JP2000340500A - 露光装置ならびにパラメータセットの処理装置および編集方法 - Google Patents
露光装置ならびにパラメータセットの処理装置および編集方法Info
- Publication number
- JP2000340500A JP2000340500A JP11153810A JP15381099A JP2000340500A JP 2000340500 A JP2000340500 A JP 2000340500A JP 11153810 A JP11153810 A JP 11153810A JP 15381099 A JP15381099 A JP 15381099A JP 2000340500 A JP2000340500 A JP 2000340500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parameter
- parameter set
- editing
- value
- data portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パラメータセットの編集に要する時間を短縮
し、また、パラメータセットの記憶に要する記憶容量を
減少させ、かつパラメータセットの読み出しや転送に要
する時間を短縮する。 【解決手段】 露光装置の制御に使用される各制御パラ
メータの値をジョブ単位で設定したパラメータセットを
作成しまたは変更するための編集手段を備えた露光装置
またはパラメータセットの処理装置において、編集手段
91は、操作者によって入力された制御パラメータの設
定値または変更値を、複数のパラメータセットについて
適用する。また、パラメータセットを記憶する記憶手段
を備え、記憶手段は、パラメータセットを表データ部分
92、94と設定データ部分93との組合せとして記憶
するものであり、表データ部分は、各パラメータセット
の各制御パラメータが参照しているパラメータセットを
特定する参照データを有し、設定データ部分は、表デー
タ部分の各パラメータセットについて、それ自身を前記
参照データにより参照している制御パラメータの設定値
を有する。
し、また、パラメータセットの記憶に要する記憶容量を
減少させ、かつパラメータセットの読み出しや転送に要
する時間を短縮する。 【解決手段】 露光装置の制御に使用される各制御パラ
メータの値をジョブ単位で設定したパラメータセットを
作成しまたは変更するための編集手段を備えた露光装置
またはパラメータセットの処理装置において、編集手段
91は、操作者によって入力された制御パラメータの設
定値または変更値を、複数のパラメータセットについて
適用する。また、パラメータセットを記憶する記憶手段
を備え、記憶手段は、パラメータセットを表データ部分
92、94と設定データ部分93との組合せとして記憶
するものであり、表データ部分は、各パラメータセット
の各制御パラメータが参照しているパラメータセットを
特定する参照データを有し、設定データ部分は、表デー
タ部分の各パラメータセットについて、それ自身を前記
参照データにより参照している制御パラメータの設定値
を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体の製造装
置、特にウエハ上に回路パターンを焼き付ける半導体露
光装置に対して適用するのに好ましい露光装置ならびに
これに用いられるパラメータセットの処理装置および編
集方法に関する。
置、特にウエハ上に回路パターンを焼き付ける半導体露
光装置に対して適用するのに好ましい露光装置ならびに
これに用いられるパラメータセットの処理装置および編
集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造(露光)工程に用いる
露光装置では、制御パラメータは、ジョブと呼ぶパラメ
ータセットを1単位としている。そして操作者は、エデ
ィタと呼ばれるパラメータセットの編集機能を用い、露
光工程毎に、各種計測シーケンスに関するパラメータ
や、露光量、各種オフセットなどを、随時、適切な値に
変更し、あらかじめ保存しておく。
露光装置では、制御パラメータは、ジョブと呼ぶパラメ
ータセットを1単位としている。そして操作者は、エデ
ィタと呼ばれるパラメータセットの編集機能を用い、露
光工程毎に、各種計測シーケンスに関するパラメータ
や、露光量、各種オフセットなどを、随時、適切な値に
変更し、あらかじめ保存しておく。
【0003】通常、1ジョブ(パラメータセット)あた
り、およそ1000個ものパラメータがある。このよう
なパラメータセットは、関連する工程に関するパラメー
タセット、例えば製造する製品(LSI)毎に、ディレ
クトリにまとめて、わかりやすく保存している。あるい
は、ディレクトリを使用せずに、パラメータセットに適
時、解りやすい名前を与えて保存している場合もある。
前者の場合、操作者は半導体露光装置に指示を与えると
き、ディレクトリとパラメータセット名により指示をす
る。後者の場合は、パラメータセット名のみを指示し、
半導体露光装置に、露光工程の指示を与えている。
り、およそ1000個ものパラメータがある。このよう
なパラメータセットは、関連する工程に関するパラメー
タセット、例えば製造する製品(LSI)毎に、ディレ
クトリにまとめて、わかりやすく保存している。あるい
は、ディレクトリを使用せずに、パラメータセットに適
時、解りやすい名前を与えて保存している場合もある。
前者の場合、操作者は半導体露光装置に指示を与えると
き、ディレクトリとパラメータセット名により指示をす
る。後者の場合は、パラメータセット名のみを指示し、
半導体露光装置に、露光工程の指示を与えている。
【0004】通常、これらパラメータセットは、20〜
30パラメータセットで1つの製品工程とされ、ディレ
クトリに保存されることが多い。また、製品の規模、種
類、複雑さ等によっては多くのパラメータセットを準備
する必要があり、1つの半導体露光装置あたり、300
0〜10000セットものパラメータセットを保持して
いる必要がある。特に近年、半導体の微細化、複雑化、
多様化等が進むとともに、1つの半導体露光装置あたり
で保持している必要のあるパラメータセットの数は、飛
躍的に増大している。また、1つのパラメータセットに
含まれるパラメータの数もますます増加している。さら
に、製品の多様化に伴ない、1つの装置で多くの工程を
露光するため、1つの装置で保持しておく必要のあるパ
ラメータセットの数も非常に増加してきている。
30パラメータセットで1つの製品工程とされ、ディレ
クトリに保存されることが多い。また、製品の規模、種
類、複雑さ等によっては多くのパラメータセットを準備
する必要があり、1つの半導体露光装置あたり、300
0〜10000セットものパラメータセットを保持して
いる必要がある。特に近年、半導体の微細化、複雑化、
多様化等が進むとともに、1つの半導体露光装置あたり
で保持している必要のあるパラメータセットの数は、飛
躍的に増大している。また、1つのパラメータセットに
含まれるパラメータの数もますます増加している。さら
に、製品の多様化に伴ない、1つの装置で多くの工程を
露光するため、1つの装置で保持しておく必要のあるパ
ラメータセットの数も非常に増加してきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
1つのパラメータセット毎に編集操作を繰り返している
ため、上述のように半導体露光装置の性能向上にともな
ってパラメータの数がますます増えてくると、ジョブの
作成や編集に費す時間が非常に多くなるという問題があ
る。また、パラメータセットを増設する場合には、パラ
メータセット全体をコピーし、そして必要なパラメータ
を変更することにより増設しているため、類似のパラメ
ータセットがある場合は、結果として、同じ内容のパラ
メータを重複して記憶することになり、非常に非効率的
である。このため、パラメータセットの数をあまり多く
増設することができないという問題がある。さらに、特
定のパラメータセットを読み出す際にも、多くのパラメ
ータセットすなわち広い記憶領域を検索する必要がある
ため、非常に効率が悪い。また、常時、パラメータセッ
ト全体を読み出しているため、読み出しや装置に送信す
る時間がかかるという問題もある。
1つのパラメータセット毎に編集操作を繰り返している
ため、上述のように半導体露光装置の性能向上にともな
ってパラメータの数がますます増えてくると、ジョブの
作成や編集に費す時間が非常に多くなるという問題があ
る。また、パラメータセットを増設する場合には、パラ
メータセット全体をコピーし、そして必要なパラメータ
を変更することにより増設しているため、類似のパラメ
ータセットがある場合は、結果として、同じ内容のパラ
メータを重複して記憶することになり、非常に非効率的
である。このため、パラメータセットの数をあまり多く
増設することができないという問題がある。さらに、特
定のパラメータセットを読み出す際にも、多くのパラメ
ータセットすなわち広い記憶領域を検索する必要がある
ため、非常に効率が悪い。また、常時、パラメータセッ
ト全体を読み出しているため、読み出しや装置に送信す
る時間がかかるという問題もある。
【0006】本発明の目的は、このような従来技術の問
題点に鑑み、露光装置ならびにパラメータセットの処理
装置および編集方法において、第1に、パラメータセッ
トの作成や更新等の編集に要する時間を短縮することに
ある。第2に、パラメータセットの記憶に要する記憶容
量を減少させることにある。第3に、パラメータセット
の読み出しや転送に要する時間を短縮することにある。
題点に鑑み、露光装置ならびにパラメータセットの処理
装置および編集方法において、第1に、パラメータセッ
トの作成や更新等の編集に要する時間を短縮することに
ある。第2に、パラメータセットの記憶に要する記憶容
量を減少させることにある。第3に、パラメータセット
の読み出しや転送に要する時間を短縮することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、本発明の第1の露光装置またはパラメータセッ
トの処理装置は、露光装置の制御に使用される各制御パ
ラメータの値をジョブ単位で設定したパラメータセット
を作成しまたは変更するための編集手段を備えた露光装
置またはパラメータセットの処理装置において、前記編
集手段は、操作者によって入力された制御パラメータの
設定値または変更値を、複数のパラメータセットについ
て適用する手段を有することを特徴とする。この適用手
段は、実施例中の選択メニュー41、42等に対応す
る。
るため、本発明の第1の露光装置またはパラメータセッ
トの処理装置は、露光装置の制御に使用される各制御パ
ラメータの値をジョブ単位で設定したパラメータセット
