JP2000344377A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2000344377A
JP2000344377A JP15261099A JP15261099A JP2000344377A JP 2000344377 A JP2000344377 A JP 2000344377A JP 15261099 A JP15261099 A JP 15261099A JP 15261099 A JP15261099 A JP 15261099A JP 2000344377 A JP2000344377 A JP 2000344377A
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JP
Japan
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tray
recording medium
treatment layer
supply path
surface treatment
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Application number
JP15261099A
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English (en)
Inventor
Motoharu Sakurai
基晴 櫻井
Satoru Tada
悟 多田
Naoki Tanabe
直樹 田辺
Mikio Amakasu
幹夫 甘粕
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Seiko Precision Inc
Original Assignee
Seiko Precision Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレーを、その剛性を維持しつつトレーの搬
送用部品を損ねることのないように構成し、簡単な構成
にして安価に提供する。 【解決手段】 CD等を印刷部に供給するためのトレー
23は、ステンレス等の金属の板体で形成し、その先端
部下面に、供給経路に配置されている搬送用部品の材質
より軟質の材料、例えばラバー塗装や合成樹脂の発泡塗
装による表面処理層を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタに関し、
特に、コンパクトディスク(以下、「CD」という。」
やカード等、厚肉の板状をしている記録媒体をトレーに
保持して印刷部へ導き、その上に所望の文字や図形を記
録した後、排出部へ排出するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近来より、例えば直径120mmの丸形
のCDなどの記録媒体の表面に印刷をする場合には、例
えば、図7に示すようなプリンタ用のトレーaが用いら
れていた。このトレーaは、金属や硬質の樹脂で作られ
ており、CDbがぴったりと嵌合できる直径120mm
の丸形の凹部cが形成してある。印刷する際には、CD
bを凹部cに嵌合させた上で、トレーaをプリンタの供
給経路に設置してあるトレーガイドから挿入し、図示し
ない1対のローラの間を通過して印字部へ送り込まれて
印刷するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のトレ
ーaは、金属や硬質の樹脂で作られているので、トレー
aを印字部へ送り込むための送りローラや、印字後にト
レーaを排出するための排出ローラ等が、ゴム等で作ら
れていて金属や硬質の樹脂よりも軟質の材質であるため
に損傷を受け易く、トレーの搬送機構を傷める原因にな
っていた。このために、トレーの搬送機構の寿命が短く
なったり、トレーの搬送機構の寿命を保つために特別な
機構を設けることによりコストが上昇するという問題点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明に係るプリンタでは、供給経路から印刷
部へ供給するために記録媒体を保持するトレーとして、
搬送不良が生じないように搬送に必要な剛性を維持する
硬質の材料を用いるとともに、先端部下面に供給経路に
配置されている搬送用部品の材質よりも軟質の材料によ
る表面処理層が設けてある。この構造によって、記録媒
体をトレーにセットして搬送する際に、トレーの搬送機
構を傷めることがなく、しかもトレーの搬送不良が生じ
ることもなく、製造が容易なプリンタを安価に提供する
ことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係るプリンタでは、記録
媒体を供給する供給経路と、この供給経路から供給され
た記録媒体に印刷する印刷部と、この印刷部で印刷され
た記録媒体を排出する排出部とが備わっており、記録媒
体は、トレーに保持されて供給経路から印刷部へ供給さ
れるものであり、トレーには、当該トレーの剛性を維持
するための硬質部と、この硬質部の先端部下面に上記供
給経路に配置されている搬送用部品の材質より軟質の材
料による表面処理層とが形成してある
【0006】上記の表面処理層はラバー塗装またはゴム
系やウレタン系等の発泡塗装により形成されていること
が好ましい。
【0007】また、上記の表面処理層は、硬質部の下面
全面に形成しても良い。
【0008】
【実施例】以下に図面に基づいて、本発明の実施例を説
明する。
