JP2000344655A - 皮膚化粧料 - Google Patents
皮膚化粧料Info
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- JP2000344655A JP2000344655A JP11189446A JP18944699A JP2000344655A JP 2000344655 A JP2000344655 A JP 2000344655A JP 11189446 A JP11189446 A JP 11189446A JP 18944699 A JP18944699 A JP 18944699A JP 2000344655 A JP2000344655 A JP 2000344655A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 日常の紫外線により受けた皮膚細胞の損傷を
回復させ、さらに皮膚内の表皮細胞に働きかけるターン
オーバーを整え、皮膚のハリを保ち若々しい肌を維持す
るという美肌効果を有する化粧品の開発 【解決手段】 ポリフェノールを含む植物から抽出され
るエキスの一種または二種以上とパセリから抽出される
エキスを配合することを特徴とする皮膚化粧料である。
回復させ、さらに皮膚内の表皮細胞に働きかけるターン
オーバーを整え、皮膚のハリを保ち若々しい肌を維持す
るという美肌効果を有する化粧品の開発 【解決手段】 ポリフェノールを含む植物から抽出され
るエキスの一種または二種以上とパセリから抽出される
エキスを配合することを特徴とする皮膚化粧料である。
Description
【０００１】［発明の属する技術分野］本発明は優れた
抗酸化作用と活性酸素消去作用を持つことにより、肌の
酸化を防止し、老化を予防する化粧料である。より詳し
くはポリフェノール類を含む植物から抽出されるエキス
の一種または二種以上とパセリから抽出されるエキスを
配合することを特徴とする皮膚化粧料を提供するもので
ある。
抗酸化作用と活性酸素消去作用を持つことにより、肌の
酸化を防止し、老化を予防する化粧料である。より詳し
くはポリフェノール類を含む植物から抽出されるエキス
の一種または二種以上とパセリから抽出されるエキスを
配合することを特徴とする皮膚化粧料を提供するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】紫外線などの影響により生体内で発生す
る活性酸素は皮膚構成成分を酸化させ、ヒアルロン酸や
コラーゲンなどの真皮成分の変性を促進し、皮膚のシワ
形成に深く関与している。またメラノサイトの活性を高
め、メラニン生成を活性化してシミやソバカスの発生に
関与するなど、肌のトラブルや肌の老化に深く影響を与
えることが知られている。従来、肌の老化を促進する活
性酸素や肌の酸化を抑える成分として、ビタミンＥやそ
の誘導体、ビタミンＣやその誘導体、パセリエキスなど
の抽出物（特開平９−２２１４１０）、プロアントシア
ニジン（特開昭６１−１６９８２）などの配合が試みら
れてきた。
る活性酸素は皮膚構成成分を酸化させ、ヒアルロン酸や
コラーゲンなどの真皮成分の変性を促進し、皮膚のシワ
形成に深く関与している。またメラノサイトの活性を高
め、メラニン生成を活性化してシミやソバカスの発生に
関与するなど、肌のトラブルや肌の老化に深く影響を与
えることが知られている。従来、肌の老化を促進する活
性酸素や肌の酸化を抑える成分として、ビタミンＥやそ
の誘導体、ビタミンＣやその誘導体、パセリエキスなど
の抽出物（特開平９−２２１４１０）、プロアントシア
ニジン（特開昭６１−１６９８２）などの配合が試みら
れてきた。
【０００３】［発明が解決しようとする課題］しかしな
がら、従来用いられてきた活性酸素消去成分単独では効
果の面で充分でなく、満足な結果は得られなかった。ま
た近年ではオゾン層の破壊による紫外線量の増大が考え
られ、肌にとって有害であり、老化の原因のひとつとし
て知られている活性酸素の対策やそれに伴う肌の酸化を
防止し、肌細胞のダメージを抑制し、また環境の破壊や
変化による肌の乾燥、に対応する化粧品の開発が待望さ
れていた。
がら、従来用いられてきた活性酸素消去成分単独では効
