JP2000349988A - 映像信号合成装置 - Google Patents

映像信号合成装置

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JP2000349988A
JP2000349988A JP11159420A JP15942099A JP2000349988A JP 2000349988 A JP2000349988 A JP 2000349988A JP 11159420 A JP11159420 A JP 11159420A JP 15942099 A JP15942099 A JP 15942099A JP 2000349988 A JP2000349988 A JP 2000349988A
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signal
video
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video signals
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JP11159420A
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English (en)
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Takahiko Oshige
貴彦 大重
Mitsuaki Uesugi
満昭 上杉
Seiji Yoshikawa
省二 吉川
Masakazu Inomata
雅一 猪股
Tsutomu Kawamura
努 河村
Hiroyuki Sugiura
寛幸 杉浦
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査方向に配設された各ラインセンサの映像
信号を正確に合成する。 【解決手段】 互いに隣接するものどうしの被写体上に
おける走査範囲が互いに一部重複するように配列され、
被写体上における走査方向に分割された各走査範囲の映
像信号を出力する複数のラインセンサ2a,2bと、こ
の各ラインセンサの各走査範囲相互間の重複範囲を検出
する重複範囲検出手段3,28と、各ラインセンサから
出力される各映像信号における光学系に起因する走査方
向の信号レベルの変動成分を除去する複数のシェーディ
ング補正手段13a、13bと、この各シェーディング
補正手段でシェーディング補正された複数の映像信号を
走査方向に合成して一つの映像信号を作成するととも
に、この複数の映像信号における重複範囲においては信
号レベルの高い映像信号を作成される一つの映像信号に
組込んで出力する信号合成手段23とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被写体を複数のライ
ンセンサで分割して撮影して、これら複数のラインセン
サから出力された各映像信号を信号合成して被写体全体
としての一つの映像信号を出力する映像信号合成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、製鉄工場における品質検査工程
においては、搬送される鋼板の表面疵を検出する手段と
して、図9 、図10に示すように 、鋼板1 の全幅Wを
複数に等分して、等分された各単位幅Lに対して各ライ
ンセンサ2を割付けている。そして、各ラインセンサ2
から出力された各1ライン分の映像信号を走査方向に信
号合成することによって、鋼板1 の全幅Wに亘る1ライ
ン分の映像信号を得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被写体
である鋼板1の幅方向に複数のラインセンサ2を配設し
て、各ラインセンサ2からの映像信号を信号合成する映
像信号合成装置においてもまだ改良すべき次のような課
題があった。
【0004】すなわち、鋼板1の全幅Wを複数のライン
センサ2で分割して測定することによって、各ラインセ
ンサ2の受持範囲(走査範囲:単位幅L)を小さくでき
るが、コストの面からできるだけ設置台数を少なくした
い要求がある。ところが、各ラインセンサ2の視野角度
αは、視差誤差等を考慮すると、過度に大きく設定でき
ないので、受持範囲(走査範囲;単位幅L)を広くする
ためには、ラインセンサ2と鋼板1との間の距離Dを長
