JP2000349611A - フォトカプラを用いたインタフェース回路 - Google Patents

フォトカプラを用いたインタフェース回路

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JP2000349611A
JP2000349611A JP11154659A JP15465999A JP2000349611A JP 2000349611 A JP2000349611 A JP 2000349611A JP 11154659 A JP11154659 A JP 11154659A JP 15465999 A JP15465999 A JP 15465999A JP 2000349611 A JP2000349611 A JP 2000349611A
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Hiroshi Mitanbata
博 三反畑
Kenji Ishikura
賢二 石倉
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の通信入力とマイクロプロセッサとの間
にマルチプレクサ回路を配置するため、部品点数が多く
なり、また消費電力も大きくなるという問題があった。 【解決手段】 各フォトカプラ1のエミッタ側をワイヤ
ード・オア結合してプルダウン抵抗2及びCPU3のI
Oポートに接続し、フォトカプラ1のコレクタ側に内部
プルアップMOS32のON/OFF制御機能を備えた
CPU3の入出力ポートと接続する。CPU3は、入力
する信号に対応するフォトカプラ1と接続しているIO
ポートを高レベルにすることによりシリアルインタフェ
ース31に入力する信号を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトカプラを用
いたインターフェース回路に関し、更に詳しくは複数の
信号入力ポートに対するマルチプレクサ機能を備えたイ
ンターフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】信号入力ポートのインターフェース回路
には、受信側を出力側から絶縁するためフォトカプラを
用いているものがある。フォトカプラは電気信号を一
旦、光信号に変換し光のON/OFFによってデータの
1/0を表す素子で、このフォトカプラを用いて電気的
に絶縁を施したインタフェース回路では、受信側に対し
出力側で発生するノイズを遮断することが出来るので、
耐ノイズ性を高められる。また誤取り扱いによって信号
出力側から高電圧が印加された場合でも、受信側の破損
を防ぐことが出来るという利点を持っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】入力ポートのインタフ
ェース回路の機能の1つとして複数の入力信号から1つ
を選択して受信側に入力するマルチプレクサとしての機
能があるが、このマルチプレクサとしての機能を持たせ
た場合、従来のインタフェース回路では信号入力側と受
信側との間にマルチプレクサ回路を配置し、通信入力の
選択と入力信号の検出を行う構成となる。
【0004】図3は、従来のインタフェース回路の接続
構成を示す図である。図3は、出力側機器からの3つの
入力信号と受信側であるマイクロプロセッサのシリアル
インタフェースに接続した例で、フォトカプラ101−
1、101−2及び101−3の発光側の端子T1、T
2及びT3の3つの端子からの通信入力信号のうちの1
つを選択し、CPU103のシリアル入力端子RXDに
入力している。
【0005】図3の構成では、各フォトカプラ101−
1、101−2及び101−3のエミッタを接地し、ま
たこのエミッタ側をプルアップ抵抗102−1、102
−2及び102−3によってプルアップする。また各フ
ォトカプラ101のコレクタ側出力を入力信号としてセ
レクタ104及びCPU103の入力ポートIN1、I
N2及びIN3に入力する。セレクタ104には、その
出力YがCPU103のシリアル入力RXDに、選択入
力A及びBがCPU103の出力ポートOUT1、OU
T2に接続されている。受信側であるCPU103は、
各入力ポートIN1〜IN3に信号入力があると検出す
ると、ソフトウエアによって出力ポートOUT1、OU
T2からの出力を切替えて、マルチプレクサ104を制
