JP2000345437A - 紡績準備機械に設けられる対向表面間の距離を測定するための装置 - Google Patents

紡績準備機械に設けられる対向表面間の距離を測定するための装置

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JP2000345437A
JP2000345437A JP2000152771A JP2000152771A JP2000345437A JP 2000345437 A JP2000345437 A JP 2000345437A JP 2000152771 A JP2000152771 A JP 2000152771A JP 2000152771 A JP2000152771 A JP 2000152771A JP 2000345437 A JP2000345437 A JP 2000345437A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/28Supporting arrangements for carding elements; Arrangements for adjusting relative positions of carding elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅方向における距離の変化と、簡単な方法で
シリンダの針布のみに対する距離を検出して、その距離
の最適な調節を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 針布を有するシリンダ(4)が相手側表
面、たとえばカバー部材及び/又は針布を有するフラッ
トと協働し、少なくとも1つの固定配置のセンサが設け
られ、かつ相手側部材にはシリンダ(4)の針布と相手
側部材(27’、27”)との間の半径方向の距離を変
化させることができる調節手段が付設されているたとえ
ばカード、クリアラなどの紡績準備機械に設けられる対
向表面間の距離を測定するための装置において、センサ
(19)がシリンダ(4)の針布と対向し、且つ相手側
部材(27’、27”)に付設されており、かつ回転体
の針布に対する距離が検出可能である構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、針布を備えた回転
体が相手側表面、たとえばカバー部材及び/又は針布を
備えたフラットと協働し、少なくとも1つの固定配置の
センサが設けられ、かつ相手側部材には回転体の針布と
相手側部材との間の半径方向の距離を変化させることの
できる調節手段が付設されている、たとえばカード、ク
リアラなどの紡績準備機械に設けられる対向表面間の距
離を測定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダ針布とそれに対向する表面(相
手側表面)との間の距離は、機械技術的及び繊維技術的
に極めて重要である。カーディングの結果、特に清掃
度、ネップ形成および繊維短縮は、大体においてカード
間隙、すなわちシリンダ針布と回転式フラットおよび固
定フラットの針布との間の距離に関係する。シリンダの
回りの空気供給と熱の消散も同様に、シリンダ針布と対
向する針布を備えた、あるいは針布を持たない表面、た
とえば分離カッターまたはケーシング部材との間の距離
に関係する。距離は、部分的に拮抗する種々の影響を受
ける。互いに対向する針布の損耗は、カード間隙の増大
をもたらし、それはネップ数の増加および繊維短縮の減
少と結び付いている。たとえば清掃効果を増大させるた
めにシリンダ回転数を増大させることは、遠心力による
針布を含めたシリンダの拡幅とそれに伴ってカード間隙
の減少をもたらす。シリンダは、大量の繊維および所定
種類の繊維、たとえば化学繊維を加工する場合も、温度
上昇によってそれを取り巻く残りの部分の機械よりも激
しく膨張するので、この理由からも間隙が減少する。
【0003】カード間隙は、特に一方では機械調節によ
って、そして他方では針布の状態によって影響を受け
る。回転式フラットカードの最も重要なカード間隙は、
メインカーディングゾーン内に、すなわちシリンダと回
転式フラットユニットとの間に位置する。作業間隔に隣
接する少なくとも一方(多くは両方)の針布は、移動す
る。カードの生産を増大させるために、可動の部材の駆
動回転数ないしは駆動速度を、繊維加工の技術がそれを
許容する高さに選択することが試みられる。作業間隔
は、シリンダの半径方向(回転軸から始まって)に設け
られる。
【0004】カーディングの際に、単位時間当たりだん
だんと大量の繊維材料が処理されるようになり、それは
作業機構のより高い速度とより高い設備出力を必然的に
もたらす。繊維材料流量(生産)の増大は、作業面積が
一定である場合でもすでに、機械的な作業によってより
高い熱の発生をもたらす。しかし同時に、技術的なカー
ディング結果(バンド均一性、清掃度、ネップ減少な
ど)は常に改良されて、それがカーディング介入する作
用面積の増大とシリンダ(Tambour)に対するその作用面
の調節の狭まりをもたらす。機械の作用面と接触して−
木棉に比べて−摩擦によりより多くの熱を発生する、加
工すべき化学繊維の割合は、どんどんと増大している。
高出力カードの作業機構は、高い安全基準に対応し、紡
績工場環境への粒子放出を減少させ、かつ機械の保守需
要を減少させるために、現在では全面側で完全に封鎖さ
れている。空気交換を可能にする、格子や材料を案内す
る完全に開放した面は、過去に属する。
【0005】上述した状況によって、機械への熱の取り
