JP2000344654A

JP2000344654A - 化粧品パック料

Info

Publication number: JP2000344654A
Application number: JP11188007A
Authority: JP
Inventors: Norio Someya; 宣男染谷; Shinichi Someya; 慎一染谷
Original assignee: Marine Bio Co Ltd Japan
Current assignee: Marine Bio Co Ltd Japan
Priority date: 1999-05-28
Filing date: 1999-05-28
Publication date: 2000-12-12

Abstract

(57)【要約】【課題】使用することにより皮膚などの身体部位に抗
菌性を与え健康にできると共に清浄とすることができ、
しかも刺激がなくかぶれや痒みのない、美白作用効果も
有するパック料を提供する。【解決手段】コーラルサンド粉末を主成分とする化粧
品パック料、またはコーラルサンド粉末をそのまま化粧
品パック剤に混合するか、又はコーラルサンド又は／及
びコーラルサンドと酸との反応で得た溶液をパック剤に
混合する。コーラルサンドの有効成分によって皮膚など
に抗菌性をもたせ健康にし、天然素材のため、かぶれや
痒みが生じることがなく、メラニン抑制作用による美白
作用効果も有する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、人の顔、鼻、皮
膚、頭皮、頭髪、ボディ或いは爪などを（以下に単に皮
膚などと云う）パックする化粧品パック料に関する。

【０００２】

【従来の技術】化粧品パック料は、人の皮膚などへの塗
布によって、皮膚などへ栄養分を補給すると共に、皮膚
の血行促進及び清浄化を行い、皮膚などに張りと緊張を
もたらすように作用する。これにより、疲れた皮膚など
の原状、健康回復を行うことができる。この化粧品パッ
ク料としては、練り状（ゲルタイプ）のクリームタイ
プ、皮膜を形成するピールオフタイプ、シートタイプな
どが従来から多用されている。

【０００３】上記の練り状の化粧品パック料はカオリ
ン、タルク、酸化亜鉛などの粉末をオリーブ油、水溶性
ラノリン、グリセリンなどと混合して調合されており、
ピールオフタイプ、シートタイプの化粧品パック料は、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、
ＰＶＰ（ポリビニールピロリドン）などの被膜形成物質
にグリセリン、プロピレングリコールを配合して調整さ
れる。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
社会生活の複雑化によってもたらされる精神的、肉体的
ストレスが皮膚などへも蓄積されており、従来の化粧品
パック料では、十分な原状、健康回復を行うことができ
ない問題を有している。このため、それらに薬効のある
化学物質を配合することも行われているが、化学合成に
よって製造された化学物質は、その使用者によっては肌
に合わないこともあり、かぶれや痒みの原因となる新た
な問題が発生している。特に、近年女性の肌が敏感にな
ってきており、これらの不具合が顕著となってきてい
る。

【０００５】本発明はこのような従来の問題点を考慮し
てなされたものであり、天然物質由来成分を有効に利用
することにより、その良好な効用を有し、しかも、かぶ
れや痒みの発生がなく、肌などに優しくあらゆる使用者
に使用することができる化粧品パック料を提供すること
を目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に記載の発明は、コーラルサンド粉末を主
成分とすることを特徴とする化粧品パック料である。

【０００７】また、請求項２に記載の発明は、コーラル
サンド粉末を化粧品パック剤に混合したことを特徴とす
る化粧品パック料である。

【０００８】また、請求項３に記載の発明は、コーラル
サンド粉末を主成分とすることを特徴とする顔パック、
鼻パック、泥パックなどの化粧品パック料である。

【０００９】また、請求項４に記載の発明は、コーラル
サンド粉末を化粧品パック剤に混合したことを特徴とす
る顔パック、鼻パック、泥パックなどの化粧品パック料
である。

【００１０】また、請求項５に記載の発明は、コーラル
サンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を中性又は弱アルカリとした溶液を主成分としたこと
を特徴とする化粧品パック料である。

