JP2000340807A - サージアブソーバ - Google Patents
サージアブソーバInfo
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Abstract
ージアブソーバにおいて、pn接合を構成する半導体層
のうち、高濃度となる半導体層のドーパント不純物の総
量を制御してパンチスルー電圧を制御することにより、
サージ耐量が大きく、動作開始電圧が正確なサージアブ
ソーバを得る。 【解決手段】第1導電型の半導体基板1と、該半導体基
板の一方の主表面に形成した第2導電型の半導体層3
と、前記第2導電型の半導体層に形成した第1の電極5
と、前記基板の他方の主表面に形成した第2の電極4と
からなるサージアブソーバにおいて、前記第1導電型の
半導体基板はバンドギャップが2.0eV以上の半導体
材料からなり、前記第2導電型の半導体層の不純物濃度
は、前記第1導電型の半導体基板と前記第2導電型の半
導体層からなるpn接合を逆バイアスしたとき、該pn
接合に形成される空乏層が前記第2導電型の半導体層の
表面に到達して起きるパンチスルー電圧が、前記pn接
合のアバランシェ電圧よりも低くなる濃度に設定した。
Description
に係り、特にバンドギャップエネルギーの高い半導体結
晶を用いた、動作抵抗が小さくサージ耐量の大きいサー
ジアブソーバに関する。
ージアブソーバとしては、Si半導体で形成したpn接
合の降伏現象を利用した定電圧ダイオードが用いられて
いる。定電圧ダイオードは、例えば、電子情報通信学会
編、「電子情報通信ハンドブック」第9編半導体デバイ
ス、第2部門ダイオードの774ページに詳しく記載さ
れているように、Si半導体で形成したpn接合の2種
類の降伏現象、すなわちアバランシェ降伏電圧およびツ
ェナー降伏電圧が、広い範囲の逆電流にわたって一定値
を示す現象を利用したものである。
キシャル型定電圧ダイオードを示す図であり、図(a)
はエピタキシャル型定電圧ダイオードの断面図、図
(b)はその電圧−電流特性を示す。
型定電圧ダイオード、102はn型Si半導体基板、1
03は基板102に上に形成したn+型層、104はp
+型エピタキシャル層、105はアノード電極、106
はカソード電極、107はp+型エピタキシャル層10
4を成長させた後の熱処理によってp+型不純物をSi
半導体基板102中に拡散して形成したp型拡散層、1
08はp型層で形成したガードリング、109はSiO
2膜である。
の降伏電圧は、前記p型不純物をSi基板102中に拡
散して形成するp型拡散層107のpn接合付近の濃度
勾配と、n型Si半導体基板102の不純物量によって
微妙な制御が可能である。なお、前記p型拡散層をp型
不純物のイオン注入とその後の熱拡散によって形成する
こともできる。
ード101の電圧−電流特性を示す。ダイオード101
に逆電圧を印加すると、所定電圧の降伏領域でアバラン
シェ降伏を起こし、逆電流が著しく増加する。定電圧ダ
イオードとしての性能の良否は降伏領域の電圧(Vz)
と電流(Iz)の比、すなわち動作抵抗(Zz=Vz/
Iz)で判定することができ、この比が小さいほど定電
圧特性がよい。また、電圧−電流特性は次式で近似でき
る。
が通常の抵抗の場合であり、αが大きいほど優れてい
る。
α=100〜500の素子を得ることができ、さらに繰
り返しの動作にも耐えることができるので電気機器の保
護素子として広く使用されている。
電圧ダイオードは焼結体バリスタに比してサージ耐量が
著しく低い、例えば定電圧ダイオードの動作電圧は数V
〜数100V、ピークパルス電流は大きいものでも数1
00A程度であり、その用途は比較的小容量の電子機器
に限定される。すなわち、Siを半導体材料とした定電
圧ダイオードでは、pn接合の上限動作温度は通常15
0〜200℃であり、さらにSiの熱容量は比較的小さ
