JP2000349655A - 送信装置および無線通信装置 - Google Patents

送信装置および無線通信装置

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JP2000349655A
JP2000349655A JP11156517A JP15651799A JP2000349655A JP 2000349655 A JP2000349655 A JP 2000349655A JP 11156517 A JP11156517 A JP 11156517A JP 15651799 A JP15651799 A JP 15651799A JP 2000349655 A JP2000349655 A JP 2000349655A
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JP
Japan
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transmission
local oscillator
local
mhz
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JP11156517A
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Satoshi Yonehara
聡 米原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信周波数を生成するに際して、精度を高め
ることができる送信装置を提供する。 【解決手段】 局部発振器36が局部発振周波数f3 を
固定して発振すると共に、局部発振器37が局部発振周
波数f4 を可変して発振することにより、送信周波数f
TXをPDCの通信規格に準拠する一方の送信周波数帯域
内で生成し、また、局部発振器36が局部発振周波数f
3 を可変して発振すると共に、局部発振器37が局部発
振周波数f4 を固定して発振することにより、送信周波
数fTXをPDCの通信規格に準拠する他方の送信周波数
帯域内で生成する。局部発振器36が発振する局部発振
周波数f3 の可変幅としては、他方の送信周波数帯域の
みに対応する周波数幅となり、可変幅を小さくすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信周波数を一の
送信周波数帯域内および前記一の送信周波数帯域とは周
波数帯域が互いに異なる他の送信周波数帯域内の複数の
送信周波数帯域内で生成する送信装置および上記送信装
置を備えた無線通信装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、PDC(Pe
rsonal Digial Cellular)の通信規格に準拠した移動通
信システムの移動局において、情報信号を連続的に受信
することが可能であり、且つ、情報信号を連続的に送信
することが可能な構成として、図3に示すような構成が
考えられている。
【0003】図3において、受信系は、検波後ダイバー
シチ構成と称されるもので、第1の受信系および第2の
受信系の2つの受信系を備えており、第1の受信系1
は、アンテナ2、局部発振器3、ミキサ回路4、局部発
振器5、ミキサ回路6および復調回路7を備えて構成さ
れている。この第1の受信系1においては、連続受信の
電波がアンテナ2に受信電波として捕捉されると、受信
周波数fRXと局部発振器3が発振した局部発振周波数f
1 とがミキサ回路4で周波数混合されることにより、第
1の受信中間周波数fRX1 が生成され、次いで、第1の
受信中間周波数fRX1 と局部発振器5が発振した局部発
振周波数f2 とがミキサ回路6で周波数混合されること
により、第2の受信中間周波数fRX2 が生成される。そ
して、第2の受信中間周波数fRX2 が復調回路7で復調
処理されることにより、受信データが生成される。
【0004】また、第2の受信系8は、アンテナ9、共
用回路10、上記局部発振器3、ミキサ回路11、上記
局部発振器5、ミキサ回路12および復調回路13を備
えて構成されている。この第2の受信系8においては、
連続受信の電波がアンテナ9に受信電波として捕捉され
ると、上記第1の受信系1と同様にして、受信周波数f
RXと局部発振器3が発振した局部発振周波数f1 とがミ
キサ回路11で周波数混合されることにより、第1の受
信中間周波数fRX1 が生成され、次いで、第1の受信中
間周波数fRX1 と局部発振器5が発振した局部発振周波
