JP2000354012A - 光リモートアンテナ - Google Patents
光リモートアンテナInfo
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- JP2000354012A JP2000354012A JP11165255A JP16525599A JP2000354012A JP 2000354012 A JP2000354012 A JP 2000354012A JP 11165255 A JP11165255 A JP 11165255A JP 16525599 A JP16525599 A JP 16525599A JP 2000354012 A JP2000354012 A JP 2000354012A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地上等の受信可能地域に設置された受信アン
テナから地下等まで、伝送路と敷設環境との間にノイズ
の侵入や信号漏洩がなく、長いトンネルや地下鉄等にお
いても伝送損失を極めて低く保ち、受信アンテナの大き
さに起因する低い受信感度であってもその不利益を補
い、落雷による伝送路自体の損傷のおそれを排除し、多
様な放送や通信を十分に享受できる、広帯域な光リモー
トアンテナを低コストで提供すること。 【解決手段】 電磁波に応じて交流電圧を誘起する受信
アンテナ1と、光源5と、交流電圧に応じて光源5から
送られた光を変調して変調光を生成する光変調器3と、
変調光に応じて装置出力を生成する光電変換器22,3
2,42と、光変調器3と光電変換器22,32,42
とを接続する光ファイバ52を含み、光源5が、1.4
8μm帯の出力光波長を有するファブリ・ペロー型半導
体レーザとする。
テナから地下等まで、伝送路と敷設環境との間にノイズ
の侵入や信号漏洩がなく、長いトンネルや地下鉄等にお
いても伝送損失を極めて低く保ち、受信アンテナの大き
さに起因する低い受信感度であってもその不利益を補
い、落雷による伝送路自体の損傷のおそれを排除し、多
様な放送や通信を十分に享受できる、広帯域な光リモー
トアンテナを低コストで提供すること。 【解決手段】 電磁波に応じて交流電圧を誘起する受信
アンテナ1と、光源5と、交流電圧に応じて光源5から
送られた光を変調して変調光を生成する光変調器3と、
変調光に応じて装置出力を生成する光電変換器22,3
2,42と、光変調器3と光電変換器22,32,42
とを接続する光ファイバ52を含み、光源5が、1.4
8μm帯の出力光波長を有するファブリ・ペロー型半導
体レーザとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波を光信号に
変換して検出する光リモートアンテナに関する。光リモ
ートアンテナは、放送用電波等を中継し、あるいは電波
の不感地域であるトンネルや地下街、地下鉄等において
も、受信を可能とする。
変換して検出する光リモートアンテナに関する。光リモ
ートアンテナは、放送用電波等を中継し、あるいは電波
の不感地域であるトンネルや地下街、地下鉄等において
も、受信を可能とする。
【0002】
【従来の技術】テレビ放送などの商用放送や無線通信に
は、とくに電波が届きにくい地域では、情報伝送媒体で
ある電磁波を中継する機能を有する光リモートアンテナ
が有用である。光リモートアンテナは、いったん受信し
た電波信号を必要に応じて増幅し、再び電磁波として送
信したり、ケーブル等によって伝送するシステムであ
る。放送・通信は、それがもつ多様性から、ますますそ
の重要性を増し、これに伴い受信困難地域の解消のため
に、伝送・通信網の整備が進められている。その結果、
最近では、どこにいても放送・通信を利用することがで
きるようになってきた。
は、とくに電波が届きにくい地域では、情報伝送媒体で
ある電磁波を中継する機能を有する光リモートアンテナ
が有用である。光リモートアンテナは、いったん受信し
た電波信号を必要に応じて増幅し、再び電磁波として送
信したり、ケーブル等によって伝送するシステムであ
る。放送・通信は、それがもつ多様性から、ますますそ
の重要性を増し、これに伴い受信困難地域の解消のため
に、伝送・通信網の整備が進められている。その結果、
最近では、どこにいても放送・通信を利用することがで
きるようになってきた。
【0003】しかしながら、トンネルや地下街、地下鉄
等(以下、地下等という)における放送・通信の利用手
段は、総じて依然として貧弱であるというべきが現状で
ある。図2は、いわゆる電波の不感地域における従来の
受信手段の方式を模式的に示す図である。すなわち、地
上空間等の受信可能地域100に設置された受信アンテ
ナ61で受信し、たとえば、誘導線方式や漏洩同軸方式
によって再び地下等102の不感地域の空間に電波とし
て放射する方式が採られていた。この方式によって、地
下等102でも、電波を受信し放送や通信を享受するこ
とが実現している。
等(以下、地下等という)における放送・通信の利用手
段は、総じて依然として貧弱であるというべきが現状で
ある。図2は、いわゆる電波の不感地域における従来の
受信手段の方式を模式的に示す図である。すなわち、地
上空間等の受信可能地域100に設置された受信アンテ
