JP2000354429A - 農業用合成樹脂製フィルム - Google Patents
農業用合成樹脂製フィルムInfo
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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Abstract
子を知ることができ、かつ土壌による劣化も比較的遅い
農業用合成樹脂製フィルムを得ること。 【解決手段】 本発明の農業用合成樹脂製フィルムは、
フィルムの長辺を構成する少なくとも一方の端部から、
微細凹凸を全く形成していない領域、微細凹凸を部分的
に形成した領域、微細凹凸を全面に形成した領域とを順
次形成させたものである。
Description
て使用される合成樹脂製フィルムに関するものである。
設の被覆材として、ポリ塩化ビニルやエチレン−塩化ビ
ニル共重合樹脂等の塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンや
エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂等のオレフィン系樹
脂、ポリエステル系樹脂、フッ素系樹脂等の合成樹脂か
らなる透明フィルムが使用されている。
ムは、光の透過量が多いため、日差しの強い日には、植
物の葉が焼けてしまうという問題が生じた。そこで、こ
の問題を解決するために、フィルムの全面に微細凹凸を
形成させた梨地のフィルムが使用されているが、全面に
微細凹凸が形成されているため、ハウスやトンネルの外
側から中の植物の状態を知るためには、フィルムを毎回
捲り上げて中を覗くしかなかった。
を全く形成していない領域を設けたフィルムもあるが、
全面に微細凹凸を形成した領域と、微細凹凸を全く形成
していない領域とが隣接しており、全面に微細凹凸を形
成した領域と、微細凹凸を全く形成していない領域の境
界線がフィルムの長手方向に一直線に形成されているた
め、境界部分から破れやすいものであった。
(微細凹凸非形成部分)よりも土壌中での劣化速度が速
い。そのため、地面に埋められたり、触れたりする部分
に微細凹凸形成部分が多く存在すると、フィルムが比較
的早く劣化してしまうという問題が生じた。特に、フィ
ルムの片方だけを捲り上げて換気を行う場合には、捲り
上げる方の端部のみが、土壌から引っ張り上げられた
り、土壌中に埋め戻されたりするため、劣化が速いとい
う問題が生じた。
めになされた請求項1記載の本発明の農業用合成樹脂製
フィルムは、微細凹凸を全面に形成した領域と、微細凹
凸を部分的に形成した領域を有する合成樹脂製フィルム
の長辺を構成する少なくとも一方の端部から、フィルム
中央部に向かって、20cmの幅の領域αにおいて、微
細凹凸形成部分の面積が、領域αの面積の3割以下であ
る農業用合成樹脂製フィルムである。
ルムにおいて、該フィルムの長辺を構成する少なくとも
一方の端部から、微細凹凸を全く形成していない領域、
微細凹凸を部分的に形成した領域、微細凹凸を全面に形
成した領域とを順次形成してなる農業用合成樹脂製フィ
ルムである。
記載の構成に加え、微細凹凸を部分的に形成した領域に
おいて、微細凹凸形成部の割合が、フィルム中央部から
フィルム端部に向かって、漸次減少するように形成され
たことを特徴とする農業用合成樹脂製フィルムである。
は、従来より農業用合成樹脂フィルムの素材として使用
されているものであれば、いずれのものであっても使用
可能である。具体的には、塩化ビニルの単独重合体であ
るポリ塩化ビニル、エチレン−塩化ビニル共重合樹脂等
の塩化ビニル系共重合樹脂、等の塩化ビニル系樹脂;ポ
リエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂等のエチ
レン系共重合樹脂、等のオレフィン系樹脂;ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル系樹脂;フッ素系樹
脂;等の合成樹脂が使用できる。中でも、ポリ塩化ビニ
ルは、加工性に優れるため、好ましい。
剤、安定剤、防滴剤、防霧剤、滑剤、粘着防止剤、紫外
線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、無機充填剤、保温剤
又は着色剤等の各種添加剤を添加しても良い。
る各種添加剤とからなる合成樹脂組成物は、カレンダー
法、押出法、インフレーション法等の公知の手段で所望
厚さのフィルムに成形される。フィルムの厚さは、特に
限定されるものではないが、一般的には、0.01〜
0.3mm程度の範囲である。また、フィルムの幅につ
いても特に限定されるものではないが、1〜5m程度の
ものが一般的である。
まりフィルムの長辺を構成する端部からフィルムの中央
に向かって20cmの幅の領域において、該領域の総面
積中における微細凹凸形成部分の総面積の割合が3割以
下であれば、好ましい。土壌中において、微細凹凸形成
部分の劣化速度は、微細凹凸非形成部分の劣化速度より
も速い。このため、本発明の農業用合成樹脂製フィルム