果の面で充分でなく、満足な結果は得られなかった。ま
た近年ではオゾン層の破壊による紫外線量の増大が考え
られ、肌にとって有害であり、老化の原因のひとつとし
て知られている活性酸素の対策やそれに伴う肌の酸化を
防止し、肌細胞のダメージを抑制し、また環境の破壊や
変化による肌の乾燥、に対応する化粧品の開発が待望さ
れていた。
【０００４】［課題を解決するための手段］そこで本発
明者らはこうした課題に鑑み鋭意研究を重ねた結果、活
性酸素消去作用を有するポリフェノール類を含む植物か
ら抽出されるエキスの一種または二種以上とパセリから
抽出されるエキスを組み合わせて配合した場合、それぞ
れを単独で配合した場合に比較して画期的に活性酸素消
去作用が高まり、肌細胞の酸化を抑えることにより、日
常の紫外線により受けた皮膚細胞の損傷を回復させ、さ
らに皮膚内の表皮細胞に働きかけるターンオーバーを整
え、皮膚のハリを保ち若々しい肌を維持するという美肌
効果を有することを見出し、本発明を完成した。
明者らはこうした課題に鑑み鋭意研究を重ねた結果、活
性酸素消去作用を有するポリフェノール類を含む植物か
ら抽出されるエキスの一種または二種以上とパセリから
抽出されるエキスを組み合わせて配合した場合、それぞ
れを単独で配合した場合に比較して画期的に活性酸素消
去作用が高まり、肌細胞の酸化を抑えることにより、日
常の紫外線により受けた皮膚細胞の損傷を回復させ、さ
らに皮膚内の表皮細胞に働きかけるターンオーバーを整
え、皮膚のハリを保ち若々しい肌を維持するという美肌
効果を有することを見出し、本発明を完成した。
【０００５】すなわち、本発明は、老化防止効果の優れ
た皮膚化粧料であり、ポリフェノール類を含む植物エキ
スの一種または二種以上とパセリから抽出されるエキス
とを組み合わせて配合することを特徴とする皮膚化粧料
を提供するものである。以下、本発明の構成を詳細に説
明する。
た皮膚化粧料であり、ポリフェノール類を含む植物エキ
スの一種または二種以上とパセリから抽出されるエキス
とを組み合わせて配合することを特徴とする皮膚化粧料
を提供するものである。以下、本発明の構成を詳細に説
明する。
【０００６】本発明に用いられるポリフェノール類を含
む植物としてはリンゴ、ブドウ、イチゴなどの果実類及
びそれらの種子、小豆、大豆などの豆類などであり、抽
出溶媒は特に限定されないが、水、１，３−ブチレング
リコールまたはグリセリン等の多価アルコール類、エチ
ルアルコールまたはイソプロピルアルコール等の低級ア
ルコール類等であり、単独もしくは二種以上の混液から
抽出することができる。含まれるポリフェノール類はフ
ラバン−３−オール（カテキン）などを構造単位として
縮合や重合により結合された化合物類であり、縮合型タ
ンニン、プロアントシアニジンなどである。
む植物としてはリンゴ、ブドウ、イチゴなどの果実類及
びそれらの種子、小豆、大豆などの豆類などであり、抽
出溶媒は特に限定されないが、水、１，３−ブチレング
リコールまたはグリセリン等の多価アルコール類、エチ
ルアルコールまたはイソプロピルアルコール等の低級ア
ルコール類等であり、単独もしくは二種以上の混液から
抽出することができる。含まれるポリフェノール類はフ
ラバン−３−オール（カテキン）などを構造単位として
縮合や重合により結合された化合物類であり、縮合型タ
ンニン、プロアントシアニジンなどである。
【０００７】本発明に用いられるパセリエキスはパセリ
（Ｐｅｔｒｏｓｅｌｉｕｍ ｓａｔｉｖｕｍ）の葉、
茎、根及び全草から抽出されるエキスであり、抽出溶媒
は特に限定されないが、水、１，３−ブチレングリコー
ルまたはグリセリン等の多価アルコール類、エチルアル
コールまたはイソプロピルアルコール等の低級アルコー
ル類等であり、単独もしくは二種以上の混液により抽出
されるエキスである。
（Ｐｅｔｒｏｓｅｌｉｕｍ ｓａｔｉｖｕｍ）の葉、
茎、根及び全草から抽出されるエキスであり、抽出溶媒
は特に限定されないが、水、１，３−ブチレングリコー
ルまたはグリセリン等の多価アルコール類、エチルアル
コールまたはイソプロピルアルコール等の低級アルコー
ル類等であり、単独もしくは二種以上の混液により抽出
されるエキスである。
