JP2000354221A

JP2000354221A - 放送情報記録再生システム

Info

Publication number: JP2000354221A
Application number: JP11163398A
Authority: JP
Inventors: Mayumi Ueyama; 真弓植山; Susumu Sasaki; 晋佐々木; Kiyomoto Kasuya; 清基糟谷; Kazuyoshi Yamaguchi; 和良山口; Naoko Saito; 尚子斎藤; Takashi Inoue; 尚井上; Maki Furui; 眞樹古井; 広美 ▲高▼澤; Hiromi Takazawa
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1999-06-10
Filing date: 1999-06-10
Publication date: 2000-12-19

Abstract

(57)【要約】【課題】記録再生装置において、複数の予約設定の時間
の重複が生じた場合、あるいは停電によりタイマー情報
や予約設定情報が失われた場合など、ユーザーの予期し
ない事態に対しても、遠隔操作により録画予約が確実に
実行できるシステムを提供すること。【解決手段】記録再生動作の管理情報に予期しない変更
が生じた場合に、その管理情報を通信回線を介して受信
する制御端末装置には、記録予約設定状況と記録済み状
況に関する管理情報が表示される。ユーザーは管理情報
を変更修正し、記録再生装置に送信することにより、記
録再生装置を正常に動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、動画像、静止画
像、文字情報、音声情報などが送信される放送及び通信
を受信し、これらの情報を記録再生する装置を、公衆通
信回線などを通じて外部から遠隔制御する放送情報記録
再生システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】放送や通信の発達に伴い、映像および音
声の情報や該情報に付随する静止画、文字情報、番組情
報など多くのデータ情報が、多チャンネルで家庭に送信
されてくるようになった。これに伴って、受信機側も開
発が進み、タイトルなどの番組情報を記録媒体や受信機
で記録、管理できるものや、外出先からでも電話などの
公衆通信回線を介して記録の予約をしたり、記録済みの
音声を確認できるものが開発されている。

【０００３】例えば、特開平６−２６１１３９号公報に
はＡＶ機器制御システムが開示され、ユーザーが家の外
から公衆回線を介してＶＴＲのタイマの予約確認、設定
ができるシステムが提案されている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載の技術
は、ユーザーが自分の意志により外出先でタイマ予約確
認設定装置の表示を見ながら操作するものである。よっ
て、機器の設定状況にユーザーが予期しない変更が生じ
た場合には対処できるものではなかった。例えば、
（１）複数の放送番組に対して記録予約設定を行ってい
る場合に、予期しない放送時間の変更が生じたことによ
り放送の記録予約の時間が重なってしまった場合、
（２）記録予約の開始、終了を外出先でリアルタイムに
確認したい場合、（３）一定時間以上の停電によりタイ
マ情報、記録予約設定情報が失われた場合、などの状況
に対処できるものではなかった。

【０００５】本発明の目的は、外出中のユーザーが、記
録予約設定情報や記録済み情報にユーザーの予期しない
何らかの変更があった場合、直ちにこれを知ることがで
き、ユーザーは設定変更修正などの必要な処置を施すこ
とのできるシステムを提供することである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の放送情報記録再生システムは、放送による
映像／音声情報を記録再生する記録再生装置と、記録再
生装置を遠隔地から制御する制御端末装置と、両者を接
続する通信回線とを備え、記録再生装置は、記録管理情
報に従って記録再生動作を制御する手段と、記録管理情
報を通信回線を介して制御端末装置へ送受信する手段と
を有し、制御端末装置は、記録管理情報を表示する手段
と、記録管理情報を変更修正する手段と、記録管理情報
を記録再生装置へ送受信する手段とを有し、そして記録
再生装置は、記録管理情報に異常が生じた場合にその記
録管理情報を制御端末装置へ送信し、ユーザーは、制御
端末装置にて記録管理情報を変更修正し記録再生装置に
送信するように構成した。

