JP2000348005A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JP2000348005A JP11160555A JP16055599A JP2000348005A JP 2000348005 A JP2000348005 A JP 2000348005A JP 11160555 A JP11160555 A JP 11160555A JP 16055599 A JP16055599 A JP 16055599A JP 2000348005 A JP2000348005 A JP 2000348005A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クライアントシステムが複数台接続される計算
機システムの信頼性向上、高性能、高機能化、運用管理
の容易化。また、クライアントシステムのハードウェ
ア、アーキテクチャの簡易化による低価格化。クライア
ントシステム台数増加時のシステム拡張性の実現。 【解決手段】上記目的を解決するために、異種プロトコ
ルを有するネットワーク接続による多重化時のシステム
制御手段、障害発生時の運用手段、伝送トラフィックに
応じた伝送路の選択切り換え手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易なハードウェ
アアーキテクチャで実現可能な低価格クライアントシス
テムと高信頼、高性能なサーバ、ストレージシステムと
で構成する計算機システムのシステム制御方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】特開平10−105482に示すように
ネットワークシステムにおけるマルチプロトコルのモデ
ル化を行なうことで、シームレスなシステムを構築する
ものであり、システムを構成するネットワークシステム
を2重化し、運用面まで考慮したものは無い。また、ク
ライアントシステムのハードウェアアーキテクチャの簡
易化を考慮したものは、見当たらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】クライアントシステム
が複数台接続される計算機システムの信頼性向上、高性
能、高機能化、運用管理の容易化。また、クライアント
システムのハードウェア、アーキテクチャの簡易化によ
る低価格化。クライアントシステム台数増加時のシステ
ム拡張性の実現。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、異種プロトコルを有するネットワーク接続による多
重化時のシステム制御手段、障害発生時の運用手段、伝
送トラフィックに応じた伝送路の選択切り換え手段を設
ける。
【0005】本発明は、以下の構成でもあるCPU(中
央演算処理装置)、2次キャッシュメモリ、主記憶、ホ
ストコントローラ、システムコントローラ、システムR
OM、表示制御部で構成されるクライアントシステムに
おいて、プロトコルの異なる複数のネットワークによる
サーバシステム接続、ストレージシステム接続手段を有
する前記クライアントシステムと、サーバシステム、ス
トレージシステムで構成されシステム制御、運用手段を
備えたことを特徴とする計算機システムである。
【0006】また、伝送レートの異なる前記異種ネット
ワークによる多重化接続手段とクライアントシステムと
サーバシステム間の通信トラフィック量に応じた通信制
御手段を備えたことを特徴とする計算機システムでもあ
る。
【0007】また、これらの計算機システムにおいて、
伝送されるデータ量に応じて伝送ルート選択手段を備え
たことを特徴とするシステム制御方式および前記システ
ム制御方式を搭載した計算機システムでもある。
【0008】また、これらの計算機システムにおいて、
多重化されたネットワーク障害の検出手段と障害発生時
のクライアントシステムとのデータ送受ルート接続切り
換え手段を備えたことを特徴とするシステム制御方式お
よび前記システム制御方式を搭載した計算機システムで
もある。
【0009】また、これらの異種ネットワークがIPプ
ロトコルのLAN(ローカルエリアネットワーク)とS
CSIプロトコルのSAN(ストレージエリアネットワ
ーク)であることを特徴とする計算機システムでもあ
る。
【0010】また、前記記載の計算機システムにおい
て、高品質、高画質画像および大容量データの処理制御
手段を有するサーバシステムと処理された前記データを
保存するストレージシステムと前記データを表示し操
作、制御するクライアントシステムで構成される計算機
システムでもある。
【0011】また、前記記載の計算機システムにおい
て、クライアントシステムから送受される制御コマンド