【0009】図1及び図2は、本発明が適用されたプリ
ンタの全体の概略構成を示している。即ち、記録媒体を
供給する供給経路として、紙などの厚さの薄い記録媒体
10を供給する第1供給経路1と、CD等の厚さがこれ
よりも厚い記録媒体20を供給する第2供給経路2とが
備わっている。各記録媒体10,20はそれぞれの供給
経路を介して共通の印刷部3へ供給され、印刷部3で印
刷された後は、共通の排出部4へ排出される構成になっ
ている。
【0010】第1供給経路1の幅W1は広く設定されて
いる。この第1供給経路1から供給される記録媒体10
としては、記録紙が用いられ、カットシートフィーダ
(CSF)11上に載置され、CSF11の幅方向の両
端部には1対のCSFガイド12及びフィードローラ1
3が位置している。フィードローラ13は、フレーム6
から立ち上げてあるフレーム61と62に回転自在に支
持されたフィードローラ軸13aに嵌合し、軸方向に摺
動可能かつ回転不能に連結されている。CSFガイド1
2及びフィードローラ13は、フィードローラ軸13a
の軸方向に相対的に接近させ、或いは離反させることに
より異なる幅の記録紙に適宜対応させることができる。
【0011】カットシートフィーダ11はほぼ45度に
傾斜して設けてあり、フィードローラ13により1枚ず
つ引き出された記録媒体10は、1対のガイド板14の
上面にガイドされて湾曲されながら、印刷部3の上流側
に位置する送りローラ15とこれに弾接する補助ローラ
16との間に引き込まれて印刷部3へ供給される。この
記録媒体10は薄肉であるので、幅方向の中間部でたる
みができやすく、しわや斜行などの送り不良の原因にな
りがちである。しかしこの例ではガイド板14や後述の
ガイドばね部材によってたるみ等の発生を防いでいる。
このガイド板14の上面は所定の高さを有し、印刷部3
へ円滑に導くのに適した傾斜面に形成してある。送りロ
ーラ15は、フレーム61と62に回転自在に支持され
た送りローラ軸15aに固定されており、補助ローラ1
6は補助ローラ受け17のピンに回転自在に軸支され、
補助ローラ受け17はフレーム63に固定されている。
【0012】第2供給経路2は、図1に示す幅W2 のよ
うに、第1供給経路1の中央に狭い幅に設定され、記録
媒体10よりも厚肉の、例えば、CDや金属板や樹脂板
などの剛性のある記録媒体20を印刷部3に供給する経
路である。図2に示すように、フレーム6の上面に、印
刷部3に直線的に連通するように設けられたトレーガイ
ド21により構成されている。
【0013】トレーガイド21は、図3(a)(b)に
示すように、その前端部の両側に、細幅で記録媒体20
の進行方向に長い切欠孔21a,21aが設けてある。
この切欠孔21aをガイドばね部材22,22が貫通し
て上面に一部を突出させてある。ガイドばね部材22
は、細幅で長い板ばね材を用い、切欠孔21aに対向す
る部分を屈曲させて山形にしてあり、板ばね材の一端を
トレーガイド21の裏面に固定してある。山形の屈曲部
は、印刷部3側の傾斜面22aが、ガイド板14の傾斜
面に高さと傾斜がほぼ一致するように形成してある。ガ
イド板14及びガイドばね部材22は、第1供給経路1
と第2供給経路2との合流部に幅方向にほぼ整列して設
けられている。
【0014】前記のようにガイド板14とガイドばね部
材22は所定の高さに設けられるものであるが、これは
記録媒体10と20の厚さが異なっているために、第1
供給経路1と第2供給経路2との合流部において、送り
ローラ15と補助ローラ16へ記録媒体を円滑に送り込
むために要求される床面位置が微妙に相違することから
来ている。即ち、記録媒体20の場合は厚肉であるの
で、その分トレーガイド21の床面を低くしておかねば
ならないが、この低い床面で薄肉の記録媒体10を送る
と、ローラ15と16との間に丁度送り込まれず、送り
不良が発生する危険がある。そこで薄肉の記録媒体10
を送る場合には、トレーガイド21の床面より所定の高
さをもってローラ15と16との間に送り込むことが望
ましい。ガイド板14とガイドばね部材22との所定の
高さは、これに最適の高さに設定されるものである。
【0015】記録媒体20の一例としての丸形のCDを
トレーガイド21から供給する場合に用いられるトレー
には、図4及び図5に示しているように、ほぼ方形のト
レー23の後半部分の上面に、CDである記録媒体20
の形状に合った凹部23aが設けてある。トレー23の
材料としては従来と同様な金属や硬質の樹脂を用い、そ
の先端部の下面に、送りローラ15及び後述の排出ロー
ラ41の材料よりも軟質の材料を用いて表面処理層23
bを形成する。表面処理層23bとしては、例えば、ラ
バー塗装や、ゴム系やウレタン系等の発泡塗装に容易に
形成することができる。トレー23の前半部分は一方の
側部が切り欠かれており、その角部が検知部23cとな
っている。
【0016】トレー23は剛性を有する金属や硬質の樹
脂で作っているので、搬送に必要な剛性が得られると同
時に、トレーの先端部を、送りローラ15と補助ローラ
16との弾接力に抗して両者間に挿入する際には、両ロ
ーラに大きな負荷がかかるものであるが、先端部下面に
送りローラ15よりも軟質の表面処理層23bを形成し
ておくことで、その負荷を軽減でき、送りローラ15の
損傷を減少させることができる。
【0017】なお、トレー23の上下両面に摩擦力の大
きい表面処理層23bを形成するのは、搬送力への負荷
が大になる点から望ましくない。そこで図6に示すトレ
ー24では、下面全面にのみ表面処理層24bを形成す