い。したがって、定電圧ダイオードに許容される吸収エ
ネルギーは焼結体バリスタ等のセラミック製のサージア
ブソーバに比して著しく制限されるからである。以上に
述べたように、動作抵抗が低く、動作電圧の平坦性がよ
く、そしてサージ耐量が高く、広い電圧電流領域で使用
できるサージアブソーバは存在せず、このような特性を
備えたサージアブソーバの出現が望まれている。
バンドギャップの半導体を用いたサージアブソーバが考
えられる。例えば、SiCのバンドギャップエネルギー
Egは3.2eVであり、Siのバンドギャップエネル
ギー1.12eVの約3倍である。さらに半導体接合の
上限動作温度は1000℃、結晶の溶融温度は2300
℃であり、熱伝導率はSiの約3倍である。したがっ
て、このような半導体材料を用いると、Si半導体を用
いたサージアブソーバより大きなサージ耐量が期待でき
る等、前記の要求に応えることのできるサージアブソー
バ実現の可能性がある。
バンドギャップの半導体を用いてサージアブソーバを製
作するにはいくつかの問題点がある。すなわち、サージ
アブソーバは素子の動作開始電圧となるpn接合の降伏
電圧を所定値に精密に制御することが必要である。しか
しワイドバンドギャップの半導体ではドーパント不純物
の拡散がほとんど起こらないので前記Si半導体の場合
に適用した不純物拡散による降伏電圧の自由な制御はほ
とんど不可能である。
の不純物濃度は、その制御精度が低いためアバランシェ
降伏電圧の精密な制御は困難である。
には広い面積のpn接合が均一に動作することが必要で
あるが、全面積にわたって動作の均一性を確保すること
が難しく、所要のサージ耐量を得ることは困難である。
で、動作抵抗が低く、動作電圧の平坦性がよく、そして
サージ耐量が高く、広い電圧電流領域で使用できるサー
ジアブソーバを提供するものである。
解決するために次のような手段を採用した。
の一方の主表面に形成した第2導電型の半導体層と、前
記第2導電型の半導体層に形成した第1の電極と、前記
基板の他方の主表面に形成した第2の電極とからなるサ
ージアブソーバにおいて、前記第1導電型の半導体基板
はバンドギャップが2.0eV以上の半導体材料からな
り、前記第2導電型の半導体層の不純物濃度は、前記第
1導電型の半導体基板と前記第2導電型の半導体層から
なるpn接合を逆バイアスしたとき、該pn接合に形成
される空乏層が前記第2導電型の半導体層の表面に到達
して起きるパンチスルー電圧が、前記pn接合のアバラ
ンシェ電圧よりも低くなる濃度に設定したことを特徴と
する。
記第1導電型の半導体基板の前記第2導電型半導体層を
形成した前記一方の主表面に、前記第2導電型の半導体
層の不純物濃度よりも高濃度で前記第1の電極と導電接
続する第2導電型の不純物層を所定間隔で配置したこと
を特徴とする。
記第2導電型の不純物層は前記第2導電型の半導体層よ
りも浅く形成したことを特徴とする。
記半導体基板の他方の主表面近傍は比較的高濃度の第1
導電型の不純物層であることを特徴とする。
かかるサージアブソーバを示す図である。図において、
1は上下に主表面を有するSiC単結晶の半導体基板、
2は不純物濃度が5〜8×10の15乗/cm3、厚さ
約200μmの比較的厚いn型層、3は不純物総量が約
7×10の12乗/cm2、平均不純物濃度が約8×1
0の16乗/cm3のp型層である。半導体基板1は前
記n型層2およびp型層3からなり、これらの半導体層
間にpn接合32が形成される。4はn型層2が露出す
る一方の主表面にオーム性接触した例えばNi金属の電
極、5はp型層3が露出する他方の主表面にオーム性接
触した例えばAl金属の電極、6は平均不純物濃度2×
10の17乗/cm3、深さ約0.7μmの比較的高濃
度のp+型層であり、p+型層6は電極5が終端する部
分のn型層2内に主表面から設ける。またp+型層6は
電極5と低抵抗にオーム性接触している。
にpn接合32に逆電圧を印加すると、pn接合32を