く設定する必要がある。
【0005】しかし、ラインセンサ2で得られる映像信
号の信号レベルは、鋼板1自体の明るさに比例し、鋼板
1までの距離Dに反比例するので、距離Dを大きくする
と、映像信号の減衰が大きくなって、映像信号のS/N
比が低下する。
【0006】このように視野角度α及び距離Dともに制
約があるので、検査に必要な被検査体上の分解能を決め
ると、ラインセンサ2上に光を集めるためのカメラの画
素数が自ずと制約を受け、あまり大きなラインセンサ2
を使用できない問題があった。
【0007】すなわち、例えば、図11(a)に示すよ
うなn個の素子からなるラインセンサ2より多い画素数
のカメラを用いるためには、図11(b)に示すよう
に、1素子の大きさが図11(a)のラインセンサ2の
1素子の大きさに等しく、かつ素子数が図11(a)の
ラインセンサ2の素子数nより多い(n+m)ラインセ
ンサ2を用いるか、又は、図11(c)に示すように、
ラインセンサ全体の大きさは同じだが、1素子の大きさ
が小さいラインセンサ2を用いる必要がある。
【0008】しかし、図11(b)に示す大きいライン
センサ2を採用すると、視野角度αが大きくなってしま
い視差誤差が大きくなる。一方、図11(c)に示す小
さい素子のラインセンサ2を採用すると、各素子の受光
光量が不足する問題が生じる。
【0009】また、各ラインセンサ2から出力された各
映像信号は、ラインセンサ2毎に配置された疵検出処理
を行う画像処理装置へ入力されるが、一般に疵検出処理
のような複雑な処理を行う画像処理装置は高額であるの
で、画像処理装置の設置台数が多いと疵検出装置全体の
製造費が上昇する問題がある。
【0010】また、各ラインセンサ2における鋼板1上
の照射範囲(受持範囲;走査範囲)を完全に隙間なく並
べることは非常に困難である。また、たとえ、できたと
しても、その照明範囲Lの調整には多大の時間と手間を
必要とした。
【0011】したがって、図12に示すように、各ライ
ンセンサ2から出力された各映像信号a、bを合成した
場合には映像信号a 、b相互間に欠落領域が生じる懸
念がある。
【0012】このような不都合を解消するために図13
に示すように、各ラインセンサ2と鋼板1との距離Dc
を長く設定して、各ラインセンサ2における鋼板1上の
照射範囲(受持持範囲)Lcが隣接するものどうしで一
部重複するように配設することが考えられる。
【0013】しかし、鋼板1上の照射範囲(受持持範
囲)Lcが一部重複することは、図14(a)に示すよ
うに、各ラインセンサ2から出力された各映像信号a、
b自体もその一部が重複すること示す。各ラインセンサ
2の感度を完全に一致させることは非常に困難であるの
で、図14(b)に示すように、重複部において、各ラ
インセンサ2からの映像信号a 、bの平均を計算する
ことにより、これら映像信号a 、bを合成した場合
は、その合成された影像信号cにおける両方の信号の接
続部分に不連続部分が発生する。
【0014】したがって、この映像信号cで鋼板1の表
面欠陥(疵)を検出する場合は、この不連続部分が欠陥
(疵)と判定される。特に、映像信号cを微分して、そ
の微分値の大小によって欠陥(疵)の大小を判定する場
合においては、映像信号a、bの接続部分を大きな欠陥
(疵)として認識するので、その影響は大きい。
【0015】また、鋼板1における前記各映像信号a、
bの重複部分に欠陥(疵)が存在した場合で、かつ各影
像信号a、bにおける位置と鋼板1の実際上の位置(m
m)とが一致しない場合が存在すると、図15(b)
(c)に示すように、各映像信号a、bを合成した合成
の映像信号cに、ベースラインに対する欠陥(疵)信号
のピーク値が予め設定したしきい置を下回り、重複部分
でない場合に存在する場合においては十分検出可能であ
った欠陥(疵)が検出できなくなる可能性がある。
【0016】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、被写体を複数のラインセンサで分割して走
査する場合に、たとえ走査方向に隣接する各ラインセン
サの被写体上における走査範囲において互いに重複する
部分が発生したとしても、これらのラインセンサの映像
信号を信号合成して得られる被写体全体を示す一つの映
像信号に不連続部分や異常部分、あるいは検出できなく
なる表面欠陥が生じるのが未然に防止され、例えば、広
い被写体の表面の画像を撮影して、撮影した画像を用い