【０００８】本発明に用いられるポリフェノール類を含
む植物エキスの配合量は皮膚化粧料の総量を基準として
０．０００１〜５．０重量％、より好ましくは０．００
１〜２．０重量％であり、用いられるパセリエキスの配
合量は皮膚化粧料の総量を基準として０．００１〜５．
０重量％、より好ましくは０．０１〜２．０重量％であ
る。また、ポリフェノール類を含む植物エキスとパセリ
エキスの配合比率として、ポリフェノールを含む植物エ
キス／パセリエキスが０．０１〜１００．０が好まし
い。この範囲でポリフェノール類まはたポリフェノール
類を含む植物エキスとパセリエキスを組み合わせて配合
した皮膚化粧料は本発明の目的とする効果が得られる。
む植物エキスの配合量は皮膚化粧料の総量を基準として
０．０００１〜５．０重量％、より好ましくは０．００
１〜２．０重量％であり、用いられるパセリエキスの配
合量は皮膚化粧料の総量を基準として０．００１〜５．
０重量％、より好ましくは０．０１〜２．０重量％であ
る。また、ポリフェノール類を含む植物エキスとパセリ
エキスの配合比率として、ポリフェノールを含む植物エ
キス／パセリエキスが０．０１〜１００．０が好まし
い。この範囲でポリフェノール類まはたポリフェノール
類を含む植物エキスとパセリエキスを組み合わせて配合
した皮膚化粧料は本発明の目的とする効果が得られる。
【０００９】本発明の皮膚化粧料は例えば洗顔料類、ロ
ーション類、乳液類、クリーム類、パック類等に適用す
ることができる。尚、本発明の皮膚化粧料には上記の他
に保湿剤、抗炎症剤、細胞賦活剤、色素、香料、防腐
剤、界面活性剤、植物抽出液、顔料等を本発明の目的を
達成する範囲内で適宜配合することができる。
ーション類、乳液類、クリーム類、パック類等に適用す
ることができる。尚、本発明の皮膚化粧料には上記の他
に保湿剤、抗炎症剤、細胞賦活剤、色素、香料、防腐
剤、界面活性剤、植物抽出液、顔料等を本発明の目的を
達成する範囲内で適宜配合することができる。
【００１０】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を
詳説する。また、本発明に使用した荒れ肌改善効果試
験、角質層のターンオーバー測定試験、官能テストは下
記の通りである。
詳説する。また、本発明に使用した荒れ肌改善効果試
験、角質層のターンオーバー測定試験、官能テストは下
記の通りである。
【００１１】［荒れ肌改善効果試験］下脚部に荒れ肌を
有する中高年被験者１０名を対象に４週間連続塗布し、
その効果を評価した。すなわち、被験者の左側下脚外側
試験部位に１日１回、約０．５ｇの試料を塗布し、試験
開始前および試験終了後の皮膚の状態を表１の判定基準
により判定した。右側下脚部は試料を塗布せずに対照と
した。
有する中高年被験者１０名を対象に４週間連続塗布し、
その効果を評価した。すなわち、被験者の左側下脚外側
試験部位に１日１回、約０．５ｇの試料を塗布し、試験
開始前および試験終了後の皮膚の状態を表１の判定基準
により判定した。右側下脚部は試料を塗布せずに対照と
した。
【００１２】
【表１】
【００１３】試験前後の試験部位と対照部位の判定結果
を比較し、皮膚乾燥度が２段階以上改善された場合（例
えは＋→−、＋＋→±）を有効、１段階改善された場合
をやや有効、変化がなかった場合を無効とした。試験結
果は有効、やや有効となった被験者の人数で示した。
を比較し、皮膚乾燥度が２段階以上改善された場合（例
えは＋→−、＋＋→±）を有効、１段階改善された場合
をやや有効、変化がなかった場合を無効とした。試験結
果は有効、やや有効となった被験者の人数で示した。
【００１４】［角質層のターンオーバー測定試験］蛍光
色素のダンシルクロライドを白色ワセリン中に５重量％
配合した軟膏を作り、被験者１０名の前腕部の皮膚に２
４時間閉塞貼布し、角質層にダンシルクロライドを浸透
結合させた。その後同じ部位に１日２回（朝・タ）被験
試料を約０．２ｇ塗布し、毎日１回暗所で紫外線ランプ
を用いて、ダンシルクロライドの蛍光を調べ、その蛍光
が消滅するまでの日数を皮膚角質層のターンオーバーと
した。
色素のダンシルクロライドを白色ワセリン中に５重量％
配合した軟膏を作り、被験者１０名の前腕部の皮膚に２