起点として空乏層がn型層2およびp型層3内に拡がっ
て逆電圧を阻止する。n型層2およびp型層3への空乏
層の拡がりは印加する逆電圧の増加とともに拡大する。
n型層2およびp型層3内の空乏層幅および平均不純物
濃度をそれぞれXn、NnおよびXp、Npとすれば、
Xn・Nn=Xp・Npの関係が保持される。
p<<Xnとなる。また本実施形態ではp型層3の厚さ
がきわめて小さいので、Xpはpn接合の電界が絶縁破
壊電界(SiCの場合は約2×10の6乗V/cm)に
達する以前にp型層全体に拡がって電極5側の主表面に
到達する。そしてこの電圧でパンチスルー現象を起こし
てpn接合は降伏する。すなわち、pn接合がアバラン
シェ降伏を起こす前にパンチスルー降伏することにな
る。
が約1400Vであるのに対してパンチスルー電圧は1
000Vである。パンチスルー電圧はp型層3の不純物
の総量に依存する。したがって、パンチスルー電圧はイ
オン注入法などによるドーパント注入量を精密に調整す
ることにより所要の値に正確に制御することができる。
バの電圧−電流特性を示す図である。図に示すように、
逆電圧を順次高くしていくと電圧Vzにおいてp型層が
パンチスルーを起こし逆電流が急激に流れ始める。これ
に対して、p型層3の不純物量の多い通常のpn接合で
はアバランシェ電圧VBでアバランシェ降伏する。
z<VBとなる所定の電圧Vzでパンチスルー降伏が開
始する。そして100μsの通電時間では約1000A
の逆電流を繰り返し印加しても正常に動作した。また、
逆電流が1000Aにおける電極間電位差は約40Vで
あり、電圧非直線指数αは約350であり、高性能のサ
ージ吸収特性を有する。
かかる局所集中電界による降伏電圧の低下を防止するガ
ードリングである。図では通常よく使われているガード
リング構造を示したが、他の構造、例えばフィールドリ
ミッティングリング(FLR)、フィールドプレート
(FP)、あるいはジャンクション・ターミネーション
・エクステンション(JTE)などが適用できる。
およびp型層3にオーム性接触しているが、パンチスル
ー電圧よりも十分低い電圧で降伏するバリアの低いショ
ットキー接触であってもよい。動作電圧や動作抵抗に大
きな影響を及ぼさないからである。
し図4を用いて説明する。図3において(a)は断面
図、(b)は平面図である。図3において、7は基板2
の電極5側の主表面からp型層3内に設けたp+型層で
ある。p+型層7は比較的高濃度で、かつp型層3より
浅い位置に複数個設けてある。p+型層7の平均不純物
濃度および深さはそれぞれ1×10の17乗/cm3、
および0.3μmであり、幅および間隔をそれぞれ50
μmに設定して分散配置する。なお、図において図1に
示される部分と同一部分については同一符号を付してそ
の説明を省略する。
にpn接合32に逆電圧を印加すると、pn接合32を
起点として空乏層がn型層2およびp型層3内に拡がっ
て逆電圧を阻止する。n型層2およびp型層3への空乏
層の拡がりは印加する逆電圧の増加とともに拡大する。
p型層3内に拡がる空乏層は、p+型層7のない領域で
は前述した第1の実施形態における場合と同様に拡大
し、その先端が電極5側の主表面に到達する電圧Vzで
パンチスルー降伏する。しかしp+型層7を形成した領
域では空乏層の先端がp+型層7に到達した後、p+型
層7内に拡がるので、前記電圧Vzではパンチスルーは
発生しない。すなわちパンチスルーする領域が分割され
ることになり、パンチスルー動作はpn接合の広い面積
にわたって均一に行われる。このように、p+型領域7
を備えることによりpn接合の面積が10cm2以上の
大口径の素子を製作することが可能になり、サージ耐量
が5000A以上の素子が得られる。
層3よりも浅い例を示したが、p+型層7の深さはp型
層3と同等またはより深くても前記と同様の効果を得る
ことができる。また、p+型層7は、図3(b)に示す