ナ61で受信し、たとえば、誘導線方式や漏洩同軸方式
によって再び地下等102の不感地域の空間に電波とし
て放射する方式が採られていた。この方式によって、地
下等102でも、電波を受信し放送や通信を享受するこ
とが実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、地上空
間等の受信可能地域100に設置された受信アンテナ6
1で受信し、さらに地面101を通して地下までの長い
距離を同軸ケーブル62をもって伝送する方式では、伝
送損失が高い。また、同軸ケーブル62と、同軸ケーブ
ル62が敷設される環境との間の作用も存在する。すな
わち、同軸ケーブル62から敷設空間への信号漏洩や、
敷設環境から伝送路の同軸ケーブル62へのノイズの侵
入や、さらには、落雷による同軸ケーブル62自体の損
傷のおそれもある。受信アンテナ61を、とくにビルデ
ィングの合間の市街地域に設置する場合には、受信アン
テナ61の大きさにも制約が課せられ、伝送路と敷設環
境との作用も相まって、低い受信感度を甘受せざるを得
ない場合が多い。
間等の受信可能地域100に設置された受信アンテナ6
1で受信し、さらに地面101を通して地下までの長い
距離を同軸ケーブル62をもって伝送する方式では、伝
送損失が高い。また、同軸ケーブル62と、同軸ケーブ
ル62が敷設される環境との間の作用も存在する。すな
わち、同軸ケーブル62から敷設空間への信号漏洩や、
敷設環境から伝送路の同軸ケーブル62へのノイズの侵
入や、さらには、落雷による同軸ケーブル62自体の損
傷のおそれもある。受信アンテナ61を、とくにビルデ
ィングの合間の市街地域に設置する場合には、受信アン
テナ61の大きさにも制約が課せられ、伝送路と敷設環
境との作用も相まって、低い受信感度を甘受せざるを得
ない場合が多い。
【0005】さらに、地下等102の不感地域に敷設さ
れた漏洩同軸ケーブル67の場合、その周波数帯域は、
80〜400MHz、あるいは280〜1500MHz
と狭い。また、伝送損失は、たとえば400MHzにお
いて、40dB/kmと大きく、短い間隔で数多くの増
幅器69を配置する必要がある。このため、とくに長い
トンネルや地下鉄等においては、多様な放送や通信を自
由に受信できるには至っておらず、この方式を採用した
場合の利用の自由度が低い。
れた漏洩同軸ケーブル67の場合、その周波数帯域は、
80〜400MHz、あるいは280〜1500MHz
と狭い。また、伝送損失は、たとえば400MHzにお
いて、40dB/kmと大きく、短い間隔で数多くの増
幅器69を配置する必要がある。このため、とくに長い
トンネルや地下鉄等においては、多様な放送や通信を自
由に受信できるには至っておらず、この方式を採用した
場合の利用の自由度が低い。
【0006】本発明は、地上等の受信可能地域に設置さ
れた受信アンテナから地下等まで、伝送路と敷設環境と
の間にノイズの侵入や信号漏洩がなく、長いトンネルや
地下鉄等においても伝送損失を極めて低く保ち、受信ア
ンテナの大きさに起因する低い受信感度であってもその
不利益を補い、落雷による伝送路自体の損傷のおそれを
排除し、多様な放送や通信を十分に享受できる、広帯域
な光リモートアンテナを低コストで提供することを目的
とする。
れた受信アンテナから地下等まで、伝送路と敷設環境と
の間にノイズの侵入や信号漏洩がなく、長いトンネルや
地下鉄等においても伝送損失を極めて低く保ち、受信ア
ンテナの大きさに起因する低い受信感度であってもその
不利益を補い、落雷による伝送路自体の損傷のおそれを
排除し、多様な放送や通信を十分に享受できる、広帯域
な光リモートアンテナを低コストで提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光リモートアン
テナは、電磁波に応じて交流電圧を誘起するアンテナ
と、光源と、交流電圧に応じて光源から送られた光を変
調して変調光を生成する光変調器と、変調光に応じて装
置出力を生成する光電変換器と、光変調器と光電変換器
とを接続する光伝送路を含み、光源が、1.48μm帯
の出力波長を有するファブリ・ペロー型半導体レーザで
あることを特徴とする。
テナは、電磁波に応じて交流電圧を誘起するアンテナ
と、光源と、交流電圧に応じて光源から送られた光を変
調して変調光を生成する光変調器と、変調光に応じて装
置出力を生成する光電変換器と、光変調器と光電変換器
とを接続する光伝送路を含み、光源が、1.48μm帯
の出力波長を有するファブリ・ペロー型半導体レーザで
あることを特徴とする。
【0008】本発明の光リモートアンテナには、アンテ
ナと光変調器との間に共振用回路が接続され、共振用回
路、アンテナ、および光変調器が共振回路を構成してい
る。
ナと光変調器との間に共振用回路が接続され、共振用回
路、アンテナ、および光変調器が共振回路を構成してい
る。
【0009】本発明の光リモートアンテナの光伝送路に
は、光電変換器を複数台接続可能にする光分岐器が含ま
れる。
は、光電変換器を複数台接続可能にする光分岐器が含ま
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明による光リモートアンテナ
の構成を示す図である。図1において、光リモートアン
