JP2000353614A - 低温装置 - Google Patents

低温装置

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JP2000353614A
JP2000353614A JP11165484A JP16548499A JP2000353614A JP 2000353614 A JP2000353614 A JP 2000353614A JP 11165484 A JP11165484 A JP 11165484A JP 16548499 A JP16548499 A JP 16548499A JP 2000353614 A JP2000353614 A JP 2000353614A
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JP
Japan
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pipe
tank
refrigerant
liquid
cooled
Prior art date
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Application number
JP11165484A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Amano
俊之 天野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の低温装置は、冷却液の供給と戻りを同
一配管内で機能させていたので、液体とガスとて向流的
に流動できないベーパーロック現象を起こすという問題
があった。 【解決手段】 超電導コイル1a、1b、1c、1dを
収納した容器を熱シールドするよう構成された熱シール
ド板4a、4b、4c、4dの上方に配置された液体窒
素タンク5から、液体窒素をシールド冷却配管7a〜1
0dに流出させ、このシールド冷却配管7a〜10dを
熱シールド板4a〜4dを冷却するように配置して、熱
シールド板4a〜4dを冷却させ、この冷却によって発
生する気体状の冷媒を、シールド冷却配管7a〜10d
とは別に設けた戻り配管19、20を通して、液体窒素
タンク5に戻すように構成しているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、超電導磁石を収
納した容器を熱シールドする熱シールド板等の被冷却体
にシールド配管を設置し、シールド配管内に液体窒素等
の冷媒を流して自然循環させて被冷却体を冷却する低温
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、例えば低温工学1999年2月
号の67ページに示された従来の磁気浮上式鉄道用超電
動磁石の熱シールド配管系を示す構成図である。図にお
いて、1a、1b、1c、1dは超電導コイル、2は超
電導コイル1a〜1dを冷却するための液体ヘリウムを
溜めておく液体ヘリウムタンク、3は熱負荷により蒸発
したヘリウムを再液化するヘリウム冷凍機、4a、4
b、4c、4dは超電導コイル1a〜1dを納めた内槽
容器(図示されていない)への輻射熱を低減するために
内槽を覆うように設置された熱シールド板である。5は
熱シールド板4a〜4dを冷却する冷媒である液体窒素
を溜めておく液体窒素タンクで、冷媒の流出口及び流入
口を有している。6は熱負荷により蒸発した窒素を再液
化する窒素冷凍機、7a、8a、9a、10aは熱シー
ルド板4aを冷却するため熱的に接触させて並列的に取
付けた冷却配管、7b、8b、9b、10bは熱シール
ド板4bを、7c、8c、9c、10cは熱シールド板
4cを、7d、8d、9d、10dは熱シールド板4d
を、それぞれ冷却するため熱的に接触させて並列的に取
付けた冷却配管である。
【0003】11a、11b、11c、11dはそれぞ
れ冷却配管7a〜10a、7b〜10b、7c〜10
c、7d〜10dに液体窒素を供給する供給配管、12
a、12b、12c、12dはそれぞれ供給配管11
a、11b、11c、11dへの液供給がバランス良く
配分されるようにする補助液溜め、13及び14はそれ
ぞれ端部の熱シールド板4a、4dに液体窒素を供給す
る供給配管、15は液体窒素タンク5より供給配管1
3、14に液体窒素を供給する供給配管、16は液体ヘ
リウムタンク2周囲の熱シールド板を冷却する冷却配
管、17は超電導コイル1a〜1cを納めた内槽を外槽
(図示していない)から支持する荷重支持材である。
【0004】次に、上記のように構成された従来の浮上
式鉄道用超電導磁石の熱シールドの動作について説明す
る。磁気浮上式用超電導磁石を運用する場合、超電導コ
イル1a〜1dには、真空容器である外槽(図示されて