ようにストライプ状の平面構造をしており、各ストパイ
プ状のp+型層7はガードリングを形成するp+型層6
で終端している。
す図である。図4(a)はp+型層7をメッシュ状に形
成した例、図4(b)は前記p+型層7を水玉模様に配
置した例であり、いずれの平面構造であってもストライ
プ状に形成した例と同様な効果が得られる。なお、図に
おいて図1ないし図3に示される部分と同一部分につい
ては同一符号を付してその説明を省略する。
いて説明する。図において、1aはSiC単結晶の基
板、2aは比較的高不純物濃度のn+型SiC単結晶の
半導体層、2bは前記半導体層2a上にエピタキシャル
成長法などにより比較的低濃度に不純物をドープして形
成した薄いn型層である。なお、図において図1に示さ
れる部分と同一部分については同一符号を付してその説
明を省略する。
型層2bを形成すれば、基板1aのpn接合形成位置の
不純物濃度を高精度に制御でき、かつ格子欠陥を少なく
できるので、パンチスルー電圧の制御性および動作電圧
の安定性に優れたサージアブソーバを得ることができ
る。
備えた基板1aを使用すると、動作抵抗が低減してより
高性能のサージアブソーバを得ることができる。
例に説明したが、p型の半導体基板においても同様に適
用できることはもちろんである。
ワイドバンドギャップの半導体材料を用いるサージアブ
ソーバにおいて、pn接合を構成するp型半導体層およ
びn型半導体層のうち、高濃度となる半導体層のドーパ
ント不純物の総量を制御してパンチスルー現象の発生す
る逆電圧を制御し、ひいてはpn接合の降伏電圧を制御
するので、サージ耐量が大きく、動作開始電圧が正確な
サージアブソーバを得ることができる。
ーバを示す図である。
ある。
ーバを示す図である。
ーバを示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板と、 該半導体基板の一方の主表面に形成した第2導電型の半
導体層と、 前記第2導電型の半導体層に形成した第1の電極と、 前記基板の他方の主表面に形成した第2の電極とからな
るサージアブソーバにおいて、 前記第1導電型の半導体基板はバンドギャップが2.0
eV以上の半導体材料からなり、 前記第2導電型の半導体層の不純物濃度は、前記第1導
電型の半導体基板と前記第2導電型の半導体層からなる
pn接合を逆バイアスしたとき、該pn接合に形成され
る空乏層が前記第2導電型の半導体層の表面に到達して
起きるパンチスルー電圧が、前記pn接合のアバランシ
ェ電圧よりも低くなる濃度に設定したことを特徴とする
サージアブソーバ。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、 前記第1導電型の半導体基板の前記第2導電型半導体層
を形成した前記一方の主表面に、前記第2導電型の半導
体層の不純物濃度よりも高濃度で前記第1の電極と導電
接続する第2導電型の不純物層を所定間隔で配置したこ
とを特徴とするサージアブソーバ。 - 【請求項3】 請求項2の記載において、 前記第2導電型の不純物層は前記第2導電型の半導体層
よりも浅く形成したことを特徴とするサージアブソー
バ。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れか1の記
載において、 前記半導体基板の他方の主表面近傍は比較的高濃度の第
1導電型の不純物層であることを特徴とするサージアブ
ソーバ。
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- 1999-05-27 JP JP14839499A patent/JP4154074B2/ja not_active Expired - Fee Related
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