【００１１】また、請求項６に記載の発明は、コーラル
サンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を中性又は弱アルカリとした溶液を化粧品パック剤に
混合したことを特徴とする化粧品パック料である。

【００１２】また、請求項７に記載の発明は、コーラル
サンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を中性又は弱アルカリとした溶液を主成分としたこと
を特徴とする顔パック、鼻パック、泥パックなどの化粧
品パック料である。

【００１３】また、請求項８に記載の発明は、コーラル
サンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で得た溶
液を中性又は弱アルカリとした溶液を化粧品パック剤に
混合したことを特徴とする顔パック、鼻パック、泥パッ
クなどの化粧品パック料である。

【００１４】

【発明の実施の形態】化粧品パック料には、顔用、鼻
用、全身用などがあり、その商品形態としてはシートタ
イプ、ピールオフタイプ、クリームタイプ、泥タイプな
ど色々なタイプが市場に出回っているが、何れの商品も
その特徴としては、古い角質や、毛穴の奥の油などの汚
れをしっかり取り、所謂つるつる肌にすることである。

【００１５】コーラルサンドパウダーは、化粧品原料と
しては初めての天然多孔質原料であり、その細孔径は通
常０．０１〜５０μｍである。このため、肌に接触する
時、コーラルサンドパウダーが、肌の古い角質や、毛穴
の奥の油などの汚れを吸着除去し、所謂つるつる肌にす
る作用があり、また肌などからのにおいも吸着除去する
作用もある。

【００１６】コーラルサンドを粉末状で用いる場合に
は、コーラルサンドをそのままで粉砕しても良く、コー
ラルサンドを洗浄した後、加熱消毒して粉砕しても良
い。粉末として用いる場合には、０．１〜１５０μｍ、
好ましくは３〜４４μｍに粉砕する。このような粒度で
は、化粧品パック剤への分散性が良好となる。

【００１７】又、コーラルサンドパウダーは、弱アルカ
リ性（ｐＨ７．０〜８．０）を呈しており、長時間肌に
接触していても天然の防腐剤の作用効果が生じ、肌に優
しいばかりでなく、疲労によって弱酸性となっている皮
膚などの身体部位への中和作用を有し、身体部位を活性
化するように作用する。さらに、コーラルサンドパウダ
ーは多孔質であり、皮脂、汗、その他、皮膚からの排泄
物を多数の小孔で効率よく吸収することができ、皮膚な
どの清浄化や殺菌又は抗菌を行い、皮膚に高い透明感を
付与するように作用する。又更に、コーラルサンドパウ
ダーは、肌をきれいにし、清潔に保つことによって、メ
ラニンの生成を抑える作用も生じ、肌の美白作用効果も
招来している。

【００１８】上述のように、コーラルサンドパウダー
は、多孔質なためその細孔の中に化粧品パック料に配合
される他の添加剤、例えば肌にうるおいを与える薬効成
分などを有効に担持し、これらの添加料の作用を効果的
に発揮させるビルダーとしての特性を持っている。この
ため、良い香りの香料や、肌にうるおいを与える化粧料
などを配合させることによって、さらに完成された化粧
品パック料を作ることが可能となる。

【００１９】本発明の化粧品パック料に用いられるコー
ラルサンドは、造礁サンゴの化石から得られるものであ
る。従って、天然物質のカルシウム含有物質であり、炭
酸カルシウムを主成分とするばかりでなく、マグネシウ
ム、ナトリウム、カリウム、リンなどをはじめとして、
微量の鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガン、コバルト、ク
ロムなどの人体に有用なミネラルを多く含有しているこ
とが判明している。このため、コーラルサンドパウダー
が肌と接触した時、肌がこれらのミネラルを吸収するこ
とによって、肌をみずみずしい健康な素肌に整えられ
る。