を作成しまたは変更するための編集手段を備えた露光装
置またはパラメータセットの処理装置において、前記編
集手段は、操作者によって入力された制御パラメータの
設定値または変更値を、複数のパラメータセットについ
て適用する手段を有することを特徴とする。この適用手
段は、実施例中の選択メニュー41、42等に対応す
る。
【0008】この構成において、操作者によって入力さ
れた制御パラメータの設定値または変更値は、複数のパ
ラメータセットについて適用されるため、操作者は複数
のパラメータセットにおける所望の制御パラメータにつ
いて共通の値を設定しまたは共通の変更を行いたい場合
は、その制御パラメータに対してその値を1度入力する
だけでよい。したがって、パラメータセットの作成や変
更に要する時間が短縮されることになる。
れた制御パラメータの設定値または変更値は、複数のパ
ラメータセットについて適用されるため、操作者は複数
のパラメータセットにおける所望の制御パラメータにつ
いて共通の値を設定しまたは共通の変更を行いたい場合
は、その制御パラメータに対してその値を1度入力する
だけでよい。したがって、パラメータセットの作成や変
更に要する時間が短縮されることになる。
【0009】また、前記第1の目的を達成するため、本
発明のパラメータセットの編集方法は、露光装置の制御
に使用される各制御パラメータの値をジョブ単位で設定
したパラメータセットを作成しまたは変更するための編
集手段を用いてパラメータセットを編集する方法におい
て、操作者が前記編集手段によって制御パラメータの設
定値または変更値を入力する工程と、この設定値または
変更値を、前記編集手段が複数のパラメータセットにつ
いて適用する工程とを具備することを特徴とする。これ
によっても同様に、パラメータセットの作成や変更に要
する時間が短縮されることになる。
発明のパラメータセットの編集方法は、露光装置の制御
に使用される各制御パラメータの値をジョブ単位で設定
したパラメータセットを作成しまたは変更するための編
集手段を用いてパラメータセットを編集する方法におい
て、操作者が前記編集手段によって制御パラメータの設
定値または変更値を入力する工程と、この設定値または
変更値を、前記編集手段が複数のパラメータセットにつ
いて適用する工程とを具備することを特徴とする。これ
によっても同様に、パラメータセットの作成や変更に要
する時間が短縮されることになる。
【0010】また、前記第2および第3の目的を達成す
るため、本発明の第2の露光装置またはパラメータセッ
トの処理装置は、露光装置の制御に使用される各制御パ
ラメータの値をジョブ単位で設定したパラメータセット
を記憶する記憶手段を備えた露光装置またはパラメータ
セットの処理装置において、前記記憶手段は、前記パラ
メータセットを表データ部分と設定データ部分との組合
せとして記憶するものであり、前記表データ部分は、各
パラメータセットの各制御パラメータが参照しているパ
ラメータセットを特定する参照データを有し、前記設定
データ部分は、前記表データ部分の各パラメータセット
について、それ自身を前記参照データにより参照してい
る制御パラメータの設定値を有し、各パラメータセット
の各制御パラメータの設定値は、その制御パラメータが
前記参照データにより参照しているパラメータセットに
ついて前記設定データ部分が有する同種の制御パラメー
タの設定値として得られるものであることを特徴とす
る。表データ部分は、実施例中のデータ部92や94す
なわち図8に示されるようなテーブルに対応し、設定デ
ータ部分はデータ部93すなわち図7に示されるような
構造のデータ部に対応する。
るため、本発明の第2の露光装置またはパラメータセッ
トの処理装置は、露光装置の制御に使用される各制御パ
ラメータの値をジョブ単位で設定したパラメータセット
を記憶する記憶手段を備えた露光装置またはパラメータ
セットの処理装置において、前記記憶手段は、前記パラ
メータセットを表データ部分と設定データ部分との組合
せとして記憶するものであり、前記表データ部分は、各
パラメータセットの各制御パラメータが参照しているパ
ラメータセットを特定する参照データを有し、前記設定
データ部分は、前記表データ部分の各パラメータセット
について、それ自身を前記参照データにより参照してい
る制御パラメータの設定値を有し、各パラメータセット
の各制御パラメータの設定値は、その制御パラメータが
前記参照データにより参照しているパラメータセットに
ついて前記設定データ部分が有する同種の制御パラメー
タの設定値として得られるものであることを特徴とす
る。表データ部分は、実施例中のデータ部92や94す
なわち図8に示されるようなテーブルに対応し、設定デ
ータ部分はデータ部93すなわち図7に示されるような
構造のデータ部に対応する。
【0011】この構成において、各パラメータセットは
表データ部分と設定データ部分との組合せとして記憶さ
れ、各パラメータセットの各制御パラメータの設定値
は、実際の設定値の代わりに表データ部分において参照
データとして表現される。そして、実際の設定値は設定
データ部分において、各パラメータセットで設定値が共
通する制御パラメータについては重複が排除されたかた
ちで各制御パラメータの設定値が記憶されることにな
る。したがって、パラメータセットの記憶に要する記憶
容量は、全体として減少することになる。また、パラメ
ータセットの読み出しや転送を行う場合には、表データ
部分を参照し、既に読み出しあるいは転送してあるパラ
メータセットと比較して、必要な制御パラメータについ
てのみの設定値を設定データ部分から読み出しあるいは
これをさらに転送することにより、パラメータセットの
読み出しや転送に要する時間が短縮することになる。
表データ部分と設定データ部分との組合せとして記憶さ
れ、各パラメータセットの各制御パラメータの設定値
は、実際の設定値の代わりに表データ部分において参照
データとして表現される。そして、実際の設定値は設定
データ部分において、各パラメータセットで設定値が共
通する制御パラメータについては重複が排除されたかた
ちで各制御パラメータの設定値が記憶されることにな
る。したがって、パラメータセットの記憶に要する記憶
容量は、全体として減少することになる。また、パラメ
ータセットの読み出しや転送を行う場合には、表データ
部分を参照し、既に読み出しあるいは転送してあるパラ
メータセットと比較して、必要な制御パラメータについ
てのみの設定値を設定データ部分から読み出しあるいは
これをさらに転送することにより、パラメータセットの
読み出しや転送に要する時間が短縮することになる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の露光装置またはパ
ラメータセットの処理装置の好ましい実施形態において
は、編集手段は、操作者によって入力された制御パラメ
ータの設定値または変更値を、複数のパラメータセット
について適用する場合に、適用の対象となる制御パラメ
ータとパラメータセットを操作者が特定するための手段
を有する。この手段は、実施例中のボタン36、メニュ
ー41、42等に対応する。また、編集手段は、指定さ
れた複数のパラメータセットのそれぞれについて制御パ
ラメータの設定値または変更値の入力を行うための複数
の編集画面を視覚的に重ねて選択可能に表示するととも
に、選択された編集画面を一番上に表示し、その編集画
面において、対応するパラメータセットの制御パラメー
タについての前記設定値または変更値の入力が行われる
ものである。この場合、編集手段は、前記複数の編集画
面を表示すべきパラメータセットおよびこれらを含むパ
ラメータセットのグループを操作者が特定するための手
段(実施例中の図2の画面に対応)を備え、そのグルー
プの単位で前記編集画面の表示を行い、そのグループ内
において、操作者によって入力された制御パラメータの
設定値または変更値の複数パラメータセットについての
適用を行う。これによって、一度に多くのパラメータセ
ットの一括編集が行われ、パラメータセットの作成や変
更等の編集に費される作業時間が大幅に短縮されること
になる。
ラメータセットの処理装置の好ましい実施形態において
は、編集手段は、操作者によって入力された制御パラメ
ータの設定値または変更値を、複数のパラメータセット
について適用する場合に、適用の対象となる制御パラメ
ータとパラメータセットを操作者が特定するための手段
を有する。この手段は、実施例中のボタン36、メニュ
ー41、42等に対応する。また、編集手段は、指定さ
れた複数のパラメータセットのそれぞれについて制御パ
ラメータの設定値または変更値の入力を行うための複数
の編集画面を視覚的に重ねて選択可能に表示するととも
に、選択された編集画面を一番上に表示し、その編集画
面において、対応するパラメータセットの制御パラメー
タについての前記設定値または変更値の入力が行われる
ものである。この場合、編集手段は、前記複数の編集画
面を表示すべきパラメータセットおよびこれらを含むパ
ラメータセットのグループを操作者が特定するための手
段(実施例中の図2の画面に対応)を備え、そのグルー
プの単位で前記編集画面の表示を行い、そのグループ内
において、操作者によって入力された制御パラメータの
設定値または変更値の複数パラメータセットについての
適用を行う。これによって、一度に多くのパラメータセ
ットの一括編集が行われ、パラメータセットの作成や変
更等の編集に費される作業時間が大幅に短縮されること
になる。
【0013】本発明の第2の露光装置またはパラメータ
セットの処理装置の好ましい実施形態においては、各制
御パラメータは識別IDにより区別され、設定データ部
分は各パラメータセットの識別子と、これに対応する制
御パラメータの設定値およびその識別IDとを有する。
設定データ部分はさらに、各パラメータセットの種別を
示す種別情報を有し、これにより、通常のパラメータセ
ットとは区別された階層名に関する情報を有することも
できる。また、設定データ部分は、各パラメータセット
に付された名称、および各パラメータセットを所定のグ
ループに分類しているキーワードを有し、このキーワー
ドは、一方の制御パラメータが他方に対して前記参照を
行っているパラメータセット間で同一である。すなわ
ち、前記参照データは同一グループ内のパラメータセッ
トを指し示しており、参照は同一グループ内においての
み行われる。さらに、設定データ部分は各パラメータセ
ットに対応したサブキーワードを有し、このサブキーワ
ードは設定データ部分においてパラメータセットが追加
された順にカウントアップした値としてそれらパラメー
タセットに対して生成されたものである。実施例中で
は、このサブキーワードが、上述の参照データとして用
いられている。
セットの処理装置の好ましい実施形態においては、各制
御パラメータは識別IDにより区別され、設定データ部