込みは著しく増大され、対流による熱排出は、著しく低
下している。それによってもたらされる高出力カードの
より強い加熱は、より大きい熱可塑性の変形をもたら
し、その変形は温度場の不均一な分布によって作用面の
調節された間隔に影響を与える。シリンダとフラット、
ドッファ、固定フラットおよび分離個所の間の間隔は、
減少する。極端な場合には、熱膨張によって作用面間の
調節された間隙は、完全に使い尽くされてしまう場合も
あるので、相対移動される構成部分が衝突してしまう。
その場合には該当する高出力カードに、より大きい損傷
がもたらされる。結局、特にカードの作業領域における
熱の発生は、構成部分間の温度差が大きすぎる場合に
は、異なる熱膨張をもたらす場合がある。
【0006】実際においては、フラットバー針布の針布
品質は規則的に人間によって視覚的に判断され、その場
合に損耗はカード間隙の増大をもたらす。既知の装置
(EP0801158)においては、センサが設けられ
ており、そのセンサによってカード針布の作業間隔
(「カード間隙」と称される)、すなわち針布に対向す
る機械部材からの針布の先端の実効距離を測定すること
ができる。前述の機械部材は同様に針布を有する場合も
あるが、その代わりに案内面を有するケーシングセグメ
ントによって形成することも可能である。センサは、特
にシリンダと回転式フラットユニットのフラットとの間
の作業間隔を測定するように設計されており、その場合
に光学的な装置によって作業領域の側からシリンダ針布
とフラット針布の間のカード間隙が検出される。その場
合の欠点は、測定は幅方向に見た変化に関する説明を与
えないことである。さらに、センサないし相手側面とロ
ーラ針布との間の距離は、この装置では測定することは
できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、上述した欠点を除去し、特に幅方向における間隔の
変化及び簡単な方法で回転体の針布のみに対する距離を
検出することができ、かつ間隔の最適な調節を可能にす
る、冒頭で挙げた種類の装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、請求
項1に記載の特徴によって行われる。本発明に基づく手
段によれば、特に比較的長い経過時間の後に、回転体
(シリンダ)の針布の損耗ないし摩耗を検出することが
できる。間隔が変化した場合にシリンダ針布の変化の影
響が、直接損耗に関してと、間接的に針布を備えた、あ
るいは針布を持たない相手側部材、特に固定カード部材
の針布の損耗と温度変化による相手側部材の拡幅に関し
ても、求められる。それによってシリンダと相手側部材
との間の距離の最適な調節が、特に目標値に関して可能
となる。測定は、連続駆動の間に可能である。
【0009】好ましくはセンサは、センサとシリンダの
針布の先端との間の距離を検出する。好ましくはセンサ
は、相手側表面とシリンダの針布の先端との間の距離を
検出する。好ましくはセンサの信号が、制御調節装置の
入力量として、相手側部材とシリンダ針布との間の距離
制御に利用される。好ましくはシリンダ針布と相手側部
材との間の半径方向の距離(a)は、それぞれ相手側部
材の終端部分と機械の固定配置の土台面との間に配置さ
れている、フレキシブルな載置層の位置及び/又は形状
によって調節可能である。好ましくは相手側部材は、シ
リンダカバー部材である。好ましくはシリンダカバー部
材は、押出し成形されたアルミニウム中空プロフィール
材である。好ましくは相手側部材のシリンダ側の表面
は、カーディング針布を有する。好ましくはセンサは、
シリンダ針布の損耗を検出することができる。好ましく
はセンサは、熱膨張による相手側部材の変位を検出する
ことができる。
【0010】好ましくはセンサは、熱膨張及び/又は遠
心力によるシリンダ針布の変位を検出することができ
る。好ましくは電子的な制御調節装置に、センサと調節
手段が接続されている。好ましくは電子的な制御調節装
置は、間隔の目標値を格納するメモリを有する。好まし
くは目標値を上回った場合には、切換えプロセス、表示
などが作動される。好ましくは間隔を調節する調節装置
が、手動入力、たとえば押圧キーによって操作される。
好ましくは作業間隔に関連する測定値を発生させるため
に、作業間隔の変換と相関関係にある少なくとも1つの
パラメータ、たとえば温度が測定される。好ましくはフ
ラット針布の位置が、予め定められた値において作業間
隔を維持するために、測定値に従って再調節される。
【0011】次に、図面に示す実施例を用いて本発明を
詳細に説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、フィードローラ1、フィ
ードテーブル2、テーカインローラ3a、3b、3c、
シリンダ4、ドッファ5、ストリップローラ6、絞りロ
ーラ7、8、フリース案内部材9、トランペット10、
デリバリローラ11、12、回転式フラットバー14を
備えた回転式フラット13、ケンス15、ケンスコイラ
ー16及び本発明に基づく装置(センサ19)を有する
カード、たとえばツリュツラー社のエグザクタカードE
XACTACARD DK803を示している。符号4
bはシリンダ4の回転方向、符号4aはシリンダ4の針
布、そして符号Mはシリンダ4の中心軸を示している。
ローラの回転方向は、湾曲した矢印で示されている。カ
ードセグメント27’は、テーカインローラ3cと後方
のフラット転向ローラ13aの間、そしてカードセグメ
ント27”はドッファ5と前方のフラット転向ローラ1
3bとの間に配置されている。