【００２０】これらの元素は、腔腸動物である造礁サン
ゴの生命活動によって蓄積して風化し化石化したもので
ある。このため、コーラルサンドは化学的処理によって
得られる物質とは異なり、生体起源の化学組織を備えて
おり、人体に悪影響のない安全なものである。そして、
コーラルサンドパウダーとパック剤との混合剤を、また
はコーラルサンドの酸反応液を、あるいは又中性又は弱
アルカリ性とした溶液とパック剤との混合剤を顔、鼻、
皮膚、頭皮、頭髪、ボディ或いは爪などに塗布させるこ
とにより、これらの身体部位が上述の有効なミネラルな
どの元素を吸収するため、これらの身体部位を健康にす
ることができる。

【００２１】上述のように、コーラルサンドは殺菌又は
抗菌力も有している。この殺菌又は抗菌力について、出
願人は以下の実験を行って、その有効性を確認済みであ
る。すなわち、大腸菌をプレートしたシャーレにコーラ
ルサンドをまいたところ、コーラルサンドをまいた部分
の大腸菌の繁殖が抑制され、さらに、コーラルサンドを
全面にまいたところ、シャーレの全面で大腸菌の繁殖が
なくなったものである。これにより、本発明の化粧品パ
ック料を使用することにより、皮膚や頭皮などの身体部
位の消毒及び抗菌を行うことが可能となる。

【００２２】本発明の化粧品パック料は、以上のコーラ
ルサンドを粉末状でパック剤に混合しても良く、コーラ
ルサンドと酸とを反応させた溶液を、あるいは又中性あ
るいは弱アルカリ性とした溶液を化粧品パック剤に混合
しても良い。又、粉末及び酸との反応溶液を同時に用い
ても良い。

【００２３】コーラルサンドを酸と反応させる場合、酢
酸、クエン酸、乳酸あるいは又リンゴ酸などの有機酸と
反応させる。反応液はそのままで化粧品パック剤と混合
することができるが、反応液が黄色を帯びていることも
あり、この場合には、反応液を濾過することにより、無
色透明とすることができる。

【００２４】これらが配合される化粧品パック剤は、ク
リーム、ゲルタイプ、シートタイプ、ピールオフタイプ
など使用目的に応じて適宜選択される。練り状タイプで
は、オリーブ油、水溶性ラノリンなどを用いることがで
きるが、これにカオリンやタルク、酸化チタンセリサイ
トなどの粉体、香料、植物エキスや海藻エキスなどを配
合しても良い。又、練り状タイプでは、乳化型、非乳化
型のいずれも使用することができる。シートタイプ、ピ
ールオフタイプも同様であり、ポリビニルアルコール、
ポリビニールピロリドン、カルボキシメチルセルロース
などの被膜形成物質に上述した原料を配合することがで
きる。このような本発明の化粧品パック料の使用部位は
顔、鼻、皮膚、頭皮、頭髪、ボディ、爪など、自由に選
択することができる。

【００２５】

【実施例】（実施例１）以下の処方によって泥パックタ
イプの化粧品パック料１００ｇを調整した。泥６０．０ｇポリエチレングリコール適量パラペン適量エドト塩酸適量香料適量水適量コーラルサンド粉末１０．０ｇ

【００２６】（実施例２）以下の処方によって得られた
化粧品パック料を不織布シートに塗布し、シートタイプ
の化粧品パック料１０シートを調整した。ジブチルヒドロキシトレエン適量パラペン適量ハマメリスエキス（ひきしめ成分）適量香料適量水適量コーラルサンド粉末１０．０ｇ