て各種データ処理を実施する各種の画像処理装置に組込
むことによって、その測定精度及び信頼性を大幅に向上
し、かつ少ない台数の画像処理装置で低価格で実現でき
るための映像信号合成装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明の映像信号合成装置においては、互いに隣接
するものどうしの被写体上における走査範囲が互いに一
部重複するように配列され、被写体上における走査方向
に分割された各走査範囲の映像信号を出力する複数のラ
インセンサと、この各ラインセンサの各走査範囲相互間
の重複範囲を検出する重複範囲検出手段と、各ラインセ
ンサから出力される各映像信号における光学系に起因す
る走査方向の信号レベルの変動成分を除去する複数のシ
ェーディング補正手段と、この各シェーディング補正手
段でシェーディング補正された複数の映像信号を走査方
向に合成して一つの映像信号を作成するとともに、この
複数の映像信号における重複範囲においては信号レベル
の高い映像信号を作成される一つの映像信号に組込んで
出力する信号合成手段とを備えている。
【0018】このように構成された映像信号合成装置に
おいては、各ラインセンサから出力される各映像信号に
対してシェーディング補正処理が実施されるので、例え
ば、この映像信号合成装置を欠陥検出装置に組込んだ場
合、被写体としての被検体のエッジ部や走査範囲の各エ
ッジ部に存在する欠陥(疵)を、エッジ部でない中央部
に存在する欠陥(疵)と同一条件で検出できる。
【0019】また、各ラインセンサから出力される各映
像信号を走査方向に合成して、一つの映像信号を作成す
る場合に、各映像信号の重複領域においては、信号レベ
ルの高い映像信号を採用している。
【0020】したがって、各ラインセンサから出力され
る各映像信号相互間に多少の走査方向におけるずれが発
生していたとしても、エッジ部近傍の信号は大きい方が
採用されるので、確実にエッジ部近傍の欠陥(疵)を検
出できる。
【0021】また、別の発明は、上記発明の映像信号合
成装置に対して、さらに、各ラインセンサから出力され
る各映像信号の信号レベルから被写体のエッジ位置を検
出するエッジ位置検出手段と、各映像信号における検出
されたエッジ位置より外側の被写体の不在領域に対して
所定信号レベルのダミー信号を加算するエッジ処理手段
とを付加している。
【0022】このように構成された映像信号合成装置に
おいては、各ラインセンサから出力される各映像信号に
おけるエッジ位置より外側の被写体の不在領域において
も所定の信号レベルを有しているので、合成された一つ
の映像信号に欠陥(疵)に起因しない大きな不連続部分
が発生してこの不連続部分を誤って欠陥(疵)と誤判定
する懸念が回避される。
【0023】さらに、別の発明は、上記発明の映像信号
合成装置における重複範囲検出手段は、各ラインセンサ
の被写体までの距離を測定する距離センサと、この距離
センサで測定された距離に基づいて重複範囲を算出する
重複範囲算出手段とで構成している。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。
【0025】図1は実施形態の映像信号合成装置におけ
る概略構成を示す模式図である。なお、図9、図10と
同一部分には同一符号が付されている。したがって、重
複する部分の詳細説明は省略する。
【0026】図中矢印方向に搬送される被写体としての
鋼板1の上方における幅方向に2台の例えばCCDセン
サからなるラインセンサ2a、2bが配設されている。
各ラインセンサ2a、2bの走査範囲La、Lbは鋼板
1の幅方向に一部重複している。したがって、各ライン
センサ2a、2bの走査範囲La,Lbを単純に合計し
たものは鋼板1の全幅Wより大きくなる。
【0027】各ラインセン2a、2bは自己の走査範囲
La、Lbを所定周期fの走査速度で走査して映像信号
a、bを映像信号合成回路4へ送出する。図2に示すよ
うに、各ラインセンサ2a、2bは一定の視野角度αを
有している。また、各ラインセン2a、2bと鋼板1と
の間の距離Dは距離センサ3で測定されて前記映像信号
合成回路4へ入力される。映像信号合成回路4は入力さ
れた各画像信号a、bを信号合成して鋼板1全体として
の一つの映像信号dを次の欠陥検出装置5へ送出する。
【0028】図3は映像信号合成回路4の詳細構成を示
すブロック図である。
【0029】この映像信号合成回路4は、一種のコンピ