【０００７】

【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の放送
情報記録再生システムについて説明する。

【０００８】図１は、本発明による放送情報記録再生シ
ステムの概念を説明する模式図である。同図において、
１０５は携帯電話など、公衆通信回線を介して情報の送
受信を行う通信装置、１０１は記録再生装置で、１０３
はその操作部、１０４はその出力信号を映像や音声とし
て出力する表示装置である。１０２と１０７は、記録再
生装置１０１の記録・再生情報、放送の記録予約設定情
報、記録媒体に関する管理情報の表示制御を行うリモー
トコントローラである。１０７は赤外線を介して、１０
２は通信装置１０５と接続して公衆通信回線を介して制
御を行う。表示窓１０６は、公衆回線を介して送信され
た記録再生装置１０１の設定情報、動作状態を表示する
表示部である。

【０００９】図２は、図１における記録再生装置１０１
のブロック構成図である。制御プログラムはＰＲＯＧＲ
ＡＭＲＯＭ２０５に格納されており、ＣＯＮＴＲＯＬ
ＭＩＣＯＮ２０６によってＷＯＲＫＲＡＭ２０４に読
み込まれ実行される。媒体内容情報用ＲＡＭ２０３に
は、記憶媒体であるＭＥＤＩＡ２０１の通しナンバー及
びＭＥＤＩＡ２０１に記録された情報の記録日時、チャ
ンネル情報、番組タイトル情報などの管理情報が、ＶＩ
ＤＥＯＤＳＰ２０２を介しＣＯＮＴＲＯＬＭＩＣＯＮ
２０６によって記録される。ＥＰＧ情報用ＲＡＭ２１０
には放送によるＥＬＥＣＴＲＩＣＰＲＯＧＲＡＭＧＵ
ＩＤＥ（以後ＥＰＧ）情報が、チューナ２０８、ＶＩＤ
ＥＯＤＳＰ２０２を介しＣＯＮＴＲＯＬＭＩＣＯＮ２
０６によって記録される。予約情報用ＲＡＭ２０７に
は、放送の記録予約情報がＣＯＮＴＲＯＬＭＩＣＯＮ
２０６によって記録される。媒体内容情報用ＲＡＭ２０
３と予約情報用ＲＡＭ２０７の内容は、図１における表
示装置１０４に表示することができる。ＭＯＤＥＭ回路
２０９は図１における通信装置１０５から公衆回線を介
して送られてくる信号を受信する。リモートコントロー
ラ受信回路２１４はリモートコントローラ１０７による
信号を受信するための回路である。

【００１０】図３は、図１における通信装置１０５とリ
モートコントローラ１０２のブロック構成図である。３
０１はアンテナ、３１１は無線部、３１２は制御部、３
１３はインターフェース部、３１４，３１５はデータ入
出力部、３１６は制御部、３１８は操作部であり、図３
内の１０５，１０２，１０６は図１における１０５，１
０２，１０６と同じ部分を示す。

【００１１】次に、本発明の放送情報記録再生システム
の具体的な動作例を説明する。

【００１２】はじめに、複数の放送番組に対して記録予
約設定を行っている場合に、予期しない放送時間の変更
が生じて複数の記録予約設定の時間が重なってしまった
ときに、図１に示す放送情報記録再生装置１０１がユー
ザーの携帯する通信装置１０５に対して公衆回線を介し
て、その記録予約状態の情報を伝達し、通信装置１０５
から放送情報記録再生装置１０１を制御する実施例を説
明する。

【００１３】図２において図示しないアンテナで受信さ
れた地上波放送や、ＢＳ、ＣＳなどの衛星放送、更には
通信情報がＶＩＤＥＯＤＳＰ２０２に供給され、番組
ガイド情報が抽出されＥＰＧ情報用ＲＡＭ２１０に蓄積
される。この番組ガイド情報は、ＣＯＮＴＲＯＬＭＩ
ＣＯＮ２０６により、この番組ガイド情報に含まれる各
番組毎にその放送日時、番組タイトルなどが解釈され、
リモートコントローラの指示により番組ガイド情報をあ
るフォーマットに従い、図１に示す表示装置１０４に表
示する。