【００２７】（実施例３）以下の処方によってクリーム
タイプの化粧品パック料を調製した。なお、数値は重量
％であり、重量が１００となるように調製した（以下同
様）。成分Ａステアリン酸１０．０親油性モノステアリン酸グリセリン３．０密ロウ０．５スクワラン１０．０モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン（２０ＥＯ）３．０モノステアリン酸ソルビタン１．０セタノールモノステアリン酸ポリエチレングリコール２．０メチルポリシロキサン１０００ｃｓ０．５成分Ｂメチルパラベン０．１１，３ＢＧ７．０トリエタノールアミン０．５精製水適量成分Ｃ海藻エキス０．５精製水適量成分Ｄ香料０．１成分Ｅコーラルサンド粉末０．１〜１０．０

【００２８】この実施例では、８５℃の成分Ａに対し、
成分Ｂと精製水の８０％を８５℃にして徐々に加えて乳
化した。この乳化物に対し、精製水の２０％に成分Ｃを
加え溶解したものを混合して均一に撹拌し、その後、５
０〜６０℃付近で成分Ｄ及び成分Ｅを加え撹拌しながら
常温まで冷却することにより化粧品パック料を調整し
た。

【００２９】（実施例４）以下の処方によってクリーム
タイプの化粧品パック料を調整した。成分Ａ塩化アルキルトリメチルアンモニウム３．０メチルパラベン０．２海藻エキス０．４精製水適量成分Ｂセタノール７．０親油性モノステアリン酸グリセリン１．５還元ラノリン０．５グリセリン１．０ホホバ油２．０プロピルパラベン０．１ジペンタエリトリット脂肪酸エステル０．５成分Ｃ香料０．３成分Ｄコーラルサンド粉末０．１〜１０．０

【００３０】化粧品パック料の調整は、８５℃の成分Ａ
に対し、成分Ｂを８５℃にして徐々に加えて乳化した。
この乳化物を撹拌しながら冷却し、５０〜６０℃付近で
成分Ｃ及びＤを加え、撹拌しながら常温まで冷却した。

【００３１】（実施例５）以下の処方によってクリーム
タイプの化粧品パック料を調整した。成分Ａベントナイト４０．０成分Ｂ１，３ＢＧ１０．０ソルビット６．０活性白土２．０カオリン８．０成分Ｃホホバ油２．０メチルパラベン０．２エタノール１０．０香料０．２成分Ｄ精製水適量成分Ｅコーラルサンド粉末０．１〜１０．０

【００３２】化粧品パック料の調整は、成分Ａに成分Ｂ
及び成分Ｄの順で加えて撹拌し、成分Ｃを加えて均一に
混和し、その後、成分Ｅを加えて攪拌することによって
行った。なお、精製水は６５℃、成分Ｃは５０℃程度に
加熱して混合した。

【００３３】（試験例１）実施例３の化粧品パック料を
５０人の被検者の一方の腕に塗り、比較例として市販の
練り状タイプの化粧品パック料を他方の腕に塗って比較
し、どちらが優れているかを選択してもらった。結果は
以下の通りであり、実施例３が従来のパック料よりも優
れていることが判明した。

【００３４】

【００３５】次に、実施例４の化粧品パック料及び実施
例５の化粧品パック料を同様にして比較検査した。以下
に、その結果を示す。

【００３６】

【００３７】

【発明の効果】以上説明したように、本発明の化粧品パ
ック料によれば、コーラルサンドの天然物質由来の作用
を利用するので、皮膚などの古い角質や、毛穴の奥の油
などの汚れを吸着除去することができ、つるつる肌にす
ることができ、身体部位を健康及び清浄とすることがで
きるばかりなく、使用に際してかぶれや痒みを生じるこ
とのない安全なものとすることができる。更に加えて、
メラニンの生成を抑える作用も生じるので、肌の美白作
用効果もある。

【００３８】なおまた、本発明の化粧品パック料によれ
ば、コーラルサンドパウダーが細孔・多孔質であるた
め、成分に対する担持作用が高いので、化粧品パック料
の効果を長時間に亘り維持する効果がある。

【００３９】また、請求項１に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド粉末を主成分とすることを特徴とする化粧
品パック料であるので、古い角質や毛穴の奥の油などの
汚れをしっかりと取ることができ、つるつる肌にするこ
とが出来る。