分は各パラメータセットの識別子と、これに対応する制
御パラメータの設定値およびその識別IDとを有する。
設定データ部分はさらに、各パラメータセットの種別を
示す種別情報を有し、これにより、通常のパラメータセ
ットとは区別された階層名に関する情報を有することも
できる。また、設定データ部分は、各パラメータセット
に付された名称、および各パラメータセットを所定のグ
ループに分類しているキーワードを有し、このキーワー
ドは、一方の制御パラメータが他方に対して前記参照を
行っているパラメータセット間で同一である。すなわ
ち、前記参照データは同一グループ内のパラメータセッ
トを指し示しており、参照は同一グループ内においての
み行われる。さらに、設定データ部分は各パラメータセ
ットに対応したサブキーワードを有し、このサブキーワ
ードは設定データ部分においてパラメータセットが追加
された順にカウントアップした値としてそれらパラメー
タセットに対して生成されたものである。実施例中で
は、このサブキーワードが、上述の参照データとして用
いられている。
【0014】設定データ部分における各パラメータセッ
トの制御パラメータの設定値は、そのパラメータセット
を、他のパラメータセットを変更して作成する際に、変
更された制御パラメータの設定値である。たとえば、最
初に作成されたパラメータセットについては、そのすべ
ての制御パラメータの設定値が設定データ部分に記憶さ
れており、他のパラメータセットについては、最初のパ
ラメータセットまたはその後に作成されたパラメータセ
ットの制御パラメータの設定値を変更することによって
作成される際に、設定値が変更された制御パラメータに
ついてのみ、その設定値が設定データ部分に記憶され
る。
トの制御パラメータの設定値は、そのパラメータセット
を、他のパラメータセットを変更して作成する際に、変
更された制御パラメータの設定値である。たとえば、最
初に作成されたパラメータセットについては、そのすべ
ての制御パラメータの設定値が設定データ部分に記憶さ
れており、他のパラメータセットについては、最初のパ
ラメータセットまたはその後に作成されたパラメータセ
ットの制御パラメータの設定値を変更することによって
作成される際に、設定値が変更された制御パラメータに
ついてのみ、その設定値が設定データ部分に記憶され
る。
【0015】表データ部分は、各パラメータセットを所
定のグループに分類するキーワードおよび各グループ内
において各パラメータセットを区別しているサブキーワ
ードと、各制御パラメータを区別するための識別IDと
でそれぞれ行および列方向について分類してマトリクス
化した表データである。そして、表データ部分の同一グ
ループ中のパラメータセットにおいて、1つのパラメー
タセットはそのすべての制御パラメータがそれ自身を参
照しており、その制御パラメータの設定値に対して変更
を加えたものとして他のパラメータセットが形成されて
いる。
定のグループに分類するキーワードおよび各グループ内
において各パラメータセットを区別しているサブキーワ
ードと、各制御パラメータを区別するための識別IDと
でそれぞれ行および列方向について分類してマトリクス
化した表データである。そして、表データ部分の同一グ
ループ中のパラメータセットにおいて、1つのパラメー
タセットはそのすべての制御パラメータがそれ自身を参
照しており、その制御パラメータの設定値に対して変更
を加えたものとして他のパラメータセットが形成されて
いる。
【0016】この第2の露光装置またはパラメータセッ
トの処理装置は、さらに、記憶手段に記憶されているパ
ラメータセットをメモリ上に読み出して所定の編集を行
う編集手段を備え、この編集手段は、編集対象となるパ
ラメータセットの制御パラメータの設定値を読み出す場
合には、そのパラメータセットと、そのとき前記メモリ
上に保持しているパラメータセットとで、表データ部分
における参照データが異なる制御パラメータについての
み、その設定値を設定データ部分から読み出すものであ
る。またさらに、記憶手段に記憶されているパラメータ
セットをメモリ上に読み出して送信する送信手段を備
え、この送信手段は、送信対象となるパラメータセット
の制御パラメータの設定値を読み出して送信する場合に
は、そのパラメータセットと、そのときすでに送信して
あるパラメータセットとで、表データ部分における参照
データが異なる制御パラメータについてのみ、その設定
値を設定データ部分から読み出して送信するものであ
る。
トの処理装置は、さらに、記憶手段に記憶されているパ
ラメータセットをメモリ上に読み出して所定の編集を行
う編集手段を備え、この編集手段は、編集対象となるパ
ラメータセットの制御パラメータの設定値を読み出す場
合には、そのパラメータセットと、そのとき前記メモリ
上に保持しているパラメータセットとで、表データ部分
における参照データが異なる制御パラメータについての
み、その設定値を設定データ部分から読み出すものであ
る。またさらに、記憶手段に記憶されているパラメータ
セットをメモリ上に読み出して送信する送信手段を備
え、この送信手段は、送信対象となるパラメータセット
の制御パラメータの設定値を読み出して送信する場合に
は、そのパラメータセットと、そのときすでに送信して
あるパラメータセットとで、表データ部分における参照
データが異なる制御パラメータについてのみ、その設定
値を設定データ部分から読み出して送信するものであ
る。
【0017】また、この第2の露光装置またはパラメー
タセットの処理装置は、複数の装置間で各種のパラメー
タセットを共有するとともに、各装置において更新され
たパラメータセットの内容および表データ部分の更新内
容を各装置間で送受信することにより、各装置における
各パラメータセットの内容の一貫性を保持するようにし
ている。
タセットの処理装置は、複数の装置間で各種のパラメー
タセットを共有するとともに、各装置において更新され
たパラメータセットの内容および表データ部分の更新内
容を各装置間で送受信することにより、各装置における
各パラメータセットの内容の一貫性を保持するようにし
ている。
【0018】これにより、効率的に、パラメータセット
の編集、更新、保存、読み出し、送信等が行われる。ま
た、より少ない記憶容量によって多くのパラメータセッ
トが保持されるため、装置のコストが下がることにな
る。
の編集、更新、保存、読み出し、送信等が行われる。ま
た、より少ない記憶容量によって多くのパラメータセッ
トが保持されるため、装置のコストが下がることにな
る。
【0019】また、本発明のパラメータセットの編集方
法の好ましい実施形態においては、編集手段が、指定さ
れた複数のパラメータセットのそれぞれについて制御パ
ラメータの設定値または変更値の入力を行うための複数
の編集画面を視覚的に重ねて選択可能に表示する工程
と、操作者が必要に応じて前記編集画面のうちの1つを
選択する工程と、編集手段が選択された編集画面を一番
上に表示する工程と、操作者が一番上に表示された編集
画面により、対応するパラメータセットの制御パラメー
タについて前記設定値または変更値の入力を行う工程と
を有する。また、操作者が編集手段により前記複数の編
集画面を表示すべきパラメータセットおよびこれらを含
むパラメータセットのグループを特定する工程を有し、
編集手段はそのグループ内において、操作者によって入
力された制御パラメータの設定値または変更値の複数パ
ラメータセットについての適用を行う。さらに、編集手
段が、前記設定値または変更値のパラメータセットにつ
いての適用の結果を、上述のパラメータセットの処理装
置における記憶手段に記憶されている表データ部分と設
定データ部分に対して反映する工程を有する。
法の好ましい実施形態においては、編集手段が、指定さ
れた複数のパラメータセットのそれぞれについて制御パ
ラメータの設定値または変更値の入力を行うための複数
の編集画面を視覚的に重ねて選択可能に表示する工程
と、操作者が必要に応じて前記編集画面のうちの1つを
選択する工程と、編集手段が選択された編集画面を一番
上に表示する工程と、操作者が一番上に表示された編集
画面により、対応するパラメータセットの制御パラメー
タについて前記設定値または変更値の入力を行う工程と
を有する。また、操作者が編集手段により前記複数の編
集画面を表示すべきパラメータセットおよびこれらを含
むパラメータセットのグループを特定する工程を有し、
編集手段はそのグループ内において、操作者によって入
力された制御パラメータの設定値または変更値の複数パ
ラメータセットについての適用を行う。さらに、編集手
段が、前記設定値または変更値のパラメータセットにつ
いての適用の結果を、上述のパラメータセットの処理装
置における記憶手段に記憶されている表データ部分と設
定データ部分に対して反映する工程を有する。
【0020】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る半導体露光
装置の概略の構成を示す。同図において、1は半導体露
光装置本体部、2は半導体露光装置本体部1で用いられ
る制御パラメータを設定したり、動作の開始や停止等を
指示するためのコンソール部である。コンソール部2
は、CPU3、モニタ4、キーボード5、マウス6、通
信I/F(インタフェース)7等を備えている。この半
導体露光装置は、通信I/F7および通信路8を介し
て、他の半導体露光装置の操作部や、ホストコンピュー
タ等と通信することができるようになっている。半導体
露光装置の制御パラメータは、装置に附属している入力
手段を提供するためのコンピュータ上のプログラムによ
って入力編集が行われ、必要に応じて装置の記憶装置に
保存され、または通信路8を介して外部の記憶装置に保
存される。また、実際の露光に際しては、編集記憶され
ているパラメータが、ジョブと呼ばれるパラメータセッ
ト単位で、半導体露光装置本体1へ送信され、露光装置
本体では、このジョブに従った露光動作が行われる。
装置の概略の構成を示す。同図において、1は半導体露
光装置本体部、2は半導体露光装置本体部1で用いられ
る制御パラメータを設定したり、動作の開始や停止等を
指示するためのコンソール部である。コンソール部2
は、CPU3、モニタ4、キーボード5、マウス6、通
信I/F(インタフェース)7等を備えている。この半
導体露光装置は、通信I/F7および通信路8を介し
て、他の半導体露光装置の操作部や、ホストコンピュー
タ等と通信することができるようになっている。半導体
露光装置の制御パラメータは、装置に附属している入力
手段を提供するためのコンピュータ上のプログラムによ
って入力編集が行われ、必要に応じて装置の記憶装置に
保存され、または通信路8を介して外部の記憶装置に保
存される。また、実際の露光に際しては、編集記憶され
ているパラメータが、ジョブと呼ばれるパラメータセッ