【００１４】ユーザーは、この番組ガイド画面の中から
目的の番組を選択、指示することにより番組の記録予約
を行う。これは、まずユーザーがリモートコントローラ
１０７の番組ガイドボタンを押下することにより、図２
に示すリモートコントローラ受信回路２１４からの指示
により、ＥＰＧ情報用ＲＡＭ２１０に蓄積された番組ガ
イド情報をＣＯＮＴＲＯＬＭＩＣＯＮ２０６により表
示装置１０４に表示する。ユーザーは、この番組ガイド
表示を見ながらリモートコントローラー１０７の選択キ
ー、予約キーを操作することにより、目的の番組の記録
予約を設定する。設定された記録予約情報は、図２に示
す予約情報用ＲＡＭ２０７に蓄積される。

【００１５】図４、図５は、図２における予約情報用Ｒ
ＡＭ２０７に保存された予約情報を、図１における表示
装置１０４上に表示した例である。まず図４は、複数の
記録予約を設定している場合に、予約設定一覧画面を表
示した例である。この場合、予約Ｎｏ．１と予約Ｎｏ．
２の時間は重複していないので、いずれの番組も記録予
約されることとなる。しかし、予約Ｎｏ．１で設定して
いる番組の放送時間が放送局（本例の場合ＣＨ115）の
都合により１時間後に変更された場合は、予約Ｎｏ．１
の予約時間と予約Ｎｏ．２の予約時間が重複してしま
い、その時間帯ではいずれかの番組しか記録されないこ
ととなる。

【００１６】これは、随時更新されるＥＰＧ情報用ＲＡ
Ｍ２１０に蓄積される番組ガイド情報と、予約情報用Ｒ
ＡＭ２０７に記録されている情報を比較して、番組毎に
付加している番組ＩＤの情報を利用して、予約設定して
いる番組の放送時間の変更を認識することにより、予約
情報用ＲＡＭ２０７に記録されている記録予約情報を変
更する。変更された後の予約設定一覧画面を図５に示
す。本例の場合は11月28日のPM9:00〜PM9:30の間が予約
が重複していることを示している。

【００１７】このように予約設定していた番組が予期せ
ず重複してしまった場合に、ユーザーにその状況を伝達
して、ユーザー自らその優先度を設定することにより、
優先度の低い番組の方が記録され、優先度の高い番組が
記録されないという事態を防ぐことができる。

【００１８】これは、放送時間の変更で複数の記録予約
時間に重複が生じた場合、図２に示すＣＯＮＴＲＯＬ
ＭＩＣＯＮ２０６は、重複してしまった記録予約設定情
報をＭＯＤＥＭ回路２０９を介してＭＯＤＵＬＡＲＯ
ＵＴより出力し、通信装置１０５は公衆回線を介してこ
の情報を受信する。つまり、図３において、公衆回線か
らの情報をアンテナで受信し、変更され重複した記録予
約情報を無線部３１１、制御部３１２、インターフェイ
ス部３１３、データ出入力部３１４，３１５、制御部３
１６を介して表示窓１０６に表示する。表示された重複
した記録予約情報の表示例を図６に示す。

【００１９】図６は、図１における表示窓１０６に記録
再生装置１０１から受信した情報を表示した例である。
本画面例では、重複した記録予約のうちいずれを優先し
て実行させるかを操作させる操作ガイドも同時に表示し
ている。この表示により、ユーザーは予期していなかっ
た記録予約の重複を認識し、重複した記録予約の時間帯
に、いずれの番組の記録予約を実行させるかを指示でき
る。

【００２０】これは、図３の通信装置の操作部３１８を
ユーザーが操作することにより、予約Ｎｏ．２の方を優
先して記録するという制御信号を図３に示す制御部３１
６、データ出入力部３１５，３１４、インターフェイス
部３１３、制御部３１２、無線部３１１を介して出力
し、公衆回線を介して図２に示すＭＯＤＵＬＡＲＩＮ
により記録再生装置１０１に伝達する。指定した予約を
優先して記録するという情報は、図３の予約情報用ＲＡ
Ｍ内の記録予約設定内容に反映され、記録再生装置１０
１は、予約が重複した時間になったら指定した予約を優
先して記録を実行する。

【００２１】このように、記録予約の設定に変更が生じ
てユーザーが予期していない記録予約の重複が生じた場
合に、記録再生装置１０１が通信装置１０５を介してユ
ーザーに知らせて、記録の優先度を設定させることによ
り、ユーザーの優先度の高い番組が記録されない事態を
防ぐことができる。

