JP2000343892A - 複合型シーリングメール - Google Patents
複合型シーリングメールInfo
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- JP2000343892A JP2000343892A JP11196408A JP19640899A JP2000343892A JP 2000343892 A JP2000343892 A JP 2000343892A JP 11196408 A JP11196408 A JP 11196408A JP 19640899 A JP19640899 A JP 19640899A JP 2000343892 A JP2000343892 A JP 2000343892A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 プリンター用紙をデータープリントした後そ
の内の１枚を封筒として利用し、それ以外の複数枚用紙
をその中に封入して、複数枚データープリント用紙を封
入可能な複合型シーリングメールを得る。 【解決手段】 事前に圧着接着剤を所定のパターンに塗
布・乾燥した特殊紙を用意してこれを封筒として利用し
その他は特殊処理をしない普通紙を使用し、その複数枚
を給紙走行途中で、２列のスリッターにより巾狭くし、
これを先頭の特殊紙の上に重ねて３つ折り、圧着する。
普通紙を利用し、給紙走行途中で所定のパターンのエマ
ルジョン線のりを施すこともできる。必要に応じシーリ
ングラベル又はテープを利用しメールの開口部をシーリ
ングする。
の内の１枚を封筒として利用し、それ以外の複数枚用紙
をその中に封入して、複数枚データープリント用紙を封
入可能な複合型シーリングメールを得る。 【解決手段】 事前に圧着接着剤を所定のパターンに塗
布・乾燥した特殊紙を用意してこれを封筒として利用し
その他は特殊処理をしない普通紙を使用し、その複数枚
を給紙走行途中で、２列のスリッターにより巾狭くし、
これを先頭の特殊紙の上に重ねて３つ折り、圧着する。
普通紙を利用し、給紙走行途中で所定のパターンのエマ
ルジョン線のりを施すこともできる。必要に応じシーリ
ングラベル又はテープを利用しメールの開口部をシーリ
ングする。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】 本発明は複数枚の内容物を
封入可能なシーリングメールに関するものである。 【従来技術】 従来のシーリングメールはプリンターに
よりデータープリントされる事前又は事後に用紙の両面
又は片面に所定のグルーパタンーを施し、折り畳みなが
ら、圧着作業を施すことにより仕上げられる。この場合
の接着剤・塗布に関して上記の前者を事前のりシーリン
グ方式とよぶ。後者を事後のりシーリング方式とよぶ。
これらの方式によって仕上げられたシーリングメール
は、データープリントされた１枚の用紙から成り、通常
の封筒方式と異なり内容物を挿入することは困難であ
る。 【本発明の課題】本発明の課題は複数枚のデータープリ
ント用紙をその内の１枚を封筒に相当するものとし、残
りの用紙をその上に重ねて３折りし、事前のりシーリン
グ方式又は事後のりシーリング方式によって複合型シー
リングメールを作成する方法を提供することである。 【課題を解決するための手段】一般的なカット紙用高速
プリンターによってデータープリントする場合について
説明する。プリンター用として一定サイズの用紙が利用
されるが、事前のりシーリング方式の場合には、普通紙
の他、１種類の事前のりされたシーリング用特殊紙を利
用し、これら２種類が所定の順序に混在して出力され
る。例えば、……（ＯＰ２−３→ＯＰ２−２．→ＯＰ２
−１→ＳＬＰ２）→（ＯＰ１−２→ＯＰ１−１→ＳＬＰ
１） この場合、（ ）内の用紙がそれぞれ第１及び第２
グループ−−−を構成し、各グループ毎に、１通のメー
ルとし作成されるものとする。本発明では後続の普通紙
を途中で長手方向の２辺をスリッターによってスリット
して、横巾を小さくしてから、先行のシーリング用特殊
紙に重ね合わせて、３つ折りし、予め接着剤を塗布・乾
燥されたシーリング用特殊紙の両端をプレスすることに
よって、内部に巾の狭い普通紙を包含したメールを作成