系の伝送路とデータ系の伝送路が独立していることを特
徴とする計算機システム。
【0012】また、前記計算機システムに複数台接続さ
れるクライアントシステムにおいて初期電源投入時のオ
ペレーティングシステムのロード状況に応じて多重化さ
れたネットワーク伝送路の制御手段を特徴とする計算機
システムでもある。
【0013】また、前記計算機システムに複数台接続さ
れるクライアントシステムにおいて、HDD装置、FD
D装置、CD−ROM装置などのスピンドルを有する記
憶装置を搭載せずに運用するシステム制御手段を備えた
ことを特徴とするクライアントシステムでもある。
【0014】さらに、前記記載のクライアントシステム
において、液晶ディスプレイ装置と一体化したことを特
徴とするクライアントシステムでもある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下,本発明の一実施例について
図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例を示す計
算機システムの構成図である。以下,本発明の実施例に
関して図1を用いて説明する。
【0016】図1において,1は計算機システムを構成
する複数のクライアントシステム、2はIPプロトコル
による通信を行うLAN、3は計算機システムを構成す
るサーバシステム、4はSCSIプロトコルによるスト
レージデータ転送を行う光ファイバで接続されたストレ
ージエリアネットワークSAN、5はSAN経由でデー
タを転送するディスクアレイ装置であるストレージシス
テムである。
【0017】本発明の計算機システムは、クライアント
システム1、サーバシステム3、ストレージシステム5
をLAN2、SAN4の2重化したネットワーク構成を
特徴とする。このような構成とすることで、クライアン
トシステム1には、ローカルディスクを搭載することな
く、ストレージシステム5においてストレージへのアク
セス性能を向上するとともにストレージを一括管理する
ことが可能となり、運用性の高い高信頼システムを提供
することが可能となる。また、クライアントシステム
1、サーバシステム3、ストレージシステム5は、直接
LAN2、SAN4で接続されているためクライアント
システム1からのストレージシステム5へのデータ送受
処理内容のロギングをサーバシステム3に記録すること
ができ、計算機システムのトランザクション処理の管理
が容易になる。さらにクライアントシステム1からの操
作コマンドは、ジョブ形式でサーバシステム3に送信す
ることで、サーバシステム2がそのジョブを実行するこ
とでストレージシステム5にあるデータベースへのアク
セスも容易になる。
【0018】クライアントシステム1が数十台、数百台
接続されるネットワークにおけるトラフィック容量の多
い場合においては、LAN2経由でサーバシステム3が
クライアントシステム1のストレージシステム5へのア
クセスを制御し、ネットワークトラフィック容量の少な
い処理に関しては、LAN2経由で行うことも可能であ
る。また、数十台以上のクライアントシステム1が同時
期に電源投入される場合には、サーバシステム3が各ク
ライアントシステム1のストレージシステム5からのオ
ペレーティングシステムのロードやリモート管理制御に
よる電源投入等を時間差で行うようにすることができ同
時期の集中アクセス処理を緩和することも可能となる。
【0019】図2は、クライアントシステム1の構成を
示すハードウェアブロック図である。6は中央演算処理
装置であるCPU、7は2次キャッシュメモリ、8はC
PU6演算のための各種デバイスとのデータの制御を行
なうホストコントローラ、9はメモリで構成される主記
憶、10はシステムバス、11はシステムの初期設定、
オペレーティングシステムの起動等を行なうプログラム
が書き込まれているシステムROM、12はキーボー
ド、ポインティングデバイス、電源制御を行なうシステ
ムコントローラ、13は各種I/Oデバイスが接続され
るPCIバスなどのローカルバス、14はSAN4に接
続するためのSAN制御部、15はLAN2に接続する
ためのLAN制御部、16はCRT、液晶等ディスプレ
イ装置への表示制御を行なう表示制御部、17は表示メ
モリである。
【0020】本発明の計算機システムにおいてクライア
ントシステム1は、ローカルディスクを搭載する必要が
なく、ドライバソフトの組み込み、CD−ROM等の媒体
で提供されるオペレーティングシステム、アプリケーシ
ョンソフト等のインストールもサーバシステム3がスト
レージシステム5に一括して処理可能となる。LAN制
御部15は、サーバシステム3からのアクセス要求また
は、電源投入指示に従い、システムコントローラ12を
