JP2000353642A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
- Publication number
- JP2000353642A JP2000353642A JP13749999A JP13749999A JP2000353642A JP 2000353642 A JP2000353642 A JP 2000353642A JP 13749999 A JP13749999 A JP 13749999A JP 13749999 A JP13749999 A JP 13749999A JP 2000353642 A JP2000353642 A JP 2000353642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric double
- layer capacitor
- activated carbon
- electrode
- double layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
つ、内部抵抗も低い電気二重層コンデンサを提供する。 【解決手段】 正極である分極性電極12aとして従来
の活性炭電極を用い、負極である分極性電極12bとし
て、高静電容量・高エネルギー密度という特性を有する
活性炭Aと、低内部抵抗という特性を有する活性炭Bと
を混合した活性炭電極を用いる。これにより、高駆動電
圧下においても静電容量は高く、かつ、内部抵抗も低い
電気二重層コンデンサ1を作製できる。
Description
ギー密度と、内部抵抗の特性が向上した電気二重層コン
デンサに関する。
気二重層を電荷蓄積手段として用いる電気二重層コンデ
ンサは、容量が大きいという特性から、DRAMなど半
導体素子のバックアップ用電源や、モーターの起動時の
電流供給源などの電気−機械エネルギー変換機構のバッ
クアップ用電源として利用されるようになっている。
極として活性炭電極を用いる。この活性炭電極に用いる
活性炭の賦活条件による物性、比表面積、細孔径は、電
気二重層コンデンサの静電容量、内部抵抗、蓄積エネル
ギーや耐電圧などの電気的特性に大きく影響する。
示すように、単一種の活性炭Aを用い圧縮成型された正
極及び負極の分極性電極を備えた電気二重層コンデンサ
2は、静電容量が19.6(F/cc)と高容量が得ら
れるが、内部抵抗が38.4(Ω)と高いという問題が
あった。また、単一種の活性炭Bを用い圧縮成型された
正極及び負極の分極性電極を備えた電気二重層コンデン
サ3は、内部抵抗は13.3(Ω)と低いが、静電容量
が15.7(F/cc)と低いという問題があった。す
なわち、単一種の活性炭を用いて圧縮成型された正極及
び負極の分極性電極を備えた電気二重層コンデンサで
は、静電容量が高く、内部抵抗は低いという特性のバラ
ンスのよい電気二重層コンデンサを得るのが困難であっ
た。特に負極の活性炭の特性が電気二重層コンデンサの
特性に大きな影響を与えていた。
く、かつ、内部抵抗も低い特性のバランスのよい電気二
重層コンデンサを提供することを目的とする。
め、請求項1記載の発明は、分極性電極が、特性が異な
る複数種類の活性炭からなる電気二重層コンデンサであ
ることを特徴とする。
極性電極は、特性が異なる複数の原料活性炭を用いてい
るので、複数の原料活性炭の特性をそれぞれ生かした分
極性電極となる。従って、例えば、内部抵抗の低い活性
炭と、静電容量やエネルギー密度の大きい活性炭とを混
合することにより、静電容量やエネルギー密度は大き
く、さらに内部抵抗は低い電気二重層コンデンサを作製
できる。
性電極としたときの内部抵抗や静電容量、エネルギー密
度などである。また、これらの特性は、活性炭の賦活条
件による物性、比表面積、細孔径により、ほぼ決定され
る。
載の電気二重層コンデンサにおいて、前記分極性電極
は、互いに特性が異なる複数種類の活性炭をそれぞれシ
ート状に積層したことを特徴とする。
1記載の電気二重層コンデンサと同様優れた特性を示す
電気二重層コンデンサとなる。
載の電気二重層コンデンサにおいて、前記分極性電極は
複数あり、これらのうち少なくとも一つは、特性が異な
る複数の活性炭を混合した混合活性炭電極であることを
特徴とする。
二重層コンデンサ1について、図を参照して詳細に説明
する。
説明する断面概略図である。図1に示すように、板状の
セパレーター11と、セパレーター11の一面上に一体
的に設けられている分極性電極12a(単一種活性炭電
極)と、セパレーター11の他面上に一体的に設けられ
ている分極性電極12b(混合活性炭電極)と、分極性
電極12a,12bの上にそれぞれ一体的に設けられて
いて電気二重層コンデンサ1、外部と分極性電極12
a,12bとを接続する集電極13,13と、セパレー
ター11,分極性電極12a,12b,集電極13,1
3を覆うパッケージ14と、により構成されている。こ
こで、パッケージ14内部には電解液、例えばPC(プ
ロピレンカーボネイト)溶媒に電解質Et4NBF4(テ
トラエチルアンモニウム・テトラフルオロボーレイト)
を溶解したものが充填されている。
リテトラフルオロエチレン:テフロン)などの絶縁物質
からなる多孔質のフィルムである。
シート状にした後に圧縮成型した活性炭電極である。す
なわち、周知の活性炭電極であり、正極として用いられ
る。活性炭Aは、例えば図5に示すように、比表面積が
2200〜2600程度(m 2/g)で細孔の平均径が
1.0〜1.6nm程度である。
種類の活性炭A,Bを混合してシート状にした後に圧縮
成型した活性炭電極であり、負極として用いられる。活
性炭Bは、例えば図5に示すように、比表面積が280
0〜3200程度(m2/g)で細孔の平均径が1.5
〜2.0nm程度である。ここで、活性炭Aのみで作製
した活性炭電極を正、負極に用いた電気二重層コンデン
サは、静電容量やエネルギー密度は高いが内部抵抗も高
いという性質を有しており、また、活性炭Bのみで作製
した活性炭電極を正、負極に用いた電気二重層コンデン
サは、内部抵抗は低いが、静電容量やエネルギー密度も
低いという性質を有している。また、分極性電極12b
での活性炭A,Bの混合比は例えば58vol%:42
vol%程度であるが、求める特性に応じて適宜変更し
てもよい。さらに、分極性電極12bの作製方法は、活
性炭A,Bを混合すること以外は周知の活性炭電極の作
製方法と概略同じである。