４時間閉塞貼布し、角質層にダンシルクロライドを浸透
結合させた。その後同じ部位に１日２回（朝・タ）被験
試料を約０．２ｇ塗布し、毎日１回暗所で紫外線ランプ
を用いて、ダンシルクロライドの蛍光を調べ、その蛍光
が消滅するまでの日数を皮膚角質層のターンオーバーと
した。
【００１５】［官能テスト（美肌効果試験）］荒れ肌、
小じわ、乾燥肌等を訴える女子被験者（３５〜５５才）
１０人に試料を１日２回（朝・タ）連続４週間塗布して
４週間後の効果を評価した。試験結果は、皮膚の湿潤
性、平滑性、弾力性の各項目に対して、皮膚に潤いが生
じた、皮膚が滑らかになった、皮膚に張りが生じたと回
答した人数で示した。
小じわ、乾燥肌等を訴える女子被験者（３５〜５５才）
１０人に試料を１日２回（朝・タ）連続４週間塗布して
４週間後の効果を評価した。試験結果は、皮膚の湿潤
性、平滑性、弾力性の各項目に対して、皮膚に潤いが生
じた、皮膚が滑らかになった、皮膚に張りが生じたと回
答した人数で示した。
【００１６】［比較例１〜４及び実施例１〜１２］第２
表記載の組成の化粧液、比較例１〜４及び実施例１〜１
２をそれぞれ常法に従って調製し、前期諸試験を実施
し、結果を第３表に記載する。
表記載の組成の化粧液、比較例１〜４及び実施例１〜１
２をそれぞれ常法に従って調製し、前期諸試験を実施
し、結果を第３表に記載する。
【００１７】
【表２】
【００１８】
【表３】
【００１９】有効成分無配合の比較例１の化粧液、ポリ
フェノール類を含む植物エキスを単独に配合した比較例
２及び比較例３の化粧液、パセリエキスを単独に配合し
た比較例４の化粧液に比べ、ポリフェノール類を含む植
物エキスとパセリエキスを組み合わせて配合した実施例
１〜８の化粧液が荒れ肌改善効果、ターンオーバー促進
作用、美肌効果ともに高いことが示された。また、ポリ
フェノール類を含む植物エキス二種以上とパセリエキス
を組み合わせて配合した実施例９〜１２の化粧液に同様
の優れた効果が得られた。
フェノール類を含む植物エキスを単独に配合した比較例
２及び比較例３の化粧液、パセリエキスを単独に配合し
た比較例４の化粧液に比べ、ポリフェノール類を含む植
物エキスとパセリエキスを組み合わせて配合した実施例
１〜８の化粧液が荒れ肌改善効果、ターンオーバー促進
作用、美肌効果ともに高いことが示された。また、ポリ
フェノール類を含む植物エキス二種以上とパセリエキス
を組み合わせて配合した実施例９〜１２の化粧液に同様
の優れた効果が得られた。
【００２０】［比較例５〜８及び実施例１３〜２４］第
４表記載の組成のクリーム、比較例５〜８及び実施例１
３〜２４をそれぞれ常法に従って調製し、前期諸試験を
実施し、結果を第５表に記載する。
４表記載の組成のクリーム、比較例５〜８及び実施例１
３〜２４をそれぞれ常法に従って調製し、前期諸試験を
実施し、結果を第５表に記載する。
【００２１】
【表４】
【００２２】
【表５】
【００２３】有効成分無配合の比較例５のクリーム、ポ
リフェノール類を含む植物エキスを単独に配合した比較
例６及び比較例７のクリーム、パセリエキスを単独に配
合した比較例８のクリームに比べ、ポリフェノール類を
含む植物エキスとパセリエキスを組み合わせて配合した
実施例１３〜２０のクリームが荒れ肌改善効果、ターン
オーバー促進作用、美肌効果ともに高いことが示され
た。また、ポリフェノール類を含む植物エキス二種以上
とパセリエキスを組み合わせて配合した実施例２１〜２
４のクリーム優れた効果が得られた。
リフェノール類を含む植物エキスを単独に配合した比較
例６及び比較例７のクリーム、パセリエキスを単独に配
合した比較例８のクリームに比べ、ポリフェノール類を
含む植物エキスとパセリエキスを組み合わせて配合した
実施例１３〜２０のクリームが荒れ肌改善効果、ターン
オーバー促進作用、美肌効果ともに高いことが示され
た。また、ポリフェノール類を含む植物エキス二種以上
とパセリエキスを組み合わせて配合した実施例２１〜２
４のクリーム優れた効果が得られた。
【００２４】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明は、荒れ肌改
善効果、ターンオーバー促進作用美肌効果の優れた皮膚
化粧料を提供することができる。