数f2 とがミキサ回路12で周波数混合されることによ
り、第2の受信中間周波数fRX2 が生成される。そし
て、第2の受信中間周波数fRX2 が復調回路13で復調
処理されることにより、受信データが生成される。
【0005】一方、送信系14は、局部発振器15、上
記局部発振器5、ミキサ回路16、変調回路17、電力
増幅器18、上記共用回路10および上記アンテナ9を
備えて構成されている。この送信系14においては、局
部発振器15が発振した局部発振周波数f3 と局部発振
器5が発振した局部発振周波数f2 とがミキサ回路16
で周波数混合されることにより、送信周波数fTXが生成
される。そして、送信周波数fTXが変調回路17で送信
データにより変調処理され、電力増幅器18で電力増幅
され、共用回路10を通じてアンテナ9から送信電波と
して放射される。尚、図3の構成では、実際には、不要
周波数成分を除去するためのフィルタ回路(例えばSA
Wフィルタ)が存在するが、ここでは、省略している。
【0006】さて、以上に説明した構成では、装置の小
形化に伴う実装スペースの問題などから、上記したよう
に局部発振器5を受信系1,8と送信系14とで兼用し
ており、また、この局部発振器5が発振する局部発振周
波数f2 は固定している。ところが、このように局部発
振器5を受信系1,8と送信系14とで兼用する構成、
つまり、受信系1,8と送信系14とで同じ局部発振周
波数f2 を使用する構成では、回避し難いスプリアスが
発生するという虞がある。
【0007】そこで、図4に示すように、局部発振器5
を受信系1,8に専用とし、送信系19に、新たに別の
局部発振周波数を発振する局部発振器を備える構成が考
えられている。すなわち、送信系19において、局部発
振器20は、局部発振器5が発振する局部発振周波数f
2 とは発振周波数が互いに異なる局部発振周波数f4を
発振するように構成されており、これにより、回避し難
いスプリアスが発生することを未然に回避するようにし
ている。
【0008】ところで、PDCの通信規格では、次の2
つの周波数帯域が送信周波数帯域として規定されてい
る。 893.00MHz〜898.00MHz 925.00MHz〜958.00MHz
【0009】さて、ここで、送信系19において、局部
発振器15が発振する局部発振周波数f3 と局部発振器
20が発振する局部発振周波数f4 とについて考えてみ
る。上記した構成(図4に示した構成)では、局部発振
器15が発振する局部発振周波数f3 と局部発振器20
が発振する局部発振周波数f4 とを周波数混合すること
により、送信周波数fTXを上記したPDCの通信規格で
規定された2つの送信周波数帯域内で生成するものであ
るが、この場合、局部発振器20が発振する局部発振周
波数f4 を局部発振器5が発振する局部発振周波数f2
に倣って固定してしまうと、次に示すような不具合が発
生することになる。
【0010】すなわち、局部発振器20が発振する局部
発振周波数f4 を例えば124.00MHzに固定して
しまうと、送信周波数fTXを生成するに際して、局部発
振器15が発振する局部発振周波数f3 を次に示す周波
数範囲で可変する必要が発生する。 1017.00MHz〜1022.00MHz 1049.00MHz〜1082.00MHz
【0011】すなわち、これでは、局部発振器15が発
振する局部発振周波数f3 の可変幅としては、一方の送
信周波数帯域(1017.00MHz〜1022.00
MHz)から他方の送信周波数帯域(1049.00M
Hz〜1082.00MHz)までに跨がって、一方の
送信周波数帯域の低周波数(1017.00MHz)か
ら他方の送信周波数帯域の高周波数(1082.00M
Hz)までの65.00MHzとなり、比較的大きな周
波数幅となってしまう。
【0012】そうなると、局部発振器15を構成する高
周波対応の電圧制御発振器(RFVCO(Radio Freque
ncy Voltage Controlled Oscillator ))では、単位電
圧あたりで可変制御する周波数幅が比較的大きくなって
しまい、その結果、送信周波数fTXを生成するに際し
て、精度(C/N値:キャリア対ノイズの値)が低下し
てしまうことになる。
【0013】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、送信周波数を一の送信周波数
帯域内および前記一の送信周波数帯域とは周波数帯域が
互いに異なる他の送信周波数帯域内の複数の送信周波数
帯域内で生成するものにおいて、送信周波数を生成する
に際して、精度を高めることができる送信装置および上