【００２２】次に、放送番組に対して記録予約設定を行
ない、設定した記録開始時間前にユーザーが外出するな
ど、記録開始を直接確認できない状況において、記録再
生装置１０１がユーザーの携帯する通信装置１０５に対
して公衆回線を介してその記録開始、記録終了情報をそ
の時点で伝達する実施例を説明する。

【００２３】放送情報記録再生装置１０１において、予
め設定された記録予約情報は、図２に示す予約情報用Ｒ
ＡＭ２０７に蓄積される。設定した記録予約の対象とな
る番組の放送および記録が開始される時刻になると、Ｃ
ＯＮＴＲＯＬＭＩＣＯＮ２０６は、この記録予約設定
の情報をＭＯＤＥＭ回路２０９を介してＭＯＤＵＬＡＲ
ＯＵＴより出力し、通信装置１０５は公衆回線を介し
てこの情報を受信する。

【００２４】つまり、図３において、公衆回線からの情
報をアンテナで受信し、記録予約情報を無線部３１１、
制御部３１２、インターフェイス部３１３、データ出入
力部３１４，３１５、制御部３１６を介して表示窓１０
６に表示する。表示された記録予約情報の表示例を図７
に示す。本画面例では、記録予約した放送番組の記録開
始を知らせる情報、記録開始した放送番組の記録予約設
定を取り消し、または変更させる操作ガイドも同時に表
示している。

【００２５】この表示により、ユーザーが外出先で記録
予約した放送番組を観る機会を得るなど、記録の必要が
なくなった場合は、記録停止、設定ＣＨが誤っていた場
合は、ＣＨ変更を、設定した開始時刻が誤っていたり、
または変更を認識していた場合は、開始、終了時刻変更
を指示できる。

【００２６】これは、図３の操作部３１８をユーザーが
操作することにより、記録取り消し、ＣＨ変更、また
は、開始、終了時刻変更するという制御信号を図３に示
す制御部３１６、データ出入力部３１５，３１４、イン
ターフェイス部３１３、制御部３１２、無線部３１１を
介して出力し、公衆回線を介して図２に示すＭＯＤＵＬ
ＡＲＩＮにより放送受信記録再生装置１０１に伝達す
る。記録取り消し、または変更するという情報は、図２
の予約情報用ＲＡＭ２０７内の記録予約設定内容に反映
される。記録再生装置１０１は、記録取り消し、ＣＨ変
更の場合は直ちにそれを実行し、ユーザーの通信装置１
０５に受信させるとともに、表示窓１０６に表示する。
また、時刻変更の場合は、変更後の時刻に達するととも
に記録を実行すると同時に、同じ手順で記録予約情報を
出力し、ユーザーの通信装置１０５に受信させ表示窓１
０６に表示する。

【００２７】同様に、記録終了時点でも、放送情報記録
再生装置１０１は記録完了を知らせる情報を出力し、通
信装置１０５に受信させるとともに表示窓１０６に表示
する。

【００２８】この記録開始、記録終了情報の伝達機能
は、予め図２における記録再生装置１０１における本体
操作ボタン１０３あるいはリモートコントローラー１０
７、または、通信装置１０５において図３における操作
部３１８をユーザーが操作することによって、予め開始
情報のみ、終了情報のみ、または機能そのものなど、実
行させる機能を選択設定することが可能である。

【００２９】例えば、一人暮らし、心配性、物忘れしが
ち、せっかちなユーザーなどは、この機能によって記録
予約した放送番組の記録開始、終了などをリアルタイム
に確認でき、外出先での不安を解消することができる。
また、記録予約対象の放送番組が地上波などＥＰＧ情報
を付帯しないもので、ユーザーが外出先で記録予約対象
の放送番組が前の放送番組の延長等で時間変更したこと
は認識していたが、記録予約設定の変更を忘れていた場
合などは、記録開始情報を受信した時点で簡単に記録予
約設定の変更が可能である。