活性化し、その指示を受けたシステムコントローラ12
は、電源投入処理を行ない電源投入シーケンス処理を行
なうことでクライアントシステム1の起動を制御するこ
とができる。
【0021】また、LAN制御部15はシステムコント
ローラ12から応答が無いまたは、クライアントシステ
ム1に異常があった場合には、LAN制御部15経由で
サーバに異常を知らせることも可能である。
【0022】また、クライアントシステム1間でデータ
送受を行なう場合には、従来の計算機システムにおいて
は、ホストコントローラ8に接続されたローカルディス
クからデータを読み出しローカルバス13、LAN制御
部15経由でLAN2に送受されるが、本計算機システ
ムにおいては、ストレージシステム5内での転送が行な
える。
【0023】図3は、通常時の本計算機システムにおけ
るストレージシステム5内の記憶装置のデータ送受を示
す図である。18は通常時のクライアントシステム1か
らのデータアップロード経路である。クライアントシス
テム1は、ストレージシステム5に格納されているデー
タをSAN4経由でアップロードする。
【0024】図4は、SAN4障害時の本計算機システ
ムにおけるストレージシステム5内記憶装置のデータ送
受を示す図である。19はSAN4障害時のクライアン
トシステム1からのデータアップロード経路である。通
常時は、SAN4経由でのアップロード経路18により
データ送受を行うが、SAN4のネットワークに障害が
発生した場合には、ストレージシステム5がLAN2経
由のアップロード経路19に経路変更を行ない、障害発
生によるシステムダウンを回避することが可能となる。
現行のSAN4は、2重化されており、高信頼性システ
ムを構築しているが、LAN2との2重化システムを構
築することで安価な高信頼性システムを構築することが
可能となる。
【0025】図5に障害時の処理フローチャートを示
す。ストレージシステム5はSAN4に障害が発生した
場合にデータ送受信のアクノリッジの応答が無いことで
SAN4のネットワーク障害を検出しSAN障害発生処
理(S101)を行ない、クライアントシステム1から
のデータ送受の内容、転送容量を判断し、通信トラフィ
ックは問題無いか判定処理(S102)を行なう。判定
の結果、トラフィックが多い場合には、LAN2経由で
サーバシステム3にアラーム処理(S103)を行なう
とともにクライアントシステム1に通知を行なう通信処
理(S105)を行ない終了する。通信トラフィックに
問題が無い場合には、LAN2経由で転送を行なう処理
(S104)を実施し、クライアントシステム1にデー
タ転送をLAN2経由で通信処理(S105)を行ない
終了する。SAN4に障害が発生し、かつ通信トラフィ
ックが多くなり通信に時間を要する場合には、時間を要
しても通信を実施するか否かを確認し、一時的にサーバ
システム3に蓄積後、クライアントシステム1に通信ト
ラフィックが低下した場合に送受することもかのうであ
る。本システム構成図においてクライアントシステム
1、サーバシステム3、ストレージシステム5が同一の
LANに接続されているが、一般的には、サーバシステ
ム3がクライアントシステム1が低速のLANで接続さ
れ、ストレージシステム5が高速のLANで接続される
事例が多い。
【0026】図6は、第2の実施例を示す計算機システ
ムにおける制御コマンド系の通信経路を示す図である。
20は通信トラフィック容量の少ない制御コマンド系の
通信経路である。通信トラフィックの少ない制御コマン
ド系については、低速のLAN2経由で送受を行なう。
【0027】図7は、第2の実施例を示す計算機システ
ムにおけるデータ系の通信経路を示す図である。21は
通信トラフィック容量の多いデータ系の通信経路であ
る。通信トラフィックの多いデータ系については、高速
のSAN4経由で送受を行なう。ストレージシステム5
への制御コマンドは、SAN4経由で行なうことで直接
ストレージシステム5からデータ送受を行なうことが可
能である。このように、制御コマンド系の通信経路2
0、データ系の通信経路21を分離し運用することでサ
ーバシステム3の介在したトランザクション処理も行な
え、IPプロトコル、SCSIプロトコルの相違による
制御コマンドの制限も受けなくなり、最適な計算機シス
テムを構築することが可能となる。
【0028】図8は3重化された計算機システムのシス
テム構成図である。22はSANを2重化したSAN2
である。通信トラフィックの多いデータ系を2重化し、
SAN4に障害が発生した場合に切り換え運転を行なう
他にトラフィック容量が増加した場合には、SAN4な
らびにSAN2 22の並列運転を行なうことでさらに
高性能な計算機システムを構築することが可能になる。