ユータで構成されており、相互に接続されたCPUバス
6a、6b、6cに対して、各種制御を実施するCPU
7、ROM8.RAM9が接続されている。そして、C
PU7は、ROM8、RAM9に記憶されているプログ
ラムや各種データに基づいて、CPUバス6a、6b、
6cに接続されている各回路や各処理部や各メモリの動
作を制御する。
【0030】各ラインセンサ2a、2bから入力された
各映像信号a、bはA/D変換器10a、10bでデジ
タル値に変換されたのち、平均値間引き回路11a、1
1bへ入力される。平均値間引き回路11a、11b
は、鋼板1が矢印で示す搬送方向に、ラインセンサ2
a、2bの長手分解能の1/Nだけ進む毎にデジタル値
に変換された各映像信号a、bの信号値を加算し、この
加算値を最終的にNで除算して出力する。よって、一定
周期で、被検査体である鋼板1上で抜けがなく平均の映
像信号a、bのデータを得ることができる。
【0031】この平均値間引き回路11a、11bで平
均化されたデジタルの各映像信号a、bは各シェーディ
ング補正回路13a、13bへ入力されるとともに、各
エッジ位置検出回路12a、12bへ入力される。
【0032】エッジ位置検出回路12a、12bは、各
ラインセンサ2a、2bにおける1走査分以上の映像信
号a,bのデジタル化したデータを記憶するメモリを内
蔵しており、1走査分の映像信号a,bのデータをメモ
リに取込んだ時点で、図4に示すように、この映像信号
a,bの信号レベル(データ値)と予め設定されている
背景の明度と鋼板1の明度とを区別するためのしきい値
THと比較して、映像信号a,b上における鋼板1の左
右のエッジ位置Epを求める。
【0033】具体的には、左側の映像信号aは左端の画
素から順番に値をしきい値THと比較し,最初にしきい
値THを超えた画素を左エッジ位置Epと見なす。ま
た、右側の映像信号bについては、右端の画素から順番
に判定していき、最初にしきい値THを超えた画素を右
エッジ位置Epと見なす。検出された各エッジ位置Ep
はCPU7へ送出される。
【0034】シェーディングデータメモり14a、14
b内には、図5に示すように、欠陥のない試験片に対し
て各ラインセンサ2a、2bで走査した場合の映像信号
波形がシェーディング補正用データとして記憶されてい
る。一般的に、端部近傍において信号レベルが低いの
は、カメラやレンズ等の光学系の非直線性に起因する。
このシェーディングデータメモり14a、14bに記憶
されている各シェーディング補正用データは、それぞ
れ、シェーディング補正回路13a、13bへ送出され
る。
【0035】各シェーディング補正回路13a、13b
は、平均値間引き回路11a、11bから入力されたデ
ジタルの映像信号a、bをそれぞれ対応するシェーディ
ング補正用データで除算することによって、図5に示す
ように、全走査範囲に亘って、ほぼ一定信号レベルを有
した映像信号a1 、b1 にシェーディング補正する。
【0036】なお、実際には、処理速度を上昇させるた
めに、除算の演算はテーブルを参照する方式により行っ
ている。また、デジタルの映像信号a、bに含まれる欠
陥に起因するピーク波形は周波数が高いのでシェーディ
ング補正後の映像信号a1 ,b1 においても残存する。
【0037】シェーディング補正後の各映像信号a1
1 はそれぞれエッジ処理部15a、15bへ入力され
る。図6は各エッジ処理部15a、15bの概略構成を
示すブロック図である。
【0038】エッジ外データメモり16内には、CPU
7からCPUバス6a、6bを介して設定されたエッジ
外ダミー値Vdが記憶されている。このエッジ外ダミー
値Vdは、図7に示すように、シェーディング補正後の
各映像信号a1 ,b1 における前記検出されたエッジ位
置Epに対してP3 画素数からP4 画素数までの区間
(P3 〜P4 )における平均値に設定されている。
【0039】なお、このエッジ外ダミー値Vdは、CP
U7により計算されエッジ外データメモり16に書込ま
れている。このエッジ外ダミー値Vdは切換回路17の
一方端に入力される。切換回路17の他方端にはシェー
ディング補正後の映像信号a 1 ,b1 が入力される。
【0040】エッジ位置設定メモリ18内には、図7に
示すように、シェーディング補正後の各映像信号a1
1 における前記検出されたエッジ位置Epに対する前
述したP3 、P4 を含む3種類の画素数(経過画素数)
2 、P3 、P4 がCPU7からCPUバス6a、6b