ト単位で、半導体露光装置本体1へ送信され、露光装置
本体では、このジョブに従った露光動作が行われる。
【0021】パラメータセットの入力編集は、装置に附
属している入力手段を提供するためのコンピュータ上の
プログラムによって実現している。このプログラムはエ
ディタと呼ばれ、操作者は、このエディタにより、コン
ピュータのモニタ画面に表示されるパラメータの名称や
入力ガイドに従い、入力手段であるマウス、キーボー
ド、タッチパネル等を使用して入力を行う。次に、図2
および図3を用いて、複数のパラメータセットをどのよ
うにして編集するかについて述べる。
属している入力手段を提供するためのコンピュータ上の
プログラムによって実現している。このプログラムはエ
ディタと呼ばれ、操作者は、このエディタにより、コン
ピュータのモニタ画面に表示されるパラメータの名称や
入力ガイドに従い、入力手段であるマウス、キーボー
ド、タッチパネル等を使用して入力を行う。次に、図2
および図3を用いて、複数のパラメータセットをどのよ
うにして編集するかについて述べる。
【0022】図2および図3は、複数のパラメータセッ
ト(ジョブ)を一度に編集(以下、複数編集という)す
るためのエディタプログラムによる画面を示す図であ
る。図2の画面は、複数編集を行うため、パラメータセ
ット名と、そのグループに、いくつのパラメータセット
を含めるかを指定することができる画面である。同図に
おいて、21は編集グループ名を指定するための入力表
示部(入力エリア)、22は編集するパラメータセット
の数を指定するための入力表示部、23はパラメータセ
ット名を入力または表示するためのエリア、24は終了
ボタン、25は指定された編集グループおよびパラメー
タセットに対して編集操作を実行するための操作ボタ
ン、26はパラメータセットの削除操作を行うための操
作ボタン、27はパラメータセットの追加操作を行うた
めの操作ボタンである。
ト(ジョブ)を一度に編集(以下、複数編集という)す
るためのエディタプログラムによる画面を示す図であ
る。図2の画面は、複数編集を行うため、パラメータセ
ット名と、そのグループに、いくつのパラメータセット
を含めるかを指定することができる画面である。同図に
おいて、21は編集グループ名を指定するための入力表
示部(入力エリア)、22は編集するパラメータセット
の数を指定するための入力表示部、23はパラメータセ
ット名を入力または表示するためのエリア、24は終了
ボタン、25は指定された編集グループおよびパラメー
タセットに対して編集操作を実行するための操作ボタ
ン、26はパラメータセットの削除操作を行うための操
作ボタン、27はパラメータセットの追加操作を行うた
めの操作ボタンである。
【0023】図3の画面は複数のパラメータセットのた
めの編集画面であり、28〜30はパラメータセット名
の表示/選択部、31はパラメータ編集エリア、32は
パラメータ編集エリア31をスクロールさせるためのス
クロール操作部、33はパラメータのタイトル表示部、
34はパラメータのデータ入力部、35はパラメータの
単位表示部、36はパラメータの編集内容の適用範囲を
指示するための操作ボタン、37はパラメータリミット
の表示エリア、38は編集を終了するための終了操作ボ
タン、39は保存操作ボタンである。
めの編集画面であり、28〜30はパラメータセット名
の表示/選択部、31はパラメータ編集エリア、32は
パラメータ編集エリア31をスクロールさせるためのス
クロール操作部、33はパラメータのタイトル表示部、
34はパラメータのデータ入力部、35はパラメータの
単位表示部、36はパラメータの編集内容の適用範囲を
指示するための操作ボタン、37はパラメータリミット
の表示エリア、38は編集を終了するための終了操作ボ
タン、39は保存操作ボタンである。
【0024】複数編集を開始すると、操作者はまず、図
2の画面において、入力エリア21に、複数編集を行う
ためのグループ名を入力する。次に、入力エリア22
に、編集するパラメータセットの数を入力する。この
時、自動的に、パラメータセット名の入力エリア23
が、入力されたパラメータセットの数分だけ表示され
る。この時、入力エリア23には、既定値として、入力
エリア21に入力されているグループ名に関連したパラ
メータセットの名前が、自動的に表示される。このパラ
メータセット名は、操作者が任意の名前に変更すること
もできる。また、操作ボタン27により、一度作成した
パラメータセットのグループに、新たにパラメータセッ
トを追加したり、操作ボタン26により、不要になった
パラメータセットを削除したりすることもできる。
2の画面において、入力エリア21に、複数編集を行う
ためのグループ名を入力する。次に、入力エリア22
に、編集するパラメータセットの数を入力する。この
時、自動的に、パラメータセット名の入力エリア23
が、入力されたパラメータセットの数分だけ表示され
る。この時、入力エリア23には、既定値として、入力
エリア21に入力されているグループ名に関連したパラ
メータセットの名前が、自動的に表示される。このパラ
メータセット名は、操作者が任意の名前に変更すること
もできる。また、操作ボタン27により、一度作成した
パラメータセットのグループに、新たにパラメータセッ
トを追加したり、操作ボタン26により、不要になった
パラメータセットを削除したりすることもできる。
【0025】次に、図2の画面で指定したグループのパ
ラメータセットに対して実際の編集を行うために操作ボ
タン25を押す。この操作により、図3の編集操作画面
が表示される。操作者は、パラメータセット名の表示/
選択部28〜30によって選択を行うことにより、編集
したいパラメータセットの編集画面を、直ちに編集可能
な状態にすることができる。図3では、仮想的に、これ
らの画面が重なっているような表示を行い、編集対象と
する画面を最も上位に表示するような工夫を行った画像
を示している。この他、各パラメータセットの編集画面
を重なり合わないように表示し、表示画面の背景色によ
って編集対象としている画面を現すような工夫も考えら
れる。
ラメータセットに対して実際の編集を行うために操作ボ
タン25を押す。この操作により、図3の編集操作画面
が表示される。操作者は、パラメータセット名の表示/
選択部28〜30によって選択を行うことにより、編集
したいパラメータセットの編集画面を、直ちに編集可能
な状態にすることができる。図3では、仮想的に、これ
らの画面が重なっているような表示を行い、編集対象と
する画面を最も上位に表示するような工夫を行った画像
を示している。この他、各パラメータセットの編集画面
を重なり合わないように表示し、表示画面の背景色によ
って編集対象としている画面を現すような工夫も考えら
れる。
【0026】表示/選択部28〜30により編集対象と
するパラメータセット画面を選択した後、操作者は、ス
クロール操作部32によりスクロールを行いながら、多
くのパラメータの中から、編集するパラメータを選択す
ることができる。なお、スクロール操作の代わりに、表
示エリアをページ単位で切り替えることにより選択でき
るようにするような工夫も考えられる。
するパラメータセット画面を選択した後、操作者は、ス
クロール操作部32によりスクロールを行いながら、多
くのパラメータの中から、編集するパラメータを選択す
ることができる。なお、スクロール操作の代わりに、表
示エリアをページ単位で切り替えることにより選択でき
るようにするような工夫も考えられる。
【0027】編集するパラメータを入力手段により選択
した後、入力部34に、データを入力する。この時、入
力部34に表示されている変更前(入力前)のデータ
は、一度保存操作を行っている場合は、保存されている
データであり、新規作成のパラメータセットの場合は、
編集指定を行った元のパラメータセットのデータ、また
はプログラム内で保持している既定値である。入力によ
り変更したデータは、キーボードのリターンキーなどに
より確定する。
した後、入力部34に、データを入力する。この時、入
力部34に表示されている変更前(入力前)のデータ
は、一度保存操作を行っている場合は、保存されている
データであり、新規作成のパラメータセットの場合は、
編集指定を行った元のパラメータセットのデータ、また
はプログラム内で保持している既定値である。入力によ
り変更したデータは、キーボードのリターンキーなどに
より確定する。
【0028】本発明に従えば、この変更内容を、編集対
象のパラメータセットのみでなく、編集グループに含ま
れるパラメータセットの全部に対し一括して反映させた
り、編集グループ内の指定したパラメータセットに反映
させたりすることができる。すなわち、パラメータの変
更を確定した後、適用操作ボタン36を操作する。する
と、図4に示すように、選択メニュー41が表示され、
編集対象のパラメータセットのみに適用するための
「A.このジョブのみ適用」、編集グループ内の全パラ
メータセットに適用するための「B.全適用」、または
編集グループ内の指定したパラメータセットに適用する
ための「C.選択して適用」のいずれかの選択を行うこ
とができる。この適用操作は、デフォルトを定義してお
き、例えば、パラメータの変更確定の後、「A.このジ
ョブのみ適用」を既定設定としておけば、変更結果の適
用は、編集対象になっているパラメータセットに対して
のみ行われる。この場合、編集対象となっているパラメ
ータセットに対してのみ適用したいのであれば、いちい
ち適用操作ボタン36により操作を行なう必要はない。
また、既定設定を、「B.全適用」としておけば、適用
操作ボタン36により操作を行わない場合は、編集グル
ープ内の全パラメータセットに対して同じ変更データが
設定される。既定設定が、「A.このジョブのみ適用」
の場合において、全パラメータセットに対して適用した
い場合は、適用操作ボタン36によって「B.全適用」
を選択することにより、他の編集操作画面に移動した
り、新たな編集操作を行う必要なく、グループ内の全パ
ラメータセットに対して同様の編集を行ったのと同じ効
果が得られる。
象のパラメータセットのみでなく、編集グループに含ま
れるパラメータセットの全部に対し一括して反映させた
り、編集グループ内の指定したパラメータセットに反映
させたりすることができる。すなわち、パラメータの変
更を確定した後、適用操作ボタン36を操作する。する
と、図4に示すように、選択メニュー41が表示され、
編集対象のパラメータセットのみに適用するための
「A.このジョブのみ適用」、編集グループ内の全パラ
メータセットに適用するための「B.全適用」、または
編集グループ内の指定したパラメータセットに適用する
ための「C.選択して適用」のいずれかの選択を行うこ
とができる。この適用操作は、デフォルトを定義してお
き、例えば、パラメータの変更確定の後、「A.このジ
ョブのみ適用」を既定設定としておけば、変更結果の適