【0013】図2から明らかなように、シリンダ4の幅
にわたって3つのセンサ19a、19b及び19cが分
配して配置されており、その場合にセンサ面19’、1
9”ないし19’”は、距離aでシリンダ4の針布4a
に対して向けられている。ファインピッチねじセット2
1a、21b及び21cが、シリンダ針布4aに対する
距離aの調節を可能にする。センサ19a、19b及び
19cは、保持装置22内に固定されており、その保持
装置はボルト23a、23bによって、カードのサイド
シールド24a、24bの固定位置に取り付けられてい
る。
【0014】図3によれば、カードの各側において(図
示されていない)基台の側方に、ほぼ半円状の堅固なサ
イドシールド24が取り付けられており、そのサイドシ
ールドの外側の周辺領域に円弧状の堅固な載置部材25
が同心に配置されており、その載置部材は土台面として
凸状の外側面と下側とを有する。載置部材25の上方
に、たとえば滑りやすいプラスチックからなるフレキシ
ブルな載置層26が設けられており、その載置層は凸状
の外側面26aと凹状の内側面とを有する。凹状の内側
面は、リング状の溝内の凸状面の上に載置されて、その
上で矢印A、B方向に滑り移動することができる。載置
層26の変位は、(図示されていない)変位装置によっ
て行われ、その変位装置はモータ、伝導機構などの駆動
装置を有する。カードセグメント27’は、その両端部
に載置面を有し、その載置面が載置層26の凸状の外側
面26a上に載置されている。カードセグメント27’
の下側面には、カード針布27bを備えたカード部材2
7aが取り付けられている。符号28は、針布の先端円
を示している。シリンダ4の周面には、シリンダ針布4
a、たとえば鋸歯針布が設けられている。符号29は、
シリンダ針布4aの先端円を示している。先端円28と
先端円29との間の距離は、符号bで示されており、た
とえば0.20mmである。凸状の外側面26aと先端
円29との間の距離は、符号cで示されている。凸状の
外側面の半径は符号r1で、そして先端円29の半径は
r2で示されている。半径r1とr2は、シリンダ4の
中心点M(図1を参照)で交わる。
【0015】このようにしてカード部材27’が、固定
配置のサイドシールド24a、24bに支持されてい
る。図3に示すカードセグメント27’は、支持体30
と2つのカード部材27aとからなり、そのカード部材
27aはシリンダ4の回転方向(矢印4b)に相前後し
て配置されており、その場合にカード部材24aの針布
24bとシリンダ4の針布4aは、互いに対向する。支
持体30の側方に保持部材31が固定されており、その
保持部材にセンサ19が取り付けられている。センサ1
9の測定面19’とシリンダ針布4aの先端円29との
間の距離aが、たとえばシリンダ4の熱膨張によって縮
小され、あるいはシリンダ針布4aの摩耗によって増大
された場合に、センサは電気的な導線32を介して電気
信号を出力し、その電気信号は電子的な評価装置33
(図4を参照)において評価される。電気的な信号は、
電子的な閉ループおよび開ループ制御装置34(図4を
参照)を介して予め設定された距離b(目標値)を調節
ないし再調節するために用いられる。そのためにくさび
状の載置層26が斜めの溝面上で矢印A、B方向に摺動
可能であって、それによって摺動した場合にカードセグ
メント27’が矢印C、D方向に変位される。それによ
ってカード部材24aの針布24bとシリンダ針布4a
との間の距離bを簡単な方法で正確に調節することがで
きる。
【0016】センサ19は、図4に示すように、導線3
2を介して電子的な評価装置33と接続されており、そ
の評価装置は求められた値を表示して、かつ記憶する。
評価装置33は電子的なカード制御装置34と接続され
ており、そのカード制御装置はカードの作業部材の調節
35のための信号を出力し、その信号がカードセグメン
ト27’の針布24bとシリンダ4の針布4aとの間の
カード間隙を調節する。同時に、この情報が計算及び表
示ユニット36のカード情報システムKITへさらに伝
達されて、そこでカードグループ全体のデータが監視さ
れる。
【0017】本発明は、シリンダ4の外表面に対する、
針布を有する相手側部材の、すなわち針布27bを有す
るカードセグメント27’の例で示した。本発明は、針
布を持たない相手側部材、たとえばシリンダケーシング
部材をも含んでいる。図3に示すセンサ19が相手側部
材に取り付けられており、かつ距離bが相手側部材の熱
膨張によって縮小された場合は、本発明に基づく手段に
より距離aの測定を介して距離bも検出される。支持体
30とシリンダケーシングセグメントは、押出し成形さ
れたアルミニウムから構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく装置を有するカードの概略的な
側面図である。
【図2】カードのシリンダの針布に対向する本発明によ
る装置を示す図である。
【図3】本発明による装置を有する固定されたカード装
置の側面図である。
【図4】センサの出力信号を処理するブロック回路図で
ある。
【符号の説明】
4…シリンダ 4a…針布 13…フラット 19、19a、19b、19c…センサ 27’、27”…カードセグメント 27a…カード部材 27b…カード針布

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 針布を備えた回転体が相手側表面、たと
    えばカバー部材及び/又は針布を備えたフラットと協働
    し、少なくとも1つの固定配置のセンサが設けられ、か
    つ相手側部材には回転体の針布と相手側部材との間の半