御し、対応する端子T1〜T3からの信号のうちの1つ
を選択してシリアル入力ポートRXDに入力する。
【0006】図3に示すように従来の入力ポートのイン
タフェース回路では、マルチプレクサ機能を備える構成
の場合、通信入力と受信側装置との間に入力数に対応し
たマルチプレクサ回路104を配置するため、部品点数
が多くなってしまう。またこのマルチプレクサ回路10
4分の電力を余計に消費してしまい、消費電力が大きく
なってしまうという問題があった。特に電池駆動の装置
においては、マルチプレクサIC104の静的消費電流
だけでも電池の寿命を短くしてしまう。
【0007】本発明は上記問題点を鑑み、複数の通信入
力に対して少ない部品点数で構成出来、消費電力が小さ
なインタフェース回路及び接続方法を提供することを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のインタフェース回路は、受信側からの複数の入
力信号に対応させて複数のフォトカプラを備え、該複数
の入力信号のうち1つを選択して出力側に出力すること
を前提として、電圧切換え手段及び入力信号選択手段を
備える。
【0009】電圧切換え手段は、上記各フォトカプラの
エミッタ−コレクタ間に第1の電圧と該第1の電圧より
小さい第2の電圧とを切換えて設定する。入力信号選択
手段は、選択した入力信号に対応する上記フォトカプラ
のエミッタ−コレクタ間に上記第1の電圧を設定し、他
の入力信号に対応する上記フォトカプラのエミッタ−コ
レクタ間に上記第2の電圧を設定するよう上記電圧切換
え手段に指示する。
【0010】更に本発明のインターフェース回路は検出
手段を更に備える構成とすることも出来る。検出手段
は、全ての上記フォトカプラのエミッタ−コレクタ間に
上記第2の電圧を設定し、該フォトカプラの出力値の変
化から対応する信号の入力を検出する。
【0011】本発明によれば、入力信号選択手段により
選択した入力信号に対応するフォトカプラと他の入力信
号に対応するフォトカプラのエミッタ−コレクタ間に異
なる電圧を設定することにより、マルチプレクサ回路を
設けなくても、複数の入力信号から任意のものを選択す
るマルチプレクサ機能を実現することが出来る。
【0012】また検出手段により、どの信号の入力があ
ったかを検出することが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1は通信端末装置の場合にお
けるインタフェース回路の接続構成を示す図である。図
1は、図3と同様信号出力側からの3つの入力信号を受
信側であるマイクロプロセッサのシリアルインタフェー
スに接続した場合を例としており、フォトカプラ1−
1、1−2及び1−3の発光側の端子T1、T2及びT
3の3つの端子からの通信入力信号のうちの1つを選択
し、CPU3のシリアル入力端子RXDに入力してい
る。
【0014】図1の構成では、出力側からの通信入力信
号をフォトカプラ1−1、1−2及び1−3の発光側の
入力端子T1、T2及びT3に接続する。フォトカプラ
1−1、1−2及び1−3の受光側では、各エミッタを
ワイヤード・オア結合すると共にプルダウン抵抗2とC
PU3内のシリアルインタフェース(UART:Unvers
al Asynchronous Recever Transmitter )31の入力端
子RXDに接続する。
【0015】又、どの入力端子T1〜T3から入力信号
が入っているかを検出するため、フォトカプラ1−1、
1−2及び1−3のコレクタはそれぞれCPU3の入出
力ポートIO1、IO2及びIO3に接続する。この入
出力ポートIO1は、プルアップMOS32、出力回路
33及び入力回路34から構成されている。入出力ポー
トIO1は、入力/出力の切換え及び入出力ポートのプ
ルアップ抵抗となっているプルアップMOS32のON
/OFFをCPU3のソフトウェアで行うことが出来
る。尚図1では特に図示されていないが、他の入出力ポ
ートIO2、IO3も同様の構成となっている。また、
信号入力の検出を行わない構成の場合には、この入出力
ポートIO1〜IO3は、出力ポートでもよい。また入
出力ポートIO1〜IO3が、ON/OFF切換え可能
なプルアップMOSを持たない場合、入出力ポートIO
1〜IO3に外付けしたプルアップ抵抗をON/OFF
またはプルアップ/プルダウン制御を行う構成としても
よい。
【0016】同図の構成に於て、まず信号入力の検出時