いない)からの輻射熱と、荷重支持材17からの伝導熱
が熱負荷となっている。これらの熱負荷を除去あるいは
低減するために、熱シールド板4a〜4dが設置されて
いる。熱シールド板4a〜4dには、それぞれ冷却配管
7a〜10a、冷却配管7b〜10b、冷却配管7c〜
10c、冷却配管7d〜10dが熱的に接触させて取付
けられており、これらの冷却配管内に液体窒素を流動さ
せることにより、熱シールド板4a〜4dを冷却し、ま
た荷重支持材17のサーマルアンカー部を冷却してい
る。この装置の冷却方法は、自然循環方式であり、液体
窒素は、液体窒素タンク5より供給配管15を通って補
助液溜め12b、12cに溜められ、そこから供給配管
13、14を通じて端部側の補助液溜め12a、12d
に溜められる。
【0005】補助液溜め12a、12b、12c、12
dに溜められた液体窒素は、供給配管11a、11b、
11c、11dを通じてそれぞれ熱シールド板4a、4
b、4c、4dの下部に導かれ、そこから4本並列に分
岐され、荷重支持材17のサーマルアンカー部、熱シー
ルド板4a〜4d本体を冷却し、補助液溜め12a〜1
2dで合流する。冷却配管7a〜10d内で蒸発した窒
素ガスは、補助液溜め12a〜12dに一度溜まり、そ
れから供給配管13、14を通り、さらに供給配管15
または冷却配管16を通じて液体窒素タンク5へ戻る。
また、液体ヘリウムタンク2の周囲にある熱シールド板
は、冷却配管16により冷却され、蒸発した窒素ガスは
冷却配管16を通じて液体窒素タンク5に導かれる。液
体窒素タンク5に戻った窒素ガスは、窒素冷凍機6によ
り再液化され、再度熱シールド板4a〜4dの冷却に供
される。
【0006】このように供給配管13、14、15は、
液体窒素を供給すると共に、蒸発した窒素ガスの戻り配
管を兼ねている。また、供給配管11a〜11dは、各
熱シールド板4a〜4dに対して断熱的にすることで、
各供給配管11a〜11d内での窒素ガスの発生を抑え
ることにより、冷却配管への液体窒素の供給がスムーズ
に行われるようにしている。以上のように、液体窒素を
自然循環させることにより、熱シールド板4a〜4d及
び荷重支持材17のサーマルアンカー部が冷却され、超
電導コイル1a〜1dを納めた内槽への熱負荷量を所定
の値に抑えるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】熱シールド板を窒素自
然循環させる冷却により冷却する従来の磁気浮上式鉄道
用超電導磁石は上記のように構成され、熱シールド板に
設置した冷却配管に液体窒素を流動させて冷却している
が、供給配管13、14、15は、液の供給とガスの戻
りを同一配管内で機能させている。また、冷却配管7a
〜10d内も液中に気泡が混在しており、その気泡を効
率よく液体窒素タンク5に戻す必要がある。特に、供給
配管15では、熱シールド板4a〜4dの全てで発生し
たガスを液体窒素タンク5に戻しながら、液体窒素の供
給を行う必要がある。
【0008】同一配管内での気液の混合状態や気液の交
換特性は、走行時の条件、季節や昼夜での外気温度の変
化により、熱シールド板の熱負荷が変動するため異なっ
てくる。熱負荷に対して配管径が十分でないと、蒸発ガ
スと液が向流的に流動できないベーパーロック現象を起
こすという問題点があった。
【0009】したがって、ベーパーロック現象を回避す
るため、最悪のケースを想定し、その条件下でも十分に
ガスを戻すことができ、また液を供給できるようにする
ため、供給配管の管径を太くしなければならないという
問題点があった。これに対し、磁気浮上式鉄道用超電導
磁石は、その使用形態から軽量化、小型化が非常に重要
な課題であり、その点で管径の増大は問題であった。
【0010】また、超電導磁石を搭載した車両が勾配区
間で停車したり、加速や減速時であってもガス成分が液
体窒素タンク5に戻ることと同時に、液が末端まで供給
できるようにするため、冷却配管7a〜10dや供給配
管13、14、15、及び冷却配管16を適切な勾配を
持たせて設置しなければならないという問題点があっ
た。
【0011】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、同一配管内で蒸発ガスの流れと
液の流れが向流にならず、一方向流となるように構成
し、確実にガスの戻りと液の供給ができるような窒素自
然循環冷却方式によるシールド冷却配管を有する低温装
置を得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる低温装
置においては、冷媒の流入口及び流出口を有し、冷媒を
貯蔵するタンクと、このタンクの流出口から流出した冷
媒を一方向に流通させて供給する第一の配管と、この第
一の配管と連通し被冷却体を冷却するように配置された
第二の配管と、この第二の配管と連通し、第二の配管を