【００３０】次に一定時間以上の停電により、放送情報
記録再生装置１０１のタイマー情報、予約設定情報が失
われたとき、通信装置１０５にタイマー情報、予約設定
情報が失われたことを伝達し、タイマー情報の再設定と
記録予約がある場合には予約の再設定をユーザーに求め
る実施例を説明する。

【００３１】バッテリーによるメモリバックアップ時間
を越える停電があった場合、図２の記録装置部のＷＯＲ
ＫＲＡＭ２０４、予約情報用ＲＡＭ２０７に格納された
タイマー情報や予約設定情報は保持不可能となる。停電
の復旧により電源供給された時点で、ＣＯＮＴＲＯＬ
ＭＩＣＯＮ２０６は、タイマー情報、予約設定情報が失
われたことをＭＯＤＥＭ回路２０９を通してＭＯＤＵＬ
ＡＲＯＵＴより出力し、通信装置１０５はこの情報を
受信し、表示窓１０６に図８に示すタイマー再設定画面
を表示する。ユーザーは図３に示す通信装置１０５の操
作部３１８を使ってタイマーの再設定操作、番組予約を
行う場合には番組予約操作を行い、この情報が公衆回線
を通して記録再生装置１０１のＭＯＤＥＭ回路２０９に
送られ、ＷＯＲＫＲＡＭ２０４、予約情報用ＲＡＭ２０
７に格納される。この機能によって、停電があったこと
を知らなかったために記録予約をし損なう危険性を回避
出来る。

【００３２】なお、本実施形態の記録媒体であるＭＥＤ
ＩＡ１０１は、磁気テープや、ハードディスク装置、ビ
デオディスク等の媒体などいずれでも良い。

【００３３】また、本実施例においては、通信装置１０
５は表示部３１８、表示窓１０６を内蔵するものとして
説明したが、この表示部３１８、表示窓１０６は通信装
置１０５と分離できる形態でも良い。また、通信装置１
０５の表示部、表示窓をそれぞれ１つづつ内蔵する形態
でも良い。

【００３４】

【発明の効果】本発明により、記録再生装置において、
記録媒体に記録された記録日時や追加記録可能容量、映
像および音声の情報に付随するデータ情報であるチャン
ネル、番組タイトルなどの管理情報、及び記録予約設定
情報やタイマー情報を携帯電話などの公衆回線を介して
通信装置に送信し、遠隔地にいるユーザーに前記情報の
確認、登録・修正などの対処方法を問い合わせ、前記装
置を遠隔操作することが可能となる。

【００３５】この時予約設定時に記録予約必要容量が追
加記録可能容量よりも多かった場合や、複数の放送番組
に対して、予約設定を行っている場合に放送時間の変更
が生じて、ユーザーが予期していない複数の予約設定の
時間の重複が生じた場合、システムがユーザーにその状
況を伝達、対処法を問い合わせることにより、ユーザー
は既記録された映像および音声の情報に付随するデータ
情報から任意の情報を指定し、既記録情報を消去または
他の記録予約を取り消せたり、ユーザー自ら予約の優先
度を設定できることより、ユーザーの優先度の低い番組
の方が記録され、優先度の高い番組が記録されないとい
う事態を防ぐことが可能となる。

【００３６】また、従来、外出先などユーザーが予約開
始を直接確認できない状況において、予約が確実に実行
されたということを知る手段はなかったが、予約が開始
された時点でシステムがユーザーにその状況を伝達する
ことにより、家人が予約の設定を変更してしまったり、
ユーザーが外出先で予約対象の放送番組が前の放送番組
の延長等で時間変更したことは認識していたが、予約設
定の変更を忘れていた場合などは、予約開始情報を受信
した時点で簡単に予約設定の変更が可能である。

【００３７】更に、一定時間以上の停電により、放送情
報記録再生装置のタイマー情報、予約設定情報が失われ
たとき、システムがユーザーにその状況を伝達、対処法
を問い合わせることにより、ユーザーにタイマー情報の
再設定と予約がある場合には予約の再設定する事がで
き、停電があったことを知らなかったために記録予約を
し損なう危険性を回避する事が可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明による放送情報記録再生システムの実施
形態を説明するための模式図。