する。また、シーリング用特殊紙を使用せず１種類の普
通紙のみの場合には、もう１つの事後のりシーリング方
式を利用するが、この場合でも最初の封筒となる普通紙
以外は、途中で長手の２辺を巾狭くスリットするものと
する。 【発明の実施形態】 【発明の実施例１】図１−図１０ 先ず、事前のりシーリング方式されたシーリング用紙を
利用する実施例について説明する。図１に示すものは、
シーリング用紙の表面であって、長手方向にミシンによ
って３分割（Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３）され、両端に縦ミシン
１及び用紙の横方向に横ミシン２，３、用紙の両端には
圧着接着剤の塗布・乾燥部Ｇ１，Ｇ２が施されている。
図２に示すものは、シーリング用紙の裏面Ｑ１，Ｑ
２，Ｑ３であり、両端に圧着接着剤の塗布・乾燥部Ｇ
２，Ｇ３，Ｇ４が施されている。従来はこのようなシー
リング用紙をデータープリント後３つ折り及び圧着して
１通の内容物なしのシーリングメールとして作成するの
が通常行われている。図３はこのシーリングメールの正
面図、図４はその側面図である。本発明に於いて図５に
示すように、先行紙ＳＬＰ−１をコンベヤー上に送り、
次いで、２枚の後続普通紙ＯＰ１−１，ＯＰ１−２を送
る例について説明する。図６に於いて各用紙は、→の方
向にＸＸ線上を走行するものとし、その途中のＸＸと直
交するＹＹ軸上に２セットの可動式スリッターＳＬＴ−
１，ＳＬＴ−２とを設ける。封筒となるべき最初のＳＬ
Ｐ−１が通過する間ＳＬＴ−１，ＳＬＴ−２は、ＳＬＰ
−１の外側に位置し、ＳＬＰ−１の通過直後次のＯＰ１
−１がＹＹの位置に達する間ＳＬＴ−１とＳＬＴ−２と
は、用紙の両端よりそれぞれ内側の所定の位置Ｘ１Ｘ
１、Ｘ２Ｘ２に達するよう移動する。これによって、Ｏ
Ｐ１−１，ＯＰ１−２は図６のＯＰ１−１，ＯＰ１−２
の両端斜線部が切り取られ、ＳＬＰ−１より横巾が狭く
なって、ＳＬＰ−１上に重ねられ、この状態のまま図７
のように３枚１セットのまま３つ折り及びＳＬＰ−１の
両端の圧着接着剤の塗布・乾燥部を圧着すれば、内部に
ＯＰ１−１，ＯＰ１−２の２枚を内蔵したメールが得ら
れる。 図８はこの段階で仕上げられたメールの正面図
である。ここで、メールの長方形をＡＢＣＤとしたと
き、辺ＡＢとＣＤは、圧着接着剤によってシーリングさ
れているが、開口部となる辺ＢＣには、圧着接着剤が施
されていないのでシーリングされていない。図９は、そ
のため、数枚のシーリングラベル例えばＳＬＬ−１，Ｓ
ＬＬ−２，ＳＬＬ−３を貼付することによってＢＣ部を
シーリングすることを示す。 図１０はこうして仕上げ
られたメールの側面図である。 またシーリングラベル
の代わりに、粘着テープの貼り付けによるシーリングも
可能である。 【発明の実施例２】 図１１，図１２ これは、事前のりシーリング方式でなく普通紙のみを使
用し、事後のりシーリング方式により複合型シーリング
メールを作成する例である。この場合普通紙はミシンや
圧着接着剤塗布を施されていない１種類の用紙である。
各用紙の走行は 【実施例１】と同様であるが、図１１に示すようにスリ
ッター軸ＹＹの後部に左右各１セットのエマルジョン用
噴射ノズルＮ−１、Ｎ−２を設け、最初の用紙ＯＰ１の
両端のみに所要のエマルジョン接着剤線のりＥＭＧ−
１，ＥＭＧ−２を施し、それ以後は実施例１と同様、後
続紙ＯＰ１−１，ＯＰ１−２をスリッターによって巾狭
くし、これらにエマルジョン接着剤を施さず、先行紙Ｏ
Ｐ−１に重ね合わせ、３つ折り、線のり部の圧着、シー
リングラベル貼りつけが行われ、仕上がったメールの両
端に図１２のように２列の開封用ミシンＰＦ−１，ＰＦ
−２を施される。以上実施例１と２に於いては、カット
シート紙について述べたが、連続フォームの場合につい
てもこれをデータプリント後１枚づつシートカットすれ
ば、同様な方法によって複合型シーリングメールを得る
ことが可能である。従って本発明は、プリンター用紙と
してカット紙だけでなく、連続フォームにも適用でき
る。 【発明の実施例３】 図９，図１０，図１３ 次に実施例１と実施例２によって作成されるメールを図
９，図１０のように開口部をシーリングラベルでシーリ
ングした場合、このメールの受取人がこのメールを開封