通過した冷媒が一方向に流通されてタンクの流入口に戻
るように配置された第三の配管を備えたものである。ま
た、第二の配管は、タンクの流出口から流出した液体状
の冷媒が被冷却体を冷却するように配置されているもの
である。
【0013】また、第三の配管は、第二の配管を通過す
ることによって発生した気体状の冷媒が流通するように
配置されているものである。さらに、第一の配管は、断
熱状態に設置されているものである。
【0014】また、被冷却体は、超電導磁石を収納した
容器を熱シールドするように構成された熱シールド板で
あるものである。加えて、冷媒は、窒素であるものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1による磁気浮上式鉄道用超電導磁石につい
て、図に基づいて説明する。図1は、この発明の実施の
形態1による磁気浮上式鉄道用超電導磁石の熱シールド
配管系を示す構成図である。図において、1a、1b、
1c、1dは超電導コイル、2は超電導コイル1a〜1
dを冷却する液体ヘリウムを溜めておく液体ヘリウムタ
ンク、3は熱負荷により蒸発したヘリウムを再液化する
ヘリウム冷凍機である。4a、4b、4c、4dはそれ
ぞれ超電導コイル1a、1b、1c、1dを納めた内槽
容器(図示されていない)への輻射熱を低減するため
に、内槽を覆うように設置された熱シールド板、5は熱
シールド板4a〜4dを冷却するための冷媒である液体
窒素を溜めておく液体窒素タンクで、冷媒の流出口及び
流入口を有している。6は熱負荷により蒸発した窒素を
再液化する窒素冷凍機、7a、8a、9a、10aは熱
シールド板4aを冷却するため熱的に接触させて並列的
に取付けられたシールド冷却配管で、第二の配管を構成
する。7b、8b、9b、10bは熱シールド板4b
を、7c、8c、9c、10cは熱シールド板4cを、
7d、8d、9d、10dは熱シールド板4をそれぞれ
冷却するため熱的に接触させて並列的に取付けたシール
ド冷却配管であり、第二の配管を構成する。
【0016】11a、11b、11c、11dはそれぞ
れシールド冷却配管7a〜10a、7b〜10b、7c
〜10c、7d〜10dに液体窒素を供給する供給配管
で、第一の配管を構成する。13及び14はそれぞれ端
部の熱シールド板4a、4dに液体窒素を供給する供給
配管で、第一の配管を構成する。15は供給配管13、
14に液体窒素を供給するため液体窒素タンク5の下部
の流出口に接続された供給配管で、第一の配管を構成す
る。16は液体ヘリウムタンク2周囲の熱シールド板を
冷却する冷却配管で、液体窒素タンク5への戻り配管を
兼ねており、第三の配管を構成している。19及び20
は熱シールド板4a〜4dを冷却することにより、蒸発
した窒素ガス成分を液体窒素タンク5の流入口に戻すよ
うに配置された戻り配管で、第三の配管を構成する。
【0017】次に、上記のように構成された超電導磁石
の熱シールド系の冷却動作について説明する。被冷却体
である熱シールド板4a〜4dを冷却する動作について
は、液体窒素の自然循環方式であり、従来例と同様であ
る。従来例との違いは、戻り配管の構成の違いである。
この発明では、シールド冷却配管7a〜7d、8a〜8
d、9a〜9d、10a〜10dを通った窒素ガスは、
戻り配管19及び20を通じ、冷却配管16を通り、液
体ヘリウムタンク2の熱シールド板を冷却しながら液体
窒素タンク5に戻る。冷却配管16内には、各配管の管
路抵抗が際だって大きくない限り、液体窒素タンク5内
の液面位置と同じ高さまで液体窒素が満たされており、
その中を蒸発した窒素ガスが抜けて行くことになる。そ
して蒸発により減った液体窒素は、液体窒素タンク5よ
り供給配管13、14及び供給配管11a〜11dを通
じてシールド冷却配管7a〜7d、8a〜8d、9a〜
9d、10a〜10dに供給され、熱シールド板4a〜
4d及び支持材のサーマルアンカー部が冷却される。
【0018】以上のように、戻り配管19、20及び冷
却配管16内では、蒸発したガスと液体窒素とが向流的
に流動することなく、一方向的に流動することになり、
熱シールド板4a〜4dへの液体窒素の供給がスムーズ
に実行される。これにより、窒素ガスと液体窒素とが向
流的に流動してペーパーロック現象を起こすことはなく
なる。
【0019】実施の形態2.実施の形態1では、液体窒
素の供給配管11a〜11d、13、14、15の各配
管の施工について特別な制限を設けていないが、実施の
形態2ではこれらの供給配管を断熱的に設置している。
このようにすることにより、供給配管内で液体窒素が蒸
発することがほとんどなく、より一層配管内での蒸発ガ
スと液との向流をなくすことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。冷媒の
流入口及び流出口を有し、冷媒を貯蔵するタンクと、こ