サーバシステム3またはストレージシステム5がSAN
4、SAN2 22の状況をモニタすることで、SAN
4、SAN2 22の通信トラフィック容量に応じた稼
動、停止制御、通信経路の振分けを行なうことが可能で
ある。SAN4構築には、インフラの構築に光ファイバ
ケーブル、光通信対応のHUB等高価であるが、高信
頼、高性能計算機システムを要求する場合に有効であ
る。
【0029】図9は、図8に示したシステムにおける障
害時の処理フローチャートを示す。前述したのと同様に
ストレージシステム5はSAN4に障害が発生した場合
にデータ送受信のアクノリッジの応答が無い等でSAN
4のネットワーク障害を検出しSAN障害発生処理(S
201)を行ない、クライアントシステム1からのデー
タ送受の内容、転送容量を判断し、通信トラフィックは
問題無いか判定処理(S202)を行なう。判定の結
果、トラフィックが多い場合には、SAN2 22経由
での転送処理(S203)を行ない、サーバシステム3
にアラーム処理(S205)を行なうとともにクライア
ントシステム1に通知を行なう通信処理(S206)を
行ない終了する。通信トラフィックに問題が無い場合に
は、LAN2経由で転送を行なう処理(S204)を実
施し、クライアントシステム1にデータ転送をLAN2
経由で通信処理(S206)を行ない終了する。
【0030】この場合、ストレージシステム5は、障害
発生に応じて通信経路をSAN4からSAN2 22に
自動切り換えを行ない、サーバシステム3にSAN4の
障害を知らせる。
【0031】この処理フローチャートと同様に通信トラ
フィックをモニタすることでSAN4、SAN2 22
の通信トラフィックの状況を判断し、通信負荷を分散さ
せるように動作する。
【0032】図10にマルチプロトコル対応のSANを用
いた計算機システムの構成図を示す。SAN4、SAN
2 22がLAN2で用いられているIPプロトコルに
対応した場合には、本発明の計算機システムのシステム
構成は、図に示すように実現することが可能であり、前
述した手段によりSANの2重化システムで高性能なシ
ステムを構築することが可能となる。今後電話回線の光
ファイバ化に見られるようにインフラの整備が整備され
るにつれて本発明に示した計算機システムの構成が有効
となってくる。HUB等のネットワーク接続用機器も1
品種に低減できる。
【0033】図11にLAN、SANによる2重化計算機
システムでのクライアントシステムのハードウェアブロ
ック図を示す。22はクライアントシステムに一体化す
る液晶ディスプレイ、23はLAN2に接続するLAN
コネクタ、25はSAN2に接続する光ファイバコネク
タである。本発明の計算機システムにおいては、クライ
アントシステム1に搭載するデバイス、ハードウェアが
削減でき、液晶を搭載することで省スペースなシンクラ
イアントシステムが実現可能となる。各クライアントシ
ステム毎のレジストリファイル、例えば、ユーザの個人
情報等の領域を書くクライアントシステム1毎にストレ
ージシステム5で領域を指定おけば、それ以外のオペレ
ーティングシステム、アプリケーションの共有化、アッ
プデート、インストール作業も一括で行なえるようにな
る。
【0034】図に示したように本発明のクライアントシ
ステム1においては、接続するケーブルは、電源、入力
デバイス以外にLANコネクタ24、光ファイバコネク
タ25の接続のみで良い。さらにこれらの機能をすべて
1枚の基板上に搭載し、大画面液晶背面に前記基板を搭
載すれば、低価格で薄型のクライアントシステムを提供
することが可能である。
【0035】図12は、マルチプロトコル対応のクライ
アントシステム1のハードウェアブロック図である。2
6はSAN2 22へ接続する光ファイバコネクタ2で
ある。このような構成とすることでクライアントシステ
ム1のハードウェアコストがさらに低減できるとともに
システムの信頼性を維持することがかのうとなる。ま
た、SAN制御部14が2つのポートのトラフィックを
モニタする機能を備えることで、クライアントシステム
1自身も自由に通信経路を選ぶことができ、高性能化が
可能となる。また、2つのSAN4、SAN2 22の
プライオリティを決め、コマンド、データ転送の種類に
応じて使用する通信経路を決めることで最適な計算機シ
ステムが構築可能となる。
【0036】
【発明の効果】本発明は,以上説明したように構成され
るので以下に記載されるような効果を奏する。 (1)障害時の迂回経路が構築でき高信頼なシステムの
提供が可能。 (2)コマンド制御系、データ系、通信トラフィックの
容量に応じた高性能化が可能となる。 (3)サーバシステムがクライアントシステム、ストレ
ージシステム間、クライアントシステム同士間のトラン
