制御手段による作動手段
の作動制御の如何に拘らず作動手段を停止させるように
なっている。これにより、停止操作操作手段による停止
操作時には、発光制御コントローラを介さずに発光手段
から光信号が連続発光されるため、発光制御コントロー
ラに不具合が生じても作動手段を停止させるための光信
号を発光させることができる。従って、作動手段の停止
作動を確実に行わせることができる。
【0035】また、本発明に係る遠隔操作装置は、発光
制御コントローラによって制御された電力の供給を受け
ることにより発光可能に発光手段を構成するとともに、
停止操作手段の作動停止制御時に前記発光手段を連続発
光させる電力を供給するように停止操作手段を構成する
ことが好ましい。
【0036】このような構成とすることにより、発光制
御コントローラや発光手段の電源をオフ状態として光信
号の発光がなされなくなった場合でも、作動手段を停止
させるための光信号であると誤認することがないため、
この操作手段以外に他の操作手段を設けた場合でも、こ
の操作手段の電源をオフ状態としたまま他の操作手段か
ら作動手段の作動制御を行うことができる。
【0037】また、本発明に係る操作装置は、操作手段
とは別の系統で設けられた停止信号送信手段からも停止
信号を送信するようになっており、作動停止手段は、制
御信号送信手段からの停止信号および停止信号送信手段
からの停止信号の少なくとも一方の停止信号を受信した
ときに作動手段の作動を停止させるようになっている。
このため、制御信号送信手段に不具合が生じても停止信
号送信手段から送信される停止信号によって確実に作動
手段を停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔操作装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記遠隔操作装置を備えた高所作業車の側面図
である。
【図3】上記遠隔操作装置において送信される光信号の
波形を示す模式図である。
【図4】本発明に係る操作装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 車体 12 旋回台 13 ブーム 14 作業台 16 上部操作装置 26 下部操作装置 30,50 送信部 34 メインスイッチ 35,56 停止スイッチ 40 受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 俊一 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 梅山 昌彦 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 Fターム(参考) 3F333 AA08 AB04 FA03 FA22 FE08 FE09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動手段の作動制御を行うための操作信
    号を送信する操作手段と、 この操作手段からの操作信号に応じて予め定められた発
    光制御信号を送信する発光制御コントローラと、 前記作動手段の作動停止制御を行う停止操作手段と、 前記発光制御コントローラから送信された発光制御信号
    に基づいて制御された光信号を発光するとともに前記停
    止操作手段の停止操作がなされたときは光信号を連続発
    光する発光手段と、 この発光手段からの光信号を受信して前記作動手段の作
    動制御を行う作動制御手段に作動制御信号を送信する受
    光手段と、 この受光手段が連続発光する光信号を受信したときは前
    記作動制御手段による前記作動手段の作動制御の如何に
    拘らず前記作動手段を停止させる作動停止手段とからな
    ることを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】 前記発光手段が、前記発光制御コントロ
    ーラによって制御された電力の供給を受けることにより
    発光可能に構成され、 前記停止操作手段が、この停止操作手段の作動停止制御
    時に前記発光手段を連続発光させる電力を供給するよう
    になっていることを特徴とする請求項1に記載の遠隔操
    作装置。
  3. 【請求項3】 操作手段の操作に応じて作動手段の作動
    制御を行うための操作信号の送信および停止操作手段の
    操作に応じて前記作動手段の作動を停止させるための停
    止信号の送信を行う制御信号送信手段と、 前記停止操作手段の操作に基づいて前記作動手段の作動
    を停止させるための停止信号を送信する停止信号送信手
    段と、 前記制御信号送信手段からの停止信号および前記停止信
    号送信手段からの停止信号の少なくとも一方の停止信号
    を受信したときに前記作動手段の作動を停止させる作動
    停止手段とからなることを特徴とする操作装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014205529A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社アイチコーポレーション 高所作業車
CN115963769A (zh) * 2023-02-20 2023-04-14 临工重机股份有限公司 高空作业车遥控系统和高空作业车

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JP2014205529A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社アイチコーポレーション 高所作業車
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