のタンクの流出口から流出した冷媒を一方向に流通させ
て供給する第一の配管と、この第一の配管と連通し被冷
却体を冷却するように配置された第二の配管と、この第
二の配管と連通し、第二の配管を通過した冷媒が一方向
に流通されてタンクの流入口に戻るように配置された第
三の配管を備えたので、配管内で、液体状の冷媒と気体
状の冷媒が向流流動することがなく、従って配管を太く
する必要がない。また、第二の配管は、タンクの流出口
から流出した液体状の冷媒が被冷却体を冷却するように
配置されているので、被冷却体の冷却ができる。
【0021】また、第三の配管は、第二の配管を通過す
ることによって発生した気体状の冷媒が流通するように
配置されているので、第三の配管を第一の配管とは別の
経路にすることができる。さらに、第一の配管は、断熱
状態に設置されているので、第一の配管内で冷媒が蒸発
することがほとんどなく、第一の配管内での液体状の冷
媒と気体状の冷媒が向流流動することを抑制できる。
【0022】また、被冷却体は、超電導磁石を収納した
容器を熱シールドするように構成された熱シールド板で
あるので、熱シールド板の冷却を行うことができる。加
えて、冷媒は、窒素であるので、液体窒素による冷却を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による磁気浮上式鉄
道用超電導磁石の熱シールド配管系を示す構成図であ
る。
【図2】 従来の磁気浮上式鉄道用超電導磁石の熱シー
ルド配管系を示す構成図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d 超電導コイル、 2 液体ヘ
リウムタンク、3 ヘリウム冷凍機、 4a,4b,4
c,4d 熱シールド板、5 液体窒素タンク、 6
窒素冷凍機、7a,7b,7c,7d シールド冷却配
管、8a,8b,8c,8d シールド冷却配管、9
a,9b,9c,9d シールド冷却配管、10a,1
0b,10c,10d シールド冷却配管、11a,1
1b,11c,11d 供給配管、13,14,15
供給配管、 16 冷却配管、 19,20 戻り配
管。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を自然循環させて被冷却体を冷却す
    るよう構成された低温装置において、冷媒の流入口及び
    流出口を有し、上記冷媒を貯蔵するタンク、このタンク
    の流出口から流出した冷媒を一方向に流通させて供給す
    る第一の配管、この第一の配管と連通し上記被冷却体を
    冷却するように配置された第二の配管、この第二の配管
    と連通し、第二の配管を通過した冷媒が一方向に流通さ
    れて上記タンクの流入口に戻るように配置された第三の
    配管を備えたことを特徴とする低温装置。
  2. 【請求項2】 第二の配管は、タンクの流出口から流出
    した液体状の冷媒が被冷却体を冷却するように配置され
    ていることを特徴とする請求項1記載の低温装置。
  3. 【請求項3】 第三の配管は、第二の配管を通過するこ
    とによって発生した気体状の冷媒が流通するように配置
    されていることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載の低温装置。
  4. 【請求項4】 第一の配管は、断熱状態に設置されてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項
    記載の低温装置。
  5. 【請求項5】 被冷却体は、超電導磁石を収納した容器
    を熱シールドするように構成された熱シールド板である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項記
    載の低温装置。
  6. 【請求項6】 冷媒は、窒素であることを特徴とする請
    求項1〜請求項5のいずれか一項記載の低温装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2480529A (en) * 2010-05-19 2011-11-23 Gen Electric Thermal shield and method for thermally cooling a magnetic resonance imaging system
US10877384B1 (en) 2018-03-06 2020-12-29 Asml Netherlands B.V. Radiation shielding device and apparatus comprising such shielding device

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