用は、編集対象になっているパラメータセットに対して
のみ行われる。この場合、編集対象となっているパラメ
ータセットに対してのみ適用したいのであれば、いちい
ち適用操作ボタン36により操作を行なう必要はない。
また、既定設定を、「B.全適用」としておけば、適用
操作ボタン36により操作を行わない場合は、編集グル
ープ内の全パラメータセットに対して同じ変更データが
設定される。既定設定が、「A.このジョブのみ適用」
の場合において、全パラメータセットに対して適用した
い場合は、適用操作ボタン36によって「B.全適用」
を選択することにより、他の編集操作画面に移動した
り、新たな編集操作を行う必要なく、グループ内の全パ
ラメータセットに対して同様の編集を行ったのと同じ効
果が得られる。
【0029】図4の例において、既定設定が「A.この
ジョブのみ適用」の場合、パラメータ名称“Focu
s”に対して、データ“0.3”を入力し、その後、
「B.全適用」を選択すると、グループ内の、パラメー
タセット“JOB−A001”、“JOB−A002”
および“JOB−A003”の“Focus”のデータ
全てに“0.3”が設定される。編集対象のパラメータ
セット“JOB−A001”に対してのみ設定したい場
合は、既定設定が「A.このジョブのみ適用」であるた
め、データ“0.3”の入力後、適用操作ボタン36の
操作を行わなければよい。「C.選択して適用」を選択
すると、グループ内の全ジョブ名のリスト表示42が行
われるので、このなかから、設定を行うパラメータセッ
ト名を選択すれば、編集対象のパラメータセットと、こ
の操作で選択したパラメータセットにのみ編集データが
設定される。
ジョブのみ適用」の場合、パラメータ名称“Focu
s”に対して、データ“0.3”を入力し、その後、
「B.全適用」を選択すると、グループ内の、パラメー
タセット“JOB−A001”、“JOB−A002”
および“JOB−A003”の“Focus”のデータ
全てに“0.3”が設定される。編集対象のパラメータ
セット“JOB−A001”に対してのみ設定したい場
合は、既定設定が「A.このジョブのみ適用」であるた
め、データ“0.3”の入力後、適用操作ボタン36の
操作を行わなければよい。「C.選択して適用」を選択
すると、グループ内の全ジョブ名のリスト表示42が行
われるので、このなかから、設定を行うパラメータセッ
ト名を選択すれば、編集対象のパラメータセットと、こ
の操作で選択したパラメータセットにのみ編集データが
設定される。
【0030】次に、図5および図6を用いて、編集した
パラメータセットの保存について述べる。図5は、編集
作業が終了して、操作者が図3の保存ボタン39を操作
した後に表示される画面を示す。図5において、51は
画面のタイトル、52は保存する階層の表示部、53は
保存名称の表示/入力エリア、54は階層を移動するた
めの操作部ボタン、55は保存を実行するための操作ボ
タンである。図6は、保存、編集起動、階層移動等に使
用するリスト表示画面を示す。同図において、61は階
層表示部、62は階層レベル表示部、63はリスト表示
エリア、64は新規階層作成ボタン、65は階層移動操
作ボタン、66は編集操作開始ボタン、67は編集の方
法を指示するためのボタン、69および70は同一の内
容の画面で、下の階層の表示を行っている状態を現して
いる。
パラメータセットの保存について述べる。図5は、編集
作業が終了して、操作者が図3の保存ボタン39を操作
した後に表示される画面を示す。図5において、51は
画面のタイトル、52は保存する階層の表示部、53は
保存名称の表示/入力エリア、54は階層を移動するた
めの操作部ボタン、55は保存を実行するための操作ボ
タンである。図6は、保存、編集起動、階層移動等に使
用するリスト表示画面を示す。同図において、61は階
層表示部、62は階層レベル表示部、63はリスト表示
エリア、64は新規階層作成ボタン、65は階層移動操
作ボタン、66は編集操作開始ボタン、67は編集の方
法を指示するためのボタン、69および70は同一の内
容の画面で、下の階層の表示を行っている状態を現して
いる。
【0031】保存操作を行うために図3のボタン39を
操作すると、まず、図5の画面が表示されるので、表示
/入力エリア53に、保存するパラメータセットに付け
る名前を入力する。なお、表示/入力エリア53には、
編集操作時に入力した名前が既定値として入っている。
表示部52において表示されている階層で保存したい場
合は、保存実行操作ボタン55を操作する。階層を移動
する場合はリスト操作ボタン54を操作する。図6のリ
スト表示画面での操作によって、階層を移動したり、新
規に階層を作成したりして、いろいろな階層に保存する
ことができる。また、図6のリスト表示画面から、パラ
メータセットを指定し、既に保存しているパラメータセ
ットの単独編集や、グループ編集を行うこともできる。
操作すると、まず、図5の画面が表示されるので、表示
/入力エリア53に、保存するパラメータセットに付け
る名前を入力する。なお、表示/入力エリア53には、
編集操作時に入力した名前が既定値として入っている。
表示部52において表示されている階層で保存したい場
合は、保存実行操作ボタン55を操作する。階層を移動
する場合はリスト操作ボタン54を操作する。図6のリ
スト表示画面での操作によって、階層を移動したり、新
規に階層を作成したりして、いろいろな階層に保存する
ことができる。また、図6のリスト表示画面から、パラ
メータセットを指定し、既に保存しているパラメータセ
ットの単独編集や、グループ編集を行うこともできる。
【0032】次に、パラメータセットの階層構造と、グ
ループ化したパラメータセットの構造をもつパラメータ
を効率良く記憶する手法について述べる。図7および図
8はデータの記憶構造を示しており、図7の記憶構造
は、パラメータの内容を保存するための行列形式のデー
タ構造である。このデータ構造においては、各パラメー
タセットごとに1行のデータを有する。また、各パラメ
ータには、それぞれユニークなIDが定義されている。
ループ化したパラメータセットの構造をもつパラメータ
を効率良く記憶する手法について述べる。図7および図
8はデータの記憶構造を示しており、図7の記憶構造
は、パラメータの内容を保存するための行列形式のデー
タ構造である。このデータ構造においては、各パラメー
タセットごとに1行のデータを有する。また、各パラメ
ータには、それぞれユニークなIDが定義されている。
【0033】各行の1列目は、そのパラメータセットに
付けられた名前である。これは、図2の入力エリア23
や図5の入力エリア53において操作者によって任意に
設定されたか、自動的に設定された名前である。2列目
は、各パラメータセットに付けられたID(ファイルI
D)であり、プログラムにより自動的にユニークなもの
が割当てられる。3列目は、各行のファイルIDが、デ
ータをもつパラメータセットのものか、またはデータを
もたない階層名を示すものであるかを表す。図6のボタ
ン64の操作によって新規の階層が作成された場合に、
この3列目(識別;ファイルタイプ)に、階層名である
ことが設定される。4列目は、そのパラメータセットが
属するグループを表す識別キーワードであり、プログラ
ムによりユニークなものが割当てられる。5列目は、同
一のグループ内でパラメータセットを識別するためのサ
ブキーワードであり、同一識別キーワード内でユニーク
なものが割り当てられる。6列目以降は、そのパラメー
タセットにおいて変更されたパラメータのパラメータ識
別子と、そのデータ(パラメータの内容)との組合せで
ある。この組合せは、変更されたパラメータが複数あれ
ば、その数だけ存在する。
付けられた名前である。これは、図2の入力エリア23
や図5の入力エリア53において操作者によって任意に
設定されたか、自動的に設定された名前である。2列目
は、各パラメータセットに付けられたID(ファイルI
D)であり、プログラムにより自動的にユニークなもの
が割当てられる。3列目は、各行のファイルIDが、デ
ータをもつパラメータセットのものか、またはデータを
もたない階層名を示すものであるかを表す。図6のボタ
ン64の操作によって新規の階層が作成された場合に、
この3列目(識別;ファイルタイプ)に、階層名である
ことが設定される。4列目は、そのパラメータセットが
属するグループを表す識別キーワードであり、プログラ
ムによりユニークなものが割当てられる。5列目は、同
一のグループ内でパラメータセットを識別するためのサ
ブキーワードであり、同一識別キーワード内でユニーク
なものが割り当てられる。6列目以降は、そのパラメー
タセットにおいて変更されたパラメータのパラメータ識
別子と、そのデータ(パラメータの内容)との組合せで
ある。この組合せは、変更されたパラメータが複数あれ
ば、その数だけ存在する。
【0034】図8の記憶構造は、パラメータセットのグ
ループ毎に作成する記憶テーブルを形成している。行方
向は識別キーワード(図7のデータ構造における4列
目)とサブキーワード(図7のデータ構造における5列
目)82、列方向はパラメータ識別子81で分類したマ
トリックスを構成している。マトリックスの各行の各列
の要素83は、その行のその列のパラメータ識別子81
で識別されるパラメータがグループ内のどのパラメータ
セットの内容を参照しているかを示す。図8の例では、
“keyabc000”で示されるパラメータセット
は、全パラメータを、識別キーワードが“keyab
c”であるグループ内のサブキーワードが“000”で
あるパラメータセットすなわち自身を参照していること
を示している。また、“keyabc001”で示され
るパラメータセットは、全パラメータの中で、パラメー
タ識別子“pid001”のパラメータのみ、“key
abc001”を参照している。すなわち、“pid0
01”のみ、そのパラメータセットで編集されたことを
示している。
ループ毎に作成する記憶テーブルを形成している。行方
向は識別キーワード(図7のデータ構造における4列
目)とサブキーワード(図7のデータ構造における5列
目)82、列方向はパラメータ識別子81で分類したマ
トリックスを構成している。マトリックスの各行の各列
の要素83は、その行のその列のパラメータ識別子81
で識別されるパラメータがグループ内のどのパラメータ
セットの内容を参照しているかを示す。図8の例では、
“keyabc000”で示されるパラメータセット
は、全パラメータを、識別キーワードが“keyab
c”であるグループ内のサブキーワードが“000”で
あるパラメータセットすなわち自身を参照していること
を示している。また、“keyabc001”で示され
るパラメータセットは、全パラメータの中で、パラメー
タ識別子“pid001”のパラメータのみ、“key