【図２】本発明の記録再生装置の構成を示すブロック
図。

【図３】本発明の通信装置及びリモートコントローラの
構成を示すブロック図。

【図４】本発明における記録予約情報の表示例を示す
図。

【図５】本発明における記録予約情報の表示例を示す
図。

【図６】本発明における通信装置の表示窓への表示例を
示す図。

【図７】本発明における通信装置の表示窓への表示例を
示す図。

【図８】本発明における通信装置の表示窓への表示例を
示す図。

【符号の説明】

１０１…記録再生装置、１０７…公衆回線を介するリモ
ートコントローラ、１０３…操作部、１０４…表示装
置、１０５…通信装置、１０６…表示窓、１０７…赤外
線方式リモートコントローラ、２０１…ＭＥＤＩＡ、２
０２…ＶＩＤＥＯＤＳＰ、２０３…媒体内容情報用ＲＡ
Ｍ、２０４…ＷＯＲＫＲＡＭ、１０５…ＰＲＯＧＲＡＭ
ＲＯＭ、２０６…ＣＯＮＴＲＯＬＭＩＣＯＮ、２０７
…予約情報用ＲＡＭ、２０８…チューナ、２０９…ＭＯ
ＤＥＭ回路、２１０…ＥＰＧ情報用ＲＡＭ、２１４…リ
モートコントローラ受信回路、３１０…アンテナ、３１
１…無線部、３１２…制御部、３１３…インターフェイ
ス部、３１４…データ出入力部、３１５…リモートコン
トローラのデータ出入力部、３１６…リモートコントロ
ーラの制御部、３１８…リモートコントローラの操作
部。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｈ０４Ｑ 9/00 ３０１Ｈ０４Ｎ 5/91 Ｚ５Ｋ１０１Ｇ１１Ｂ 27/00 Ａ (72)発明者糟谷清基神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立製作所マルチメディアシステム開発本部内 (72)発明者山口和良神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立製作所マルチメディアシステム開発本部内 (72)発明者斎藤尚子神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立製作所マルチメディアシステム開発本部内 (72)発明者井上尚神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立製作所マルチメディアシステム開発本部内 (72)発明者古井眞樹神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立製作所マルチメディアシステム開発本部内 (72)発明者 ▲高▼澤広美神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式会社日立製作所マルチメディアシステム開発本部内Ｆターム(参考） 5C018 FA04 HA08 HA09 HA10 HA11 5C053 FA21 JA16 KA05 KA24 KA26 LA07 LA14 5D102 AC01 GA02 GA08 GA61 GA64 GA78 5D110 AA04 AA28 CA26 DA16 FA08 5K048 BA04 DC01 DC07 EB06 EB12 EB13 FB10 FB15 5K101 KK11 LL12 NN18 RR12

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】放送による映像／音声情報を記録再生する
記録再生装置と、該記録再生装置を遠隔地から制御する
制御端末装置と、両者を接続する通信回線とを備える放
送情報記録再生システムにおいて、上記記録再生装置
は、記録管理情報に従って記録再生動作を制御する手段
と、該記録管理情報を上記通信回線を介して上記制御端
末装置へ送受信する手段とを有し、上記制御端末装置
は、記録管理情報を表示する手段と、該記録管理情報を
変更修正する手段と、該記録管理情報を上記記録再生装
置へ送受信する手段とを有し、上記記録再生装置は、記
録管理情報に異常が生じた場合に該記録管理情報を上記
制御端末装置へ送信し、ユーザーは、上記制御端末装置
にて該記録管理情報を変更修正し上記記録再生装置に送
信することを特徴とする放送情報記録再生システム。
【請求項２】前記制御端末装置の表示手段は、前記記録
管理情報を音声またはデータ情報として表示することを
特徴とする請求項１記載の放送情報記録再生システム。
【請求項３】前記記録管理情報の異常とは、複数の録画
予約が時間的に重複した場合を含むことを特徴とする請
求項１記載の放送情報記録再生システム。
【請求項４】前記記録管理情報の異常とは、ユーザーの
設定した記録管理情報の少なくとも一部が変更又は消失
した場合を含むことを特徴とする請求項１記載の放送情
報記録再生システム。