ることとしている。こうすることでトレーを搬送する際
の送りローラ15及び後述の排出ローラ41の損傷をさ
らに減少させることができる。
【0018】トレーガイド21にセットされたトレー2
3(24)は、図3(c)のように平面状態のままでガ
イドばね部材22を下方に撓ませて前進し、第1供給経
路1の場合と同様に、送りローラ15とこれに弾接する
補助ローラ16との間に引き込まれて印刷部3へ供給さ
れる。トレーガイド21の幅は、1対のガイド板14の
間隔より狭いので、トレー23(24)はガイド板14
の上面に接することはなく、前記のようにガイドばね部
材22を下方に撓ませて前進する。
【0019】前記のフィードローラ13及び送りローラ
15は、図1に示したモータM1 の駆動により、フィー
ドローラ軸13a及び送りローラ軸15aを介して回転
駆動される。
【0020】印刷部3は、フレーム61と62によって
固定的に設けてある幅方向に長いプラテン31と、この
プラテンに対向して移動可能に設けてある印字ヘッド3
2とからなる。印字ヘッド32はキャリッジ33に搭載
されており、このキャリッジはフレーム61と64に両
端が支持されているガイド軸34に案内され、図1に示
したモータM2 の駆動によって往復移動される。前記の
第1供給経路1または第2供給経路2から供給された記
録媒体10または20は、この印字部3のプラテン31
と印字ヘッド32の間の間隙を通過する間に、外部から
の命令による所定のタイミングで、印字ヘッド32から
インクが吐出されて、記録媒体10または20の上面に
印刷される。
【0021】排出部4は、印刷部3の下流側に位置する
排出ローラ41とこれに弾接する補助ローラ42とから
なり、印刷部3で印刷された記録媒体を排出する。排出
ローラ41は排出ローラ軸41aに軸支されており、補
助ローラ42はフレーム65に回転自在に結合されてい
る。排出ローラ41は、図1に示したモータM1 の駆動
によって、排出ローラ軸41aを介して回転される。
【0022】次に、記録媒体10、20の位置検知装置
5について説明する。図1及び図2に示すように、フレ
ーム63には、例えば、光透過型のセンサ51が固定し
てある。このセンサ51の光路を遮断・解放することに
よって、記録媒体10または20の供給・排出を検知す
るものであるから、通過する記録媒体10または20の
上面とセンサ51との間にレバー52を介在させてい
る。レバー52はほぼ中心部で揺動自在に支持してあ
り、その一端部(上端)がセンサ51に対向してセンサ
51の光路を遮断・解放可能にし、その他端部(下端)
が記録媒体10または20の供給により押し上げられて
レバー52を揺動させる。レバー52の下端は、記録媒
体10または20が無い時は、ほぼトレーガイド21の
上面に接する位置に来るように設定してある。そして、
記録媒体10または20が通過する時に、レバー52の
下端が押し上げられてレバーを揺動させ、センサ51が
検知状態となるように設定されているので、記録媒体1
0または20の有る時と無い時とのレバーの下端の高さ
の差が十分にあるように設定し、レバー52の揺動角度
が大きくなるようにすることにより、センサ51による
検知が安定して行われる。また、レバー52の幅方向の
位置は、記録媒体10および20がいずれも通過する位
置であることが必要であり、レバー52の下端を押し上
げるに際して記録媒体がたるむことがない方が検知の安
定度が増すので、レバー52の下端が記録媒体を下面側
から支えているガイドばね部材22の近く、またはガイ
ド板14とガイドばね部材22との間に来るように位置
させることが望ましい。
【0023】センサ51によって供給されてきた記録媒
体10または20の先端部をレバー52を介して検知し
たときに、記録媒体10または20への記録開始位置が
設定され、また、記録媒体10または20の後端を検知
したときに、記録媒体10または20への記録終了位置
が設定されると共に、記録媒体10または20の排出の
タイミングも設定される。
【0024】このような構成であるので、第1供給経路
1から記録媒体10として幅W1 の記録紙を供給する場
合には、カットシートフィーダ11に載置してある記録
紙がフィードローラ13により1枚ずつ送り出され、記
録紙の先端がガイド板14の傾斜面及びガイドばね部材
22の傾斜面22aにガイドされて、幅方向にたるみな
くかつ斜行することなく、緩やかに湾曲しながら送りロ
ーラ15と補助ローラ16との間に引き込まれて行く。
この時記録紙の先端がレバー52の下端を押し上げてレ
バーを揺動させるので、センサ51により記録紙が供給
されてきたことが検知される。先に説明したように、記
録紙はガイド板14とガイドばね部材22とにより所定
の高さに支えられているので、レバーの下端を押し上げ
る力に耐えることができてたるむことがなく、センサ5
1により正確な検知が行われる。
【0025】送りローラ15と補助ローラ16とにより
印刷部3へ供給された記録紙上に、前述のように印刷が
行われ、排出部4により排出される。記録紙の後端がレ
バー52を通過すると、レバー52が揺動状態から元に
復帰し、センサ51は不検出状態に戻る。
【0026】第1供給経路1から記録媒体10として幅
W2 の記録紙10を供給する場合には、両側のフィード
ローラ13を記録紙の幅に合わせて接近させておき、記
録紙を1枚ずつ送り出す。記録紙の幅が狭いので、カイ
ド板14の傾斜面によってはガイドされないが、この場
合でも、図3(b)に示すように、トレーガイド21の
ガイドばね部材22の傾斜面22aにガイドされるの