の動作について説明する。信号入力の検出時、CPU3
は各入出力ポートIO1、IO2及びIO3を入力ポー
トとして設定し、またそれぞれのプルアップMOS32
をONにする。各端子T1〜T3に何も信号入力が無い
とき、各ポートの入力回路34には、プルアップMOS
32からの高レベルの電位が入力される。端子T1〜T
3から信号が入力があり、フォトカプラ1−1、1−2
又は1−3がONとなると、対応する入出力ポートの入
力電圧レベルは、エミッタ側に接続したプルダウン抵抗
2により高レベルから低レベルに変化する。CPU3
は、入出力ポートIO1〜IO3への入力を監視し、高
レベルから低レベルへ変化したポートがあれば、対応す
る通信入力端子T1〜T3に信号入力があったと検知で
きる。
【0017】ここで、信号入力時の高レベルから低レベ
ルへの電位の変化幅は、プルダウン抵抗2の抵抗値をプ
ルアップMOS32の値よりも十分小さくすることによ
り大きくとることが出来る。
【0018】また、入出力ポートIO1、IO2及びI
O3を全て出力ポートに設定し、高レベルを出力させて
おき、シリアルインタフェース31への入力を監視する
ことにより起動信号検出を行うことも出来る。この場合
CPU3は、シリアルインタフェース31のRXD入力
が高レベルに変化することを監視することにより、フォ
トカプラ1−1〜1−3のうち少なくとも1つがONに
なったことを検出することが出来る。
【0019】次に各端子T1〜T2からの信号の選択に
ついて説明する。本実施形態では、入出力ポートIO1
〜IO3からの出力により、フォトカプラ1のコレクタ
−エミッタ電圧を制御して入力信号の選択を行う。例え
ば図1の構成において、CPU3が3つの端子からの入
力のうち端子T1からの通信入力信号を受信したい場合
には、フォトカプラ1−1と接続している入出力ポート
IO1から高レベル、他の入出力ポートIO2、IO3
から低レベルの信号出力を行うよう設定する。
【0020】この様に設定するとフォトカプラ1−1が
ON(端子T1にHが入力)になれば、フォトカプラ1
−1のエミッタ側も高レベルに変化する。この時、他の
フォトカプラ1−2及び1−3はエミッタ側が高レベ
ル、コレクタ側が低レベルの電位となる。よってプルダ
ウン抵抗2とフォトカプラ1−2及び1−3の逆オン抵
抗Rの並列回路となるが、フォトカプラの逆オン抵抗R
は非常に高抵抗なので、プルダウン抵抗2≪逆オン抵抗
Rのため、プルダウン抵抗2と逆オン抵抗Rの並列接続
の合成抵抗≒プルダウン抵抗2となる。よって、端子T
2及びT3に信号入力があり、フォトカプラ1−2及び
1−3のON/OFFが切り換わってもCPU3の入力
ポートRXDの入力には影響を与えず、フォトカプラ1
−1による高レベルが入力される。
【0021】また端子T1にLが入力され、フォトカプ
ラ1−1がOFFになれば、フォトカプラ1−1のエミ
ッタ側の電位も低レベルに変化する。よってフォトカプ
ラ1−1、1−2及び1−3は全てエミッタ側及びコレ
クタ側共低レベルとなるので、CPU3の入力ポートR
XDには低レベルが入力される。この様にシリアルイン
タフェース31への入力レベルは、他の端子T2及びT
3からの信号入力は影響を受けず、対応する入出力ポー
トIO1を高レベルに設定した端子T1からの信号に基
づいて変化する。即ち、CPU3は入出力ポートの電圧
レベルの設定によって信号入力を選択出来る。入出力ポ
ートIO1を高レベルの出力ポートにし、他の入出力ポ
ートIO2及びIO3を低レベルの出力ポートにする
と、IO1に接続されたフォトカプラ1−1が端子T1
からの入力でON/OFFに対応して、CPU3のシリ
アルインタフェース31に入力され、低レベルに設定さ
れた入出力ポートIO2及びIO3に対応する端子T2
及びT3の入力があっても、シリアルインタフェース3
1の入力には変化が無く、信号入力ポートのマルチプレ
クサ回路として働く。
【0022】この様に、入出力ポートIO1、IO2、
IO3の出力レベルを設定により、受信したい通信入力
端子T1、T2、T3の1つを選択出来、マルチプレク
サ機能を実現することが出来る。
【0023】尚図1の構成では、各フォトカプラ1のエ
ミッタをワイヤード・オア結合し、コレクタ側をマイク
ロプロセッサの入出力ポートIO1〜IO3に接続する
構成としたが、コレクタ側のワイヤード・オア結合しエ
ミッタ側のCPU3の入出力ポートへ接続する構成とす