テナは、地上空間等の受信可能地域100に設置された
受信部4を除いて、不感地域である地下等102に設置
されている。電界によって、受信部4の受信アンテナ1
に誘起された電気信号は、受信アンテナ1と光変調器3
の間に配置された共振用回路2を通して、光変調器3に
入力される。共振用回路2、受信アンテナ1、および光
変調器3によって共振回路が構成され、受信アンテナ1
に誘起された電気信号は増幅される。光変調器3に入力
された電気信号は、光信号に変換される。親局7に内蔵
された光源5の出力光は、光ファイバ51を通り光変調
器3に入射される。入射された光は、受信アンテナ1に
誘起された電気信号の電圧に依存して、強度を変化して
光変調器3から出射される。
の構成を示す図である。図1において、光リモートアン
テナは、地上空間等の受信可能地域100に設置された
受信部4を除いて、不感地域である地下等102に設置
されている。電界によって、受信部4の受信アンテナ1
に誘起された電気信号は、受信アンテナ1と光変調器3
の間に配置された共振用回路2を通して、光変調器3に
入力される。共振用回路2、受信アンテナ1、および光
変調器3によって共振回路が構成され、受信アンテナ1
に誘起された電気信号は増幅される。光変調器3に入力
された電気信号は、光信号に変換される。親局7に内蔵
された光源5の出力光は、光ファイバ51を通り光変調
器3に入射される。入射された光は、受信アンテナ1に
誘起された電気信号の電圧に依存して、強度を変化して
光変調器3から出射される。
【0012】光源5には、出力光波長が1.48μm帯
のファブリ・ペロー型半導体レーザが用いられる。1.
48μm帯のファブリ・ペロー型半導体レーザは、分布
帰還型半導体レーザに比較しても高出力かつ安価であ
る。ファブリ・ペロー型半導体レーザは、相対強度雑音
性能が−158dB/Hz以下で、分布帰還型半導体レ
ーザと同等であることが確認された。
のファブリ・ペロー型半導体レーザが用いられる。1.
48μm帯のファブリ・ペロー型半導体レーザは、分布
帰還型半導体レーザに比較しても高出力かつ安価であ
る。ファブリ・ペロー型半導体レーザは、相対強度雑音
性能が−158dB/Hz以下で、分布帰還型半導体レ
ーザと同等であることが確認された。
【0013】本発明の光リモートアンテナには、ニオブ
酸リチウム結晶を基板とする光導波路素子からなる光変
調器3が、広い周波数帯域に対応できるため、好適であ
る。光変調器3は、いわゆる反射型でも透過型でもよ
い。
酸リチウム結晶を基板とする光導波路素子からなる光変
調器3が、広い周波数帯域に対応できるため、好適であ
る。光変調器3は、いわゆる反射型でも透過型でもよ
い。
【0014】光変調器3の出射光は、光分岐器6によっ
てN(Nは正の整数)分岐される。図1において、3つ
に分岐された光信号は、光ファイバ25,35,45を
通って、それぞれの子局21,31,41で、光電変換
器22,32,42によって電気信号に変換される。さ
らに、電気信号は、それぞれ増幅された上で、送信アン
テナ24,34,44を通って、地下等102の空間に
放射される。
てN(Nは正の整数)分岐される。図1において、3つ
に分岐された光信号は、光ファイバ25,35,45を
通って、それぞれの子局21,31,41で、光電変換
器22,32,42によって電気信号に変換される。さ
らに、電気信号は、それぞれ増幅された上で、送信アン
テナ24,34,44を通って、地下等102の空間に
放射される。
【0015】子局の数や配置は、地下等102、すなわ
ちトンネルや地下街、地下鉄等の規模、地形等に応じて
決定することができる。本発明の光リモートアンテナに
は、相対強度雑音性能にすぐれたファブリ・ペロー型半
導体レーザを光源5として用いるため、信号対雑音比性
能を低下させることなく、分岐数Nを増加させることが
可能である。また、親局7から各子局21,31,41
への信号伝送路が光ファイバ25,35,45であるた
め、その敷設距離の多寡が実質的に伝送損失に影響する
ところはほとんどない。このことは、同時に、信号伝送
路と敷設環境との間に、信号やノイズの授受が全くな
く、光リモートアンテナの高い信頼性を保つこととな
る。
ちトンネルや地下街、地下鉄等の規模、地形等に応じて
決定することができる。本発明の光リモートアンテナに
は、相対強度雑音性能にすぐれたファブリ・ペロー型半
導体レーザを光源5として用いるため、信号対雑音比性
能を低下させることなく、分岐数Nを増加させることが
可能である。また、親局7から各子局21,31,41
への信号伝送路が光ファイバ25,35,45であるた
め、その敷設距離の多寡が実質的に伝送損失に影響する
ところはほとんどない。このことは、同時に、信号伝送
路と敷設環境との間に、信号やノイズの授受が全くな
く、光リモートアンテナの高い信頼性を保つこととな
る。
【0016】さらに、地上空間等の受信可能地域100
から、地面101を通して地下等102までの伝送路の
敷設についても、同軸ケーブルに比較すれば、その太
さ、敷設工事の容易さにおいても、従来に比べて本発明
の光リモートアンテナの優位性は明白である。加えて、
受信アンテナ1および光変調器3は、いずれもそれ自体
電源を必要とせず、地上空間等の受信可能地域100に
設置された受信部4は、いわゆる無電源であるため、た
とえ落雷等を被っても、被害を最小限にとどめることが
できる。
から、地面101を通して地下等102までの伝送路の
敷設についても、同軸ケーブルに比較すれば、その太
さ、敷設工事の容易さにおいても、従来に比べて本発明
の光リモートアンテナの優位性は明白である。加えて、
受信アンテナ1および光変調器3は、いずれもそれ自体
電源を必要とせず、地上空間等の受信可能地域100に
設置された受信部4は、いわゆる無電源であるため、た
とえ落雷等を被っても、被害を最小限にとどめることが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
地上等の受信可能地域に設置された受信アンテナから地
下等まで、伝送路と敷設環境との間にノイズの侵入や信
号漏洩がなく、長いトンネルや地下鉄等においても伝送
損失を極めて低く保ち、受信アンテナの大きさに起因す
る低い受信感度であっても、その不利益を補い、落雷に
よる伝送路自体の損傷のおそれを排除し、多様な放送や
通信を十分に享受できる広帯域な光リモートアンテナを
低コストで得ることができる。
地上等の受信可能地域に設置された受信アンテナから地
下等まで、伝送路と敷設環境との間にノイズの侵入や信
号漏洩がなく、長いトンネルや地下鉄等においても伝送
損失を極めて低く保ち、受信アンテナの大きさに起因す
る低い受信感度であっても、その不利益を補い、落雷に
よる伝送路自体の損傷のおそれを排除し、多様な放送や
通信を十分に享受できる広帯域な光リモートアンテナを
低コストで得ることができる。
【図1】本発明による光リモートアンテナの構成を示す
図。
図。
【図2】いわゆる電波の不感地域における従来の受信手
段の方式を模式的に示す図。
段の方式を模式的に示す図。
1 受信アンテナ 2 共振用回路 3 光変調器 4 受信部 5 光源 6 光分岐器 7 親局 21 子局 22 光電変換器 23 増幅器 24 送信アンテナ 25 光ファイバ 31 子局 32 光電変換器 33 増幅器 34 送信アンテナ 35 光ファイバ 41 子局 42 光電変換器 43 増幅器 44 送信アンテナ 45,51,52 光ファイバ 61 受信アンテナ 62 同軸ケーブル 67 漏洩同軸ケーブル 69 増幅器 100 地上空間等の受信可能地域 101 地面 102 地下等
Claims (4)
- 【請求項1】 電磁波に応じて交流電圧を誘起するアン
テナと、光源と、前記交流電圧に応じて前記光源から送
られた光を変調して変調光を生成する光変調器と、前記
変調光に応じて装置出力を生成する光電変換器と、前記
光変調器と前記光電変換器とを接続する光伝送路を含む
光リモートアンテナにおいて、前記光源は、ファブリ・
ペロー型半導体レーザであることを特徴とする光リモー
トアンテナ。 - 【請求項2】 前記アンテナと前記光変調器との間に共
振用回路が接続され、該共振用回路を含み、前記アンテ
ナと前記光変調器が共振回路を構成していることを特徴
とする請求項1記載の光リモートアンテナ。 - 【請求項3】 前記光伝送路は、前記光電変換器を複数
台接続可能にする光分岐器を含むことを特徴とする請求
項1または請求項2記載の光リモートアンテナ。 - 【請求項4】 前記光源の出力光波長は、1.48μm
帯であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
ずれかに記載の光リモートアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165255A JP2000354012A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 光リモートアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11165255A JP2000354012A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 光リモートアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000354012A true JP2000354012A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15808852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11165255A Pending JP2000354012A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 光リモートアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000354012A (ja) |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11165255A patent/JP2000354012A/ja active Pending
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