ザクションの記録が可能。 (4)低価格かつ省スペースなクライアントシステムが
実現可能。 (5)接続されるクライアントシステムの台数が多い場
合の性能面の低下、トランザクション処理の最適化、平
滑化が可能。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を示す計算機システムの
構成図。
【図2】クライアントシステム1の構成を示すハードウ
ェアブロック図。
【図3】通常時の本計算機システムにおけるストレージ
システム内の記憶装置のデータ送受を示す図。
【図4】SAN障害時の本計算機システムにおけるスト
レージシステム内記憶装置のデータ送受を示す図。
【図5】クライアントのハードウェアブロック図とマル
チディスプレイシステム構成図。
【図6】制御コマンド系の通信経路を示す図。
【図7】データ系の通信経路を示す図。
【図8】3重化された計算機システムのシステム構成
図。
【図9】マルチプロトコル対応のSANを用いた計算機
システムの構成図。
【図10】LAN、SANによる2重化した計算機シス
テムでのクライアントシステムのハードウェアブロック
図。
【図11】LAN、SANによる2重化計算機システム
でのクライアントシステムのハードウェアブロック図。
【図12】マルチプロトコル対応のクライアントシステ
ムのハードウェアブロック図。
【符号の説明】
1…クライアントシステム、 2…LAN、 3…サー
バシステム、4…SAN、 5…ストレージシステム、
6…CPU、7…2次キャッシュ、 8…ホ
ストコントローラ、9…主記憶、 10…システ
ムバス、11…システムROM、12…システムコント
ローラ、 13…ローカルバス、14…SA
N制御部、 15…LAN制御部、16…表示制御
部、 17…表示メモリ、18…通常時のクライ
アントシステムからのデータアップロード経路、19…
SAN障害時のクライアントシステム1からのデータア
ップロード経路、20…制御コマンド系の通信経路、2
1…データ系の通信経路、22…表示制御部、23…液
晶ディスプレイ、24…LANコネクタ、25…光ファ
イバコネクタ、 26…光ファイバコネクタ2。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 純 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 市川 正敏 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 山本 彰 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 小檜山 智久 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5B045 BB27 BB42 GG01 JJ14 JJ46 5B083 AA05 BB03 CD11 CE01 DD09 DD13 EE11 GG04 5B089 GA21 HA06 KA11 KA13 KC02 KC23 KG08 ME04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU、2次キャッシュメモリ、主記憶、
    ホストコントローラ、システムコントローラ、システム
    ROM、表示制御部で構成される計算機システムにおい
    て、 プロトコルの異なる複数のネットワークによるサーバシ
    ステム接続、ストレージシステム接続手段を有する前記
    クライアントシステムと、サーバシステム、ストレージ
    システムで構成されシステム制御、運用手段を備えたこ
    とを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】伝送レートの異なる前記異種ネットワーク
    による多重化接続手段とクライアントシステムとサーバ
    システム間の通信トラフィック量に応じた通信制御手段
    を備えたことを特徴とする計算機システム。
  3. 【請求項3】請求項2の計算機システムにおいて、伝送
    されるデータ量に応じて伝送ルート選択手段を備えたこ
    とを特徴とするシステム制御方式および前記システム制
    御方式を搭載した計算機システム。
  4. 【請求項4】請求項2の計算機システムにおいて、多重
    化されたネットワーク障害の検出手段と障害発生時のク
    ライアントシステムとのデータ送受ルート接続切り換え
    手段を備えたことを特徴とするシステム制御方式および
    前記システム制御方式を搭載した計算機システム。
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