    径方向の距離を変化させることができる調節手段が付設
    されている、カード、クリアラなどの紡績準備機械に設
    けられる対向表面間の距離を測定するための装置におい
    て、 センサ(19、19a、19b、19c)が回転体
    (4)の針布(4a)に対向し、且つ相手側部材(2
    7’、27”)に付設されており、かつ回転体の針布
    (4a)に対する距離(a)が検出可能であることを特
    徴とする装置。
  2. 【請求項2】 センサ(19;19a、19b、19
    c)は、センサの測定面(19’、19”、19’”)
    と回転体の針布(4a)の先端(29)との間の距離
    (a)を検出することを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 センサ(19、19a、19b、19
    c)は、相手側表面と回転体の針布の先端(29)との
    間の距離(b)を検出することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 センサ(19;19a、19b、19
    c)の信号が、制御調節装置(34)の入力量として、
    相手側部材(17、17”)と回転体の針布(4a)と
    の間の距離制御(35)に使用されることを特徴とする
    請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 回転体の針布(4a)と相手側部材(2
    7’、27”)との間の半径方向の距離(a)は、それ
    ぞれ相手側部材(27’、27”)と機械の固定配置の
    土台面(25)との間に配置されたフレキシブルな載置
    層(26)の位置及び/又は形状によって調節可能であ
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 相手側部材が、シリンダカバー部材であ
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】 シリンダカバー部材が、押出し成形され
    たアルミニウムプロフィール材であることを特徴とする
    請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 相手側部材(27’、27”)のシリン
    ダ(4)へ向いた面が、カード針布(24b)を有する
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 センサ(19;19a、19b、19
    c)は、回転体の針布(4a)の損耗を検出することが
    できることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 センサ(19;19a、19b、19
    c)は、熱膨張による相手側部材(17’、17”)の
    変位を検出することができることを特徴とする請求項1
    から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 センサ(19;19a、19b、19
    c)は、回転体(4)の熱膨張及び/又は遠心力による
    回転体の針布(4a)の変位を検出することができるこ
    とを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 電子的な制御調節装置(34)に、セ
    ンサ(19;19a、19b、19c)と調節手段(2
    5)が接続されていることを特徴とする請求項1から1
    1のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 電子的な制御調節装置(34)は、距
    離(a及び/又はb)の目標値を格納するメモリを有す
    ることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に
    記載の装置。
  14. 【請求項14】 目標値を上回った場合に、切換えプロ
    セス、表示などが作動されることを特徴とする請求項1
    から13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 距離(a及び/又はb)を調節する調
    節装置が、手動入力、たとえば押圧キーによって操作さ
    れることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項
    に記載の装置。
  16. 【請求項16】 作業距離(b)の変化と相関関係にあ
    る少なくとも1つのパラメータ、たとえば温度が、作業
    距離(b)に関係する測定値を発生させるために測定さ
    れることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項
    に記載の装置。
  17. 【請求項17】 予め定められた値における作業距離
    (b)を維持するために、フラット針布(24b)の位
    置が、測定値に従って再調節されることを特徴とする請
    求項1から16のいずれか1項に記載の装置。
JP2000152771A 1999-05-21 2000-05-19 紡績準備機械に設けられる対向表面間の距離を測定するための装置 Pending JP2000345437A (ja)

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