記送信装置を備えた無線通信装置を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の送信装置
によれば、一の発振手段は、一の発振周波数を一の発振
周波数帯域内で可変して発振することが可能であり、ま
た、他の発振手段は、他の発振周波数を他の発振周波数
帯域内で可変して発振することが可能である。そして、
周波数混合手段は、一の発振手段が固定発振周波数とし
て発振した一の発振周波数と他の発振手段が可変発振周
波数として発振した他の発振周波数とを周波数混合する
ことにより、送信周波数を一の送信周波数帯域内で生成
し、また、一の発振手段が可変発振周波数として発振し
た一の発振周波数と他の発振手段が固定発振周波数とし
て発振した他の発振周波数とを周波数混合することによ
り、送信周波数を他の送信周波数帯域内で生成する。
【0015】すなわち、このものによれば、一の発振手
段が一の発振周波数を固定して発振すると共に、他の発
振手段が他の発振周波数を可変して発振することによ
り、送信周波数を一の送信周波数帯域内で生成し、ま
た、一の発振手段が一の発振周波数を可変して発振する
と共に、他の発振手段が他の発振周波数を固定して発振
することにより、送信周波数を他の送信周波数帯域内で
生成するようになるので、一の発振手段が発振する一の
発振周波数の可変幅としては、他の送信周波数帯域のみ
の周波数幅となり、従来のものと比較すると、可変幅を
小さくすることができる。これにより、単位電圧あたり
で可変制御する周波数幅を比較的小さくすることがで
き、その結果、送信周波数を生成するに際して、精度
(C/N値:キャリア対ノイズの値)を高めることがで
きる。
【0016】請求項2記載の無線通信装置によれば、上
記送信装置が生成した送信周波数を送信データで変調す
ることにより、送信データを送信電波として送信する。
すなわち、このものによれば、送信周波数を生成するに
際して精度を高めることが可能な例えば携帯電話装置な
どの無線通信装置を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明をPDCの通信規格
に準拠した携帯電話装置の送受信部に適用した一実施例
について、図1および図2を参照して説明する。図1
は、携帯電話装置における送受信部の要部の電気的な構
成を概略的に示している。携帯電話装置21において、
受信系は、検波後ダイバーシチ構成と称されるもので、
第1の受信系および第2の受信系の2つの受信系を備え
て構成されている。第1の受信系22は、アンテナ2
3、局部発振器24、ミキサ回路25、局部発振器2
6、ミキサ回路27および復調回路28を備えて構成さ
れている。
【0018】アンテナ23は、連続受信の電波を受信電
波として捕捉すると、受信周波数fRXをミキサ回路25
に出力するようになっており、局部発振器24は、局部
発振周波数f1 を発振するようになっている。ミキサ回
路25は、アンテナ23から受信周波数fRXが与えられ
ると、その与えられた受信周波数fRXと、局部発振器2
4から与えられた局部発振周波数f1 とを周波数混合し
て第1の受信中間周波数fRX1 を生成するようになって
いる。
【0019】また、局部発振器26は、局部発振周波数
f2 を発振するようになっており、ミキサ回路27は、
ミキサ回路25から第1の受信中間周波数fRX1 が与え
られると、その与えられた第1の受信中間周波数fRX1
と、局部発振器26から与えられた局部発振周波数f2
とを周波数混合して第2の受信中間周波数fRX2 を生成
するようになっている。そして、復調回路28は、ミキ
サ回路27から第2の受信中間周波数fRX2 が与えられ
ると、その与えられた第2の受信中間周波数fRX2 を復
調処理して、受信データを生成するようになっている。
【0020】第2の受信系29は、アンテナ30、共用
回路31、上記局部発振器24、ミキサ回路32、上記
局部発振器26、ミキサ回路33および復調回路34を
備えて構成されている。
【0021】アンテナ30は、連続受信の電波を受信電
波として捕捉すると、受信周波数fRXを共用回路31を
通じてミキサ回路32に出力するようになっており、ミ
キサ回路32は、アンテナ30から共用回路31を通じ
て受信周波数fRXが与えられると、その与えられた受信
周波数fRXと、局部発振器24から与えられた局部発振
周波数f1 とを周波数混合して第1の受信中間周波数f
RX1 を生成するようになっている。
【0022】また、ミキサ回路33は、ミキサ回路32
から第1の受信中間周波数fRX1 が与えられると、その