を介して設定されている。各画素数(経過画素数)
2 、P3 、P4は切換制御部19へ送出される。
【0041】アドレス(画素位置)カウンタ20は、各
ラインセンサ2a、2bの周波数fの走査速度に同期す
るクロックに応じて、シェーディング補正後の映像信号
1,b1 の走査方向のアドレスを示す画素位置Pを計
数して切換制御部19へ送出する。
【0042】切換制御部19には、前記画素数(経過画
素数)P2 、P3 、P4 、画素位置Pの他に、CPU7
から鋼板1の左右のエッジ位置Epが入力される。切換
制御部19は、アドレス(画素位置)カウンタ20から
入力される画素位置Pがエッジ位置Epに一致したタイ
ミングで切換信号hを送出する。そして、ラインセンサ
2aにおける1回の走査が終了して、画素位置Pが初期
位置に戻ると切換信号dは解除される。
【0043】切換回路17は、切換制御部19から切換
信号hが入力されている期間のみ、シェーディング補正
後の映像信号a1 ,b1 をエッジ処理後の映像信号
2 ,b 2 として出力する。また、切換回路17は、切
換制御部19から切換信号dが入力されていない期間に
おいては、エッジ外データメモり16に記憶されている
エッジ外ダミー値Vdをエッジ処理後の映像信号a2
2 として出力する。
【0044】すなわち、このエッジ処理部15a、15
bは、入力されたシェーディング補正後の映像信号
1 、b1 における信号が存在しないエッジ外領域に対
してエッジ外ダミー値Vdを挿入して、エッジ処理後の
映像信号a2 、b2 として出力する。この場合、エッジ
外ダミー値Vdは映像信号a1 ,、b1 における欠陥が
ない正常部分とほぼ同じ信号レベルである。
【0045】シェーディング補正後の映像信号a1 ,b
1 に対して、このような処理を行うことにより、エッジ
処理後の映像信号a2 ,b2 において、鋼板1のエッジ
内外での信号レベル値の不連続が発生すること、及び信
号レベル値を微分した場合の微分値(微係数)の不連続
が発生することが極力抑制される。
【0046】なお、切換制御部19は、アドレス(画素
位置)カウンタ20から入力される画素位置Pがエッジ
位置Epに経過画素数P2 を加算した画素位置(Ep+
2)に一致したタイミングで切換信号dを送出するこ
とも可能である。
【0047】このようなタイミングで切換信号dを送出
することによって、図7に示すように、エッジ処理後の
映像信号a2 ,b2 において、鋼板1のエッジ内外での
信号レベル値の不連続及び微分値(微係数)の不連続の
発生をより高い精度で抑制できる。さらに、鋼板1のエ
ッジ部におけるP2 画素数分だけ欠陥(疵)検出を故意
に実施しなくすることもできる。
【0048】図3において、各エッジ処理部15a、1
5bから出力されたエッジ処理後の映像信号a2 ,b2
は、別のシェーディング補正回路21a、21b及び移
動平均算出回路22a、22bへ入力される。
【0049】移動平均算出回路22a、22bは、入力
されたエッジ処理後の映像信号a2,b2 の例えば所定
画素数毎の移動平均値Vmを順次算出して、シェーディ
ング補正回路21a、21bへ送出する。
【0050】シェーディング補正回路21a、21b
は、入力されたエッジ処理後の映像信号a2 ,b2 に対
して、例えば(1)式を用いてシェーディング補正を実施
する。
【0051】 V3 =[(V―Vm)/Vm]G+128 …(1) 但し、V3 は今回のシェーディング補正後の映像信号a
3 、b3 の信号レベルであり、Vはエッジ処理後の映像
信号a2 ,b2 の信号レベルであり、Vmは、移動平均
後の信号レベルである。さらに、Gはパラメータ(係
数)である。なお、(1)式の演算はテーブルを参照する
ことによって実施される。
【0052】したがって、このシェーディング補正回路
21a、21bで再度シェーディング補正されたシェー
ディング補正後の映像信号a3 、b3 は128の一定信
号レベルを中心とする規格化された信号となる。
【0053】各シェーディング補正回路21a、21b
で規格化されたシェーディング補正後の映像信号a3
3 は次の信号合成部23へ入力される。
【0054】また、距離センサ3から出力された各ライ
ンセンサ2a、2bと鋼板1との距離DはA/D変換器
27でデジタル値に変換されたのち重複範囲算出部28
へ送出される。この重複範囲算出部28には外部から基
準距離DS が入力されている。なお、基準距離DS