は、フィルムの長辺を構成する少なくとも一方の端部に
微細凹凸を全く形成していない領域を設けるが、両方の
端部に微細凹凸を全く形成していない領域を形成すると
より好ましい。また、農業用ハウスに展張した場合に土
壌に接したり、土壌中に埋められる部分、つまり、微細
凹凸を全く形成しない領域を有するフィルムの端からフ
ィルムの中央に向かって10cmの幅の部分において
は、微細凹凸を形成しない領域とするのが好ましい。
のエンボス加工を施すことにより形成される。
ては、フィルムの総面積に対し、微細凹凸形成部の面積
が65〜90%を占めるのが好ましい。
く形成しない領域又は微細凹凸を部分的に形成する領域
を設けることによって、農業用フィルムを展張した農業
用ハウスの中の様子を外側から見ることができる。ま
た、微細凹凸を全く形成しない領域と全面に微細凹凸を
形成した領域の間に、微細凹凸を部分的に形成した領域
を設けることによって、微細凹凸形成部分と微細凹凸非
形成部分の境目からフィルムが破れるのを抑制してい
る。
細凹凸を部分的に形成した領域の幅については、展張し
ようとする施設の大きさ、農業用合成樹脂製フィルム全
体の幅等によっても異なり、一概には決められないが、
一般的には、微細凹凸を全く形成しない領域の幅が0.
05〜0.4m好ましくは0.05〜0.2m、微細凹
凸を部分的に形成した領域の幅が0.1〜0.8m程度
であり、好ましくは0.2〜0.5mである。また、微
細凹凸非形成部が天頂付近に存在すると、そこから差し
込む光によって、葉焼けが生じる場合があるため、あま
り好ましくない。そのため、微細凹凸を部分的に形成し
た領域においては、フィルム中央部からフィルム端部に
向かって、微細凹凸形成部の割合が漸次減少するのが好
ましい。
における微細凹凸形成部と微細凹凸非形成部との面積比
率についても特に限定されるものではないが、20:8
0〜80:20、好ましくは、65:35〜35:65
程度とされる。
微細凹凸形成部又は微細凹凸非形成部の形状は、縦、
横、斜めのストライプ状、格子状、斜め格子状、水玉状
等であってもよいが、本発明において特に好ましくは、
微細凹凸を部分的に形成した領域内での微細凹凸形成部
分の面積比率がフィルム端部に向かって、漸次減少する
ようになっているのが望ましい。すなわち、土壌に接す
る可能性の高い部分ほど、微細凹凸非形成部である透明
部の比率が高い方が好ましい。
は、微細凹凸形成部と非形成部との境界が一直線上に集
中するようなことがなく、引っ張り等の負荷がかかって
も、この境界部分からの破れが生じにくい。
ムは、表面及び/又は裏面に、水系塗料、溶剤系塗料、
紫外線硬化型塗料等からなる塗膜を形成したものであっ
てもよい。
業用合成樹脂製フィルムの具体例について説明する。
8mとなるように、カレンダー法により形成された軟質
ポリ塩化ビニルフィルムの両端部から中央部に向かっ
て、微細凹凸が全く形成されていない領域A、部分的に
微細凹凸が形成された領域B、全面に微細凹凸が形成さ
れた領域Cとが順次形成されるように、梨地エンボス加
工による微細凹凸を形成したものである。本例における
領域Cの幅は1.4m、領域Bの幅はそれぞれ0.3
m、領域Aの幅は0.1mである。また、領域B中の微
細凹凸形成部は、底辺が6cm、高さ0.3mの二等辺
三角形モチーフが横方向に連続したような形状となって
おり、フィルムの長辺を構成する両端には、微細凹凸を
全く形成しない領域Aが配置されている。本実施例で
は、フィルムの長辺を構成する端部からフィルム中央部
に向かって20cmの幅の領域(以下、領域α)におけ
る微細凹凸形成部分の面積は約25%である。
ーションであり、図1に示す例と同様にして得られたも
のである。
部の形状を、底辺が3cm、高さが0.2mの二等辺三
角形モチーフが横方向に連続したような形状としたもの
であり、フィルムの長辺を構成する両端には、微細凹凸
を全く形成しない領域Aが15cmの幅で配置されてい
る。本実施例において、領域α中の微細凹凸形成部分の
割合は約13%である。
部の形状を、底部の幅が6cm、高さが0.2mの舌状
モチーフが横方向に連続したような形状としたものであ
り、フィルムの長辺を構成する両端には、微細凹凸を全
く形成しない領域Aが20cmの幅で配置されている。
本実施例において、領域α中の微細凹凸形成部分の割合
は約0%である。
部の形状を、図2に示す例における二等辺三角形の底辺
以外の辺を内方に湾曲させた曲線で描いたモチーフが横
方向に連続したような形状としたものであり、フィルム
の長辺を構成する両端には、微細凹凸を全く形成してい
ない領域Aが20cm幅で配置されている。本実施例に
おいて、領域α中の微細凹凸形成部分の割合は約0%で
ある。
形成部と非微細凹凸形成部の境界部分の形状を「Sin
カーブ」状としたものであり、フィルムの長辺を構成す
る両端には、微細凹凸を全く形成しない領域Aが20c
mの幅で配置されている。本実施例において、領域α中
の微細凹凸形成部分の割合は約0%である。
成樹脂製フィルムは、微細凹凸を部分的に形成した領域