与えられた第1の受信中間周波数fRX1 と、局部発振器
26から与えられた局部発振周波数f2 とを周波数混合
して第2の受信中間周波数fRX2 を生成するようになっ
ている。そして、復調回路34は、ミキサ回路33から
第2の受信中間周波数fRX2 が与えられると、その与え
られた第2の受信中間周波数fRX2 を復調処理して、受
信データを生成するようになっている。
【0023】一方、送信系35は、局部発振器36(本
発明でいう一の発振手段)、局部発振器37(本発明で
いう他の発振手段)、ミキサ回路38(本発明でいう周
波数混合手段)、変調回路39、電力増幅器40、上記
共用回路31および上記アンテナ30を備えて構成され
ている。
【0024】局部発振器36は、局部発振周波数f3
(本発明でいう一の発振周波数)を例えば次に示す周波
数帯域内で可変して発振することが可能になっている。 1049.00MHz〜1082.00MHz(本発明
でいう一の発振周波数帯域) 局部発振器37は、局部発振周波数f4 (本発明でいう
他の発振周波数)を例えば次に示す周波数帯域内で可変
して発振することが可能になっている。 124.00MHz〜156.00MHz(本発明でい
う他の発振周波数帯域)
【0025】ミキサ回路38は、局部発振器36から与
えられた局部発振周波数f3 と、局部発振器37から与
えられた局部発振周波数f4 とを周波数混合して送信周
波数fTXを生成するようになっている。
【0026】変調回路39は、ミキサ回路38から送信
周波数fTXが与えられると、その与えられた送信周波数
fTXを送信データにより変調処理し、電力増幅器40
は、変調回路39から送信周波数fTXが与えられると、
その与えられた送信周波数fTXを電力増幅するようにな
っている。
【0027】そして、アンテナ30は、電力増幅器40
から共用回路30を通じて電力増幅された送信周波数f
TXが与えられると、その与えられた送信周波数fTXを送
信電波として放射するようになっている。尚、図1の構
成では、実際には、不要周波数成分を除去するためのフ
ィルタ回路(例えばSAWフィルタ)が存在するが、こ
こでは、省略している。また、各周波数の値は、他の周
波数に影響を与えない値であり、スプリアスの発生を回
避することが可能な値である。
【0028】次に、上記した構成の作用について、特に
は、送信系35の作用について、図2も参照して説明す
る。さて、PDCの通信規格では、次の2つの周波数帯
域が送信周波数帯域として規定されている。 893.00MHz〜898.00MHz(本発明でい
う一の送信周波数帯域) 925.00MHz〜958.00MHz(本発明でい
う他の送信周波数帯域)
【0029】送信系35においては、局部発振器36が
1049.00MHz〜1082.00MHzのうちの
1049.00MHzを固定発振周波数として局部発振
周波数f3 を発振し、局部発振器37が124.00M
Hz〜156.00MHzのうちの151.00MHz
〜156.00MHzを可変発振周波数として局部発振
周波数f4 を発振すると、それら固定発振周波数として
発振された発振周波数f3 と、可変発振周波数として発
振された発振周波数f4 とがミキサ回路38で周波数混
合されることにより、送信周波数fTXが893.00M
Hz〜898.00MHzの送信周波数帯域内で生成さ
れるようになる。
【0030】また、送信系35においては、局部発振器
36が1049.00MHz〜1082.00MHzを
可変発振周波数として局部発振周波数f3 を発振し、局
部発振器37が124.00MHz〜156.00MH
zのうちの124.00MHzを固定発振周波数として
局部発振周波数f4 を発振すると、それら可変発振周波
数として発振された発振周波数f3 と、固定発振周波数
として発振された発振周波数f4 とがミキサ回路38で
周波数混合されることにより、送信周波数fTXが92
5.00MHz〜958.00MHzの送信周波数帯域
内で生成されるようになる。尚、図2は、以上に説明し
た局部発振周波数f3 ,f4 および送信周波数fTXの関
係を示している。
【0031】このように本実施例によれば、局部発振器
36が局部発振周波数f3 (1049.00MHz)を
固定して発振すると共に、局部発振器37が局部発振周
波数f4 (151.00MHz〜156.00MHz)
を可変して発振することにより、送信周波数fTXをPD
Cの通信規格に準拠する一方の送信周波数帯域内(89
3.00MHz〜898.00MHz)で生成し、ま
た、局部発振器36が局部発振周波数f3 (1049.