した後、図１３の正面図のようにＳＬＬ−１，ＳＬＬ−
２，ＳＬＬ−３の下半分を折り曲げて、メールの各用紙
ＯＰ１，ＯＰ１−１，ＯＰ１−２の３枚の上部に貼りつ
ければ、、これらがシーリングラベルによって綴じ合わ
されるので、これを保存又はファイリングする場合に便
利である。 【本発明の効果】１．従来のシーリングメールは、ただ
１枚の用紙のみをメールとするものであるが、本発明に
よれば、１枚のシーリング用紙の中に横巾だけやや小さ
い複数枚のデータープリントした普通紙を容易に封入可
能となる。 ２．本発明による複合型シーリングメール作成に於いて
は、第１の事前のり方式では封筒用用紙としてのみ事前
にのり付けされた特殊紙を利用するがその他はすべて普
通紙を利用する。また第２の事後のり方式では、特殊紙
を使用せずすべて普通紙のみを使用するので、特にプリ
ンターへの影響が無く而もペーパーコストを下げること
が可能である。 ３．データープリントした複数枚の用紙をメールする場
合、従来型の封筒を使用せず而も１枚の用紙の中に他の
複数枚のデータープリントした用紙を封入できるので、
従来のように同じ宛先へ複数通の従来型シーリングメー
ルを郵送する場合に比べメーリング・コストの大巾なる
節減が可能となる。 ４．メールの開口部にシール用ラベル又は粘着テープを
利用すれば開封後これをドキュメントの綴り合わせにも
利用できる。 ５．メールの両端を開封するためのミシンは、最初の用
紙のみに施され、内容物となるその他の複数枚には施さ
れていないので、開封時にミシンの切り取りが容易であ
る。
封入可能なシーリングメールに関するものである。 【従来技術】 従来のシーリングメールはプリンターに
よりデータープリントされる事前又は事後に用紙の両面
又は片面に所定のグルーパタンーを施し、折り畳みなが
ら、圧着作業を施すことにより仕上げられる。この場合
の接着剤・塗布に関して上記の前者を事前のりシーリン
グ方式とよぶ。後者を事後のりシーリング方式とよぶ。
これらの方式によって仕上げられたシーリングメール
は、データープリントされた１枚の用紙から成り、通常
の封筒方式と異なり内容物を挿入することは困難であ
る。 【本発明の課題】本発明の課題は複数枚のデータープリ
ント用紙をその内の１枚を封筒に相当するものとし、残
りの用紙をその上に重ねて３折りし、事前のりシーリン
グ方式又は事後のりシーリング方式によって複合型シー
リングメールを作成する方法を提供することである。 【課題を解決するための手段】一般的なカット紙用高速
プリンターによってデータープリントする場合について
説明する。プリンター用として一定サイズの用紙が利用
されるが、事前のりシーリング方式の場合には、普通紙
の他、１種類の事前のりされたシーリング用特殊紙を利
用し、これら２種類が所定の順序に混在して出力され
る。例えば、……（ＯＰ２−３→ＯＰ２−２．→ＯＰ２
−１→ＳＬＰ２）→（ＯＰ１−２→ＯＰ１−１→ＳＬＰ
１） この場合、（ ）内の用紙がそれぞれ第１及び第２
グループ−−−を構成し、各グループ毎に、１通のメー
ルとし作成されるものとする。本発明では後続の普通紙
を途中で長手方向の２辺をスリッターによってスリット
して、横巾を小さくしてから、先行のシーリング用特殊
紙に重ね合わせて、３つ折りし、予め接着剤を塗布・乾
燥されたシーリング用特殊紙の両端をプレスすることに
よって、内部に巾の狭い普通紙を包含したメールを作成
する。また、シーリング用特殊紙を使用せず１種類の普
通紙のみの場合には、もう１つの事後のりシーリング方
式を利用するが、この場合でも最初の封筒となる普通紙
以外は、途中で長手の２辺を巾狭くスリットするものと
する。 【発明の実施形態】 【発明の実施例１】図１−図１０ 先ず、事前のりシーリング方式されたシーリング用紙を
利用する実施例について説明する。図１に示すものは、
シーリング用紙の表面であって、長手方向にミシンによ
って３分割（Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３）され、両端に縦ミシン
１及び用紙の横方向に横ミシン２，３、用紙の両端には
圧着接着剤の塗布・乾燥部Ｇ１，Ｇ２が施されている。
図２に示すものは、シーリング用紙の裏面Ｑ１，Ｑ