は、図1に示す各ラインセンサ2a、2bの鋼板1上の
走査範囲La、Lbが互いに重複せず、かつ離間せず、
幅方向に一直線に並んだ状態における各ラインセンサ2
a、2bと鋼板1との距離Dである。
【0055】各ラインセンサ2a、2b相互間距離は正
確に調整可能であり、かつ、各ラインセンサ2a、2b
の視野角度αも正確に設定可能であるので、距離センサ
3で各ラインセンサ2a、2bと鋼板1との距離Dか測
定されると、各ラインセンサ2a、2bの鋼板1上の実
際の走査範囲La、Lbが求まり、鋼板1上の実際の走
査範囲La、Lbの重複量Ldが算出可能である。重複
範囲算出部29はこの重複量Ld、及び重複範囲を示す
鋼板1の幅方向(走査方向)のアドレス範囲(AD1
AD2 )を算出して、CPU7へ送出する。
【0056】図8は信号合成部23の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0057】各シェーディング補正回路21a、21b
で規格化された1走査分のシェーディング補正後の映像
信号a3 、b3 は、それぞれそれ合成用ラインバッファ
24a、24bへ一旦格納される。
【0058】タイミング発生回路26は、各ラインセン
サ2a、2bの周波数fの走査速度に同期するクロック
に応じて、シェーディング補正後の映像信号a3 、b3
の走査方向のアドレスADを計数して、各合成用ライン
バッファ24a、24bへそれぞれのタイミングで読出
開始信号e1 、e2 を送出する。
【0059】また、タイミング発生回路26は、CPU
7からシェーディング補正後の映像信号a3 、b3 の重
複部分の重複量Ld及び重複範囲を示す走査方向のアド
レス範囲(AD1 〜AD2 )が入力されていると、前記
計数している走査方向のアドレスADが、この重複のア
ドレス範囲(AD1 〜AD2)に入っている期間、比較
合成回路25へ選択信号gを送出する。
【0060】比較合成回路25は、各合成用ラインバッ
ファ24a、24bから時間をずらせて出力される映像
信号a3 、b3 を時間軸方向へ信号合成するとともに、
選択信号gが入力されている信号の重複期間において
は、128を基準として信号レベルの高い信号を選択し
て出力する。
【0061】このような構成の信号合成部23におい
て、まず、タイミング発生回路26から出力される読出
開始信号e1 が一方の合成用ラインバッファ24aへ送
出されると、この合成用ラインバッファ24aから左側
のラインセンサ2aの映像信号a3 が読出開始されて比
較合成回路25へ入力開始される。この映像信号a3
この比較合成回路25からそのまま合成された一つの映
像信号dとして外部の欠陥検出装置5へ出力開始され
る。
【0062】次に、この左側のラインセンサ2aの映像
信号a3 の読出処理が終了しないうちにタイミング発生
回路26から読出開始信号e2 が合成用ラインバッファ
24bへ送出されると、この合成用ラインバッファ24
bから右側のラインセンサ2bの映像信号b3 が読出開
始されて比較合成回路25へ入力開始される。
【0063】この場合、左側のラインセンサ2aの映像
信号a3 の終了近傍部分と、右側のラインセンサ2bの
映像信号b3 の先端近傍部分とが重複するので重複のア
ドレス範囲(AD1 〜AD2)に入り、タイミング発生
回路26から、選択信号gが出力される。その結果、そ
の期間、いすれか信号レベルの高い方の映像信号a3
3 が選択されて、この比較合成回路25から合成され
た一つの映像信号dとして外部の欠陥検出装置5へ出力
される。
【0064】さらに、左側のラインセンサ2aの映像信
号a3 の読出処理が終了すると、重複のアドレス範囲
(AD1 〜AD2)が外れ、選択信号gが解除され、そ
の結果、右側のラインセンサ2bの映像信号b3 のみが
この比較合成回路25からそのまま合成された一つの映
像信号dとして外部の欠陥検出装置5へ出力される。
【0065】このように、左右のラインセンサ2a、2
bにおけるシェーディング補正後の各映像信号a3 、b
3 を信号合成する場合に、重複する部分の信号合成は、
映像信号a3 、b3 を比較し,128を基準にした場合
に絶対値の大きい方を採用している。
【0066】このような方式を採用することによって、
2つの映像信号a、bに多少のずれが生じた場合でも合
成された映像信号dは元の信号レべルを維持できるか
ら、次の欠陥検出装置5において、欠陥(疵)が検出で