abc001”を参照している。すなわち、“pid0
01”のみ、そのパラメータセットで編集されたことを
示している。
【0035】図9はデータの流れを示す。同図におい
て、91は編集プログラム(エディタプログラム)、9
2および94は図8と同様のマトリックス構造もつデー
タ部、93は図7の構造をもつパラメータの内容を有す
るデータ部、95は送信プログラム、96は本体プログ
ラムである。編集プログラム91は、全パラメータの内
容およびパラメータ識別子と共に、識別キーワードおよ
びサブキーワードを有している。編集が行われ、その結
果を保存するときには、変更されたデータをデータ部9
3に記憶し、またデータ部92および94も更新する。
て、91は編集プログラム(エディタプログラム)、9
2および94は図8と同様のマトリックス構造もつデー
タ部、93は図7の構造をもつパラメータの内容を有す
るデータ部、95は送信プログラム、96は本体プログ
ラムである。編集プログラム91は、全パラメータの内
容およびパラメータ識別子と共に、識別キーワードおよ
びサブキーワードを有している。編集が行われ、その結
果を保存するときには、変更されたデータをデータ部9
3に記憶し、またデータ部92および94も更新する。
【0036】図9に示すように、編集プログラム91が
“keyabc002”で示されるパラメータセットを
保持しているとき、異なるパラメータセット“keya
bc005”を編集する場合、まず表データ(データ
部)92を参照し、“keyabc002”と“key
abc005”で示されるパラメータセットの内容を比
較し、読み出すパラメータID(パラメータ識別子)を
抽出する。この結果から必要なパラメータデータのみを
データ部93から読み込み、プログラムで保持している
キーワード(識別キーワード+サブキーワード)を、
“keyabc005”に更新する。
“keyabc002”で示されるパラメータセットを
保持しているとき、異なるパラメータセット“keya
bc005”を編集する場合、まず表データ(データ
部)92を参照し、“keyabc002”と“key
abc005”で示されるパラメータセットの内容を比
較し、読み出すパラメータID(パラメータ識別子)を
抽出する。この結果から必要なパラメータデータのみを
データ部93から読み込み、プログラムで保持している
キーワード(識別キーワード+サブキーワード)を、
“keyabc005”に更新する。
【0037】また、同様に、本体部1等へ送信を行う場
合も、現在保持しているキーワードと、次に送信したい
パラメータセットのキーワードを比較し、表データ(デ
ータ部)94から同様にパラメータ識別子を抽出し、デ
ータ部93から、送信すべきパラメータすなわち内容の
異なるパラメータを読み出して送信する。このような手
法によれば、パラメータセットの内容が類似しているほ
ど、更新または送信すべきパラメータは少なくなり、よ
り効率よく処理を行うことができる。
合も、現在保持しているキーワードと、次に送信したい
パラメータセットのキーワードを比較し、表データ(デ
ータ部)94から同様にパラメータ識別子を抽出し、デ
ータ部93から、送信すべきパラメータすなわち内容の
異なるパラメータを読み出して送信する。このような手
法によれば、パラメータセットの内容が類似しているほ
ど、更新または送信すべきパラメータは少なくなり、よ
り効率よく処理を行うことができる。
【0038】最も効率の悪い場合は全パラメータが異な
る場合であるが、この場合も、表データ92または94
を参照する時間のみ余分になるだけであり、従来のよう
に、常時、全パラメータをデータ部93から読み出して
いた場合に比べ、遜色ない時間で処理を行うことができ
る。
る場合であるが、この場合も、表データ92または94
を参照する時間のみ余分になるだけであり、従来のよう
に、常時、全パラメータをデータ部93から読み出して
いた場合に比べ、遜色ない時間で処理を行うことができ
る。
【0039】なお、パラメータセットが増えると、表デ
ータ92、94等の行を増やす必要がある。1つのパラ
メータセットに含まれるパラメータの数に比較して、表
データ92、94等の行数が極端に多くなるような場合
は、表データ92、94等の検索に時間がかかり、非効
率的になる可能性もある。このような場合は、サブキー
ワードの数があらかじめ設定した一定数以上になったと
きに自動的にユニークなキーワードを増やし、図7およ
び図8のデータ構造も増やしておけばよい。このような
工夫によれば、検索時間を最適に保ち、旦つ効率的にデ
ータを保存することができる。もちろん、表データ9
2、94等の行数が増えても、十分高速に検索可能であ
れば、図7および図8のデータ構造を増やさない方が記
憶容量は少なくてすむ。
ータ92、94等の行を増やす必要がある。1つのパラ
メータセットに含まれるパラメータの数に比較して、表
データ92、94等の行数が極端に多くなるような場合
は、表データ92、94等の検索に時間がかかり、非効
率的になる可能性もある。このような場合は、サブキー
ワードの数があらかじめ設定した一定数以上になったと
きに自動的にユニークなキーワードを増やし、図7およ
び図8のデータ構造も増やしておけばよい。このような
工夫によれば、検索時間を最適に保ち、旦つ効率的にデ
ータを保存することができる。もちろん、表データ9
2、94等の行数が増えても、十分高速に検索可能であ
れば、図7および図8のデータ構造を増やさない方が記
憶容量は少なくてすむ。
【0040】また、不要になったパラメータセットを削
除する場合には、図7および図8のデータ構造も適時更
新する必要がある。例えば、図7および図8において、
パラメータセット名称“JOB−A002”を、削除す
るような指示がプログラムに与えられた場合、図7の2
行目における6列目の“PID005”の“データC”
は、図8の“keyabc003”で参照されているた
め、“PID005”の“データC”を、図7の“JO
B−A003”の6列目に追加し、図8のマトリックス
要素“002”は、“003”に更新しておく必要があ
る。このような削除処理は、削除操作が行われる毎に行
うようにしてもよいが、図7の2行目に削除された旨の
マークを付けておき、操作のリスト画面には、このマー
クがあれば非表示とするような処理を加えておき、実際
の削除処理は、定期的にまとめて行なうようにしてもよ
い。この場合、特殊な処理として、一度、削除指示があ
っても、実際のデータ削除処理が実行されるまでの間で
あれば、削除の旨のマークを取り除くことにより、復帰
させることも可能である。
除する場合には、図7および図8のデータ構造も適時更
新する必要がある。例えば、図7および図8において、
パラメータセット名称“JOB−A002”を、削除す
るような指示がプログラムに与えられた場合、図7の2
行目における6列目の“PID005”の“データC”
は、図8の“keyabc003”で参照されているた
め、“PID005”の“データC”を、図7の“JO
B−A003”の6列目に追加し、図8のマトリックス
要素“002”は、“003”に更新しておく必要があ
る。このような削除処理は、削除操作が行われる毎に行
うようにしてもよいが、図7の2行目に削除された旨の
マークを付けておき、操作のリスト画面には、このマー
クがあれば非表示とするような処理を加えておき、実際
の削除処理は、定期的にまとめて行なうようにしてもよ
い。この場合、特殊な処理として、一度、削除指示があ
っても、実際のデータ削除処理が実行されるまでの間で
あれば、削除の旨のマークを取り除くことにより、復帰
させることも可能である。
【0041】さらに、本実施例の手法においては、類似
したパラメータセットを同一グループとする方がより効
率的である。通常、同一の製品を製造するそれぞれの工
程のパラメータセット群は、露光ステップや位置合せの
ためのマーク座標等のような多くの共通のパラメータが
存在する。そのため、同一の製品を製造するためのパラ
メータセット群に対して、パラメータセットのグループ
化を実施すると大変効率的である。この場合でも、本実
施例の手法によれば、パラメータセットのグループと、
ディレクトリ階層とを必ずしも一致させる必要はない。
また、ディレクトリ階層を1階層とし、多重なディレク
トリ階層をもたずにグループ化して、判りやすくパラメ
ータセットを記憶するような工夫も考えられる。
したパラメータセットを同一グループとする方がより効
率的である。通常、同一の製品を製造するそれぞれの工
程のパラメータセット群は、露光ステップや位置合せの
ためのマーク座標等のような多くの共通のパラメータが
存在する。そのため、同一の製品を製造するためのパラ
メータセット群に対して、パラメータセットのグループ
化を実施すると大変効率的である。この場合でも、本実
施例の手法によれば、パラメータセットのグループと、
ディレクトリ階層とを必ずしも一致させる必要はない。
また、ディレクトリ階層を1階層とし、多重なディレク
トリ階層をもたずにグループ化して、判りやすくパラメ
ータセットを記憶するような工夫も考えられる。
【0042】また、露光処理を行なう順番を、パラメー
タセットのグループ単位で実行すれば、パラメータセッ
トのデータの読み出しや、装置本体への送信時間を短縮
することができ、装置のスループット向上にも貢献する
ことができる。
タセットのグループ単位で実行すれば、パラメータセッ
トのデータの読み出しや、装置本体への送信時間を短縮
することができ、装置のスループット向上にも貢献する
ことができる。
【0043】さらに、複数の露光装置を通信路で接続し
ているような場合は、各装置において、他の装置で現在
保持し、実行しているパラメータセットの識別キーワー
ドおよびサブキーワードを保持していれば、次にどのパ
ラメータセットを、どの装置で実行するのが最も効率的
かを判断することができ、より効率的な露光処理を実現
することができる。
ているような場合は、各装置において、他の装置で現在
保持し、実行しているパラメータセットの識別キーワー
ドおよびサブキーワードを保持していれば、次にどのパ
ラメータセットを、どの装置で実行するのが最も効率的
かを判断することができ、より効率的な露光処理を実現
することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パラメータセットを一括して効率良く編集することがで
きる。したがって、パラメータセットの作成や更新、パ
ラメータチェック等に要する時間を大幅に短縮すること
ができる。
パラメータセットを一括して効率良く編集することがで
きる。したがって、パラメータセットの作成や更新、パ
ラメータチェック等に要する時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0045】また、パラメータセットの記憶に要する記