善効果、ターンオーバー促進作用美肌効果の優れた皮膚
化粧料を提供することができる。
フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C083 AA111 AC022 AC072 AC092 AC102 AC122 AC182 AC242 AC392 AC432 AC471 AD042 CC04 CC05 EE12 4C088 AB40 AB51 AB56 AC04 AC05 AC11 BA09 BA10 CA05 CA06 MA07 MA22 MA28 MA63 NA14 ZA89
Claims (1)
- 【請求項１】ポリフェノールを含む植物から抽出される
エキスの一種または二種以上とパセリから抽出されるエ
キスを配合することを特徴とする皮膚化粧料
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11189446A JP2000344655A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11189446A JP2000344655A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 皮膚化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000344655A true JP2000344655A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=16241394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11189446A Pending JP2000344655A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000344655A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20030023172A (ko) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | 주식회사 퓨쳐바이오테크 | 과일활성성분 추출물 및 그 제조방법 |
| WO2003074067A1 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-12 | Stoner Gary D | Compositions of and derived from strawberry and raspberry and therapeutic uses therefor |
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| FR2889949A1 (fr) * | 2005-08-26 | 2007-03-02 | Jean Noel Thorel | Utilisation d'un actif cosmetique et/ou dermocosmetique a base d'extrait vegetal de pyrus malus |
| JP2009029732A (ja) * | 2007-07-25 | 2009-02-12 | Okayama Univ | 抗炎症用組成物 |
| FR2928263A1 (fr) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | Oreal | Procede de traitement cosmetique a base de polyphenols de fruits ou de legumes |
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-
1999
- 1999-06-01 JP JP11189446A patent/JP2000344655A/ja active Pending
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030916 |