る。活性炭の賦活方法は、大別してガス賦活法と薬品賦
活法がある。ガス賦活法は、前処理としての炭化処理に
より難黒鉛化性の炭素とした原料炭を、水蒸気雰囲気中
で600℃〜1000℃に加熱・保持することにより、
活性炭を賦活する方法である。また、薬品賦活法は、難
黒鉛化性の炭素とした原料炭に、カリウムなどの賦活薬
品を混ぜた後に600℃〜1000℃に加熱・保持する
ことにより、活性炭を賦活する方法である。これらの諸
条件を調節することにより、活性炭の細孔径は調節さ
れ、結果として内部抵抗や静電容量などの特性は調節さ
れる。
ルミ製である。また、集電極13の一端はパッケージ1
4の外に出ている。
スチックフィルムとメタル薄膜を積層したラミネートフ
ィルムであり、周縁部を密着させた周知のラミネートパ
ッケージであり、セパレーター11,分極性電極12
a,12b,集電極13,13を保護する。
および特性について説明する。電気二重層コンデンサ1
の使用方法は、周知の電気二重層コンデンサと同じであ
るので、以下は電気二重層コンデンサ1の特性につい
て、図2を用いて詳細に説明する。
量,エネルギー密度,内部抵抗を、従来の電気二重層コ
ンデンサである電気二重層コンデンサ2,電気二重層コ
ンデンサ3と比較して示す図表である。なお、各測定時
の電圧は3.5Vである。電気二重層コンデンサ2は、
正極,負極の双方に活性炭Aのみを用いて圧縮成型した
活性炭電極を使用している。また、電気二重層コンデン
サ3は、正極,負極の双方に活性炭Bのみを用いて圧縮
成型した活性炭電極を使用している。
重層コンデンサ1の静電容量は、18.3(F/cc)
である。これに対し、電気二重層コンデンサ2,3の静
電容量は、それぞれ19.6(F/cc),15.7
(F/cc)であった。以上から、電気二重層コンデン
サ1は、大きな静電容量を有することが判る。
電気二重層コンデンサ1のエネルギー密度は、30.6
(Wh/l)である。これに対し、電気二重層コンデン
サ2,3のエネルギー密度は、それぞれ31.6(Wh
/l),26.2(Wh/l)であった。以上から、電
気二重層コンデンサ1は、大きなエネルギー密度を有す
ることが判る。
ンデンサ1の内部抵抗は17.9(Ω:オーム)であ
る。これに対し、電気二重層コンデンサ2,3の内部抵
抗は、それぞれ38.4(Ω),13.3(Ω)であっ
た。以上から、電気二重層コンデンサ1は、圧縮成型し
た分極性電極12a,12bを用いているにもかかわら
ず、実用的に問題ない程度の低い内部抵抗値を示すこと
が判る。
層コンデンサ1によれば、正極である分極性電極12a
として従来の活性炭電極を用い、負極である分極性電極
12bとして、高静電容量・高エネルギー密度という特
性を有する活性炭Aと、低内部抵抗という特性を有する
活性炭Bとを混合した活性炭電極を用いたので、大きな
静電容量およびエネルギー密度を有すると共に内部抵抗
は低い、という電気二重層コンデンサとして望ましい特
性を示す。
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の変形
が可能である。例えば、分極性電極12bに用いた活性
炭電極は、賦活条件の異なる2種類の活性炭を原料とし
たが、それ以上の種類の活性炭を原料として用いてもよ
い。この場合は、組み合わせる活性炭の特性の選択幅は
広がるため、分極性電極12bの特性すなわち電気二重
層コンデンサ1の特性の調節幅は広くなる。また、活性
炭電極A,Bの特性も任意に変形してよい。また、正極
である分極性電極12aを、分極性電極12bと同じ構
成としてもよい。
分極性電極12bと同じ構成とした活性炭電極12aの
上に、異なる組合せの複数種類の活性炭を原料とした活
性炭電極12c,12d・・・(混合活性炭電極)を積
層し、さらに、活性炭電極12bの上にも同様に、異な
る組合せの活性炭を原料とした活性炭電極12e,12
f・・・(混合活性炭電極)を積層して、それぞれ正極
・負極の活性炭電極としてもよい。この場合も、組み合
わせる活性炭の特性の選択幅は広がるため、電気二重層
コンデンサ1の特性の調節幅は広くなる。
正極として、単一の原料活性炭から成る活性炭電極12
aの上に、それぞれ賦活条件の異なる単一の原料活性炭
から成る活性炭電極12g,12h・・・を積層した電
極を用いて、さらに、負極として、活性炭電極12bの
代わりにそれぞれ賦活条件の異なる単一の原料活性炭か
ら成る活性炭電極12i,12j,12k・・・を積層
したものを用いても、同様の効果を得る。
性電極は、賦活条件が異なる複数の原料活性炭を用いて
作製されるので、複数の原料活性炭の特性をそれぞれ生
かした分極性電極となる。従って、例えば、内部抵抗の
低い活性炭と、静電容量やエネルギー密度の大きい活性
炭と、を混合することにより、静電容量やエネルギー密
度は大きく、さらに内部抵抗は低い電気二重層コンデン
サを作製できる。
れば、請求項1記載と同様の効果を得られる。
1の構成を説明する断面概略図である。
量,エネルギー密度を、従来の電気二重層コンデンサで
ある電気二重層コンデンサ2,電気二重層コンデンサ3
と比較して示す図表である。
明する断面概略図である。
説明する断面概略図である。
を示す図表である。
層コンデンサ 11 セパレー
ター 12a 分極性電
極 12b,12c,12d,12e,12f 分極性電
極(混合活性炭電極) 12g,12h,12i,12j,12k 分極性電
極 13 集電極 14 ラミネー
ト
Claims (3)
- 【請求項1】分極性電極が、特性が異なる複数種類の活
性炭からなることを特徴とする電気二重層コンデンサ。 - 【請求項2】請求項1記載の電気二重層コンデンサにお
いて、 前記分極性電極は、互いに特性が異なる複数種類の活性
炭をそれぞれシート状に積層したことを特徴とする電気
二重層コンデンサ。 - 【請求項3】請求項1記載の電気二重層コンデンサにお
いて、 前記分極性電極は複数あり、これらのうち少なくとも一
つは、特性が異なる複数の活性炭を混合した混合活性炭
電極であることを特徴とする電気二重層コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749999A JP3814440B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-05-18 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10132899 | 1999-04-08 | ||