【００４０】また、請求項２に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド粉末を化粧品パック剤に混合したことを特
徴とする化粧品パック料であるので、従来の化粧品パッ
ク料の作用効果に加えて、更に古い角質や毛穴の奥の油
などの汚れをしっかりと取ることができ、つるつる肌に
することが出来る。

【００４１】また、請求項３に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド粉末を主成分とすることを特徴とする顔パ
ック、鼻パック、泥パックなどの化粧品パック料である
ので、顔パック、鼻パック、泥パックなどの化粧品パッ
ク料として、古い角質や毛穴の奥の油などの汚れをしっ
かりと取ることができ、つるつる肌にすることが出来
る。

【００４２】また、請求項４に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド粉末を化粧品パック剤に混合したことを特
徴とする顔パック、鼻パック、泥パックなどの化粧品パ
ック料であるので、従来の化粧品パック料の作用効果に
加えて、顔パック、鼻パック、泥パックなどの化粧品パ
ック料として、更に古い角質や毛穴の奥の油などの汚れ
をしっかりと取ることができ、つるつる肌にすることが
出来る。

【００４３】また、請求項５に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶液を主成分とし
たことを特徴とする化粧品パック料であるので、上記の
作用効果をより確実に成就させることができる。

【００４４】また、請求項６に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶液を化粧品パッ
ク剤に混合したことを特徴とする化粧品パック料である
ので、従来の化粧品パック料に加えて上記の作用効果を
より確実に成就させることができる。

【００４５】また、請求項７に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶液を主成分とし
たことを特徴とする顔パック、鼻パック、泥パックなど
の化粧品パック料であるので、上記の作用効果をより確
実に成就させることができる。

【００４６】また、請求項８に記載の発明によれば、コ
ーラルサンド又は／及びコーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を、あるいは又コーラルサンドと酸との反応で
得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶液を化粧品パッ
ク剤に混合したことを特徴とする顔パック、鼻パック、
泥パックなどの化粧品パック料であるので、従来の化粧
品パック料に加えて、顔パック、鼻パック、泥パックな
どの化粧品パック料として上記の作用効果をより確実に
成就させることができる。

フロントページの続きＦターム(参考） 4C083 AA012 AA071 AA072 AA082 AA112 AA162 AB052 AB442 AC022 AC102 AC122 AC132 AC242 AC392 AC402 AC442 AC472 AC482 AC522 AC542 AC692 AD042 AD152 BB44 CC01 CC07 DD12 DD22 DD31 EE06 EE07 EE10

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】コーラルサンド粉末を主成分とすることを
特徴とする化粧品パック料。
【請求項２】コーラルサンド粉末を化粧品パック剤に混
合したことを特徴とする化粧品パック料。
【請求項３】コーラルサンド粉末を主成分とすることを
特徴とする顔パック、鼻パック、泥パックなどの化粧品
パック料。
【請求項４】コーラルサンド粉末を化粧品パック剤に混
合したことを特徴とする顔パック、鼻パック、泥パック
などの化粧品パック料。
【請求項５】コーラルサンド又は／及びコーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を、あるいは又コーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶
液を主成分としたことを特徴とする化粧品パック料。
【請求項６】コーラルサンド又は／及びコーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を、あるいは又コーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶
液を化粧品パック剤に混合したことを特徴とする化粧品
パック料。
【請求項７】コーラルサンド又は／及びコーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を、あるいは又コーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶
液を主成分としたことを特徴とする顔パック、鼻パッ
ク、泥パックなどの化粧品パック料。
【請求項８】コーラルサンド又は／及びコーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を、あるいは又コーラルサンド
と酸との反応で得た溶液を中性又は弱アルカリとした溶
液を化粧品パック剤に混合したことを特徴とする顔パッ
ク、鼻パック、泥パックなどの化粧品パック料。