憶容量を減少させて記憶効率を大幅に向上させ、かつ、
パラメータセットの読み出しや転送に要する時間も短縮
することができる。したがって、装置の生産性向上にも
寄与することができる。
憶容量を減少させて記憶効率を大幅に向上させ、かつ、
パラメータセットの読み出しや転送に要する時間も短縮
することができる。したがって、装置の生産性向上にも
寄与することができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る半導体露光装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の装置における複数のパラメータセット
を指定するための編集画面を示す図である。
を指定するための編集画面を示す図である。
【図3】 図1の装置における複数のパラメータセット
のための編集画面を示す図である。
のための編集画面を示す図である。
【図4】 図1の装置におけるパラメータの適用範囲の
操作を説明するための図である。
操作を説明するための図である。
【図5】 図1の装置におけるパラメータセットの保存
名の指定画面を示す図である。
名の指定画面を示す図である。
【図6】 図1の装置における保存、編集起動、階層移
動などに使用するリスト表示画面を示す図である。
動などに使用するリスト表示画面を示す図である。
【図7】 図1の装置におけるパラメータの内容を保存
するための行列形式のデータ構造を示す図である。
するための行列形式のデータ構造を示す図である。
【図8】 図1の装置におけるパラメータセットのグル
ープ毎に作成する記憶テーブルを示す図である。
ープ毎に作成する記憶テーブルを示す図である。
【図9】 図1の装置におけるデータの流れを示す図で
ある。
ある。
1:半導体露光装置本体部、2:コンソール部、3:C
PU部、4:モニタ、5:キーボード、6:マウス、
7:通信I/F、8:通信路、21:編集グループ名を
指定する入力表示部、22:編集パラメータセットの数
を指定する入力表示部、23:パラメータセット名を入
力および表示するエリア、24:終了ボタン、25:入
力内容で編集操作を実行するための操作ボタン、26:
パラメータセットの削除操作を行うための操作ボタン、
27:パラメータセットの追加操作を行うための操作ボ
タン、28:編集対象となっているパラメータセット名
の表示/選択部、29,30:パラメータセット名の表
示/選択部、31:パラメータ編集エリア、32:パラ
メータエリアスクロール操作部、33:パラメータのタ
イトル表示部、34:パラメータのデータ入力部、3
5:パラメータの単位表示部、36:パラメータの編集
内容の適用範囲を指示するための操作ボタン、37:パ
ラメータリミットの表示エリア、38:編集終了操作ボ
タン、39:保存操作ボタン、41:適用範囲のメニュ
ー、42:適用するパラメータセットを指定するための
リストメニュー、51:タイトル、52:保存する階層
の表示部、53:保存名の入力エリア、54:階層を移
動する場合の操作ボタン、55:保存名確定および保存
指示ボタン、61:階層表示部、62:階層レベル表示
部、63:リスト表示エリア、64:新規階層作成ボタ
ン、65:階層移動操作ボタン、66:編集操作開始ボ
タン、67:編集の方法を指示するためのメニューボタ
ン、69,70:階層下の表示をしている画面、81:
パラメータ識別子、82:識別キーワードとサブキーワ
ード、83:参照を示す各要素、91:編集プログラ
ム、92:キーワード“keyabc”の記憶テーブ
ル、93:パラメータの内容を記憶したデータ部、9
4:キーワード“keyxyz”の記憶テーブル、9
5:送信プログラム、96:本体プログラム部。
PU部、4:モニタ、5:キーボード、6:マウス、
7:通信I/F、8:通信路、21:編集グループ名を
指定する入力表示部、22:編集パラメータセットの数
を指定する入力表示部、23:パラメータセット名を入
力および表示するエリア、24:終了ボタン、25:入
力内容で編集操作を実行するための操作ボタン、26:
パラメータセットの削除操作を行うための操作ボタン、
27:パラメータセットの追加操作を行うための操作ボ
タン、28:編集対象となっているパラメータセット名
の表示/選択部、29,30:パラメータセット名の表
示/選択部、31:パラメータ編集エリア、32:パラ
メータエリアスクロール操作部、33:パラメータのタ
イトル表示部、34:パラメータのデータ入力部、3
5:パラメータの単位表示部、36:パラメータの編集
内容の適用範囲を指示するための操作ボタン、37:パ
ラメータリミットの表示エリア、38:編集終了操作ボ
タン、39:保存操作ボタン、41:適用範囲のメニュ
ー、42:適用するパラメータセットを指定するための
リストメニュー、51:タイトル、52:保存する階層
の表示部、53:保存名の入力エリア、54:階層を移
動する場合の操作ボタン、55:保存名確定および保存
指示ボタン、61:階層表示部、62:階層レベル表示
部、63:リスト表示エリア、64:新規階層作成ボタ
ン、65:階層移動操作ボタン、66:編集操作開始ボ
タン、67:編集の方法を指示するためのメニューボタ
ン、69,70:階層下の表示をしている画面、81:
パラメータ識別子、82:識別キーワードとサブキーワ
ード、83:参照を示す各要素、91:編集プログラ
ム、92:キーワード“keyabc”の記憶テーブ
ル、93:パラメータの内容を記憶したデータ部、9
4:キーワード“keyxyz”の記憶テーブル、9
5:送信プログラム、96:本体プログラム部。
Claims (25)
- 【請求項1】 露光装置の制御に使用される各制御パラ
メータの値をジョブ単位で設定したパラメータセットを
作成しまたは変更するための編集手段を備えたパラメー
タセットの処理装置において、前記編集手段は、操作者
によって入力された制御パラメータの設定値または変更
値を、複数のパラメータセットについて適用する手段を
有することを特徴とするパラメータセットの処理装置。 - 【請求項2】 前記編集手段は、前記適用の対象となる
制御パラメータとパラメータセットを操作者が特定する
ための手段を有することを特徴とする請求項1に記載の
パラメータセットの処理装置。 - 【請求項3】 前記編集手段は、指定された複数のパラ
メータセットのそれぞれについて前記制御パラメータの
設定値または変更値の入力を行うための複数の編集画面
を視覚的に重ねて選択可能に表示するとともに、選択さ
れた編集画面を一番上に表示し、その編集画面におい
て、対応するパラメータセットの制御パラメータについ
ての前記設定値または変更値の入力が行われるものであ
ることを特徴とする請求項1または2に記載のパラメー
タセットの処理装置。 - 【請求項4】 前記編集手段は、前記複数の編集画面を
表示すべきパラメータセットおよびこれらを含むパラメ
ータセットのグループを操作者が特定するための手段を
備え、そのグループの単位で前記編集画面の表示を行
い、そのグループ内において前記設定値または変更値の
複数のパラメータセットについての適用を行うものであ
ることを特徴とする請求項3に記載のパラメータセット
の処理装置。 - 【請求項5】 露光装置の制御に使用される各制御パラ
メータの値をジョブ単位で設定したパラメータセットを
記憶する記憶手段を備えたパラメータセットの処理装置
において、前記記憶手段は、前記パラメータセットを表
データ部分と設定データ部分との組合せとして記憶する
ものであり、前記表データ部分は、各パラメータセット
の各制御パラメータが参照しているパラメータセットを
特定する参照データを有し、前記設定データ部分は、前
記表データ部分の各パラメータセットについて、それ自
身を前記参照データにより参照している制御パラメータ
の設定値を有し、各パラメータセットの各制御パラメー
タの設定値は、その制御パラメータが前記参照データに
より参照しているパラメータセットについて前記設定デ
ータ部分が有する同種の制御パラメータの設定値として
得られるものであることを特徴とするパラメータセット
の処理装置。 - 【請求項6】 各制御パラメータは識別IDにより区別
されていることを特徴とする請求項5に記載のパラメー
タセットの処理装置。 - 【請求項7】 前記設定データ部分は、各パラメータセ
ットの識別子と、これに対応する前記制御パラメータの
設定値およびその識別IDとを有することを特徴とする
請求項6に記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項8】 前記設定データ部分は、各パラメータセ
ットの種別を示す種別情報を有し、これにより、通常の
パラメータセットとは区別された階層名に関する情報を
有することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に
記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項9】 前記設定データ部分は、各パラメータセ
ットに付された名称を有することを特徴とする請求項5
〜7のいずれか1項に記載のパラメータセットの処理装
置。 - 【請求項10】 前記設定データ部分は、各パラメータ
セットを所定のグループに分類しているキーワードを有
することを特徴とする請求項5〜9のいずれか1項に記
載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項11】 前記キーワードは、一方の制御パラメ
ータが他方に対して前記参照を行っているパラメータセ
ット間で同一であり、前記設定データ部分は各パラメー
タセットに対応したサブキーワードを有することを特徴
とする請求項10に記載のパラメータセットの処理装
置。 - 【請求項12】 前記サブキーワードは、前記設定デー
タ部分においてパラメータセットが追加された順にカウ
ントアップした値としてそれらパラメータセットに対し
て生成されたものであることを特徴とする請求項11に
記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項13】 前記設定データ部分における各パラメ
ータセットの制御パラメータの設定値は、そのパラメー
タセットを、他のパラメータセットを変更して作成する
際に、設定値が変更された制御パラメータの設定値であ
ることを特徴とする請求項5〜12のいずれか1項に記
載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項14】 前記表データ部分は、各パラメータセ
ットを所定のグループに分類するキーワードおよび各グ
ループ内において各パラメータセットを区別しているサ
ブキーワードと、各制御パラメータを区別するための識
別IDとでそれぞれ行および列方向について分類してマ
トリクス化した表データであることを特徴とする請求項