で、レバー52の下端を押し上げる力に耐えることがで
きてたるむことがなく、センサ51により正確な検知が
行われる。以後の動作は先に述べたと同様である。
【0027】次に、CD等の剛体の記録媒体20の上面
に印刷する場合には、第2供給経路2が使用される。C
Dの場合は、図4及び図6に示したトレー23(24)
の凹部23a(24a)にCD20を組み込み、トレー
ガイド21の上面に載置し、印刷部3へ向かって押し込
む。トレーに組み込まれたCDの上面は、レバー52を
揺動させるのに十分な高さがあるので、図3(c)に示
すように、トレー23がガイドばね部材22を下方へ撓
ませながら平面状に前進し、トレーの検知部23cによ
りレバー52の下端を押し上げてレバーを揺動させるの
で、センサ51により正確な検知が行われる。トレー2
3(24)が送りローラ15と補助ローラ16との間、
及び排出ローラ41と補助ローラ42との間に挿入され
る際には、トレーの表面処理層23b(24b)によっ
て送りローラ15及び排出ローラ41が保護される。印
刷部3へ供給されたCD上に、前記のように印刷が行わ
れ、その後、排出部4から排出される。トレー23(2
4)の後端がレバー52を通過すると、レバー52が揺
動状態から元に復帰し、センサ51は不検出状態に戻
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るプリン
タでは、トレーをその剛性を維持する硬質の材料で形成
しているので、確実にトレーを搬送することができると
ともに、先端部下面に軟質の表面処理層を形成している
ので、トレーを送り込むためのローラ等の搬送用部品を
損ねることが少なく搬送用部品の寿命を長くできる。ま
た、トレーの製造が簡単で安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における全体の概略構成を示
し、カットシートフィーダを取り外した状態の平面図で
ある。
【図2】図1A−A線拡大断面図である。
【図3】(a)はトレーガイドの拡大斜視図、(b)は
同上のガイドばね部の拡大断面図、(c)はトレーが供
給される状態を示す同上のガイドばね部の拡大断面図で
ある。
【図4】CDが組み込まれるトレーの一実施の形態を示
す下面の斜視図である。
【図5】図4の拡大縦断面図である。
【図6】他の実施の形態を示し、図5と同じ部位の拡大
縦断面図である。
【図7】従来例を示すもので、(a)はCDの斜視図、
(b)はこのCDが組み込まれるトレーの斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 供給経路 3 印刷部 4 排出部 20 記録媒体 23,24 トレー 23b,24b 表面処理層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 直樹 千葉県習志野市茜浜一丁目1番1号 セイ コープレシ ジョン株式会社内 (72)発明者 甘粕 幹夫 千葉県習志野市茜浜一丁目1番1号 セイ コープレシ ジョン株式会社内 Fターム(参考) 2C059 DD03 DD13 2C062 RA01 3F101 LA07 LB09 LB12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を供給する供給経路と、この供
    給経路から供給された記録媒体に印刷する印刷部と、こ
    の印刷部で印刷された記録媒体を排出する排出部とが備
    わっており、 上記記録媒体は、トレーに保持されて上記供給経路から
    上記印刷部へ供給されるものであり、 上記トレーには、当該トレーの剛性を維持するための硬
    質部と、この硬質部の先端部下面に上記供給経路に配置
    されている搬送用部品の材質より軟質の材料による表面
    処理層とが形成してあることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記表面処理層はラ
    バー塗装により形成されていることを特徴とするプリン
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記表面処理層はゴ
    ム系やウレタン系等の発泡塗装により形成されているこ
    とを特徴とするプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、上
    記表面処理層は、上記硬質部の下面全面に形成してある
    ことを特徴とするプリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002251791A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Orient Sokki Computer Kk ディスク印刷用のディスク移送トレー
US6953246B2 (en) 2002-07-10 2005-10-11 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus
US7101096B2 (en) * 2000-09-25 2006-09-05 Seiko Epson Corporation Tray for transferring recording media, and recording apparatus

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