00MHz〜1082.00MHz)を可変して発振す
ると共に、局部発振器37が局部発振周波数f4 (12
4.00MHz)を固定して発振することにより、送信
周波数fTXをPDCの通信規格に準拠する他方の送信周
波数帯域内(925.00MHz〜958.00MH
z)で生成するように構成した。
【0032】したがって、局部発振器36が発振する局
部発振周波数f3 の可変幅としては、他方の送信周波数
帯域(925.00MHz〜958.00MHz)のみ
に対応する周波数幅(33.00MHz)となり、従来
のものと比較すると、可変幅を小さくすることができ
る。これにより、単位電圧あたりで可変制御する周波数
幅を比較的小さくすることができ、その結果、送信周波
数fTXを生成するに際して、精度(C/N値:キャリア
対ノイズの値)を高めることができる。また、以上に説
明したように、送信周波数fTXを生成するに際して精度
を高めることが可能な携帯電話装置21を提供すること
ができる。
【0033】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものでなく、次のように変形または拡張することがで
きる。無線通信装置としては、携帯電話装置に限らず、
PDCの通信規格に準拠するものであれば、例えば車載
用電話装置であっても良い。受信系の構成は、検波後ダ
イバーシチを実現する構成でなくても良く、つまり、1
つの受信系を備えた構成であっても良い。各周波数の値
は、実施例に記載された値に限らず、スプリアスの発生
を回避することが可能な他の値であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図
【図2】各周波数の関係を示す図
【図3】従来例を示す図1相当図
【図4】他の従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、21は携帯電話装置(無線通信装置)、36は
局部発振器(一の発振手段)、37は局部発振器(他の
発振手段)、38はミキサ回路(周波数混合手段)であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信周波数を一の送信周波数帯域内およ
    び前記一の送信周波数帯域とは周波数帯域が互いに異な
    る他の送信周波数帯域内の複数の送信周波数帯域内で生
    成する送信装置において、 一の発振周波数を一の発振周波数帯域内で可変して発振
    することが可能な一の 発振手段と、他の発振周波数を他の発振周波数帯域内で
    可変して発振することが可能な他の発振手段と、 前記一の発振手段が固定発振周波数として発振した一の
    発振周波数と前記他の発振手段が可変発振周波数として
    発振した他の発振周波数とを周波数混合することにより
    前記送信周波数を前記一の送信周波数帯域内で生成し、
    前記一の発振手段が可変発振周波数として発振した一の
    発振周波数と前記他の発振手段が固定発振周波数として
    発振した他の発振周波数とを周波数混合することにより
    前記送信周波数を前記他の送信周波数帯域内で生成する
    周波数混合手段とを備えたことを特徴とする送信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の送信装置を備え、 この送信装置が生成した送信周波数を送信データで変調
    することにより、前記送信データを送信電波として送信
    するように構成されたことを特徴とする無線通信装置。
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