きなくなるような状況を未然に回避することができる。
【0067】また,距離センサ3の測定値により重複部
分のアドレス範囲(AD1 〜AD2)を決定すれば2つ
の映像信号a,bのずれは回避できるが、重複部分に欠
陥(疵)が存在する場合、同一欠陥(疵)の信号レべル
が2つの映像信号で異なる場合でも,その大きい方の信
号が残されろため、常に欠陥(疵)の見落ががなく、高
い欠陥検出能を確保することができる。
【0068】よって、この映像信号合成装置の製造時に
おいて、各ラインセンサ2a、2bの鋼板1での距離D
を厳密に調整する必要がない。
【0069】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。
【0070】実施形態装置においては、鋼板1の幅方向
に2台のラインセンサ2a、2bを配設した。しかし、
2台に限定されるものではない。例えば、図10に示す
ように複数台のラインセンサを配設することが可能であ
る。
【0071】また、実施形態装置においては、鋼板1の
エッジは各エッジ位置検出回路12a、12bで検出さ
れ、鋼板1の左側のエッジは左側のラインセンサ2aの
映像信号aのみで検出され、かつ鋼板1の右側のエッジ
は右側のラインセンサ2bの映像信号bのみで検出され
ると仮定した。
【0072】しかし、鋼板1の幅Wが変更になって、鋼
板1の各ラインセンサ2a、2bの視野範囲La、Lb
の重複部分に鋼板1のエッジが存在する可能性がある場
合がある。その場合、以下のような場合分けが必要であ
る。但し、 Ep: 左側のラインセンサ2aにて検出されたエッジ
位置 B1 ; ラインセンサ画素数−(重複画素数+図7に示
す経過画素数P4 ) B2 ; ラインセンサ画素数−(図7に示す経過画素数
4 ) 重複画素数>図7に示す経過画素数P4 (1) ケース1: Ep≦B1 左側のラインセンサ2aのみで鋼板1のエッジを検出す
る場合を示し、この条件においては、左側のラインセン
サ2aに対応するエッジ位置検出回路12aが検出した
エッジ位置Epを用いて左側の映像信号aに対するエッ
ジ処理を実施する。なお、右側の映像信号bに対するエ
ッジ処理は実施しない。
【0073】(2) ケース2: B1 <Ep≦B2 この条件においては、両方のエッジ位置検出回路12
a、12bでエッジ位置が検出されるので、両方の映像
信号a、bに対するエッジ処理を実施する。
【0074】(3) ケース3: Ep>B2 この条件においては、(Ep+P4 )>B2 であるた
め、右側のラインセンサ2bのみで鋼板1のエッジを検
出する。したがって、右側のラインセンサ2bに対応す
るエッジ位置検出回路12bが検出したエッジ位置Ep
を用いて右側の映像信号bに対するエッジ処理を実施す
る。なお、左側の映像信号aに対するエッジ処理は実施
しない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の映像信号
合成装置においては、被写体を複数のラインセンサで分
割して走査する場合に、走査方向に隣接する各ラインセ
ンサの走査範囲が互いに重複した場合に、重複部分にお
いては信号レベルが高い方の映像信号を採用している。
【0076】したがって、たとえ走査範囲が互いに重複
したとしても、これらのラインセンサの映像信号を信号
合成して得られる被写体全体を示す一つの映像信号に不
連続部分や異常部分が生じるのが未然に防止され、例え
ば、広い被写体の表面の画像を撮影して、撮影した画像
を用いて各種データ処理を実施する各種の画像処理装置
に組込むことによって、その画像処理装置野の測定精度
及び信頼性を大幅に向上できる。また、接続される画像
処理装置の台数が少なくてすむために装置全体が安価で
構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る映像信号合成装置の
概略構成を示す模式図
【図2】同実施形態装置におけるラインセンサと鋼板と
の位置関係を示す図
【図3】同実施形態装置における映像信号合成回路の詳
細回路図
【図4】同映像信号合成回路におけるエッジ位置検出回
路の検出動作を説明するための映像信号波形図
【図5】同映像信号合成回路におけるシェーディング補
正回路の補正動作を説明するための映像信号波形図
【図6】同映像信号合成回路におけるエッジ処理部の詳
細構成を示すブロック図
【図7】同映像信号合成回路におけるエッジ処理部のエ