ることも可能である。ただしこの場合、CPU3の内部
プルアップMOSを利用するためには、コレクタ側をC
PU3の入出力ポートへの接続することが好ましい。
【0024】また、CPU3の入出力ポートIO1の出
力ポートとして高レベル出力に設定し、他の入出力ポー
トIO2及びIO3はプルアップMOS32をONにす
ると共に入力ポートに設定すると、端子T1からの通信
入力信号を受信しながら他の端子T2及びT3に対して
信号入力があるかどうかを監視することが出来る。
【0025】更には、信号が必要の無い入力端について
は、対応するIOポートのプルアップMOS32をOF
Fにして、出力回路33を低レベルに設定しておけば、
対応する通信入力端子から信号入力があっても、フォト
カプラ1の受光側トランジスタのコレクタ−エミッタ間
には電流は流れない。又、CPU3の入出力ポートIO
1の内部においても、プルアップMOSがOFFになっ
ているため負荷電流が流れず、低消費電力回路として働
く。
【0026】図2は、本実施形態でのインタフェース回
路の接続構成の別例を示す図である。図2の接続構成
は、図1の接続構成を不論理で構成したものである。同
図中図1と同一の構成要素については同じ番号を付して
ある。
【0027】図2の構成では、フォトカプラ1−1、1
−2及び1−3の各コレクタをワイヤード・アンド結合
すると共にプルアップ抵抗4によって、Vccレベルに
プルアップし、更にCPU5のシリアルインタフェース
31の入力端子RXDに接続する。またフォトカプラ1
−1、1−2及び1−3の各エミッタはそれぞれCPU
5の入出力ポートIO1、IO2及びIO3に接続す
る。
【0028】この図2の構成では、信号入力の検出時に
はCPU5は各入出力ポートIO1〜IO3を低レベル
の出力ポートに設定すると共にRXD入力信号を監視す
る。そして、入力信号の電位が高レベルから低レベルに
変化したとき、1つのポートのみ低レベル出力とし、他
のポートを高レベルの出力として、順次、RXD入力信
号をチェックすれば、対応する通信入力端子T1〜T3
に信号入力があったことを検知できる。尚この図2の構
成の場合、図1のCPU3と異なりCPU5の入出力ポ
ートIO1〜IO3は、内部のプルアップMOSのON
/OFFを切換えられる機能及び入力ポート機能を備え
たものである必要はない。
【0029】また入力信号の選択時には、CPU5は入
出力ポートIO1〜IO3を出力ポートに設定する。そ
して、上記と同様の処理により入力が検知されたポート
のうち、選択したポートに対応するフォトカプラ1のコ
レクタに接続されている入出力ポートは電位が低レベ
ル、他のポートは高レベルになるよう設定する。例えば
端子T1からの入力信号を選択入力する時は、入出力ポ
ートIO1から低レベル、IO2及びIO3から高レベ
ルの信号出力を行うよう設定する。これにより、シリア
ルインタフェース51には端子T1からの入力に対応し
たデータが入力される。尚図2は、不論理公正なので、
この入力データは端子T1からの入力とは逆の値になっ
ている。よってこれを受信する時は、CPU5のソフト
ウエア処理によって補数をとる必要がある。あるいは、
フォトカプラに信号入力あるとエミッタ−コレクタ間が
OFFとなるものを用いたり、シリアル入力端子RXD
の前段にインバータを設けてシリアルインタフェース5
1に逆転入力してもよい。
【0030】尚、本発明の一実施形態として通信入力ポ
ートのインターフェース回路を例として説明したが、本
発明はこれ限定されるものではない。例えば、上記実施
形態においては複数の通信入力に対する接続例であった
が、この他に例えば複数のセンサ入力を接続する場合に
も本発明は対応することが出来る。この場合には、リア
ルインタフェースの入力端子RXDの代わりに外部割込
み入力に用いることも出来る。またこの場合、入出力ポ
ートIO1、IO2及びIO3を外部割込み入力と兼用
した入出力ポートとすれば、さらに効果的である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、マルチ
プレクサ回路を必要としないため、部品点数を低減出
来、装置の低価格を実現することができる。
【0032】又、入出力ポートを使用することにより、
従来装置では必要なマルチプレクサ回路への制御出力ポ
ートも不要になるため、使用ポート数を少なくすること
が出来る。