(領域B)内における微細凹凸形状部又は微細凹凸非形
成部の形状が、縦、横、斜めのストライプ状、格子状、
斜め格子状、水玉状等としたものであっても良い。ただ
し、本発明において好ましくは、図1〜図5に示すよう
な、領域B内の微細凹凸形成部の面積比率がフィルム端
部に向かって漸次減少するようにしたものである。
の農業用合成樹脂製フィルムの例を示したが、本発明に
おける農業用合成樹脂製フィルムの全体の幅は、これに
限定されるものでないことは言うまでもない。また、各
領域の幅は、農業用合成樹脂製フィルム全体の幅、使用
する農業用施設の大きさ、等により、任意に変更するこ
とが可能である。
樹脂製フィルムは、フィルムの端部を捲り上げなくと
も、内部の様子を知ることができ、土壌に接する又は土
壌に埋められることによるフィルムの劣化速度もも全体
に梨地を施したフィルムよりも遅いものである。従っ
て、農家の作業の軽減化を図ると共に、全体に梨地を施
したフィルムよりも長期間展張可能である。
は、微細凹凸形成部と非形成部との境界部分が、従来の
ように一直線上に集中していないので、引張り等の負荷
がかかっても、この境界部分で破れるようなことが生じ
にくい。
全く形成していない領域を一直線に形成した従来例を示
す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 微細凹凸を全面に形成した領域と、微細
凹凸を部分的に形成した領域を有する合成樹脂製フィル
ムの長辺を構成する少なくとも一方の端部から、フィル
ム中央部に向かって、20cmの幅の領域αにおいて、
微細凹凸形成部分の面積が、領域αの面積の3割以下で
ある農業用合成樹脂製フィルム。 - 【請求項2】 合成樹脂製フィルムにおいて、該フィル
ムの長辺を構成する少なくとも一方の端部から、微細凹
凸を全く形成していない領域、微細凹凸を部分的に形成
した領域、微細凹凸を全面に形成した領域とを順次形成
してなる農業用合成樹脂製フィルム。 - 【請求項3】 微細凹凸を部分的に形成した領域におい
て、微細凹凸形成部の割合が、フィルム中央部からフィ
ルム端部に向かって、漸次減少するように形成された請
求項1又は2記載の農業用合成樹脂製フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16975699A JP4037994B2 (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 農業用合成樹脂製フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16975699A JP4037994B2 (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 農業用合成樹脂製フィルム |
Publications (3)
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---|---|
JP2000354429A true JP2000354429A (ja) | 2000-12-26 |
JP2000354429A5 JP2000354429A5 (ja) | 2006-03-16 |
JP4037994B2 JP4037994B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
ID=15892276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16975699A Expired - Lifetime JP4037994B2 (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 農業用合成樹脂製フィルム |
Country Status (1)
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---|---|
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WO2009131855A2 (en) | 2008-04-22 | 2009-10-29 | 3M Innovative Properties Company | Hybrid sound absorbing sheet |
KR101709353B1 (ko) | 2008-05-22 | 2017-02-22 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 메시 층을 포함하는 다층 흡음 구조물 |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP16975699A patent/JP4037994B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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