5〜13のいずれか1項に記載のパラメータセットの処
理装置。 - 【請求項15】 前記表データ部分の同一グループ中の
パラメータセットにおいて、1つのパラメータセットは
そのすべての制御パラメータがそれ自身を参照してお
り、その制御パラメータの設定値に対して変更を加えた
ものとして他のパラメータセットが形成されていること
を特徴とする請求項14に記載のパラメータセットの処
理装置。 - 【請求項16】 前記記憶手段に記憶されているパラメ
ータセットをメモリ上に読み出して所定の編集を行う編
集手段を備え、この編集手段は、編集対象となるパラメ
ータセットの制御パラメータの設定値を読み出す場合に
は、そのパラメータセットと、そのとき前記メモリ上に
保持しているパラメータセットとで、前記表データ部分
における参照データが異なる制御パラメータについての
み、その設定値を前記設定データ部分から読み出すもの
であることを特徴とする請求項5〜15のいずれか1項
に記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項17】 前記記憶手段に記憶されているパラメ
ータセットをメモリ上に読み出して送信する送信手段を
備え、この送信手段は、送信対象となるパラメータセッ
トの制御パラメータの設定値を読み出して送信する場合
には、そのパラメータセットと、そのときすでに送信し
てあるパラメータセットとで、前記表データ部分におけ
る参照データが異なる制御パラメータについてのみ、そ
の設定値を前記設定データ部分から読み出して送信する
ものであることを特徴とする請求項5〜16のいずれか
1項に記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項18】 複数の前記処理装置間で各種のパラメ
ータセットを共有するとともに、各処理装置において更
新されたパラメータセットの内容および前記表データ部
分の更新内容を各処理装置間で送受信することにより、
各処理装置における各パラメータセットの内容の一貫性
を保持するようにしたことを特徴とする請求項5〜17
のいずれか1項に記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項19】 ネットワークを介して前記露光装置に
接続されていることを特徴とする請求項1〜18のいず
れか1項に記載のパラメータセットの処理装置。 - 【請求項20】 請求項1〜18のいずれかのパラメー
タセットの処理装置を具備することを特徴とする露光装
置。 - 【請求項21】 露光装置の制御に使用される各制御パ
ラメータの値をジョブ単位で設定したパラメータセット
を作成しまたは変更するための編集手段を用いてパラメ
ータセットを編集する方法において、操作者が前記編集
手段によって制御パラメータの設定値または変更値を入
力する工程と、この設定値または変更値を、前記編集手
段が複数のパラメータセットについて適用する工程とを
具備することを特徴とするパラメータセットの編集方
法。 - 【請求項22】 前記適用の対象となる制御パラメータ
とパラメータセットを、操作者が前記編集手段により特
定する工程を有することを特徴とする請求項21に記載
のパラメータセットの編集方法。 - 【請求項23】 前記編集手段が、指定された複数のパ
ラメータセットのそれぞれについて前記制御パラメータ
の設定値または変更値の入力を行うための複数の編集画
面を視覚的に重ねて選択可能に表示する工程と、操作者
が必要に応じて前記編集画面のうちの1つを選択する工
程と、前記編集手段が選択された編集画面を一番上に表
示する工程と、操作者が一番上に表示された編集画面に
より、対応するパラメータセットの制御パラメータにつ
いて前記設定値または変更値の入力を行う工程とを有す
ることを特徴とする請求項21または22に記載のパラ
メータセットの編集方法。 - 【請求項24】 操作者が前記編集手段により前記複数
の編集画面を表示すべきパラメータセットおよびこれら
を含むパラメータセットのグループを特定する工程を有
し、前記編集手段はそのグループ内において前記複数の
パラメータセットについての適用を行うことを特徴とす
る請求項23に記載のパラメータセットの編集方法。 - 【請求項25】 前記編集手段が、前記設定値または変
更値のパラメータセットについての適用の結果を、請求
項5のパラメータセットの処理装置における記憶手段に
記憶されている表データ部分と設定データ部分に対して
反映する工程を有することを特徴とする請求項21〜2
4のいずれか1項に記載のパラメータセットの編集方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11153810A JP2000340500A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 露光装置ならびにパラメータセットの処理装置および編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11153810A JP2000340500A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 露光装置ならびにパラメータセットの処理装置および編集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000340500A true JP2000340500A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15570613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11153810A Pending JP2000340500A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 露光装置ならびにパラメータセットの処理装置および編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000340500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006025232A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Casio Comput Co Ltd | 投影システム、投影条件設定方法及びプログラム |
US7941234B2 (en) | 2005-04-01 | 2011-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus and parameter editing method |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11153810A patent/JP2000340500A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006025232A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Casio Comput Co Ltd | 投影システム、投影条件設定方法及びプログラム |
JP4595410B2 (ja) * | 2004-07-08 | 2010-12-08 | カシオ計算機株式会社 | 投影システム、投影条件設定方法及びプログラム |
US7941234B2 (en) | 2005-04-01 | 2011-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure apparatus and parameter editing method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI396998B (zh) | 用於控制在cad系統之編輯螢幕上顯示的系統、方法及程式產品 | |
US5687315A (en) | Support system for constructing an integrated network | |
JP4760921B2 (ja) | 項目設定装置、並びにその制御方法及び制御プログラム | |
JP5018794B2 (ja) | 印刷ジョブ出力装置、並びにその制御方法及び制御プログラム | |
JP2007048009A (ja) | 作業支援システム、そのデータベースサーバ、作成管理装置、プログラム | |
JP2000030073A (ja) | 画像編集システムならびに画像編集システムを構成する画像サーバおよびクライアント・コンピュータならびに画像編集方法 | |
JP2006134097A (ja) | プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 | |
JPH08328795A (ja) | ツールボタンの設定のための方法及び編集装置 | |
JP3835589B2 (ja) | 作画装置および作画プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
WO1999027438A1 (fr) | Editeur de texte jouant un role de formation d'ecran | |
JPH11306002A (ja) | Gui環境の編集装置およびgui環境の編集方法 | |
JP2000340500A (ja) | 露光装置ならびにパラメータセットの処理装置および編集方法 | |
JP2004265244A (ja) | 表示メニュー提供装置、表示メニュー提供方法、及び表示メニュー提供プログラム | |
JP3239292B2 (ja) | 図形編集処理システムの図形特定制御方法 | |
JP5322403B2 (ja) | ホームページ作成装置とそのホームページ作成プログラム及びホームページ作成方法 | |
JP2000284827A (ja) | プラント画面設計支援装置 | |
WO2024085123A1 (ja) | 開発システム、方法、およびプログラム | |
JP3425873B2 (ja) | ホストコンピュータと接続された端末装置でのデータ入力方式 | |
JP3463373B2 (ja) | 図形処理装置および図形処理方法 | |
JPH07253864A (ja) | 画面制御装置 | |
JP3495763B2 (ja) | 文書処理装置及びその方法 | |
JP2920479B2 (ja) | 図形サーチ装置 | |
JPH09212673A (ja) | 画像編集装置 | |
JP2848444B2 (ja) | 回路図エディタ | |
JPH086928A (ja) | 文書処理方法及び装置 |