【0033】更に、内部プルアップMOSのON/OF
F制御機能を備えた入出力ポートを使用することによ
り、ポート外部にプルアップ抵抗の必要がなくなる。こ
のため、接続する入力信号数が多い場合でも、フォトカ
プラと受信側装置との間にはプルダウン抵抗を1本しか
必要ないので、装置を小型にすることができる。
【0034】又、マルチプレクサ回路を必要としない構
成であるので、従来マルチプレクサ回路の静的消費電流
だけでも電池の寿命を短くしていたものを、消費電力を
低減し、電池駆動の装置に用いられた場合には電池の長
寿命化、小型化、低価格化などを実現できる。
【0035】更に、プルアップMOSをOFF、出力を
低レベルに設定することにより、入出力ポートの内部回
路およびフォトカプラの受光側トランジスタのリーク電
流がなくなるとともに、不要なノイズ入力等による消費
電流をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インタフェース回路の接続構成例を示す図であ
る。
【図2】インタフェース回路の接続構成の別例を示す図
である。
【図3】従来のインタフェース回路の接続構成を示す図
である。
【符号の説明】
1、101 フォトカプラ 2 プルダウン抵抗 3、5、103 CPU 4、102 プルアップ抵抗 31、51、131 シリアルインタフェース 32 プルアップMOS 33 出力回路 34 入力回路 104 マルチプレクサ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号出力側からの複数の入力信号のうち
    1つを選択して受信側に出力するフォトカプラを用いた
    インタフェース回路において、 コレクタを前記受信側の出力ポートに接続し、エミッタ
    を他のフォトカプラとワイヤード・オア結合した複数の
    フォトカプラと、 前記フォトカプラのエミッタをプルダウンするプルダウ
    ン抵抗と、 を備えたインタフェース回路。
  2. 【請求項2】 前記受信側の出力ポートは、入出力の切
    り換えが可能な入出力ポートであることを特徴とする請
    求項1記載のインタフェース回路。
  3. 【請求項3】 前記受信側の出力ポートは、プルアップ
    MOSのON/OFFの切換え制御を行うことが出来る
    ことを特徴とする請求項2記載のインタフェース回路。
  4. 【請求項4】 受信側からの複数の入力信号に対応させ
    て複数のフォトカプラを備え、該複数の入力信号のうち
    1つを選択して出力側に出力するインタフェース回路に
    おいて、 前記各フォトカプラのエミッタ−コレクタ間に第1の電
    圧と該第1の電圧より小さい第2の電圧とを切換えて設
    定する電圧切換え手段と、 選択した入力信号に対応する前記フォトカプラのエミッ
    タ−コレクタ間に前記第1の電圧を設定し、他の入力信
    号に対応する前記フォトカプラのエミッタ−コレクタ間
    に前記第2の電圧を設定するよう前記電圧切換え手段に
    指示する入力信号選択手段と、 を備えることを特徴とするインタフェース回路。
  5. 【請求項5】 全ての前記フォトカプラのエミッタ−コ
    レクタ間に前記第2の電圧を設定し、該フォトカプラの
    出力値の変化から対応する信号の入力を検出する検出手
    段を更に備えることを特徴とする請求項4記載のインタ
    フェース回路。
  6. 【請求項6】 複数の入力信号を受信側に接続するフォ
    トカプラを用いた接続方法であって、 前記各入力信号毎に設けられたフォトカプラを設け、 選択した入力信号に対応する前記フォトカプラのコレク
    タ電位を他のフォトカプラのコレクタ電位と逆に設定す
    る接続方法。
JP11154659A 1999-06-02 1999-06-02 フォトカプラを用いたインタフェース回路 Withdrawn JP2000349611A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006202193A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Sanyo Electric Co Ltd セキュリティ装置

Cited By (1)

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