JP11-101328 | 1999-04-08 | ||
JP13749999A JP3814440B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-05-18 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000353642A true JP2000353642A (ja) | 2000-12-19 |
JP3814440B2 JP3814440B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=26442220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13749999A Expired - Fee Related JP3814440B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-05-18 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3814440B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100672372B1 (ko) * | 2005-04-11 | 2007-01-24 | 엘지전자 주식회사 | 에너지 저장형 커패시터 및 그 제조방법 |
WO2007034873A1 (ja) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Honda Motor Co., Ltd. | 分極性電極および電気二重層キャパシタ |
US7310219B2 (en) | 2003-05-09 | 2007-12-18 | Tdk Corporation | Electrochemical capacitor |
EP1870912A1 (en) * | 2005-04-08 | 2007-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode material for electric double layer capacitor and process for producing the same, electrode for electric double layer capacitor, and electric double layer capacitor |
JP2008108979A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | 電気二重層キャパシタ用電極材料、およびその製造方法 |
JP2009545160A (ja) * | 2006-07-27 | 2009-12-17 | コーニング インコーポレイテッド | 電気二重層コンデンサ、コンデンサ材料及びその作成方法 |
JP2012114396A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 多層構造の電極及び前記電極を含むスーパーキャパシタ |
CN113795899A (zh) * | 2019-07-04 | 2021-12-14 | 日本贵弥功株式会社 | 电极体、具备电极体的电解电容器以及电极体的制造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130043934A (ko) * | 2011-10-21 | 2013-05-02 | 삼성전기주식회사 | 전기 이중층 캐패시터 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP13749999A patent/JP3814440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7310219B2 (en) | 2003-05-09 | 2007-12-18 | Tdk Corporation | Electrochemical capacitor |
EP1870912A4 (en) * | 2005-04-08 | 2010-03-03 | Panasonic Corp | ELECTRODE MATERIAL FOR DOUBLE-LAYER ELECTRICAL CAPACITOR, METHOD FOR MANUFACTURING SAME, ELECTRODE FOR DOUBLE-LAYER ELECTRICAL CAPACITOR, AND DOUBLE-LAYER ELECTRICAL CAPACITOR |
EP1870912A1 (en) * | 2005-04-08 | 2007-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode material for electric double layer capacitor and process for producing the same, electrode for electric double layer capacitor, and electric double layer capacitor |
US7948738B2 (en) | 2005-04-08 | 2011-05-24 | Panasonic Corporation | Electrode material for electric double layer capacitor and process for producing the same, electrode for electric double layer capacitor, and electric double layer capacitor |
KR100672372B1 (ko) * | 2005-04-11 | 2007-01-24 | 엘지전자 주식회사 | 에너지 저장형 커패시터 및 그 제조방법 |
WO2007034873A1 (ja) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Honda Motor Co., Ltd. | 分極性電極および電気二重層キャパシタ |