ッジ処理動作を説明するための映像信号波形図
【図8】同映像信号合成回路における映像合成部の詳細
構成を示すブロック図
【図9】従来の映像信号合成装置の概略構成を示す模式
【図10】同従来の映像信号合成装置における各ライン
センサと鋼板との位置関係を示す図
【図11】同従来の映像信号合成装置におけるラインセ
ンサの素子数とラインセンサ自体の大きさとの関係を示
す図
【図12】同従来の映像信号合成装置における合成され
た映像信号を示す波形図
【図13】他の従来の映像信号合成装置におけるライン
センサと鋼板との位置関係を示す図
【図14】同従来の映像信号合成装置における合成され
た映像信号を示す波形図
【図15】同じく従来の映像信号合成装置における合成
された映像信号を示す波形図
【符号の説明】
1…鋼板 2a,2b…ラインセンサ 3…距離センサ 4…映像信号合成回路 5…欠陥検出装置 10a,10b…A/D変換器 11a,11b…平均値間引き回路 12a,12b…エッジ位置検出回路 13a,13b,21a、21b…シェーディング補正
回路 14a,14b…シェーディングデータメモり 15a,15b…エッジ処理部 22a,22b…移動平均算出回路 23…信号合成部 28…重複範囲算出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 省二 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 猪股 雅一 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 河村 努 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 杉浦 寛幸 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 5B057 AA17 BA02 BA13 BA24 CA08 CA12 CA16 CB12 CC03 DA03 DA08 DB02 DB09 DC16 5C072 AA01 BA08 BA11 DA12 EA05 FA07 FB12 RA06 UA02 UA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに隣接するものどうしの被写体上に
    おける走査範囲が互いに一部重複するように配列され、
    前記被写体上における走査方向に分割された各走査範囲
    の映像信号を出力する複数のラインセンサと、 この各ラインセンサの各走査範囲相互間の重複範囲を検
    出する重複範囲検出手段と、 前記各ラインセンサから出力される各映像信号における
    光学系に起因する走査方向の信号レベルの変動成分を除
    去する複数のシェーディング補正手段と、 この各シェーディング補正手段でシェーディング補正さ
    れた複数の映像信号を走査方向に合成して一つの映像信
    号を作成するとともに、この複数の映像信号における前
    記重複範囲においては信号レベルの高い映像信号を前記
    作成される一つの映像信号に組込んで出力する信号合成
    手段とを備えたことを特徴とする映像信号合成装置。
  2. 【請求項2】 前記各ラインセンサから出力される各映
    像信号の信号レベルから前記被写体のエッジ位置を検出
    するエッジ位置検出手段と、 前記各映像信号における前記検出されたエッジ位置より
    外側の前記被写体の不在領域に対して所定信号レベルの
    ダミー信号を加算するエッジ処理手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載の映像信号合成装置。
  3. 【請求項3】 前記重複範囲検出手段は、 前記各ラインセンサの前記被写体までの距離を測定する
    距離センサと、 この距離センサで測定された距離に基づいて前記重複範
    囲を算出する重複範囲算出手段とを有することを特徴と
    する請求項1記載の映像信号合成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022063136A (ja) * 2020-10-09 2022-04-21 Jfeスチール株式会社 鋼材の撮像画像重ね合わせ方法及び鋼材のマーキング検出方法

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