２，Ｑ３であり、両端に圧着接着剤の塗布・乾燥部Ｇ
２，Ｇ３，Ｇ４が施されている。従来はこのようなシー
リング用紙をデータープリント後３つ折り及び圧着して
１通の内容物なしのシーリングメールとして作成するの
が通常行われている。図３はこのシーリングメールの正
面図、図４はその側面図である。本発明に於いて図５に
示すように、先行紙ＳＬＰ−１をコンベヤー上に送り、
次いで、２枚の後続普通紙ＯＰ１−１，ＯＰ１−２を送
る例について説明する。図６に於いて各用紙は、→の方
向にＸＸ線上を走行するものとし、その途中のＸＸと直
交するＹＹ軸上に２セットの可動式スリッターＳＬＴ−
１，ＳＬＴ−２とを設ける。封筒となるべき最初のＳＬ
Ｐ−１が通過する間ＳＬＴ−１，ＳＬＴ−２は、ＳＬＰ
−１の外側に位置し、ＳＬＰ−１の通過直後次のＯＰ１
−１がＹＹの位置に達する間ＳＬＴ−１とＳＬＴ−２と
は、用紙の両端よりそれぞれ内側の所定の位置Ｘ１Ｘ
１、Ｘ２Ｘ２に達するよう移動する。これによって、Ｏ
Ｐ１−１，ＯＰ１−２は図６のＯＰ１−１，ＯＰ１−２
の両端斜線部が切り取られ、ＳＬＰ−１より横巾が狭く
なって、ＳＬＰ−１上に重ねられ、この状態のまま図７
のように３枚１セットのまま３つ折り及びＳＬＰ−１の
両端の圧着接着剤の塗布・乾燥部を圧着すれば、内部に
ＯＰ１−１，ＯＰ１−２の２枚を内蔵したメールが得ら
れる。 図８はこの段階で仕上げられたメールの正面図
である。ここで、メールの長方形をＡＢＣＤとしたと
き、辺ＡＢとＣＤは、圧着接着剤によってシーリングさ
れているが、開口部となる辺ＢＣには、圧着接着剤が施
されていないのでシーリングされていない。図９は、そ
のため、数枚のシーリングラベル例えばＳＬＬ−１，Ｓ
ＬＬ−２，ＳＬＬ−３を貼付することによってＢＣ部を
シーリングすることを示す。 図１０はこうして仕上げ
られたメールの側面図である。 またシーリングラベル
の代わりに、粘着テープの貼り付けによるシーリングも
可能である。 【発明の実施例２】 図１１，図１２ これは、事前のりシーリング方式でなく普通紙のみを使
用し、事後のりシーリング方式により複合型シーリング
メールを作成する例である。この場合普通紙はミシンや
圧着接着剤塗布を施されていない１種類の用紙である。
各用紙の走行は 【実施例１】と同様であるが、図１１に示すようにスリ
ッター軸ＹＹの後部に左右各１セットのエマルジョン用
噴射ノズルＮ−１、Ｎ−２を設け、最初の用紙ＯＰ１の
両端のみに所要のエマルジョン接着剤線のりＥＭＧ−
１，ＥＭＧ−２を施し、それ以後は実施例１と同様、後
続紙ＯＰ１−１，ＯＰ１−２をスリッターによって巾狭
くし、これらにエマルジョン接着剤を施さず、先行紙Ｏ
Ｐ−１に重ね合わせ、３つ折り、線のり部の圧着、シー
リングラベル貼りつけが行われ、仕上がったメールの両
端に図１２のように２列の開封用ミシンＰＦ−１，ＰＦ
−２を施される。以上実施例１と２に於いては、カット
シート紙について述べたが、連続フォームの場合につい
てもこれをデータプリント後１枚づつシートカットすれ
ば、同様な方法によって複合型シーリングメールを得る
ことが可能である。従って本発明は、プリンター用紙と
してカット紙だけでなく、連続フォームにも適用でき
る。 【発明の実施例３】 図９，図１０，図１３ 次に実施例１と実施例２によって作成されるメールを図
９，図１０のように開口部をシーリングラベルでシーリ
ングした場合、このメールの受取人がこのメールを開封
した後、図１３の正面図のようにＳＬＬ−１，ＳＬＬ−
２，ＳＬＬ−３の下半分を折り曲げて、メールの各用紙
ＯＰ１，ＯＰ１−１，ＯＰ１−２の３枚の上部に貼りつ
ければ、、これらがシーリングラベルによって綴じ合わ
されるので、これを保存又はファイリングする場合に便
利である。 【本発明の効果】１．従来のシーリングメールは、ただ
１枚の用紙のみをメールとするものであるが、本発明に
よれば、１枚のシーリング用紙の中に横巾だけやや小さ
い複数枚のデータープリントした普通紙を容易に封入可
能となる。 ２．本発明による複合型シーリングメール作成に於いて
は、第１の事前のり方式では封筒用用紙としてのみ事前
にのり付けされた特殊紙を利用するがその他はすべて普
通紙を利用する。また第２の事後のり方式では、特殊紙
を使用せずすべて普通紙のみを使用するので、特にプリ
ンターへの影響が無く而もペーパーコストを下げること
が可能である。 ３．データープリントした複数枚の用紙をメールする場
合、従来型の封筒を使用せず而も１枚の用紙の中に他の
複数枚のデータープリントした用紙を封入できるので、
従来のように同じ宛先へ複数通の従来型シーリングメー
ルを郵送する場合に比べメーリング・コストの大巾なる
節減が可能となる。 ４．メールの開口部にシール用ラベル又は粘着テープを
利用すれば開封後これをドキュメントの綴り合わせにも
利用できる。 ５．メールの両端を開封するためのミシンは、最初の用
紙のみに施され、内容物となるその他の複数枚には施さ
れていないので、開封時にミシンの切り取りが容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】 従来型シーリング用紙の表面図
【図２】 従来型シーリング用紙の裏面図
【図３】 従来型シーリングメールの正面図
【図４】 従来型シーリングメールの側面図
【図５】 本発明によるデータープリント用紙の走行図
【図６】 本発明によるデータープリント用紙の走行と
スリッターとの関係図 【図７】 本発明に於ける用紙の折られる状態図 【図８】 本発明によるシーリングメールの正面図 【図９】 本発明によるシーリングラベル付きメールの
正面図 【図１０】 本発明によるシーリングラベル付きメール
の側面図 【図１１】 本発明に於ける事後のりづけの場合の関係
図 【図１２】 本発明に於けるシーリングメールに施され
ミシンの加工図 【図１３】 本発明に於けるシーリングラベルによる用
紙の綴じ合わせの正面図 【符号の説明】 １ ：縦ミシン ２，３ ：横ミシン ＳＬＰ ：シーリング用特
殊紙 Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３ ：ＳＬＰの表の３
区画 Ｑ１，Ｑ２，Ｑ３ ：ＳＬＰの裏の３
区画 Ｇ１，Ｇ２，Ｇ３，Ｇ４ ：圧着接着剤の塗
布・乾燥部 ＳＭ ：シーリングメー
ル ＯＰ ：普通紙 ＸＸ ：用紙の走行ライ
ン Ｘ１Ｘ１，Ｘ２Ｘ２ ：用紙両側のスリ
ットされるライン ＹＹ ：ＸＸに直交する
スリッター軸 ＳＴＬ−１，ＳＴＬ−２ ：スリッター Ｎ−１，Ｎ−２ ：エマルジョン接
着剤噴射ノヅル ＥＭＧ−１，ＥＭＧ−２ ：エマルジョン接
着剤 ＳＬＬ−１，ＳＬＬ−２，ＳＬＬ−３：シーリングラベ
ル ＰＦ−１，ＰＦ−２ ：開封用ミシン
スリッターとの関係図 【図７】 本発明に於ける用紙の折られる状態図 【図８】 本発明によるシーリングメールの正面図 【図９】 本発明によるシーリングラベル付きメールの
正面図 【図１０】 本発明によるシーリングラベル付きメール
の側面図 【図１１】 本発明に於ける事後のりづけの場合の関係
図 【図１２】 本発明に於けるシーリングメールに施され
ミシンの加工図 【図１３】 本発明に於けるシーリングラベルによる用
紙の綴じ合わせの正面図 【符号の説明】 １ ：縦ミシン ２，３ ：横ミシン ＳＬＰ ：シーリング用特
殊紙 Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３ ：ＳＬＰの表の３
区画 Ｑ１，Ｑ２，Ｑ３ ：ＳＬＰの裏の３
区画 Ｇ１，Ｇ２，Ｇ３，Ｇ４ ：圧着接着剤の塗
布・乾燥部 ＳＭ ：シーリングメー
ル ＯＰ ：普通紙 ＸＸ ：用紙の走行ライ
ン Ｘ１Ｘ１，Ｘ２Ｘ２ ：用紙両側のスリ
ットされるライン ＹＹ ：ＸＸに直交する
スリッター軸 ＳＴＬ−１，ＳＴＬ−２ ：スリッター Ｎ−１，Ｎ−２ ：エマルジョン接
着剤噴射ノヅル ＥＭＧ−１，ＥＭＧ−２ ：エマルジョン接
着剤 ＳＬＬ−１，ＳＬＬ−２，ＳＬＬ−３：シーリングラベ
ル ＰＦ−１，ＰＦ−２ ：開封用ミシン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 １枚のカット紙の両面に所定の圧着接着
剤の塗布・乾燥部分及びミシンを事前に施した用紙をシ
ーリング用紙とし、シーリング用紙及び普通紙をプリン
ターによって所定の順序にデーター・プリントし、最初
の１枚のシーリング用紙をそのまま送り出した後、後続
の所定枚数の普通紙を１枚づつ送り出しながら、この普
通紙の長手方向の両側をスリッターにより自動的に一定
の巾だけ切り取り、先行するシーリング用紙の上に重ね
合わせて３つ折りし、シーリング用紙の両側の圧着接着
剤を施された部分を圧着し、更に必要に応じて１ヶ所の
開口部をシーリングラベル又はシーリングテープその他
の方法によりシーリングすることによって作成される事
前のり方式による複合型シーリングメール。 【請求項２】 事前に圧着接着剤の塗布・乾燥やミシン
を施していない普通紙のみを使用し、これを所定の順序
にデーター・プリントし、最初の普通紙のみをそのまま
送り出しながらその両側に所定の位置にエマルジョン接
着剤の線のりを施し、次に後続の普通紙を１枚づつ送り
出しながら、その長手方向の両側をスリッターにより自
動的に一定の巾だけ切り取り、先行する最初の普通紙上
に重ね合わせて３つ折りし、この両側に施されたエマル
ジョン接着剤部分を圧着し、２列のミシンを施し、更に
開口部をシーリングラベル又はシーリングテープその他
の方法によるシーリングすることによって作成される事
後のり方式による複合型シーリングメール。以上 【請求項１】と 【請求項２】とに於いて、プリント用紙としてカット紙
を使用したがこの他連続フォームについても、これをデ
ータープリント後シートカットしてカット紙とすれば、
全く同様な方法を適用することができる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11196408A JP2000343892A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 複合型シーリングメール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11196408A JP2000343892A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 複合型シーリングメール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000343892A true JP2000343892A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=16357374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11196408A Pending JP2000343892A (ja) | 1999-06-08 | 1999-06-08 | 複合型シーリングメール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000343892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2628687A1 (en) | 2012-02-15 | 2013-08-21 | Riso Kagaku Corporation | Envelope sheet |
| US9139338B2 (en) | 2012-09-20 | 2015-09-22 | Riso Kagaku Corporation | Envelope sheet |
-
1999
- 1999-06-08 JP JP11196408A patent/JP2000343892A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2628687A1 (en) | 2012-02-15 | 2013-08-21 | Riso Kagaku Corporation | Envelope sheet |
| US9296520B2 (en) | 2012-02-15 | 2016-03-29 | Riso Kagaku Corporation | Envelope sheet |
| US9139338B2 (en) | 2012-09-20 | 2015-09-22 | Riso Kagaku Corporation | Envelope sheet |
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