JP4594987B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2010-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 分極性電極および電気二重層キャパシタ |
US8194394B2 (en) | 2005-09-22 | 2012-06-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Polarized electrode and electric double-layer capacitor |
JP2009545160A (ja) * | 2006-07-27 | 2009-12-17 | コーニング インコーポレイテッド | 電気二重層コンデンサ、コンデンサ材料及びその作成方法 |
JP2008108979A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | 電気二重層キャパシタ用電極材料、およびその製造方法 |
JP2012114396A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 多層構造の電極及び前記電極を含むスーパーキャパシタ |
CN113795899A (zh) * | 2019-07-04 | 2021-12-14 | 日本贵弥功株式会社 | 电极体、具备电极体的电解电容器以及电极体的制造方法 |
CN113795899B (zh) * | 2019-07-04 | 2024-01-12 | 日本贵弥功株式会社 | 电极体、具备电极体的电解电容器以及电极体的制造方法 |
US11948755B2 (en) | 2019-07-04 | 2024-04-02 | Nippon Chemi-Con Corporation | Electrode body, electrolytic capacitor provided with electrode body, and method for producing electrode body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3814440B2 (ja) | 2006-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Halper et al. | Supercapacitors: A brief overview | |
Burke | Ultracapacitors: why, how, and where is the technology | |
KR101909304B1 (ko) | 전기화학 이중층 커패시터용 다공성 탄소 | |
US5426561A (en) | High energy density and high power density ultracapacitors and supercapacitors | |
KR101289521B1 (ko) | 전기 이중층 캐패시터의 제조 방법 | |
JPH0992583A (ja) | 電気二重層キャパシタ | |
KR20090009809A (ko) | 전기 이중층 캐패시터용 전극 및 전기 이중층 캐패시터 | |
WO2006132444A1 (ja) | 電気二重層キャパシタ用電極および電気二重層キャパシタ | |
JP2008060457A (ja) | 電気二重層キャパシタ | |
KR101089860B1 (ko) | 슈퍼캐패시터 및 그 제조방법 | |
JP2016538715A (ja) | 経年劣化性能が改善されたウルトラキャパシタ | |
JP3814440B2 (ja) | 電気二重層コンデンサ | |
JP2002231585A (ja) | 電気二重層コンデンサ | |
JP2013140960A (ja) | 電気化学キャパシタ | |
US20110188171A1 (en) | Electric double layer capacitor and method of manufacturing the same | |
Burke et al. | Material characteristics and the performance of electrochemical capacitors for electric/hybrid vehicle applications | |
JP3721642B2 (ja) | 大容量電気二重層コンデンサの製造方法 | |
Rajapriya et al. | Fundamental understanding of charge storage mechanism | |
JP2005044821A (ja) | 電気二重層キャパシタ | |
US20180082797A1 (en) | Electrode material for electronic device and electronic device comprising the same | |
KR102188242B1 (ko) | 전극밀도를 개선할 수 있는 슈퍼커패시터 전극용 조성물, 이를 이용한 슈퍼커패시터 전극의 제조방법 및 상기 제조방법을 이용하여 제조된 슈퍼커패시터 | |
KR20180110335A (ko) | 울트라커패시터 전극용 조성물, 이를 이용한 울트라커패시터 전극의 제조방법 및 상기 제조방법을 이용하여 제조된 울트라커패시터 | |
KR100342069B1 (ko) | 왕겨활성탄을 원료로한 분극성 전극의 제조방법 및 그분극성 전극을 적용한 전기이중층 캐패시터 | |
JP3792528B2 (ja) | 電気二重層コンデンサの製造方法 | |
JP4043675B2 (ja) | 炭素材料の賦活装置、炭素材料の賦活方法及び電気二重層コンデンサの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060530 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060605 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609 Year of fee payment: 7 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |