JP2000342547A - リングセンサ - Google Patents
リングセンサInfo
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リングセンサの小型化を図る。
【解決手段】 人体の手の指に指輪のように装着するリ
ング状部材10の指の腹が当接する部分に一定間隔をお
いて発光ダイオード32と受光ダイオード34とを設
け、発光ダイオード32の発する光が指の動脈に当たる
ようにし、相対する受光ダイオード34でその反射・透
過光を受光し、血液中の酸素濃度、脈拍数、血圧、血糖
値、体温等の情報が得られるように、受光ダイオード3
4によって得られた信号を発信器から外部に送信するよ
うにしたリングセンサにおいて、リング状部材10上側
のリング外面に当接するように略短円筒状のケース12
を設け、ケース12の中に演算機能を有する略円盤形の
電子回路の基板14を設置し、基板14の上に略円盤形
のバッテリ16を装着し、さらにその上にOリング18
を介して蓋20を取り付けた構成とする。
ング状部材10の指の腹が当接する部分に一定間隔をお
いて発光ダイオード32と受光ダイオード34とを設
け、発光ダイオード32の発する光が指の動脈に当たる
ようにし、相対する受光ダイオード34でその反射・透
過光を受光し、血液中の酸素濃度、脈拍数、血圧、血糖
値、体温等の情報が得られるように、受光ダイオード3
4によって得られた信号を発信器から外部に送信するよ
うにしたリングセンサにおいて、リング状部材10上側
のリング外面に当接するように略短円筒状のケース12
を設け、ケース12の中に演算機能を有する略円盤形の
電子回路の基板14を設置し、基板14の上に略円盤形
のバッテリ16を装着し、さらにその上にOリング18
を介して蓋20を取り付けた構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の手の指に指
輪のように装着して、指の動脈から血液中の酸素濃度、
脈拍数、血圧、血糖値、体温等の情報が得られるように
したリングセンサ(ウェアラブルセンサ)に関するもの
である。
輪のように装着して、指の動脈から血液中の酸素濃度、
脈拍数、血圧、血糖値、体温等の情報が得られるように
したリングセンサ(ウェアラブルセンサ)に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、人間の体温、血圧、血流、血
液成分濃度、脈拍数等に基づいた信号を検出してこれら
の信号を無線信号として送信するウェアラブルセンサ
と、送信された信号を受信する受信器と、受信した信号
を解析して人間の体温、血圧、血流、血液成分濃度、脈
拍数等の情報をモニターするコントローラとから構成さ
れるモニターシステムが知られている。このうち、ウェ
アラブルセンサは、人体の手の指に丁度指輪のように装
着し、指輪の部分の指の腹に相当する部分に一定間隔を
おいて発光ダイオードと受光ダイオードとを設置し、発
光ダイオードの発する光を指の動脈に当て、その反射・
透過光を相対する受光ダイオードで受光する。受光ダイ
オードによって得られる信号より、上記のようにして、
血液中の酸素濃度、脈拍数、血圧、血糖値、体温等の人
体の重要、かつ基本的な情報が得られる。
液成分濃度、脈拍数等に基づいた信号を検出してこれら
の信号を無線信号として送信するウェアラブルセンサ
と、送信された信号を受信する受信器と、受信した信号
を解析して人間の体温、血圧、血流、血液成分濃度、脈
拍数等の情報をモニターするコントローラとから構成さ
れるモニターシステムが知られている。このうち、ウェ
アラブルセンサは、人体の手の指に丁度指輪のように装
着し、指輪の部分の指の腹に相当する部分に一定間隔を
おいて発光ダイオードと受光ダイオードとを設置し、発
光ダイオードの発する光を指の動脈に当て、その反射・
透過光を相対する受光ダイオードで受光する。受光ダイ
オードによって得られる信号より、上記のようにして、
血液中の酸素濃度、脈拍数、血圧、血糖値、体温等の人
体の重要、かつ基本的な情報が得られる。
【0003】上述したモニターシステムに関する先行技
術としては、例えば、特開平6−242206号公報に
記載されたような、センサで脈拍、血圧、体温等を検知
し、発信器から微弱電波として受信器に発信するシステ
ムがある。上記公報記載の技術では、指先にセンサ(脈
拍センサ)を装着し、腕部に電子回路、バッテリ及び発
信器を備えた装置を装着している。
術としては、例えば、特開平6−242206号公報に
記載されたような、センサで脈拍、血圧、体温等を検知
し、発信器から微弱電波として受信器に発信するシステ
ムがある。上記公報記載の技術では、指先にセンサ(脈
拍センサ)を装着し、腕部に電子回路、バッテリ及び発
信器を備えた装置を装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のリング型のウェアラブルセンサ(リングセンサ)は、
電子回路、発信器及びバッテリ等を一体型に組み込んだ
構成ではなく、小型化が実現されていない。本発明は上
記の点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、電子回
路、発信器及びバッテリ等を一体型に組み込む構成とす
ることにより、小型化を図ることができるリングセンサ
(ウェアラブルセンサ)を提供することにある。
のリング型のウェアラブルセンサ(リングセンサ)は、
電子回路、発信器及びバッテリ等を一体型に組み込んだ
構成ではなく、小型化が実現されていない。本発明は上
記の点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、電子回
路、発信器及びバッテリ等を一体型に組み込む構成とす
ることにより、小型化を図ることができるリングセンサ
(ウェアラブルセンサ)を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のリングセンサは、人体の手の指に指輪の
ように装着するリング状部材の指の腹が当接する部分に
一定間隔をおいて発光部と受光部とを設け、発光部の発
する光が指の動脈に当たるようにし、相対する受光部で
その反射・透過光を受光し、動脈及び動脈を流れる血液
に関する情報(例えば、血液中の酸素濃度、脈拍数、血
圧、血糖値、体温等)が得られるように、受光部によっ
て得られた信号を発信器から外部に送信するようにした
リングセンサにおいて、リング状部材上側のリング外面
に当接するように略短円筒状のケースを設け、ケースの
中に演算機能を有する略円盤形の電子回路の基板を設置
し、基板の上に略円盤形のバッテリを装着し、さらにそ
の上にシール部材(例えば、Oリング)を介して蓋を取
り付けて防水構造とした構成とされている(図1〜図3
参照)。
めに、本発明のリングセンサは、人体の手の指に指輪の
ように装着するリング状部材の指の腹が当接する部分に
一定間隔をおいて発光部と受光部とを設け、発光部の発
する光が指の動脈に当たるようにし、相対する受光部で
その反射・透過光を受光し、動脈及び動脈を流れる血液
に関する情報(例えば、血液中の酸素濃度、脈拍数、血
圧、血糖値、体温等)が得られるように、受光部によっ
て得られた信号を発信器から外部に送信するようにした
リングセンサにおいて、リング状部材上側のリング外面
に当接するように略短円筒状のケースを設け、ケースの
中に演算機能を有する略円盤形の電子回路の基板を設置
し、基板の上に略円盤形のバッテリを装着し、さらにそ
の上にシール部材(例えば、Oリング)を介して蓋を取
り付けて防水構造とした構成とされている(図1〜図3
参照)。
【0006】上記の本発明のリングセンサにおいて、基
板上に端子を設け、外部より信号の受け渡しが可能で、
かつ、電源より電気エネルギーの受け渡しが可能な構成
とすることが好ましい。上記の本発明のリングセンサに
おいて、略短円筒状のケース内には交換型のバッテリを
装着することができるが、ケース内に充電用の電源端子
を外部に備えた充電可能なバッテリを装着し、ケースに
設けられた小孔から電源端子をケースの外に出して充電
が可能な構成とすることもできる。
板上に端子を設け、外部より信号の受け渡しが可能で、
かつ、電源より電気エネルギーの受け渡しが可能な構成
とすることが好ましい。上記の本発明のリングセンサに
おいて、略短円筒状のケース内には交換型のバッテリを
装着することができるが、ケース内に充電用の電源端子
を外部に備えた充電可能なバッテリを装着し、ケースに
設けられた小孔から電源端子をケースの外に出して充電
が可能な構成とすることもできる。
【0007】また、本発明のリングセンサは、人体の手
の指に指輪のように装着するリング状部材の指の腹が当
接する部分に一定間隔をおいて発光部と受光部とを設
け、発光部の発する光が指の動脈に当たるようにし、相
対する受光部でその反射・透過光を受光し、動脈及び動
脈を流れる血液に関する情報(例えば、血液中の酸素濃
度、脈拍数、血圧、血糖値、体温等)が得られるよう
に、受光部によって得られた信号を発信器から外部に送
信するようにしたリングセンサにおいて、リング状部材
上側のリング外面に当接するように演算機能を有する略
円盤形の電子回路の基板を設置し、基板の上に充電用の
電源端子を外部に備えた略円盤形のバッテリを実装し、
全体を樹脂で包み込んで一体型に成型してなることを特
徴としている(図4参照)。
の指に指輪のように装着するリング状部材の指の腹が当
接する部分に一定間隔をおいて発光部と受光部とを設
け、発光部の発する光が指の動脈に当たるようにし、相
対する受光部でその反射・透過光を受光し、動脈及び動
脈を流れる血液に関する情報(例えば、血液中の酸素濃
度、脈拍数、血圧、血糖値、体温等)が得られるよう
に、受光部によって得られた信号を発信器から外部に送
信するようにしたリングセンサにおいて、リング状部材
上側のリング外面に当接するように演算機能を有する略
円盤形の電子回路の基板を設置し、基板の上に充電用の
電源端子を外部に備えた略円盤形のバッテリを実装し、
全体を樹脂で包み込んで一体型に成型してなることを特
徴としている(図4参照)。
【0008】また、本発明のリングセンサは、人体の手
の指に指輪のように装着するリング状部材の指の腹が当
接する部分に一定間隔をおいて発光部と受光部とを設
け、発光部の発する光が指の動脈に当たるようにし、相
対する受光部でその反射・透過光を受光し、動脈及び動
脈を流れる血液に関する情報(例えば、血液中の酸素濃
度、脈拍数、血圧、血糖値、体温等)が得られるよう
に、受光部によって得られた信号を発信器から外部に送
信するようにしたリングセンサにおいて、リング状に変
形可能なフィルム状の帯状基板に電子回路を構成し、フ
ィルム状基板上の略中央部に充電用の電源端子を外部に
備えたバッテリを装着し、リング状に変形させたフィル
ム状基板とバッテリとの全体を樹脂で包み込んで一体型
に成型してなることを特徴としている(図6、図7参
照)。
の指に指輪のように装着するリング状部材の指の腹が当
接する部分に一定間隔をおいて発光部と受光部とを設
け、発光部の発する光が指の動脈に当たるようにし、相
対する受光部でその反射・透過光を受光し、動脈及び動
脈を流れる血液に関する情報(例えば、血液中の酸素濃
度、脈拍数、血圧、血糖値、体温等)が得られるよう
に、受光部によって得られた信号を発信器から外部に送
信するようにしたリングセンサにおいて、リング状に変
形可能なフィルム状の帯状基板に電子回路を構成し、フ
ィルム状基板上の略中央部に充電用の電源端子を外部に
備えたバッテリを装着し、リング状に変形させたフィル
ム状基板とバッテリとの全体を樹脂で包み込んで一体型
に成型してなることを特徴としている(図6、図7参
照)。
【0009】上記の本発明のリングセンサにおいて、フ
ィルム状の帯状基板に発光部及び受光部を実装すること
が好ましい。また、これらの本発明のリングセンサにお
いて、バッテリの消耗を防ぐために、発光部、受光部、
発信器及び電子回路の少なくともいずれかが、通常はス
リープ状態で一定時間毎に所定時間だけオンとなり、計
測・処理・送信が実行される構成とすることが好まし
い。また、これらの本発明のリングセンサにおいて、電
子回路、発信器及びバッテリの一体型組込部の上面に液
晶表示部を設ける構成とすることが可能である(図5参
照)。
ィルム状の帯状基板に発光部及び受光部を実装すること
が好ましい。また、これらの本発明のリングセンサにお
いて、バッテリの消耗を防ぐために、発光部、受光部、
発信器及び電子回路の少なくともいずれかが、通常はス
リープ状態で一定時間毎に所定時間だけオンとなり、計
測・処理・送信が実行される構成とすることが好まし
い。また、これらの本発明のリングセンサにおいて、電
子回路、発信器及びバッテリの一体型組込部の上面に液
晶表示部を設ける構成とすることが可能である(図5参
照)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、適宜変更して実施することが可能な
ものである。図1〜図3は、本発明の実施の第1形態に
よるリングセンサを示している。図1に示すように、リ
ング状部材10の上側のリング外面に当接するように略
短円筒状のケース12を設け、ケース12の中に演算機
能を有する略円盤形の電子回路の基板14を設置し、基
板14の上に略円盤形のバッテリ(ボタン型電池)16
を装着し、さらにその上にシール機能を有するOリング
18を介して蓋20を取り付け、完全防水構造とする。
て説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、適宜変更して実施することが可能な
ものである。図1〜図3は、本発明の実施の第1形態に
よるリングセンサを示している。図1に示すように、リ
ング状部材10の上側のリング外面に当接するように略
短円筒状のケース12を設け、ケース12の中に演算機
能を有する略円盤形の電子回路の基板14を設置し、基
板14の上に略円盤形のバッテリ(ボタン型電池)16
を装着し、さらにその上にシール機能を有するOリング
18を介して蓋20を取り付け、完全防水構造とする。
【0011】リング状部材10は、例えば、エポキシ樹
脂、その他のプラスチック等からできており、リング状
部材10の上に一体に設けられたプラスチック等のケー
ス12内に、HIC(ハイブリッドIC)基板等の基板
14が設置される。ガラスエポキシ材(ガラエポ)等の
基板14上には、電子回路22がプリントされ、基板1
4の周縁部には、外部に信号の受け渡し、電源より電気
エネルギーの受け渡し等を行うための端子24、26が
設けられている。また、基板14底面には、配線28、
30を介して発光ダイオード(LED)32、受光ダイ
オード(P/D)34が接続されている。発光ダイオー
ド32、受光ダイオード34は、図2、図3に示すよう
に、ケース12の側面下部等に設けられた小孔36から
外に出され、リング状部材10の内面に設けられた溝2
7に配線28、30を合わせて、発光ダイオード32、
受光ダイオード34が指の腹に相当する部分に組み込ま
れる。
脂、その他のプラスチック等からできており、リング状
部材10の上に一体に設けられたプラスチック等のケー
ス12内に、HIC(ハイブリッドIC)基板等の基板
14が設置される。ガラスエポキシ材(ガラエポ)等の
基板14上には、電子回路22がプリントされ、基板1
4の周縁部には、外部に信号の受け渡し、電源より電気
エネルギーの受け渡し等を行うための端子24、26が
設けられている。また、基板14底面には、配線28、
30を介して発光ダイオード(LED)32、受光ダイ
オード(P/D)34が接続されている。発光ダイオー
ド32、受光ダイオード34は、図2、図3に示すよう
に、ケース12の側面下部等に設けられた小孔36から
外に出され、リング状部材10の内面に設けられた溝2
7に配線28、30を合わせて、発光ダイオード32、
受光ダイオード34が指の腹に相当する部分に組み込ま
れる。
【0012】また、図1において、バッテリ16は交換
型としているが、バッテリより充電用の電源端子を外に
出して充電が可能な構造とすることも可能である。この
場合は、前述したケース12の小孔36から電源端子を
外に出すことができる。ケース12の上に蓋20を取り
付けるときは、図1〜図3に示すように、ケース12に
蓋20を嵌合させる。この場合、蓋20の凹部38に硬
貨等を係合させて所定角度回転させればよい。バッテリ
16の交換等のために蓋20を開けるときも同様であ
る。また、本実施の形態のリングセンサには、バッテリ
16の消耗を防ぐために、発光ダイオード32、受光ダ
イオード34、発信器(基板14上)、電子回路(基板
14上)等をスリープ状態にしておき、一定時間毎(例
えば、1分毎)に一定時間(例えば、10秒間)オンと
し、「計測、処理、送信」を実行する機能が備えられて
いる。これにより、通常は1週間程度で交換又は充電が
必要となる電池の寿命が大幅に延長される。
型としているが、バッテリより充電用の電源端子を外に
出して充電が可能な構造とすることも可能である。この
場合は、前述したケース12の小孔36から電源端子を
外に出すことができる。ケース12の上に蓋20を取り
付けるときは、図1〜図3に示すように、ケース12に
蓋20を嵌合させる。この場合、蓋20の凹部38に硬
貨等を係合させて所定角度回転させればよい。バッテリ
16の交換等のために蓋20を開けるときも同様であ
る。また、本実施の形態のリングセンサには、バッテリ
16の消耗を防ぐために、発光ダイオード32、受光ダ
イオード34、発信器(基板14上)、電子回路(基板
14上)等をスリープ状態にしておき、一定時間毎(例
えば、1分毎)に一定時間(例えば、10秒間)オンと
し、「計測、処理、送信」を実行する機能が備えられて
いる。これにより、通常は1週間程度で交換又は充電が
必要となる電池の寿命が大幅に延長される。
【0013】図4は、本発明の実施の第2形態によるリ
ングセンサを示している。図4に示すように、エポキシ
材等のリング状部材10の上側のリング外面に当接する
ようにHIC基板等の基板14を設置し、基板14の上
に充電型のバッテリ40を実装する。ガラスエポキシ材
(ガラエポ)等の基板14には、配線を介して発光ダイ
オード(LED)32、受光ダイオード(P/D)3
4、プログラムローディング端子42、さらには、バッ
テリ充電端子44が接続されており、これらをリング状
部材10の所定の位置に組み込む。そして、全体を樹脂
46で包み込んで(例えば、エポキシ材でモールドし
て)一体型に成型し、防水対策を施す。なお、図示を省
略しているが、外部に信号の受け渡しを行うアンテナは
基板14の周縁部にプリントされている。上記のよう
に、バッテリ40は充電型であり、1回の充電で約1週
間の使用が可能である。ただし、実施の第1形態で説明
したように、発光ダイオード32、受光ダイオード3
4、発信器(基板14上)、電子回路(基板14上)等
をスリープ状態にしておき、一定時間毎(例えば、1分
毎)に一定時間(例えば、10秒間)オンとし、「計
測、処理、送信」を実行する機能が備わっている場合
は、1回の充電で1週間以上の使用が可能である。他の
構成及び作用は、実施の第1形態の場合と同様である。
ングセンサを示している。図4に示すように、エポキシ
材等のリング状部材10の上側のリング外面に当接する
ようにHIC基板等の基板14を設置し、基板14の上
に充電型のバッテリ40を実装する。ガラスエポキシ材
(ガラエポ)等の基板14には、配線を介して発光ダイ
オード(LED)32、受光ダイオード(P/D)3
4、プログラムローディング端子42、さらには、バッ
テリ充電端子44が接続されており、これらをリング状
部材10の所定の位置に組み込む。そして、全体を樹脂
46で包み込んで(例えば、エポキシ材でモールドし
て)一体型に成型し、防水対策を施す。なお、図示を省
略しているが、外部に信号の受け渡しを行うアンテナは
基板14の周縁部にプリントされている。上記のよう
に、バッテリ40は充電型であり、1回の充電で約1週
間の使用が可能である。ただし、実施の第1形態で説明
したように、発光ダイオード32、受光ダイオード3
4、発信器(基板14上)、電子回路(基板14上)等
をスリープ状態にしておき、一定時間毎(例えば、1分
毎)に一定時間(例えば、10秒間)オンとし、「計
測、処理、送信」を実行する機能が備わっている場合
は、1回の充電で1週間以上の使用が可能である。他の
構成及び作用は、実施の第1形態の場合と同様である。
【0014】図5は、本発明の実施の第3形態によるリ
ングセンサを示している。図5に示すように、実施の第
1、第2形態で説明したようなリングセンサにおいて、
リング状部材10の上側の一体型組込部48の上面に液
晶表示部50を設けて、簡易に脈拍数、血圧、体温等の
データを知ることができる構成とする。なお、52は液
晶表示をオン/オフするためのスイッチである。他の構
成及び作用は、実施の第1、第2形態の場合と同様であ
る。
ングセンサを示している。図5に示すように、実施の第
1、第2形態で説明したようなリングセンサにおいて、
リング状部材10の上側の一体型組込部48の上面に液
晶表示部50を設けて、簡易に脈拍数、血圧、体温等の
データを知ることができる構成とする。なお、52は液
晶表示をオン/オフするためのスイッチである。他の構
成及び作用は、実施の第1、第2形態の場合と同様であ
る。
【0015】図6、図7は、本発明の実施の第4形態に
よるリングセンサを示している。図6に示すように、帯
状のフィルム状基板54に電子回路22を実装し、フィ
ルム状基板54上の略中央部に充電型のバッテリ40を
実装する。発光ダイオード(LED)32、受光ダイオ
ード(P/D)34、プログラムローディング端子42
及びバッテリ充電端子44もフィルム状基板54に実装
されている。そして、図7に示すように、フィルム状基
板54をリング状(円形)に変形させ、全体を樹脂46
で包み込んで(例えば、エポキシ材でモールドして)一
体型に成型する。この場合、リング状部材56のボディ
の中にHIC等が入るので、さらにヘッドの小型化が図
れる。また、上記のように、発光ダイオード32、受光
ダイオード34等も予め実装できるので、組立の作業性
が向上し、かつ、大幅なコストダウンが図れる。他の構
成及び作用は、実施の第1、第2形態の場合と同様であ
る。また、本実施形態のリングセンサにおいて、実施の
第3形態で説明した液晶表示部を設ける構成とすること
も可能である。
よるリングセンサを示している。図6に示すように、帯
状のフィルム状基板54に電子回路22を実装し、フィ
ルム状基板54上の略中央部に充電型のバッテリ40を
実装する。発光ダイオード(LED)32、受光ダイオ
ード(P/D)34、プログラムローディング端子42
及びバッテリ充電端子44もフィルム状基板54に実装
されている。そして、図7に示すように、フィルム状基
板54をリング状(円形)に変形させ、全体を樹脂46
で包み込んで(例えば、エポキシ材でモールドして)一
体型に成型する。この場合、リング状部材56のボディ
の中にHIC等が入るので、さらにヘッドの小型化が図
れる。また、上記のように、発光ダイオード32、受光
ダイオード34等も予め実装できるので、組立の作業性
が向上し、かつ、大幅なコストダウンが図れる。他の構
成及び作用は、実施の第1、第2形態の場合と同様であ
る。また、本実施形態のリングセンサにおいて、実施の
第3形態で説明した液晶表示部を設ける構成とすること
も可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) リングセンサ(ウェアラブルセンサ)におい
て、電子回路、発信器及びバッテリ等を一体型に組み込
む構成であるので、小型化を図ることができる。 (2) バッテリの変換が容易であり、しかも、水や湿
気の侵入を防ぎ、堅牢な構造とすることができる。 (3) フィルム状基板の上に電子回路、バッテリ等を
実装し、フィルム状基板をリング状に変形させ、全体を
樹脂で包み込んで一体型に成型する構成とする場合は、
さらに小型化を図ることができる。また、発光部や受光
部等も予めフィルム上に実装できるので、組立の作業性
が向上し、かつ、大幅なコストダウンを図ることができ
る。 (4) 発光部、受光部、発信器、電子回路等をスリー
プ状態にしておき、一定時間毎(例えば、1分毎)に一
定時間(例えば、10秒間)オンとし、「計測、処理、
送信」を実行する場合は、バッテリの消耗を防ぐことが
できる。
で、つぎのような効果を奏する。 (1) リングセンサ(ウェアラブルセンサ)におい
て、電子回路、発信器及びバッテリ等を一体型に組み込
む構成であるので、小型化を図ることができる。 (2) バッテリの変換が容易であり、しかも、水や湿
気の侵入を防ぎ、堅牢な構造とすることができる。 (3) フィルム状基板の上に電子回路、バッテリ等を
実装し、フィルム状基板をリング状に変形させ、全体を
樹脂で包み込んで一体型に成型する構成とする場合は、
さらに小型化を図ることができる。また、発光部や受光
部等も予めフィルム上に実装できるので、組立の作業性
が向上し、かつ、大幅なコストダウンを図ることができ
る。 (4) 発光部、受光部、発信器、電子回路等をスリー
プ状態にしておき、一定時間毎(例えば、1分毎)に一
定時間(例えば、10秒間)オンとし、「計測、処理、
送信」を実行する場合は、バッテリの消耗を防ぐことが
できる。
【図1】本発明の実施の第1形態によるリングセンサの
組立前を示す概略構成図(分解斜視図)である。
組立前を示す概略構成図(分解斜視図)である。
【図2】本発明の実施の第1形態によるリングセンサを
示す断面構成説明図である。
示す断面構成説明図である。
【図3】図2に示すリングセンサの側面断面図である。
【図4】本発明の実施の第2形態によるリングセンサを
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図5】本発明の実施の第3形態によるリングセンサを
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図6】本発明の実施の第4形態によるリングセンサの
組立前を示す概略構成図である。
組立前を示す概略構成図である。
【図7】本発明の実施の第4形態によるリングセンサの
組立状態を示す概略構成図である。
組立状態を示す概略構成図である。
10、56 リング状部材 12 ケース 14 基板 16、40 バッテリ 18 Oリング 20 蓋 22 電子回路 24、26 端子 27 溝 28、30 配線 32 発光ダイオード 34 受光ダイオード 36 小孔 38 凹部 42 プログラムローディング端子 44 バッテリ充電端子 46 樹脂 48 一体型組込部 50 液晶表示部 52 スイッチ 54 フィルム状基板
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61B 5/02 340D (72)発明者 北嶋 昭典 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内 (72)発明者 三隅 隆也 神戸市中央区港島南町1丁目5番2号 財 団法人新産業創造研究機構内 (72)発明者 中嶋 勝己 神戸市中央区港島南町1丁目5番2号 財 団法人新産業創造研究機構内 (72)発明者 桂川 敬史 神戸市中央区港島南町1丁目5番2号 財 団法人新産業創造研究機構内 Fターム(参考) 2F055 AA05 BB14 CC11 EE31 FF34 GG11 4C017 AA02 AA08 AA09 AA12 AA16 AB03 AC26 FF17
Claims (9)
- 【請求項1】 人体の手の指に指輪のように装着するリ
ング状部材の指の腹が当接する部分に一定間隔をおいて
発光部と受光部とを設け、発光部の発する光が指の動脈
に当たるようにし、相対する受光部でその反射・透過光
を受光し、動脈及び動脈を流れる血液に関する情報が得
られるように、受光部によって得られた信号を発信器か
ら外部に送信するようにしたリングセンサにおいて、 リング状部材上側のリング外面に当接するように略短円
筒状のケースを設け、ケースの中に演算機能を有する略
円盤形の電子回路の基板を設置し、基板の上に略円盤形
のバッテリを装着し、さらにその上にシール部材を介し
て蓋を取り付けて防水構造としたことを特徴とするリン
グセンサ。 - 【請求項2】 基板上に端子を設けて、外部より信号の
受け渡しが可能で、かつ、電源より電気エネルギーの受
け渡しが可能な構成とした請求項1記載のリングセン
サ。 - 【請求項3】 略短円筒状のケース内に交換型のバッテ
リを装着した請求項1又は2記載のリングセンサ。 - 【請求項4】 略短円筒状のケース内に、充電用の電源
端子を外部に備えた充電可能なバッテリを装着し、ケー
スに設けられた小孔から電源端子をケースの外に出して
充電が可能な構成とした請求項1又は2記載のリングセ
ンサ。 - 【請求項5】 人体の手の指に指輪のように装着するリ
ング状部材の指の腹が当接する部分に一定間隔をおいて
発光部と受光部とを設け、発光部の発する光が指の動脈
に当たるようにし、相対する受光部でその反射・透過光
を受光し、動脈及び動脈を流れる血液に関する情報が得
られるように、受光部によって得られた信号を発信器か
ら外部に送信するようにしたリングセンサにおいて、 リング状部材上側のリング外面に当接するように演算機
能を有する略円盤形の電子回路の基板を設置し、基板の
上に充電用の電源端子を外部に備えた略円盤形のバッテ
リを実装し、全体を樹脂で包み込んで一体型に成型して
なることを特徴とするリングセンサ。 - 【請求項6】 人体の手の指に指輪のように装着するリ
ング状部材の指の腹が当接する部分に一定間隔をおいて
発光部と受光部とを設け、発光部の発する光が指の動脈
に当たるようにし、相対する受光部でその反射・透過光
を受光し、動脈及び動脈を流れる血液に関する情報が得
られるように、受光部によって得られた信号を発信器か
ら外部に送信するようにしたリングセンサにおいて、 リング状に変形可能なフィルム状の帯状基板に電子回路
を構成し、フィルム状基板上の略中央部に充電用の電源
端子を外部に備えたバッテリを装着し、リング状に変形
させたフィルム状基板とバッテリとの全体を樹脂で包み
込んで一体型に成型してなることを特徴とするリングセ
ンサ。 - 【請求項7】 フィルム状の帯状基板に発光部及び受光
部を実装した請求項6記載のリングセンサ。 - 【請求項8】 バッテリの消耗を防ぐために、発光部、
受光部、発信器及び電子回路の少なくともいずれかが、
通常はスリープ状態で一定時間毎に所定時間だけオンと
なり、計測・処理・送信が実行される構成とした請求項
1〜7のいずれかに記載のリングセンサ。 - 【請求項9】 リングセンサにおける電子回路、発信器
及びバッテリの一体型組込部の上面に液晶表示部を設け
た請求項1〜8のいずれかに記載のリングセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11157608A JP2000342547A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | リングセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11157608A JP2000342547A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | リングセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000342547A true JP2000342547A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15653456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11157608A Pending JP2000342547A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | リングセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000342547A (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-06-04 JP JP11157608A patent/JP2000342547A/ja active Pending
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